2012年5月 3日

GW風物詩

リーグ戦を最後に見たのが岡崎大会でしたか。
楽器つきの強行スケジュールが祟ってか、その後体調を崩してしまい、禁酒やら何やらを余儀なくされている間にJTさんは四強ならず。ま、アタッカー居ませんもんねえ、とか言ってるうちに黒鷲シーズン到来。仕事や用事が重なり、確実に行けるのは本日3日と6日決勝のみという、昔では考えられない状況ですが、仕方ありません。でも、観戦1回はさすがに寂しいので何とかしばらく残ってほしいものです。

JT-シーガルズ(1-3)

チームとしてはあまり応援してないJTさんですが、#1坂下選手、#2隊長、あと#9石川選手は好きですし、#4吉澤選手もムラはあるけど面白いっちゃ面白いし、#17加藤選手も嫌いではない。んー、応援できなくはないか。ただ、試合ぶりはリーグの時と同じく、新人リベロさんと打ちきれないアタッカーたちがネック。改めて見ると、交代選手層薄いなあ...

ムック選手は相変わらず魅力満載で楽しませてもらいました。えらくフェミニンなベリーショートになってたのも、外人さんみたいでカッコ良かったですね。シーガルズのスティックを持たされながら、途中からムック選手に目がいって手が止まってる観客さんが私の周りにいて、ちょっと面白かったっす。

てなわけで、久しぶりのシーガルズ節を堪能させていただきました(超・五月蠅い応援含む)。セッターの宮下選手は前途有望なんでしょうけど、シーガルズの申し子といいますか、ちょっと不気味でしたねえ。この歳から感情をセーブした生き方ってどうなんでしょう。途中出場した岡野さんが人間くさく見えて、人間歳取ると変わるのかなとも思いましたが、同じく途中出場の森さんプッシュは相変わらずサイボーグっぽかったので、やっぱり分かりませんし、シーガルズバレーを好きになることもやっぱりないでしょうね。

ただ、今日はまだ予選リーグですし、ここでJTさんが勝ってしまうと5日の試合にどーーしても行けなくなるという個人的事情もあり、勝ちは望んでなかったのですが、願いが通じたのか1-3にて終了。見所は石川選手と森選手のサーブ対決という、不思議な試合でした。

大味な試合だったわりに、その前の試合がフルセットだったことも響き、この時点で確か17時近くだったかな。結局、この後のSprings×車体戦は第1セットのみの観戦となってしまいました。

新人センターさんのブロックが緩いのは仕方ないとしても、もう一人の新人さんとともに、ちょいと太目ですね。長岡さんもレシーブ頑張ってるけど、肝心のアタックがイマイチ決まらんなー。東龍クオリティ?

空腹と眠気でボーっとしながら観戦していたら、あれ、コートにちゃんとアタック決めてる人がいる。おー、いつの間にか♯6石井選手がコートに入っているではないですか。ちょっと見せ場も作って、やっぱこの選手好きやなあ(Twitterの文章がもう少しちゃんとしてたら、もっといいんやけど)とかなんとか思ってる間に結局このセットは元気印の車体に取られてしまいました。

第2セットも石井選手が出るようなら悩ましいところでしたが、またアップゾーンにお戻りになられたので、心置きなく会場を後にすることに。次まで残ってるといいですね・・・え、Springsは予選リーグ敗退?それは残念。

 

2012年1月 8日

負け勝ちって、なんか思い出しますね

今日も今日とて悩み悩みつつ、またも第2試合ギリギリに着いたもので、Springsの勝ち試合は見られず。できれば1日1試合制にしてほしいなあ。そして自由スタンド2,500円はやっぱり敷居高い。回数券とかあればいいのに。

JT vs TOYOTA(0-3)

JTファンにとってはおそらく不甲斐なく、残念な試合だったことでしょう。車体サーブにやられっぱなしでした。いくらサーブレシーブが全てじゃないといったって、守備の要であるはずのリベロはどうも見た目が太くて間に合わないし、お久しぶりの位田さん(って、私にとってというだけですけど)もどうにもパッとせず、相変わらずの吉澤さんは良いときと悪いときのムラが大きいし、といって替えの選手もあまり居ないようで、このチームの方向性はどこにあるのやら。ま、ヨツァ選手の怪我が誤算の全てでしょうけど。
サーブレシーブがダメならブロックもダメになるのか、♯16ギブマイヤーさんのブロードが何本同じコースに決まったことか。スポーツは生き物ですから仕方ないとこもありますけど、それにしてもまぁ、どうにもかみ合わない試合でした。

車体は動ける若手がたくさんってイメージ。中でも♯17竹田選手が目につきました。ああ、控えには芸能界から復帰した高橋選手も居ましたね。別に応援はしてませんが、現役としてプレーされるのなら頑張って頂きたいと思います。

20120108.JPG

控えでもコートでも、選手に声をかけまくっておられたムック選手。
常に沈着冷静な最少セッターさんはそれこそムック選手よりも多々経験がありそうなもんですが、点を取られ続けても何ら変わりませんからねえ。ま、タイプの問題ですから単純な良し悪しではないんですけど、もちっとこう、気持ち持ち上げようとか...されませんね。

そんなこんなで大差のついた第3セット、ムック選手がヨツァ選手とセットで投入された時には何点差でしたっけか。あまり入れ込まないようにボンヤリ見てたんですけど、その時、ヨツァ選手にきれいなバックライトへのトスが上がってきました。

うわぉ、これよこれ!このバックトス!

華麗に決めてくれたヨツァ選手も最高でした。

痺れるわー。

今日はこのプレーだけで満足することに決めました。(Ameblo風)


試合後そのまま梅田のドラマシティへ出向き、「アイドル、かくの如し」観劇。
この規模でやる芝居じゃないよなあとは思いましたけど、岩松作品のこういう淡々とした雰囲気が好きなので、総じて面白く見ました。前列だったので、声もよく聞こえてよかった...。。

それにしても宮藤さんのコンサバトラッド姿なんて見たことあったっけ?なんか妙にカッコ良かったですねえ。初舞台・夏川さんは自分を上手く見せようとしないとこが素敵でした。「私こんなに頑張ってるのよ」的な姿勢が出ちゃう人って意外と多いですからね。宮藤さんと夏川さんというカップルを考えた時点で岩松さんの勝利かな。いやあ、生観戦もですけど、生観劇もいいもんです。大人計画チケット戦頑張らねば。

さて、これにて連休予定終了。明日はのんびりしようっと。

 

2012年1月 7日

観戦復活?

どーしよっかなーと逡巡しつつも、足は難波へ。
会場に到着したのと同時に第2試合開始。

JT vs HISAMITSU(3-1)

ムック選手は控えスタートですが、控え姿も過去にはさんざん拝見してきましたからね。ま、どこに居ても、見てる人間を熱くさせる人だなあと感慨深くなりながらも

2012010701.JPG

やっぱコートに立つのは嬉しいもんですよ。ファンですから。

2012010702.JPG

まさかこんな光景を見る日が来ようとは...。ムック選手なら、これも何かの糧にされることでしょう。逆は知りませんが。

試合そのものにはとにかく入れ込まないように、入れ込まないようにと自分に念を押し続けていました。チームとして思い入れがあるのはやっぱSpringsですし、第3セットでの若手WSの活躍は「やるなぁ」と思いながら見てましたもん。特に野本選手は何でスターターで出さないんだろうと訝しんでましたら、第4セット失速。さすがに相手も対応してくるもんですね。ふむ、まだフルセットは使えないか。石井選手は今日も拝見できず、残念。優秀な若手揃いの見かけはいつぞやの東レを見ているようであり、けど、あの時の東レほどには「応援したい」って周りに思わせる空気感は少ない気がする。

かたやJTさんはセンター(山本選手)、リベロ(井上選手)が怪我離脱、エース(ブラコチェヴィチ)が半怪我。こちらもきわめて苦しいお家事情。これを切り盛りする竹下さんはやっぱり凄いのでありましょうけれど、でもね、ムック選手が入るとコートが明るくなりますよ。あー、あちらのコートに居れば、きっと今も熱く熱く応援してたのかなあ。してたんだろうなあ。と、思ってはいけないことを思わずにはいられず。
話を元に戻して、新外国人のヨツァ選手はいいですね。パワーも凄いけど、周りへの気遣いもきちんと出来る選手で、見ていて気持ちがよろしい。怪我なのがほんとに勿体ない。シーズン中に最高のプレーを見たいなあ。

とかなんとかいいつつも、第4セット最終盤
2012010703.JPG

「もうちょっとムック選手出してよ、バカ」とか心の中で思っててすみませんでした。
この場面でサーブ。○年前の黒鷲とかに比べたらどうっちゅうことないんですけど、
いやあ、ちょっと祈ってしまいました。手も少し震えてしまいました。
やっぱりこの2年を思うと、ムック選手に勝ってほしいと思わずにはいられなくて。って、たぶんご当人はそこまで思ってらっしゃらない気がしますけど。

2012010704.JPG

勝って嬉しいというよりは、この笑顔を見られてよかったなと。これじゃ、もはやバレーボール観戦とは呼べませんよね。ま、人のために観戦してるわけじゃないんだし、できるだけ気楽に見ていきますが、ひとまずムック選手がいるバレーボールは、やはり去年までとは違ったものとなりそうです。

 

2011年9月10日

おひさしぶりで

最終更新から半年以上経っていたんですね。月日が経つのは早いもんです。ご存知の方が多いので敢えて書くこともないんですが、相変わらず平々凡々と暮らしております。

えーっと、バレーはちょこちょこ気にかけてはいますし、演劇も時たま見に行き(次はナツカワさん初舞台ですかね)、自転車も新しいのを1台買ったんですが、オーケストラ活動に思いのほか忙殺されとりまして、しかも音楽系はどうも書きづらいネタが多いのです。とはいえ、記録が残らないのもそれはそれで自分が寂しいので、ぼちぼちと復活したい。ブログシステムも入れ替えしたい。とまぁ、まるで別荘掃除に来た管理人状態ですが、ならば冬になるまでに住みよくしなくては...。

と、その前に明日のオケの本番を乗り切らねばなりません(当然のことながらサマーリーグ決勝にも行けず)。大阪の某シンフォニーホールでギコギコ弾いております。かなりの難曲ゆえ寿命が縮みそうですが、最善を超えられるようガンバリマス。

てなとこで、また近いうちに。

 

2011年1月25日

ビンゴ

会社で雑談中、なぜか話題が「水戸黄門に出てくる忍びの者」に。中谷一郎さんの弥七は好きだったなあ。そういえばもう一人好きな俳優さんがいたっけか。しかし、その名前が思い出せず、ひとしきり悩む羽目に。

時代劇とかによく出てて、
もう亡くなられてて、
小顔で小柄で目は細め
確か親兄弟の誰かが俳優さんで
政治家の与謝野馨さんと俳優の高橋長英さんを足して二で割ったような顔で
ちょっといい男で
あー、誰だったかな。

Googleさんやwiki(水戸黄門、遠山の金さん、伝七捕物帖)、はては没年データベース(2000〜2010)を以てしても判明せず、仕事人wikiとなると、さすがに自宅じゃなきゃなあ...。悶々としていると、社内のテレビ探偵団さんが通りかかりました。

かくかくしかじかと説明すると、その方も
「うーん、顔は思い浮かぶ。大坂志郎とか...」
「違います」
「竹脇無我の上司か何かで」
「上司ってほど歳はくってなかったと思うんですが」
「『大岡越前』とか『江戸を斬る!』に出てなかった?」
「あー『大岡越前』は近いかも」

しばらくして内線電話が鳴りました。

「松山英太郎!」
「ビンゴ!」

 

2011年1月24日

電化ロマン

昨夜、寝しなにライブスコア@SWEを見るとÖrebro戦第1セットだったのですが、おやおやEngelholmさん、10点も差をつけられているではありませんか(3-13→6-16)。とうとう1敗目かなあと思いながら寝たのですが、どうやらチームはその後追い付き追い越し26-24と大逆転、結局そのままストレート勝利をおさめた模様です。不安要素を抱えながらも全勝キープ中のEngelholm。今年こそは優勝できるかなあ。

寒い眠い1日を終え、帰り際にヨドバシデンキへ。ディスプレイ(=液晶テレビ)購入時のエコポイントをヨドバシ商品券に交換してもらったのですが、カウンターには月曜ながら数名の方が並んでおられました。それにしても、このエコポイントの財源はいずこに?

商品券を手にした後、ICレコーダーを軽く物色。一万円前後のものですと、意外や三洋電機製のコストパフォーマンスが高いようですが、携帯電話風の外観が気に入りません。そういや三洋とPanaってタイプは一見まるで違いますけど、ロマンの無さという点では共通してる気がしますねえ。しかしまあ良くも悪くも総じて甲乙つけがたく、外観だけならTEACかオリンパスかってなとこですか。もっとも私は既に所有してますから必要ないんですが。

というわけで、次に向かったのはラジオコーナー。ちゃんとAM/FMが聞けて、かつタイマー録音できるものが欲しいのです。録音媒体もSDやらUSBやらが氾濫する現在、そんなのたくさんありそうなものでしょう。しかし、これが意外とないんですよ。本日もめぼしいものなく帰宅。

ところが、先程お値段相場をちょこちょこ調べておりますと、来月、ソニーから新製品が発売されるというじゃありませんか。機能がまさにドンピシャです。これ!これだよ!ラジオでは定評あるメーカーですからね。

買う買う絶対買う!

 

2010年11月19日

冷や汗

練習後、選曲会議。
会議も終盤になって突如「ウィリアム・テル序曲」が浮上。

いや、良い曲ですけどね、良い曲ですよ。
後半とかすごく好きですし、弾いたこともあるんですけど
あのシンフォニーホールで、ドアタマにこの曲ってのは勘弁です。

 

2010年11月18日

選択

11/27はVリーグ開幕戦を見に行く予定にしていたのですが、ここにきて結婚式二次会のご案内が舞い込み、悩みに悩みに悩んだ末、結婚式をとることに。しかし、これだけ悩むぐらいの比重がまだ残されていたということに、我ながら少し驚きました。翌11/28の試合はテレビ中継があるんですよね。そろそろGAORA契約しておかねば。

 

2010年11月14日

週末騒

友人たちをお招きして(特段何もしてませんが)昨晩からお泊り飲み会を決行。皆さん寝たのは4時半過ぎていたような。若いなあ。

今朝は仕事に行く人、寝坊する人、昼前まで熟睡する人...様々でしたが、芋煮ブランチを食べた後、実験がてらピアノトリオをお遊び合わせしてもらいました。あーやっぱりアンサンブルは楽しいねぇ。

さて、次回開催までには車の運転をどないかしないとな。

 

2010年11月10日

疲労

いまだに新手帳が決まりません。

候補は大体絞ったんですが、あちらを立てればこちらを立たずといった具合で踏ん切りつかないのです。今更ですけど、システム手帳って初期投資高いんですよね。ほぼ日手帳の3,500円も手帳単体としては決して安いものじゃないですが、システム手帳のトータル金額に比べると安いですし、中身も良くできていると改めて実感させられました。それでも今年は「薄さ」と「DAY→WEEK」に拘ることに決めたので、今日もまた手帳探しの旅に出るのです。なんか空しい・・・。

 

2010年11月 1日

新手帳

ここ10年ほど使い続けてきた「ほぼ日手帳」ですが、分厚さが気になってきたのと、なんといってもほとんど書いてない!「ほぼ日手帳weeks」発売を知り、ますますもって薄い手帳が欲しくなってきてしまいました。

てなわけで、会社帰りに「ほぼ日手帳WEEKS」を見に紀伊國屋書店へ。
うーん、悪くはないけど、このデザインは・・・ちょっと無いなあ。周りがオヤジ手帳っぽく銀ぶちなのも気に入りませんし、拡張性ゼロというのもこれはこれで寂しい。

今年はシステム手帳に回帰しようかな。
やー、ほぼ日リフィルを作ってくれたら絶対買うんですけどね。

 

2010年10月29日

空模様


2010102901.jpg
空一面ウロコ

夕方
2010102902.jpg
これまたなかなかに美しく

社内行事でほろ酔いのままオケの練習へ

 

2010年10月27日

有休

朝からチェロのレッスンと運転免許更新。
家を出て自転車に乗ろうとしたところで突然雨が降り出し、ううむ、先生と絡む行事は雨乞い以上に降水率高いですねえ。途中手が凍えながらも長時間のレッスンありがとうございました。練習します!

免許場ではなんとか本日最終の講習に滑り込み、ホッとしたのもつかの間、史上最悪の証明写真にゲンナリ。ほんと、人相悪く撮ろうとしてるとしか思えませんわ。伊丹では酒粕ピザを食べるのが恒例なのですが、今日は体力不足につき、またの機会に。

 

2010年10月24日

世界は狭い

朝届いたREGZA(白)をPCディスプレイ兼用仕様にするのに一苦労。しばらくはデュアルディスプレイ状態になるのかと覚悟しましたが、なんとか設定完了。26インチは2週間で慣れるよ、とは店員さんのセリフですが、1日で慣れてしまいました。怖いですね。
事こうなると、アンプ&スピーカーも繋げたくなりますが、あのデカいやつをまた運んで、端子を外して繋いで、とか考えると面倒ですし、これ以上お金を使いたくもないし・・・ま、気長に考えるとしましょう。

*****

おやおや、こんなところに狩野姉が! ・・・>fortuna odense
えらくご近所じゃないですか!(少なくとも日本とスウェーデンよりは)
私もスウェーデン語にはだいぶ慣れてきましたが、デンマーク語も読まなくちゃいけないのかー。
(出来たらブログも更新していただけると嬉しいです)

来月末のNordic cup予選はグループが違うので(Fortuna-odenseはノルウェー、Engelholmはホーム)あいまみえることはありませんが、これはぜひともfinalで対戦してほしいものです。見に行きたいけど、今年はフィンランド開催の可能性ゼロですし(Finチームが参加していないので)、何より月末開催ってのがねえ。北欧ビジネスには月末感覚ってものがないんでしょうか?

とにもかくにもお体にお気をつけて、仲良く頑張って下さい。応援しとります!

*****

片付け中に出てきた過去の演奏DVDたちの中から、よりにもよって「オペラ忠臣蔵」を選択再生。なかなか興味深い。

 

2010年10月23日

片付けほぼ完了

先日、嫌々購入した液晶TV26インチ(ディスプレイ兼用)が届いたんですが、よく見ると色が違う。あんなに念押ししたのに、今回の購入は何かとツイてません。正しいお品は明日到着するようですが、初期不良とかありませんように。
もう一つやってきた大きな品物については、またそのうちに。

その代わり
2010102301.JPG
巨大さつまいも

ぱっと見、クリスマスの鶏の丸焼きほどの大きさです。
干しイモにするしかないかなあ、とのこと。

2010102302.JPG
オリーブ(生)

ブルーベリーと勘違いしてつまみ食いしたら、超がつくほど渋くエグかったです。ぺっぺっ。


 

2010年10月22日

自縛

オケ練習帰りの道すがら、ふとしたことから哲学の話に。

「究極の正しい答えってあると思います?」
「正しい答えはないと思うけど、うーん・・・強いて言えば考えるってことかなぁ」
「それ、テレビでもそう言ってました!」
「・・・もしかしてサンデル教授?」
「そうそう」

『これからの「正義」の話をしよう』は気になってるんですけど、テレビで放映していた東大での討論番組も面白かったのだそうで。と、その前に"それでも、日本人は「戦争」を選んだ"を読み終えないと。あー、他にも読まないといかん本が山ほどある!

中華料理店にて次々回定演の選曲会議。
いろんな流れと弾みとはいえ、このままではエライ曲になってしまいそうです。

 

2010年10月17日

開幕!

お昼から母と三宮へ。
大きな買い物をサイン一つで済ませ、中華街近くでたらふくランチ。その後は久しぶりにショッピングして回るはずが、早々に「疲れた、帰りたい」とこぼし始めた母。裸足でスニーカーなどという装備で出掛けたことが主因ではありますが、母も年を取ったということでもありますなあ。

そんなこんなでさっさと帰宅。夕方から部屋の片付けを始め、一息ついたのは夜中の2時でした。

そういや今日はスウェーデンリーグの開幕戦だったよなあとパソコンをみれば、おやおや第5セット13-11じゃないですか。Hotlineの得点者速報が無くなってしまったので、スコアをリセットし続けておりますと、15−11でEngelholmがSollentuna相手にフルセット勝利した模様です。

開幕戦ならではの試合だったのでしょうか。確か昨シーズンも開幕はKatrineholm相手にフルセットでしたよね。チームの皆さんはもちろん、応援の方々もお疲れさまでした。
今年の決勝相手はSollentunaかな?

 

2010年10月16日

ひとまず

お昼から大阪某所にて練習。
サクサクとボーイングを決めて、他愛ない噂話に花咲かせ、夜は妙な飲み。

 

2010年10月15日

給料日

ベルティーニ=ケルン放響のマーラー全集(中古)ならびにイッセルシュテット=北ドイツ放響のブラームス全集CD購入。

禁断の全集買いですが、バラでの入手は面倒な上に高くつきますからね。さぞかし弦楽器がごうごう鳴ってることでしょう。楽しみです。

何やかなあなオケ練習後、何んやかなあな会議。

 

2010年10月14日

442回

久しぶりに大フィル定期へ。
客演指揮者さんの写真を遥かに越えた巨漢ぶりに驚きましたが、指揮は対照的なまでに小さく繊細で、小柄な師匠は指揮棒を見るのにかなり苦労したご様子。

演奏はピアノがいまいちでしたけど、コンマスの崔さんが良い音で、行った甲斐はありました。どうしたらあんな音が出るんでしょうかね。
あー、来月定期(ドン・キホーテ)のチケットも買っとかないと。

指揮:オリバー・ナッセン
ピアノ:ピーター・ゼルキン
曲目:ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
バルトーク/ピアノ協奏曲 第3番
ナッセン/交響曲 第3番 作品18
ドビュッシー/交響詩「海」

 

2010年10月13日

感謝

20101013.jpg
ありがとうございます。

ふうっと一気に二度目の消灯後
Happy Birthdayを食べながら、後輩ちゃんとの会話

「これ、チョコレートじゃないんだね」
「・・・ガムですか?」
「まさか」
「・・・ロウ人形ですか?」
「そんなん、食べられへんやろー!」

 

2010年10月 9日

無念

上京してジュエルス観戦するはずだったのに…諸事情ありすぎて直前断念。迷惑かけた方々には申し訳ないことをしました。ごめんなさい。

昨日のチェロ運びで腰痛がぶり返す中、帰省中の甥っ子氏にかかりきりの連休となりそうです。

居間に新しいレグザくんがやって来ました。快適42インチ。

 

2010年10月 8日

Springs公式HPにて、この期に及んで新体制発表あり。
部長代理とか、新卒トレーナーとかetc.etc・・・どこの田舎会社の人事異動ですか。ここはトップリーグですよう!(一応)
そして、ツェンドフーさんはやはりワンジョ枠ですか。二の舞にならなきゃいいですが、この状況では10年前(は知りませんけど)以上にあんまり期待できなさそうだなあ。

そろそろスケジュール帳にもリーグ予定を書いておかねば。
バレーへの興味はかなり薄れてますけど、あまりに旅行してないのでストレスがたまってきたのです。うがーっ!

 

2010年10月 5日

九月蠅

朝から晩まで尖閣改竄尖閣改竄...。
どちらも大きな問題ですが、無責任に煽るマスコミを見てるとイライラしてきます。じゃああんたら実際に何してきたんだよ!

確かに民主党の面々はいかにも頼りない。閣僚全員が「戦略的互恵関係」を「粛々と」バカの一つ覚えで繰り返す様に何も感じない方がおかしいです。が、救命ボートからヤンヤ騒ぐマスコミ野党の言動を鵜呑みにするのも危険じゃないかと。

どこのマスコミが船長逮捕時に具体的解決案を提示しました?
誰が村木さん逮捕直後に疑問を投げ掛けました?
自民党党首の落ち度をあげつらって民主党の御輿を担いだのはいつのことですか?
中国の観光客ビジネスによる恩恵番組を垂れ流していたのはどなたですか?
情報化社会なんつうても所詮中身はそんなものです。

太平洋戦争の惨禍をもたらしたのは決して軍部だけの責任じゃない。報道が、国民が、何をしてどうなったのか。国のことを知り、考え、動くことは大事ですけど、感情垂れ流しに何の意味があるのか大いに疑問です。日中間には、こんなことで潰れるような信頼関係しかないのだとしたら、それは民主党責任だけではないでしょう。

戦略的かどうかはともかく、仕事上なにかと中国との「互恵」を目の当たりにしているだけに、想像力というものをまるで感じない発言を繰り返す輩を見ていると、頭を叩きたくなります。
ま、こんだけ騒いでも、どーせ忘れるんですよ。騒ぐだけドツボに嵌まるばかりです。ここはひとつ落ち着いて「日本の歴史」でも読み直そうではないですか。

気概は大きく。

風知草:周恩来の大局観(毎日新聞)

 

2010年10月 4日

事故再び

昨日のことですが、自宅階段で足を滑らせて腰を強打してしまいました。コーヒーを手にしてたもんですから体を反転させるのがやっとで、手すりを掴めなかったのです。

原因は古スリッパの裏と階段の塗料に含まれたワックスが絶妙にマッチしたことにあったようで、治りかけの右足は無事だったものの、腰はかなりの痛手を受けてしまい、またも部屋の片付けをサボる絶好の言い訳が出来てしまったのでした。

いろんな人に言われた「明日の方が辛いで」との台詞通り、今日は朝から(正確には夜中から)痛みに呻く羽目になり、重い足取りで会社に向かったのですが、一日中痛い痛いと騒ぎ続け、定時退社でまたも整形外科へ直行。待合室では少し痛みもマシになってたんですが、レントゲンを撮るために横になった瞬間、「いたたたた!」

しかし、小騒ぎした割に、写った骨はすこぶる綺麗でモーラスすらもらえず、昔懐かしき白湿布と痛み止めを手に、またよろよろと帰宅したのでありました…痛い…。

 

2010年10月 2日

医者通い

テーピング交換をしてもらいに整形外科へ。
一週間ぶりにテープをザクザクと鋏で切り外されてみると、あら、まだ青く腫れてるうえに、ここ数日ちょっと痛いなーと思っていたくるぶし付近があちこち気味の悪い赤紫色になっているではないですか。先生曰く「やっぱり靭帯が裂けて毛細血管が切れてるねえ...。あと1週間は安静にね」とのことでありました。

なにぶん常に時間ギリギリの行動人間ですので、テーピングで痛みがないのをいいことに、電車や信号では既にしばし小走っているのですけどね。
来週以降は自分でテーピングだそうです。

 

2010年9月30日

ラッシュ

・中島みゆきコンサートチケット当選

・「とめはねっ!(七)」、「築地魚河岸三代目(31)」購入

 

2010年9月27日

一区切り

社命にて某試験を受験すべく遠方へ。
引越終了後、今さらスパイダーソリティアなんぞにうつつを抜かしながら知識を詰め込み、幸い合格点はクリアしていそうなので、ようやく大忙しの9月も一息つきました。やれやれ。

直帰許可が出ましたので、YAMAHAでサイレントピアノの試弾なぞして帰宅。勉強を口実にサボっていた片付けとオケのボーイング決めにいいかげん手をつけないとなあ。

*****

イタリアでは男子のバレー世界選手権予選が始まり、女子よりは層が厚いはずの日本男子代表が大苦戦の模様。世界選手権の結果(順位)はあまり意味がない派の私ですが、過程もあまり芳しいものではないようで、それはいかんですね。

植田監督が口を開けば筋トレと精神論というのはカモフラージュ作戦だと思うことにしているんですが、このままじゃ、代表監督の第一かつ最終条件は、ミュンヘン五輪OB会受けの良い人じゃないかと勘繰られますよ。
エジプト戦がんばれ。

 

2010年9月25日

今月2回目

昨夜は念のためモーラステープを張って寝たのですが、起きてみると足の痛みは治まることなく、びっこをひかなければ歩けない状態となっておりました。痛めた右足もさることながら、かばった左足の筋肉痛が酷かったことに驚きです。あんな一瞬で!

ま、静止時は問題ないですから、そのうち痛みも引くでしょう。お風呂にでも入って温めるかとモーラスを剥がしてみると、足の甲が内出血で腫れているではないですか。えーっ、踏みしめただけで内出血すんの!そりゃアスリートにケガが絶えないのも無理ないっすわ。いや、こんな人間と一括りにしちゃいけませんが...などと考えつつ、結局は足を引きずりながら近所の整形外科へ行くことに。

レントゲンをパシャパシャと4枚も撮られましたが、骨に異常はないとのこと(丈夫でよかった)。ただ、痛めた箇所がテーピングで固定しにくい場所なので、全治3週間というところかなあというお見立てでした。そんなにかかるの!?グルグルとテーピングされ、コンビニでお金をおろして支払いを済ませたのち帰宅。

   2010092501.jpg

けっこー大袈裟なことになってます。階段の昇り降り以外は痛みも大したことないんですが、テーピング取り替えは来週末になりそうなので、こうして涼しくなっていたことは不幸中の幸いでした。

 

2010年9月24日

ケチごころ

オケ練習後、会議&飲み会をはしごしてタクシー帰宅する羽目に。
いつもは最終乗り換え駅から乗るのですが、今夜は試しに電車で行ける最終地点から乗ってみることに。もしこれが可能なら、タクシー代が少しは安くなるはず。

ドキドキしながら下車してみると、タクシーはおろか車も人もほとんどいません。駅の電気が消え始める中、大慌てでタクシー会社に電話してみたところ、「金曜だから全部出払ってるよ」との返事。血の気が引きながらも二社目にトライ。今度はあっさりと「5~10分後に向かいます」とのことで、やれやれです。ふぅ。

駅が閉まる前に到着したタクシーに向かおうと足を踏み出した瞬間、そこに地面はなく、段差を踏み外す格好となり、思い切りバランスを崩してしまいました。このままではチェロを背負ったまま(タクシーの目の前で)コケてしまう!!力を振りしぼり、2,3歩目でようやく踏みとどまったのですが、瞬間いやな痛みが走り、思わずしゃがみ込みました。なんとか立ち上がってチェロとともに何食わぬ顔でタクシーに乗り込んだのですが、感じのいい運転手さんには「あり得ない体勢で楽器をかばっておられましたね」と声をかけられ、どうやら傍目には異様な行動だったようです。

問題のタクシー料金はというと、いつもより数百円安かったんですが、さすがにこれはもう二度とやりたくない。つうか、やっぱりいくら名残惜しくても終電で帰宅しなければ。歩けることに安心しながら帰宅。

 

2010年9月23日

どうしようもない

バレー観戦からはすっかり遠ざかっている格好ですが、それでもニュースその他はちょくちょくと追っております。しかし、サポータークラブHPが立ち上がり、着々と楽しそうなスウェーデンはともかく、国内はまるで気乗りのしない話ばかり。そうでなくとも興味の湧かない全日本とやらはこの期に及んで東レセッター中道選手を招集とのことで、そりゃ大山妹(ビーチ転向済)なんてあり得ない選択よりは納得はできますけど・・・うへぇ。

お払い箱寸前の松浦選手(NEC)については、眞鍋さんがやっと彼女のルカ度(の高さ)に気付いたのかなあ、なんて失礼なことを考えていたんですが、竹下&中道率いる全日本だなんてイケてなさすぎイケないよ。TBS-TAKESHITA・MVP世界バレーなどという、トンデモ大会ごときで眞鍋さんブレまくりじゃないですか。これでは、Vリーグを見に行く方がまだ楽しそう。

Springsは濱田さんに続いて大東さんが監督だなんて、これまた(笑)としか言いようがないですが、もはやこのカードですら後がないんですよね。落ちるとこまで落ちたもんですが、見たいと思えなくもない若手選手はいなくもないので、(というか、もはやそこにしか気持ちの繋がりがない)開幕戦ぐらいは見に行こうかなと。机上の人ではありたくないですしね。

12月渡欧計画は諸事情で無理そうなので、また1月かそれ以降か。

 

2010年9月21日

査察?

もしかして道にでも迷っているのかしら?と思い始めたころ、K税庁の方が到着。
やってきたのは江角(マキコ)でも篠原(涼子)でもなく、何処にでも居そうなサラリーマン風貌の男性たちでした。どうやら我が部署に来ることはなさそうで、別に怪しいことはないんですが、ほっと一息。むしろ、彼らのおかげで机その他が片付いたことを喜ぶべきか。

明日出社すればまたお休み。週休4日はさすがに楽ですね。

 

2010年9月17日

平和的解決

週明けに東京からK税庁がやって来るのだとか。
支店勤務で税務調査とは入社以来無縁だもんで、何をするのかも今一つ分からず、調査対象に指定されて大騒ぎの部署を横目に朝から机の片付けなんぞをしておりました。

なんて呑気なことを書けてよかったー。
ってなほどに、思いもかけぬトラブルが起きたため、お昼はまったく喉を通らなかったのです。
感謝、感謝。

 

2010年9月12日

からくり

明日はようやく引っ越しということで、念願の?ビフォーアフターごっこをすべく、リフォーム開始後初めて自宅へと赴きました。

音源とビデオカメラを片手に、床を張り替えて新居の香り漂う家をあちこち歩き回っておりますと、なんということでしょう。日曜だというのに(というか引っ越しは明日ですよ...)各地で工事が行われているではありませんか。さすがに工事の横で「チャーラリーララー♪」なんて音楽を流すわけにはいきません。そそくさと写真を撮って引き上げたのでした。

2010091200.JPG
私の部屋(予定)

そうか、「ビフォーアフター」のラストシーンって引っ越しも終わってるんですよねえ。なのに初めて見るとか、あり得ません。いや、それ以前にあり得ないことは多々ある番組ではあるのですが、やっぱテレビを信じちゃいかんのだぞと。

そんなことより荷造りがまだ終わっていないのです。前回よりは遥かに楽なはずですが、さすがにそろそろ本腰入れねば。

なぜか窓から田んぼが見える光景とも、さようなら。
2010091201.jpg

稲が黄色くなる頃引っ越しかなあ、なんて言ってたのが少し懐かしく。

 

2010年9月 8日

負け惜しみ

書けることも書けないことも色々色々ありましたが、ひとまず演奏会終了。はー。

無茶な譜面だったせいか(出来ることなら二度と弾きたくない...)しばらく親指の調子が悪く、昨日からサロンパス生活なんですが、この際一度診てもらって湿布を頂戴してこようと、会社帰りに整形外科に寄ったところ、レントゲンまで撮られ、えらく高い湿布についてしまいました。しかも診察の結果はというと、指には異常ないようなので、しばらく無茶しないことだね、と。

まぁ、一度使ってみたかったモーラステープを入手できて良かった、ということにしておきましょう。


 

2010年9月 2日

からから

雨、降りませんねえ・・・。

映画「悪人」の公開が迫っているというのに、財布の中には今なお「踊る大捜査線3」前売券が入ったままです。行ける日は来るんでしょーか。

Step ahead さらに輝く先へ(ジェイヌード)

おー、なんかさりげなくさらっと書かれてますけど、来年はとうとう三谷芝居ですか。楽しみだけど、世田谷パブリックシアターとなると、チケット取りは大変そうだなあ。

 

2010年8月21日

夏テレざんまい

やーっと腫れが引き始めました。
月曜から出社できるといいんですが・・・つうか出来ないと困ります。

・高校野球終幕
興南強かったですねえ。
途中から東海大相模が気の毒になるほどに、エグい攻めっぷりでした。

・ドラマ録画追っかけ追いつき
溜まりにたまっていたドラマ(といっても「ゲゲゲの女房」と「うぬぼれ刑事」だけですけど)がようやくリアルタイムに追いつきました。「うぬぼれ刑事」は宮藤さん作品にしてはメインメンバーが弱いのがイマイチですが、西田(敏行)さん、少路くん、小松さん+ゲストへの期待感でもう少し頑張れるかな。

・気になるCM
CRASSO(TOTO)のCM新シリーズ、シュールで洒落た音楽+振付が印象深いのですが、
調べたらちゃんとサイトがありました。でも、母曰く「TOTO製品は高いんだよねー」
家の新しいトイレもTOTOではないそうな。ざんねーん。

・熊倉さん上手すぎ
懐メロ好きなので「思い出のメロディー」を楽しく見てたんですけど、なかでも熊倉一雄さんの生「ゲゲゲの鬼太郎」は凄かったですねえ。三宅さんの「熊倉さんがだんだん妖怪に見えてきた」という感想、私もまったく同じこと思いましたよ。録画しときゃよかった!(再放送はBSで28日に放映されるそうな)

 

2010年8月18日

罪悪感

熱が引いて、食事も柔らかいものならば口に入れられるようになりました。
食後の痛みは辛いですが、多少は我慢しないと仕方ないですしね。

久しぶりにビールを一口飲みたい気分になったぐらいなので(飲んでません)
特に悪い方向に向かっているというわけではないのですが
肝心の腫れがなかなか引かないことには、どうにもこうにもなりません。
熱にうなされ続けるのはイヤですけど、熱もないのにノンビリなんてのもねえ。

夕方、楽器をさわってみたら、ちょっと弾いただけで頭がクラクラ。
もともと体力は無いのに、どんだけ落ちてるんでしょうか。

あまり悲観的になってても仕方ないので、諦めずに冷やすとしますか。

 

2010年8月16日

MUMPS

いつか予防接種を受けなきゃなーと思っていたのですが、時既に遅し。
なんとまあ「おたふく風邪」にかかってしまいました。

おたふく患者と接触した覚えはないのですが、世間ではけっこう流行ってるらしく、今年は四年に一度の流行り年なんだとか(ワインやなんかじゃあるまいし)。

この歳にしては、症状が比較的軽いらしく、おたふくじゃない可能性もあるようですが、両耳下腺がはれて痛く、熱もあるので、まあおそらく「おたふく風邪」でしょう、と。

はれが引くまでは出社不可とのこと。

痛い…。

 

2010年7月18日

希望の夏

体調を崩して寝込んでしまい、連休3日目にしてようやく活動開始です。といっても掃除洗濯布団干しですが。

一昨日からサマーリーグが始まっていることはもちろん存じておりますが、いくらなんでもSpringsが出場しないサマーリーグ@東レ体育館(抽選制)なんぞにわざわざ申込ハガキを送るほど律儀なバレーファンではないもので、すみません。

もちろん結果はチェックしてましたよ。初日NEC相手に2-0と知った時には、よーしよし!これで組み合わせからいって、ほぼ1位通過は決まったようなもの。ふんだ、ムック選手が秋山選手なんかに負けるかよ!とベッドで遠吠えしてました。わおーん。

ムック選手のプレーを見られなかったのは残念ですが、リヴァーレを決勝リーグ進出させるというミッションをしっかりクリアされたことで、あれこれ言われることもなく、大手を振ってスウェーデン凱旋できますね。今季はヨーロッパカップ(だっけ?)予選を始め、さらに舞台が広がるわけですし、きっとその活躍を見られる日は来るはず。気長に気長に。

最近ハマっているもの
20100719.jpg
「じゃがりこ(ねぎぽんず)」―ローソン限定発売

ねぎポン酢好きにはたまらん味です。

 

2010年7月 3日

dog year

壊れたパソコンのデータ復旧見通しが立たないため、新パソコン導入計画を前倒しまして、windows2000(気に入ってたのにー)から一気にwindows7へとジャンプアップいたしました。

こうなるとわかっていれば、壊れる前に買ったのにとぶつくさ言いつつ、windows7は悪くないですね。わりとオススメOSかも。


 

2010年6月22日

眼検

いよいよ使い捨てコンタクトの残り枚数が厳しくなってきたため、眼医者へ。

瞳孔を開くのが上手くいかず、目薬を二度も点眼されてようやく診察へ。今のところ私の網膜ちゃんには変化ないようで、一年に一度検査しておけばよいでしょう、とのことでありました。

老眼モードで帰宅。

 

2010年6月21日

過渡か衰退か

引っ越したりパソコンが壊れたり楽器活動が予想以上に立て込んだりと、忙しい日々が続いております。

しかし、段ボールにまみれつつも、駄日記はぼちぼち書かないと、後で読み返した時に寂しいことになりそう。そろそろ切り替えなきゃな…。

と、テレビをつけたらNHKに高橋みゆき元選手が出演してるじゃないですか。今更感ありありですが、彼女がどうこう言う以前に、最近バレー界の気色悪さが自分の中でどんどんエスカレートしてきてましてね、積極的に避けたい気持ち満載なのです。選手にまでグルになられてしまっては、もうどうしようもないですわ。

 

2010年6月 6日

ズガズガ

昼から頭痛がおさまらず、薬を飲もうかどうしようかと迷っているうち夕方に。荷物は片付かず、髪は切りに行けず、どうにも冴えない日曜日。

 

2010年6月 5日

行き詰まり

朝からカルテット練習にて、大阪南部へお出かけ。

速いパッセージに指が間に合わず、自己嫌悪の嵐が吹き荒れた三時間。ピアノと違い、チェロは右手と左手のタイミングが合って初めて音が出る楽器ですが、今更ながらにその難しさと奥深さに直面しております。

本番まで2ヶ月弱、間に合うかどうか不安になってきました。

 

2010年6月 3日

牛丼

終業後、先月から密かに始めた習い事へ。予習復習する余裕もなく漫然と通っているだけなのですが、当座はとにかく止めずに続けるという最低目標をクリアするのみ。

帰りに先輩と吉野家にて夕食。500円でこの質量には満足すべきなんでしょうが、これを1ヶ月連続というのは私には無理ですね。

 

2010年5月17日

だるま

給料日直後にして、資金繰りが苦しくなることが判明。先日のWii一式請求を忘れ、とあるものを現金払いで購入してしまったせいです。Amazonにしときゃ良かった…。しばらく外食は控えないとなあ。

とか言う端から、会社帰りに串カツ屋さんへ。
こうカラリと揚げるのも、そしてほのかな甘みも家で出せる気はしませんから、1ヶ月ぶんの油を摂取した気分ですが、たまにはいいでしょう。風邪で大荒れの肌にも効くかもしれませんし。

お誘いありがとう。

 

2010年5月15日

ごほん

ボーッとしながら、歯医者の定期検診へ。

咳が止まらない歯科衛生士さんによる一時間近くに渡っての歯磨きと、相性悪い医者のぞんざいなチェックで3,000円弱。高いと見るか安いと見るか。一年に一度はレントゲン撮るって言ってたのに、これについても何の説明もなかったしなあ。

もろもろ不信感を抱きつつ、近所の本屋に立ち寄ると月バレの隣に「volleypedia」が平積みされているではないですか。しばらく読めそうにありませんが、そそくさ購入。「100Q入魂」はなかなか入手出来なくて苦労しましたから(確かジュンク新宿店で見つけたような)あるうち手に入れておかないと。

てなわけで、まだ本屋でざっと目を通しただけなんですが、これ、英訳したら世界バレー界と交流するのに良いキッカケになりそうですね。

もちろん私には出来ませんが。

 

2010年5月10日

つい

階段から落ちた腰が痛み、肘にはサロンパス、黄砂だか花粉だかでくしゃみ鼻水止まらず、しまいにはジンマシンまで出始める有様。明日は健康診断なんですが・・・。

あ-買っちゃった。
20100510.jpg
「本棚探偵の冒険」(単行本)

来月引越が正式決定。
分かってたら買わなかったのに…たぶん。

 

2010年5月 8日

テレビ好き

昨日の金曜プレステージ中村屋特集を録り逃してしまいました・・・がっくり。

朝食後、日課ならぬ週課と化しつつある「ゲゲゲの女房」1週間分まとめ見。うむ、北村さんの仰る通り、確かにうじきさんは頂けません。上手い下手の問題というよりは、軽いというか、それは下手ということなのかしら。

