2007年3月17日

kizuna

カナコさん、試合中ずっと笑顔が絶えませんでしたが、
試合を決めたエステススパイク完璧ブロックの瞬間、
あの笑顔は凄まじくサイコーでした。

でもすんません、写真には撮れませんでした。

狩野姉さん、すごいリズムで決めまくってました。
舞子選手、妹冥利につきますね。

リョウ選手、素晴らしいレシーブそしてフォローでした。
レシーブ得点おめでとう、みんな超喜んでました。

エリ選手、頭いいなーと思わせる攻撃。いいクイックも出てました。

イク選手とフォフィー選手、素ん晴らしい二大柱。
絶対決めると思ったら絶対決まる。

ムック選手、ブラボー!
あなたの渾身献身プレーが
今日の発火点でした。

1プレー
→1点
→1セット
→1勝

という執念を見せてもらいました。

ありがとう。

20070317006.jpg

20070317007.jpg  20070317008.jpg

20070317009.jpg

 

2007年3月16日

再突進

気合も感情も落ち込んだり戻ったりと忙しい日々でしたが
体調も戻ってきましたし、気持ち切り替えていきますよ!

さあ、週末は今季強豪チームとの2連戦です。

3/17(土)vs 武富士バンブー@伊勢
3/18(日)vs JTマーヴェラス@鈴鹿 ※NHK-BS中継

余計なことは考えず、気持ちを切らずに
とにかく目の前の一点を取る事にこだわって下さい。

NEC戦ではチームが色んなものに縛られていました。
(パイオニア戦では土俵にすら上がっていませんでした)
点は取れても、それが線(連続得点)に繋がらない...
バレーがちっともシンプルじゃなかったですもんね。
あの日、真っ先にその呪縛に気付いたのがサキさんでした。
サイアクの結果を招いてしまったのは、チーム全体の責任です。

大黒柱抜きでの戦いは厳しいでしょうが
サキさんのチームにかける思いを無にしないためにも
チーム一丸となって、とにかく勝って下さい。

そして真鍋監督!
選手の心身をこれ以上つぶさないように
有意義かつ積極的な選手起用/交代を頼みます。
それから、ムック選手の負担を少しでも減らすためにも
サキノポジションはエリ選手でお願いしますね。


ムック選手!
守護神ならぬ攻撃神だ!ガンガン行けーっ!

 

2007年3月15日

アジ...を咀嚼する

朝から頭の中を「Please Mister Postman」が回ってます。
昨日会った友人が好きで、隣で歌ってたからかなー。
(ちなみに私は「Nowhere Man」がすっげー好き)
と、頭の中で音楽を鳴らしてるうちに気付きました。

昨日のスーパードライは発泡酒だった!ということに。

道理でマズいはずだわー(ビールですらないんだから)
というか、なぜその場で気付かなかったんだろう?

*****

過密リーグを「先行逃げ切り」で行く予定がズレて
あれあれ?と思ってるうちに、まさかの事態に。
ごっつう長ーいスパンで試合を眺めている気分です。

そもそも、「先行逃げ切り」自体が
このチームの長期戦略にふさわしいのかどうかも謎ですが
まだ修正可能な時期(だと信じたい)です。

「災い転じて福となす」

今こそチーム力を発揮すべき時。

 

2007年3月12日

きりきり舞い

どうやら風邪が胃腸に来たようで
飲みはアルコールの有無を問わずOKなんですが
食欲が起きず、2日連続で朝昼抜きです。ちょっとまずいな。
しかも、こんな週に限って飲みの予定が多いときてます。
今日はさすがにキャンセルさせてもらわなければ。

と、そんなところにもって
周りにも呆れ笑われるほど、バレーに振り回されてる私。
神経性胃炎も併発しかねない勢いで心配してますよ、もう。
元々かなりの楽観論者なのに、悪い所ばかり目に付いてしまって
本当は「いいこと探し」したいんですけど、気力が...。
明日あたり、近所の温泉にでも行ってくるかな。

んで、このニュース。
JT15勝目、久光は連敗 プレミアリーグ女子(神戸新聞)

この状況で、あえてそれをコメントしますか。
昨日も試合終了後、サキ=ケイ両選手からお説教食らってましたけど
ま、期待の裏返しっちゅーことで、負けんなよ、ムック選手!

*****

重たい胃を抱え、よろよろと退社(おおげさ)
乗換駅で乗り継ぎ時間をつぶそうと歩いていたら
先日とんでもない目に遭った場所に差し掛かりました。

書きそびれていた話なんですけれども
先週の金曜日、横断歩道で信号待ちをしていたら
突然ヘッドホン越しに「ビチャッ」という音とともに
何かが飛んできたんですよ。

ん?

