透明人間
どこにもかしこにも、サマーリーグにおけるムック選手の記録どころか痕跡すらほとんどないことに、改めて驚き。
備忘録的日記 改ざんしまくり
2010年7月21日
どこにもかしこにも、サマーリーグにおけるムック選手の記録どころか痕跡すらほとんどないことに、改めて驚き。
2010年7月18日
体調を崩して寝込んでしまい、連休3日目にしてようやく活動開始です。といっても掃除洗濯布団干しですが。
一昨日からサマーリーグが始まっていることはもちろん存じておりますが、いくらなんでもSpringsが出場しないサマーリーグ@東レ体育館(抽選制)なんぞにわざわざ申込ハガキを送るほど律儀なバレーファンではないもので、すみません。
もちろん結果はチェックしてましたよ。初日NEC相手に2-0と知った時には、よーしよし!これで組み合わせからいって、ほぼ1位通過は決まったようなもの。ふんだ、ムック選手が秋山選手なんかに負けるかよ!とベッドで遠吠えしてました。わおーん。
ムック選手のプレーを見られなかったのは残念ですが、リヴァーレを決勝リーグ進出させるというミッションをしっかりクリアされたことで、あれこれ言われることもなく、大手を振ってスウェーデン凱旋できますね。今季はヨーロッパカップ(だっけ?)予選を始め、さらに舞台が広がるわけですし、きっとその活躍を見られる日は来るはず。気長に気長に。
最近ハマっているもの
「じゃがりこ(ねぎぽんず)」―ローソン限定発売
ねぎポン酢好きにはたまらん味です。
2010年7月 1日
噂は耳にしていましたし、チームに対する思い入れそのものが減ったこともあり、昨年ほどの衝撃はないものの、今年のSprings新体制も気味悪いことになってます。背番号ロマンも全部消しやがった上に、プレーで自己表現できる人たちが揃って退団って、ねえ。
#1シュリ選手
野望達成のためにはあらゆる努力を惜しまない選手さんという印象ですが、こういう選手すら活かせないチームに成り下がっちゃったとは情けない話です。移籍先からSpringsをボコボコにして下さい。
#5ワンジョ選手
節目節目で運があったのか無かったのか、まぁいろいろとやらかしてくれましたけど、魅せるプレーを見せてくれた選手さんでした。高さとパワーという素晴らしいポテンシャルを持ちながら、それを育てきらんかったのは、自他ともに責任ありやなしや。
神戸新聞によると、久光に残って社業?バレーがらみなのかそうでないのかわかりませんけど、なにしろ「小」「山」ですからねえ、利用されないように気をつけて下さい。
#6マイコ選手
あまりに色んなことが絡みすぎてコメントしづらいですが、とにかく体をいたわり治してください。
#7ミユキ選手
Springsに来てくれて本当にありがとう。ミユキさんのサムライスタイルが大好きでした。まだまだやれると思いますし、必要とされる場所もたくさんありそうですが、ボロボロの姿を晒すのは美学に反するのかなあ。タフなミユキさんにお疲れ様でしたという言葉は似合わない気がするので、まだまだ地味に活躍してくださいね。
#10リョウ選手
黒鷲1日目欠席と聞いたとき、「すわ退団か!?」と喜び、いろいろ妄想したのを思い出しました。チームにはとうとうホンモノが居なくなっちゃいましたけど、こんなリーグのこんなチームでダラダラ続ける姿なんて、正直見ていられなかったので、海外移籍する意欲が残っていたことは素直に嬉しいです。カナコさん(やミユキさん)が居なくなったことも大きいのでしょうし、もしかするとムック選手の活躍も少しは影響があったのかなあ、なんてね。代表も頑張って下さいって、リョウさんには素直に言えるなあ。
濱田監督
傀儡のわりには健闘されたと思いますけど、お疲れ様でした。コーチとしてはSpringsの発展に寄与された方ですし、どうか新天地で活躍されんことを。
メイさん(アナリスト)
Springsの数少ない知性が、物言える人がまた減っちゃうのかー。
挨拶文からもSpringsへの愛情がひしひしと伝わってきますし、残念の一言です。
ミユキさんとのブログも面白かったですよー。ほんとにありがとうございました。
きっとまた別の場所でお見かけすることでしょうが、メイさんらしい新しいアナリスト像を築かれることを大いに期待しています。
***********************
辞めさせるべきなのは、本当にこの人たちですか?