ついでに録画しておいた「同窓会」も早送り気味に再生。黒木さん&高橋さんの主演(?)コンビは少々微妙なれど、斉藤さん&三上さん、そして吹越さんが味わい深いのでよし。台詞が出るたびちょっと緊張します。単に私がお三方のファンだということもありますが、井上由美子さんの脚本とあっては一筋縄ではいかないでしょうからねえ。楽しみですよ。ちなみに公式のインタビューにもある通り、サイトーさんが「同窓会」というドラマに出演されるのは2回目。最初の「同窓会」もなかなか衝撃的な作品だったのですが、今見たらDVD化してるんですね。

ここにもあるように、今期はドラマが豊作。「新参者」もこないだ見たら結構おもしろかったですし、「臨場2」と「MOTHER」だって気になるのに、もはや手が回りません(キャパ少なっ)。月9と北川えつりこさんに食指が動かないのがせめてもの救いです。それにしても急に力作が増えたのは、DVDを売るには元手もかけないといけないってことにTV局が気付いたからなのでしょうか?だといいな。

こんな大事な時にレコーダーが不調で、DVD-RAMを読み込まなくなってきました。地デジ化を前に何らかのタイマーが働いているのか?東芝の(まともな)ブルーレイレコーダー発売は秋以降になりそうですが、それまで持ちこたえられるか怪しくなってまいりました。がんばれー。

*****
片付け物をしていたら、懐かしい写真が出てきました。

2010050801.jpg 「はいポーズ!」ではなく

2010050802.jpg 視線の先にはいつも食べ物

犬だという自覚が皆無に近い犬でしたねえ。

 

2010年5月 7日

夜寒く

今日もわりと平和な一日でした。平和基準がおかしくなってるのかどうかはともかく、ミスの種はえてしてこういう時に蒔かれていることが多いので、気をつけねば。

オケはお休みだったのですが、練習場が空いているとのことで、チェロは有志4人でパート練習。「やる気のわかない曲だねえ」とぶつぶつ言いつつも、合わせるのは面白いですし、勉強にもなります。つい我の強い弾き方に陥りがちなので、もっと良いp(ピアノ)の音を出せるようにしないと。

休憩時間にはトップ兄さんの持ってきた譜面でアンサンブル練習。その中にコレルリの合奏協奏曲があり、コレルリいいよねー。もちろん一番パート(ハイポジが多くて大変)はトップ兄さんにお任せで、ぜひ7月のアンサンブル大会もこれで出ましょうと強く推し。

知っている曲だということはCDを持っているはず。帰宅後に棚を漁るとたった1枚ですが、見つかりました。ERATOレーベルなので演奏は安心です。はて、どの曲だったかしらと順に聴いていく内に、聞き覚えのある曲が耳に入りました。あれもコレルリだったんだ!合奏協奏曲op.6-8、別名クリスマス協奏曲。ちなみにチェロアンサンブルの曲はこの曲の最終楽章です。メロディーも通奏低音もそれぞれに魅力があり、どのパートも弾きたくなってしまいますね。夏のクリスマス・・・しかもイタリアン・・・まあいいじゃないですか。

〇読了本
・横溝正史「女王蜂」角川文庫
朝の電車で読み始め、ほどなく話と犯人を思い出しました。以後、ものすごい飛ばし読みで読了。この作品にはあまり思い入れがなくて、同じような話だと「三つ首塔」の方が印象深いんです。あちらはエログロ要素が強かったので仕方ないとしても、主人公の名前がねぇ、絶世の美女が「智子」というのはこれいかに。全国の智子さんには申し訳ないですが、小説上においては、音禰(三つ首塔)とか美禰子(悪魔が来りて)とかの方が神秘的じゃないですか。単なる「禰」フェチじゃないかと指摘されそうですが、あ、珠世(犬神家―)もOKですよ。
トリックの作り方を始め、構成はしっかりしているだけに、なんとなく勿体無い作品。

 

2010年5月 6日

またひとり

予想外に平和な一日でしたが、午後ふとネットニュースを見ると、佐藤慶さん逝去の報が。81歳という年齢はむちゃくちゃ早過ぎるということはないのかもしれませんが、やはり残念です。声が素敵でちょっとニヒル、立ち位置も絶妙で、とても好きな俳優さんだったのですが、記憶にある作品はたった二つ。
朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」(由紀さおりさんを知ったのもこの作品でした)
そして、三谷さんの舞台「君となら」(故・伊藤俊人さんも出演されてました)
どちらも作品のキーマンでした。今思い返してみても、佐藤さん抜きには成り立たなかったと確信をもっていえますもの。
ご冥福をお祈りいたします。

20100506.jpg

 

2010年5月 5日

だらだら

ちらりと見た黒鷲決勝テレビ中継は第4セット途中でしたが、この分だとまた東レさん優勝ですねえという展開。そして相変わらず決勝解説は代表監督。こんなとこで本音をつぶやく代表監督が居たらどうかしてますし、そもそもこの人選をするMBSもJVAもおかしいんですけどね。

あまり興味は湧きませんでしたので、マッチポイントを見ずしてスイッチを切ってしまったのですが、どうやら結局男子もJTは悲願の優勝ならず、だったようで。これはまあJTクオリティというよりは(それも皆無ではないけれど)Panaクオリティ、清水・福澤を擁してるってのはやはり大きいですよね。来年卒業の有力サイドさんたちは出来ればPana以外に行ってほしいなあ。そういえば、東海大学(男子)の試合は見ておくべきものだったそうで、そのためだけでも一昨日の準々決勝には行っておけばよかったのかも。もともと深津選手は気になってたんですしねえ。あぁ後悔先に立たず。

席を立とうとしてテレビから首を捻った瞬間、とてつもない電流が首から頭を走り抜け、舌の奥から頭の下半分がしばらくボーッと痺れてました。頸椎の神経に触れたんでしょうか。一瞬、脳がどうかしたかとビビりました。いずれにしても怖い...。

 

2010年5月 4日

あと1日

昨夜のテニスが効いたか、Wii痛をこらえながら迎えWii...何やってんだか。昼からは根詰めてチェロ練習と、右肩酷使しまくりです。まぁ休みが終わったらこんな生活できませんし、たまにはいいでしょう。

チェロの方はぼちぼちレッスンに行きたいという思惑もあり、連休中は専らバッハの無伴奏(永遠の)プレリュードをさらっていたのですが、ようやく録音しながら練習する気になり、少し登山口あたりが見えてきたかなという感じ。実際レッスンに行ったら再び迷子になることは目に見えているのですけどね。そして、本当は私のように技術の足らない人間はもっと普通の練習曲をちゃんとやらなくちゃいけないことも分かってはいるのですが、今はちょっとその余裕がないので、バッハは練習曲がわりということで。全弦フルに使うので、楽器を鳴らすにもいいですし。はぁ、明日こそは「我が祖国」さらわねば。

夜、BShiにて放映されたゴッホ特集を鑑賞。アムステルダムのゴッホ美術館で感銘を受けた後ということもあり、ゴッホの生涯を弟テオとの書簡を中心に追っていくという内容は面白かったのですが、再現ドラマはちょっと多すぎたのではないかと。
なんてなことはともかく、なぜゴッホの絵は生存中に評価されなかった(=売れなかった)のでしょう。あれほど生命力のある静物画なんて見たことないですし、たぶん当時だって良いと思った人は居たはず。だからというにはあまりにおこがましい話ですけど、自分がいいと感じたものをオススメすることってけっこう大事なことだと思うのです・・・。

寝る前に久しぶりに横溝正史を読みたくなり、My本棚の黒表紙コーナーに目をやると「女王蜂」を発見。なにぶん横溝作品を読み始めたのは高校以後なので、「悪魔が来りて―」以外は幸か不幸か筋も犯人もあまり覚えてないんですが、この時間にこれを読むと寝つきが悪くなることは目に見えてますので、断念。

 

2010年5月 3日

生まれること、生きること

テレビ番組表を見ていると、コバケンの「オーケストラ うまれる」という文字が目に入りましたので、もしかしたら「我が祖国」演奏もあるかな?なんてな軽い気持ちで録画。途中から追っかけ再生して見てたんですが、いやあ軽い気持ちを打ち砕かれました。

プロアマ混合のオーケストラが様々な障害を持つ方たちとともに演奏に取り組むというプロジェクトのドキュメンタリーだったのですが、90分のBS番組が総合用に短くまとめられたもののようで、できればノーカット版を見たかったですけど、それでも充分過ぎるほどに興味深い番組でした。音楽で世界を救えるものかどうかはわかりませんが、全否定されるものではないのだよな、と。コバケンさんの音楽に対する愛情の深さと、それを支えた人たちの情熱は、このご時世で音楽することの意義や可能性を探るキッカケになりそうな気がしました。

しかしまあ、有名無名に関わらず、障害の有無に関わらず、偉いヒトというのはたくさんいるものですね。世の中にはあまりにも自分の知らないことが多すぎ、そして知らないでは済まされないことを無視して生きている自分がいますが、日々、努力して生きるヒトたちが皆報われるような社会を作るために、自分も自分に対してマジメに生きなくちゃいかんですね。

 

2010年5月 1日

扼腕

完璧なる二日酔いで昼近くまで起き上がれず。日本酒のせいか焼酎のせいか、どっちでもいいですけど、12時間前の私に「Stop」と言ってやりたい・・・言えるものなら。

夜、ひさしぶりに阪神巨人戦をチラ見。西村選手の投球はガン見。カッコ良かったですねえ。城島選手の加入は賛否両論でしょうが、こうして捕手目線の中継を見られるのは彼(とNHK)のおかげかもしれず、ん、なかなか面白いじゃないですか。

昼間あれだけ寝たというのに、「ゲゲゲの女房」1週間分(録画)を見終えるとスルリと眠たくなり、抗うことなく就寝。

 

2010年4月30日

時代遅れ

平和すぎて、時間が経つのが早いことといったらもう。あーっという間に17時でした。終わるギリギリになってバタバタするのはいつものことですが、ちょっと面倒なというか、気がかりというか、鬱陶しいことに気付いてしまい、げんなり。連休明けが思いやられますが、まあいいや、忘れましょう。

難波へ出向き、黒鷲観戦帰りさんと飲み。大混雑のカウンターで日本酒を飲みながら、バレーやらなにやらクダクダ話。見てないけど目に浮かぶような光景ですなあ。ちょっと楽しみになる話もありましたので、やはり一度は観戦しませんと。

けっこうな時間がかかって注文品がなんとか一通り出たところでお勘定、そして二軒目へ。オリオン泡盛といった辺りから記憶がかなり朦朧としております。どうも酔っ払っていたようで、店の外に出たところで左足がくずおれ、膝強打。あいたたた・・・。ほうほうの体でなんとか帰宅したものの、沖縄料理はかなり勿体無い結果となりました。

あー、昨日スコール飲むんじゃなかった。

 

2010年4月29日

朝っぱらから両親にWiiの使い方を説明。(このWiiセットはそもそも母の誕生日&母の日プレゼント)今ひとつよくわかりませんが、日本全国の皆さんに出来て、ウチの家族だけが出来ないということもあるまい。痩せるかどうかはともかく、そこそこ楽しんではもらえそうです。

昨日飲みすぎたので、本日は自重。かわりに非常用飲料(=酔っ払った時の水分補給用)に置いていた「愛のスコール」に手をつけました。乳性炭酸飲料は何でも好きなんですが、中でもこのスコールは子どもの頃から大好きで、目にするとつい買いたくなってしまうのです。あー美味し。

ようやく読了本
・青柳いづみこ「翼のはえた指 評伝安川加壽子」白水Uブックス

読もう読もうと思い始めて幾年月、昨日通勤電車で読み始め、そのまま一気に読了。
安川加壽子さんの偉業については、ある程度聞き知っていたつもりなのですが、とんでもなく甘かったです。フランス育ちの優雅なお顔の裏にこのような壮絶な覚悟が秘められていたとは...戦前派という言葉で一括りにできるものではないですが、それにしても凄まじい。ラストの文章も骨身に沁みます。特にピアノ弾きさんは是非ご一読を。

 

2010年4月28日

健康願望

ご近所会社にお勤めというオケのVn弾きさんとランチ。アルコールが入らない会話はやっぱり緊張しますね。
んで、夜は久しぶりの友人と三ノ宮で飲み。この4月から思いがけぬ道に進んだことを聞かされ、驚きました。お互い生きていかなあかんもんなぁ。言うは易し、行うはかなり大変そうですが、とにかく止めずに初志貫徹されんことを。めっぽう酒に強いこの友人とは会うたびペースにのまれて飲み過ぎてしまうのですが、今日もまた生中(途中からは生大)を何杯飲んだことやら。ほんま、今度からは家呑みにしようぜ。

千鳥足で帰宅すると、AmazonからWii一式が届いていましたので、えいやっとセッティング。Wii fitのバランステストはさすがに散々な結果でしたが、酔っ払ったアタマのまま真夜中にブンブンとリモコンを振り回し、ボクシング&野球でひと汗流かいた後、就寝。

 

2010年4月25日

義務と意地

頭の中は既に連休モードですが、明日からはまだ仕事なんですよねえ。

連休といっても特に予定は無く、片付けたり勉強したり練習したり...できるといいなー。ここ数年、GWは黒鷲に日参して消耗し、体調を崩すというようなことが続いていましたから、今年は少しのんびりできそうです。黒鷲も何試合かは観に行く予定ですが、新人さん達やチャレンジ選手のプレーはサマー待ちかな。

禁じ手を使うことにためらいのないチームを応援できるものなのか。国内外を問わず悩みは尽きませんが、やっぱり生でプレーを見ないことにはね。

 

2010年4月12日

トライアンドエラー

会社帰りにスーパーで「エイの肝」なるものを発見。見たことも買ったことも、もちろん食べたこともありませんが、ドデンとした風体はなかなか魅力的。しかもお値段は100円!のところがセールで半額50円。これはもう買うしかないでしょう。

はて、どうやって食べますかとブログ等をいくつか調査したのち、ソテーにトライすることに。最初に軽く湯通ししたのち、塩胡椒して小麦粉ふって軽くオリーブオイルで焼きはじめた所、出るわ出るわ、黄色い脂が・・・恐るべき量です。きみはラードか何か?ソテーを通り越して、揚げすぎた唐揚げ風になってしまいました。どこからどう見ても美味しそうではなく、横から母にも「やめとき」といわれながらも、意地で中身をつついてみたところ、味は決して不味くはなかったんですが、どうも精神的にやられてしまったようで(そもそも油にはあまり強い方ではないですし)食後しばらくして気持ちが悪くなってしまいました。

鏡を見ると、昼間から調子の悪かった右目も白目部分がほぼ真っ赤という不吉な事態。こりゃもう起きてても仕方ないやと、月曜も早くから就寝。

 

2010年4月11日

なにはさておき

Engelholm - Katrineholm
(3-1)
25-20
25-17
18-25
25-19

いよいよファイナル第一戦。
相手チームKatrineholmには何やらセミファイナルから偉大な選手が一人ビーチから復帰したのだとか。そんなギリギリでそんなことってアリなんでしょうか?(Sweの)webニュースによると、その選手の名前はAngelica Ljungquistさん35歳、あ、そこそこお年ですね。と、ここで気付いた人は鋭い。

私は試合直前に気付きました(Lが邪魔なんだってば)。
3年ほど前トヨタ車体にいたジュンクヴィスト選手じゃないですか!ニュースをよく読むと、アメリカ、ブラジル、イタリア等を経て日本でもプレーってちゃんと書いてありましたわ。ってことはムック選手とも直接対決...してますよね。ムック選手の記憶に残る選手だったかどうかは謎ですが、いやはやこんな所で!

試合の方は、そのジュンクヴィスト選手は出ているのかしら?と気にしているうちに、Engelholmさんが順調に第1、第2セットを連取。しかし、あと1セットというところで足踏みが始まりました。第3セットはhotlineからサイドの名前がパッタリと消え、第4セットも怪しい展開でしたが、中盤のサイドアウト連続の場面でセンター線が切り続けてくれたのが大きかったです。EVSは強いチームなんですが、なんしか交代選手が居ないので、連戦劣勢になると辛いんですよね。ここまで来たらなんとか切り抜けてほしいものです。

今日のMVPはムック選手の盟友(と勝手に思っている)Jennifer Telfer選手かなーと思ってましたら、コーチ陣とのこと。なかなか粋な計らいではないですか。

 

ある日曜日

朝、井上ひさしさん逝去を知りました。有名な超ヘビースモーカーでしたから、肺がんは不思議ではないことでしたけど、でもこんなに早く亡くなってしまわれるとは、やはり早過ぎます。ほんとうにほんとうに残念ですが、(義姉の)米原真理さんと違って苦しむ時間が短かったのは良かったかもしれません。
初めて生で「こまつ座」のお芝居を観たとき、ああやっぱりこの人の真骨頂は舞台なんだなあと、心底震えた気持ちを未だに覚えています。井上さんが遺してくれた膨大な作品をこれからも味わえるのは幸せなことですが・・・どうぞ安らかに。

・「schola 坂本龍一 音楽の学校
昨夜放映されたバッハ第二夜の録画再生。実に興味深い内容でした。3度が途中で発見された調性で、しかも当時は不協和音だったなんて初耳でした。しまいこんだままの楽典の教科書ですが、そろそろ読み時でしょうか。それにしてもカンタータって素晴らしい。

・三谷さんの「わが家の歴史」第三夜
淡々と面白かったですが、昨日の方がよかったかな。ただ、途中で止めさせない切らせない力はやっぱり凄い。役者では玉鉄さんとマツジュンが予想以上に良かったですね。で、とにかく美味しかったのは大泉洋さんの都留ちゃん。なんしかどの役者も殺さない三谷さんの腕前おそるべし、なんですけど。

ドラマを見ながら、そういえば運動会って大きなイベントだったなあってことを思い出しました。ウチはどっちかというと文化系な家族でしたけど、それでも重要度は音楽会よりも運動会の方が断然高かった。徒競走の順位はこの世の一大事でしたし、お弁当の中身もいまだにうっすら記憶にありますもんねえ。甘苦い思い出です。

ドラマを見ながら作り始めたボーイング譜も一応完成。やれやれ。問題点もいろいろ浮上しましたが、それはまた明日以降に。

そうそう、風邪なおりました。やっぱり風邪だったんですね。

 

2010年4月 9日

雲霧

断続的な鼻水はともかく、クシャミは周りにも迷惑ですし、どうにかせねばと会社近くのお手軽医院へ。「いちおう薬を4日分出しますんで、これで治ったら風邪、治らなかったら花粉症ですね」との軽〜い診断いただきました。

待合室で、岩波のPR誌「図書」を読んでましたら、編集後記に世田谷での石井桃子展の様子がありました(石井さんは岩波少年文庫立ち上げに関わられたお一人です)、あぁぁ、やっぱり行きたかったよなあ。つか、なんとか先月行っておくべきだったよなあと、詮無きことをつらつら考えてしまいました。何しろ目録も売り切れってなほどの人気だったんですから、是非とも近いうちにまた開催してほしいものです。

*****

週末の席替えに備えて荷物をガタガタとまとめた後、風邪薬のせいか少々ボーっとしながらオケの練習へ。2ndチェロひとりぼっちの状況で、よりにもよって曲はモルダウ。ただでさえまだ例のうねうねパッセーじが弾けないところにもって、前から後からの諸々ストレスで散々でした。私、何のためにオケなんかやってんだろう!さすがに絶対言っちゃいけない一言はぐっと飲み込みましたけど、相当にムカつきましたねえもう。

練習後は滅入りまくりの気分でマスク姿のまま、前々から予定されていた某打ち上げ飲み会へ。「アルコール消毒やぁっ!」と盛り上がってしまい(イヤですねえ)、終電を逃してしまいました。しかし・・・事故で終電が遅れていたため、なんとか最寄駅まで電車で帰宅成功!ラッキーなこともあるものです。

 

2010年4月 8日

ここ数日クシャミ鼻水が止まりません。例年、世間のスギ花粉が収まる頃になって、じわじわクシャンクシャンと来るんですが、スギもヒノキもアレルギー反応は陰性ですし、ちょっと早すぎるかなと。そして今日はたまらなくしんどい・・・帰宅後ばたんきゅー。

 

2010年4月 7日

ようやく〆が終わり、やれやれと書類を見直していると、おかしな数字を発見。勘違いでしょうか?勘違いでありますように!慌てて他データも総点検してみると、やっぱりおかしいのはこれだけです。元はといえば私のミスではないのですが、ああどうしましょう。
食事もロクに喉を通らぬまま昼休みを終えた後、各方面に報告&訂正願いをかけ、なんとか最終〆ギリギリに間に合った模様。ふぅ。

平謝りがだんだん板についてきましたが、もうこんな日々は本当に終わりにしたいです。

 

2010年4月 3日

一足遅れ

そういえば、昨日はSpringsがフルセットで東レに敗れたようですが、最終セットは14-11からまくられ負けを喫したのだとか。ナンデスカソレハ?

あと、いいかげんSpringsの試合レポート執筆担当の某選手たちに「惨敗」と「惜敗」の使い分けを伝えてはいかがでしょうか。いつ見ても愛のないホームページです。

てなことはさておき、本日の負けられないデンソー戦はといいますと、Springsストレート勝利でした。今年のデンソーを強いと感じたことは無いんですけど、実際見ると、いくらなんでもこのバレーが日本のトップクラスなんてのはちょっと恥ずかしいのではないかといいたくなるぐらい、大味トスによる大味レフトバレーでありました。ま、横山選手の代から基本的にデンソーはこういうバレーですけどね。

妹夫妻宅にて夕飯後、ホテル泊。パソコンを立ち上げて、持参した楽譜を見ながら諸々お仕事。やっぱり楽器がないと難しいなあ。

 

2010年4月 2日

帳消し

会社に楽器を置ける状況ではないため、出勤前に手荷物預かりへ。ふうう・・・でも後はかなりラクです。

ここしばらくの間では比較的平穏な一日ではあったものの仕事はなかなか終わらず、平謝りで後輩に託してオケの練習へ。

今日は次回曲の初合わせだったんですが、やっぱり弾いていて楽しくなる曲ではないですね。何より不快なのは、この配置だとベースとトロンボーンの爆音にかき消されて自分の音が聴こえないということ。傍目に分かるほどの怒りオーラを発生させていたのか、何の罪も無い他楽器奏者さんに謝られてしまいました。すみません、修行が足りなくて。

溜まりすぎたストレスを消化すべく、練習後はいつもの店へ。本日は実験メニューdayだったのか、玉ねぎキムチと山芋キムチ(どっちも超がつくほど旨かった!)を皮切りに、ウツボの刺身にウツボの炙り焼き(ウツボ大好き)、若竹煮、魚とグリーンピースの天ぷら等々、実に多彩な料理を堪能させていただきました。

終電にて無事帰宅すると、演奏会後おさまっていた腰痛が軽く復活。こりゃやっぱり軽量ケース買わなあかんということでしょうか。

 

2010年4月 1日

愕諤鰐・・・

会社生活でこういう事が起きうるのかー。現実がエイプリルフールを追い越してます。

***

おなじみKimme Rosenqvistさんブログによる昨日の試合レポートに、Jennifer選手(得点源MB)のコメントがありました。

―Muck was our heart today- we played hard for her.

泣ける。

 

2010年3月31日

なんだこれ

頭の中で何かがプツリと切れました。
クヨクヨするのがバカらしくなってしまいました。
こういう積み重ねを経て、精神は如何様にも病んでいくのかもしれません。
今のところ私は元気ですけど。

あ、ナイト(騎士)に救われた1日でもあったんでした。感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけませぬ。「仕事とはかくありたし」をまた見せてもらいました。

*****

Sollentuna vs EVS
(1-3)
16-25
26-28
25-19
20-25

用事を片付けていたらすっかり夜更かし。うっかり第二セットの攻防を見守ってしまいました。勝負どころで点を取るセンター陣、頼りになります。

awayならではの苦戦だったのでしょうか。これにて次戦はホーム、決勝進出まであと一勝です。ちなみに決勝相手になりそうなKatrineholmもEVSにとって相性の良くないOrebro相手にフルセット勝ちであと一勝。
舞台は整いつつあります。
私も頑張ろ…。

 

2010年3月29日

寒波!

油をさして多少快適になった自転車で気分よく通勤したのですが、残業を切り上げて最寄駅に着くと、サドルにこんもりと雪が降り積もっておりました・・・。

気持ちは凹んでるのにビールはたいへん美味しく、体調はいいってことなのか、単にビールの質がいいだけなのか。今週は何かときついなあ。

寒さに負けて睡眠選択。

 

2010年3月28日

春はそこまで

お昼過ぎに帰宅。
ハマチのカルパッチョもどきを食べながら、昨日録画予約しておいた「遠回りの雨」を再生しようとすると、サムネイル画面が野球です・・・しくじりました。野球延長なんてものと久しく関わりがなかったので油断してましたわ。さすがにクライマックス途中で途切れていそうなドラマを見る気にはなれず。再放送してくれないかなあ。

EVS vs Sollentuna
(3-0)
25-16
25-15
25-15

Semi-final第一戦。
そりゃ絶対的に有利なんですけど、物事に絶対はないわけでね、まず1勝。めでたいことです。

 

2010年3月27日

うらめし

友人宅へ泊まりがけで遊びに出かけておりました。
豪勢なカニ鍋を始め、いつもいつも暖かいおもてなし、ホントにありがとうございます。私の若干心苦しい立場にもご理解いただき、こちらもまた感謝です。

人間、気持ちだけでは生きていけるものではないかもしれませんけど、やっぱり心配りっていいもんですね。毎度のことながら自分の無神経さをちょっぴり反省―。

 

2010年3月23日

切り返し

かねがね演奏会翌日は有休と決め込んでいるのですが、今回さすがに全休は無理でしたんで、なんとか午前休だけ拝み倒し、朝から安宿のベッドで悶々としながら次の演奏会へと気持ちの切り替えを図っておりました。演奏会が終わった寂しさと仕事のストレスも相まって、いつも以上にテンションは上がりませんが、何とかせねばなあ。

そうこうするうちにも部屋の電気は一向に点く気配を見せず、それどころかいきなりお掃除のおばちゃんに入ってこられそうになり、慌てました。あーもう絶対ここには泊まんねーぞ。

昨夜飲み損ねたチューハイを飲みながら火曜サスペンス再放送をぼんやり眺め、真犯人が判明する前に(いやまあ分かりますけど)チェックアウト。演奏会用の慣れないヒールのまま、腰砕けになりながら出社しました...。

 

2010年3月22日

本番終了

小さい事故は多々ありましたが、なんとか演奏会は無事終了。来ていただいた方には重ね重ねありがとうございました。

個人的にはゲネプロでの全曲通し練習がこたえたか、本番ではメイン曲のブルックナーで指の感覚がおかしくなってしまい、なんとか復活したのは4楽章に入ってからのことでした。プルトを組んでた若者も同じようなことを言ってたので、そーいう人、けっこう居たんじゃないですかね。

今回は練習で得られたものが大きかったので、いつもより悔いは少な目ですが、せめてあと1ヶ月練習して、オケとしてもう少し結果を出したかったなあ。

次回曲のことは...今日は考えまい。打ち上げ終了後、環状線終電を逃しつつ、予約していた安宿へ。部屋の電気がつかないという、なかなか驚きの状況の下、ベッドに倒れ込み。あー、次は絶対にホテル阪神に泊まろう。

 

2010年3月21日

新しい道

明日は演奏会本番ということもあり、予想以上に小忙しい週末を送っております。地味めなプログラムなので、身の回りではあまり積極的な宣伝をしてこなかったのですが、前売りは過去最大の売れ行きなんだとか―。指揮の先生が「スコアの隅々まで熟知しているようなブルックナーファンかもしれない」なんて怖いことを仰っていましたが、いい曲ばかりですし、いい演奏となるよう力を尽くします。

そんなこんなでバレーはケータイライブスコアでちょくちょく追うのみでありました。昨日は何やらJTが東レに負けたようで、これでプレーオフの面白さも少しは増すのでしょうか。

そして今日はカナコさんが現役生活最後の試合だったとのこと。私はかなり遅れてきたファンですが、レフトエースとして活躍された時代にも何とか間に合いましたし、警察官への夢をしまわれ、センタープレイヤーとしてさらに大きく花開かれた過程はしっかり見届けることが出来ました。プレーを充分に満喫させてもらったので、愁嘆場はもういいや。

ただ、一つ心残りがあるとすれば、それはやはりムック選手とのあの美しくてカッコ良いクイックを世界に見せられなかったことだけですね。日本人にもこんなコンビがあるんだぞと言いたかったなあ。

教師生活もバレーに負けず劣らず大変でしょうけど、カナコさんも何かしら運を持った方です。ぜひとも面白生徒をたくさん作り出されますよう、ひそかに期待&応援しております。

ケガと二人三脚の選手生活お疲れ様でした。たくさんの素晴らしいプレーと満開の笑顔、本当にありがとうございました。

*****

EVS-Hylte/Halmstad
(3-0)
25-13
25-12
25-20

四強進出決定です。一歩ずつ前へ。

 

2010年3月15日

ままならず

週末の練習で座りづめだったせいか、朝起きると腰に違和感が―。そういえば金曜日、会社で荷物の上げ下ろしもしましたっけ。腰痛にはあまり縁がなかったはずなのに、歳のせいでしょうか。腰痛体操とかした方がいいのかな。

帰宅後、練習を終えてのビールは我慢して、ムック選手のインタビュー解読に取りかかり始めたものの、腰がツラくてたまらず、一旦横たわり…そのまま就寝。

 

2010年3月13日

はしご

昨夜、終電帰宅になってしまった余波もあり、13時からの縦割り練習(第3回)に遅刻。すみません…。

ようやく他パートの音も聴けるようになってきたところでこの練習も最後というのは寂しいですが、曲のみならず、ほんとうに色々と勉強させてもらいました。次回曲でも是非よろしくお願いします。

練習場近くで景気付けしたのち腹ごしらえ。あーちょっと暑いなーってな状態でオケの練習になだれ込み。

…やっぱ公式練習前は飲んじゃダメですな。

 

2010年3月12日

小春日和なお天気とは裏腹に、小噴火の繰り返し。木ノ芽どきに平和は続かないようで。

定時退社はさすがに無理でしたが、チェロを背負ってバタバタと練習会場へ。今日は師匠に見ていただくパート練習なので、遅れるわけにはいかないのです。

パートでまとまって弾くポイントを色々レッスンしていただき、今更ながらプロの視点に唸らされっぱなしの二時間でした。
コンサートが終わったらまた個人レッスンもお願いしたいものです。

いろいろいろいろ・・・いろいろあった練習でしたが、終了後は噂に名高いお寿司屋さんにて晩飯。おまかせで人数分にぎってもらったのですが、カワハギのちり仕立て(キモのせ)がむちゃくちゃ美味でした。今月は鮨づいてる?

帰り道、師匠の車に乗せてもらい、送っていただく間に本日二度目の衝撃ニュースを耳にする羽目に。・・・ええっ!?アタマがいつも以上にうまく働かず。
何かお役に立てることがあればよいのですが。

 

2010年3月 7日

小忙

アマチュアオケのコンサートにはあまり行かないことにしておりまして、それは不必要に粗探ししてしまうのがイヤだからなのですが、今日は諸般の事情により、以前所属していたオケのコンサートを聴きに行ってきました。

エネスコ、モーツァルト39番、バルトークのオケコンという、見るからに大変そうなプログラムだったのですが、予想に反してバルトーク後半クライマックスでクーッと睡魔に襲われてしまいました。音が大きけりゃ寝ないということではないのですなあ。やはり強弱メリハリのつけ方は大事だということです。楽譜通りに!と、言うは易し行うは難し。今さらながら勉強になりました。他にもいろいろと心にメモする気付きはありつつも、友人・先輩方にちょこちょことご挨拶して帰宅。

あと2週間で出来ることは限られていますが、少しでも活かしたいものです。

*****

レギュラーリーグ最終戦
Sollentuna-Engelholm
(0-3)
19-25
15-25
17-25

疲れが溜まってしまい、生hotlineはなりませんでしたが、試合後スコアを見て大笑い。うっわー、これはムック選手にとってある意味理想の形じゃないですか。やるなあ!こんな試合、もう日本で出来るチームはないですよ...。

来週末からは4強をかけた試合が始まるのですが、これが不思議なシステムでして、8強の中で同じチームとの対戦が連続して5試合も組まれてるんですね(3勝先勝方式ではありますが)。レギュラーリーグ上位から対戦相手チームを指定できるようで、EVSはHylte/Halmstad(リーグ7位)を選んだ模様。

そんなこんなで律儀に4強を決めたのちセミファイナルがあり、そして最後にファイナルとなるわけです。レギュラーリーグから後は日本より試合数が断然多いのです。いろいろと面白いですね。

面白くない日本のリーグについては書くべき題材がないので、しばらく放置になりそうです。そうでなくともストレスフルな日々なのに、これ以上荒みたくないですからね。ごめんなさい。

 

2010年3月 6日

初タラ

午前中は珍しく出社。手伝いをした後は会社という場を活かし、オケのパート譜製本に精を出しておりました。裁断機があるとないとでは仕上がりに大きく差が出ますからね。

昼食後解散となり、夜の飲み会まではまだ6時間もあります。家が近けりゃ帰って寝るか練習するかというところですが、それもまた面倒。ならば・・・映画でも観ますか。天六のホクテンザで後輩さん激賞の「イングロリアス・バスターズ」がまだ上映されていることは確認済みですしね。

そんなこんなで急ぎ向かったホクテン座は地下・1階がピンク映画館という味ある建物ですが、入ってみればOKOKいい感じ。メジャー作品とあってか客入りもまあまあ。スクリーンの雰囲気は売布のぴぴあと似てるかな。

実はワタシ、タランティーノ映画は初めてでして、「レザボア・ドッグス」も「パルプフィクション」も「キル・ビル」も未見のまま(DVDは持ってるんですが)今回の「イングロリアス・バスターズ」にトライした次第。これにしても公開されたのはいつだっけ?ってな話なのですが、まあ間に合ったことにしておいて下さい。

二時間半という長編ながら、全く時計が気になりませんでした。冒頭は怖くて退席したくなりましたけど(ビビりなもので)、最後まで観ることができて良かったです。ナチスをなぶり殺しだなんてね、しかも映画という素材と手段を使い尽くしてそれをやっちゃうなんて、おいそれと出来ることじゃないですよ。メジャーでやってしまうのがこれまた凄い。たくさんのキャラも書き分けに配慮の跡が見られ(その末路も含め)感服しきりでした。

演じる俳優さんも良かったですね。ブラッド・ピットの三枚目キャラは大いに笑えましたし、ヴァルツさんでしたっけ、あの酷薄極まりない演技も全編素晴らしかった。女優さんの美人っぷりも良かったし(宣伝スチールは正直疑問なのですが)とにかく満足。
やっぱり映画館で映画を観るっていいなあ。

ヨドバシカメラとソフマップにて、しばし散策買物した後、飲み会へ。盛り上がったのかどうなのか分からぬままに終電帰宅。つかれたー。

 

2010年3月 3日

封印願望

平和な1日を終え、会社メンバーと天満の某お鮨屋さんへ。予約時間の都合で会社以外の友人と行くのは難しく、前々から行きたいねと言っていたのですが、一年以上も経ってようやく実現しました。

八席ほどの小さなお店ですが、なかなか美味しくそして安い。大将の駄洒落さえ大丈夫なら、是非。たまにはカウンターでお鮨もいいものですよ。

細かい手間がかけられたネタはどれも美味しかったのですが、特に気に入ったのは炙り系と海苔。焼き穴子がめっぽう美味しく、そして良い海苔はこんなにも魚の味を引き出すんだなあと驚きました。青魚が美味しくなるシーズンに再訪したいです。

*****

帰宅後、大学時代のコンサートビデオのダビングを頼まれていたのを思い出し、DVDに焼くついでに他の年代のも少しだけ鑑賞。あーもう弾き方もファッションも何から何まで恥ずかしい。お蔵入りにしたいですが、残念ながら所有者多数なんですよね。

 

2010年2月28日

縦割り

先週に引き続き、朝から泉大津にて縦割り練習。まさか第2回が開催されることになろうとはね。

DBパパは鉄道大好きな息子さん連れでした。4歳児さんからプラレールカタログときかんしゃトーマス(絵本)について詳しく解説いただき、いたって興味深く会話してしまいました。トーマス深い。Viva England!

えー、練習はというと、二回目ということもあってか、ようやく周りを聴く余裕も生まれ始め、合っているところやズレているところも解るようになってきました。やっぱり弦4(ちょっと編成は違うけど)の練習は大事ですね。

お昼からはスペシャルゲスト到来。無理言ってオケのコンミスさんにお越し頂いたのでした。こんな胡散臭い集まりに有り難うございます。

前回とはまた違った緊張が走る中、一通りブルックナーを合わせてもらいました。うー、いい音が入ると音楽が締まりますね。細部における詰めの甘さもいやというほど認識させられました。上手い人と一緒に弾くと勉強になるなあ。重点的に練習すべき箇所も定まりましたし、残り3週間はいつもより有意義に過ごせそうな気がします。次のコンサートはもう少し早め早めに面白企画を焚き付けてみよう。

*****

疲れていたので寝ちゃったんですが...

Engelholm vs Örebro
(3-1)

今リーグで唯一の敗北を喫したチームとの再戦。あまり相性が良くないのか今日も第一セットを落としていますが、その後は順調にブロックも積み上げて勝利。

先日スウェーデンでムック選手と少しお話させてもらった時、前回の敗戦について言及したんですよ。そしたらキュッと忌々しい表情を浮かべながら「あれは連勝でチームがダル〜っとなってました」というお答えが返ってきまして、ああ負ける相手ではないんだなと。

ま、ムック選手ほど、どのチームにも負けたくないという雰囲気を露骨に漂わせてる人はあまり見かけませんし、そこがまた魅力の一つなんですから、聞くだけ野暮だったっちゅうことですけどね。

来週はレギュラーリーグ最終戦。良い形で締められますように。

 

2010年2月26日

耐性

やりきれない一週間もあと少しです。

会社説明会の手伝いに出かけている間にフィギュアフリーが終わったようで、浅田選手は銀メダルだったとのこと。詳しいことは分かりませんが、浅田さんの媚びない姿勢は私、やっぱり好きだな。金メダルまでには足りない面があったのかもしれませんけど、心撃たれる演技でした。なにより応援したくなるアスリートさんだなあと。

お疲れ様でした。そして全てのことに、ちょっぴりおめでとうございました。

*****

軽く残業モードになりかけの所を慌て退社。チェロを抱えて走ったら汗だくになり、しばらくはハンカチを手放せませんでした。あー、いやな季節です。

本番まで1ヶ月を切りましたが、出来はうーんうーん…。

 

2010年2月25日

悩脳

なくしもの続き。
参る。

 

2010年2月24日

どうして

色々ありすぎてまとまらず。

でも、あのプレッシャーの中であの演技をやってのけたスケーターたちの強さを目の当たりにして、泣き言なんか言ってんじゃねぇよと自分に言い聞かせたり。

 

2010年2月23日

趣味にラクなし

東京事変のニューアルバム「スポーツ」が届きましたので、いそいそとケータイプレイヤーに落としたつもりが上手くいってなかったようで、聴いてみるとなぜかノイズだらけ。電車で聴く計画がおじゃんになってしまったので、仕方なくブルックナーを聴きながらスコアを読むことに。

そういや今回スコアはほとんど読んでなかったなー。おかげで無自覚のまま弾いていた箇所にたくさん気付きました。しかし一通り読み終わったところで、私ごときが何を熱心ぽくこんなことやってんだか...うわぁ、また始まった負のスパイラル。

オケを続けていると、時折とんでもなくマイナス思考に襲われることがあるんです。私(の演奏)ってどちらかというと便利屋的存在なので、利用されてなんぼと割り切れてる時はいいんですが、思考回路が乱れるとリセットをかけてしまう悪癖があって…用心はしてるんですけどね。

今日は早く寝よう。

 

2010年2月22日

22-2-22

注文していた低弦2本がようやっと到着。急ぎにはメール便を使っちゃほんとダメですねぇ。やれやれと袋から出した瞬間、しまった!!

