2007年4月28日

つっこみバレー

日韓戦初日は韓国リーグ2位チームの現代建設さん。
プログラムと見比べてみれば、ん、外人さんエースが居ない?
さてはまた手を抜いてきたか、いや、契約期間外だったのか。
ってことは、ガッツリ勝たなあきませんね。
予想通りSpringsはいつもどおり本気本気メンバーでした。

久光製薬スプリングス vs 現代建設グリーンフォックス
(3-0)
25-14
25-16
25-13

そりゃまぁね、エースが一人抜けりゃチームはまるで変わりますし
なんでしたっけ、韓国と日本ではボールも違うんでしたかね。
現代建設さんは、なんかもっと素直にプレーすりゃいいものを
フォームから何からクセがあるというのか、とかくバタバタしてまして
Springsも変なムードに時々巻き込まれそうになってはいましたが
それでも相手があれだけミスしてくれて、こちらにサーブミスがなければ
普通に勝ちますわな、圧勝でした。

サキさんとミユキさんがかなりマークされてたかな。
でも、リョウ選手が拾いまくり、イクさんの調子もよく
そしてムック選手もサーブを始め安定してましたので
不安要素はなかったっす。

あ、やっとこさワンジョ選手にバックアタックのトスが上がりました。
全日本召集も近いですし、そこそこアピールしとかんとね。

今日は会社の後輩と観戦。
レギュラーシーズンの試合を2試合ほど一緒に観に行ったのですが
見続けるうちに「狩野選手のファンになりました!」んだそうで
ミユキ選手が点を入れるたび横で大喜びしてました。

せっかくアリーナ席なんですしね、
2試合目もおとなしく両チームにクレームをつけながら観戦。
JTさんはケーキさんと坂下さん、新人さん2名が登録されてました。
特に坂下さんは練習を見た限りでは、JTには少ないタイプかなーと。
まぁでもスパイク練習と本番は違うんですけどね。

さてさて、先ほどの「緑のきつね」もツッコミどころ満載でしたが
「桃蜘蛛」はさらにそれ以上でした。

まず、ジャージが妙にモコモコしていて大昔のスキーウェアちっく。
全体的にケバい選手が多く、しかもあまり似合っていない。
中でもピンクのカチューシャ、メイクバッチリ、キラキラピアスという
妙に色気づいた2時間サスペンス顔の選手が目に付いたのですが
よく見ると(見なくても)トスを上げている・・・あぁ、セッターなんですね。
控えリベロの金髪はまるでカツラ。誰か変だと言ってやれ!

プレーの方は攻撃力があって爆発系、賑やかなチームなんですが
個人賞総ナメだったというエースのキム・ヨンギョンを始めとして
とにもかくにもあんだけサーブミスしてたら勝てんって。
全員が悪い時のムック選手揃いって感じでした(怖い怖い)。
注目のウィルキンス選手はスパイクに妙な捻りが入ってましたね。
バックマン然りメトカフ然り、アメリカの選手って皆こんな感じだっけ?

あまりにもミスの嵐で、途中からどうでもよくなってきましたので
観戦していたSpringsと同じく、2セット目終了時に退出したのですが
どうやら3セット目は桃蜘蛛チームが取ったようで、明日はどうなるやら。

なんかね、去年もそうでしたけど、Springsと対戦する時には
皆さん調子が上向きになったりするんですよねぇ、これが。

出口でミユキ選手のサインをもらい、はしゃぐ後輩とともに
お久しぶりの「冰館」へ。店名が変わっているのに気付かず
なんばウォークを彷徨ってしまいましたよ。

お目当てのマンゴー冰はシーズンオフだそうでカキ氷を。
でも、確か去年の黒鷲では食べたよな。5月からかなあ。
と思ったらこの店(9988)、冰館とは関係ないみたいですね。
む、冰館は潰れちゃったのか・・・残念!

 

2007年4月26日

ブーイング

ずーっと我慢してたんですけども
Springs公式ホームページのやる気なさは、いったい??
もともと、チームは一流、会社は二流(感謝はしてますがね)
HPというかファンクラブ事務局は三流だと思っていましたが
それにしても、あまりにも酷すぎやしませんかね。

トップページに「優勝」の文字がないってね、ありえませんよ。
全日本のニュースなんてハッキリ言ってどうでもいいことですし
(そりゃまぁ、どうでもよくない人もいるかもしれませんが)
優勝というコンテンツがここまでスルーされるのは理解不能です。