2010年6月30日
東レの大山加奈選手がとうとう引退表明されたとのこと。
この歳で「お疲れさま」は余りに早すぎるだろうと思いつつも、お疲れさまでしたとしか言えないのが辛いところです。バレーに何らかの形で関わる人は(ファン含め)、彼女を潰してしまったことに対し、幾ばくか自責の念を感じて然るべきかと思いますが、加奈選手には、この経験を生かし、これからの人生を少しでも楽しんでほしいものです。
それにしても日本は大型選手を育てるのが下手といいますが、どうなんでしょうね。私はむしろ小型・中型選手の蔑視が結果的に大型選手を潰してるんじゃないかという気もするのですけど...。
2010年6月 8日
例年、黒鷲後はグッタリしているのですが、今年は観戦も殆どしてませんから大丈夫だろうと思っていたら、結局、風邪や花粉症でグダグダになってしまいました。
だいぶ持ち直してきたところで週末は引越。モノを減らすチャンスだという自覚はあるのですが、取捨選択する余裕がないので、本格処分は9月の再引越時に後回しとなりそうです。
大量の雑誌―ブルータス、オリーブ、演劇ぶっくに月バレなんぞをあらかた梱包し終わったところで、卵の空き段ボールだとA4大マガジンがきれいに二列収まるという発見をしまして、もう少し気付くのが早ければ、わざわざ段ボールなど買わずに済んだのに、勿体ないことをしました。
しかし、それこそバレー雑誌&切り抜きだなんて、一部を除いては読む気になる日が来るのかさえも分かりません。Springsは言わずもがな、代表も相変わらず腑に落ちないことが多すぎますしね。人の不幸を願うほどの情熱?はありませんけど、それでも何が悲しゅうて、竹下山本に媚びを売るチームを応援せにゃあかんのか。
モントルーでは流石に年配陣は外しているようですが、リーグですら微妙なメンバーで世界選手権に臨む度胸が眞鍋さんにあるかなあ。
歴史は何巡すれば先へと進むのでしょう…。
2010年5月20日
ムック選手がEVSと来季の契約を交わしたとのこと。
・EVS får behålla sin storstjärna(hd.se/sport)
記事によると、日本のチームを含めて(チャレンジリーグ?)複数オファーがあったみたいですね。昨季は最後の最後、いろんな意味で残念な結果に終わったこともあり、おそらく再契約されるだろうと思ってましたが、良かった良かった。えーと、少なくとも私の周りには大喜びの人が約一名いるはず。
交渉に当たったFredrik Tågsjö氏曰く「(ムック選手との契約は)ヨーロッパ進出計画の本気度を示すものだ」とありますし、楽しみがまた増えますね。ありがたいことです。
今季は新体育館落成に合わせてフィンランド経由で観に行きたいなあ。EVSジャケットも欲しいし(買えるのか?)本場でシベリウスも聴きたい…。
ま、有休確保という大問題を解決しないことにはどうにもならんのですけど。
2010年5月 3日
明日は黒鷲観に行こうかなー、なあんて呑気に構えていたら、SpringsはNEC相手にあっさりスト負け。また休日が増えてしまいました。
リーグ4位、黒鷲ベスト8という成績は、他チームの状況を鑑みても、決して褒められた数字ではありません。昨季までのバレーを多少いじってみたところで勝てなかったという厳然たる事実をどう受け止めるべきなのか。10年がかりで遺産は文字通り食い潰してしまいました。来季以降どうやってチームを再建していくのでしょう。
有望新人?選手生命が延びている時代だというのに、ここではなぜか中堅になる頃にはみんな居なくなります。選手の能力を引き出し、高めるべき監督・コーチ・トレーナー陣の頼りなさは見ての通りですし、いまや次期キャプテンすら思いつかない有様です。ちなみにサマーリーグは海外遠征のため不参加とありますが、オーナーが金を出す遠征先は鬼門のブラジルぐらいでしょう。このメンバーでの遠征となると、不安倍増ですよ。
こんな計画性のないフロントにチームを任せ、大金を投じるHisamitsuは大丈夫なのかと心配になるほどですが、どんなチームでも存続しなきゃプレーする場がなくなりますからね、結局だれも何も言えない。あまり書きたくないけれど、ファンも甘い・・・。
イヤになるほど文句しか出てきませんが、残念ながらファン自体はやめられなさそうです。黒鷲でいろんな試合を目にしても、やっぱり見てしまうのはSpringsの試合ですし、バレーが好きっていうよりは、Springsへの思い入れの方が強いですからね。しばらくは迷惑がられるファンでありながら、チームの変化を見届けるつもりです。
最後になりましたが、選手の皆さんはシーズンお疲れ様でした。ケガ人さんたちの早い快復を祈ります。(そういや、黒鷲で見かけた座安選手は何だか地味になってましたねえ)
2010年5月 2日