これはChromcore、私がいつも使っているのはSpirocoreです。名前は似てますが、中身はまるで別物。パッケージ変わったのかなーなんて、なに呑気なことを考えてたんだろう私。安くないのに...。まあしかし、Spirocoreは注文し直すにしても、これはこれで新種の弦にトライするいい機会です。せっかくなので張り替えてみました。さすがにC線はこれだと非力な私をカバーするにはちと弱いですが、G線は悪くありません。むしろ相性が良くなかったSpirocoreよりいいかも。昔は柔らかPrimを使ってたぐらいですし、新しいC線との相性が悪くなければこのまま使ってみようかな。

*****

楽譜屋で「我が祖国」のスコアを買い足し、6曲中5曲分が揃いましたので、放り出していたものも含めて一気に読了。

初体験の第2チェロですが、全体的にやはりベースとかぶる譜面です。C線とG線オンパレード。ただし「モルダウ」だけは延々と「タリラリラリ」と弾く箇所があって第1チェロよりしんどそう。速いパッセージと移弦が苦手な私にとっては軽く拷問ですわ。

ってな諸条件からすると、チェロ弾きが好き好んでこちらのパートを選ぶことは考えにくく、しかももれなくベースとの合同パー練がついてくるわけですからね。はてさてどうしたものやら。

ま、私が変にやる気を出し過ぎたり物事を思い詰めたりしたところで、良いことはありません。ひとまずは目の前のブルックナーに注力して、少しずつ布石を打つこととしましょう。

 

2010年2月21日

落とし前

アタマが痛くて一日の半分ぐらい寝てたような気がしますが、こうも天気が良いと何もしないわけにも行かず。

Springs vs Red rockets
(3-2)

ライブスコアをつけたときには第2セット途中で、第3セット途中までは見てたんですけど、まさかフルセット勝負になっていたとはね。数字だけでどうこう言っても仕方ないですが、ミナミ選手のレポートによればミユキさんが活躍されたようで、それは見たかったなあ。

今年のSpringsに勝ってほしい気持ちはあまりないとはいえ、かといってJTが全勝優勝なんてのも面白い話ではありません。眞鍋さんも竹下選手を育成(!)してのこの結果、どう見ておられるんでしょう。守備の出来る高いサイドアタッカー陣で無事なのは木村選手だけ。JTジャパン?竹下ジャパン?木村ジャパン?どれもこれもパンチ力ないなあ。私が代表について何を書いたところで、ヤケになっていると思われるのがオチですが、眞鍋ポイントの配点方式に変更はありやなしや。

ま、今更どうでもいいことですけど。

 

2010年2月20日

快晴

某DB氏主催の練習会に参加すべく、関空快速に乗って泉大津へ。いつぞやフランス行きの飛行機に乗り遅れて以来、これで関空に行くことはなくなりましたが、相変わらず速いのか遅いのか分からない電車です。途中停車多すぎ長すぎ。

朝10時から始まった練習はお昼を挟んで17時まで続けられ、最後は耳も指もちょっとヘロヘロになってしまいました。それにしても、飲み屋のテーブルで偶然一緒になった4人でアンサンブル練習することになろうとはね。そして上手いベースに乗せて弾くのがこんなに楽しいことだとは。参加メンバーの良い所がいろいろ分かって勉強になりました。私ももう少し周りを下支え出来るような弾き方が出来るといいんですけど、なんしか料簡狭い人間なもんで・・・音程とリズムを揃えるので精一杯でした。

今日の主催DB氏は関西オケ界では(私も大学時代から存じ上げていたほど)有名人さんですが、その腕前以上にフットワークと思考の軽やかさに深く深く感服。学ぶべき点があまりに多すぎて、正直頭の中があっぷあっぷしておりますが、ちょっとでも追いつくべくガンバラネバ。

練習後は飲み。これまたなかなか白熱トークに。人間ておもしろいな。

*****

帰宅後、あっそういえばとネットに繋ぐと第3セット途中でした。あら、1セット取られてる。

Lindesberg - Engelholm
(1 - 3)
25-23
9-25
21-25
13-25

ここのところリーグで台風の目と化しているチームLindesbergとの対戦。普段どちらかというとブロックがあまり出ずにやきもきさせられているEVSに8本もブロックが出ています。決定打が全体的にサイド寄りというムック選手らしからぬトス回しですが、これはこれで見てみたい配球ですね。第1セットを落としたのはセンターGabbi選手の不調でしょうか。スターター経験少ないもんねえ。

レギュラーリーグもあと2試合を残すのみ。来週はÖrebroとの対戦です。前回は唯一の敗北を喫してしまったチームですが、今度はEVSが勝利することでしょう。

 

2010年2月19日

スケール

お昼過ぎ、後輩が「あの・・・テレビつけてもいいですか?」
私に了解を求められても仕方ないのですが、上司(留守中)が居たところで許可しないはずがないので、どうぞどうぞと応接室の65インチTVのスイッチを入れまして、途中からは営業の部長さんやら女性陣もやって来ての賑やかな観戦となりました。

フィギュアは良く分からんのですが、織田選手はアクシデント以前の問題というか、登場時から固かったですね。あの動きでチャップリンはないだろうというほどに痛々しかったです。4年前の高橋選手と比べてどうだったかまでは分かりませんけど...。きっとまた号泣するんだろうなあ。

日本中が高橋選手フィーバーの中でこんなことを言うのはなんですが、私はプルシェンコ選手が好きかも。4回転はともかく、なんというかコチャコチャした動き(失礼)より大きな世界観みたいな方に惹かれるというか。もちろん高橋選手がいろんなハンディを乗り越えてこの演技に辿りつかれたという、その過程と結果を否定するものではまったくないのですけどね。

というわけで、浅田選手の「鐘」はとても楽しみにしておりますよと。

 

2010年2月18日

がっくり

2007黒鷲の第1・2セットを録画していたDVDが破損していたことが判明。
そりゃあ確かに見たことはほとんどないんですけど、といって、無いのもちょっとなあ・・・。

 

2010年2月17日

十年一昔

昨日amazonから「発送完了」のお知らせが届きまして、何か注文したっけ?と見れば「(仮)きらきらひかるDVD-BOX」(予約)注文発送とありました。あーもう発売日だったんですね。

到着後さっそく封を開けてみると、BOXには深津絵里・小林聡美・鈴木京香によるスペシャルコメンタリーと書いてあるだけ。味も素っ気もなく、コメンタリーなるものがどこに入っているのかすら分かりません。出しただけありがたく思えということでしょうか。テレビ局が不況でアーカイブ切り売りやってるだけのような気もしますが、ともかくもファンにとってはありがたい話でございます。

1枚目のディスクを入れると、第1話にコメンタリーON/OFFの字が現れました。何度となく見たドラマですから、迷わずコメンタリーON。あらー、副音声で3人が喋ってくれるんですね。てっきり3人それぞれがドラマの感想コメントを寄せただけかと思ってましたが、これはテンション上がりますな!
のっけから松雪さん欠席を残念がる3人。「すいか」「かもめ」メンバーもいいですが、このカルテットもステキでしたもんね。役設定では深津さんが年下いじられキャラになってますが、実年齢では深津さんと松雪さんは同学年ですよっと。

これからDVDを見るであろう方もいらっしゃるはずなので細かくは書きませんが、どうやら御三方とも視聴者以上にドラマの内容を忘れておいでのようで、コメントを忘れてうっかり見入ってしまうというシーンもしばしば。「この頃のお化粧はマット」「粉っぽい」なんてな感想は女優ならではというべきでしょうか。あと、この作品は小劇場役者さんたちがあちこちで登場するのですが、そこに細かく反応される3人がまた面白く。久々にミーハー魂全開のひとときでした。ドラマは気が向けばそのうち。

何を隠そう(隠してませんが)私が最初に深津さんファンになったキッカケはこの作品です。めったにレンタルショップに行かない人間が、気まぐれで借りたこのドラマのビデオに大ハマリ。連日徹夜に近い勢いで見終えて、そのまま「踊る大捜査線」も全シリーズを見て…あれから10年…飲んだくれの10年…手元に残ったのはチケットと領収書の山であります。

ははー。

 

2010年2月16日

先週から引きずりまくっていた悩みがとりあえず落着。
安堵すると同時に、起き抜けから悩まされていた胃痛がひどくなりました。ストレスは減ったはずなのに…昨日一気噛みしたソーダガムが良くなかったんでしょうか。それとも昨夜一気食いした茎わかめの酢の物?後輩ちゃんに「去年も確かそれ(=茎わかめ)言ってましたよね」と指摘されました。学習機能ゼロです。

夕方まで唸りながら働いた後、大慌てで楽器屋さんへ。頼んでいたはずの弦交換が伝わっておらず、その場で高弦二本の交換をしてもらうことに。待っている間、傍らのオールド楽器に目を遣ると名札がついており、そこには大学の先輩のお名前(と金額)がありました。かれこれ10年以上お会いしてませんが、何やかやと影響を受けた方です。お元気でしょうか。
「○○さんもこちらに来てはるんですね」と声をかけると「楽器見て解りますか!」と驚かれ、いやいや名前(フルネーム)書いてはりますがなと大笑いしたのでした。なんでも表板の大修理で1年ほどかかったのだとか。道理で凄い金額だったわけです。

帰宅してさっそく弾いてみますと、今度は低弦二本の鳴りの悪さが気になります。高弦の方が早く消耗するとはいえ、やっぱりバランスの問題ですか。近日中にこちらも替えねばなりません。
万札パタパタ…。

○読了本
片桐はいり「わたしのマトカ」(幻冬舎文庫)
文庫化されていたのでサクッと購入じっくり読了。
映画「かもめ食堂」撮影でフィンランドに滞在されていたときのエッセイですが、とても初著作だとは思えぬ筆運び。北欧のゆったり感が飄々とした人柄と合わさって、えもいわれぬ風味を醸し出してます。貸し出し用にもう1冊買おう。

 

2010年2月15日

スタート

月曜っぱらからチェロつき出勤。お金と時間の都合がつく時に行っておかねばと、会社帰りに楽器屋さんへ。どうぞよろしくお願いします。

帰宅後、ビール片手に某雑誌の石井桃子特集を読みふけり。あぁこの方の著作と訳書にどれだけ影響を受けたことでしょうか。ともすると品切絶版になりやすい児童書ですが、石井さんの関わられた作品が一冊でも残り、一人でも多くの人に読まれることを願ってやみません。
そういえば絶版で思い出しましたけど、こないだ本屋の新刊コーナーでなぜか岩波少年文庫の「床下の小人たち」を見かけまして、はて?と見ると、帯には宮崎ジブリ次回作の文字が。今さらオリジナルじゃないジブリの意味が分かりません。古典には侵食しないでください…。

てなことはさておき、なんと今、世田谷文学館では石井桃子さん展が開かれているのだそうな。うわー絶対行きたい!!!3月一杯はバレー観戦もままならないスケジュールなんですが、展覧会開催期間は〜4/11とありますから、ギリギリ行けるじゃないですか。ついでにVリーグの決勝戦にも行けちゃったりしますね。どちらかというと言うまでもなく、行きたいのはスウェーデンの決勝リーグですけど(確かこちらは5戦3勝方式だったような。これまた日本よりマトモ)現時点ではさすがにねえ。

○読みかけ本
佐藤亜紀「陽気な黙示録―大蟻食の生活と意見〜」ちくま文庫
読むたび自分のバカさ加減を思い知らされるのですが、それが痛快になるというマゾヒスティック本。史学深し。

 

2010年2月14日

無題

女子モーグルを予選決勝ともにライブ観戦。たとえ何万か分の一でも、あの緊迫感を体験出来てよかったです。

それにしても転倒選手があれだけ続出する中、最後にあの完成度とスピードを叩き出すトップ層はやはり凄いとしかいいようがなく。金メダル狙わなきゃメダルなんて取れないのねーという、何度となく見せつけられてきた光景を目にしながら、でもメダルについて言及していいのは、ご本人を始め、ごくごく限られた人たちだけでしょうよと、いつもながらメダルメダルとうるさい放送にイライラしてしまいました。

続いては女子バイアスロン(7.5km)。選手は30秒ごとに出発していくので相手と競うことも少なく、ひたすら自分との戦いという感じ。北ヨーロッパでは人気競技だそうで、旅行中も何度となくテレビ中継を目にしましたが、この競技の楽しみポイントは、それこそプレーしてみないと分からないのかもしれません…。実際クロスカントリーは一度トライしてみたいのですけどね。

ちなみに日本からただ一人出場の鈴木選手はお祖父さんがマタギなのだとか。まさにルーツというか、そのもの。後日行われるパシュートにも出場されるようなので、今度はもう少しテレビに映るといいなあ。

*****

ノルディッククラブカップから2週間、舞台は再び国内リーグです。

Engelholm - RIG Falköping
(3-0)
25-14
25-16
25-23

目が行くのは第3セットのスコアですが、そもそもの発端は第2セットでした。大差をつけて終盤に#9Nellie Fredriksson選手を投入したあたりからリズムがおかしくなった印象です。確かサウスポーのアタッカーで、若手衆の中では一番良かった記憶がありますが、なにぶん若干14歳(たぶん)。連続失点を許してしまい、なかなかセットポイントに行き着かず、結局元に戻す羽目に。ここまではよくある話ですが、なんと点差のない第3セットでも再び彼女の登板チャンスが巡ってきました。そりゃ苦戦にもなりますわ。格下相手の試合で育成したいお気持ちはよくよく分かりますし、チーム経験としても悪くはないのでしょうけど…これではシーガルズさんではないですか。

まあしかし、何のかんの言いつつも、無事ストレート勝利。お疲れさまでした。

*****

Springsは鬼門ながらもトヨタ車体にストレート勝利。ケイさんの300試合出場記念でもあったそうで、ひとまずおめでとうございました。

どうもケイさんに対しては、私、微妙な感情が多すぎるようで、ただそれは私がムック選手ファンだから、ということだけではないんです。いろんな意味でケイさんが居なければ、ムック選手のファンにもならなかったと思うので、本当に感謝してますし。せめて私があと一年早くSpringsファンになっていたら、もう少し違った見方が出来たんでしょうけどね。

ああもういっそ高校バレーにでも目を向けますか…というわけではないですが、ネットで就実高校春高出場決定の記事発見。岡山シーガルズ理大附属出現でけっこうヤバいと耳にしてましたけど、こちらもひとまずおめでとーございました。
記事を見てますと、あら、カントクさんが替わってますね。確か就実中には有望選手が居たはずですし、これは近年中に古豪復活なりますでしょうか。
ガンバレ

 

2010年2月13日

数珠つなぎ

夕方からオケでしたので練習しなきゃなーと思いながらも、バンクーバーオリンピック開会式中継をしっかりと見てしまいました。だって好きなんだもん、選手入場(つか衣装チェック)。ベルギーのユニフォームが小気味良かったのと、スウェーデンチームのカバンがステキだったのが印象的だったかな。日本は可もなく不可もなく。

自分がスポーツファンだなんて大それたことは申しませんが、今回楽しみにしているのはアイスホッケー(男子)とバイアスロン、そしてフィギュアスケート(女子)です。忘れずに録画予約かけておかなくちゃ。

*****
週末なのでバレーな話題も。まずはこちら。

Kylan försenar byggprojekt i Ängelholm(HD.se)

予想以上の寒さでÄngelholmに新しく作られる体育館の着工が遅れているのこと。手元の地図で場所を見てみると、ほぅ、この辺ですか。駅からはちょっと遠くなりますね。当初の予定では今年9月中に竣工予定だったのが、11月末に延期されそうなのだとか。意外と早く建つもんなのね、という気もしますが、チームやファンにとって来季リーグ開始に間に合わないのは残念でしょうね。建設費用面でも延期は困るでしょうけど、事故が起きては元も子もありません。早く寒さが和らぐことを祈っております。

しかし、来季のEVSは新体育館落成、そして(本格的)ヨーロッパ進出。一つ一つ積み上げていく様子が嬉しいですね。その計画にムック選手がどこまで加われるのかはわかりませんが、応援してます。いい風が吹きますように。

*****

一方こちらは相変わらず、ホームってなんだ?状態だったようで。

Springs vs Arrows
(2-3)

1,2セットは大差をつけて取ったのですが、第3セットでどうやらシュリ選手が負傷交代となった模様。途中から復帰されたようですが、昨季ムック選手が同じく東レ戦でケガした時も(最終セットで)強引に復帰したことで長引いたんじゃないかという疑念もありましたし、そないに無理せんでも...。そのシュリ選手に替わって入ったミユキさん、どうもケイさんのトスと合ってる印象が少ないんですが、今日はどうだったのでしょう。つーか打数少なっ!

第5セット序盤は大差をつけて、これは取れるか?と思ったんですが、まくられ負け。去年より強い和の力...なんてイヤミを言っても仕方ないですね。過去にケガ人が出て勝った試合を私はほとんど見たことがありませんし、そもそも悪運つきまくりのSAGAですから、何があっても驚いてはいけないのです。本拠地とか言うんだったら、まずは久光アリーナの一つも作ってくださいよ。思想も計画もへったくれもありやしませんわ。

あぁ、勝っても負けても文句ばかり。現チームに上積みの期待は持っていませんが、頼むからこれ以上ケガ人だけは出してくれるなよと。それだけはね、切に切に願っております。

 

2010年2月12日

謙虚かつ大胆に

懸念事項が一向に解決されず、今日もまた心痛む一日でしたが、悩んでばかりいても事態が好転するわけもなく、そろそろ気持ちを切り替えねばなりません。なんとかするしかないわいな。

ここ数日カバンに入れっぱなしだった「火の鳥(宇宙・生命編)」を朝ようやく手にとり、大阪駅に着くまえに読み終わりました。読み返す気力すら湧かないまま、ぼんやりと思考し続けていると、頭の中に次々といろんな言葉が浮かんでは消え浮かんでは消え・・・わたしゃポエマーか。

自分がどう生きるべきか、ということを意識したことはあっても、人間が(自分が)生かされる意味をこれほど考えさせられたことってなかったのです。能動態と受動態とでは、まるで意味が違います。神という存在なく、ここまで表現しきってしまう手塚さんの全知全能ぶりに畏怖に近い気持ちを抱きました。逆に「ブッダ」をどう表現されているのかも気になります。森羅万象輪廻転生・・・この世の事象を司るナニモノかに生かされて、生きているという意識を生まれて初めて持った朝でした。

日常そうそうデカいスケールでは生きていけませんけど、私のなかで絶対的に不足しているものは小さな「積み重ね」。この年で一からベース作りかと思うと少々暗澹たる気持ちにもなりますが、四の五いわんと地道に生きなければ。

*

某所で行われる小沢(健二)さんのライブチケットが運良く取れた模様。ちょっと運勢上がったか。上がれーーー!

 

2010年2月10日

混乱

普段はメガネ人間なので、だいたい1年かけて使い捨てコンタクトレンズ(約3か月分)を消費しているのですが、今年は軽く1年以上経って、さすがにそろそろ買いに行かなきゃあかんかなーというのんびりペースです。薄い網膜さんの検査もしてもらわにゃなりませんしね。

そもそもコンタクトをつけるのは視野の広さやキツい度数が要求される観劇や観戦時がメインで、他にも演奏会本番だとか鍋料理のときなんてなケースもあるんですが、いずれにせよ、まあこれだけバレー生観戦が減れば、そりゃ使わないよなあ。

なんてなことを考えてた昼休みでしたが、夕方になってエライことが判明・・・。

ただいま頭がちょっとパニック中です。

 

2010年2月 9日

雨始め

歯医者の定期検診へ。前回の検診では都合4回も通う羽目になりましたので、今回はどうやって間隔をあけようかと考えていたところ、なんと1回で終わりなんだそうで、次回以降も虫歯が発見されない限りは基本的に1回で終了するとのこと。何やら会員登録もされまして、歯だけはマメに点検してもらうことになりそうです。

今日はご贔屓歯科衛生士さんが担当で、内心喜んでいたのですが、椅子に座るなり話し掛けられまして、
「こないだ駅の駐輪場でお見かけしたんですよ。どこかで見た顔だ...と思ったんですが、ちゃんとお名前も思い出しましたよ!」とのこと。覚えられていたのは嬉しいんですが、私の何がそんなに印象に残っていたのやら。場所が場所だけに、これは聞かないほうが身のためなんだろうなと、歯医者椅子でぼんやり考えておりました。

あまりいいことのない一日でしたけど、まあまあ満足な終わりであったか。

 

2010年2月 6日

途上

今日も寒かったので、Mizunoさんのタイツが大活躍。デザイン面ではアレなメーカーですけど、UニクロのH−トテックなんてお話にもならない暖かさなのです。先日のスウェーデンでもこれと靴下にはたいそうお世話になりました。あーでも一番重宝したのはやっぱり靴かな。Mizuno製ではなかったんですが、このトレッキングシューズなくしてあの旅行は乗り切れませんでしたよ。寒さ対策はまず靴から(断言)。
行く前は「スウェーデンの(冬)ファッションが冴えないのは靴のせいだ」なんてな話も耳にしていたのですが、ストックホルムではヒールを履いてる人もいて、ちょっとビックリでした...。

*****

山形では先週に引き続きRedwings vs Springs戦が行われたようで、結果は1-3にてRedwingsは連勝ならず、Springsは連敗ならず。

ライブスコアを見ると第2セット序盤でしたかね、Springs連続失点中でした。サーバーは誰だろうと見れば、おぉイクさん。先週のシーガルズ戦でイクさんを見ながら「大きなリスクを冒して事に挑めば、神様はちょっぴりご褒美をくれるのかもしれない」なんて考えたことを思い出しました。一ファンの身勝手な願いだとは重々承知ですが、ムック選手のジャンプサーブも見たいなあ...。

第2セットは取り返したRedwingsですが、勢いが続かないのもベテランの弱み。2週連続の対戦ともなれば、Springsブロック陣(だけじゃないけど)も対策を立てられぬはずがありません。その後のスコアはまったく見ていないのですが、勝敗を分けたのはセッターの差、すなわち崩れたレセプションからの攻撃選択の幅だったということでしょうか。や、見たわけじゃないので分かりませんけど。

Redwings vs Springs
(3-1)

今のSpringsから1セット取ったからといって、そう喜ぶようなことでもないとは思いますが、少なくとも会場に来たファンをガッカリさせないような戦いをしてほしいですね。

 

2010年2月 5日

断鎖

とある悪意を見聞きする羽目になり、しかもどうやらご本人は善意だと思っているようなんですが、そういう人たちが決まって口にする「みんなのため」「みんなそう思ってる」…みんなって誰のこと?
他人へ向けられた悪意といえど、どうすることも出来ない無力感は自分のこと以上にイヤなものです。私も人の心配をしてる場合ではないんですが、そういえば似たようなことが最近あったっけ…。

もやもやした気持ちを抱えたまま、のろのろとオケの練習へ。
今日はVnのOティーチャーによる弦セクでしたので、練習は例によってVn中心。音やフレーズへのこだわりで1楽章しか終わりませんでしたけど、私、こういう練習は決して嫌いじゃないです。そういうことはパート練習で、という意見も分かりますけどね。

休憩時間、ティーチャーに「先月コンセルトヘボウに行ってきましたよ!」とご報告したところ、元コンセルトヘボウ団員さんでもあるティーチャーの目がキラッと輝きました。なんでも「あのホールは本当に凄いからね。楽器を鳴らそうとしなくたって響いてくれる」とのこと。ほーー、残響二秒を超えるものは歴史だけではないんですね。なんなんだろう。そうだ、あのオランダ語プログラムは来週ティーチャーに差し上げましょう。

寒いし金欠気味だしで、練習後はさっさか帰宅予定でしたが、まだ気持ちが滅入っていましたので、ちょっと気を紛らわせようと飲みに参加。飲み会って発展性のないグチのたまり場になることも多いんですが、今日は結果的に行っててよかった。もし居なかったら、一緒のテーブルになったCb氏発案のオモシロ企画に加わるチャンスを失うところでしたからね。

なんていうと、会社の喫煙ブースやアフター5飲み会奨励的発想みたいでイヤですけど、こっちはあんなに悪意に満ちてないですし。いや実際、Cb氏の発想の柔軟さにびっくりしたんですよ。ああそういうやり方もあるのかって。
悪意の実行はさらなる悪意を生み出し、増殖させるだけなんじゃなかろうか…。

終電が事故に巻き込まれてどうなることかと思いましたが、無事帰宅。

 

2010年2月 4日

低速

・「フードデザート」とかいう問題を取り上げたテレビ番組の影響で、今週は食生活の改善が進み、胃が治りました。栄養失調?
ちなみにフードデザートって「Food deserts(=食の砂漠)」だったのですね。
わたしゃ、てっきり「Food dessert」かと勘違いしておりました。

・会社の置き箸がささくれだってトゲが出るようになったので、帰りがけに新しい箸を購入。
一万円以上する箸で食べると食べ物がグンと美味しくなる、なんて話を聞いたところでしたが、買った箸は1,050円、しかもセールだったようで、レジでの金額は735円となりました。
ちょっとラッキー。

・テレビで流れていたトヨタのリコール問題記者会見について。
あれは技術屋から見ると、あり得ないほど基本的なミスであり、それを「感覚的な問題」などといってのける「感覚」は言語道断なのだそうな。ブレーキの不調は自転車だってあんなに怖いんですからね、ましてや自動車、パニックになりそう。まあ私はいつだって助手席専門ですが。そういや今年は免許更新だなあ。

 

2010年2月 2日

ダウン

ここ数日、胃の不調を抱えながら

コーヒーを飲み
紅茶を飲み
緑茶を飲み
酒も飲み

ちっとも良くなりません。

 

2010年2月 1日

備忘

電車に折り畳み傘を忘れ、雪を浴びながら帰宅する羽目に。
買って間もなかったのに、黒という色がよくなかったのでしょうか。赤色の財布(通勤電車でスラれた)みたいなものですかねえ。まだ無くなったと決まったわけではないので、後日忘れ物センターに電話すること、と。

*****
会社の昼休みテーブルで、たまーに話題になる「Twitter」
「つぶやきの8割はゴミだ」と言い切るメンバー達ですから、今のところ自分で呟いちゃう予定は無いのですが、先日画期的な使い方を提案されまして、「それは使えるね!」
満場一致でした。

・・・「テレビの録画を忘れた時」

 

2010年1月29日

愚直にいくべし

私的メモ
・結びきり熨斗つき返品希望
・〇〇急募委細面談

本日のオケは本番指揮者先生による練習。骨組みが大体かたまったので、これから2週間でしっかりとピッチを取れるように練習しないとな。オケはいつもの演奏会の繰り返しになりそうな予感満載ですが、大事なのは自分が何をするか、ですからね。とにかく練習あるのみです(言い聞かせ)

練習後の飲みでは盛り上がったり沈んだりと大忙し。何年経とうがちっとも大人になれない人間ですのに、トップ兄との話し合い?の結果、次々回演奏会は私がコントラバスとのケンカ係となりそうで、いやーどうなりますかね。

終電帰宅。

*****
Somero vs Engelholm
(1-3)
21-25
19-25
25-23
19-25

今日の試合はストレートで勝つかと思っていたのですが、1セット落としてしまった模様。しかし、お馴染みspeakern har ordetさんによると、チームがカストラップ空港(デンマーク)からヘルシンキ(フィンランド)に向けて飛び立ったのは今朝9:25とあります。試合会場へはさらにそこからバスで2時間移動、コート練習無しで試合開始は19:30というのですから、日本ではおよそ考えられないスケジュールです。でも、日本のように試合前々日移動、ホーム戦でもホテル宿泊→そして廃部、なんてなことになるよりは、こちらの方がマシなのかなあ、うーん。
第1試合のGMP Tallinn(エストニア)さんもEngelholmと同条件だったようですが、どちらのチームもケガなく(たぶん)勝利されたようでよかったです。

おつかれさまでした。今日はゆっくり休んでいただいて、明日の試合、楽しみにしてます。

 

2010年1月28日

敷居

次回定演曲目のブルックナーを聴き飽きてしまわないうちにと、イマイチ耳慣れない次々回定演曲目の「わが祖国」(ベルグルンド指揮/ドレスデン管)を聴き始めたところ、意外と耳残りするのか、仕事中しばしば頭の中で鳴り響いております。

で、聴きながらふと思ったんですが、音楽を楽しむのには楽譜や楽典の知識、あるいは楽器の演奏経験なんて必要とされないのに、なぜバレーボール観戦はこんなにも戦術知識や競技経験を問われたり、あるいは笠に着られたりするんだろうって。音楽とスポーツを一緒にするなと怒られそうですが、どちらも同じような目線で楽しんだっていいじゃないですか、ねえ。

 

2010年1月27日

前を向いて歩こう

朝うっかり寝坊しかけ、電車はダダ遅れ、体調もサイアクという事態のなかで辻結花選手のインタビューを読みました。この世には応援したくなる人たちもたくさんいるもんですなあ。
なにかと散々な朝でしたけど、目の前のことを地道にやるしかなく、なんとか諸々持ち直し、カイシャ飲み会終えて無事帰宅。

*****

先日EVSさんのヨーロッパ進出計画ニュースが発表されて以来、いつにもまして注視してきたhd.se/sportsさんですが、さきほど新着ニュースに目を通してますと、あらムック選手の名前があるではないですか。

När EVS-ledarna Fredrik Tågsjö och Arne Ekstrand presenterade sina planer f?r oss i slutet av förra veckan avslöjade de att de bland annat inspirerats av Naoko Hashimotos storspel - "Hon har visat att det finns en annan volleyboll" -

いそいそとgoogleさんの力を借りて超訳!してみたところ(気になる方は自力で訳してくださいね)おぉぉ...。

「先週末、EVSのヨーロッパ進出計画を発表したリーダーFredrik Tågsjö氏とArne Ekstrand氏(*)は、それがNaoko Hashimoto選手の素晴らしいプレーに刺激されたものであったことを明らかにした。曰く―"She has shown that there is another volley"」

記事ではその後Tina監督がチームの力がレベルアップしているとフォローされているところもよいです。どこぞのフロントとは大違い、なんて低次元な話はともかくとして、やっぱり友人の言っていたとおり、スウェーデン、いい国です。や、別に私は海外礼賛人間ではないですから、チャンピオンズリーグとやらが全てだなんて思ってやしませんけど、こうしてムック選手を認めてくれたこと、そして何よりその心意気が素晴らしいじゃないですか。この(スウェーデン)移籍が双方にとって、よりhappyな結果をもたらすことを心から願ってやみません。

Engelholmは今晩ホームでSvedalaと戦ったあとフィンランドに移動。金曜〜日曜にかけてノルディッククラブカップ決勝に臨むという強行軍が続きます(その後はちょっとオフ?)。どうかケガなく、そして最善の結果を得られますように。

→なんと、本日の試合は雪でSvedalaさんがÄngelholmに到着出来ず、キャンセルとなった模様。おかげで安心して眠れますよ・・・。


(*)前記事にnew board member and marketing managerとありましたが、こちらだと新評議員ならびにマーケティング担当マネージャーといったところでしょうか

 

2010年1月26日

雑談

「福山雅治の『はつ恋』って通しで聴くとけっこう退屈」
「でも、頭で流れ始めると回りつづけるんですよね、サビ部分だけ」
「もう私、走り出しちゃいましたよ」
「・・・Hello?」
「『Hello』ってその昔、ドラマの主題歌だったんだよね」
「何の?」
「モッくんとふかっちゃんのトレンディドラマ」
「ムックとフォカッチャ?」

ありえなくもない話。
でもさすがにあのドラマのDVD化はないやろなー。かわいいんやけど。

 

2010年1月21日

戦術なし

海外旅行から帰ると大抵調子を崩すのですが、今回も昨日から胃腸の具合が良くありません。おそらく海外では歩き回り、そして食べないのに、日本では動かず食べるわけですから、身体のリズムが狂ってしまうのでしょうけど、そんな時に会社の飲み会はしゃぶしゃぶ・・・キツかった。

と、ここはあくまでくだらんことばかりのバカブログですよ。

あー胃が痛い眠れない。

 

2010年1月19日

プロ模様

全滅腕時計の電池はひとまず2本分交換してもらうことに。手際の良さに感謝です。早いところ自転車と楽器も直してもらわないとなあ。ぜーんぶ職人さん任せ。素晴らしい。

・「とめはねっ(6)」購入

キャリアを積み重ねても変わることのない河合さんの軽さに感服しつつ、マンガという手法にも何らかの要素があるのかなぁとぼんやり。
ドラマの方は一応録画してますが、連載もまだ序盤なのにねー。NHKくらいはやっぱオリジナルで勝負してもらわんと。

・小沢健二ライブ決定!(公式サイトより)
13年ぶりのライブ告知とロングインタビュー掲載。
インタビュアーの姿勢が少々鼻につきますが、小沢さんがOKしてるんだから仕方ないか。ライブはかなり気になるというか、行きたいですよ。いくら幻の名連載「ドゥワッチャライク」から入った人間だとはいえ、アルバム・シングルはほとんど持ってますしね。当時はナマで聴くなんて発想なかったですけど...。

・Springs内定新人のおしらせ
ウワサ通りの高校生スパイカー3人の入社発表。大事な新人さんの名前を毎年間違うような誠意のなさに姿勢の全てが表れてますね。センターとセッターは移籍狙い?
さすがにファン(なのかどうかはともかく)歴がのびてくると、そうそう闇雲な期待は抱けず、どうしても嫌ぁな角度で眺めてしまいますが、就実な後輩さんは贔屓目込みでちょっと期待してます。去年の今頃はコンビを楽しみにしてましたし...。プレーを見たことはないんですが、歴代OGに負けないような気持ちの強い選手になってほしいです。

 

2010年1月18日

紙屑の灯

20100118.jpg

冗談半分に「JALもマイレージもヤバいし、まとめて使っちゃうか」と思い立ったのはしばらく前のこと。予想を越えた事態にどうなることかと気を揉みながら、ムック選手が行くはずだった(かもしれない)オランダ&ベルギーを旅してきました。

現地では最後まで時差ボケから抜けられないなど、トラブルもそれなりにありましたが、なんとか無事帰宅。旅行レポは居酒屋トークに終わる可能性大ですけど、まあ少しくらいは書くかもしれません。

おやすみなさい。

 

2010年1月17日

15年

バタバタしてまして、間があいてしまいました。

週末のVプレミアホームゲームは所用で見に行けず、バレーネタもこれまたちょっとお休み。

思うこと是多々ありますが

本日は黙祷。

 

2010年1月 8日

一段落

新年初オケ練習、しかも今日はカギ当番で早く行かねばならなかったのですが、どう考えても仕事が定時終了しないことは明白だったため、昨夜慌てて当番を替わってもらい、そして結局練習には行けずでした。もろもろスミマセン。いろいろ切羽詰まってまして・・・

近い周囲の方々にはしばらく前から公言していたのですが、えー、明日からスウェーデンに行ってきます。ま、ここを読んでる方はあまり驚かれないか。

一人で行くつもりでしたが、日本⇔オランダ間は家族マイレージを使わせてもらうことになったため、母にも一応「行く?」と声をかけると「行きたい行きたい!」と予想通りの言葉が返ってきましたので、私のマニアック旅行になることを強く念押しした上での親子旅行となりました。ならば存分にマイレージは使っちまいましょう。帰り(だけ)はビジネスクラスでね!

当初は1月末にフィンランドで行われるノルディッククラブカップに照準を合わせていたのですが、諸事情が重なりまくり、連休に引っかけてのスウェーデンリーグ観戦に変更となりました。もちろんリーグ戦は見るつもりでしたし、今回も対戦相手は強豪チームKatrineholm、リーグ開始時から候補日程の一つでしたから良しとせねばなりますまい。

具体的な準備、すなわち航空券の手配とホテル予約作業を始めたのは12月に入ってからのことでした。マイレージ特典券はアムステルダムまでで、そこから先の乗り継ぎ航空券は別途手配しなければならないのです。結局、自力では金額が厳しくなってしまい、オランダの旅行会社に頼る羽目になったのですが、ホテル予約はそういうわけにいきません。今はネットで金額比較できたり、世界中の宿泊客の感想を読めたりと悩みどころが増えてしまい、便利になったのか手間になったのか?結局、予約が完了したのは三が日を過ぎてのこと。それにしたって私が全日程予約して出かけるなんて画期的なことです。喜びのあまり旅程表まで作ってしまいました。

この時点で既に準備期間はほとんど残っていませんでしたが、一番の問題ともいうべき「寒さ対策」をクリアすべく、今週はアウトドアショップと靴屋巡りの日々でした。ようやく靴を購入し、旅立つ最低限の支度は整ったのは昨日のこと。ヨーロッパでは年明けの大寒波でスキポール空港大混乱なんてなニュースや、ストックホルムの気温がマイナス20度越えなんてな事態に青くなっていましたが、寒波はギリギリのタイミングで通り過ぎてくれたようです。オランダの天気予報から雪だるまマークが消えないことと腕時計の電池がないこと(手持ちの時計の電池がぜーんぶ切れてた)だけは気がかりですが、まあ何とかなるでしょう。

準備は出来てませんが、今日は寝ます。

 

2010年1月 7日

同時多発ミス

昨日15時も過ぎたころになって、本社から一本の電話が入りました。締めを済ませかけて気持ち若干のんびりしていたのですが、電話の内容を聞くうちにしゅーんしゅんしゅん、顔が青くなりました。どうやら一つのミスが別のミスを消してしまい、発覚が遅れてしまったようです。やってもうた・・・。

そして今日、ちょっと憂鬱な気持ちを抱えて早目出社したのですが、いろんな人に迷惑をかけて解決。ほんとすみませんでした。間違ったり失敗したりしないと見えてこないことはたくさんありますが、できることならそういう思いはできるだけしたくないわけで、まあいろいろ思うこと多々ありな一日でありました。

 

2010年1月 4日

羅列

筋肉痛な仕事始め。ふくらはぎがパンパンです。新年とともに〆仕事開始。

残業後にタワーレコードへ。お目当てだった「わが祖国」は、誰ぞ買い占めたのか棚がすっぽりと空いていたため、予定にはなかったマーラー9番とベートーヴェンのVnコンチェルトを購入。

だってね、噂にはちらっと聞いてたんですが、マーラーはあのバーンスタイン=BPO盤が¥1,290て!
初めてこの曲を弾いたときは学生でお金がなくて、当時一番安かったバルビローリ盤で満足していたんですけど(これも超名盤ですし)、それを知ったバイト先の社員さんがバーンスタイン指揮の映像をダビングしてくれたんですよね。いやもう振り切れざまが圧倒的にカッコ良くって、テープが擦りきれるぐらい観たもんです。それが¥1,290で聴けるってんですからねえ。安いのはありがたいですが、いいものはある程度の値段をつけてほしいという気持ちもあります。あー、またマーラー弾きたいなあ。

なんてな感傷にふけっていても仕方ないので、持ってない人は買ってくださいな。映像も確かクラシカジャパンでDVDに録画し直したものがあったはず。また見ようっと。

そうそう、DVDといえば、あの「きらきらひかる」DVDBOXがとうとう発売されるようですね。確かドラマ放映は97年でしたから、10年ですか...。人気ドラマでありながら、いろんな事情が絡み合ってここまでかかりましたけど、発売は素直に嬉しいです。ついでに「彼女たちの時代」もDVD化してくれんものかな。

 

2010年1月 3日

新春登山

思い立って初詣。
今年は人気の伏見稲荷さんに出向きました。お京阪づいてますなあ。

2010010302.jpg

駅を降りたところから人、人、人...。
3日の今日でこれですから、元旦はさぞや混雑していたことでしょう。風邪ひくよ!

2010010301.jpg
お稲荷さんのシンボルきつねさん。なんかくわえてました。

2010010303.jpg
最初は幻想的ですらあった光景ですが

2010010304.jpg
だんだん飽きてきました。つか、どこまで続くんでしょう。

2010010305.jpg
京都の町並みを見渡しながら、予想外新春ハイキング

2010010307.jpg
猫も小耳

2010010308.jpg
ようやくラスト、ですよね?

下山して時計を見ると、たっぷり二時間経過していました。駅のホームに立つと足がふるふる。下りが効いたなあ。

ここまで来たらせっかくですしと、寺田屋近くのお店で飲み飲み。調子にのって日本酒熱燗を飲んだせいか、はたまた酒粕ピザのチーズのせいか、ともかくも猛烈な吐き気に襲われる羽目に陥り、かなり凹む思いをしました。ワイン&トマトだけじゃなく、日本酒とチーズもダメなのか。

 

2010年1月 2日

現実復帰

妹夫妻滞在3日目。
人付き合いがあまり得意でない我が家族ですが、やっとこさ妹ダンナと程々無難な関係を築けるようになってきました。個人的にはお互い同学年で、電化製品大好きだったりチェロ弾きだったりと共通点もある(というか多い)ので、今後もつつがなく親戚づきあいできるといいなと。放言暴言の数々は聞き飛ばしてくださいませ。

溜め込んだ仕事がようやく一段落。まだまだやるべきことは山積みですが、ふむ、まあなんとかなるかな。おかげでBS-hiでやっていた枝雀大特集も見られずじまい(ハイビジョン録画環境はまだ整備していないのです)。偶然見ていた父は「枝雀って天才だったんだな」と絶賛してましたが、実は私の中では未だに「この指とまれ!」のお父さん役の印象が強いのです。今年は落語も聴きに行かないとね。

 

2010年1月 1日

サーモンラダー

午後、テレビをつけると天皇杯後半の開始直後でした。おぉ、見なきゃ!
しばらく膠着状態が続きましたが、終盤怒涛の攻撃ラッシュは凄かったですね。なんとなくファウル狙いに走っているように見えたグランパスをねじ伏せたガンバのライン、圧巻でした。名古屋人の妹ダンナ(ドラキチ)はグランパスにはあまり思い入れが無いようで「準決勝は勝たせてもらったようなもの」と謙虚でしたので、遠慮なく遠藤選手ゴールにガッツポーズ、二川選手ゴールに狂喜、横で大騒ぎさせていただきました。

点数がなかなか入らない緊張感と、ゴールした瞬間に弾ける喜びが表裏一体のサッカー、点数が入りまくり、時間との戦いが緊張感を産み出すバスケ、その面白さはさまざまですね。そう考えるとバレーボールの魅力って何なんだろう。定義なんてどーでもいいですが、少しは面白い方向に進んでほしいですね(棒読み気味)。

20100101.jpg

あらためまして、あけましておめでとうございます。
何でもかんでも景気のせいにしてしまうには、あまりにツッコミどころが多すぎるMBS(=TBS)ですが、新年は少し金をかけたのか、豪華版らいよんちゃんです。
この一年は浮上するために、もがきあがかないとな。笑い飛ばす気持ちを忘れずに頑張りますよ。

2010010101.jpg

 

2009年12月31日

過ぎ来たるもの

早起きを厳命され、7時起床。
午後から妹夫妻がやって来るため、朝食もそこそこに掃除開始。
自分の部屋はほとんど片付いてませんが、しゃあないですね。

夕方、自転車を走らせて本年ラストのお買い物。しめて888円也。良い〆です。
Springsの#8さんにもご加護あらんことを。

ジャニーズ紅白も終盤に差し掛かり、例年通り寝てしまった母にかわって年越しそばを準備。ネギを抜きに行くべくドアを開けると、菜園が明るく照らし出されており、何事かと思えば月が煌々と輝いていたのでした。なんかちょっぴり贅沢気分。

来年はいい年になりますように。

 

2009年12月30日

Re!

現実逃避もかねて自転車整備。手袋をせずにブレーキワイヤーをいじって指が真っ黒になってしまいました。ブレーキシューがボロボロなので交換しなきゃなりませんし、懸念の片効きも今ひとつ改善されませんでしたので、年明けには楽器屋と自転車屋をハシゴですよ。はぁ。

来年はとうとう家のリフォームにも手をつけるらしく、いろいろと節目の年になりそうですね。


 

2009年12月29日

ためしどり

微妙にアルコールが抜けない朝、掃除っぽいことをしながらパソコンを開けると、チェロの熱血トップからメールが。パート譜をダウンロードして、希望パートを返信するように、とのこと。

先日、来年秋の定演曲目がスメタナの「わが祖国(全曲)」に決まったのですが、この曲ではチェロパートが(1)と(2)に分かれて別々の譜面を弾くのだそうで、簡単に言うと、あの有名な「モルダウ」冒頭の波打つメロディは、前半ウネウネが第2パート、後半ウネウネが第1パートなんですね。曲の中で2つや3つに分かれることはよくありますが、譜面からして違うというのは初めてです。しかし、二日酔いもあいまって今ひとつダウンロード譜を読む気は起こらず。現状だと、出席率の良い私は好むと好まざるとにかかわらず第2パートになりそうですねぇ。
実はチェロパートでは「取材を兼ねてチェコに(ビールを飲みに)行こう」という話こそ出たものの、積極的にこの曲を弾きたいという人があまりいないので、個人的なパート希望が出てくるのかどうかは疑問です。

午後になり、本人的には少し片付け終えたところで、こないだお買い上げしてしまった商品を箱から取り出してみました。おぉおぉ、やっぱり楽し。隠すほどのことでもないんですが、購入したのはカメラでして、差し迫った必要性も何もなかったんですけどね、いやついつい。何ら凝った撮り方はしませんが、AFスピードはやっぱり速いなあ。MFも微妙に楽しいし、けっこう満足です。

片付け途中につき、ちょっとマニアックなスペース出現
20091229.jpg

 

2009年12月28日

年の瀬越えたら

仕事納めの日は大掃除が片付き次第、退社していいことになっているのですが、ウチの部署は例年残業。今日は早出していつもの倍以上の効率で仕事したんですけど、定時からはちょいと足が出てしまいました。全速力で駅に向かうも特急乗り逃がし。くぅぅっ!