見ると、コートの肩にどこぞの鳥の糞がベッタリ。
しかも肩だけではなくポケット入り口にもベトッと。
腹でも壊したのかというほどに、大量の噴射量でした。
や、それ以前に夜の八時は回ってましたから
どこの夜更かし鳩だ!それともカラス?(鳥目のくせに!)と
大怒りで帰宅したわけです。

「ウン」が付いたのだと好意的解釈をしようにも
ついた「ウン」は当然拭き取るわけで...意味ないじゃん!
個人的にも暗雲たちこめる週末だったのです。

で、それは一応ともかく(クリーニングに出して)
同じ横断歩道に、しかも同時刻にやって来たわけです。
一体あの時何が起こったのだろうか?と遠巻きに観察。

やはりこんな時間に鳥なんぞは飛んでいません。
ただ、別のものを発見しました。
小さいアーケードに取り付けられた雨どいの端。
コイツか!犯人(鳥)は!

いずれにせよ怒りのぶつけようはないんですが
みなさん、雨どいにも気をつけましょうね。

 

2007年3月11日

HOMEの呪い

朝3時起床、5時まで飲んでまた就寝。

しかしですね、昨日は遅刻しましたんで、
今日は気合入れて行かなければと、10:30頃には到着にもかかわらず
既に会場はかなりの満員っぷりでしたよ。無料チケット効果すげー。
なんとかエンドライン側にて1席空きを見つけて観戦開始。
元RedwingsのINDOさんがパスポート片手に歩いてました。

応援チームは全部負けたっす。

Springs vs Redwings
(1-3)
15-25
25-22
18-25
20-25

マサヨ選手のユニフォーム姿を見た瞬間、サキさん欠場を悟りました。
心の準備ってものが、選手はもちろんファンにも必要ですよね。
一時は一桁得点でのストレート負けさえ覚悟しました。

なので、あえて、よー頑張ったなと、徳川選手。
序盤のあの状況から、よくあそこまで立て直したと思います。
ムック選手もチームを巻き込む所までは行きませんでしたが
とにかく必死で盛り立てようとしてたことは十二分に伝わりました。
サーブさえ入ればなぁ...でも、ジャンサを諦めなかったのは偉い。
次がんばれ絶対がんばれ!
今季初登場のマサヨ選手はワンポイントブロッカーでブロック得点。
超カッコ良かった!!闘う姿勢を持ち続けていたことの証だと思います。

それに引き換えベンチは・・・控えは・・・。
点差のついた20点後半にマユミ選手投入しても意味ないですやん。
お願いですから、早めにセッター交代させてあげてくださいよ。
それに、あれだけアタッカーが決まらない状態だったんですから
ベンチ入りメンバーをフル活用しても良かったと思うんですが
これは、なまじ第2セットを取れてしまったのがまずかったのか。
ああもう!

試合終了後、写真撮影を終えた選手たちを眺めていたら
カナコさんがリョウさんの肩に手を回していたので
あれ?珍しいなと見れば、涙のリョウさんを慰めておられたのでした。
カナコさん、自分のことだけでも大変でしょうに、あぁ。

言うまでもなく今季最大の苦境を前に
チームはどう動くのか、ファンはどう動かねばならないのか。
ピンチを最大のチャンスに切り替えるべく、踏ん張らなければ。

 

2007年3月10日

厄除けに行こうかな

朝11時からの3試合はキツいっすヤめてほしいっす。

っちゅーわけで、見てきましたさ。
前2試合はすっ飛ばして本戦のみメモ。

先月の東レ戦リピート放映を見ているのかと思うほどに
2セット目まではまたも準備運動まっしぐら。
どうもデータがズレてる感じで、狙いが機能していません。
レセプション&ディグもリベロさんの動きがどうも良くない。
そしてそんな時に限って控えリベロさんは・・・眼帯?
もっと普通に攻めた方がいいのでは?と思っているうちに
サクサクっと2セット取られてしまいました。

3セット目、狼煙を上げたのは鬼神サキさんでした。
アタックにレシーブにブロックに、獅子奮迅の働き。
いやもう頼りになりすぎカッコ良すぎ仕事させすぎ。
第3セット奪取。
というわけで、ようやっとチームが機能し始めたのは良いんですが
何度も言う通り、サキさんが目立ちすぎる試合はダメなんす・・・。

Springs vs Redrockets
(1-3)
19-25
19-25
25-23
28-30

ラストはサキさん負傷でチームに動揺が走り
建て直しが利かぬまま、ミス連発で終わってしまいました。
ケガ云々は微妙情報につき、詳細は避けますけれども
どうにもこうにも後味悪い試合となってしまいました。

サキさんのことでムック選手が責任を背負いこんでいるのではないかと
非常に心配ですが、今日のことはムック選手の責任ではありません。
第3セット以降の巻き返しを起こしたのはサキさんとムック選手ですし
ここまでの事態に追い込んでしまった周りの責任です。

