2007年1月22日

逃避しちゃダメですか

気持ちを切り替えて仕事、仕事!
でも入金確認中、某炭素繊維会社の字に一瞬反応。
大口取引先なんですよね、ちぇっ。

*****
ほんとは負け試合こそ、見ないといけないんでしょうが
月曜日からそれをする元気はちょっとないっす...。

ただ、
ケニア選手ありきの戦術を変更しながらやってきたわけですが
それ(だけではないですが)による問題点も明らかになってきました。
さて、チームはこれからどのようにクリアしていくのか。
昨季のRedwings戦(1leg)後をちょっとばかり思い浮かべつつも
ま、困難を乗り越えてこそ、醍醐味が出てくるってなもんですから
真鍋さんがこれからどのように切り札を出してくるのか。
選手起用を含めて今後が楽しみ・・・ということにしておきましょう。

*****
ヒンデミットの譜面とボーイングをせこせこと修正。
あとはスキャンして送るだけ、と。
おやすみ。

 

2007年1月21日

ひとやすみ

カラダもですが、ココロも一杯になってたかなぁ、ムック選手。
持ち前の一本気がちょっと明後日を向いちゃってました。
勝ち続けることも物凄くストレス溜まることだと思うんで
次の試合は関西ですしね、とにもかくにもよーく休んでください。

今日の試合はワンチの取り方がイマイチだったんで
もう少し早くマリキャプが出てくるかなと思ってたんですが
木村選手が狙われる図式に慣れてきた東レに対して
こちらは切れすぎるセンターの多用が裏目に出た格好?
(改めて、ケイさんの深謀遠慮っぷりをちと思い知らされたり)

でもね、ま、長いシーズン、こういうこともあるってことよ。
昨年も2年ぶりにパイオニアに勝ったと思ったら翌日負けちゃったし
早めに経験を積むことができて良かったじゃないっすか。
ムック選手なら身をもって得たデータを糧にしてくれることでしょう。

そして、ファンも惰性で慢心してちゃいけませんね。
挑戦者として一歩一歩進んでいきましょう。

*****
個人的敗因
トンチンカンでうるさいアナウンサーと
全日本フィルターのかかった解説にうんざりしているところに
横から何も知らない外野(←両親)がうるさいのなんの。
途中でなんとか家から追い出したものの(!)
帰ってきたら何を言われることやら、悔しーぜ。
ライブスコア観戦もイヤですが、テレビ観戦もイヤだ!ということで。

 

2007年1月20日

謙虚に強く

ライブスコアって苦手だもんで、ちらりちらりと覗き見しつつ
これまたかなり差し迫っていたチェロの練習をしておりました。

最初に恐る恐る覗いた時は、第1セット終盤。
あーあー、また取られてますよ(心配はしてなかったけど)
でもエステスの決定率が低い?サキさんも止められてる?

2セット目取りました。

そして、3セット目だったかしら。
「ムック選手、アタック決定」の表記を2回連続で見たときには
膝を叩いて笑いましたよ。おー、打っとる打っとる!

試合を見てませんから雰囲気までは分かりませんけれども
数字だけでは、後半かなりの圧倒ぶりだった模様です。
うーむ、飛ばしてますねー。

Springs vs Bamboo
(3-1)
20-25
25-17
25-10
25-14

シーズンはまだまだこれから。

明日の山形は最高気温6度だそうです。
この季節にしては暖かいように思いますが、
くれぐれも風邪なんざ引かぬよう、とにもかくにもお体を大切に。

 

2007年1月19日

明日の準備

生観戦してみると分かる公式帳票の怪しさ、ではあるんですが
マッチデープログラムならぬ、一覧表を作ってみました。
そもそも不備な点が多すぎるデータを、しかも流用しただけという
なんらオリジナリティの欠片も無いものではありますが
小手始めっつうことで、少しずつ改良していけたらなーと。

数字にこだわるとロクなことがないとも言いますし(笑
実際、瞬時の判断によって流れを作ることが大事なスポーツなんで
ランキングなんかはあまり気にしてないんですが
まとめると見えてくるものもあって、なかなか面白くはあります。

というわけで明日のバンブー戦、残念ながら生観戦はできませんが
男子バレーの要素をふんだんに取り入れている点において
わりと似たカラー同士のチームだけに好試合が予想されます。