前々から一度行ってみたいっすねぇと言ってた店で、ご近所さんと忘年会。忘れたいことは特になく、むしろこの衰えゆく記憶力をどうにかしたいんですが、記憶力低下にも効果的なアルコールをかぱかぱっと空けながら、薩摩揚げってこんなに美味しかったっけ?とか、いやな脂っ気がまるでないブリだとか、ひたすら堪能。

あんまり美味しそうに映ってないけど、ヨコワ
20091228.jpg

昨夜、刺身で食べた所だったのでタタキでいただきましたが、いやー美味しかった!
普段あまり飲まない焼酎もくいくい進み、最終的には店長さん相手に盛り上がってクダを巻いてしまいました。あいやー、諸々ご内聞に願います。

気分よく家路についていたんですが、乗換駅で突然吐き気が。えーーー、我慢はしませんけど、あぁ勿体無い。タクシーで帰宅後、も少し吐いて就寝。
やっぱり酒はビールに限ります・・・。

 

2009年12月27日

嘆息

沸かし直したコーヒーを飲みながら日経をめくっていると、美術面見開きにドーンと載った小磯良平さんの「絵画」と「音楽」の絵が飛び込んできました。静かな風景に込められた慈愛を感じながらエピソードを読み、さらに心撃たれ。
「一本の線にかける気持ちが大事なんだよ」
私にそういうもの、ないよな。

夜、結果はうすうす知りつつも、テレビでスケート観戦。といっても見たのは安藤選手と浅田選手だけなんですが、安藤選手は代表内定してますし、実質浅田選手だけのようなもの。噂の「鐘」での演技を見るのは初めてでしたが、あーそうか、これってオケ曲なのか。同じ主題が奏でられるピアノのプレリュード2番は私がよく聴くソフロニスキー盤のトップなので、どうもピアノのイメージが強いようです。
スケーティングの方はソツなく上手いなあという感じ。オリンピックではこの曲を最大限に生かしてほしいですね。モノに出来たらもっとダイナミックでカッコ良くなるはず。浅田ファンの友人に言わせると、キムヨナ選手よりずっと高い目標点を目指しているそうなので、ぜひともベストを超える瞬間を目撃したいものです。

中野選手は今回もまた僅差に泣いてしまった模様。絵に描いたような努力の人に軽々しいことは言えませんが、やっぱり運がちょっとだけ足りなかったんでしょうか。あと、「火の鳥」よりもっと彼女に似合った曲はなかったのかな。いっそ和物だとか。

村主選手はさすがに無理だろうとは思ってましたけど、私は彼女のスケーティングが大好きなので、こうして第一線で滑り続けてくれたことに感謝と敬意を表すのみです。個人的には金メダル取ってサクッとやめちゃった荒川さんよりエライと思っているので、スケートに限ったことではないですが、いちいち28歳という年齢ばかりを連呼するアナウンスはリンク上の演技にもう少し集中していただきたいですね。

あー、そうこうするうちに今日も終わってしまう。山積み仕事は冬休み回しですな。

 

2009年12月26日

ひそみ

ここ2ヶ月ほど買おうかどうしようか悩んでいたブツを購入決意。このクリックで〇万円かあ...。優先順位としては、マイクロソフトタイマーでも発動しているのか不穏な動きを見せ始めたパソコンやブレーキが怪しくなってきている自転車、あるいは凄まじい肩凝りを引き起こすチェロケースの買い替えなんかの方が断然上なんですが、買い物は衝動も大きな要素で、必需品には意外とロマンが湧かんのですよね。買ったことに満足せず、何とか使いこなしたいものです。

午後からは糸が詰まって動かなくなっていたミシンを直した後、先日大量に収穫したユズでマーマレードを作ることに。皮をせっせと包丁でスライスしながら、NHKでエヴェッサ×高松第4Qを観戦。ほんとは皇后杯決勝を観戦してセッター不要論を検証しようかとも思ったのですけど、昨日偶然BSフジのbj番組を見たところでタイムリーだったのでね。地上波で中継してもらえるなんて営業努力の賜物といいますか、やっぱりVリーグは殿様商売なんでしょうね。CSフジもなくなっちゃいましたし・・・。

試合はエヴェッサ贔屓目に観てたんですが、リン・ワシントンがインタビューに「今はチャンピオンになるべきチームではない」とかなんとか答えていた通り、最後の最後に3P食らって逆転負け。バスケのことはよくわかんないですが、ホームゲームであんなにパスミスされたりフリースロー外したりされちゃなぁ。ちょっとガッカリしつつもマーマレード作りが佳境に入ってきたため、それどころではなくなりました。

いつものごとくちょっと水が多過ぎたきらいはありましたが、これは加熱して飛ばしちゃえばOKと。ユズ1キロ強が鍋一杯のマーマーレードになりました。家に置いててもカビを生やしてしまうだけですし、会社で配りますかね。冬休みには庭のオレンジもマーマレードにしないとな。バンホーテンのココアも買っとかなきゃ(=くまのパディントン式)。

夜、やっつけ仕事で家族全員の年賀状を作り、就寝。

 

2009年12月25日

くすぶる

昨夜のタンで少々胃もたれ気味。いろんな物事がそれとなく(明らかに)リミットを迎え始める中、上司は朝からサッカー観戦へ。まぁ全員静かに仕事がはかどって良かったんですけども。

夕方になり、ひとまず今日のところは目処が立ちそうだなあと思い始めた矢先、上司キレる。怒るのは分からんでもないのですが、人の説明を聞くまでもなくそこまで爆発しますか・・・そんなこんな顛末はもはや珍しくもない光景なんですが、おかげでわりとメインな仕事の目算が狂っていたことに気付くのが遅れてしまいました。「大丈夫ですよ」と余裕なB型ちゃんたち。信じたいよ。

帰りがけモヤモヤ気分を抱えたまま本屋へ。未読本が溜まってきているのに買っちゃいました。いつ読むんだか。

読了マンガ
・豊田 徹也「珈琲時間」講談社

とりたてて珈琲に詳しいわけでもなく、どちらかといえば紅茶党なのに、なんとなく表紙の空気感に惹かれて私には珍しくマンガのジャケ買い。絵はストレスないんですけど、展開も落としどころも淡々淡々。珈琲&ジャズ好きさんには分かる世界なのかもしれませんね。

 

2009年12月24日

クリスマスタン

毎年24日がヒマだったという記憶はないのですが、寝不足と疲れでボーっとしつつも淡々と仕事そして少し残業。

東レビル恒例のクリスマスイルミネーション
2009122401.jpg

*****
今晩はローストチキン、ではなく塩タンを。昨年は全部シチューにされてケンカのタネになったタンですが、今年は無事に・・・牛さんすいません。

2009122402.jpg
(コンロのセンサーが作動して火がしょっちゅう消えるので大変だった)

2009122403.jpg

ちょっと量が多すぎたようで、3枚食べたらもう充分でした。その昔、「一度でいいから丸ごと一本食べてみたいもんだ」と願った(そして叶った)カステラのようなものです。過ぎたるは及ばざるが如し。バチが当たりますな。

 

2009年12月23日

伊勢九

朝起きてサンドイッチをちょっとつまんだ後、外宮へ。あぁ朝の空気は木の香りもあいまって清々しいですなあ。パンパン。

2009122301.jpg

ぐるりっと参拝して外に出ると、そこかしこに日の丸が。さすが伊勢・・・ではなく、あぁ今日は天皇誕生日。こんな日に伊勢参拝って、まるでどこぞの右翼みたいですやん。どっちかというと逆なんですけど私。

ホテルに戻って楽器を担ぎ、内宮へ向かうバスの中で悩んだ末、神宮徴古館、神宮農業館で途中下車することに。内宮は広いですからね、もっと早起きすべきでしたわ。いずれにせよ戻りのバスまで時間がないので、大急ぎです。

2009122302.jpg
遠いよ!!

超がつくほど駆け足で神宮徴古館と神宮農業館を見て回りましたが(神宮美術館は断念)まずは神宮徴古館、いやまあ物凄い資料のオンパレードです。面白いというかややこしいというか、その歴史から祭事から、尋常ならざる世界に少々ビビりました。由緒ある無駄とかいうたら怒られるでしょうけど、日本史で天皇の名前覚えるの飽きたわ、とか言うてるようじゃ皇室には嫁げませんね。

農業館の方はといいますと、宮中の御田で栽培された貴重な種類のお米だとか繭だとか、神宮自給自足の塩田やらアワビだとか(祝いのし?)そういうのもありましたけど、貴重な日本農業の歴史がたくさん詰まっていて非常に面白かったです。日本って農業国なんだよなあと改めて。

予定のバスを逃しながらも、なんとか集合時刻ギリギリに会場に到着。さてと楽器ケースを開けてみると弦が全部ゆるゆるになってるではないですか。温度差が大きい冬場は弦が狂いやすいのですが、締め直してチューニングしようとしたところで弦があらぬ場所にあることに気付きました。・・・駒がズレてる!本番までに2回ほど張り直してみましたが、駒と表板の間に出来た微妙な隙間はなくなりませんでした。年明けに楽器屋へ持っていかねばなりません。バチが当たったんでしょうか。はぁ。

そうこうする間に本番です。普段は間違えないところでアワワな事態になりかけたものの、まあ何とか終了。これが(ケーブルとはいえ)テレビで流れるのは辛いなあ。その前にちゃんと練習しろという話なんですが・・・。

帰りは飲んべえバスで大阪に戻り、発泡酒不満メンバーを中心に飲み直し。けっきょく終電になってしまいました。最寄駅についたところで身体が疲労で硬直状態になってしまったため、迷うことなくタクシー帰宅。着替えてそのまま冷たい布団にもぐりこみ。ゴクラク。

明日会社かー。

 

2009年12月20日

1千万円の日

朝から夕方まで「第九」の練習でよれよれになった後、誘われるがまま若者飲み会に飛び入り。妙に関東組が多い会でしたが、これからもどーぞよろしく。チェロも若手団員勧誘しないとなあ。

「情熱大陸」をチラ見したのち・・・布団の中でうとうとしながらライブスコア観戦。

Engelholm vs Sollentuna
(3-0)
25-15
25-16
25-17

先週の敗戦から一週間、チームはきっちりと立て直しを図られたようで、全セットを通じて相手を20点台に乗せない完勝でした。Jennifer Telfer選手のブロック祭りは凄かったですね。本日のリベロはIda Arvidsson選手だったようで、やはり鍵を握るのはレセプションだということなのでしょうか。
なんにせよ、これにて年内の試合は終了。皆さまどうぞステキなクリスマス休暇をお過ごしください。


あ、Springsは対デンソー戦フルセットを制し、皇后杯(10,000,000円)を獲得されたとのこと。おめでとうございました。

 

2009年12月15日

忘年会

忙しいさなか、本日は社内忘年会。某誰かの思いつきで幹事手伝いをする羽目になったため、ゲームや余興の準備をすべく定時前から会場のホテル入りとなりました。

あれやこれやとプチアクシデントはありましたが、幸運な偶然も重なって、諦めかけていた料理は完食することが出来ました。ラッキー!

中締め挨拶をされたエライさんの超ネガティブ発言連発に会場全体が白けながらも、つつがなく会は終了。今日のお土産は目下大人気のガトーハラダのラスク詰め合わせ。並んでまで買う気にはなれないけれど、通販で大量手配したおかげで、皆に喜んでもらえて良かったっす。

やれやれ、お疲れ様でした〜。

「ホテルのクリスマスツリー」
20091215.jpg

薔薇がいっぱい!

2009121501.jpg

さくさくと幹事打ち上げを終えて帰宅。目がしんどいなあと鏡を見ると、白目部分が見たこともないほど真っ赤になってました。いやあ大事を取ってメガネにしといて良かった。眼医者に行かなきゃなあ。

 

2009年12月10日

こんなことあんなこと

今年の師走は例年以上に仕事や用事が立て込んでいるにもかかわらず、前々から決めていたことなので明日は有休。そして今日は定時退社。うわーー、もーすみませーん!謝り倒して帰ってきました。

そういやそうそう、ボーナスでした。ありがたいことですが、使い道が多過ぎて困っております。どうしましょう。

 

2009年12月 9日

密かに感謝

もろもろ予定変更の一日。ちょっとドタバタ。

お昼は会議でお弁当が出る日だったのに(ちなみに今日はココイチカレーの日)、うっかり家からお弁当を持ってきてしまったため、私のカレーは後輩ちゃんに半額で売りつけました。残念でしたが、体調もイマイチでしたし、結果的には良かったのかも。

立ち直りの早さにかけては相当自信がある方なのですが、今回の凹みはちょいとデカく堪えております。そんな中、「現状ベストをつくすこと」という言葉を目にして、ちょっと救われました。いや、かなり。

B型さんThanks!

 

2009年12月 8日

ずずず

どこからどこまでもとてもとても落ち込む。

 

2009年12月 7日

すさまじきもの

昨日のゆず狩りは軍手をしていたにもかかわらず、お風呂に入ると手の甲が沁みまくり、朝見ると傷だらけでした。おそるべしトゲです。

帰りがけ、本屋で「船に乗れ!」を買おうかどうしようかと立ち読み。
主人公がチェロを弾くという内容だけは知ってたんですが、何となくざっと読み通してしまいました。実は私、この手の青春小説?ってあまり得意分野ではないもので、読んでるときは物足りなさを感じたのですが、読後妙に虚脱感に襲われてしまいました。何なんだろう。ただ、文庫本ならまだしも単行本三冊は場所を食いますからね...保留。


 

2009年12月 5日

ジュピター551?

雨の中を美容院へ。
数年ぶりに電化製品欲しいwaveがやって来ているという担当兄さんとブルーレイトークに花を咲かせながら、ふと思い出した疑問をぶつけてみました。
「髪の毛ってのはドライヤーを使わないとツヤが出ないものなんでしょうか」

一瞬口をぽかんと開けた兄さんは「5年間切ってきて、そういう質問初めて聞いた気がするわ」と呟いた後、「髪は濡れたままの自然乾燥だとキューティクルが開いたままになり、栄養素やらなにやらが流れ放題になってしまう」と教えてくれました。なるほどねえ。

午後からは予想に反して晴れ始めましたので布団を干し、ライブスコアを流しながら読書。

・鶴我裕子「バイオリニストは目が赤い」(新潮文庫)

N響所属のバイオリニストさんというだけでマジメそうな印象が浮かぶのですが、石田衣良氏ご推薦の帯に眉をしかめながら立ち読みしたページは「マエストロの血液型」。うわ、すげー面白いじゃないですか。そそくさと購入。・・・この帯、販売促進効果あるんでしょうか。

いやあほんとに面白い。毒の加減がすばらしい。「ブロムシュテット大研究」なんて、お腹かかえて笑いましたよ。私、今度の定演で弾く「ブルックナー6番」を聴いたことがなかったので、何も考えずにブロムシュテット盤(新譜)を買ったんですが、これがもう退屈きわまりなくて、第一印象はこんなものかと諦めてたんです。ところが先日ヨッフム=ミュンヘンフィル(EMI)のCDBOXを入手し、聴いてみると180度違うじゃないですか。とにかく自由で楽しいんですよ。なんじゃこら、私の失った時間を返せ!てなほどに、超カタブツで知られる指揮者さんですが、どうやら実状は想像以上のようです。

オケに関わったことがある人も、そうでない人も楽しめるであろう話が満載です。著者の鶴我さんはご自分の腕前を卑下されまくってますけど、天下のN響バイオリニストさんが下手なはずもなく、好きな演奏家に対する表現も共感することが多々ありましたので、きっとステキなバイオリニストさんなのでしょう。最近はマトモな指揮者がいないと嘆いておられますが、ウチの師匠が読んだら頷きまくりそうです。

*****

で、ちょくちょくとライブスコアも覗いておりましたよ。
Queensies vs Springs
(0-3)

トヨタ車体さんも中盤まではリードしたり競ったりするんですが、終盤までは持たず、という展開が続きました。レナタ選手がいくら頑張ったところでセンターが居ませんし、今西選手もケガ、なにより頼みの綱だった(高橋)翠選手の引退が響きまくってるんでしょう。センター・サイドともにとっかえひっかえが続きました。

Springsも負けず劣らずサイドサイドサイド・・・でしたが、ワンポイントカナコさんがブロックを決めたり、石田選手後衛時にはミユキ選手を投入したりするうちに調子づき、ストレート勝ち。点差がついたセットポイント時にはサキさんと岩坂選手の交替がありましたが、連続得点を許し、無念の再交代。ま、一年目ですもんねえ・・・とか呑気に構えてる余裕ないんで、早く上手くなってください。頼みます。

そういや、公式HPのインタビューが追加UPされてたんですね。コートを見ていて感じた印象はインタビューでも変わらず、水田選手と佐野選手は応援したくなります。逆は・・・あえて書きませんけど、まあそういうことで。

 

2009年12月 4日

棚卸し

所用を済ませたのち出社。
上司出張中につき平和かと思いきや、トラブル続きウィークのことですから、今日もそうそう上手くは行かず、夕方までバタバタする羽目になったのでした。ま、結果的に得たものも多かったんですけどね。

疲労気味の気持ちを抱えてオケへ。本日は「第九」第3・第4楽章の練習だったのですが、どうして第九の3楽章というのはこんなにも眠くなるんでしょう。本番中に弾きながらうとうとしちゃったこともあるほどで、弾いてる方がこれですから、そりゃ聴いてる方も(歌う方も)寝ちゃいますよね。

第4楽章で困憊後、アンコールも練習。曲目は「もろびとこぞりて」と「もみの木」なんですが、どうも「もろびとこぞりて」と聞くと、子どもの頃の読み間違いの名残か、小人さんたちがシャンシャンと橇に乗っている場面が浮かんでしまうのです。他にもこういう人いないんでしょうか。漢字にしてくれたらいいのに。

練習後、チェロ同僚とラーメン屋へ。山盛りにしたメンマとキムチ(取り放題)をつまみながらの趣味話は楽しく盛り上がったのですが、どうやらご当人は大変なことになっている模様。まだ若いので刹那的に焦る気持ちは手に取るように分かりますが、何とかなるって。今は腹を括ってとにかく事に専念しましょう。

 

2009年12月 3日

健康祈願

上司大爆発。
時間が経ってよくよく考えてみれば、なぜそういうことになったのかという感情の流れも理解できたのですが、キレられるとその時点で思考回路が固まってしまうんで、出来ればそういうのは止めてほしいものです。ただ、それじゃ体で覚えない、みたいなのもあるんですよね、実際。

****

今日は多少だいじょうぶな感じで「ごくらくちんみ」を読み進めました。
珍味と酒をめぐる老若男女の人間模様が描かれた短編集なんですが、まあ出てくるもの出てくるもの全てが美味しそうで、自分の(食)生活の酷さを突きつけられてしまいました。こんなに充実した生活を送る人の方が稀でしょうけど、やっぱりお昼に「どん兵衛きつね(リニューアル版は麺がイケてましたわ)」なんか食べてちゃダメですよねぇ。もっとも、大人な杉浦さんなら「どん兵衛」ネタでも粋な短編を書いてくれそうですけど・・・。
いろいろ思うことはあったんですが、解説の松田哲夫さんの文章があまりに私の思うこととシンクロしすぎてたので、ここに書くのはやめます。

****

Inför EVS-Lindesberg

週末のホーム戦に来てね!という記事ですが(たぶん)、チームの目玉としてムック選手の紹介ならびに写真が載っています。他の選手の扱いを含め、文章も極めてまっとうです(たぶん)。
リーグのレベルはよく知りませんが、ムック選手を素直に評価し、期待してくれるというだけでも、どこぞのように全日本でしか測れない所なんかより、私の中では遥かにレベルは上ですよ。

 

2009年12月 2日

裏側

北欧の人たちすべてがクリスマス大好き!クリスマス最高!なわけじゃないんですね(そりゃそうだ)。

いつも楽しみに読ませてもらっているブログ「Speakern har ordet」さんから、この映像に辿り着きました。意見広告にしては押し付けがましくなくて面白い。

*****

杉浦日向子さんの「ごくらくちんみ」を読み始めるも、あまりに死と背中合わせの覚悟が伝わり過ぎて辛くなり、途中で読み止め。こういう本は体調がイマイチな時には読んじゃいけないのかも。

 

2009年12月 1日

走れ!

12月ってねぇ・・・例年以上に早い早すぎ。この1年も何もしてないよ。手帳も真っ白。

というわけで、使い始めて何年目かに突入する「ほぼ日手帳」、本日をもって新年度版に切り替えることとしました。12月分は日記スペースが通常の半分の半ページなんですが、これぐらいなら、むしろ足りなくなるほど書けるんですよね。

あぁ、今月〜来年はもちっとマシな一年にしたいぞ。

 

2009年11月27日

宴のあとさき

やたらとタイミングの悪い一日。

久しぶりにケーキなんてなモノを食べました。
2009112701.jpg
中はレアチーズと木苺ジャムだったかな、画面に白が多すぎて、なかなか美味しそうに撮れません。

夜、某所にてちょっぴり社会見学
2009112702.jpg
虚実明暗悲喜こもごも夜の北新地

気乗りしないながらも「チームの顔」を買いました。見開き2ページにわたる女子移籍情報図にはムック選手の名前(と所属先)も載ってましたしね。いちいちカサブタを剥がすような気持ちになるのには困ったものですが、これはもう時間が解決してくれるのを待つしかありません。
というわけで、明日は開幕。

 

2009年11月23日

ぐらちゃん終了

4段タンスの引出しが壊れかけて全部ハマらなくなってしまったため、全壊する前に金槌と釘とで応急手当を施し、ひとまず閉まるようにはなりました。いずれ買い替えなければならないでしょうが、今はちょっと面倒なのでね。一番ヤバい引出しにはあまり重たい衣類は入れないこと。

夜、家族と珍しく外食。ふぐ鍋コースなんぞを平らげたのでお腹いっぱい。ふーっと横になりたくなる気持ちを抑えてブラジル戦を第2セットから観戦。やっぱ迫力あるなーブラジル、カッコいいなームリーロ選手。日本ももうちょっと髪型とかカッコ良くしたらいいのにね。福澤選手なんて、まるでカッパですやん。でも、そんなことしたら植田監督に怒られちゃうんでしょうね。
けっこう良い試合でしたけど、最後は決定力の差でもってストレート負けでした。

*****

昨日の試合記事がもう一つ。ん、NAOKO!?

Jen lyfter med Naoko i laget(hd.se/sport)

グーグルさんちの英訳によると、中身はJennifer Telfer選手(細い!)のインタビュー記事でした。チームHPにはポジション記載がないものですから、先日(あまりの決定本数の多さに)本当にセンターなのかしらと検索した結果とインタビュー記事から判明した内容は以下の通り。

Jennifer Telfer(身長183cm/最高到達点302cm)
1982年カナダエドモントン生まれ。Grande Prairie Regional Collegeでプレー後、University of Albertaで運動学学士取得。2005-2006シーズンはEngelholmでプレー(優勝)。大学卒業後、現在はスウェーデンにてコーチングの修士課程(?)EngelholmではDiv1チームのアシスタントコーチも務め、スウェーデン語も勉強中。特技はサッカー。

代表経験はないようですが、代表以外にも素晴らしい選手が沢山いることを私たちは知っているわけで、世の中には実にいろんな選手がいるのですね。

そんな彼女をして、ムック選手は「自分をより良くしてくれるし、センターとしてこういうセッターとプレーすることは本当に楽しい」とのこと。そうでしょうそうでしょうと頷きつつ、おそらくまだ言葉の壁があるであろうムック選手について、周りのチームメイト達がこぞって言及(というか称賛)してくれる環境に感謝です。

日本でも一度でいいからこんな言葉を聞きたかったな。

 

2009年11月19日

あっさり

どうも最近お酒に弱くなってきたのか二日酔いになりがちで、気をつけないとなあと思いながら今日も飲み。

リクエストにお応えして、風邪にも効きそうな「火鍋」をむさぼりながら、いろいろ要らんアドバイスをされつつ、悪口談義にふけってきました。ま、祟られるほどのネタでもないですし、今日はわりと「食」メインだったので、大丈夫でしょう。

 

2009年11月17日

寒いね

ひさーしぶりの友人と飲み飲み。いや、よく飲んだ飲んだ喋った。彼女と仲良くなったキッカケはKERAさん。でもやっぱり凄いのは松尾さんだよね。「業音」は東京まで観に行ってホント良かったよねえ、などと盛り上がりました。後半はもう何を口走っていたのやら、若干記憶が飛んでますけど…。
目を覚ましたのは最寄り駅の次の駅でしたが、ちょうど行き違い電車がやって来たため、ほとんどタイムロスを生じることなく千鳥足にて帰宅いたしました。今度はアルコール控えめで会おうぜ。

*****

今月号の月バレは恒例のしょぼしょぼクリアファイル付録ということで、どこの本屋でも立ち読みブロック包装。そんなに売りたきゃ中身で勝負しろよなと憎まれ口を叩きつつ、何ヶ月かぶりにしぶしぶ購入しました。
お目当ては(いちおう)Springs特集だったのですが、読み進むほどに気持ちが冷え冷え。好きな選手にこんな気持ちを抱く日が来ようとはなあ。恨みますよ、ほんとに。ただかろうじてミユキさんにだけは癒されたので、今季はミユキさん応援でなんとか気持ちを繋ぐこととしますか。

そういえば全中選抜メンバー表とやらが載ってたんですが、今回は就実中学の選手が2人選ばれており、両人とも目標選手は律儀にムック選手の名前を挙げてました。タテマエかもしれませんけど、ぜひぜひ目指してほしいものです。

 

2009年11月15日

花のいのちは

年に一度入手出来るかどうか、菊の花(食用ですよ)のおひたしを三杯酢でいただきました。

20091115.jpg

たいへん美味しいのですが、袋いっぱいの花を一気にいただく罪悪感はたまらんものがあります…。

*****

夜中、ネットニュースで大浦みずきさんが逝去されたことを知りました。

大地真央さんの次に名前を覚えたトップさん。実力派の揃った花組でもカリスマ的存在として知られ、雪組の麻美さんらとともに、宝塚何度目かの黄金期を築いたお一人でした。

学生時代、周りに大浦さんのおっかけが居たり、阿川佐和子さんと幼なじみとのことでエッセイでお名前を見かけたりと、なんだか近しい印象があったにも関わらず、華麗なダンスを拝見せずじまいになってしまったのが残念です。

辛い闘病からの解放が救いであったことを願うとともに、ご冥福をお祈りします。

 

2009年11月14日

思考の深度

朝食をとりながらHDDを物色し「スポーツ大陸・長谷川穂積」を再生鑑賞。
なんかサラーッと流されてますけど、継続だけでも大変なことなのに、さらに結果を出すためには卓越したセンスと運が必要なわけで、長谷川さんはそれらを兼ね備えた稀有な人ということなんですよね。人間がスポーツから学ぶことは本当にたくさんあります。私もそのことをもう少し早く知っていたらなあ。

お片付けと練習で昼間はあっという間に過ぎ去り、夜、山積みのDVDから頂き物の「JEWELS 4」を引っ張り出しました。秒殺女王フジメグこと藤井惠さんゲスト番組を見た後(藤井さん、なんか飄々としてて面白かったです。やっぱ江口リーさんに似てる)、いよいよ世紀の一戦「藤井惠vs石岡沙織」をば。

忘れてましたけど、私、こういった格闘技ってほとんど観たこと無いんですよね。かろうじてボクシングをちょっと見るぐらいで、プロレスはもちろんK-1も総合格闘技も一切観たことないんです。

だもんでですね、観てたらもうなんか苦しくて苦しくて。肩にも力が入りまくって何度も一時停止ボタンを押しそうになりながら耐えました。打撃あり寝技あり、何でもありなんだもん。どこから倒されるのか分からない。そりゃ総合力がないと圧倒的に不利ですわな。映像で見ると藤井さんと石岡さんでは体つきも表情もまるで違っていて、あまり良く知らなかったんですが、藤井さんの方が段違いに格上なんですね。はぁー。解説も藤井さんの勝利前提みたいな感じで、あぁなんか話とは少し違うような。

ジョシカク内での位置付けとか過去とか全く知らないのでアレですけど、たしかにこれは生で観たいかも。格闘技系は奥深いんで、軽々しく手を出すのは怖いんですけどね・・・。

〇読了本
木村元彦「蹴る群れ」(講談社)
こないだ読んだ「フットボールの犬」も面白かったのですが、こちらはさらに深い。でも入り口は広いというのが、この木村さんの凄いところです。それにしてもサッカーというスポーツの奥深さに驚くべきなのか、人間の底知れなさを思い知るべきなのか、どちらもなんでしょうけど、ああ世界は広い、日本も広い。必読の書。

バレー絡み目線で気になったのは女子サッカーの話でしょうか。ここではノルウェーのリンダ・メダリン選手を切り口にして女子サッカーが語られているのですが、ノルウェー協会のクヴァスさん曰く、「日本協会の理事に女性は何人いますか?ノルウェーは副会長も含む8人中3人が女性です。24時間女子のことを考えている人を、せめて1人は入れないといけない」
リンダ選手はこうも語ります。
「日本は長期的な計画が必要ではないでしょうか。私の国は人口462万人ですが、女子サッカーの競技人口は10万6000人いる。小さな女の子がサッカーをしたくなるような底上げが必要でしょう。でも、日本選手のポテンシャルの高さを私はよく知っている。また野田や澤とオールスターでやってみたい」

日本の報道がいかに偏っていることか...いいや、偏っているのは私自身です。

 

2009年11月12日

物欲めぐり

先週、練習場でチェロケースの肩ストラップが外れているのに気付き、見るとナス環部分がバカになっちゃったんですね。その日と翌日は気を遣いながら運んだのですが、いつまでもそのままというわけにはいきません。強引に直したところで環そのものの金属疲労が進んでいる可能性も高いですし、運搬中に突然落下でもされては面倒です。

てなわけで、ストラップについて検索してますと、どうせ買うなら新しいケースが欲しいよなーと。先日購入一歩手前まで進んだケースは近々新製品が投入されるそうで、色も(値段も)ガラリと変わるとのこと。しかしお決まりの話ですが、肝心の商品は遅れに遅れ、要するにまだ出来上がってきてないんですね。いくら安いとはいえ、在庫商品から気に入らない色を買うのはシャクですし、こういうのは(も)やっぱりピピッと来るものじゃないとね。

という状態のものが、実は他にもありまして

1、自転車
(ギアとブレーキの状態がマズく、そして私には荷台が必須)
2、ブルーレイデッキ
(現デッキはトレーが半壊しており、そしてハイビジョン映像を録り貯める機能が必要)
3、パソコン
(しばしば電源落ちが発生しており、そしてWin7にアップグレードする必要が発生)

ほかにも一眼レフのレンズなんてのもあったりするんですが、思いつくまま買っていたらボーナスがサヨナラになってしまいます。ハイビジョン映像を扱えるパソコン購入という手もあるんですが、こういうものは機能が特化された家電の方が扱いやすいからなあ。しかし、デッキは東芝待ちですから、パソコンが先になっちゃうのか。

結論としては、チェロ用に丈夫なストラップを1本購入すること、と。

 

2009年11月 8日

108

お昼からチェロのパート練習、しかも「第九」ということで、朝食後になってようやくボーイング写し作業を開始。のんびりと写していたら全然終わりません。「第九」って長いんですよね。パート譜全24ページという険しい道のりを終えたのは家を出る20分前のことでした。うわぁ時間ないっ!全力疾走で電車には間に合いましたが、汗はなかなか止まらず。あーしんど。

練習は、ややこしいとこ面倒なとこをpick upしつつ進んでいったのですが、途中から音程のズレが気になってたまらず、といって基準を何処に持っていけばいいのかが分からなくなり、だんだん力が抜けてしまいました。うーむ、やっぱりピッチ練習は大事だ。もっと自分に厳しくやろう。

帰宅後、食事をしながら何の気なしにつけたテレビに見入り。
関口知宏のファーストジャパニーズ」なる番組のようで、本日(再放送)はスペインの山村で活躍されている陶芸家の北原由紀子さん。人間が生きていくのに本当に必要なものって何なのだろう。モノと情報に囲まれた幸せと、自分に対して自由であることの幸せ。あぁ私の中は煩悩だらけです。

****

ジェフ千葉降格。
ワタクシはジェフファンではないですが、やっぱり寂しいなあ。サッカー界では驚くようなことではないのかもしれませんが、少なくとも川淵さん、あんたはそのコメントをする立場には無いんじゃないでしょうか。

 

2009年11月 7日

なぜゴマなのか

ここ数日、Googleさんのトップロゴがセサミストリート40周年とやらで、おなじみキャラクターが日替わり登場中。初日にビッグバードの足が出てきたときは、セサミ代表はビッグバードなのかとちょっと驚きましたが、その後クッキーモンスターやらアーニー&バートもお目見え。世間一般で人気があるのはエルモだそうですが、私はバートかなぁカウント伯かなぁ...。でも、これを見た瞬間に思い出しました。

oscar-hp.gif

私が一番好きだったのは、オスカーだ!
子どもの頃、父親が英語の勉強などと言ってNHKで見ていたので、横で私も眺めていたのですが、内容は良く分からないながらも、オスカーの色とゴミ箱視点からの発言が好きだったのです。

今でこそアメリカ苦手人間ですけど、良いところや懐深いところがたくさんある国だということはもちろん認識しています。この作品もその一つですよね。

*****

録画し損ねたドラマDVDをお借りしましたので、鑑賞させていただきました。

松本清張生誕100年記念ドラマ「駅路」

松本清張原作×向田邦子脚本×杉田成道演出脚色という豪華?コラボ作品だそうで(や、「北の国から」ファンではないもので・・・)、役者さんも主演の役所さんや深津さんを始め、上手い人たちがたくさん出演されており、映像や写真もキレイで見応えはありました。ただ、CX系脇役常連さんたちは若干くどかったですね。そして木村多江さんは実にこの手の薄幸役が多いよなぁと改めて。たまにはコメディで拝見したいものです。

清張作品も時代考証がだんだん難しくなっている中で、今回、設定を昭和の終わりに持ってきたのは成功だったのではないでしょうか。ただ、話を天皇崩御と絡めようとするあまり、不自然なまでに昭和史映像が挿入されていたのには違和感がありました。詰め込みすぎて物語の主題が薄くなっちゃった印象です。ま、こういう記念ドラマ系を成立させるのは大変なことですし、文句ばかり言ってちゃいけませんね。

向田さんの脚本を読んでみたいですが、ひとまず原作を読んでみますか。

 

2009年11月 4日

セレソン

歯医者の定期点検シリーズ終了。最終回の今日は密かにご贔屓の衛生士さんに見ていただけることに。接客態度の良さもですが、何より仕事が丁寧かつツボを心得てらして、指名制があるならば是非ともお願いしたいぐらいだったので、嬉しかったです。きっと彼女を気に入っている患者さんは多いことでしょうね。今日もまた素敵なお仕事ぶりで、なんというか社会人として、こういう人でありたいなぁと思わせられるひとときでした。
次回はまた3ヵ月後。歯磨きしなきゃのー。

*****

オリヴェイラ・エリザンジェラ選手 入団のお知らせ(Springs公式)

ここ数年、助っ人さんを巡っては模索が続いてきたSprings。チーム状況からすると大砲タイプが必要な気がしますが、パブさんトムさんと問題児が続いたことを考えると、何より性格重視といったところでしょうか。

今季のリーグはブラジル率が高く、レナタ選手(車体)、フォフィーニャ選手(NEC)に次いで3人目。エリザンジェラさんも代表の肩書きを背負っておられたそうですから、チームブラジル(というかフォフォン選手)ファンとしましては、期待を裏切らないような選手さんであってほしいと願うばかりです。助っ人さんに失望しちゃうと、その国のイメージまでが悪くなっちゃいますからね。いやホントに。

 

2009年11月 2日

寒波到来

書類を取りに来られた銀行さんと喋っていたら、偶然二人とも先日の土曜ワイド劇場を見ていたことが判明。再現ドラマのしょぼさは仕方ないとしても、インシュリン注射が欠かせないという設定の真犯人と容疑者が犯行現場に必ず針やら注射器を残してきちゃうというのはいかがなものか。あまりのご都合主義さに、あれはないですよねえと、つい盛り上がってしまいました。

*****

昨日の戦評がHolteさんHPに上がっていましたので(3. DAG I NORDIC CLUB CHAMPIONSHIP)スクロールしてますと、うっわー、ムック選手ソロ写真ではないですか。これって試合のキーマンだったってことですよねっねっ!そそくさと保存させていただいた後、英訳(←デンマーク語)を読みました。詳細は今ひとつ良く分からないのですが、まあいいか・・・。

決勝リーグは来年1月29〜31日にかけて行われるらしく、EngelholmはもちろんHolteさんも出場できるみたいですね。こちらによると、SwedenのチームÖrebroさんは1ボール差で進出を逃したとありますが、要は得点率ってことでしょうか。男子の方では水野修一さんが監督を務めるチームMiddelfart(デンマーク)が決勝進出した模様です。素晴らしい。

来週からはまた(スウェーデン)国内リーグが始まります。さてさて私は一体いつ観に行けることやら。

 

2009年11月 1日

ツイてない

晴れているうちにと朝から大嫌いな掃除機をかけて片付け。といっても私の部屋は一向に片付かず。ああもう捨てるしかないことは分かりきってるんですけどねえ。

昼から重い腰をあげてパソコン仕事。あー面倒だ!しばらくすると、にっちもさっちもいかず行き詰まってしまったため、今日の相手であり、かつ、お世話になりまくりなHolte IFさんのHPを見ていましたら、昨日の記事に要注意選手としてしっかりムック選手の名前がありました。もちろんデンマーク語を英訳して読んだのですが、with a gun smash!って、上手いこと言うなあ。

ちらちらとネットを巡ってましたら、堺ブレイザーズの(ムッツリ)千葉選手が引退とのこと。ケガはどうしようもないですけど、シーズン直前ですからファンの方にはキツイですね。引き際にも運ってあるのでしょうか。ご結婚前後から色んな意味で残念感がつきまとった選手さんですが、プレーはホンモノ。ケガが癒えたらバレー界のどこかで復活してほしいですね。

雨の中をビールを仕入れに出かけ、再びパソコン仕事。あー、なんで上手く行かんかなあ。原因がどこにあるのかが突き止められないまま堂々巡りです。思いのほか時間はとっとこ過ぎていき、22時近くになって、さてバレーを観ますかと画面を切り替えると、どうしたことか映像映らず。慌ててあちらこちらをいじり、そして頼みのpointtrackerを見てみれば、ええええ、7-11って何それ?試合って22時開始じゃなかったでしたっけ。現地時間は14時前...うわー時間計算間違えた!そして試合は恒例フルセット。7-11ってことは勝ってるんだよね。

もはや映像をいじる余裕もなくpointtrackerにかじりつきました。うわー、相手連続得点で1点差まで追いつかれました。頼むよ〜、ここまできたら勝たせてあげておくれ〜。そりゃHolteさんだって勝ちたいでしょうけど、こっちにはムック選手が居るんだから(身勝手)。てなところで相手サーブミス。ああ助かりました。なんかわかんないけど11-14、よし、勝つ!勝ちましたぁっ!