そうそう、後味悪いついでに審判、なんすかこの人たちは?
試合終盤には欠かさずタッチネットを取るのがお決まりのようで
「自分の審判」で流れを作ろうとか思ってます?・・・サイアクだ。

あとはなんだろう。
Springs、控えのムードが甘いんちゃいますか?
些細なこともチーム一丸となって盛大に抗議しまくるロケッツさんも
ハッキリ言って良い印象は受けませんでしたけれども
いくら笑顔が売りといえど、Springsはちょっと締まりなかった印象。

サキさんの快復とともに、ムック選手が気持ちを切り替えてくれることを祈ります。

 

2007年3月 9日

嘘つきは誰だ

朝、会社に向かって走っていると
羽織袴のお姉ちゃんたちが目に付きました。
あぁ卒業式シーズンかー。

とはいえ、あまり感慨は湧かず。
なにしろ卒業式も成人式も家で寝てましたからねえ。

さてと。
滅多に読まないヨミウリシンブンを購入しましたよ。
「全日本」選手選考宙浮く(読売新聞)
バレーボールには愛情も興味もなさそうな媒体ですのに
(優良物件を食いつぶすのが得意な媒体もありますが)
この手のスクープ?は読売=報知が多いのは、なぜ?
きっと協会内部に内通者がいるんでしょうねー。

いいぞいいぞ、もっとやれ!

 

2007年3月 8日

矛盾と葛藤

帰りがけに本屋で雑誌を探していたら
「背番号10のファンタジスタ」なる本があったので軽く立ち読み。

サッカーは良く分からないので、迂闊なことは言えませんが
私の中でのファンタジスタといったら、やっぱりサキさんですねえ。
もちろん「背番号10あって」のことだとは百も承知の上ですよ。

では、今年のサキさんは―

 ―「背番号17」の守護神、だと思ってます

開幕以来いろいろゴチャゴチャ考えてきましたけど
今年のSpringsは
「♯17―ひいてはSpringsがいかにして♯4から自立できるか」
これが実は最大のテーマなのではないかと思うようになりました。

選手の進退とか、そういった次元を通り越すほどに
Springsにおける♯4さまの存在は大きすぎますから
♯4&♯17両選手を応援する者としてはフクザツな気持ちなんですが
そう考えると、さらに集中して試合を見られるようになりました。

♯17さんが、自分のその立派な翼で飛び立つ時を
すなわち、他ならぬムック選手自身が守護神に成り代わる瞬間を
ファンとしては、何としても見届けなければなりませんからね。

たのんまっせ!

 

2007年3月 5日

なぜでしょう

先日のSprings×Seaguls戦録画をDVDに移すべく編集していると
JT×トヨタ車体戦が一緒に入っていましたので、少しばかり観戦。
車体さんは1セット目取れてたら勝ててただろうに...勝ってほしかったな。
一方、JTはフルセットにもかかわらず、河村選手は一度も出場なし。

河村選手は「心の三田尻枠」で、そしてムック選手のライバルという視点で
以前からわりと注意して見るようにしているのですが
監督さんたちは(代表チームも含めて)竹下選手にこだわりますねえ。

河村選手のトス技術・トス回しは竹下選手にひけを取ってませんし
ワンタッチを始めとしたブロック力は、どう考えたって上でしょう。
感情の波が少なく見えますが、これは良し悪しでどっちもどっち。
じゃあ何が違うのかというと、ディグ力とサーブ力。
この2つについては目に見えて、歴然とした差があるんですよね。

つーか、ムック選手が優れているのもこの2つです。
(トス技術そのものは、河村選手の方がもしかしたら上かもなぁ)
セッターというと、トスを上げることばかりが注目されがちですが
コート上ではそれ以前にバレー選手であるわけですから
ディグもサーブも良いに越したことはない、というか良くなきゃいけない。
総合ポイントでは竹下選手>河村選手となってしまうんでしょう。

対戦相手としては竹下選手の方が好都合な気がしなくもありませんので
まあ知ったこっちゃないってな話ですが、国内リーグではともかく
代表チームでは、ねぇ・・・。

 

2007年3月 3日

祝:ジャンプサーブ復活!

朝、いろいろと吹っ切れまして
テレビ中継は序盤見た後stopして楽器を練習してました。

ストレート勝利おめでとう。

Springs vs Seaguls
(3-0)
25-18
25-13
25-15

イクさんがおそろしくキレッキレでしたね。
いったい何本センターからクイック打ってたことやら。
もはやツーポジションどころの騒ぎじゃないですよ。
いや、ポジションとかそーいう狭義な話じゃないか。
バレーボール観について、改めて考えさせられました。

****
・「リーグ40年の歩み」から第8回(Springs優勝)が抜けているのはなぜだ
・たまには解説をモトコ氏とアケミ氏チェンジしてください

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  | All pages