試合の鍵は、やはりサーブ(と)ミスそしてマリキャプテン、かなあ。
数字を見ても分かるとおり、サーブがすこぶる良い相手ではありますが
フォフィーニャとのコンビもだんだん合ってきていることでしょうし
バックを信じて決して受身にならず、攻めの姿勢でがっつりよろしく。

 

2007年1月14日

君は見たか

試合前のアップをぼんやり眺めていたら、あるものが目に入りました。
リョウ選手のシューズってアシックスなんですねえ。
あれ?と思ってよく見ると、ルカ選手もアシックスです。
隣席さんに確認を取ると「ホントだ。あ、エリも」

東レ(リョウ)、筑波(ルカ)、鹿屋(エリ)・・・
いずれもアシックスラインですが、へぇ、OKなんだー。
ミズノにお勤めの人をしても「靴だけは負ける」そうですし
アスリートの命ともいうべきものは、そう簡単に替えられないんでしょうね。

さてさて本題。
マーヴェラス戦はセッターの潰し合いが争点だと踏んでましたんで
「ばんばんツースパイク打っちゃえよ!」なんて思ってました。

ムック選手、前2戦で強烈なツーは打っていなかった気がするんですよ。
(「ツーと見せかけてトス」というフェイクはありましたけど)
DENSO戦では「刺激してヌックを引きずり出さないため」
PIONEER戦では「ユキ姐を燃えさせないため」かな、なーんて
邪推をしておったんですが、JT戦ならば遠慮無用ですからねえ。
渾身のツースパイクに思わず笑っちゃいました、嬉しくって。

Springs vs Marvelous
25-21
26-24
25-17

JT側は明らかにセンター線をマークしてきてたんですけれども
前日とは打って変わってムック=フォフィーのコンビが合いまくり
平行高速トスでドンピシャ決まりまくり、勝負アリでしたね。

そして、なんといっても触れずにはおれない2セット目終盤。
タイムアウトが微妙に遅くなり、気が付けば「22-24」の場面。
2点ビハインドでサーブ順は・・・ムック選手。
応援席からは悲鳴が上がってましたよ、わはは。

しかし、ここにきて昨シーズン決勝戦のあの場面でムック選手を
ピンチサーバー起用してきた真鍋さんの博打が生きたんじゃないかと。
4連続ミスることなく、すんばらしいサーブを打ち続けてくれました。
も、これでマーヴェラスさんの息の根を止めちゃいましたね。

スタメンは全選手とも調子よく、なんですかカナコさん。
レシーブにトスにと、えらいこと積極的じゃないですか。
見ているこちらまで楽しくなる笑顔でサーブもバンバン決めて
しまいにはブロックの神まで降臨してきてました。明らかに進化中。

鉄壁3枚レシーブ+フォフィーニャ選手好調ということで
本日はスーパーサブキャプテンの出番はありませんでしたが
まだまだ続く長いシーズン、キャプテンの力は必須です。
今季はまだベンチ入りしてないけれど、アイ選手だって。

この布陣ならどのポジションでも入替可能なんですよね。
現時点ではとても無理だとはいえ、2or3巡目以降、あり得るのかしら。
いずれにせよ、ムック選手の成長次第ということもありますし
基本的に「勝って勝つ」な真鍋さんですんで、ファンは見守るばかり。

本日はスタメン以外のところで

♯1:キツイ日々でしょうが、とにかく出てきてほしい。
♯3:チームの要。パワーは上がってるので微調整そしてサーブレシーブ!
♯5:課題甚大...うー、がんばれよーーーー。
♯6:試合中の行動にはお気をつけて、と(ちょっと心配)
♯12:役割をここまで完璧に果たしているプレイヤーは居ない(断言)
♯13:Vレベルでは上積み必要?でも、正直な所よく分からないっす。
♯14:このフォーメーションなら出番は必ず来ると信じて頑張ってほしい。
♯15:ピンサでの使われ方に真鍋さんの期待がうかがわれます。
♯16:後半出番が来るといいなあ、ってか素直に見たいよ!
♯18:待ってるよ!
♯19:長い目で期待してるす。
♯21、22:さすがに評価不能。

<本日のケチ>
両審判が「埼玉県出身」と聞いてイヤな予感がしてたんですが...的中。
ありえないジャッジミスその他がいくつかありました。
選手たちが集中力を保ってくれて良かったですけどね
そういうところナメないでくれないかなぁ、ほんとにもう。

 

2007年1月13日

じりじり

なぜRedwings戦になるとコート上空に妖しい空気が流れるのか
まったくもって謎なのですが・・・○※×!