何かというとすぐに落ちるサーバ、トップの写真は何年も使いまわし。
更新は遅くて不親切・・・とまあ、驚くほど何の仕事もしてないくせに
「苦情メール受付システム封鎖のお知らせ」だけは早いのなんの。
だいたい、そんなメンテに2週間以上もかかるはずないでしょうが。

会社もバカみたいにCMを垂れ流すだけじゃなく
費用回収という考えがないのでしょうか。バカなんでしょうか。
Springsは銭を取れる集団なんですよ。

ならば私が!というわけにはいきませんが
私がクレームを書くと更新される・・・ことを期待して

以上、小さく吠えてみました。

 

2007年4月23日

監督マンダラ

「ヌックとムックのツー対決」を見られずじまいだったのが
かえすがえすも残念です。

・エアリービーズ三選手の引退・退部発表(デンソー公式)

温水選手はともかく、残り2選手の退部については
達川監督によるところが大きそうな気がしますが...
いずれにせよ、育成が急務の控えリベロが居なくなり
控えセッターは太っちょちゃんだけになっちゃいました。

良い選手は多いのに、親会社の熱意が足らん気がしますわ。
監督になるはずだった坂口さんの件は致し方なかったとしても
その後のチーム運営は疑問符だらけ。もったいないよなあ。

*****

中西美雁さんのところで「女子ファイナル」がUPされてますね。

さすが、良いセレクトしてらっしゃるわー。
特にカナコさんとサキさんの表情が秀逸。
ありがたいサイトですわ。マジで有料にしちゃえばいいのに。

しかし、文中の寺廻りん監督によるコメントにはちょいと引っかかり。
「そんなに差があったわけじゃないから、来年につながるいい試合だった」
負け惜しみもあると思いますけど、本気でそう思ってるんなら、どうかな?

昨年の決勝後、すくなくとも真鍋さんはRedwingsとの差が
「ほとんどない」とは感じなかったと思うんですよね。
そのことはファンにとっても一概に良いことづくめではなかったけれど
強いチームは常に本気で優勝を目指さなければならないものですし
そして優勝することができたのは、やはり真鍋さんによるところも大きく
改めてこうして感謝できるということは、ありがたい話だなあと。

監督話はとりとめなくなってしまいそうなので、このへんで。

あ、うっかり忘れてたものを、今さらながらこそっとUP

4/16付神戸新聞っと。

 

2007年4月20日

代表メンバー考なぐり打ち

後で改ざんすると思いますが・・・ざざっとUP

#1多治見 麻子(MB)
実力は掛け値なし。強いて言えばセミファイナル以降の不調原因が気になるところ。
4年前の吉原さんと被る選出ですが、同じものを求めるのは少し違うんではないかと。
でも何とか残ってほしいですね。

#2板橋 恵(S)
この方もバックアップメンバーとしては心強いですが
人のよさにつけこまれているのか、使われ方が申し訳なさすぎますねぇ。

#3櫻井 由香(L)
自チームになぜかリベロがいない状況では召集に応じるのは難しそう。
ってか、デンソーにはもっと他に呼ぶべき選手がいるでしょうに。

#4先野 久美子(MB)
実績実力ともに当然の選出なんですが、
あの怪我量産工場で、あのトスを打てと?
まぁ周りがどうこう言う話ではないので、集合写真は楽しみにしておきます。

#5大村 加奈子(WS)
なんだよ「WS登録」って?
2年間センターとして精進してきた人に対して失礼じゃないですか。
性懲りなくアテネと同じことを求めるおつもりなんでしょうか。
とはいうものの、サキさんカナさんのナショナルジャージ姿を拝める
(かもしれない)日が来ようとはね・・・感慨深し。

#6竹下 佳江(S)
正セッターとしてもキャプテンとしても、個人的には疑問。
本来ならばバックアップ向きのセッターだと思うんですが
競争相手もなく正セッター確定なんですよね・・・北京まで(行けたら)
ごたごた言ったところで始まりませんが、注文をつけるとすれば
国旗掲揚時に手を繋ぐのと、朝の散歩は止めた方がよろしいかと。

#7高橋 みゆき(WS)
イタリアに行ってちょっと変わったのかと期待していたら
相変わらず謙虚さのない言動にガッカリさせられた選手。
四強相手には歯が立たないプレーなのに、なぜそんなに威張るのか。
テンシンコンビが中心である限り、組織ブロックは成立しないんですが
まぁそこにも目をつぶって高速コンビとやらを堪能させていただきますよ。