ようやく映像が繋がってみれば、またも歓喜の円陣ぐるぐるです。場所を変えてまた円陣、なんか歌声のようなものも聞こえます。あぁ良かったですねえ。そしてライブで見たかったよう!アーカイブで見られることは分かってるんですけど、興奮度がまるで違いますもんね。しかもフルセットて。くそぅ。

どこぞのチームではないですが、ここも昨季とはチームメンバーの半数が入れ替わっています。こうして短期決戦で勝ち抜いたことは大きな自信となり、信頼も深まることでしょう。リーグ戦が楽しみですね。

さて寝ますか。

 

2009年10月31日

盛りだくさん

明日から天気が崩れるその前に、家中の洗濯物と布団を干しまくり、大急ぎで歯医者へ。ちょっと危険要素をはらんだ上の歯の歯石除去でしたが、ひとまずつつがなく終了。あと1回です。

帰りがけブックオフに立ち寄ったんですが、ふと目にとまった「ガンバ!Fly high」を読み始めてしまい、止まらなくなってしまいました。どうやら中盤まではほぼリアルタイムで読んでいたようで(ゆうきさんの「じゃじゃ馬グルーミンUP」連載とかぶっていたので)、一体いくつまで少年サンデー読んでたんだよという話ですね。今読んでも面白かったですよ。最終巻がなかったので結末が気になります...。20冊以上も読んで手ぶらで帰るのは悪いので、1,000円分ばかり文庫本を買って帰宅。

「遅い昼食」
2009103101.jpg

ハロウィーンには興味ないですが、某ホテルで買ったこのパンプキンパイは甘さ加減が丁度良く、最近めっきり甘いものに手を出さなくなった私でも美味しく食べられました。

*****

うっかり土曜ワイド劇場なんぞを見てしまったせいで時間がなくなってしまい、ギリギリになってパソコンの前へ。Nordiska klubbmästerskapen2日目です。昨夜はちょこちょこメールしながら見ていたのですが、それなら大昔ハマりまくったチャットとかどうでしょうということになり、そうだ、ならばyahoo messangerなるものがあるではないですか。大慌てでダウンロードだwebだと騒いでいる間に試合が始まりました。あ、今日のユニフォームは紺(黒?)ですね。国際カップ戦でホームもアウェイもないというよりは、今日の相手はオスロだから両方アウェイなのか。

Engelholm VS - Oslo Volley
(3-0)
25-14
25-19
25-17

昨日よりは若干センターが少な目かな。サイド中心で進められる試合は比較的ラクとも言えますが、映像にはスコアが映らないものですから、こちらをちらちら見ながら観戦。「very nice set from 4」なんてなコメントに気を良くしていたら、あっツースパイクだ、いいコース!ふぅ~、切れまくる画面にライブスコアにメッセにと見るところが多過ぎて大変です。

第2セットに入り、キレイなバックアタックも見られ、ああやっぱバックアタックあってのセッターさんだよなあということも思い出しました。昨季もワンジョ選手がインフル離脱してなきゃ、もう少し楽しいバレーを作ることが出来てたでしょうに・・・などとボヤきつつも、これは昨日から薄々感じていたのですが、この小さな映像で見る限り、なんしか自由な感じがします。Springsの呪縛から解かれたせいでしょうか。やっぱり狭いとこで我慢なんかが似合う選手さんではないんですよね。苦労もたくさんあるでしょうけど、ある意味バレーに集中できて良かったんじゃないでしょうか。距離は遠くなっちゃいましたけど、ファンとしては幸せです。よーし、ムック選手、三連続サーブ!センター線来た!もう叫びまくりです(←ムック選手が)。

第3セットも序盤からEngelholm優勢で試合は進み、あっさりストレート決着。コートでは昨日に引き続き勝利の儀式が始まりました、控え選手やスタッフを交えて円陣を組み、グルグルと楽しそうであります。さーて明日は全勝のホームチームHolteさんと対決。たしかセット率では負けてたはずですが、決勝リーグには1位2位が進めるのでしょうか?それとも1位だけ?いずれにしても勝てばいーんですよね。連戦経験は豊富ですし、明日も楽しみです。

 

2009年10月30日

北欧クラブカップ

局地的に大人気のラーメン屋「玉五郎」に出向き、つけ麺にトライしてきました。ああ確かにこれはラーメンより美味しいです。ただ惜しむらくは、チャーシューが冷えていたこと。もちろんつけダレで温めてから食べましたけど、もっと脂が融けかかって柔らかくなった肉が美味しかっただけに勿体無い。今度は熱い麺を注文してみましょう(普通のつけ麺は冷たいのでね)。

満腹をひきずってオケの練習へ。いつもより30分遅れで始まり、30分遅れて終了。しんどい。でも夕食をとってから行くと、帰りがけに飲みたくなる衝動が相当下がるもんですね。ある意味経済的なのかも。帰る道すがら、某Vnちゃんと来週飲みの約束をかわしました。なんでもワタクシがオケに復団するに当たって書かされた自己紹介のバレーボールネタが気になっていたのだそうで、あらまあ書いてみるもんですね。ちなみに彼女の趣味は駅伝観戦とのこと。おぉそれは未知の世界、楽しみ楽しみ♪

帰宅後、ビール片手にパソコンにて北欧クラブカップの情報を探索。なにしろ今朝になってようやくEngelholmのトップチームすなわちムック選手が出場することを確信したばかりですからね。ライブスコアを探してネットを辿っておりますと、なんということでしょう。ライブTVがあるというではないですか。Viva デンマーク!流れる映像は過去ア−カイブのおじさんですが、おそらく試合時間になれば切り替わるのでしょう。2時まで起きていられるか心配でしたが、これは大変だ!大急ぎでお風呂に入り、新しくビールを用意して画面に集中です。お、おー・・・映像が流れ始めました。凄まじく切れ切れですけど、果たして本当にムック選手はそこに居るのでしょうか。居たーっ!!ユニフォームは赤、ほんとに4番だ・・・。

Brøndby VK vs Engelholm
(1-3)
19-25
25-17
18-25
19-25

日本で見ていた姿とホント変わんなかったですね。ネット前でチームにサインを出す様子があぁ懐かしい。遠く異国の地でも強引なまでにセンターを使う様は変わらず、得点した時やタイムアウト明けに大声で「イェーイ!」「さぁ行こう!」と叫びまくるところも変わってませんでした。いや、むしろ声量はエスカレートさえしてたかな。映像が止まってもムック選手の声が聞こえるかどうかでどちらに点が入ったのかが分かるという状態でしたからね。唯一変わったのはサーブの時ボールに息を吹きかけるのを止めてた(ように見えた)ことぐらい?サーブはやっぱりフローターでした。いやー、北欧のごく一部では日本人への認識がずいぶん変わったんじゃないでしょうか。

第2セットこそ落としたものの、全体として危なげない展開にだんだん睡魔に襲われながらも何とか立ち直り、第3セット終盤での「Big block by 4」はしっかり見届けましたよ。かっくいー!つか、このライブスコアは日本のものより主観が入ってて面白いですね。

無事勝利後、チームで円陣を組んで回る姿を見ながら安心し、就寝。

 

2009年10月27日

人間的

歯医者にて歯石除去。行く前に気合を入れて歯を磨きすぎたためか歯茎がはれていたようで、ちょいと痛い目に遭いました。といっても、歯を削る時のような“神経お触り系”の痛さではないので、どうということはなかったのですけどね。次回は上の歯です。ふう。

*****

昨夜「モトコちゃんねる」にて、狩野舞子選手の怪我ならびに代表離脱が発表されたとのこと。
度重なるケガはご本人の責任なのか、若宮トレーナーの手腕が問題なのか、国体なんぞに強行出場させたSpringsがアホなのか分かりませんが、アスリートにとってケガほど辛いものはないでしょう。一日も早い回復を願っております。

それにしても代表選手の怪我ですら、こんなやり方でしか報道されないなんて、ファンありきとか、どの口が言うとるねんという話ですわ。

一方、遠くスウェーデンのブログではこんな記事がアップされました。

Soon 500 and going International(Speakern har ordet)

現段階ではチームに怪我人も病人も居ませんよ、という朗報なのですが、いつも通り無意識に英訳をかけて読んでいると、「今回は英語で書くことを約束した」との文章が目に入りました。あっ、今日はもともと英語で書かれてたんですね。その理由はというと、海外組3人(Jennifer Telfer選手、Whitney Turner選手そしてムック選手)の友人たちに無事を伝えるため、と―

公式としてはちょっと手作り感のあるブログさんですけど、ここには少なくともファンが求めるもの、ファンが願う気持ちがあります。リーグの実力云々、選手にとってはいろいろあるかもしれませんが、ファンは感謝感謝感謝。元々好きなスウェーデンがより尊敬すべき国になりそうです。ムック選手のプレーによって日本に興味を持ってくれるスウェーデンの人も増えるといいですね。

 

2009年10月26日

バシバシ

帰りがけ、ヨドバシカメラにてウィルスバスターを購入。ついでに新しいLANケーブルも購入。ついでではなく、要らんものも購入。あ、母が欲しがっているWii(fit)を見るのは忘れてました。まぁいいや、楽天かなにかで物色しましょう。

荷物を抱えて電車の中で「G戦場ヘヴンズドア」二巻三巻一気読み。
ああやっぱり震えが止まらない作品はこれですよね。特に二巻のイノさんの台詞はいつどこで読んでも心臓に来ます。今日もうっかり電車でホロホロしかけました。危ない危ない。

とまあ日本橋マンガ大好き人間なのですが、実はタイトルセンスだけは少し物足りなくって、もっと絶妙タイトルがありそうな気がしてならんのです。ま、その辺のベタさも込みで日本橋さんなのかもしれませんけどね。

 

2009年10月25日

ここ数日の暴飲暴食が祟ったか、頭も鼻もボーっとしたまま一日を過ごしました。ああもったいない。来週こそは、いや今週こそは。

洗濯物を片付けながら、ようやく録画できた「R2C2」冒頭を再生してみたところ(ちなみに今度は「ダイバー」を録り逃しました・・・)いきなり皆川さんのどアップ連続。えー、そこは背景の映像も一瞬に映してくれないと笑いのネタが分からんじゃん。いっそのこと引きでもいいから全体映像固定カメラの方がよっぽどマシなんじゃないかというほどに、WOWOWの芝居カメラワークには納得行きません。

夕方になって、おおそうだそうだと市長選挙へ。行っても同じだってばとグズる母を「(本命は)69歳やで!?意思表示だけでもしとかな!」と連れ出し、その足で本日三軒目の本屋へ。それなりに大きい店なんですけど、そうか、IKKIコミックスはないのか…。

思い切り早寝。

 

2009年10月24日

親切三昧

お昼からチェロパート練習のため大阪へ。出がけに羽アリの群れに遭遇し、格闘しているうちに電車に乗り遅れてしまいました。申し訳ない。

ひとまず集まったメンバーでウィリアムテル序曲冒頭のパートソロをあわせて遊んだのち、15時から全員で練習開始。アイス休憩やら話し合いやらを挟みつつ、終わったのは21時過ぎ。トップ氏を始め、皆様お疲れ様でした。ようやく曲のラインが各人の頭(と指)に入ってきたのではないかなあと、入っていてほしいと願うばかりです。

軽く食べて帰りましょうと提案したその口で、焼き鳥をがっつり食い、飲み。
帰りは車に乗っけてもらい、結局、家の前まで送り届けていただく羽目に。あうあ...すんません。

 

2009年10月23日

光陰

昼休み、いそいそと本屋へ。「少女ファイト」6巻特装版を確保して横を見ると、お隣には「きのう何食べた?」3巻が並んでいるではないですか。さらにその横には「聖☆お兄さん」4巻までも!!なんだなんだ、この稀刊マンガラッシュは。ひとまず「少女ファイト」と「きのう何食べた?」を購入し、お弁当を食べながら読みふけりました。ふと気付くとゴハン空っぽ、おかずはそっくりそのまま手付かず。この集中力をもっと他のことで有意義に使えりゃいいのですがね。

今回の「少女ファイト(6)」は最初の2話分を「イブニング」誌で読んでしまっていたため、衝撃度は幾分少なかったはずなのですが、それでも濃さが尋常ならざるマンガです。高校生がこんなセリフ言わんだろーとツッコミたくなりつつも、のめり込んでしまいました。印象的な台詞その他は胸にしまっておくとしまして、お茶目ポイントとしてはルミコ、密かに春高優勝世代映像を集めていたり、シゲルの行動を観察しまくっていたりする行動がツボでした。町蔵、久美子、鉄男といったG戦メンバーとの再会も嬉しかったですね。あぁ、G戦も読み直したくなってきました。

オケの練習に向かう途中、毎回一度だけ買うことにしている「イヴニング」最新号を探し回るも、本屋やコンビニにあるのはモーニングばかり。どうやら「イブニング」発売は来週だったようです。ちぇっ。

調子の悪い指をなだめながら練習終了。サクサク帰宅。ドラマ「行列48時間」では大晦日、あー最終回が流れる頃にはもう冬なんだなあ。

 

2009年10月22日

十分目

いつの間にやら西澤センセ待望の新作「身代わり」が出ていたようで、幻冬舎文庫版でおなじみ鈴木成一デザイン室装丁です。パラパラっと立ち読みしたところ、どうやらボアン先輩がメインみたいですね。タック(タカチ)ファンとしては微妙です。図書館で買ってくれないかなぁ。

夜は「朱夏」にて社内お食事会。人数が居ないとトライできない「火鍋」をいただきました。

2009102201.jpg

鍋には二種類の湯(スープ)が張られているのですが、辛い方が激ウマ!皆が味見しまくったため、最後のラーメンで締め終わるまでに2回も継ぎ足してもらう羽目に。ビールもエビスでしたし、大満足。

くれぐれも会の主旨を忘れぬよう自分を戒めながら、満腹を消化すべく心斎橋から梅田までスタコラ歩き、帰宅。

 

2009年10月21日

虚ろ

朝からポカが続き、グレーな気分で出社。
何やらバタバタ慌ただしく落ち着かない一日を過ごした後、夜はお取引先さんと飲み。なけなしの気を使い果たしてヨレヨレになりました。はぁ、明日も会社飲みだというのにねえ。つくづく営業マンって凄い。その体力だけでも私から見れば驚嘆に値しますわ。

帰宅後しばらく空を眺めるも、話題の流星群にはお目にかかれず。そこそこ田舎ですから主要星座は大体見えるんですが、今日の夜空は紺色が薄くって、これじゃ厳しいかなあ。

ベッドにもぐり込んだ後、もう一度ベランダから見ようとするも、身体が金縛りにでもあったかのようにまるで動かず。諦め就寝。

 

2009年10月20日

EEE

3ヶ月ぶりに歯医者の定期検診へ。
虫歯はまだ放置可とのことで、今回は歯石除去&クリーニングのみとなりました。歯石をそんなに頻繁に取る必要があるのかどうかは分かりませんが、カルテに「痛がり屋」と書かれているらしき私でも歯石除去なら大丈夫です。そもそも前回はいきなり麻酔なしで削られたから驚いた(そして痛かった)のであって、そんなに世の皆さんは歯科治療への耐性が強いものなんでしょうか。

*****

・Engelholmさんblog(Speakern har ordet)にて試合講評をざざっと一読。
公式帳票は必ずしも正確な数字ではないと前置きされた上で、ムック選手のトスが厳しい状況下でも特定個人に偏らなかったことを評価しておられます。試合経過からも感じ取れたことではありますが、こう喜ばれると嬉しいですね。サーブポイントがないところを見ると、ムック選手のサーブはフローターなんでしょうか。新型ボールが使われているようですし、フローターの方が効果的なのかもしれませんが、あのジャンサはツースパイクに負けず劣らず衝撃度が高いですから、できれば披露していてほしいものです。

ムック選手のプレーが一人でも多くの人の目に届くことを願いつつ、それより何より誰より早くそのプレーを観たいという。あー、ジタバタ。

 

2009年10月19日

あたた

安売りのツバスを三枚におろしていたところ、出刃が滑って左の人差し指を負傷。大したことないわとタカをくくっていたんですが、なかなか血が止まらず、痛みも少々しつこい。やっぱり包丁は研いでから使うべきでした。よって本日は練習お休み。

*****

昨日の試合記事より

EVS blir att räkna med i år också

ヨーロッパぽいユニフォームですね。そのうちムック選手の写真が載る日も来るのでしょうが、できれば公式のチーム写真はそろそろユニフォーム姿に切り替えてほしいものです。

夏場のことを思い返せば、元気にプレーされ、しかもチームも勝利だなんて、それだけでも充分過ぎる情報なんですけどね。

 

2009年10月18日

直前直後

朝食にカレーを温めて卵を一つ割り入れ。どのテレビも面白くなかったので、金曜ドラマ「行列48時間」録画を鑑賞。國村さん好きですし、脇は小劇場系役者さんオンパレードということで、ハズレなさそう。お久しぶりに森下愛子さんのお姿を拝見しましたが、ちょっとやつれました?看病疲れかしら。クレジットロールで峯村リエさんのお名前発見。それにしても最近NHKづいてますわ。土曜ドラマ録画も早く見なきゃ。

*****

あちらんこちらんをうろついておりますと、Engelholmのアンドレア選手インタビュー記事を発見(→こちら)
当然、気になるのはやはりムック選手のことなのですが、アンドレア選手曰く、「(彼女は)"Häftigt"だ」。Häftigt?さっそく調べましたところ

・wild
・violent
・heated,impetuous
......
・trendy,smart

おそらく前半の意味なんでしょうなあ。

えー、アンドレア選手ならびにチームはムック選手の持つ偉大なゲームセンスを生かすべく、ムック選手が求める速さに慣れようとしている最中であるとのこと。なるほど、それは大変。またムック選手の熱心さや(守備における)献身的なプレーはチームの刺激となっているとも。どこに居てもお変わりないようで、ああ、プレーを見たいですねえ。

*****
Engelholm - Katrineholm

試合開始は現地時間17時(日本時間24時)
ちょいと出遅れまして、ライブスコア?hotlineを見始めたのは第1セット終盤から。ありゃりゃ、落としてるし。

第2セット
〇Anfallspoäng / Engelholm / 1 - 0 / Naok Hashimoto
(※Anfallspoäng=アタックポイント)

うわ、いきなり1点目。どんな得点だったんだろう。大笑い大喜び in Japan。

このセットは大差をつけたまま終盤を迎えました。

2009101801.jpg
最初と最後を自分で締めますか。ムック選手ブロックポイントです。くの字になって喜んではったんやろな・・・。

第3セット
ベングトソン選手in・・・リンドグレーン女史の「長靴下のピッピ」や「名探偵カッレくん」でお見かけした気がするお名前ですな!と一人喜んでいたら、ベングトソンさんは相手チーム選手じゃないですか。おお、こちらはペッテルソンさん。このお名前も見覚えがありますよ。

なんて、おバカなことを考えていたせいではないと思いますけど、相手連続サービスエースで差を詰められ、終盤で追いつかれ、ムック選手もちょっくら交替となってしまいました。すぐさま戻ったものの、セットは落としてしまい、後がなくなりました。あらまあ。

第4セット
このチームはちょっと詰めが甘いのでしょうか?とか何とか呟きつつ観戦。点差をkeepしつつ終盤を迎えました。

2009101802.jpg

おぉ打ってます。ここまで来て負けられへんもんな。

25-22にてセットを取りました。いよいよファイナルセットです。あぁ、海外に出てもフルセットですかい。でも、フルセットには強いのですよ。

第5セット

ああ、やっぱり冷静にとか無理ですわ。もう試合光景が脳裏に浮かんじゃうもん。

2009101803.jpg

2009101804.jpg

えー、打ちまくりです。会場の反応を激しく見たいです。
詰めの弱さのせいか、最後になってまたもタイムアウトを取っておられましたが、なんとか15-11にて試合終了。お疲れさまでした。そしておめでとうございました。

おやすみなさい。

 

2009年10月17日

ではまた

ずいぶん前に録画していたNHKの「SONGS」椎名林檎×松尾スズキ対談を見た後、大阪へ。なにやら多々アクシデントに見舞われつつも、向かった先はもちろん円形劇場。「サッちゃんの明日」観劇二回目です。
センターブロックの良席だったのですが、前に座った男性二人組がドンとした人たちだったこともあり、少々見づらい場面がありました。前回の脳内映像による補完で乗り切りましたけど、せめて前後の座席はズラして並べてほしかったですね。

今回の作品は主人公の鈴木蘭々演じる蕎麦屋の娘「サッちゃん」をこれでもかと不幸が襲いまくるお話ですが、下町人情と麻薬そして身体障害といったテーマがわりあいリアルに描かれるあたり、どこか「大人計画」初期の香りがうっすら漂う作りでした。朝ドラ設定も松尾さんにかかるとこうなりますか。ギリギリの線を踏み越えちゃった人たちと留まる人たちとが織り成す世界には生活と笑いとエロがありました。いやあ面白かった。

台詞、いや物語全体としてはもう一息突っ込んで欲しかった気持ちがなくもなかったんですが、そこまで何でもかんでも作者(=松尾さん)に求めてしまうのは無責任なのかもしれず、そっから先は自分で考えろよということなのかなと、今回のカーテンコールなしの理由はその辺に持っていってみました。個人的にしつこいカーテンコールは嫌いなので(特に大阪はひどい)まったく問題はなかったのですが。

とにかく役者さんが上手かったんで、それだけでも見飽きませんでしたね。特に家納ジュンコさん、初めて観たんですが、レトロ感と動きの達者さがたまりません(いかにも松尾さん好きそうな女優さんだ)。小松さんのインテリお祖母ちゃん役も板につきすぎでしたし、うーん、サモアリナンズって実は凄い劇団やったんでしょうか。

大人計画の役者さんたちはもう安心しっ放しの腕前なんですが、それにしても皆川さん、えらいこと美味しい台詞持って行かはりましたね。まさか皆川さんに感動させられる日が来ようとは。松尾さんも良い味の役でしたし、ああいう芝居が出来るのは楽しいんだろうなあ。

これにて手持ちの芝居チケットはなくなりました。やっぱり阿佐スパの新作は観るべきかなあ。もしも上京したくなるほどVリーグが楽しくなるようであれば、セットにしますかね。

*****

観劇後、チケットを取っていただいた会社の元先輩と一緒に所用を片付けるべく、日本一長い某商店街を歩いていると、向こうから歩いてくる人がどうも妹の旦那に似ています。(名古屋在住なので)まさかと思いましたが、他人の空似というにはあまりに似過ぎです。接近したところ・・・やっぱり似てます・・・つか本人でした。なんでこんなとこに!?

声が小さい人なんで、その時はイマイチよく聞き取れなかったのですが、後から来た妹のメールによると会社の同期会で来ていたのだとか。いやあ偶然に偶然が重なることってあるんですね。ビックリでしたわ。

ビール飲んでちょっと食べてグチこぼし。相変わらず記憶力のいい先輩です。うちの妹の「うでしろ」事件なんて、私もすっかり忘れてましたよ。
(※「ビーグル犬」という本を読んでいた、当時大学生だった妹が「ビーグル犬は“うでしろ”って書いてあるよ。確かに腕、白いよね」…妹よ、それは「わんぱく」だ、というネタ。確かにビーグルの腕と尻尾は白いんですが)

ああ名残惜しいですが、私は練習へ行かねばなりません・・・すでに無断遅刻ですが・・・

*****

いよいよ明日はEngelholm初戦ですね。日本時間だと夜中の12時スタートか。あぁ行きたかったなー。TV*Starさんのパスワードが分からず苦闘。何なんだこれは。

 

2009年10月16日

はんどん

帰りがけに書店を覗くとミシュランマン(の着ぐるみ)がキャンペーン中でした。あ、今日発売だったんですね<京都・大阪編>。母によると「ながほり」も載っていたそうな。

今週はオケの練習が土曜日だもんで、さほど伸びたわけでもなかったんですが、美容院へ。
担当兄さんに手塚治虫全集の話をしたところ、やはりの食いつきを見せられた後、「火の鳥」は絶対に読むべし、とご意見いただきました。そうなんでしょうねえ。でも、今回の全集では「火の鳥」の刊行は来年以降なのですよ。別版で買うべきか否か。

*****

いまや気乗りしなくなった「月刊バレーボール」を一応立ち読み。内容の薄さは相変わらずでしたが、田中姿子さんのインタビューはけっこう面白かったっすね。ビーチバレーを観ることはないでしょうが(そうでなくとも日焼けしやすい人間ですし)、田中鈴木コンビさんは応援してますよ。鈴木さんは引退しても料理の腕で食っていけそうだなー。

あとは今更ですけど、荒木選手は来季東レでプレーされるんですね。やっぱり海外に出るのに日本に籍を置いたまま、とかあり得ないんだなあ。もちろん海外進出が全てではないですし、彼女の場合は恵まれた体格を生かす高さと速さと(プレーの)美しさが変わらない限り、どこでプレーしたところで大差ない気がするのですけど、ネット上のご意見は皆様おやさしい。私の見方はキツすぎるんでしょうか。もっともSprings若手センターさんたちに至っては、そんな気持ちを抱くことすら稀でしたので、私としてはある意味評価してるつもりなんですけどね。

 

2009年10月15日

なんやかや

〇松尾さんの新作「サッちゃんの明日」を観てきましたよ。
覚悟していたほどドロドロではなかったけれど、詰まっていたものを文字にするには少し時間が必要です。平日夜にも関わらず、満席でしたわ。

〇本屋にてアトムの続きを買うか、はたまたジャングル大帝にすべきか悩んだのですが、そうだ、私は西武ファン。
というわけで、「ジャングル大帝」を購入そして読了。どうも最初から最後までレオの目と前足にやられっぱなしでした。ただし、あの結末を目にした後では付属の「レオちゃん」を読む気にはさすがになれず。それにしても量産ペースでこれを描いてしまう手塚さんはやっぱり凄いと唸るしかありません。
我ながらちょっと読み飛ばしすぎですね。マニアさんに怒られてしまいそう。せめて二度読みはしなければ(2巻は既に4回ぐらい読んだんですけど)。

〇スウェーデンリーグ開幕まであと少し。どうやらムック選手の背番号は4番の模様(→ここ)。
ざざっと見た感じ、ここEngelholmを含め、各チームとも高身長の選手が意外と少ないですね。むちゃくちゃ高身長の国というイメージはないですが、やっぱバレー人口は少ないってことなのかしら。
どんどこ寒くなっているようで、ファンとしては心配山積みですけど、スポーツを正しく観てくれそうな国なので、その辺はちょっと安心かも。

 

2009年10月13日

ららら

会社帰りにピエール=ロラン・エマールのピアノリサイタルへ。
現代音楽を得意とするピアニストさんですが、今回のプログラムはモーツァルト、ドビュッシー等々なぜかメジャー路線です。

椅子に座るなり弾き始めたエマールさん。名前の通り?物腰柔らかそうな風貌なんですが、地に足ついているどころか、一つ一つの音にはまるで細かい毛根でも生えているかのよう。鍵盤を押し込むように音を出し、切る時はまるで草でも抜くかのような抵抗感が伝わってきます。これは一つの魅力なのでしょうけれど、音楽はその音処理が淡々と進み行く感じ。ベルガマスクってこんな曲だっけ?

休憩を挟んでのショパン(スケルツォ第2番)はさすがに派手な作りの曲ですから、観客さんも含めて盛り上がりましたが、ベートーヴェンはというと、「<エロイカ>の主題による15の変奏曲とフーガ」これまた私の苦手な変奏曲形式です。主題はよく伝わってきましたし、ある意味「正しい演奏」なのかもしれませんが、なんかこうグッと来ることが少ないんですよね。そういう流派なんでしょうけれど。

ただ、アンコールは素晴らしかった!これを聴けただけでも来た甲斐がありました。ブーレーズ作曲の現代音楽だったんですが、とにかく鮮烈きわまりなく、やっぱりこのピアニストさんを聴くならこっち(現代)系だなぁと確信した次第です。今度メシアンを聴いてみようかな。

*****

帰りの電車で手塚治虫文庫全集「鉄腕アトム(1)」を読み始め。

あの、面白いんですけど。
そして可愛いんですけどアトム。

哀愁に満ちた後ろ姿がたまらなくそそられます。私は悪役よりも正義の味方が好きな単純人間なもので。

手塚治虫ブーム来るかも。

 

2009年10月12日

はればれ

見事な秋晴れの朝、軽くいまいましい気分でコンサートリハーサル。先月の定演から1ヶ月経ったとは、短かったのやら長かったのやら分かりませんが、ともかく本番も無事終了しました。

今日のコンサートは「音楽で世界一周」と題した小曲編成。子どもさんと、そして子どもさんをお持ちでなかなか生演奏を聴く機会がない親御さん向けの企画ということで、多少会場が騒がしかったものの、最後は「ポニョ」に合わせて子どもさんたちが振り付けつきで歌ってくれる姿も目に入り、なかなか楽しい経験をさせてもらいました。

演奏ならびに企画は概ね好評だったようで、参加者さんたちも皆さん意義深く感じておられたご様子。シンフォニーホールでお上品なコンサートもいいですが、こうして生活に根付いた音楽会というのもいいものです。

大人の(しかも上手な)方たちと一緒だと、余計なことを考えず演奏に集中できて、久々に音楽を楽しめました。基本はやっぱりこれだよな。

練習しよう。

 

2009年10月11日

ファン行為

いろいろあって、連休気分まるでなしの日曜日。
午後は地元にて某オケ練習でした。ちょっと体力も落ちてたこともあって、終盤はとてつもない眠気に襲われてました。明日が本番だというのに、そんなことを言ってる場合じゃないんですけどね。毎度すいません。

練習帰り、高校&大学と先輩の車に乗っけていただき、楽しく会話。

「こないだ東京行ってきてん」
「もしや、あれですか?」
「そう、あれ」

先輩は只今韓流ファン。そう、テレビでも放映されていた、あのイベントです。

「めっちゃ良い席やって、もう今年の運つかい果たしたわ。(次の機会に向けて)いい子にしてようと思った」
「...分かりますよ。何かのファンやってると、行いが悪いとバチが当たりそうな気がしますもんね」

何かにハマるのって少し宗教がかった行為ですけど、総じて悪いことをするわけでなし、案外世のためですよねえとお互い納得し合いました。

ちなみにオケ活動がブームになったことはないそうで、だからこんなに長く続いているのかも、と。あはは、確かにそうかも。
これからも変わらず素敵な先輩で居て下さい。

*****

あまり深入りするつもりはないのですが

リーグ"再生"を目指してバレーボール、Vリーグのこれから(スポーツナビ)

バレーボールに目を向けてくださる希少なライター市川さんの記事ということで、拝見させていただきましたが、記事からはリーグ機構さんがチームに責任丸投げしているとしか読み取れず、それよりもチームが参加しやすいリーグを整備することの方が先決なのではないかと感じました。集客力UPといったって、このままじゃせいぜい招待券をばら撒くのが関の山っぽいし。

あと、選手のファンサービスにもちらりと言及されておられましたので、これについても少し。何度も書いてますが、私、のべつまくなしファンサービスは否定派です。そもそもバレーって選手の扱いが低いというか、垣根なさ過ぎなんですもん。例えばもしも応援対象が俳優さんや歌手さんだったとして、そうそう簡単にサイン欲しい!とか、お近づきになりたい!とか思います?

もちろん公にファンサービスの場が設けられることはあって然るべきですが、見境なくサインやボールをほしがるようなコドモさんやオトナコドモさんたちにどこまで媚びる必要があるのか。彼らもバレーを支えてくれる一要素ではありますが、なんつかそこがメインであるべきではないでしょう。むしろこうしたことが、立ち位置を履き違えた勘違いファン(=自分も含め)が増える一因になっているとさえ感じます。

マスコミとの関わり方を始め、根深い原因は多々あろうかと思いますが、もっと選手の存在価値を高めるためにはどうしたらいいのかという、根本的立場を正してほしいですよ。ま、今のリーグ機構に選手(というかプレー)主体主義など望むべくもないのですけどね。

 

2009年10月10日

光明

伸び放題だった庭の樹木群が植木屋さんによってバッサリ剪定され、家の中が非常に明るくなりました。「おぉ、光よ・・・」家族一同大感激。はかったかのように明るいニュースもありましたし、風水など特に気にするほうではないですが、やっぱり気を通すことって大事なんでしょうね。部屋も片付けないと。えぇもちろん口だけ。

夕方からチェロパート練習そして飲み。温度差が顕在化してきたのが非常に気がかりです。私自身どっちかといえばトガってる方だというのに参ったなあ。橋渡し役としては少々やぶ蛇というか蛇足というか、とにかく向いていない性格だということを重々自覚しつつ、地味ぃに動きますかね。まったくもってやりたかないけど。

連夜終電帰宅withチェロはこたえますが、ちょっとヤな夜道に白バイお巡りさんがおられたので、安心して徒歩帰宅できました。税金を使ってほしいとこって、こういう小さなサービスなんですよね。

 

2009年10月 9日

づづづ

長い長い長い一週間もようやく金曜日。今日こそは無事に終わるかと思いきや、またも小爆発。多くは語らずとも、全員の胸のうちにまたも一つの何かが湧いた瞬間でありましたな。

20091009.jpg
阪急百貨店「北海道展」でゲットしたスイートポテトアップルパイ

予想以上に美味でしたが、この組み合わせは...今日のお弁当のおかずと同じですね。

今週はほとんど練習できなかったので、億劫な気持ちを抱えつつオケへ。全体としても当然まだまだな状態での練習でしたが、いいtuttiでした。練習内容にも指導者さんのお人柄って出るもんですね。感服そして勉強です。気持ちを無にせぬよう・・・来週も練習時間はあまり取れないんだよなあ。

練習後、歓迎会飲み。終電到来にてサムゲタン食べられず、無念(ってほどでもないですけど)。

 

2009年10月 8日

低調

台風は少々東にそれたようで、電車ダイヤこそ多少乱れたものの、昨夜の腹痛をかすかに引きずりながら、どんより出社。いつもの腹痛と違って長引いています。

実は昨晩、夜中も過ぎた頃ようやく原因に思い当たりまして・・・ガリでした。お鮨屋で出てくるアレです。母が作った自家製ショウガ甘酢漬けを調子に乗って食べ過ぎたのです。余裕で一個分は食べた気がしますから、いくらショウガが体にいいものだとはいえ、そりゃ胃腸も驚きますわね。

そんなこんなで低〜いテンションのまま、退社後はため息吹き荒れる飲み会へ。

ただただ疲労。

 

2009年10月 7日

内輪意識

やることなすこと上手く行かない日。それが今日でよかったというべきなのか、どうなのか。ちなみに、めざましうらないも12位でした。

さてさてSprings公式HPが更新されていたようで、ひとわたりクリックしてみましたよ。はぁ、ほんとにサキさんがキャプテンなんですねえ。大好きな、そして尊敬している選手さんですが、ムック選手の後釜ケイさんのお姿も含めて溜め息しか出ませんわ。

先日の新潟国体は規定で古藤さんとケイさんが出られなかったため、予選からセッターを務めていたコウキ選手がケガで途中離脱。シュリ選手が急造セッターになり、マイコ選手まさかの出場をもってしても決勝進出はならなかった模様です。

順当な結果や過程について論じる以前に、セッター抜き、いうなりゃ飛車角抜き前提で「佐賀県代表」として戦う国体って何なんでしょう。国体の意義自体を否定するものではないですが、国体予算の謎を含め、チームの扱いに一貫性がまるでないあたりも釈然としません。応援する者としては、もっとも気持ちを持っていきづらい大会なんですよね。ひとまずはお疲れ様でした。

夕飯のサンマ(生)のせいか、はたまた単なる食べすぎか、お腹の調子がよくありません。夕方から大騒ぎの大型台風さんはちょっとそれかけ始めたのでしょうか。農作物の被害が出ないことを祈りつつ、就寝。

 

2009年10月 6日

喪失

朝からお葬式お手伝い。

導師さんが高齢のためかハラハラさせられる場面が何度かあり、短気だった故人さんが怒ってやしないかと慮ってしまったほどですが、さいごに見せていただいたお顔は実に端正で、その表情から何かを読みとることは私に出来ることではありませんでした。
号泣するご遺族の姿に参列者は全員涙。ああ、どうぞどうぞ安らかに。とはいえ故人さんの在りし日の思い出からは、あくせくしておられる姿しか想像つかないんですけどね...。

午後からは会社に戻ってお仕事だったのですが、しばらくはグッタリしていました。この2日間感情が行ったり来たりしたことが堪えたのでしょうか。体力気力ともに、ひ弱人間です。

帰宅後、そういえばとテレビをつけてみると亀田戦9ラウンド中。クリンチシーンが多く、またもTBS解説が鬱陶しかったもので、チャンネルを変えた流れで水谷豊さん主演の冤罪ドラマを最初から最後まで見てしまいました。CM中どうなったかな?とTBSに回してみれば、画面はなぜかDREAM。勝ってりゃスペシャルタイムでしょうから、こりゃ負けましたかね。

そもそも三兄弟全員がボクサーなんてこと自体、無理がありすぎる話。母曰く「でも、それしか出来へんのやろうし、犯罪に走るよりはええんちゃうの」と、そりゃそうかもしれませんが、特にこの大毅氏は心身ともにボクサー向きじゃない気がしてならんのですよ。いつまでこんなことを続けられるものやら。

 

2009年10月 5日

無念

締め作業とお香典書きの一日を終える間もなく、夕方からはお通夜手伝いへ。

運命と受けとめようにも、あまりに時は短すぎ、そのお気持ちを察することさえ申し訳なくなるような、どうにもいたたまれない空間でした。

急に寒くなった夜道を震えながら帰宅。

 

2009年10月 4日

満ちては欠ける

朝からテレビで政治家中川昭一さん死去のニュースが流れ、
夜になっては社内の方が亡くなられたと電話がありました。
なんたる一日。

 

2009年10月 3日

旗振り

オリンピック招致戦は敗北に終わったようで、原因はいろいろあるんでしょうけれど、スポーツ文化が浅いアジアでの開催は面白味に欠けますし、今、日本に必要なのはオリンピックではなく、もっともっと小さい歯車を増やし、充実させていくこと。五輪メダル主義だなんてありようは実にツマランですよ。

なので、石原さんは少なくともこの事で辞任する必要はないでしょう。他に辞任すべき理由があり過ぎるほどにあるんですからね。この石原さんをいつまでも顔にしている時点で東京という地方のお里が知れるってもんです。


午後からはオケの練習へ。今日は13時から17時までの練習だったんですが、体力が落ちているせいか、正直集中力が持たずキツかったです。来週は本番なので、そんなこと言ってる場合じゃないんですけどね。それにしてもいつの間にこんな音楽漬け生活になっちゃったんだろう・・・?

*****
買ったばかりのDVDを溜め込む前にと鑑賞。

〇映画「しとやかな獣
今年の2月でしたか、KERAさんが舞台化されたものを拝見し、原作映画を見たいなあとは思ってたんですが、先日「幕末太陽傳」について調べていたところ、これも川島監督の作品だということが分かりまして、それは見なくちゃと忘れないうちに急いでポチッと購入した次第。

観てビックリ。
この映画、舞台とそっくりじゃないですか。設定やセリフはもちろんのこと、演出や役者の演技までも!舞台のコピー度の高さを褒めるべきなのか、原作の完成度と前衛っぷりを褒めるべきなのか、そりゃ後者といえば後者なんですが、再演と初演の違いみたいなもんで、悩ましい所です。強いて言うなら主役夫婦は原作バージョンの方が味わい深かったかな。旦那役の伊藤雄之助さんのとぼけっぷりに何とも風格があり、そして山岡久乃さんの醒めっぷりが実に洗練されていてカッコ良かったので。いずれにせよスクリーンで見たい作品ですね。

いやあ、「幕末太陽傳」はスクリーンで見ておいて本当によかった。もちろんこちらのDVDも購入予定ですが、コレクターズエディションにすべきか迷い中なのです。どうしようかなー。

 

2009年10月 2日

やくばらい

朝起きた時から体調が悪く、しかし絶対に休めず、といって会社に行った所で気分悪い思いをすることが確実な一日だったわけですが、めざましうらないを見れば12位。ダメ押しか!

同じく占いを見た後輩たちから「今日は12位を地で行ってますね」と同情されながら、黙々と(時々ぶーぶー言いながら)Excelと格闘したおかげか、午後からは徐々に運勢上向きになってきたようで、なんとか一山は越えました。来週どうなるかは分かりませんが、ひとまず今週は終わりだよ!!!

帰りがけに某後輩から相談を持ちかけられ、10月は忙しいからなあ。駅に向かう途中で聞くよと返事すると、ちょっと難色を示されましたが、相談なんて、人に話をする時点で気持ちは固まってるものですからね。内容は案の定というか、予想候補のひとつでした。サイアクの話じゃなくて良かったですわ。みなさん幸せになれますように。

オケ練習後、チェロパート一部+αで上海食亭へ。何度も行っているお店ですが、メンマの炒め物を食べたのは初めてで、そして実に美味しかったです。次からは必ず頼もうっと。疲れからか多少調子に乗ったような気がしなくもありませんが、まあこういう人間なので、諦めてください。

 

2009年10月 1日

CLICK発散

残業week真っ最中に社内行事が重なり、バタバタの一日に上司爆発。導火線が短すぎるので、どうすることもできず。ぐぁるるぅ。

会社にAmazon箱が到着。あまりの軽さに、もしや封入漏れかと確認してみると、ちゃんと入ってました。思いのほか小さく軽かったんですね。何を買ったのかは、まあそのうちに。

 

2009年9月29日

主観

2日しか経っていないというのに、すでにうんざり。仕事量が多いのは仕方ないのですがね・・・。ま、なんとか乗り切るしかないんですけど、こんな時に限ってチェロを弾く時間的&精神的余裕がないのはキツイ。To do Listも宙に浮きっぱなしです。これはいつものことですが。

*****
Engelholmチーム写真が今季バージョンに変わり、ようやくムック選手も登場です。その後のポーランド遠征では連敗した模様ですが、まだまだ先は長く、冬の寒さもこれからです(関係ないけど、このページの天気情報のデザインは愛らしいですね)。いろいろ大変でしょうけれど、とにかくケガだけはしないようプレーし続けてほしいものです。

そういえば、昨年お世話になった?トム・ローガン選手の某所でのインタビューをようやく読みました。彼女が日本で感じたのであろう諸々ストレスについて、いろいろ同情すべき点があることは重々承知ですが、昨シーズン前に拝見した立派なインタビューはいったい何だったのかというほど、生観戦中(とくに劣勢時)目にした彼女の言動は残念なものも多く、それを周りの環境やセッターの責任にしてしまう風潮にはどうしても異議を唱えたくなるのです。ま、当事者セッターさんが言い訳しない以上、ぐだぐだ言うのはみっともないですかね。

あらためて言うまでもなく、アスリートは基本的にプレーが(態度も含めて)全て。余計な情報はできるだけ排除して観戦することこそが、ファンというか観戦者の義務かつ礼儀。私にはなかなか難しいことですが、あえて口にすることで自分を戒めておきましょう。

 

2009年9月28日

残業week

シルバーウィーク明けのフル5日間労働。当たり前のことですが、あれやこれやとしんどうございます。1週間持つんだろうかとマジで心配です。

今月こそは忘れぬ内にとスカパーチャンネルをいくつか解約し、来月は日本映画チャンネル一本に絞りました。これとWOWOWだけでも手一杯ですからね。来月こそは「R2C2」再放送を逃さないように、そして「The Diver」も忘れずに予約すること。

 

2009年9月27日

神経活性化

前々から名前だけは見聞きしていた宝塚の映画館シネ・ぴぴあにて、かれこれ10年も前からオススメされ続けてきた映画「幕末太陽傳」を観てきました。監督の川島雄三さんがいかに凄い人だったかということについても、いろんな人から話を聞かされ続けていたものですから、期待を裏切らない素晴らしい作品だったことを喜ぶとともに、ちょっと肩の荷を下ろした気分でもあります。

出演はフランキー堺, 南田洋子, 左幸子, 石原裕次郎, 芦川いづみ…といった超豪華な顔ぶれ。さほど映画に詳しくない私ですらクレジットロールを観ながら軽く興奮してしまいました。
今の街並みからは想像もつかないような品川に実在したという遊郭を舞台に、フランキー堺さん演じる主人公の活躍模様が描かれた作品ですが、白黒映像やゆっくりしたテンポに違和感を感じたのも束の間、フランキーさんの軽妙洒脱な台詞回しと豊富な運動量に釘付けでした。そりゃ天下のスター裕次郎も形無しですわ。つかまあ普通に大根さんでした。だいたい高杉晋作役をやるには顔が下ぶくれ過ぎるんですよ。今で言うところの宮藤さんがジャニーズ役者を使うような感じですかね。

記念映画とあってか舞台セットも豪華でしたし、着物の着こなしもさすが皆さん板についておられます。50年前も変わらぬ風貌の菅井きんさんや山岡久乃さんに至ってはお歯黒姿。今じゃありえない光景ですよね。めっぽう面白い筋書きはいくつもの落語のネタを下敷きにしているだけあって、親しみやすく、かといって決して媚びてはいない。役者の台詞と演技の明るさとは裏腹に、その影にあたる暗さも随所に散りばめられており、そのバランスが実にカッコ良かったです。これがホンモノってやつなんでしょうね。今の時代って実は不幸なのか?

あまりに面白かったのでラストがどうなるのかとハラハラしましたが、そうきましたか。どうやら監督自身が希望したラストはあまりの斬新さにスタッフ・出演者全員に反対されて撤回されたとのことですが、その没になったラストというのは今やあちこちの舞台で見かける手法。蜷川さんも串田さんも50年前の模倣をされてたんですね・・・。

映画鑑賞後はせっかく宝塚に来たのだからと、ヅカファンの聖地である宝塚大劇場へと続く「花のみち」を歩き、元スターさんらしき人、出待ちの列、チケット求むのボードを手にした人たちといった光景を目にしながら手塚治虫記念館へ。
玄関口にあった大きな火の鳥オブジェを見ながら、某バレーボールチームがあんなに安易にこの名前を使っていいものかとひとしきり考えてしまいました。いいわけないよな。

2009092700.jpg
ピントが完全にズレてますが

2009092701.jpg
こんな感じ。手塚アニメ顔ですね。

こちらはHPがきわめてシンプルな作りだったこともあり、映画とは違ってあまり期待していなかったのですが、直筆生原稿というものは、かくも人の心を捉えるものなのか。そのものズバリ、それがすべてですもんね。陳列ガラス棚に張り付いてしまいました。幼少の頃よりの膨大な作品タイトル表を見ながら、手塚作品を読むことはジブリ作品を観ることよりも国民の義務じゃなかろうか・・・などと考えていたところ、チラシが目に入りました。

手塚治虫文庫全集【全200巻】2009年10月9日、刊行スタート!!
なんたるタイミング、これはもう絶対に読めという運命ですな(大げさ)。このラインアップだと、まずはリボンの騎士ですかね。
記念グッズがイマイチなのは残念でしたが、楽しかったです。企画展によってはまた来たいですね。

多忙な一日は餃子の??(みんみん)にて締めとなりました。周りは六甲全山縦走帰りらしき登山客たちだらけという宝塚空間にてビールと餃子を注文。奇妙かつ美味。いいんじゃないでしょうか

 

2009年9月26日

低迷

夕方からはオケなので、朝のうちに珍しく鏡を運び込んで練習。
本人はいたって真っ直ぐ弾いてるつもりなのに、弓先がブレまくるサマに軽く動揺してしまいました。根本中の根本からなってないってことですからね、言い訳せずに修正していくしかありません。弓が気になって進まぬ音階練習をし、何とかレッスン曲をさらったところで気持ちがアウト。オケ曲をまったくさらっていませんが、今日の練習は初見大会ということで、譜面の製本だけで勘弁してください。

挫折休憩中にビールをちょっと(?)
20090926b.jpg

こないだ師匠からいただいたもの。白ビール風味は苦手なんですが、これは美味しかったです。ご馳走様でした。

オケは練習前に年一回の総会。ガッチリ運営が売りの団体ですから、議題のほとんどは予算や運営計画。演奏そのものについての議論はないんでしょうか。最後に設けられた自由討議の場で発言しようかどうかと悩みましたが、じゃあお前やれよと言われても困りますし、そもそも私自身の演奏改善の方が先やし、そうでなくとも反乱分子と目されがちな人間なのに、入団3ヶ月で悪目立ちするのはなあ。まずは個人的にじわじわやってみようと発言は取りやめ。

初見大会の個人的出来は散々でした。ブルックナーをまとめるのは大変だ...。

練習後、ヴァイオリンの友人を拉致し、明日で終了するというアヒルプロジェクトを観に行ってきました。ライトアップも終わって薄暗くはありましたが、パシャパシャと写真撮影しまくり、けっこう満足。

20090926.jpg

 

2009年9月25日

幸先縁起

朝、生ゴミを出しに行くと、先客というべきかどうか分かりませんが、デーンと陣取った大きなカラスと目が合ってしまいました。どうやら(カラス除けの)網の端からゴミ袋を食い破ったらしく、辺りにはゴミも軽く散乱。出勤途中カラスに襲われた先輩の話やら、きたろうさんの話やらを思い出してしまったので、やむなく袋を持って別の収集場へ。本当はダメなことなんですが、カラスと直接対決はイヤですからね・・・。

いろいろと不穏な芽を感じながらも何とか2日目終了。本番はやっぱり来週。

 

2009年9月24日

あと1日

大型連休明けとあってか、お土産おやつラッシュの一日でした。
仕事頭はまだボケておりますが、来週イヤな思いをすることが確実なだけに、何とか明日はエンジンをかけてこなしていかねばねば!