本日も開幕スタメンにて試合開始。

1セット目、動きが固い。
ムック選手のトス回しに思い切りが足りない。
Redwings苦手DNAなんて受け継がなくっていいんだよ!
なにを安全策に走ってるんだ!サイドへのトスも緩い~。
案の定、のっけからブロックがバシバシついてくる展開に。

というわけで、まぁ1セット目は取られちゃったわけですが
実の所これについてはあまり心配していませんでした。
1セット目の戦い方というのは、時と場合によりますけれども
特にパイオニア戦においては情報戦の色合いが非常に濃く
逃げ切りにくい相手だけに、かえって気楽になるかなと思ったぐらいで。

2セット目奪取。
3セット目にはマリ選手投入で、これまた奪取。
ココでペースダウンする展開も今に始まったことではありませんが
4セット目はミス他からズルズルと大差をつけられる展開になり
途中からは諦めて体力温存。セッターもルカ選手へと交代。

勝負の5セット目、ムック選手をコートに戻し
ローテーションは1つ送ってミユキ選手のサーブから。
両チームが、崖をよじ登るがごとく1点ずつ取り合う展開は
非常に面白かったですねえ。最終的にはSpringsが逃げ切りました。

Springs vs Redwings
22-25
25-18
25-22
15-25
15-13

数字としては辛勝ですが、ムック選手にはいい勉強になったでしょうし
「Springsへの苦手意識を少しでも増やす」という意味では
そうそう悪くも無い試合だったかなあと思わないでもなく。

勝因はサイドの調子の差、ですかね。
Springsのサイド'sも調子は今ひとつでしたけれども
高さと強打が持ち味のRedwings左翼はあんなもんじゃないでしょ。

もうね、途中からはRedwingsというチームというよりは
ユキ姐&リーさん連合軍と戦っているような気がしたほどに
この二人の力がイヤになるほど強力だったんですけども
セット中に必ず1回、この二人の「二枚替え」があるんですよね。
(ちなみにセッターの小濱ちゃんには以前から注目してたんですが
写真で勝手に抱いていた印象よりも、動きがモッサリしてたような)

足に爆弾を抱える二人が運動量の多いポジションをこなしているので
ブロックも含めて、いろんな要因で行っているんでしょうけれども
そのタイミングが「・・・東レ?」というほどにチグハグだったりして
これはヘタすると、今季Redwingsの泣き所の一つになるのではないかと。

ま、他チームの心配をしている場合ではございません。
Redwingsには外人センターさんも合流されますし、
次もそうそう楽な戦いはさせてくれないでしょうからね。

お互い精進しましょう!

 

2007年1月11日

涙目

朝、昨日のアガワ本の残り頁を読了。
亡くなられたクロネコヤマトの小倉会長って
こんなに凄い人だったんですね。知らなかった・・・。

*****
風邪はますます悪化。
サンドイッチをかじりつつ残業してみたものの
あまりに咳が止まらなくなり、途中で帰宅することに。

電車ではしまいに咳をするたび吐きそうになってしまうため
咳をすることさえもできず、えぐえぐしながらこらえましたよ。
隣席の人はさぞかしイヤな思いをされたでしょうが、いやあ辛かった。

帰宅後、ビールを飲みつつ
ようやっとデンソー戦(録画)なんぞを観戦。
NHKってこんなにケイさん推しだっけ?というほどに
「鶴田」「鶴田」と連呼され、テレビにも映りまくってましたね。
(横の解説者を取り替えてくれたら...いや、それも困るか)

そして、皆様方のいろんな思惑はひとまず横において
テレビで見てもやっぱりムック選手は元気でした。
見ているこちらまでが熱くなるプレーの数々。
サーブを始めとしてハイリスク・ハイリターン型ではありますが、
いい選手っすよ~、ホントに。

今季のSpringsもむちゃくちゃ面白いのです。
ああ、オケの練習になんか行ってる場合じゃないよう。

 