#8菅山 かおる(L)
リーグを通じて見れば、リベロとしてはテレビ枠だとしか思えませんが
同タイプリベロの佐野選手と一騎打ちとなれば、まぁ厳しいでしょう。
リベロで選手枠を無駄遣い過ぎです。

#9宝来 眞紀子(WS)
ワンポイントブロッカーとしての召集って何か意味があるんでしょうか。
プレーの総合順位で選んでくださいな。

#10佐野 優子(L)
ディグの素晴らしさは折り紙つきですが
代表チームにはブロックという盾がありませんから
外国勢の強力サーブにどこまで対応できるのかが
チームにとっても佐野選手にとっても勝負の分かれ目ですかね。

#11杉山 祥子(MB)
決め手は八割がたブロード祭りなのがね、なんとも。
ただ、今回の召集メンバーは杉山選手包囲網に見えなくもないので
監督の思惑に負けないようには頑張ってください。

#12小山 修加(WS)
最終的にピンチサーバーとしてさえ使ってもらえなかったのですが
Springsでは通用せずとも世界では通用するとでもいうのでしょうか。

#13庄司 夕起(MB)
ちょっと迫力というかオーラの少ない選手ではありますが
堅実なオールマイティープレイヤーなので、花開くと面白そうです。

#14落合 真理(WS)
世界選手権で、この人のブロック力を全く生かせなかったのに
監督は今さら一体何を期待しての選出なのでしょうか。
最初から控えになるのが分かってて、ケガしに行けとでも?

#15嶋田 美樹(MB)
前衛で使えないセンタープレイヤーを選出してどうするんでしょ。

#16栗原 恵(WS)
リーグを通じて、やっぱりこの人は必要だと思いましたよ。
ただ、本業のスパイクをもう少しどうにかしないことには
世界戦ではキツいかなという気もしますが、サーブは楽しみ。

#17大山 加奈(WS)
いつまでも自立できない人をエースに据えおけるほど
周りは気長ではないと思いますが、はてさて。

#18有田 沙織(WS)
マーくん以下の監督に使いこなせるのかどうか...。
ライト起用だとすると木村サオリンと争うことになるんでしょうか。
鬼のように逆ブロード攻撃の練習をさせられそうな予感。

#19荒木 絵里香(MB)
ブロードはもう結構。クイックをしっかりよろしく。もちろんブロックも。
という意味では素晴らしいお手本センターが召集されているわけで
栗原選手とともに84年ゴールデンイヤーズの先駆けとして頑張ってほしいです。

#20木村 沙織(WS/S)
まだセッターとか言うのかね。
それよりも絶対的な体力と技術を身につける方が先ではないかと。
誤解されそうな書き方をしてますが、好きな選手ではあるんですよ。

#21井野 亜季子(L)
日立佐和というチームでは正直期待しづらかった伸びしろも
海外進出とあらば将来が楽しみになりました。
代表はその後からで充分ですとも。

#22高崎 紗緒梨(WS)
SpringsのWSコンビ以上に謎の選出。
ファンもビックリでしょうよ。

 

2007年4月19日

喜ぶべきなのか

2007全日本女子バレーボールチーム登録メンバー決定(JVA公式)

竹下大サーカスの始まり始まり~。

 

2007年4月17日

解凍中?

さすがに昨日のようなトラブルは起きなかったため
公約通りに優勝記念ケーキを振る舞ったり
昨年今頃の私と同じ境遇に陥っている気の毒な後輩に
役に立つよな立たないよなアドバイスなんぞをしたりと
平穏無事な1日でした。

が、帰りの電車でまたも発作。
全身血の気が引くような焦りに襲われつつも
これはたぶん過呼吸だよな...周りに気づかれることなく
電車を止めることもなく、賠償金もとられずに済んだものの
ふぅ、こうしてまた白髪が増えていくんだよなあ。

そんなこんなで、あまり体調がよろしくないこともありまして
バレーボール・ファイナルレポートは未だ手付かず状態です。

Springs公式ホームページのやる気なさ&仕事の遅さと良い勝負ですが
決勝前後の虚脱感と違和感がようやく自分の中で消化されつつあるので
体調・気力ともにもう少し回復したらガシガシ書・・・けるかなあ。

*****
4/16付讀賣新聞朝刊

開幕スタメンはサプライズだったのか。

 

2007年4月16日

わるい一日

疲労漂う中を流しまくるつもりで出かけた会社では
朝っぱらからとんでもないミスが発覚、眠気吹き飛び。

睡眠不足と飲み過ぎが祟ってか一日中めまいが治まらず
帰りがけにはさらに体調を崩し、帰宅後久々に軽い発作。
キツい一日でしたわ、ふぅ。

それなりに何とか落ち着いた後、モトコチャンネルを流し見。
JT優勝じゃなくて残念だったねぇと揶揄したくなるような内容でしたが
本日発売の「月刊バレーボール」よりは多少マシかしらね。

さすがに全誌購入した新聞切抜きにも手を出すことなく就寝。

あ、意外と日経の記事がマトモでしたよ。

4/16付朝刊(日本経済新聞)

 

2007年4月15日

2007シーズン・久光製薬スプリングス優勝!