 

2009年9月23日

再起動

数年ぶりにチェロのレッスンへ。
サボっていた間に悪いクセが沢山ついていたようで、「音量はもういいから、とにかく音色に気をつけて」「一緒に弾いた時に音が溶け込みにくいよ」といったご指摘に頭ガーン!ボーイングの乱れなどは急に直すことも出来ず、最後にバッハの無伴奏を弾いた時には、頭が混乱しきっていた気がします。
己の無知っぷりが分かっただけでも良しとすべきなのでしょうが、先日吐いた大口がちょっとだけ呪わしくもなりました。ま、あれはあれで後悔はないので、この反省から改善行動あるのみなんですが。
レッスンを終えて師匠の息子さんとほのぼの。やんちゃそうなところが師匠そっくりです。

*****

せっかくこちら方面に出てきたんだしと、某映画館に出向いて前売券を買うことに。しかし降車駅を間違えてしまったため、一駅分歩く羽目に。阪急沿線ですから、チェロさえなけりゃどうってことはない距離なのですけどね。徒歩ブーム?

ようやくたどり着いた映画館ではチケットを買うはずが、気付けばなぜか会員手続きをしておりました。企画力がある映画館ですから頑張ってほしいですし、こちらとしても映画を観るチャンスになりますからね、たぶん。

足を伸ばしついでにスウェーデン雑貨屋さんに立ち寄り、めずらしくアクセサリーを購入。普段はアクセサリーや洋服といった服飾品をめったに買わない人間ですが、決してキライなわけではなく、むしろ大好きなのですよ。お金を遣い過ぎるのが分かりきっているから立ち寄らないようにしてるだけでね。

帰りがけにウィルキンソンのジンジャーエール瓶を4本、牛乳パック、缶ビールを買い込んでよれよれになって帰宅。2日働けば休みだから・・・。

 

2009年9月21日

さらば恨み節

長いこと親のPCを有線LANで繋いでいたのですが、さすがに2階から1階へと20mLANケーブルが這う様子はみっともないものです。いいかげん無線にしなくちゃなーと思い始めて早数年、ようやく重い腰をあげてルータを購入し、本日めでたく無線LAN開通いたしました。あー疲れた。Myパソコンは有線なので一発なんですが、無線がこれほどしょーもないことで引っかかるとは。あれやこれやと手を尽くし、再起動をかけてみるとポンと繋がりました。なんだったんだ、この苦労は!

*****
ポーランド遠征試合ではムック選手がMVPとなったようで。

・「Dam Elit 2:a i Polen」(詳しい記事はこちら)

たしかポーランドではバレーボールが人気スポーツなんですよね。ムック選手みたいなプレイヤーは日本はもちろん世界でもそうそう居ませんから、先入観なく見ればインパクトありまくりだったことでしょう。試合も観客も詳しいことは何一つ分かりませんが、素直に評価されたということが嬉しいです。

Springsでは「勝てば(たとえ優勝しても)アタッカーのおかげ」「負ければ(たとえ準優勝でも)セッターの責任」にされ、ファンの贔屓目ですが、あまり正当に評価されていなかった印象があるんですよ。ものすごくしょーもないことですけど、ホームゲームでのチームブース立て看板ありますでしょ。アレになぜムック選手が含まれていないのか?私にはずっと納得いかんかったのです。そういうことにこだわらなさそうな人なので気にしないようにしてましたけど、一事が万事、チーム(フロント)はホントにムック選手を大事にしてませんでしたからね・・・。新天地では必要以上にガマンすることなく、やりたいバレーを貫いていただきたいものです。

10月末からはノルディッククラブチャンピオンシップなる大会もあるようで、こんなの見てると、なんか日本よりも楽しそうだなー。

 

2009年9月20日

むぅ

チェロのご機嫌たいそう悪し。昨日のあれは一体なんだったのか!


ちょっと調べ物をしていたところ、ひょんなことから出身高校関連サイトにヒットしてしまい、そこから数珠つなぎ検索をやってしまいました。私が所属していたクラブは当時お茶会ばかりだったのですが、今やこの少子化時代に部員数が100人近くにも達するデカいクラブになってしまったようで、もはや軽々しくOBヅラも出来ない感じです。自慢できることといったら、我々の代からチェンジした合宿先@ハチ高原が今も変わらず健在だということぐらいでしょうか。ここは食事が美味しいんですよね。
できるかぎり過去にしがみつきたくない人間なので顔を出すつもりはないですが、そのうち後輩さんたちとご一緒する機会もあることでしょう。

読了本
・鈴木秀美「『古楽器』よ、さらば!」音楽之友社

バロックチェロ(ガット弦)への溢れんばかりの気持ちが綴られた文章は非常に面白かったんですが、読後に何やら引っかかる違和感がありました。・・・あ、マクロビオティック、玄米菜食主義の方たちの熱さとちょっと似てます。バロックの良さはわかるんだけど、ここまで偏ってしまうと違うような気がするのです。ま、少なくとも私の場合はモダンチェロをある程度弾けるようになってからの話ですね。

 

2009年9月18日

あれもこれも

先日、私には珍しく、とあるJ-POPSのアルバムを購入したんですが、聴いてみると肝心のお目当て曲が入っておらず、調べてみるとどうやらシングルカット盤にしか入ってない模様。あちゃーと思いながらも帰りがけにタワレコへ。

9月は25~27日がポイント3倍だそうですが、ま、1,050円だしなぁと買っちゃいました。我慢のできない人間ですから連休中に聴きたいんですよ。クラシックコーナーに行くとまた要らんものを買ってしまいそうなので、さっさと店を出ようとすると例のブツが目に入りました。ビートルズリマスター盤です。いやぁ、もうこの紙ジャケを見てるだけでドキドキしちゃいますね。まず買うなら「Magical Mystery Tour」と「Rubber Soul」かな。中学時代に初めて聴いた「Help!」もやっぱ欲しいなあ。しかしマニアックに聴き込んでいるわけではない人間にも違いは分かるものなんでしょうか。しばらく静観しよう。

TOWERを抜け出して今度はヨドバシへ。私にとっては難関続きですが、なんとか用事を済ませたところで流行りのミニノートPCコーナーへ差し掛かりました。私のイーモバイルさんは今や部屋のどこかで休眠状態ですが、毎月2,000円払い続けるのもなんですし、端末を変えれば使いようもあるかなと軽く物色。や、その前に解約すべきなのかな?

****

さあ明日から連休!と打とうとして「練習」と打ってしまいました。深層(というほどでもないけど)心理が働いたんでしょうか。シルバーウィーク最終日にレッスンをお願いしているので練習しなくちゃいけないんですよね。部屋を掃除して、あれしてこれしてたら・・・すぐに終わっちゃうことでしょう。

 

2009年9月15日

取っ掛かり行き詰まり

今日も一日いまひとつ調子上がらず、ためしに血圧を測ってみると上も下もいつもより10以上低く、そりゃしんどいわなと納得しましたが、こんな日に限って休み明けだわ連休前だわで、外為関係の仕事がどっさり到来。や、忙しいのはありがたいことなのですけどね・・・。

*****

レッドウィングスに板橋さんと成田イクさんがご加入だそうで、特に悪いニュースというわけではないのですが、お二方とも前回リーグでのパフォーマンスは正直良いとは思えなかっただけに、この移籍がメイン級と捉えられる所にまた日本バレー環の縮小を感じてしまいます。もちろん頑張ってはほしいのですけどね。


 

2009年9月14日

浮沈

今日はもちろん有休だったのですが、結局お昼近くまでグッタリしておりました。昨日水分を取らずに寝たのがマズかったんでしょうか。ああ気分悪い。しばらくアルコールは飲みませんから、早く治してください神様!って感じでした。

どうにかせねばと味噌汁を作って飲んだのですが、さすがにスッキリとまではいかず。電話工事の見積りにやってきた電器屋さんのお相手をした後、今度はお風呂療法を試みてみました。汗をかいて多少マシになりましたけど、こりゃ今日はダメだ...しかし、着替えて大阪へ。

向かった先は淀屋橋のほど近くにある大阪倶楽部。バロックチェロの世界的第一人者である鈴木秀美さんのリサイタルを聴きに行ってきました。前方席はほぼ埋まっていましたが、なんとか見えそうな位置を確保。仕事でギリギリになっちゃうかもといっていた人たちも無事に間に合いました。やれやれ。

入口で頂いた袋入りのチラシを眺めていると、うわわ、11月にあのプラジャークカルテットのコンサートがあるじゃないですか。しかも曲目はスメタナの「我が生涯より」と「皇帝」ほか。ん、〇年前に聴いたのと同じプログラムか?開催日が気になりますが、行きたいですねえ。

「鈴木秀美のバッハ」
演奏曲目
・J.S.Bach:無伴奏チェロ組曲第1番
・J.S.Bach:無伴奏チェロ組曲第4番
・J.S.Bach:無伴奏チェロ組曲第5番

一番のプレリュード、まだ楽器が鳴りきってないかな?なんて思うそばから耳障りな音が聞こえ始めました。例のチラシ袋です。ちょっとパリパリした袋だなあとは思ってたんですが、これを演奏中にいじる人たちが続出。あちこちから絶え間なくパリパリパリパリ聞こえてくるんですよ。気にしないようにしようとすればするほど気になってたまりませんでした。次回からは改善してほしいですね。

肝心の演奏はというと、これはとても素晴らしかったです。やっぱバロックにはバロックにふさわしい楽器があるんでしょうか。スラーに工夫があるせいか、ビブラートがなくても(←そういう演奏形態なので)音楽が切れるということはなく、オルガニストでもあったバッハ的小宇宙世界を堪能させていただきました。基音がどのフレーズでも鳴っているのが印象的でしたね。そして次のレッスンには3番の続きを持っていくつもりにしてましたが、1番はやっぱり良い曲だったので、やはりリセットにふさわしく1番から弾こうと決めました(永遠のプレリュードになってしまう可能性も高いですが)。

休憩の後、5番を弾かれる前に鈴木さんご自身による曲目や楽器ならびに演奏の解説がありました。いやあユーモアセンスもステキで面白かったですよ。付点の音楽は「威厳」を表すという解説などは松岡先生の話をちょっと思い出しました。「運命」の2楽章なんてモロに付点音楽ですよね。威厳かあ。
5番は調弦を普段のド→ソ→レ→ラからド→ソ→レ→ソに変えることで有名ですが、弾く方にとっては多少やはり弾きづらいものなのだそうで、しかしこうすることで特殊な和音が作ることができるとのこと。すぐに分かりますよ、とのことでしたが、私に聴き取れたのはE/Fisの和音ぐらいでした。帰ったら楽譜を見てみようっと。

終演後、軽くめはりずしを食べて帰宅。

*****
読了本

・高千穂遥「ヒルクライマー」小学館

ダーティーペアは中学時代、周りのマンガ・SF好きが何だか騒いでいたような記憶があるんですが、私はまったく読んだことがありませんので、高千穂作品はこれが初めてです。
いやあ、むちゃ面白いですわ。次へ次へと頁をめくりたくなりました。小説はなんといってもこの衝動が全てですもんね。影響されやすい私のことですから、もちろん自転車に乗りたくなってしまいました。良い季節ですしねえ。ヒルクライムはさすがにちょっと・・・ですが。
つーか自転車ほしいよー。

 

2009年9月12日

直前になって

昨日の合奏で判明した盲点箇所をさらっていたら、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。夜はまた全体練習。ここまでギリギリになってようやくオケの集中力が上がってきました。個人的にはオケ曲をこんなに練習したのは大学卒業以来のこと。できれば諸々うまく行ってほしいもんです。

8年前このオケを辞めた背景には、それはもういろんなことがあったのですが、今回こうして復帰できたのは、誘ってくれた人たちの気持ちはもちろんですが、それ以上に大きかったのはバレーボール観戦の日々なんですよね。

才能ある人たちが、限りある選手生活を実りあるものにすべく全力を尽くす姿勢は私に大きな影響を与えてくれました。「自分自身を少しでも越えていこうとすること」を音楽というカタチで少しでも表現できればと思ってます。音楽に限ったことではないですが、これからも日々精進であらなくては。

バレーといえば、Springsも明日からサマーリーグですね。プレミアチームの参加がほとんどなく(相手あってのスポーツだけに)例年に比べて面白要素が少なそうな気はしますが、まあ無難に優勝勝ち取ってくださいませ。

 

2009年9月11日

熱烈応援

「hon・nin」は本日発売でした。10日発売のはずだったのに、どうしたんですかね。明石家さんま特集だけちらっと読みましたけど、面白いっす。インタビュアーの北尾さん(編集長)が編集後記で「心に師匠を持っていること」に触れられていたのも印象的でした。

そして・・・うほーっ!

大村加奈子選手が京都府の先生に 来年度から高校の保健体育を担当(京都新聞)
女子バレー:元五輪代表大村さん、京都の高校教員試験合格(毎日新聞)

見事合格おめでとうございます。京都府は優秀な警察官を一人確保し損ねてしまいましたけれど、バレー界にとっては素晴らしいニュースですね。頭でっかちで権威主義の教師集団(しかもイケズ揃いの京都人)の中で苦労されるかもしれませんが、これまでの数々の困難に比べれば何のその!でありますように。カナコさんに教えてもらえる生徒が羨ましいなあ。

*****

本番まであと2日・・・とは思えぬ反省点が数々。幸い明日は練習時間がたっぷりありますから、ヤバい箇所はできるだけ克服しておかなくては。あーあー。

 

2009年9月10日

スパーク

上司に頼んでいたJAL機内誌を無事GET。お目当ては深津さん@ロンドン特集だったのですが、さすがのクオリティといいますか、写真も文もいい感じ。父親にも頼んでおくか…。

本日発売の「honnin」ほかを購入すべく本屋へ。しかし、まさかまさかの売り切れ?近隣の本屋を物色するも見当たらず、昼休みのほとんどを本屋で費やしてしまったばかりか、他の本を何冊か買ってファンデーション購入資金を使い込んでしまいました。「ぴあ」以外はどれもこれもまったく急ぎの本じゃないのに我慢できないこの性格。なんということでしょう。


 

2009年9月 9日

まったく

昨日預けていたチェロを引き取りに楽器屋さんへ。
駒がちょっと宙に浮きかけていたのと、魂柱が少しズレていたのを正しい位置に戻しておきました、とのこと。サラっと仰いますけど、素人にはどうすることにもできないことばかり。弓の毛替もしてもらい、今回もまた何とか本番に間に合いそうです。ありがとうございました。

ただ、「もしかしたらエンドピンが緩んでいるかもしれない」と気がかりなコメントもあり、私がウルフ(=チェロ特有の共鳴音)と思いこんでいた音が、実はエンドピンが緩んでカタカタ言っていたらしき事が判明。エンドピン一式取替えとなりますと、これはけっこうオオゴト、師匠に相談してみなければ。演奏会の後にレッスンをお願いしているので(ああ無謀)その時に聞いてみましょう。

帰ってきた楽器でさっそく練習してみると、ピッチが明確になって合ってるかズレてるかが分かりやすくなりました。快適です。ふふふ。

*****

化粧品にはあまり興味がない人間なのですが、ファンデーションが砕けてしまったため、新しいのを買おうとしたところ、店頭では商品が見つからず。調べてみたところ、どうやら廃盤になった模様です。えー。

後継商品を買えばいいのでしょうが、調べついでにコスメランキングなるものを見てみると、出るわ出るわコメントの嵐。関係者書き込みも相当数ありそうですが、世の中にはこんなにも化粧品に情熱を注ぎ込む方たちがおられるということに改めて驚きました。肌に直接つけるものですし、あまりに構わなさすぎる私の方がどう考えても問題なんですけどね、でもこの根気と努力は私には無理だわー。

夜中ひさびさ不愉快無言電話。ええかげんにせんかい。

 

2009年9月 8日

ばたばた

今月はお財布が少々厳しいこともあり、ギリギリまで悩んだのですが、やはり楽器を調整に出すことにしました。前回「運命」を弾いた時に起きた1小節目ペグゆるみ事件を考えると、やはり打てる手は打っておくべきですからね。

ということで、会社帰りに大急ぎで楽器屋さんに預けてきました。よって今日は練習なし&アルコール解禁。ついでに懐かしい人と電話。あいかわりませんなあ。

 

2009年9月 5日

onbekend

バレーはアジア選手権が始まっているようですが、なんら興味湧かず。

そんなことよりも…所属先不明の選手は他にも結構居られるんですね。皆々様どうか少しでも良い結果となりますよう祈っております。

*****

録画しておいた東京カルテットならびにカルミナ弦楽四重奏団コンサート映像を流しながら、家中のいろんなものを洗濯し、大っ嫌いな掃除機もブンブンかけ回しました。汗だく。

録画続きの番組で何やらいろんな楽器の音響を調べる特集をやっていたので、思わず見入り。なかでもヴァイオリンは共鳴の仕方が特殊ということで、表板の上やF字孔の中までも黒ゴマを入れて特殊カメラで撮影すると、その黒ゴマが表板でも裏板でも振動しているんですね。なぜ裏板にまで振動が伝わるのかというと、それは一本の柱の存在。表板と裏板を支える魂柱に粉を振ってみると、その粉がハラハラと落ちていくではないですか。弓から弦へ、弦から駒へ、駒から表板へ、表板から魂柱を伝わって裏板へ届くというその構造はとても合理的に出来ているのだそうです。基本的に同じ構造の楽器を弾いている身ですが、あまり自覚してなかったなあ。まあいつものことですが。

これは「アインシュタインの眼」という番組だそうで、いくつか興味深いプログラムもありますね。注意しとこう。

 

2009年9月 2日

目をさませ

いつも楽しみに、というよりは尊敬の念を込めて読ませていただいているブログで、「RENT」等で知られるAdam Pascal氏がブログで公開した文章(→こちら)を和訳つきで紹介しておられました。興味深く精読。

「劇場で得た気持ちは自分自身の人生を生きるための糧に。ファンタジーに埋没してちゃダメだ」

全くその通りなのですが、自分でもそうしたいと強く思いながらも、何かにハマっているときってなかなか冷静になれないんですよね。今こうして否応なしにバレー応援から足を洗わされて、ようやく自分でも少し地に足ついてきた気がしているのですが、それでもまだ心のどこかで「バレーを盛り立てるのに貢献したい」なんて不遜なことを考えてしまう自分がいます。

あの夏見たものは夢か幻。

 

2009年9月 1日

反省

午後ちょいとお休み頂き、師匠の出演されるコンサートへ。

現在、大阪クラシックなる企画にて市内各所でコンサートが行われているんですが、これもその一つで、無料ということもあってか、なかなかの人出でした。ただし今日のように椅子もない会場では立ち見続出となり、演奏者すら見えないという・・・だからタダってキライなんです。500円でも1000円でも取って、少なくとも座って聴ける最低限の環境は用意すべきだし、1週間で100公演なんてのも明らか多すぎです。どうしたって準備不足になるのも仕方ないですし、結果としてこの企画の目的が逆効果になっているんじゃないかしらという気さえしました。なんかいろいろ勿体ない。

そんなこんなで、ひとまず演奏は事故がなくて良かったですということで、師匠に差し入れを渡して帰るつもりだったんですが、お茶でもとお誘い頂き、のこのこついていっちゃいました。お疲れのところスミマセン。

ガストのドリンクバーでダベる師匠と(不肖の)弟子。内容はちょっと書けないですが、面白かったです。侠気ある人って男女を問わず組織には馴染まないように出来てるんでしょうか。「上手いチェロ弾き」とは、音に必ず何通りもの裏付けがある人だというお言葉に、あー、それは私の「行き当たりバッタリなんとなく」人生に著しく欠けてる部分ですね。心とそして実際の手帳にも諸々メモメモ。

駅まで送っていただき、電車に乗ってからハタと気付きました。今日のコンサート、ひとつも誉め言葉を口にしてないぞ、私。いくらお世辞を言えない人間だからって、ちょっとシマッタなあ。

 

2009年8月31日

待ち伏せ

昼食後、買ったばかりの雑誌「MORE」の深津さん記事を切り抜きながらパラパラと他ページも眺めてみましたが、どれもこれも着そうにない服ばかり。私も年をとったということなんですかねえ。

いつものように残り雑誌を後輩に贈呈したところ、ニヤリと笑いながら「MORE、(深津さんが)表紙だったから、買うのやめてたんです」と手を出されました。抜け目ないというかなんというか。思わず笑っちゃいました。買わなかったらどうするつもりだったんでしょう。

いろんな成り行きでアボカドを4個も買って帰宅。

 

2009年8月30日

どこからどこまでも

朝から晩まで凹みまくりの一日。

なぜそこに居るんですか・・・

昨夜の「あべ一座」を完璧に逃していただけでもガックリだったのに、なんと先週放映された「R2C2」の録画も失敗していたという・・・まあ再放送はあるでしょうけど、今日観るつもりにしてたのに。残念無念。

投票したい人も党もまったく思い当たらないという困った選挙でしたが、いちおう投票はしましたよ。予想以上に民主党大勝だそうで、そっか皆さん民主党に、ねえ。

 

2009年8月29日

生還

新大阪から真っ直ぐに練習場へ。今晩は師匠によるチェロ&ベース合同レッスンでして、当初は(練習参加を)諦めかけていたんですが、芝居がお昼だったので、これは頑張れば間に合うなと・・・頑張りましたよチェロつき旅行。新幹線がすべて最後部で予約出来たのが大きかったですね。映画館や劇場でも快く預かっていただけましたし、持ち歩く距離があまり多くなかったのも助かりました。ご協力頂いた方々、どうもありがとう。

ほぼすべてのミッションをクリアして帰宅。頬がコケた気・・・のせいですね。

20090829.jpg

アホの子のチェロみたいになってますが(ここにしか刺しようがなかった)今日はこれを抱えて歩き回りました。

 

2009年8月27日

黒船

月末仕事を前倒し気味にあくせくと。よーし何とかなるかな、というところで後輩ちゃんとともに心斎橋へ。前々から気になっていた「ペリーのイクラ丼」に行ってきました。カウンター八席の小さな店なので並ぶ覚悟でしたけど、すんなり座れました。ラッキー。

イクラ丼は一年を通じて食べられるようですが、今なら季節限定の「うに」も食べられるんです。迷える二人は迷わず「うに&イクラ丼」を注文。イクラは固い(噛みごたえを楽しめる)のと柔らかい(ご飯馴染みがいい)のを選べるとのことで、こちらは悩んだ末に「固いの」を選択。イクラonlyだと半々も可能らしいです。

20090827.jpg

最初はこの量でご飯が持つのかと心配しましたが、いや充分すぎるほどでした。ウニも臭みがなく美味!イクラはもう少し後のシーズン中に再挑戦したいな。今度は「柔らかい」ほうで。いや、やっぱり半々か。

駅近くで後輩と別れて楽器屋さんへ。チェロケースのシルバーが入ったら連絡下さいねとお願いして帰宅。

*****

読了本
・関川夏央「女流」集英社文庫

林芙美子さんと有吉佐和子さんの評伝。どちらも面白かったけれど、林さんの方がより性格と行動が破天荒だっただけに読み応えがありました。「放浪記」は読みましたけど、もう一度読み直そう。

森光子さんの万歳三唱もいいですが、個人的にはやはり書籍。芝居だと大竹しのぶさんの「太鼓たたいて笛ふいて」も良かったですね。
ちなみに彼女の系統を継ぐのは、業種は違いますが西原理恵子さんじゃないでしょうか。確かご本人もこの作品を読んだことが大きなキッカケとなったというような文章を読んだ記憶がありますし。

有吉さんはですね、あの「地唄」を書かれたのが23歳の時だったということに心底ビックリしました。そしてこれが直木賞(芥川賞だっけ?)落選したということも…あり得んわ。

関川さんによると、有吉さんは(女流全般に言えることですが)早熟な作家だったとのこと。小説家として完成した時期が物凄く早く、世間や文壇の女流認識が追い付かなかったということでしょうか。林さん、有吉さんともども命を縮めた原因が薬だったというのも(前者はヒロポン、後者は睡眠薬)胸詰まる話です。

この本によって二人の再評価熱が高まってほしいですね。私もはやく本棚の未読本に手をつけなくては。

 

2009年8月26日

おとなの野球

夏休みで鼠島に出かけた後輩ちゃんの仕事をそそくさと片付けて、神戸はスカイマークスタジアムへ。お誘い受けて、オリックスvs日本ハム戦を観てきました。
2009082601.jpg
「近っ!」

ボールの音がバシバシ聞こえます。ボールのスピードも体感。おおぅ。
日ハムと並ぶとオリックスユニフォームは特にズボン裾が太く、なんだか白いトレパンかのようです。もっと体の線を出した方がカッコ良かろうに。

カレー食べつつ暢気に観戦。オリックスは打てず守れず、日ハムはその逆。その打球取るか!?

2009082602.jpg

花火も堪能。ビールに花火カスがぷかぷか。
そうこうする間に追加点が入り、さらなる点差がつきました。こりゃ勝てそうにないですな。

あっさりと河岸を替え元町へ。いつものエビスにたこわさをつまみながら、あれやこれや軽めトークを。朝からケータイでエロ小説読むなとか、サンテレビ名物枠の思い出話とか。そういえばさっきのスタジアムでも隣席親子の父親がせっせとケータイでエロメールしてたなあ。あんまり私の視線上でフォント特大は使わない方がよいかと。

たこわさ二皿目を食べたところでお開きに。今夜はちょっと湿気が高いですね。

 

2009年8月25日

狭窄

こんなに急に涼しくなるとはねー。ほんとに過ごしやすくなりました。耳もだいぶマシになりましたよ。音を聴くのを一日休んだだけでも違うもんですね。音楽がなけりゃ本があるじゃないの、というわけにはいかんのですが、もう少し我慢します。

読了本
・関川夏央「昭和時代回想」集英社文庫

作者自身の青春期が語られたり、いろんな作家さんのエピソードから内面が読み込まれたりと、それなりにはどれも面白く読めるんですけど、「その先は?」という欲求不満が募りました。スタンスも文体も好きな作家さんであることに変わりはないんですけどね。
ちょっと面白いなと思ったのは「一見は百聞にしかず」という話。外国に出かけりゃ変わるなんてことはない。自分の目を過信するのも禁物だと。なるほどな。

*****

WGP総括をグルリと眺めていると違和感がざわざわ。なかでも選手スタッフに対するくだらない比喩がエスカレートしているのが気になります。
「リードブロック」を「Lead block」と勘違いしてたようなバカに言われたくはないでしょうけど、私もトンチンカンなことを言うのは居酒屋だけにしておかんとなー。

 

2009年8月22日

こいそがし

朝、廃品回収車のアナウンスで目を覚ましました。
そう、今日は新聞古本古雑誌回収日。寝てたかったけど、後で何を言われるかたまったもんじゃありませんから、額に汗して頑張りました。あーつかれた。

昼からは(いつも行ってるのとは違う)オケの練習に出かけ、帰宅後は夕飯を食べながら「思い出のメロディー」を鑑賞。すっかり現代のポップスから遠く離れた生活を送っていますので、むしろこちらの方が落ち着くというのもまあどうなんでしょう。

休みはあっという間に終わりますねえ。

 

2009年8月21日

チームプレーは大変

お盆休みを経てのオケ練習日。
本番指揮者の先生が来られる日だったのですが、オケ関連イベントで欠席者が多いことから合奏ではなく弦楽器セクション練習となり、そんな日に限って諸々の事情で最前列着席。

たーだーでーさーえ弦楽器がしんどすぎるプログラムです。普段は何となくこなしている気分の箇所も先生の目の前では弾けてないことがモロバレでしたし、何よりちょっとでも集中力が欠けた弾き方をすると伝わっちゃうんですよね。でもさー、まだリハビリ中なんだよー私。という言い訳もそろそろ通じなくなってきました。はやいわ~。

なかなかパートがまとまる状況になく頭の痛いことですが、嫌われない程度に(こう見えて八方美人なので)頑張りたいものです。


バレーはオランダに勝ったみたいっすね。何やってんだオランダ!ああいやいや、試行錯誤できる一年は皆さん有意義に使ってもらいたいし、使わせてあげたいもんです。見てないもんで、ひたすら優しくヌルい感想です。日曜日のブラジル戦ぐらいは見ようかな、ブラジルチームを。

 

2009年8月20日

夏ももう少し

仕事中、やって来られた銀行さんに書類を渡そうとすると、突然「指の関節柔らかいですねえ」と言われました。確かに私は指の関節(だけ)は柔らかく簡単に反り返るのですが、自己申告なしに気付かれるのは珍しいので驚いていると、「そういう方って指圧が上手なんですよね」と続けられました。えぇ得意ですとも。聞けばなんでもその(銀行さんの)親戚の方というのがやはり指の関節が柔らかく、そして指圧がお得意なのだとか。

以前、女性のマッサージ師さんのインタビュー記事で「指の力が強い人は反る指の方が力が分散されて丁度良く、(自分のように)指の力が弱い人間は、固い指の方が直で力が伝わっていい」というような内容を読んだことがあるんですが、実際はどうなんでしょう。自分では指の力は強い方だと思ってるんですが、実際に測ったことはないですしね。

*****

来週には涼しくなるとかならんとか。そんな中、はやくも2010年版ほぼ日手帳の詳細が順次発表されています。52種類にも渡るカバーデザインは見ていくうちに「おっ、これ良いな!」というのがあったんですが、良く見ると「発売は2月予定」。Spring(うっかり後にsをつけそうになった)バージョンなんでしょうか。
改良点として、カバーオンカバーが外ポケットを使えることになったのはいいですね。これなら汚れが気になる布カバーも安心して購入できるのではないでしょうか。

私は発売以来毎年買っている割に、何も書いてないページの方が断然多いダメユーザーだもんで、今日も会社で「荷物が多いとき用に月間スケジュール部分が取り外し可能だとありがたいんだけどなー」と、今年から使い始めた後輩に愚痴ったところ「それじゃ意味がない」と返されちゃいました。いや分かるんだけど、でもねぇ。

*****

夜ふとテレビをつけると「任侠ヘルパー」をやってたもんで、つい見ちゃいました。ゲストが西田尚美さんでしたし、夏川さんも好きですからねー。主役のつよぽんが苦手な私ですが、今回は珍しく気になりませんでしたよ。ただ、今度は周りをうろうろする人たちが少々鬱陶しい。そして、ああこれが子ども店長さんですか。確かにうまいです、行く末が心配になっちゃうほどです(超・余計なお世話)。
話としてはまぁ良く出来ているとは思ったものの、やっぱり私はコメディーが好きですよ。夏ドラマ永遠の名作「すいか」を久しぶりに見返したくなりました。ってそんな時間があれば、未見DVDを消化しろよというとこなんですが。

 

2009年8月18日

闘魂

朝、ケータイで女子格闘技絡みサイトを巡り・・・面白いですねえ。

Web Magazine 格闘王国 - 剛の部屋 第2回ゲスト 藤井惠&赤野仁美(AACC)

こないだの「狂夏」を始めとして、その主役である女王・藤井選手のブログにしても(藤井さんて江口リーさんと顔がちょっと似てますね)、石岡選手のブログにしても、けっこう面白いです。なんといっても読んでてすんげえ観に行きたくなったという、それが全て。やっぱ選手も書き手も「生で観たい」と思わせてナンボですよね!

あと、これを読んでムック選手を女子格闘技にスカウトしたいとか言ってた人の気持ちが少し分かったかも。つーか私も「闘う人」が好きなんだなぁ。その表現の仕方は人それぞれですけど、熱烈に応援したくなる人たちの共通項って皆さんどこかで歴然と「闘ってる」ことのような気がしますもん。

私も頑張らねばなぁ。ぎこぎこ。

 

2009年8月17日

まだ見ぬ駒

会社帰りにヨドバシへ。
キーボードを試し打ちするうちに案の定、手足は自然と高額商品の方へと向きましたが、夜中に音がうるさいのはイヤなのでFILCOはパス、PFUさんもちょっと硬いかなぁと今回は見送り。となると残るは自然と東プレ&富士通コンポーネントですが、東プレさんは1万円台製品だと物足りなさが目に付き、かといって2万円以上は…。消去法で富士通コンポーネントが第一候補となりました。もちろんヨドバシ価格が最安のはずはないんで、帰宅後要検討ですね。

ついでに無線LANルータも調査。ずいぶん前から取替購入は迫られてるんですが、設定やら何やらが面倒で、先延ばししまくっていたのです。人気があるのはバッファロー製のようですが、現在はPLANEXを使っているので、どっちにすべきか悩むとこです。ま、こちらも一旦持ち帰り案件ということで、久しぶりに(無線LAN特集の)週刊アスキーなんぞも購入してみました。要らんものが欲しくなりそう・・・。

梅雨もお盆も明けたので楽器を調整に出さなくちゃいけないし、あーも、お金のかかることばかり。しばらくは発泡酒生活ですよ。

*****

テレビでWGPのCMを見て、決勝リーグは週末ではなく水曜から始まることを知りました。

特にどうこう言うことはないですが、ともするとベテラン最小セッター&リベロが叩かれがちな場を眺めながら、改めて低身長選手のあり方について思いをはせてみたり。
身長の高さで選手の好き嫌いを感じたことはあまりないですが、全員180cm以上のバレーチームを見たいかと聞かれれば、おそらくNoと即答するであろう私は全日本のことを考えるのにも向かない人間なんでしょうね。

なんとアンフェアなスポーツであることよ…

 

2009年8月16日

勘違い

先日起こした寝違えが未だにはかばかしくありません。首をストレッチしたりお風呂で暖めたりしてたんですが、調べてみたところ、「患部は動かさず安静状態を保ち」「(初期段階では)冷やすのが良い」などとありまして、あらま逆やん。お盆が終わると練習やら何やらで忙しくなるので、そろそろ治さないとまずいんだよなあ。

ま、チェロを弾く分には支障ないので、お昼からはクーラーをかけてガンガンと練習。まだまだリハビリ中の身ではありますが、現場では一応戦力としてカウントされているようですし(たぶん)、私にも五分の魂ぐらいはありますからね。1ヶ月弾き続けてようやく少しずつ感触が戻ってきました。というか、これまでどんだけ小手先でやってきたんだという話で、本当に失礼なことをし続けて…申し訳ないです。ひとまずは今回の演奏会を少しでも良いものにするべく、あと1ヶ月弱がんばりますぞ。本番は9/13の午後、わりとメジャーなプログラムなんで、お時間の都合つく方は覗きに来てくださいませ。ま、ホールだけでも一見の価値はありますし。

*****

夜、WGPドイツ戦をちらりと観戦。ドイツにしてはまとまりがないなぁと思ったら、私の好きなグリューン選手が居ないのでした。一昨年トルコでバレーを生観戦したとき―そういえば、アレはこのWGPヨーロッパ予選でしたっけか―とにかくグリューン選手のプレーとキャプテンシーがカッコ良過ぎて釘付けだったんですよ。とてもいいチームでしたが、北京五輪は狭い狭いヨーロッパ枠に阻まれて出場はならず。オランダとともに、少なくともポーランドよりは出るべきチームだったと今でも思ってます。これだからオリンピック絶対主義は信用ならんのですよね。

ちなみに今大会は現時点ではオランダが一位のようで、ワールドグランプリには強いのでしょうか!?これまた微妙な話ではありますが、決勝リーグでは両チームとも上位を目指していただきたいものです。

 

2009年8月15日

けものみち

やっと晴れた休日。
布団が干せる〜と喜んでいたら「干しただけじゃダニはほとんど死なないらしいよ」と横槍が入りました。
タイムリーなことに、本日の新聞土曜版に特集記事があったらしく「ダニをある程度死滅させるには(←完全死滅は無理らしい)布団乾燥機で高温にするのが一番」なのだそうな。春頃から欲しいなあとは思ってたんですが、こりゃ買わなきゃあかんのかな。ただ私、電化製品は好きですが、家電はイマイチ気乗りしないんですよね。

先日チェロの師匠に「電動自転車のオススメ教えてくれよ」と言われた時も、確かに私は電化製品も自転車も好きですが、その二つが合体してしまうと、それは別物なんですよと。や、ウチの親も欲しがってるんで調べるつもりにはしてますけどね。無難なのはやっぱりパナソニックなんでしょうなあ。

ちなみに私自身が購入検討中の電化製品はキーボード。楽器じゃなく文字を打つやつです。昨年HappyHackingが壊れて以降使っているキーボードがどうも気に入らないんですが、調べるとキーボード道というのもなかなか奥の深い世界のようで、いいものになると2万円を越えるんですね。見ている内に思わずポチッとやりそうになりましたが、使用頻度がそう高いわけでもない人間が早まっちゃいけないと思い直し、来週にでもヨドバシを覗くことに。ただ、試し打ちというのは、やってるうちに訳分かんなくなってきちゃうんですよね。指の力は強い方ですが、打鍵時はセーブするんで、そこまで硬さにこだわる必要もないしなあ。月末に秋葉原にでも行ってみるかな。いやその前にチェロケースを見るべきか…あぁ。

 

2009年8月14日

ちょっとだけ休み

銀行に書類を持参した帰りにデパートに立ち寄ってお昼のお弁当を物色。悩みに悩んだ末、中華お惣菜と海鮮丼(400円)を購入。

2009081401.jpg

分かってはいたものの、やっぱりめかぶ率が高いよなあ。さてさてご飯を、と思ったところでビックリ。この入れ物、二重底?になってました。

2009081402.jpg

これで400円はお買い得ですよね。しかし、只今あまり食欲増進モードではない私ひとりでは食べきれず、けっきょく後輩ちゃんに手伝ってもらったのでした。

*****
お盆恒例の早帰り。15時のオヤツならぬビールを楽しんできました。

「象vsライオン」
(大昔読んだ絵本に「ぞうとらいおん丸」って話があったなあ)

2009081404.jpg
飲みすぎるとピンクの象の幻影が見える?象マニアにはたまらない装丁

2009081403.jpg
スリランカ産だそうで、辛口焙煎黒ビール?けっこう好み。

帰り際、夕方とは思えぬ日照りの中を歩いていると、向こうからどこかで見たお顔が。ネットで調べてみましたら・・・たぶんシャンプーハットの片割れさんではないかと。ありえるのかなぁ、そんな組み合わせ。劇場ロビーでの俳優さん発見にはけっこう自信があるんですけど、お笑い界は疎いので確信ないですわ。

「モリのアサガオ」を読み返しつつ就寝。

 

2009年8月13日

徐々

先月でしたかね、キズだらけになったメガネのレンズを交換してもらったのですが、先週のとある朝、顔を洗ってメガネをかけて出かけようとすると、なんだか右目の視界がおかしい。あれあれっとよく見ると、セルフレームが折れてレンズが床に落ちていたのでした。

そのままにしておくのは勿体無いのでメガネ屋に持ち込んだのですが、セルフレームの折れってくっつけられないんですってね。メーカーに確認してみますということで、ひとまずメガネを預けて帰ったのですが、留守中に「木曜日に仕上がります」という電話があったそうで、さっそく行ってきました。

カウンターにはキレイに仕上がったメガネと、その脇に折れたフレームが袋に入って置いてありました。どうやら前面部分(ツル以外)をそのまま取り替えられたようで、お値段はと聞いてみれば無料とのこと。以前からフレームそのものは弱っていたのでしょうが、折れたキッカケがレンズ交換だったためなのか、あるいは単にメーカー在庫が余っていたのか。先日のDVDレコーダーに続き、お財布は助かりました。メガネ屋も電器屋も決して安い店ではないのですが、アフターケア込みで考えると判断基準は変わりますね。

そうそう、レコーダーといえばブルーレイ。TOSHIBAさんがブルーレイ導入発表されたことで、今夏の購入は見送ったのですが

東芝ブルーレイ参入 歓迎と苦言

RDシリーズの年内発売は難しいのかなー。あの「編集機能」がなければTOSHIBAである意味はないですから、なんとか頑張っていただきたいものです。ディスク部分は従来通りPanaのOEMでいいので・・・

*****

周りの一部友人が熱くハマっておられるジョシカクこと女子総合格闘技ですが、先日の某一戦について書かれた記事があることを知りました。

INSIDE MMA「狂夏」

うっかりケータイで読んでいたらウルウルしてしまい、あっヤベー。
スゴイ闘いだったということは漏れ聞いてましたけど、なんというか全てが羨ましい。そんなことを言える立場じゃないし、軽々しく書いちゃいけないことなのかもしれませんけど、こんな文章を読めるという幸せと、そしてこんな戦いの場を作り上げたという達成感みたいなものが・・・バレーでは・・・あり得ませんから。

Springs(ムック選手)とBamboo(ケイさん)の直接対決なんて、もはやなかったことにされちゃってますし。あーもう、全然納得なんか出来てへんのやなぁ。そもそも世代交代(競争)というのはやっぱり公開で行われるべきものなんじゃないでしょうか。ねぇ眞鍋さん?

 

2009年8月12日

想定内

帰宅すると、部屋が妙に片付いている・・・もしや・・・疑惑が降って湧きましたが、いやいや、朝、自分で片付けたんでした。
地震で本に埋もれて亡くなった女性のニュースを見て、それ自体は個人的には本望じゃないかとさえ思える亡くなり方なのですが、周りにそう受け取ってはもらえないでしょうしね。

*****

お盆期間につき静かな1日も終わり、そのまま飲みへ。後輩オススメのうどん居酒屋(東京の蕎麦屋のうどん版みたいなものか)に行ってきました。悪かないんですけど、オカズのコストパフォーマンスがイマイチなのが残念でした。ま、うどん屋さんだしなあ。

20090812.jpg

河岸をかえて向かった二軒目はエビスビールが売りの地元スナック。なぜ数少ないメニューの中に「上ミノ」のメニューが二つもあるのかという謎はありましたが、やっぱりエビスは良いよねえ。ミノも普通に美味しかったですよ。もろもろ談義は納得の展開、な~る~。

眠気でふらふらになりながら帰宅。

 

2009年8月11日

あるべき場

朝から寝違えだかなんだかで、首から背中にかけておかしな具合に痛んでおります。またもサロンパスさんのお世話に。

楽器のせいではないでしょうけど、ひさびさに本棚から「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと」を引っ張り出してみました。
改めて読むとやっぱり面白いです。音楽に限らず、自分の身体の作りを知らなきゃ機能を活かしきれるわけもないですもんね。

親指は2つ折れじゃなくて3つ折れ、と。今の私には重要ポイントですな。あと気になるのは首の正しい位置なんですが、これはもう少し時間がかかりそうです。
*****

(元)デンソー福田選手がシーガルズ移籍とのこと。うへぇ〜。あのチームとどう融合していくんだろう。
建設的な一歩になるといいですが、なんとも狭苦しい世界ですよなあ。

 

2009年8月 9日

かまわん

目覚めると、家を出る30分前。
取るものもとりあえずシャワーを浴びて、リュックを背負い駆け出そうとすると、母に「ちょっと待て」と引き止められ、袋いっぱいのフルーツトマトを持たされる羽目に。

途中、ジンシン事故やらなにやらで足止めを食らいつつも、なんとか時間前に練習場に到着。心なしかチェロメンバーは皆さま寝ぼけ眼でしたが、練習はいきなり「運命」3楽章から。しかもチェロ(&ベース)重点攻撃ときました。攻撃してもらえるということは、まだ諦められていないということなので、ある意味喜ばしいことなのですが(明らかに放置されているパートもあるので)、その後は2楽章でまたもチェロ攻められまくり。いやぁ目ぇ醒めましたわ。

昼休み、皆さまにトマトをおすそ分け。うちにあっても腐るだけなんですが、これだけ喜ばれれば・・・また運び屋やらされそうだなー。

練習帰りの環状線はオリックス戦の観客でごった返しており、私も弁天町から中央体育館に寄ろうかなと考えたんですが、そこまでして竹下バレーを見る筋合いはないしなぁと帰宅。テレビをつけると第二セットでした。あら今日は狩野マイコー選手出場ですか。紹介PVはシンデレラにガラスの靴って…作ってて恥ずかしくならんのですかね。

なんかもうぬるくて、ぬる過ぎて、観る気起こらず。

 

2009年8月 8日

日々是勉強

朝10時からのチェロパート練習に始まり、全体練習が終わったのは18時過ぎ。ブラームスの綿密さやら緻密さやらに心底グッタリしながら、そのままパート内の話し合い(飲み会)へ。三時間あまりに渡って暑いトークを繰り広げたのち、終電ギリギリで帰宅。カバンに偶然入っていた折り畳み傘に救われました。明日も朝から練習です・・・

今日の練習会場は芦原橋だったのですが、駅から出てまず目に入ったのは

2009080801.jpg

今どき太鼓屋さんだなんて珍しいなぁと思ったら

2009080802.jpg

ここは太鼓の街だったのか!