2007年1月 9日

けほけほ

週末、少々喉を痛めてしまいました。
応援で声を出し過ぎた、わけではなく
何度となくやってる情けない理由なんですけども
どうやらそこから風邪をひいてしまった模様。

微熱アリ食欲ナシで集中力が切れがちなのに
年賀客の受付やら何やらで仕事はいっこうに進まず
17時も過ぎた頃からスパートをかけ出す有様では
「週末の疲れを平日に癒す」こともなかなかできません。
ぐえー。

*****
朝、もちろん神戸新聞をば購入。
「おお、サキさんだ」と駅のホームで喜んでたんですが
今コレを見てみると、おやこんな所にマネージャー様が。
ちょっとウケました。

それにしてもマスコミ(特にWeb)はバレー完全スルーですか?
JVAもプレミアとかなんとか言う前に、売り込み活動しなさいよ。
ちゃんと見たら面白いんだからさ。

でもなー、そういえば日曜日のRedRockets戦は
会社の後輩他3人ばかりを誘って観戦してたんですが
試合が一方的だったこともあって、反応はちょっと弱かったっすね。
しかも「杉山さん(のブロード)がマリオに見える」とか言うもんで
以降、頭の中でテーマソングが回り続けてましたわ。

良い勝負はやっぱり対等じゃなきゃ。がんばれRedRockets!
ツーセッターはSpringsの方が機能しちゃってますが
今、R-Rに必要なのはそんな奇策ではないと思います。

 

2007年1月 8日

ベテランはたいせつに

風でも吹いているのかと思うほどのサーブミス祭り
第3,4セットでは何度となく席を立ちたくなりましたが
Springsオールドアラウンダーズが何とか勝利をモノにしました。
ピットさんの顔と名前ぐらい教育しときなさいSprings応援団。

Springs vs Airybees
(3-1)
25-19
25-22
19-25
25-20

勝利インタビュー終了後、イクさんインタビュー待ちの間
サインボールを持ったままのムック選手をつかまえて
広報さんが何やらコンコンと話しておられましたけれども
本日の敗因、じゃなかった反省点については
これから1週間かけて修正してくれることでしょう。
最後は自分の左腕でポイントももぎ取れて良かったっすね。

そんな本日のMIPは途中出場のマリキャプテンかなあ。
15点目のスパイクと16点目のサーブポイントはデカかった。
感傷的表現ですが、コートに勝ち運を持ち込んでくれた気がします。

応援していただけでも疲れた3連戦、選手は言わずもがな。
ほんとVリーグ機構は酷なことを強いてくれますよ...。
時間はないですが、ムリせず少しでも休んでくださいね。

 

2007年1月 7日

ランクアップ

雪の中、もちろんグリーンアリーナへ。

第一試合は土壇場に弱いJTさんホームゲーム。
4セット目にはJTさん、全員表情がテンパッてましたねえ。
あんなに打つ手があるはず、なのに。
そして、河村選手はどうしちゃったのでしょう。
リヴァーレ相手にまさかの?フルセット負けを喫してしまいました。
やっぱすげーわメグ姐さん、そして秘蔵っ子もけっこう良い味。

そして第二試合
Springs vs Red Rockets
(3-0)
25-12
25-21
25-15

予想外に圧勝してしまいました。
んーむ、またこの選手層を恨まれちゃうのかなあ。

でもね、現スタメンセンター'sがどういった環境から
ここまで立ち上がってきたのかということを考えてみれば
今の状況は未来を生きるためのものだと私は信じてます。

新セッターさんは自分の責任を誰よりも分かっているはず。
笑っちゃうほどに、ものごっつクチベタですけどねぇ。
それにしても1試合こなしただけで表情が変わってた。
経験って凄いことなんだなと改めて思い知りました。

このまま進むとシステムに乗せられそうで怖いけど
それは応援し始めた時から分かってたことですから(はい)
そういえばボールにサインする背格好がケイさんそっくりで驚きました。

あらためてアタッカーな諸先輩たちに
そして、やっぱり凄かったリベロに感謝しつつ
本日は就寝したく。

2007010701.jpg
ユニフォームもメンバーも変わっても漫才は健在。

2007010702.jpg
常に全力投球、みんなのおかげ。

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