いやあああああ、疲れたほんとに疲れたぐったり。

1セット目では負けの構図をリアルに描いちゃいましたが
勝つべくして勝つことの重さは本当にキツかったでしょうね。
えーと、ムック選手、よーやった!!!

3-1で勝てた試合だろうに!とか
なぜそんなに追いつかれちゃうのか久光ism!だとか
5セット目後半は放心状態で覚えてない、とか
そんなことは今さらです・・・優勝!

終電にて帰宅後、フジ739を確認してみれば
HDD容量不足にて録画失敗してました...あーうー。
NHKBSが無事に「お人好し二世」で録画されていたので
被害は最小限に食い止められたものの、再放送を録画しなくては。

1週間ぶりのアルコールにて頭が心なしかガンガン...

ひとまず寝ます。
明日は新聞買い込みだな。

とにもかくにもチームの皆さん、優勝おめでとう!
束の間ですけども、ゆっくり休んでくださいね。

 

2007年4月11日

油断大敵

駅前でビッグイシューを人生初購入。前々から読んでみたい
というよりもむしろ、買わねばと思ってはいたんですが
なかなか機会がなくってね、今回はズバリ表紙買いです。

その足で、ひさびさにヨドバシ梅田へ。
お目当てのブツは、どの機種も帯に短しタスキに長し...。
電化製品は思い立ったが吉日購入即日持ち帰り派なのですが
本日はいったん引き揚げることに。

帰りの電車にてビッグイシュー読了。
お買い物欲がちょっとシュンとなるような内容に目を通しつつ
編集部?が意外なご近所さんであることに驚きました。
世の中狭いなー。

*****

日曜日以降「なんでこんなとこで負けてんだよ!パイオニア!」
ってな気持ちをね、けっこう引きずってたんですけれども
見方を変えてみれば、これはチャンスじゃないですか。
だってSprings vs 日本代表(みたいなもん)をお披露目できるんですよ。

いよいよもって負けられない試合だということに変わりはありませんが
気合を入れなおさなくちゃ!!

 

にちようび

Vリーグメールマガジンが届きました。

日曜日は始発の飛行機に乗ろうかと思っていたんですが
うーん、どうしよーかなー。
(以下抜粋転載)

*******

チャレンジマッチに出場するチームを除いて、プレミアリーグの全チームの全選
手が「さいたまスーパーアリーナ」に集合します。(リハビリなどで来られない選
手も一部あるかもしれませんがその際はご容赦ください。また、原則として、14
日は、男子チームの選手、15日は女子チームの選手となります)

それらの選手が、チームのブースでグッズを売ったり、トークショーやチャリテ
ィオークションに登場したり、サイン会、撮影会など、それぞれのチームが趣向
を凝らしてファンとの交流を計画しています。

開場は9時ですが、いきなり「乾武神流川太鼓(けんむかんながわたいこ)」の
威勢の良い響きが、オープニングを盛り上げてくれます。

その後、アリーナ特設ステージで、スーパーバンドのミニライブが始まります。
それが終わると、人気選手を集めたトークショーです。
予定外の選手が飛び入りするかもしれません。

40周年記念表彰は、今回のイベントの目玉の一つです。
名選手の名をほしいままにしたかつてのスター選手と現役受賞者が顔を揃えます。
決勝戦の中継を何度も担当されたNHKの松本一路アナウンサーと大林素子さん
の司会進行で楽しいイベントになることでしょう。

そして、決勝戦。
優勝が決まったあとも、表彰式や優勝チームのウィニングパレード、サインボー
ルの投げ入れなど、最後まで企画いっぱいです。

アリーナでのイベントや試合とコンコースでの展示やイベント。
うまく時間を調整しておかないと、見逃してしまうかもしれません。

*********

「かもしれません」「なることでしょう」のオンパレードです。
進行はグダグダになるかもしれません。いや、なることでしょう。
ただ、トークショーに岡野さんの名前があるのは気になりますねえ。

プレミアムリーグファイナルラウンドのお知らせ(Vリーグ公式)

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