環状線は奥深いですねぇ。

 

2009年8月 7日

晴れ間

友人たちとの宴会に出かけ、大いに酔っ払ってしまいまして、気が付くと病院のベッド。足の骨は折れてるわ顔は傷だらけだわ、挙げ句のはては検査料として68,000円も請求され、そんなに持ち合わせはないよ.........という夢で目が覚め、しばしボーっとしておりました。普段は変わった夢を見たときって、見ている最中から「なんかおかしい」と思うものなんですけどね。やけにリアルだった上に、諸々、夢判断が出来そうな内容でした。

*****

週始めから背負っていた妙な気のようなものが、ようやく少しずつ晴れてきた感じです。右手の腱鞘炎もどきもだいぶ良くなりましたしね。気の正体は梅雨前線だったのか!?

会社帰りにヨドバシで、とあるブツを探してカタログ片手に棚を覗き込んでおりますと、店員さんに「何かお探しですか?」と声をかけられました。
おそらく取り寄せだろうなあと諦めかけてた所だったんですが、戻って来られた店員さんの手には探していたコードセットが。おぉ素晴らしい!店頭にはなかったはずなので、棚下保管商品だったということでしょうか。さっさと聞いときゃ良かったですね。Blu-rayデッキ売場を冷やかして帰宅。

練習を済ませてテレビをつけるとワールドグランプリはプエルトリコ戦第2セット。あら、マイコはマイコでも坂下鬼瓦権蔵さんがスタメンじゃないですか。まあJTコンビでよろしくやっておくんなまし。

 

2009年8月 5日

理不尽

今週は小さなトラブルがやけに多く、大事には至っていないものの、私自身が何かを背負っているような気が抜けんのです。気持ち悪い。

*****

ただいま奈良で開催中のインターハイ。
一年でもっとも大きな大会ですが、ここでもまた新型インフルエンザが猛威を奮っているようで、就実や細田といった強豪が出場辞退というニュースに心痛めていたところ、どうやら感染拡大した場は大会前に行った合同合宿だったらしいことが判明。神戸市内の実業団チーム体育館…Springsしかないじゃん。日程は27日〜2日だったとのこと。あぁそれで加古川公開練習だったのね。

しかしまぁ、そんなことが起きてしまうなんて、責任を感じるというか、呪われてるんじゃないかとさえ思ってしまいますね。気持ちのやり場ないだろうなあ。

 

2009年8月 4日

妥協

会社帰りに某楽器店へ出向き、例の軽量チェロケースの色違いを見せていただきました。白も悪くはないんですが、ピンと来ないんですよね。あとはシルバーか…。

楽器店で合流した高校の同級生と夕食。久しぶりに難波のアルションでコストパフォーマンスの高いコースを戴きながら諸々雑談。
お互いぼちぼちの体調でなんとか生き延びましょう。

レイトショーでグロミット新作を見るつもりでしたが、23時終了はやっぱりツラい。それにこの作品は元々BBCテレビ放映なんだし、DVDでもいいかー。

 

2009年8月 3日

ぐわぁん

右手が腱鞘炎気味なこともあり、練習テンションは今ひとつ上がらず、音も荒れてるなあ…。急激に練習したのがイカンかったのか、はたまた弓の持ち方が良くないのか。あまり効くとも思えませんが、引き続きサロンパスでも巻いときますか。

発泡酒の中では一番イケてる(と思う)「麦とホップ」を飲みながら、ひさしぶりにバレーDVDをぼんやり鑑賞。気がつけば5本目。
月曜に飲む量じゃないっすね。

 

2009年8月 2日

ゆとり配分

朝はついつい「いいとも増刊号」などを見て過ごしてしまいましたので、午後からは少し気合を入れてお片付け。修理の済んだPana機も引き取ってきました。今回は機体を外す時、コードに全部番号を振っておいたので、簡単に接続完了。電化製品は好きですが、接続はあまり好きじゃないのでね、暑い最中に悩まずに済みました。
添付されていたメーカー報告書にはモーターファン取替って書いてあるんですが、ほんとにそれだけかなあ?症状から言って疑わしいです。ま、無料で直してもらえましたから、いいんですけど。

夕飯時「おーそうだ!」と思い出し、ジャンクSPORTSを鑑賞。ユニフォームのロゴが「クリック証券」だけだったこと以外は特にどうということもなかったですが、監督が出張ってないのはよろしいですね。ついでにささーっとネットも観覧してみましたよ。WGPなどという地味な大会でも細かく批判される方はおられるのですね。結成して3ヶ月も経たない新生チームの欠点をあげつらって何が楽しいんだか。もちろん楽しみ方は個人の自由ですが、皆さんもう少し余裕を持てないもんでしょうか。

ただね、実のところプレミアリーグを観ていても、鑑賞に堪えうるプレーを見せてくれる選手が減ってきているのはちょっと心配な話で、その意味でもSpringsが果たすべき役割は大きいはずなんですが、こちらはこちらで不満三昧だしなあ。

へへっ、私も人の事を言えた筋合いではまったくないのでした。少しは気をつけなければ。


 

2009年8月 1日

雨に流れて

体調不良?睡眠不足?一日の大半を寝て過ごしてしまいました。
電器屋さんから電話があり、修理に出していたPana機(お人よし二世)はメーカー無償修理となったとのこと。やっぱりね、そんな気がしていましたよ。でも良かった良かった。これで「R2C2」も「GLAY」も無事に録画できますわ。

「リミット」第5回。宿敵である犯人の若さと万能感がちょっと「ありえんだろー」という気はしましたが、途中は怖くて早送りしそうになりました。耐えましたけどね。事件の進行とともに武田鉄矢さんの表情が穏やかにになってきましたが、さてさて最終回はどないなりますやら。

そういえば昨日からワールドグランプリ大会が始まってたんですね。予約すらしてませんでしたが、オランダに完敗したようで、そりゃそうでしょ。今年の全日本はツケを払う年、勝てる年じゃありませんもの。真の意味でこの責任を取らねばならない人はたくさん居ると思いますけど、参加選手さんたちにおかれましては怪我のないよう上手くなってきて下さいませ。

 

2009年7月31日

迷惑者

昼休み、塩辛い麻婆茄子丼を食べた後、何の気なしにカバンの中を整理していたところ、パスケースがやけに薄いことに気付きました。ひぇーっ、定期券がありません。ポケットが緩くなっていたのでカードを一緒に入れていたのですが、それもありません。長距離通勤者の私が定期を落とすだなんて!

しかし落ち着け、JRはICカードだから再発行してもらえるはず。それより私鉄の方は・・・無事ありました。これさえあれば被害はほとんどありません。てなわけでJRの忘れ物センターに電話。何十回かのコールを経て、ようやく出てきた人に

「定期とカードを落としまして」
「お名前は?」
「〇〇です」
「届いてますよ」

拍子抜けするほどあっさりと一件落着。ふぅ。

*****

眠気に襲われまくりながらも仕事を終えて、心持ち急ぎながら駅に向かう途中で気付きました。

「財布忘れた!」

なにやってんだ、もう。大汗をかきながら会社に戻り、財布を取って出かけようとすると、残っていた後輩が何やら電話中。会話から類推するに、そーれーは、私にも責任がある話。つか、少なくとも後輩には関係がない話です。なのに「大したことないし、あとは大丈夫ですよ。オケ行ってください」と送り出されてしまいました。うーわー、ごめんよ・・・。

忘れ物センターで無事に定期を受け取ると、なんと回数券まで落としていたことが判明。何枚も拾って下さった方、ほんとにすみません。そしてありがとうございました。

20090731.jpg

練習後、(私の)歓迎会ならびに師匠とのお食事会がありまして、麻婆冬瓜なるものを初めて食べました。美味しかったですよ。ウチでもシーズンが来たら作ってみよう。
終電が近づき帰ろうとしたところ、会話がエスカレート&ヒートアップしてしまい、席を立ちにくくなりました。あぁこれでは先週と同じパターンです。まあいいや、途中からタクシーに乗ればいいんだから・・・。しかし問題はまったくもって解決へと向かうことはなく、続きはまた来週となりました。ぐうぇー。
けっきょく、帰りはあろうことか師匠にクルマで家まで送ってもらってしまいました。ほんとにほんとに申し訳ないです。

泥眠。

 

2009年7月30日

繁忙録

練習見学終了後、日焼け止めを塗り重ねながら炎天下を歩くこと30分あまり。駅に着くと電車は18分後との表示が。さっさとタクシー呼べばよかった。朝からことごとくタイミング悪いなあ。

時折やってくる頭痛をこらえながら、灘にある兵庫県立美術館へ向かいました。

2009073010.jpg

なんとしても特別展「日本の表現主義」は平日に行っておきたかったので、がんばりました。
戦前の作品というのは、つい作者の背景から評価してしまいそうになるのですが、大正という時代は国家の存在が若干希薄だったのか、あふれる気迫は拭いようがないものの、作品として見入るものが多いように感じました。なかでも版画と写真がおもしろかったですね。築地小劇場の舞台装置写真なんてのもあり、これ、今でも使えるなあと思いながら見てました。

と、今日はここで立ち止まってはいられません。次は元町。

神戸市立博物館「一瞬のきらめき 薩摩切子」展

なんとか閉館時間ギリギリで間に合いました。神戸市立博物館にしちゃ粋な企画だなと思ったら、サントリー美術館と共催ですか。なるほど。
ってなことはともかく、島津斉彬の時代に大きく発展した薩摩切子、いやぁ素晴らしいですね。織物の柄を取り入れたとされる紅色の作品がものすごく良かったです。ぼうっとした縞がたまんないわ。篤姫お輿入れ時のお道具の数々も凄かったし、一見の価値はありますね。

息つく間もなく、今度は楽器屋へ。目をつけていたチェロケースを見せてもらい、大いに悩みながらも「今日は無駄遣いに注意」というテレビ占いを思い出し、ひとまず保留。安いとはいえ10万近くするんですからねえ。ちょうど明日はオケの日。師匠もいらっしゃることですから、お伺いを立ててみてからにしましょう。

高架下を歩きながら、そういえばここいらに好きな靴屋があったよなぁと探していると、お、ありました。でも「閉店セール」の紙が。えーーーー(何年も来てなかったくせに)。
店内を見ていると「どんなものをお探しですか」とおじさんに声をかけられました。んー、夏だけどサンダルじゃなくって・・・とかなんとかごにょごにょと返事をしますと、じゃあこういうのにしときなさいとパンプスを出されました。一足あって困らない靴だから、と。確かにね。
サイズを出してもらい、履いていると「たぶんちょうどいいはず。あなたは左足の方が少し大きいね」と、本人にもよく分からないようなことを指摘され、この靴がいかにいいかということについて細かく説明を受けました。あー、こういうプロ店員さんっていいよなあ。
お会計をしながら「こんなに色んなコトを教えてくれる靴屋さんがなくなるなんて、残念です」と申し上げると「皆さんにそう言ってもらってます」と。8月いっぱいは営業されるそうなので、なんとかもう一度は行っておきたいところ。

そして最後に向かった先はミント神戸のタワーレコード。思わず「オードリー」DVDを買いそうになるのを我慢して、クラシックとロックを合わせて4枚ばかり。タワレコインを2枚もらってきました。なくしそうだなー、これ。

朝は出遅れてどうなることかと思いましたが、なんとかミッションはクリアしましたよ。ああやれやれ。

 

2009年7月29日

dakara

会社のお中元ビールを消費しましょう納涼会を会議室にて開催。

食べ物がまったくもって足りず、ひたすらにビールをクピクピと飲みまくり、場の勢いで出てきたSントリー「響」水割りまでをも口にしてしまい、すっかり酔っ払ってしまいました。やっぱウィスキーはダメだ私。
最後、営業さんと「山本周五郎のオススメ作品は何か」論争をしていた記憶はあるのですが、片付けをした記憶がまったくありません。でも後輩たちと一緒に帰ったんだから、きっと彼女たちがやってくれたんだよなあ。サイアクだ…ほんとにごめんなさい。

二次会行こうよ〜というお誘いを「勘弁して下さい」と拝み倒し、ふらつく足元で帰宅。

 

2009年7月28日

退却

最近、母が(ダイエットがてら)散歩を始めたんですが、今日も私が夕食後クターっとしておりますと、「練習せえへんの?」と声をかけられました。そう、彼女が散歩している間に私がチェロを練習し始めるという体制になっているのです。母はうるさい音を聴かずに済み、私も遠慮せずに弾ける。そしてお互いサボらずに済む。一石二鳥というわけです。

実はオケに復帰するや否や、何やら少々シビアな事態であることが判明しまして、しかも私の加入がさらに問題に火をつけた格好でもあるため、呑気なことを言ってられなくなったのです。「こんなはずじゃなかったのに…」と呟きつつ、練習練習。

*****

前々から気になっていた、ぺんてるの「マルチ8」をとうとうネット注文しちゃったんですが、会社で「買っちゃったんだけど、楽天ポイントを使ったからタダだよー!」と言うと、後輩に「そんなにポイントが溜まるって、どんだけ遣ったんですか」と冷静なツッコミを食らいました。ええ、ええ、遠征時のホテル代ですともさ〜。

んで、届きましたよ。

20090728.jpg

ひとまずコピー用の芯2種類をボールペンとHB芯に変更。書き味はものすごく良いです。そういや私、シャーペンの芯もぺんてる派なんですよね。

これにて三色ボールペンはこちらに交替。お役目ご苦労様でした。

 

2009年7月27日

解消

猫ホテ(=猫のホテル)の某作品DVDをようやっとこさ鑑賞。今週は積んDVD鑑賞週間です。
録音レベルが安定しないDVDだったこともあり、途中からは映像を追うカタチになりましたが、あはー、こりゃ池鉄フィーチャー作品やんかってなぐらいに、池鉄さんがエラいことカッコ良いではないですか。・・・今より断然痩せてる!これやったら「キモさ」メインじゃなくて、普通にカッコ良さで売れますよ。

*****

2009-2010Vリーグスケジュールが発表されました。内容は例年と同じく溜め息もんですが、関西は6試合と去年より少し増えたようなので、思ったよりも観戦回数は増えるかもしれません。総当り4回戦ですか...なんだかマンネリ感。

 

2009年7月26日

録画三題

朝食を食べた後、昨夜録画しておいた「リミット」第4回を鑑賞。だんだん「面白い」というコトバを迂闊に吐けない展開となってきましたが、むろん面白いです。愛が勝つのか憎しみが勝つのか、遊川さん(=脚本)の行方が非常に気になりますが、放映はあと2回。この濃度だとこれぐらいの長さが限界なのか。残念です。

*****

見終わった後、HDD+VHS+DVDサブ機(=お人よし二世)のライン取り外し作業に取り掛かりました。壊れないことだけが取り得のPana機のくせに、突然電源が落ちるという現象が続いておりまして、WOWOWアナログの録画ができるのはこの機械だけ、そして来月のWOWOWプログラムは「R2C2」を始め、わりと盛りだくさん。直さなしゃあないなあ。
近所の電化製品店に持ち込んで修理依頼をしたところ、12,000円もしくは23,000円とのお返事。ともかくもメーカー送りとなりました。Panaさん頼むよ。

*****

借りっぱなしだったDVD「CHAMPIONS FOREVER」をようやく見終わりました。
ヘビー級歴代チャンピオン5名(Larry Holmes,George Foreman,Ken Norton,Joe Frazier,Muhammad Ali)が過去の試合ビデオを基に回想し、そして語り合うという面白い企画。現役時の挑発行為を笑って回想し合うだなんて、そうそうないことですよね。ボクシングにあまり馴染みがない私ですら、あちらこちらで反応してしまうほどですから、ボクシング好きにはたまらんのやろなあという映像がてんこ盛り。やっぱり頂点って違うねんなあという風格と言葉がズラリと並び、そして響きます。うーむ、アリさんの存在感は言動込みで別格やったんですね。

しかし、それぞれの試合シーンを見ると、フォアマン強ぇ(でもエラいこと謙虚)とか、なんですか、相手によって相性なんかもあるんだなぁと。華麗なフットワークも見応えがありました。手と足のバランスはリズムの悪い人間には取れんのだろうなあ。

ボクシングも生で観たほうが面白いんでしょうか?という疑問を抱きつつ、まずはWOWOWあたりで観戦してみることとします。

*****

宮里藍選手優勝おめでとう!

おやすみなさい・・・

 

2009年7月25日

豪雨ときどき晴れ

チェロケースを運ぶ機会が増えたため、ちょっくら真剣に軽量ケースを物色。今のケースが6キロぐらいなので、できれば3キロ台が希望なのですが、以前よりは多少値下がりしたとはいえ、やはりドイツ・フランス製は皆さんなかなか可愛くないお値段です。そんな中、10万円程度で面白そげなケースを発見。これは近々見に行ってみなくては。

カーボンといえば、最近はカーボン製の弓というのもなかなか出来が良いんだそうで、昨夜も師匠曰く「50万円ぐらいの弓を買うんなら、モノによっては10万円台のカーボン製の方がいいらしいよ」と。へーーーー。梅雨が明けたら楽器を調整に出す予定なんですが、その時ちょっと聞いてみましょうかね。

しかしまあ、あらためて何やかやと手間もお金もかかる趣味っすわ。

*****

20090725.jpg

ご近所で合宿中の友人にクルマで寄ってもらい、進呈。
ぜーんぶ自家製無農薬だぴょーん。

*****

Springs公式によると、今週(とつぜん)公開練習があるみたいですね。夏休みを取ることも可能ではありますが、加古川ですし、なんたって一番見たい選手はもう居ませんからねえ。

 

2009年7月24日

DOGS

ひさしぶりに傘のない金曜日。チェロがあるので極力荷物を減らしたい身としては助かります。

電車の中で「1984年」を読み返しながら、携帯プレイヤーでデヴィッド・ボウイの「ダイヤモンドの犬」を。歌詞はよく分かんないんですが、そのブレない精神が、心意気が、カッコ良すぎますよ。デヴィッド・ボウイも久々にちゃんと聴こう。

イギリス、深し。

*****

本日のオケは弦セクション練習。見てくださるのは・・・師匠です。こんな日に限ってチェロトップ氏が遅れるとのことで、どういうわけだかトップ席に座る羽目になってしまい、全身イヤな汗をかいてしまいました。師匠はともかく、お上手ヴァイオリン'sの視線が痛くてねぇ。これは「私を強制的に練習させよう」作戦かなにかでしょうか。

練習後、今日こそはまっすぐ帰宅するつもりだったのに、「韓国料理屋で先生と一緒に『特別な鍋』を食べる会」が急遽企画されたため、のこのこ出かけてしまいました。あぁ意志薄弱。

いろんな話をしながら・・・「バレーは身長じゃないっすよ。滞空力っすよ」とぶち上げたところ、師匠に「あぁ、ブロックの間とかコートのスペースとか空中で見てるもんなあ」と賛同いただいてしまいました。いつもの私なら、強く「テレビじゃなくて会場で見てくださいよ」論にもっていくところですが、今リーグが「実際に見ておもしろいバレー」かどうかは分かりませんからねえ、はてさて。

あ、そうそう、「特別な鍋」というのはですね、「コラーゲンたっぷり」が売りだという、とある肉のチゲ鍋だったんですが、いやー、とうとう食べちゃったですよ(しかも美味しく)。ごめんよー。

終電をギリギリ逃してしまい、途中からちょっとだけタクシー帰宅。次回は気をつけねば。

 

2009年7月22日

スタート

皆既日食は南の島だけのお祭りかと思ったら、そうでもないようで、会社でもお昼前はちょっとだけ騒ぎになりました。私はどちらかというと太陽よりも月派、月よりも星派なのですけれども、そうはいってもやっぱり見えるというんなら見ますよ。

雲のおかげで、意外とよく欠けが見えました。案外晴れてるよりも良く見えたんじゃないでしょうか。しかし、新聞等でダイヤモンドリング写真を目にすると、それを見たいと思う気持ちよりも、こんなことが原始時代に起きたら天変地異としか思えんかったやろなあ、という思考から抜けきれませんでした。

*****

昨日、本屋でジョージ・オーウェルの「1984年」新訳本が並んでいるのを見て、迷わず購入。文庫本の版型よりも大きめサイズのようで、ああそれでレジでカバーをかけるときにわざわざ糊部分をはがされていたのか・・・。物凄く神経質な店員さんなのだとばかり思い込んでましたよ。

帰りがけに巻末の訳者解説をちらっと読むと「イギリスでは『読んだふり本』第1位」・・・なのだそうな。とするとフランスでの1位は「紅茶に浸したままカビが生えてしまったマドレーヌ」あたりでしょうか。

ちなみに今回の新訳発売は村上春樹さんの「1Q84」とも絡んでいるとかいないとか。いやいやいや、こっちの方が先ですから、本家ですから。うむ、これは意地でも読み通さねばなりますまい。頑張りますぞ。

 

2009年7月21日

命日

帰りがけに TOWER RECORDへ。10,20,30日にお買い物をすると何やらもらえるキャンペーンの関係で、昨日(20日)行くつもりにしていたのですが、すっかり忘れてしまって...とはいえ、せっかちな私は30日までなど待てません。ひとまず2つだけ購入。

・Haydn:String Quartets opp.76・77・103―Amadeus Quartet
先日タカーチQのコンサートで聴いたop.77-2「雲が行くまで待とう(Wait till the clouds roll by)」がとても良かったので早速CDを探してみると、有名な「皇帝」や「ひばり」などと違い、これが収録されているCDは全集ぐらいしかないんですね。もともと全集買いはあまり好きではないので躊躇っていたら、これを発見。しかも演奏はアマデウスQ、うっしゃ!

・Mozart:Symphonies Nos.31,35&36―Frans Bruggen
先日、指揮者の先生が「僕はモーツァルトが大っ嫌いだったんだけど、古楽器演奏を聴いて初めて好きになった」と仰有っていたのが気になっていたのです。アーノンクールかホグウッドかで迷ったんですが、どちらもCDに「古楽器」と明記されてないもんですから、今回はひとまず間違いない1ブリュッヘンを。40番は別の指揮者さんのを買おう。

Gioconda de Vitoのブラームスとブロムシュテットのブルックナー新盤なども気になるところでしたが、こちらは30日に後回し。ああ、10万円くらい5分で使えちゃうだろうなあ。

*****

激動のバレー界では上尾メディックスの新加入選手が発表されたようで、パイオニア&バンブーメンバーの加入は何となく想像ついてたんですが、榛澤選手がマネージャーとはねえ、驚きました。守備面を含めれば他選手にも決して見劣りはしないでしょうし、なにより彼女がマネージャー向きだとは思えないんですよねえ。それにしても今回ここに来たということは、彼女がパイオニアを飛び出した原因は吉田さんではなかったということですか・・・いやはや。

山口県の豪雨、凄いことになってますね。バレー界は山口出身の選手が多いですから心配なことです。JTの高木選手なんてモロに地元じゃないですか。これ以上被害が大きくなりませんように。

 

2009年7月19日

saikai

普段の入浴はシャワーで済ませがちなのですが、たまにはと雑誌を読みながらお風呂に浸かって上がろうとするとなんだか顔が痒い・・・ヤバイぞ。慌てて薬箱をあさり、アレグラさん(抗ヒスタミン剤)を見つけ出して飲みました。去年のじんましんの二の舞は絶対にイヤですからね。

濡れ髪のまま美容院へ。ここ数日の湿気で膨らみまくりの髪をサッパリと切ってもらいながら、ビール大好きの担当兄さんと「夏場ビールを飲みすぎると脱水症状に陥る問題」と「いくらキリンでも『端麗』は最後まで飲めないね」という二点において意気投合。ビールの後は水と塩の補給をお忘れなく。

夕方からは友人宅にてお泊まり飲み会。

20090719.jpg 
「わー、久しぶり!」
犬はやっぱり可愛いよう。心底和みますわ。

なんやかまあもう至れり尽せり、いつもスミマセン。
お腹一杯たらふく料理をいただいた後、大雨警報やら竜巻情報までが発令される中、夜更けまで飲みまくっていますと、空が一転ピカピカ雷雨となりました。私も外では雷ギライですけど、さすがに家の中ですからねえ。机の下に潜りながらギャーギャーと騒ぐ雷苦手な友人を横目に飲み続けていましたら、いやあデカいのが(おそらく近隣に)落ちました。うん、怖い。

雷が落ち着いたのち、改めて飲み直し。気付けば4時。ねむいぞよー。

 

2009年7月18日

とある夏日

朝も早くからチェロをかついで大阪へ。
梅田の某所で大汗をかきながら立ち回りをやらかした後(なんかもう大変だった)、ちょいと遅れてオケの練習へ。

昨日に引き続き(本番)指揮者の先生との練習2回目。濃い濃いわーベートーヴェン。深淵なるpppの世界。あ、プロトコルじゃなくて、ピアノ3つ(とてもとても小っちゃく)ってことですよ。ベートーヴェンの中でfffとpppは宇宙のごとく広い世界なのだそうな。己の世界を突き詰めきるとこんな音楽が出来上がるという、その全てがことごとく凄いんですが、指揮者の先生のエネルギーを受け止めて、少しでも何かを伝えられるようなコンサートになるといいですねえ。他人事か!

練習が終わったのは16時半。ヘロヘロしながらも誘われるがままにチェロを背負って天王寺へ。「一生に一度だけお願いがかなえてくれる」らしい堀越神社の夏祭りに行ってきました。

生ビールを飲みながら枝豆をつまみ、特設ステージで演奏される音楽を聞きながら過ごすひとときは愉悦の空間でありました。この枝豆というのがまた旨くってね、なんでも神社のお隣で栽培されたものなんだとか。いやあ味は濃いし、塩加減もバツグンでしたよ。

20090718.jpg

ギターのことは良く分からないですが、とても上手いことは良く分かりました、デキシーダックショーの皆さん。ギター弾けるっていいなあ。

阪神ボロ負けの試合を見ながらご飯を食べ、そして「リミット」鑑賞。俳優さんたちはもちろんですが、遊川さんの脚本がいいんですよね。(ロケが行われた)名古屋の独特さがミックスされて、これまたいい味出してます。全5回ってことはあと3回しかないのかー、残念。

 

2009年7月17日

依存からの脱却

否応なしに強制再起動をかけられました。
どうなるんかね。自分でもよく分かりません。
や、自分でどうにかするしかないんやけどさ!

オケそして飲み。

 

2009年7月16日

うさわぎ

海外に行こうとして「パスポート忘れた!」という夢で目が覚め、現実に戻るのにしばらく時間がかかりました。ちなみに一昨日もN.Yに行こうとして搭乗券を忘れる夢を見たばかり。アメリカ圏を旅する予定はありませんし(今日の行き先はシャルル・ドゴール空港でした)、旅先でのトラブルはたいてい何とかなるもんではありますが、なんしかこの手の夢は疲れますね。

*****

放課後飲み会@幸福飯店

やっぱ中華料理は人数居ないとねー。不可思議メンバーでいろいろ食べましたよ。

2009071601.jpg
「蒸し鶏シリーズ」
四川風味のスパイス(八角かな?)が効いてて、味わい深かったです。奥の方はネギたっぷりでこれまた旨し。

2009071602.jpg
「海鮮おこげ」
見た目がね、やっぱいい感じ。

終電間際の電車が事故で遅れ、ぐったり。ああ明日は金曜日だー。

*****

会社でミッフィーちゃんの某イラストを巡り、ちょっとした騒ぎがありました。
ミッフィーちゃん(というか、私の中ではうさこちゃん)が何やらお洋服を捲り上げている画像がありまして、「露出凶みたいだ!」という声が上がってたんです。おそらく海水浴か病院か何かのシーンでしょうけど、物心つく前から毎日このシールを眺めている私としては、その程度で騒がれてもねえ、と。

2009071603.jpg
「myタンス」

 

2009年7月15日

冷え冷え

歯医者7回目の本日はクリーニング。磨かれてんのやら、削られてんのやらといった処置を受けて歯がなんだかキシキシになりました。前回ひっかかった歯はやはり虫歯になりかけているようで、こまめにフロス等を使うようにして下さいね、とのご指摘を受け、今クールは一旦終了となりました。次回は三ヶ月後の定期検診です。ふう。

歯医者終了記念というわけでもないですが、刺身でも買って帰ろうかと歩いていましたら、道にキーホルダーが落ちているのを発見。鍵についたマークはYAMAHA、もちろんピアノの鍵のはずはなく、バイクの鍵ですよねえ。近くの駐輪場を見回るうちに該当の大型を発見しましたので、バイクに貼られていたシールの販売店さんに電話連絡し、鍵は最寄駅にお預けすることとしました。
そんな珍しい親切心を出している間にスーパーは閉まってしまいましたとさ。

*****

帰宅後ご飯を食べながら、まったく目にしたくもなかった橋田ドラマ「となりの芝生」を見る羽目に。
うーん、酷いなあ。「渡る世間は鬼ばかり」よりも救いようがないって、どんだけやねん。なのになぜ大倉(孝二)さんが出演されているのか。そりゃ色々事情はおありでしょうけど、好きな役者さんがあの台詞を口にするのを見るのはなかなか辛いものがあります。

週末、秋の大人(計画)本公演大阪先行があるのだとか。えー、東京先行ハガキしか来てないよー!!そういや同時期の10/17(土)にKERAさんが新宿ロフトでライブをやるそうなんですが、これがまた魅力的で、うわぁぁ。

「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」
出演
★ケラ&ザ・シンセサイザーズ
★KERA SOLO UNIT
★ヴァージンVS
★楽団健康(犬山イヌコ、みのすけ、峯村リエ、三宅弘城)
★緒川たまき

開場17時 開演18時(終演22時予定)
前売3800円/当日4300円(ドリンク代別)

KERAさんブログによると
「シンセサイザーズは、可能であれば新曲も披露したい。
ソロはロンバケ時代の曲をいくつか含む素敵なステージを。
楽団健康は、たまにはこんなことをやってみようよと集めてみた。どんなことになるかはわからない。
緒川さんとは、結婚後初の公式コラボレーションで二曲程度を予定。
そして、あがた森魚さんのニューウェイブバンド、ヴァージンVSが奇跡の復活」とのこと。


い、行きたいよう!
あがた森魚さんとはこれまた懐かしい名前・・・と考えてて思い出したんですが、私があがたさんを知ったのって緒川さんがあがたファンだったからなんですよね。ついでに、オリンパスのPEN-FTの存在を知ったのも、緒川さんが使い手だったから。そして、そういえば最初に観劇で遠征をしたのも緒川さんの舞台だったわということも思い出しました。あはは、けっこうファンだったんだなあ。


 

2009年7月14日

迷いなし

カバンを替えた時にうっかり携帯プレイヤーを入れ忘れてしまったので(頭の中はすっかり音楽モードになっていたのに!)昼休みに本屋でさくっと買い物。

LEE(ひさびさ深津さん表紙だったので)
ブルータス(鉄道特集かつブルートレインシール目当て)
DANCYU(麻婆豆腐特集。大好物なのです)
・佐藤亜紀「外人術―大蟻食の生活と意見欧州指南編」ちくま文庫(めずらしくエッセイしかも旅モノ)

LEEはですね、買おうとするとどれも表紙や裏表紙に折れが入ったものばかりで、キレイなものを探し出すのに5冊ぐらい抜き差しする羽目になりました。立ち読みは個人の自由ですが、なんで折れ線つけるかなー。「折れをつけない雑誌の読み方」をご教授させていただきたいものです。つか、立ち読みは正面の汚いヤツというのが基本ルールだろ。

帰り際の電車で「外人術」を熟読。きわめて愉快な旅行指南書ですが、時折痛快さが見える所がこれまた愉し。水平生活、か・・・ヨーロッパを旅される方はぜひご一読を。

 

2009年7月13日

ぷよぷよ

朝、電車で目にした新聞一面に「キリン&サントリー経営統合」の文字が。

えーー!

ま、こんだけ銀行が合併しまくってる世の中ですから、ありえないことではないんでしょうけど、ビックリしました。会社のメインお客様はサントリーさんですが、ビールはラガー優先でお願いします。
しかし、これからもこうした統合は続くんでしょうね。Hisamitsuさんがどこぞの製薬会社の傘下に入る日も遠くないのかもしれないなあ。

*****

会社で日経夕刊をめくっていると、おや、月曜のコラムは荻野アンナさんだったんですね。思わずクスリと笑っちゃいました。実はけっこうファンなのです。
著作権ビミョーだけど、どこかに収録されるかどうかもビミョーなんで、こっそり(→こちら)。

ちなみに私自身はというと、Tシャツは大好きですが、この手のメッセージ性が強いヤツはあんまし買わないですねえ。


 

2009年7月12日

ぐらり

休日出勤の母上(ご苦労様です)にお弁当を作った後、午前中はまるで動けず。去年のようなジンマシン地獄になる前にそろそろ体調管理に気をつけないと、この夏は乗り切れんなー。

冷たくて元気の出るもの・・・ということで、毎日山のように収穫されるキュウリの消費策の一環として冷や汁を作ってみたところ、けっこうイケてました。なんでも味付けとなる味噌を焼くのがポイントだそうで、個人的好みとしてはもう少し酸味が欲しいかなというところ。次は梅干しを入れてみようかな。宮崎の人には邪道だと怒られそうですが。

夜になってようやくチェロをガリガリと練習。ただでさえヘボ腕前な上に、数年のブランクも響いてますから、隣近所さんたちには連日ご迷惑な音で申し訳ないことです。しかし、なんのかんの言ってもクラシック音楽は私にとってホームグラウンド。背伸びしても到底追いつけそうにないスポーツ観戦と違って、ある意味ラクではあります。ま、今回のSprings異動騒ぎがなければ、こうして弾くこともなかったでしょうし、何がどうなるか分からんもんですね。
正直まだ気持ちの整理はついていませんが、そもそもSpringsはコアなファンなど必要としていないわけで、良かれ悪しかれこんなに引きずる人間の方がおかしいんでしょうな。いやほんとに。

*****

・「はらよわ男の座談会」(ほぼ日ハラマキ特集)

いつぞやの舞台「ウーマンリブ先生」で、星野さんがほぼ素っ裸という長いシーンがありまして、見ていて「お腹痛くならないんだろうか」と思ってたんですが、まさか本当に「はらよわさん」だったとは。
つか宮藤さん、あんたドSだね!

 

2009年7月11日

ドラマwithビール

昼、豪華納豆冷麺を作って食べ過ぎてしまい、ついうたた寝。ハッと目が覚めると14時前でした。慌てて歯みがきをして自転車に飛び乗り、歯医者へ。あやうく寝ブッチしてしまうところでした。やべー。

6回目の今日は歯石除去(上の歯)。前回の気持ちよさに味を占め、そして若干寝ぼけ眼だったこともあり、ボーっと口を開けてましたら、いきなり最初の歯でキましたよ。「ちくっ」と。
こちらの歯医者さんでは痛い状態を全て「ちくっ」と表現されるんですけど(例:「ちょっとちくっとするかもしれません」「ちくっとしたら手を上げてください」等々)「ちくっ」やったらガマンできるっつの。この刺激はどっちかっつーと「ギィッ」とか「ヂクッ」とかそういう感じですよね。ま、あんまり生々しく表現されても怖いですけど。

歯石掘りっぷりは前回のほうが良かったですね。次回からは指名させていただこうかしら。そして予想通り最初の「ちくっ」のおかげで歯医者さんの診断を仰ぐ羽目になりました。いじられてる最中にまたも「ヂクッ!」。説明によると、噛み合せが悪くなって少しひび割れが出来ているとのこと。ちょっと調整しておきますね、というセリフとともにまたもローリングドリル音が鳴り響き始めました。おぉぉ・・・。どこぞの当たりを弱めていただいたのだそうですが、痛みもないのでしばらく様子を見ましょうとのことでした。歯医者通い期間が延びてしまうかと心配しましたが、ひとまず次回で一旦終了のようです。ふぅ。

*****

こないだの「R2C2」でとても印象が良くなった森山くん主演のNHKドラマ「リミットー刑事の現場2ー」を録画鑑賞。おもしろい。森山くんもいいですが、どちらかというとあまり好きではない武田鉄矢さんの悪役も、そして実はけっこう好きな若村さんの姐さんっぷりも良い味出してて、これは来週以降も楽しみです。主題歌の斉藤和義さんもいいっすね。連ドラはとんと見てませんでしたが、最近実はNHKドラマ「ふたつのスピカ」もひっそり見てますしね、すっかりNHKっ子です。

*****
読了雑誌
バレーボールワールドvol.6
近所の本屋で見つけました。ようやっとの6号ですね。
インタビューが充実していて面白いですし、女子バージョンも作っていただけると嬉しいのですが、北京五輪どころか世界選手権までをもカバーするタイムラグはどうなのかな、とも。定期出版を阻害する原因となっているのが人手不足なのか資金不足なのか、はたまた別のコトなのかは分かりませんが、寄付の意味も込めての購入。応援しとりますよ。


 

2009年7月10日

夏だ!オケだ・・・

20090710.jpg
「今年の夏はコレで乗り切りますぞ!」

営業に来られた近ツリさんにもらったウチワ。もちろんこちらが表紙ですよ(裏はパラグライダーに乗ってるガチャピン全面)。

そして、今夏はいよいよグロミット新作公開です。おなじみの30分短編。実は長編モノは未だに見てないんですが、グロミットにピッタリの尺はやはりこの長さじゃないですかね。
タイトルは「A MATTER OF LOAF AND DEATH」・・・パンと死の問題・・・パンか死か?「A matter on life and death」のもじりだそうですが、本家は知らないんだよなあ。ちなみに邦題は「ベーカリー街の悪夢」でございます。
ウディ・アレンの「それでも恋するバルセロナ」や西川さんの「ディア・ドクター」も見たいしな、うむ、来週は映画館に行こう。

****

本日より数年ぶりにオケ復帰。ひさびさの再会やら、思わぬ再会やらで、ちょっと面白いひとときでした。ブラームスの1番は一度弾いたことがあるんですが、マトモに練習してなかったので、気分としてはかなり初見に近かったですね。弾くうちに、このオケのイライラポイントやら何やらを思い出してきました。オケ生活から離れること数年、団体ルールに馴染めるのか私!?とかなんとかいろいろありますが、とやかく言う前に練習せねば。その前に製本せねば・・・。

朝から腹痛に苛まれてグッタリの一日でしたが、帰宅する頃にはだいぶ治った感触でしたので、おいしくビールをいただき、就寝。

 

2009年7月 9日

珍事

朝よろよろと会社に向かっておりますと、珍しいショルダーバッグが目に入りました。これを持ってる友人が一人いるのですが、ちょいと顔を覗いてみると、なんと御当人。びっくりしました。別れてから自分が畑のトマトを手にしていたことを思いだし、渡せば良かったわと後悔。えー、今度通過時刻を教えて下さいな(私信)

*****

上尾メディックス監督に吉田さん(前パイオニア)がご就任とのこと。
パイオニア離脱組とバンブー不明組が加わるのでしょうか。男子に続き、女子も病院チームがプレミア昇格となりますか。こんなリーグに加盟したところで、搾取されるばかりで利点なんてなさそうですけどね。もろもろ潮流が読めません。

読了?本
・「太田和彦の今夜は家呑み」新潮社
簡単に作れそうな(気分になる)レシピ揃い。どれも非常に美味しそうです。さすがは太田さんだけあって、文章もこれまた旨い。うっかり買ってしまいました。

 

2009年7月 8日

妄言

気分よく寝ていたはずが、突然すさまじい頭痛と吐き気で目覚め、時計を見れば夜中の1時。なんだなんだなんだ!?脂汗をかきながら、のた打ち回ることしばし

「・・・トマトか!」

なんでか知りませんが、私、お酒を飲みながらトマトを食べると悪酔いすることがあるんですよ。昨日はさして飲んだわけでもないのに。

朝にはほぼ治っていたものの、休みたい気分満々。しかし今日は休めそうで休めない日。うーっ。

*****

元武富士の石田選手のSprings入りがさりげなく発表されているようで(ホンマにルーズなHPですわ)抱き合わせかどうかは知りませんが、噂はホントだったんですね。

跳躍力があり、速いバックアタックを打てるのが魅力ですが、勝負所でのアタックミスとサーブミスが多く、守備は少々難アリ。嫌いな選手さんではありませんので(おばちゃんパーマもなくなったみたいだし)入ったからには頑張ってほしいですが、今、彼女を起用するスペースってあるのかなあ。補強ポイントを考えると疑問です。来季はセンター(とセッター)採用予定があるということなんでしょうか。

*****

そうそう、「農業少女」再演ですってね。
キャストは多部未華子・吹越満・山崎一・江本純子。
都罪役が吹越さん、そして演出が松尾(スズキ)さんだそうな。

あの作品は深津さんありきの印象が強烈で、再演はちょいと微妙な心持ですが、松尾さんが料理するとなれば気になるところではあります。
せっかくバレー遠征が減りそうなのに、芝居に盛り返されると予定が狂っちゃうなあ。

 

2009年7月 7日

掘削

朝から右手に沸かしたての味噌汁をぶちまけてしまい
さほど大したことはなかったものの、念のため氷をあてていたら
だんだんと、あれっ・・・痛い?
しかし、しつこく冷やしていたのが良かったのか
幸か不幸か何ら問題なくおさまりました。チェロも弾けちゃうわい。

****

あと3回と期限を切られ、俄然やる気になったというわけでもないんですが、行けるときに行っておこうと連日歯医者へ(5回目)。
今日は下の歯の歯石除去。前回よりも深いところをお掃除しますとのことでしたが、痛くはなく、なんですか、ツルハシ(絵本の虫歯菌さん達が持ってるようなヤツ)でもって歯茎ポケットをガリガリと掘られていた感触。けっこう出血していたみたいですが、当人はきわめて爽快でした。重労働ありがとうございます。次回は上の歯。

読了本
〇徳永康元「ブダペストの古本屋」ちくま文庫

以前この本を読もうとしたら品切絶版で残念に思っていたのですが、祝ちくま文庫復刊。
戦前ハンガリーに留学されていた著者による、おもに古書を巡っての随想録。戦中にソ連経由で帰国そして疎開される間に、買い集めた蔵書は空襲で焼失したり生活のために売却されたりで、ほとんど残らなかったそうですが、終始淡々とした筆致で綴られる中にも、興奮や感銘が静かに伝わってくる味わい深いエッセイでした。
文学はもちろん音楽にも造詣が深く、ハンガリーで開かれた亡命前のバルトーク最後のピアノコンサートの話だなんて、そう読めるものではありませんよ。

ブダペストには一度行ったことがありますが、私には珍しく友人と一緒だったので、楽譜屋はともかく古本屋に入った記憶はないですねえ。料理が美味しく、素敵な温泉のある良い町でした。

 

2009年7月 6日

歯石狩り

歯医者第4回目。
本日より歯石取りということで、担当は歯科衛生士さんになりました。始まる前に「痛いですかね?」とかなり念入りに確認。だって会社で周りに聞いてみると「いつも麻酔してますよ」というヒトから「麻酔なんかしたことない」方まで様々なんですもん。

んで、お答えは「歯の際を触る時はちょっとチクッとすることはあるけど、歯を削るのに比べたら全然痛くない」ということでしたんで、ひとまず麻酔することなくお任せしました。痛くなかったです。ただ、次回からは深いところをお掃除していきますとのことでしたんで、今日は浅かったのかしら?痛いの(というか神経直撃)はイヤですよ・・・。

あとまあこれは別にいいんですけど、診療費がいつもよりちょっと高かったのは、手作業が多かったからなんでしょうか。保険点数の仕組みはよーわかりません。終了まではあと3回とのこと。ホントに終わるのかどうか。だいぶ慣れてはきましたけど、早く解放されたいですねえ。

 

2009年7月 3日

単刀直入

ひょんな成り行きが重なり合って、オケ復帰話が勃発したのは一週間前の金曜夜のこと。
どう考えても七面倒なオケなのですが、コンサートが終わったら辞めちゃってもいいよとまで言われてしまっては・・・酔いだけのせいにするには自分の中でもそろそろオケに入らんとヤバいなと思っていた気持ちがありましたので、これもまた運命かなと。

で、本日はそのオーディションだったのでした。譜面がFAXでぴーひゃら届いたのが火曜日。さすがに一通り練習はしましたけど、あーヤバいなーヤバいなーと言っている間に金曜日が来てしまいました。そしてやっぱり平日にチェロを運ぶのはしんどいなー。軽いケース欲しいなー。

オーディションまでには少々時間がありましたので、千葉から遊びに来ていた友人と点心屋にて軽く一杯...菊花茶を。アルコールが顔に出るタチではないのですが、どうしても指には影響が出ちゃいますからね。餃子やら小籠包やらをつまんだ後しばし中座。

ザーザー降りの中を練習場へと向かい、ほどなくオーディションとなりました。
聴かれるのは弦楽器トップだけかと思ったら、なんで〇〇先生まで居るねんな!緊張によるアクシデントはありつつも、まあ大丈夫な感じですかね?・・・ではまた来週。そそくさと飲みへと再合流したのでした。

河岸をかえ、あらためてビールを。
ん、なんか皆さん酔ってらっしゃる?