どうしても大阪に出なければならない用事があり(5分で終了)、ついでにバレーをちょいと観てきました。
・三洋電機×筑波大学
(3-0)
三洋さんは一昨日、昨日両日ともフルセットに持ち込みながらも、残念ながら二連敗。元Springsメンバーの頑張りを楽しみにしてたんですが、今日は二人とも疲れからか、アタックもブロックも今ひとつ。「これくらいはやれるだろう」というラインより上のプレーは見られませんでした。
相手チームの筑波大はSpringsにとってはおなじみの存在ですが、私が知っているのはセッターの渡邊さんだけ。評価の高い選手さんですが、実際見るとあまりピンときませんでした。形は整ってるんですが、そのリズムと高さでは案外簡単に捕まってしまいそう。個人的には西山姉を彷彿とさせるスタイルも微妙です。そういえば彼女も京都橘出身でしたっけ。
・Springs×岡山シーガルズ
(3-2)
新人の長岡、石井両選手がベンチ入り。試合前練習を見てますと、石井選手はちょっと体が重たいかなあという印象。意外とガッチリしてますね。長岡選手は第二セットでワンポイントブロッカーとして出場。見事ブロックを決めてましたっけ?東龍バレーからさっさと卒業して、スケール大きい選手になってくださいな。
リーグ上位チームほど疲れが残っているはずの黒鷲ではありますが、Springsは相変わらずリズム感がないというか、動けないセ●ターを軸にしたバレーでは機動力に欠けるのは当然。高校生セッター#14宮下選手を擁するシーガルズとの試合はフルセットにもつれこみました。といっても単に5セットまで行ったというだけで、緊迫感とかそういったものはあまり伝わって来ませんでしたけどね。4セットなんて、無気力試合かと突っ込みたくなるような采配でしたし...。
とまあパッとしない試合ではありましたが、#17岩坂選手はやっぱり面白い。アタックは身長を活かしてもちっと高い打点からバシッと決めてもらいたいとこですが、落差のあるサーブは非常に効果的ですし、アン選手に比べても思い切りがいいというか、屈託ないのが良いですね。
この分だと明日がNEC、明後日が東レでしょうか。気が向けばもう1試合ぐらい観に行こうかな。
2010年4月23日
力及ばず、ああ残念。でも無念ではないですよ。
其々が力を尽くしての結果でしょうから。
真摯に受け止めて、次へ。
Engelholm - Katrineholm
(1-3)
17-25
25-22
20-25
22-25
セミファイナルでわりと強めのチームに打ち勝ったKatrineholmが勢いそのままにファイナルを制した格好ではありますが、間違いなく言えるのはセミファイナルから加わったAngelica Ljungquist選手が一番の勝因だったということで、これについては私、やっぱりどうしても認められないんですけれど、認めざるを得ないのは、勝利が彼女一人の力によるものというわけではなく、彼女の加入が他の選手の、チームの力を引き出したのだということですね。
Engelholmは昨シーズンでのメンバー大量離脱後、大量補強は行ったものの、同等とは言いかねるジュニアメンバーを入れて戦ってきましたが、最後に選手層の薄さ、引出しの少なさが明暗を分けてしまいました。今後のためにも、この負けが大きな糧となることを祈ってやみません。
ムック選手、短いようで長い日々でしたけど、お疲れ様でした。そして本当にありがとう。プレーを続けてくれたことにも、活躍しつづけてくれたことにも感謝の気持ちでいっぱいです(もちろんチームに対しても)。日本に居るよりは断然意義あるシーズンだったでしょうし、ファンも随分いろいろ楽しませてもらいました。
来季について、1月の時点では「まだそこまでは―」とのことでしたし、3月のインタビューでも明言はされていませんでしたが、選択肢が増えているといいですね。個人的には、しばらく海外でプレーし続けてほしいなあ。
喜びも悔しさも、海を隔てると少し小さくなります。私には適温なのかもしれません。
さあ今日も頑張ろう。と、その前に一眠り。
2010年4月20日
Katrineholm - Engelholm
(3-1)
24-26
25-22
25-12
25-22
優勝はホームで!という意思が、力が、そこかしこに働いていたとしか思えません。
タイムアウト明けは必ず相手得点を許していたり
第2、第4セットともに大量リードを守りきれなかったり
せっかくのMariaコーチ投入も、引っ込めるのが早すぎたり
監督さん頼みますよ・・・。
とにかくあと一試合、ムック選手の膝もなんとか持ち堪えてほしいものです。
行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
< 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | All pages >