「で、なんで橋本さん辞めたの?」
「・・・さあ」

「なんで眞鍋さんは橋本さんを呼ばないの?」
「うーん、―――で―――ってなことかなあ」
「それ、眞鍋さん間違ってるよ!」
「私に言われてもさ・・・」

「じゃあ〇〇選手とか△△選手ってのは橋本さんより上なの?」
「いや、そんなことはない(断言)」
「じゃあ、なんでどのチームも(セッターを)橋本さんにすげ替えないの?」
「・・・そういう風習は無いから・・・」

タジタジなひとときでしたが

「えっ、(チームに)入場料収入ないの!?」

という言葉から会話の流れはさらにガラッと変わりました。

「なんで廃部にしないの?」

まあそうなるよねえ普通。
そして、とどめを刺すように、口を揃えて言われましたよ。

「そういうチームを応援できるのは、もって一年」とね。

分かるけど、分かるけど、分かりたくないよー!

*****

帰り道メールが届きました。「来週からよろしく」とのこと。
コンサート曲目はブラームスの(交響曲)第1番&ベートーヴェンの「運命」などという、おこがましく、かつ現在の私の体力では著しく不安が募るプログラムですが、なんとか乗りきれますかどうか。

本番は9/13@ザ・シンフォニーホール。
ご興味ある奇特な方はご一報くださいませ。

 

2009年6月29日

ややこし

なんで毎週月曜日はこうも不快指数が上がるんですかね。
気候にもって、今日もまた記憶がリセットされたヒトに振り回されっぱなしの1日でした。くわぁっ!

野田さんの「THE DIVER」チケットをまたもラクして取っていただけることになりました(感謝!)。実力メンバー+ハコの小ささでもって半ば諦めかけていたのですが、これにてひさびさ上京決定です。ついでにこれまた諦めていた舞台「斎藤幸子」も観ることに。

完売はなかろうとネット予約手数料を惜しんで、帰り際「ぴあ」に立ち寄り申込み発券。お姉さんが確認がてら「では、8月〇日の舞台『斉藤由貴』・・・いや、『斎藤幸子』ですが・・・」
間違えますわな、そりゃ。
(主演は斉藤由貴さん)

 

2009年6月28日

ハシリ

朝しばらく頭痛の余波でグッタリした後、自転車屋さんへ自転車を引き取りに。工賃はタイヤ1本につき1,000円也とのこと。安全性を考えれば妥当なのですが、ゆくゆくは自分でできるようになりたいものです。

帰宅後久しぶりにフレームを磨きながらあちらこちらを覗き込んでおりますと、あらま後輪のシューブレーキはボロボロやわ、ブレーキシステムに至っては片側調整効かなくなってるわ・・・やっぱり潮時なんでしょうか。希望車種はほぼ決めてますし、梅雨が明けたらぼちぼち物色を始めますかね。

*****

今年最初のオクラをちょっと豪華にいただきました

20090628.jpg
「ハモとオクラの生ハム紫蘇巻き」

心斎橋「レディジェーン」さんのメニューのパクリです。言うまでもなく本家ホンモノには及びもつきませんが、昨日、歯医者の帰りに寄ったスーパーで安売りのハモを見たときに「そうだ!」と思い出して、ものすごくテキトーに作ってみた次第です。美味しかったですよー。

1、ハモに塩コショウで下味をつける
2、そのハモを適当に切り分けながらオクラに巻きつける
3、ハモ巻きオクラを青シソの葉で巻き、さらに生ハムで巻いて留める
4、軽く小麦粉をふり、卵、パン粉をまぶして適当に揚げる

最後に生ハムで巻くのがポイントなのかな。生ハムの粘性で自然に巻き止りますし、程良い塩分もつきますからね。自家製オクラと青シソの活用例のひとつということで、これにちょっとしたソースをかければ、見栄えもいいですし、けっこうな一品になります。残りは明日のお弁当に入れようっと。

 

2009年6月27日

残影

寝起き頭でカレーを食べながら、昨夜NHKで放映されていた「第35回俳優祭」の録画を鑑賞。踊り関係はわかりませんので、例のごとくお楽しみ模擬店映像と、超豪華配役による「灰被姫シンデレラ」だけ。いつか一度は行ってみたいものですが、来場者のインタビューなどを拝見してますと、通いなれてる方もしくは歌舞伎にお詳しい方ばかりのようで、まあこうしてテレビで見ているぐらいが丁度良いのかなという気もします。

お目当ての「灰被姫シンデレラ」は新作とのことで期待してましたが、いやあ期待に違わぬ面白さでした。灰被役は天下の玉三郎さんなんですが、これをいじめる継母継姉が勘三郎+福助+橋之助(=実生活でも義兄弟さんたち)。「ホントはキレイと思ってるところが腹が立つのよ!」だの「大先輩をいじめるのは楽しいわねえ」なんてなセリフに思わず大笑い。福助さんは本業歌舞伎でも好きな役者さんの一人ですが、こういうゲテものがまたお上手なんですよねえ。今回もガングロ姿で矢島美容室の「SAKURA」を踊りきっておられました。

贔屓の役者さん達がズラリと登場するだけで楽しいのなんの!なんですが、雀右衛門さんが人力車で登場して口上を述べられたときにはジーンとしましたし、そこから終結へ至るオチも今年の「さよなら歌舞伎座」とシッカリ結びついていて、ああ歴史って凄いことなんだなあとしみじみ感じさせられました。とにかく潰しちゃダメだ、潰しちゃ。なんとしても残さねば、ですね。

****

お昼から歯医者3回目・・・に行く前に、お隣の自転車屋さんに寄ってタイヤ交換を依頼しようとしたところ、なぜか店員さんが誰も居ません。「すいませ〜ん」と連呼すると隣接した台所から奥さんが顔を出し「居ませんか?」どこいっちゃったんでしょうねえ。とりあえず同じタイヤに替えてくださいと伝えて、大急ぎで歯医者さんへ。

今回は初回と同じお医者さんでした。上の奥歯なので保険診療のきく金属にしときましょうと、ステキにピカピカ光った銀歯さんがお入りになることに。型取りのときに(噛み合わせのため)下の奥歯まで型取られたこともあり「用意された歯がスポッと入って終わり」みたいなのを想像してましたが、実際は大き目の歯を調整しながら入れていくといった感じで、けっこう時間かかりましたね。歯を押し込むときに、残った歯が割れたらどうするよと、ちょっとドキドキさせられた他は痛みもあまりなく、無事終了。少しだけあった違和感もしばらく後にはきれいサッパリなくなってました。さすが!

でも治療はまだ続きます憂鬱です。

****

夜、初めて「Mr.Brain」を見ましたが、オーラがなくなっちゃったキムタクさんにあのセリフはちょっとツライですね。相対する犯人役がトーン一定の仲間さんだったことも、増幅させた感がありました。そのままズルズルと2時間サスペンスを見てしまったせいか、酷い頭痛に苛まれながら就寝。

 

2009年6月25日

中休み

今週はどうもバタバタ。このぶんだと来週はもっとバタバタ。夏休みはいつ取ろうかなあ。カレンダーは今のところ上司の休みでいっぱいです。

うさばらし暑気払い飲み。うだーうだー。

20090625.jpg
「ウニとじゅんさいのヴィシソワーズ」

ウニを切らしているとのことで、ウニ抜きでしたが(この場合、お値段も変わるんでしょうかね?)美味しい物ってほんとに美味しいですね。なんてなバカなセリフしかいえません。この店は野菜と牛乳の使い方がとても上手なんですが、これもジャガイモと牛乳のバランスが素晴らしく、じゅんさいも・・・ああまた食べたい!

*****

なにやらVリーグ公式サイトが言い訳に走られてるようですね。サマーリーグ方式での登録だなんて聞いたこともないですし、個人的に今回のフライング自体については快哉を叫びこそすれ、非難する気持ちはないですよ。毎年毎年、某チームを筆頭に秘密裡(?)で通告・交渉が行われ、何ヶ月もファンを生殺し状態におく方がどうかしてますからね。

もっとも今年は例年以上にVリーグも絡んでいることを考えますと、単純に論じることは出来ませんし、正直今は何も考えたくねーっ!ってな心境ですが、今回の退団(そしておそらく)移籍騒動を見るにつけ、チームの歴史を知ることが思いのほか大事だということも思い知らされています。私がファンになった年のSpringsは史上最悪に近いシーズンだったんですが、これを知るからこそ見えることも山のようにありますから・・・。

ただし頭で考えて納得することと、心が痛むこととはまた別なんですよね。出所はどちらも同じ脳だというのに、人間の体というやつは、なかなかフクザツに出来てるものです。ココロない人がどれだけ理屈を並べ立てた所で、ヒトには伝わりきらんっつーことですな。

 

2009年6月22日

不快指数高騰

たしかに私は夏に強い方ではないですが、それにしてもなんだこの湿気は!頭のてっぺんから爪先まで腐ってしまいそうな熱さにゲンナリの一日でしたよ。確実に痩せましたねぇ。

【読了本】
河内敏光「意地を通せば夢は叶う!bjリーグの奇跡」東洋経済新報社

book・offにて購入。
なんだこの文字の大きさは!という微妙な不満は抜きにして、全体的には面白かったっす。
あー、読みたい方には差し上げますよ。


 

2009年6月21日

事ありき

昨日の余韻なのか何なのか湿気も高く、調子上がらずの1日でした。

【読了本】
・「企業スポーツの撤退と混迷する日本のスポーツ」創文企画

とくにご大層な考えはなく、偶然本屋の棚で目に入ったので手にとったブックレット。
タイトルがタイトルですから、事例としてバレーボール廃部ネタはかなり取り上げられていましたが、基本的に問題提起がメインのようで解決前進策に目新しいものはあまりなく、「で、どうするの?」という疑問は拭えませんでした。ま、そんなに簡単に解決するなら誰も困りゃしませんわな。

ちなみにラグビーのトップリーグは「新しい企業スポーツを目指す」のだそうで、執筆者でもあるラグビートップリーグCOO稲垣さんはサントリーご出身ということで発言権があるのか、かなり精力的に動いていらっしゃる様子。夢があるんだかないんだかよく分かりませんが、ひとまずプレーするフィールドがなけりゃ話になりませんものね。

バレーの会長さんもそういやサントリーの出ですが、バレーに直接関わられたことがあまりないためか、どうにも当事者意識に欠けるといいますか、先頭になって何かをやりそうなイメージがまるでないんですよね。ま、協会にとってファンなどはカネの吸い上げ対象でしかなく、お仕事とは企業&テレビ局に頭を下げること、なんてな構図ではどうにも身動きが取れないのかもしれませんが、このままだとホントにリーグ存続すらヤバくなりますよ。選手の意向もイマイチ伝わってきませんし、ファンの立ち位置ってどこなんですかねえ、マジで。


 

2009年6月20日

日本酒こわい

HDD→DVD-RAMへと移行作業に励めば励むほど、ブルーレイ購買意欲がいよいよ下がってくるのはどうしたものか。せめて東芝がブルーレイ対応機種を出してくれればなあ。

夕方、ザルな友人と三ノ宮で飲み。日本酒メインのお店なので、若干の不安を抱きつつも楽しくエビスで乾杯。

20090620.jpg

奥にあるのは(実はちょっと苦手な)鯖寿司。逆向きから写真を撮ろうとしたら直されちゃいました。このエビが正位置なんですって。

うまーうまーい!と調子に乗っていたせいか、必然的に会話もエキサイト。マスターやお隣のお客さんまでも交え、テーマは東北論からさらには関西の作家論へ。会話の経緯も内容も半分以上記憶になく、そして気付けばどうも胃の腑あたりがキモチワルイことに。こんなに美味しく飲み食いしているのに理不尽な・・・。トイレから出て、ふと時計を見ると23時過ぎ。うわっ!店に入ったのは18時でしたから5時間以上ですやん。さすがにちょっと驚きました。

よれよれしながら帰宅途中、ハデに転んで手のひらを痛打。どこの酔っ払いや。作業途中のDVDをひとしきり片付けたのち就寝。

 

2009年6月19日

音責め

・・・呪い殺されるかと思いましたわ。

*****
先日取れてしまった歯の詰め物がシャレならん大きさだったので、致し方なく数年ぶりに歯医者へ行ってまいりました。近所ではなかなかの人気医院なのだそうで、確かに待合室も治療室も病院っぽい匂いや雰囲気があまりなく、スタッフさんと始めとしてお医者さんたちも笑顔満載ですこぶる感じよかったです。が、やるこたぁ基本的に一緒ですからねえ。

治療椅子に案内され、己のレントゲン写真と向き合いながら待つことしばし。気を遣ったアシスタントさんがディズニー映像に切り替えてくれた直後、若くていかにも体育会系な担当医さんが登場。

レントゲンを見ながら「28本揃ってますね。これをこのまま全部残すようにしましょう」
「ひとまず(詰め物が取れた)歯の具合を診てみますね。ただ、程度によっては神経を抜かないといけないかもしれません」

…さっき28本残しましょう、言うたやないかい…

歯の治療が大好きってな方はあまりおられないでしょうけど、なによりイヤなのは削る時のあの音。
キーーーン!チ―――ッ!ゴリゴリゴリ!キュワァァン!
多彩というよりは多殺ですよね。治療室で流れていたBGMの選曲はなかなかイケてたんですが(「きらきらひかる」は病院で流すべき曲なのかどうかはともかく)、あのドリル音が始まってしまってはお手上げです。ステキなメロディに変えろとまではいいませんけど、どないかならんものでしょうか。

どうやら取れてしまった詰め物は割れていたらしく、歯に残ったセラミックを取るのと隙間の虫歯を削るという作業を一気にやられたんですが、これが麻酔抜きでして、痛いのはホント時々なんですが、歯を削る時の痛さって神経にじかに触れるような「ヒィィッ!」ってな、何ともいえない衝撃があるじゃないですか。麻酔をかけないのは出来るだけ削る箇所を少なくするためなのだそうですけど(帰宅後調べた)、いやあツラかったです。涙目冷や汗。

痛みのない虫歯でしたんで神経も溶けちゃってるんじゃないかと思ってましたが、どうやら神経は延命してもらえるらしく、今回もなんとか取らずに済むそうです。なのでお医者さんには感謝してこそすれ、恨む筋合いはこれっぽっちもないんですが、なんしかヘタレ人間ですから、帰り際に次回から削る時には麻酔してくださいとお願いしてしまいました。しばらく通うことになりそうですし、あまりにツライと耐えられなくなりそうですからね。耳栓でも持っていきたいです。はああ。

*****

夕食後は疲れた心身を癒すべく?DVD鑑賞

・伊丹十三の「タンポポ」撮影日記

やっぱりこの作品はメイキングのほうが好きだなあ。どうも私の頭の中で「タンポポ」は伊丹さんのこだわりやディテール(!)を楽しむための、いわばエッセイの映画化みたくなっちゃってるようで、映画としてはあんまり好ましいことではないんでしょうけど、これに関してはそういう楽しみ方も大いにありなんじゃないかと。
リストの「レ・プレリュード」を聴きたくなってきました。どこ行ったかな。

 

2009年6月15日

歯噛み

昼休みに本屋で月バレをささっと立ち読み。
ジュニア特集記事に人気者センターの岩坂選手×卜部選手の対談が載ってましたが、なかなか面白いというか、シーガルズにもこういうキャラがいるのですね。

あとはSpringsの進退情報の一つとして、トレーナーさんが有方さんになったことが載ってましたな。ブレイザーズの新体制が発表になったとき、トレーナー(未定)とあったので、どうしたのかなあと思ってたら、また強奪ですかい。

*****

来週辺り株主総会がピークになりそうで、ウチでも会社でも議決権云々のハガキが届いているのですが、残念ながら某Hisamitsu製薬は購入時期がギリギリ遅れちゃいまして(そしてとっくに売った)、議決権はなかったんですよねえ。
下手につついてチームごとポイっとされちゃ元も子もないんですが、くそー、悩むなあ、いろいろ。

 

2009年6月14日

炎天

昨夜、ガムを噛んでいたところ変な違和感が・・・歯の詰め物が取れてしまいました。詰め物といってもコレ、セラミックを入れた代物でしたんで、金額的にも手間的にも憂鬱この上なく・・・ブルーブルー。キライなのよー歯医者!あの音!あああ!

*****

美容院にて読み逃していたミーツリージョナル「発酵クウノム」特集を熟読。梅田特集なんかより断然こっちやわー。私の大好きな石毛先生のインタビューもありますしね。編集部さんがドブロク作りに挑戦&失敗しておられましたけど、あれは最初の発酵さえ上手くいけば、案外美味しいのが作れるはずなんやけどなー。うっかりすると簡単に酒税法違反になってしまうので要注意ですけど…

帰り際、担当のマンガ好き兄ちゃんに「きのう何食べた?」ってマンガ知ってる?と聞いてみた所、全2冊持ってるよとの返事でした。料理をしながら別の料理に取り掛かる間合いがタマらんそうです。主人公の片割れは美容師さんですしね、そりゃ持っとるわなー。


 

2009年6月11日

おあいそ

ここしばらくCDを買っても、聴くのは携帯プレイヤーかパソコンのプレイヤーばかりだなぁ。
心の落ち着きを取り戻すべく、ってなわけでもないですが、久しぶりにCDをデッキに載せてみました。こないだ買ったばかりの「ルガーノ・フェスティヴァル・ライヴ2008 」です。

20090611.jpg
初ボーナスで購入した安物(だけどかわいい)デッキ

音楽は基本的にライブ以外はどんな手段で聴いても似たよーなもんだ、なんて嘯いてるのですが、やっぱイヤホン+おもちゃで聴く形態と、音に全身を委ねる形態では受け止め方も違ってくるもんですね。

夜のタンゴはやっぱりいいなあ。

*****

スイスつながりというわけではないですが、同じくスイスはモントルーにて本年度日本代表チームの初国際試合がマニアの間で絶賛開催中。

・「モントルーバレーマスターズ

たぶん観ないだろうなあと思いつつも、一応予約はかけてましたんで、録れたかどうだかチラッと再生してみた所、お久しぶりなケニア選手の姿が目に入りました。あどけなさという水分が抜けちゃったなーという印象。バレー、楽しんでるのかなあ。週末に余裕があれば、せめてケニア選手のプレーぐらいは観たいですが、はてさて。

日本チームは目下二連敗中のようで、せっかちさにおいては私もワリと自信があるほうですけど、世のネットファンさんたちはそれ以上なんすかね?アテネ軍団を骨の瑞までしゃぶりつくしておきながら、そしてこの大会は過程重視とかなんとか言いつつ、出るわ出るわの文句の嵐。今年ぐらいは放っておく我慢を持ちなさいよ。

つーか、そんな氷山の一角なんかより、それを支える水面下が今にも崩れ落ちかけていることの方がよっぽど問題だと思うんですが、この世界はあまりに閉鎖的かつ内輪過ぎることが当然のこととしてまかり通りすぎといいますか、まぁ代表ファンの位置が一番幸せであるように出来てるんでしょうかね。

 

2009年6月10日

テレビ狂

朝、慌てて手近にあった文庫本を引っつかんで家を出たんですが、電車で中を見ると西澤さんの「依存」でした。他に読むものもないので、おとなしく読みながら、ふと思ったこと。このシリーズのヒロインであるタカチって鈴木京香さんだなぁと。ここ連日「きらきらひかる」を観ていたせいかもしれませんけど、このドラマで鈴木さんが演じておられた「杉裕里子」キャラがピッタシカンカンなんですよね。

テレビで思い出しましたが、イトイさんとこのHPにて伊丹十三さんプチ特集(「天才学級のきざなヤツ?」)が組まれてますね。テレビマンユニオンはドキュメンタリー界においても音楽界においても稀有な存在ですが、「タンポポ」のメイキング裏話ってのが個人的にドツボでした。

実はこれ、大昔(当然まだ伊丹さんが生きておられる頃に)偶然テレビで見たんですよ。既にエッセイの大ファンではあったんですけど、とにかくその作りこみ方の細かさに驚きおののいた記憶がありまして、ほんとにものすごくおもしろかったんです。そう、それこそね、その後実際に見た映画よりも。

子どもの頃からテレビが大好きで大好きでたまらず、人生の一部をちょっと踏み外してしまったほどのテレビ好きとしては、ここ最近のテレビのつまらなさは怒りを通り越して悲しいものがあります。もっと面白い道具だと思うんだけどなあ、テレビって。

 

2009年6月 8日

さあて

ぼちぼち身辺整理と行きますかねー。

 

2009年6月 6日

ゲンカショウキャク

郵便局預かりの封筒を受け取るべく、自転車にて本局へ。うーん、そろそろこの毛羽立つタイヤを替えなあかんよなあ。後輪のふらつき具合を考えると調整にも出さなヤバいよなあ。つか、新しい自転車欲しいよなあ。

なあなあづくしなところで、はてさてこの自転車っていつ買ったんだっけかな。
調べてみると2002年11月とのことでありました。忘れもしない、大阪から自宅までキコキコ漕いで帰ったあの日から6年以上も経ってましたか。

bycy112801.jpg 犬も生きていた

次の自転車の構想はなんとなくあるんですが(少なくとも缶ビール6本が入るカゴがついてることとか...)基本的には駅の行き帰り5分程度しか使わんのに、いきなり盗られたりしたらシャレならんし、かといって今更ママチャリましてや電動自転車なんてプライドが許しませんし、どうしたもんですかなあ。

*****

昨夜酔っ払った勢いでやろーかと騒いでいたピアノトリオの選曲をなんとなくパラパラ。前々から狙っていたピアソラの「ブエノスアイレスの春」をやってみたい気はあるんですけど、トリオって難しいんですよねぇ。この曲もピアノならともかく、チェロは自信ないしなぁ...。明日ちょっと練習してみましょう。

 

2009年6月 2日

なんやか

めざましうらない1位「なにをやってもうまくいく1日」とのことでしたが

家を出ようとすると激しい腹痛が・・・。

原因はたぶん間違いなく消費期限を気にしながらコーヒーに入れた豆乳ですので、自業自得としか言いようがないんですが、腹痛って辛いんですよねー。まぁなんとか会社に辿り着き、よく効くと評判の(常備)胃腸薬を飲んだら、ホントによく効きましたんで、ひとまずやれやれ。

 

2009年6月 1日

コールドビズ

風の便りによるとデンソーさんの去就が発表されたようで、私の中で好感度の高いベスト3が揃いも揃って引退もしくは移籍の模様。となると残るのは達川さんと意を同じくする者か、達川さんの意のままになる者だけってことですか。つまらんなあ・・・ハッ!

読了本
井上ひさし「手鎖心中」文春文庫

記憶のかなたに近いその昔に直木賞を受賞した表題作と、そして「江戸の夕立ち」という作品が収録されてるんですが、個人的には後者の方がよかったです。若旦那と幇間の珍道中が描かれているんですが、威勢のいいセリフに笑わされながらも漂うせつなさがたまらなくって、通勤時間があっという間でした。こういう本を読むと久しぶりにまた時代小説に手を出したくなりますね。

 

2009年5月31日

ぼんやり

昨日ハイビジョン予約をかけていたはずの「あれから」の録画は、予想通り失敗していたことが判明。うーん、うまくいかんなー。やはりブルーレイレコーダーを買うべき時がやってきたということなんでしょうか。心積もりはあるんですけど、いまだPanaとSonyとで決めかねてるんですよね。ま、こんなこともあろうかと会社のデッキで予約をかけてきたのは正解でした。

HDDがまた一杯になりかけてましたので、いらないヤツを消去し、ついでにこないだの黒鷲決勝戦の第3セットのみチラリ観戦。試合自体は面白かったんですけど、眞鍋さんの解説には「アンタが言うか!」と突っ込まずにはいられませんでした。立場上そう言わざるを得ないのは分かりますが、ああモヤモヤ。

リモコン片手にビールを飲んでたんですが、どうもビールが美味しくありません。そんな時はやっぱダメですね。しばらくして頭痛に苛まれるハメに陥りました。昼寝とお茶とでなんとか立ち上がったところに、父親がキャリーバッグを転がしながら帰宅。実は木曜日から夫婦そろって台湾旅行に出かけてたんですが、なにやらいろいろとトラブルがあったようで、台湾からはそれぞれ別便で帰る羽目になったのだとか。とすると母の機嫌は悪いと思ってたほうがいいよなー。夕食の準備もしておいた方が身のためだよなー。

てなわけで、ボーっとする頭を抱えつつ自転車で買物に出かけ、ざざっと料理。タルタルソース用のゆで卵を食べられた跡がありましたが、2個作っておいて良かった。一通り作り終えてふたたび睡眠。しばらくして帰ってきた母は幸いにしてさほど機嫌も悪くなく、タイの刺身を喜んで食べてましたので、まあこれなら1週間グチを聞かされ続けることはなさそうですね。やれやれ。

あーまだ寝足りません。おやすみ。

 

2009年5月30日

キリギリスですらなく

やっとこさコンサート終了。
遠いところを聴きに来ていただいた方々には本当にありがとうございました。

トリプティーク、八木節、おはら節を終えた辺りで多少気が緩んだのか、なぜか突然頭の中で「君をのせて(ラピュタ)」が流れ始め「もうそれはとっくに終わったのだよ!」といくら言い聞かせてみても音は鳴り止まず、そして譜面は相馬盆歌。頭の中が軽いパニック状態になりましたが、あとはなんとか乗り切れたかなあと。
いくら趣味だとはいえ、趣味だからこそ、こんな低い目標値じゃダメだってことは百も承知なのですが、オフシーズンに少し挽回しておきたいとは…いつも言ってますよね。あんまり余計なことを書くのはやめときます。

クラシックというだけで後ずさりされてしまうという経験を腐るほどしてきたので、今回のようにとっつきやすい曲目だと、それだけでどこか安心な気持ちがあったんですが、実際、アンケート等を拝見したところ、いつもより喜ばれたお客さんが多かったようで、クラシック普及というのはやはり難しいものがあるなぁと感じさせられました。

しかしこうして芥川さんや小山さんの民謡を演奏することで日本におけるクラシックの融合を体感できたことは自分にとっても大変タメになりました。お誘いいただき、ありがとうございました。

反省会(という名の打ち上げ)を終えて、お好み焼き屋で飲み直し。やっぱりビールはKIRINですなー。

20090530.jpg
「今日の昼食」

ホールのカフェテリアで食べたんですが、これがなかなかのお味でした。売店にあったクッキーを周りにつられて買ってみたんですが、これも後で食べてみたらえらいこと美味しかったですし、このホール、食べ物レベルは意外と高いのかも!
大事なことです。

 

2009年5月29日

ダメ節全開

☆NECブルーロケッツ無期限休部

事実上の廃部宣言が出ました。会見もなく、ニュースリリースだけだったようです。NECという企業に対してそこはかとない疑問が多々あるため、どうしても悪意を込めた表現になってしまいますが、かといってこれじゃな―

NEC、休部決定=一括移籍先見つからず(時事ドットコム)

NEC男子バレーボール部休部発表に関して(Vリーグ機構)

NEC:カネかかるから無理
リーグ:カネかかっても続けてくれ

リーグ機構の示した具体案はまるで見えず、抜本的改革が生まれる気配もありません。安易にクラブチーム化を願ったところで、アコギなリーグ機構がガンと存在する以上、生半可なことでは立ち行かなくなることは歴然です。そうでなくとも誠意や熱意なんてな言葉と縁のない会社なんですから、そりゃまあ平行線を辿るほかないでしょうとしか言えませんやね。

しかし、これはバンブーのときも思ってたことなんですけれど、あのう、選手(もしくはチーム)の皆さんはぶっちゃけ何を考えておられるのでしょうか。

チームによって就業形態が著しく違いますから、一般企業のような労働組合やユニオンを作ることも難しく、媒体はといえば、せいぜい御用雑誌というお寒い現状です。何かを発信しようとするだけでも至難の業であり、またそれぞれに守るべきものがたくさんおありになることも重々承知ですが、このまま傍観していてもバレー環境が良くなることはないでしょう。

「もっとサラリーが欲しい」とか、いや、もっと小さなことでも大きなことでも、もしくはひたすら現状維持が希望なのであれば、それでもいいんです。そして、その実現のために具体的に行動できることは何なのか。

現場の意思が何ら掴めない状況ではファンも手をつかねて廃部チームを指折り数えるしかありません。

皆が大好きな代表チームとやらを強くするためにはトップリーグを整備することこそが大前提だとしか思えないんですが、ファンである限りは同じことを吠え続けるしかないでしょうかねー。

*****

夜中までかかって民謡の譜面をおさらいしてたはずなんですが、睡眠不足には勝てず、気が付くとちゃーんと電気を消して睡眠体制に入っておりました。あーどうしましょ。

 

2009年5月28日

八四曼陀羅

「本の雑誌」を読みながら通勤。椎名文体も久しぶりだと懐かしいですね。巻頭の海外文学大特集がトヨザキ社長メインでしたのでこれまた楽しく、あれも読みたいこれも読みたい...タイトルをメモしとかねば。

そういやニュースを見てましたら、村上春樹さんの新刊「1Q84」が発売されたみたいですね。これはジョージ・オーウェルの「1984年」と関係があるんでしょうか。本家?オーウェル版も例の特集によると、夏にハヤカワから新訳が出るそうですが(解説はピンチョン!)個人的にはこちらの方が楽しみですよ。

***

5月末を目前にしてJTマーヴェラスの引退者発表がありました。
一昨年の江藤さんと同じようなカタチで、監督、宝来さんの退社はリーク報通りでしたが、それに加えて退社発表されたのは、なんとセッター河村選手。センター千野さんはマネージャー転向とのこと。

マジメさだけではどうにもならなかった千野さんはともかくとして(そういえば彼女も相原門下生だ...)河村選手はムック選手とともに1984年組期待の一人でしたからねえ。ただ、彼女はセッターとしてソツがない反面、これという売りもまた少なく、土壇場でのメンタルが弱いイメージがつきまとう選手さんでもありました(ムック選手がJTさん相手だと、ことさら強気になるので尚更そう見えたのかもしれませんけど)。監督さんが彼女のブロック力を活かす度胸がなかったがために、ワリを食っちゃったような気がしているのですが、はてさて移籍されるのでしょうか。ぜひとも選手生活を続けてほしいですね。

***

読了マンガ
・中村光「聖☆おにいさん」(2)(3)講談社

1巻がさほどインパクトがなかったので、更なるプレッシャーを感じながら読み進めていたのですが...迂闊にも爆笑しちゃいました。小ネタばかりなんで、ちょっとここには書きづらいんですけど、1巻の仕込み(伏線ともいう)がネタネタに繋がって非常に面白いです。シルクスクリーンて!

イエスのネタ(=聖書)については、大昔、土曜学校に通っていたことがあるので多少の知識はあるのですが、ブッダのルーツを案外知らないんですよね。わりと頻繁に脳内にて??な単語が発生中です。一度ちゃんと本を読まなきゃなあ。やっぱ手塚さんの「ブッダ」か?

 

2009年5月27日

なんとも

最近やけに訃報が耳につくのは気のせいか・・・栗本薫さん逝去。無情なり。
つい2日ほど前に栗本さん(というか中島さん)の本を立ち読みしたところでして、状況があまり良くないらしいということも耳にはしていたのですが、奇跡は起きませんでした。ハマるのが怖くて手を出せずにいた「グイン・サーガ」もそのうち読まなくては。

*****

読了マンガ
中村光「聖☆おにいさん(1)」講談社

本屋でわりとハデに宣伝が打たれてますし、面白いらしいとも聞いていたのですが、ベストセラー拒否症候群が邪魔をして手付かずでした。
会社のマンガ師匠が(1)〜(3)を貸してくれたので、まずは1巻を。そして1巻は説明の回。続きは明日ね。

 

2009年5月24日

喉しくしく

頭の中を各種日本民謡がグルグルと巡り続けております。
ぜーんぶ週末が本番の演目なんですけど、おはら節やら越後獅子やら・・・日常縁がない曲ばかりですからねえ。ナメてかかってたらエラいことになってしまいました。ジブリどころじゃないわ。あーたいへん!

練習からの帰り道、なんか急がなくちゃという気持ちを抱えつつ、でもそれが何なのかを思い出せず、帰宅した瞬間

あーー、大相撲や!

取組にはハナから間に合うはずもなかったんですが、いやあ日馬富士が勝っちゃいましたねえ。子どもの頃は派手な投げ技が好きでしたけど、今となっては断然寄り切り派な私としては、今日の決まり手はイマイチだったかな。
なんて語るほど相撲に詳しいわけもなし、日馬富士の勝ちたい執念にケチをつける筋合いは全くないんですけどね。

*****

夜、ドイツ直送のホワイトアスパラガスをいただく。美味。ん、最近アスパラガスづいてるのか?

 

2009年5月19日

元アナウンサー頼近美津子さんが亡くなられたとのこと。食道がんですか・・・。はやく予後が良くなる病気になってほしいものです。

フジサンケイにおけるゴタゴタ云々はほとんど存じ上げないのですが、たしか頼近さんは矢部達哉さん(都響コンマス)のファンでいらして、その語り口がなかなかユーモラスで素敵だったのですよ。それにしても最近やたらと訃報が多いなあ・・・。


夜中、耳の中から流血。
ビビりました。

 

2009年5月18日

出帆

逡巡の末、マスクを着けて出勤。
曲がりなりにも神戸市民ですし、後はなんといっても黒鷲旗。なにしろ「バレーボール」が行われた体育館に6日間通い詰めたんですから、罹っていてもまったく不思議じゃないですもんねえ。

会社では・・・もういろいろとバタバタでしたわ。

*****

そういえばとJVAのHPを開けると小さな全員集合写真が・・・あれっ?
うーわ、(川北)元さんが全日本に引き抜かれちゃいましたか。海外に流出されるよりはマシですが、あまり興味の湧かない今回の代表で、ある意味一番の衝撃だったかも。あとはマネージャーさんが宮崎さん(Springs→Redwings)とね。微妙だわ。

主将は荒木選手だそうで、栗原選手とのコンビがトップ向きかどうかはともかく、まぁ他に居ませんものね。しかしとうとう1984年組がここに来る時代が来ましたか。いやー。

全体として、なかなかに眞鍋さんらしい思惑がちらほら。4年後が楽しみになるような1年を作れるといいですね。とにかくケガにだけはお気をつけて、いってらっしゃいませ。

*****
読了本
・三崎亜記「となり町戦争」集英社文庫

しばらく前にベストセラー棚でよく見かけていた本ですが、著者の三崎さんって男の方だったんですね。読む前にカバー写真を見て驚きました。たしかに文章や感情表現は疑いもないほど男性目線なんですが、なんたって亜記さんやもんなー。
(克・亜樹さんなんてな人もおられますが)

全体としては、うーーん、伝えたいことと書かれていることが上手く噛みあってない感じ。新人賞受賞作ということで、仕方ないのかなあとも。

 

2009年5月17日

飛散

雨風が吹き荒れる合間を縫って近所のショッピングセンターへ。
用事を済ませた後、本屋にて再び月バレを一読しましたが、やはり買う気にはなれませんでした。そもそもこの代表に思い入れがないうえ、今年の全日本は勝負の年じゃないですからね。まだ真剣に騒ぐ対象じゃないでしょ。プレッシャーは来年以降で充分です。それよりも気になるのは・・・はぁ。

その本屋でマスクを着けた人を見て、おおそうかぁ、ここも神戸なんだったということを思い出しました。見渡すとマスク装着率は1/3ってなところでしたが、よく見れば客そのものが少ないのでした。客商売は上がったりですね。

そういえば朝、ニュースを見て電話してきた妹と話してたんですけど「普通のインフルエンザの方が致死率は高いのに、ちょっと騒ぎすぎじゃないかなー」とのことで、一応いちおう医療関係者のセリフではありますが、信用はなりません。ちなみに私が通勤時にマスクをするべきかどうか悩むわーってな話をしたところ、返って来た答えは

「ニュースとかでマスクしてる人を見ると『私だけは死にません』って言ってるみたいに、ちょっとだけ見えるよね」というものでした。

・・・今のところ私がインフルエンザに感染してそうな気配はありませんが、先週辺りから花粉症のせいかクシャミ頻発中なので、マスクはした方が何かと都合よさそうですね。そして明日会社に行ったら間違いなくマスク配布騒ぎに巻き込まれるんだろうなあ。ううう。早めに行かねば。

 

2009年5月16日

鳩ぽっぽー

お昼からチェロを抱えてアンサンブルの練習へ。
今回のコンサートは日本人作曲家さん特集ということで、オープニングは久石譲さん。普通のオケのコンサートだとなかなかこういった曲を弾く機会は少ないのですが、改めて弾くと意外や癒されるもんですね。日本人の心根を痺れさせるエッセンスでも入ってるんでしょうか。らぴゅたー!どんな場所にも音楽ってのは平等に流れるもんなのだなぁ。

練習場では神戸での新型インフルエンザさんの話題でもちきり。学校が休校になったりコンサートが中止になったりと、一日にして既に影響が出まくっている模様。インフル前線が山を越えて北上してくるのは時間の問題でしょうけど、そうなるとこちらのコンサート開催もヤバくなるようです。あらまあ。

ちなみに本日感染が発覚した高校は私の出身校の兄弟校でもあるんですが、この季節って確か定期戦(←年に2回全校生徒が相手高校にお出かけするのです)がなかったっけ?と思ってましたら案の定、母校にも飛来しちゃったみたいですね。しかもバレーボールの試合て!

なんだかやけに高校生の発症が多いインフルエンザですが、私も月曜日はマスクをして出かけるべきなんでしょうか。いちおう黒鷲用にと会社から日数分(もちろん6枚)持ち帰っておいたんで、手元にあるにはあるんですが、なんだかねえ。

***

注文していたチェロの弦が届きましたので、ひとまず下の2本をお取替え。弾いてみると発音が良くなったので、やれやれです。今回の演目はリズム系が多く、ただでさえ高弦楽器に比べて音の出が若干遅い低弦ですから、発音が悪いと弾いていてストレスが溜まるんですよね。やっぱり全弦注文しておいてよかったですわ。前回いつ替えたっけとblog検索してみると(散髪みたいだ)、だいたい半年に一度替えてますね。弾いても弾かなくてもダメになるサイクルは変わらないってことですか。ふむ。

 

2009年5月15日

晴れおさめ

本屋でざざっと月バレを立ち読み。
SpringsはことごとくArrowsならびに舞子選手の引き立て役ですが、まぁ余計なことは書くまい。敗者の気持ちを忘れない勝者を目指して、また一歩ずつ立ち登ってほしいものです。あ、舞子選手そしてデンソーの横山選手の個人インタビューはなかなか面白かったですよ。買う予定はありませんけど。

*****

柳家小三治さんのドキュメンタリー「小三治」って第七藝術劇場で上映されるんですね。名前は何度も見聞きしながら、まだ行ったことがない映画館ですが、これは来月なんとか行かねばなー。

*****
探し物をしていたら、まったく別のものが出てきました。

20090515.jpg  (サカサマ写真)

指の力を個別に鍛えてくれる(らしい)のですが、マジメに続けたことがないので効果の程は分かりません。握ってみると昔に比べて右手指の力が弱くなってますねえ。弓を持つのにも力はやっぱりあった方が良いでしょうし、コンサートに向けてちょびちょびやってみますか。

 

2009年5月14日

節約ごはん

何ら問題もなく禁酒生活を謳歌しているのですが、昼ご飯に加えて酒代がかからないと...お金を遣わないんですよね。札が残っているのが嬉しくて(子どもか!)つい「じゃあコレもアレも買うのやめとこ」なんてな気持ちに拍車がかかり、思いがけず節約生活中です。

ただ、私の場合あまり節約に励みすぎると反動でバーンと使ってしまう悪いクセもありますんで、ほどほどに息抜きも必要。というわけで今日は帰宅途中にマンガを購入。

・よしながふみ「きのう何食べた?(1)(2)」(講談社)
公式サイトより―
これは、都内某所2LDKに男二人暮らしで住む、筧史朗(弁護士)43歳と矢吹賢二(美容師)41歳の「食ライフ」をめぐる物語です。ちなみに1ヵ月の食費は2万5千円也。

彼女の作品は色んな筋の人たちからオススメされ続けていたので、かねがね読んでみたかったんですが、マンガって冊数が増えるペースが早いし何かと面倒でねー。でもこの作品は月刊連載(しかも既刊は2巻)、日頃あまり縁のない少女マンガ系でありながら掲載誌は「モーニング」、BL系の作者にしてはマイルド描写。条件が揃ってましたんで、とっつきやすかったのです。

「ゲイには子どもに頼るなんて未来がないんだから、頼れるのは金だけ」なんてな主人公のセリフにドキッとさせられ、しかしその主人公がやたらと値段(の安さ)にこだわる対象が食べ物ってのは微妙だよなーと感じながらも、自炊を中心とした食生活の描写は面白かったですし、電車で一気読了いたしました。総じていろいろと生活を改めなきゃなあと思ったことでしたよ。

明日から社内(女子)で回そうっと。

 

2009年5月13日

復活希望

ここ最近ユニコーンの「シャンブル」を流し聴きしてまして、ふと気づくと頭の中をメロディが回ってます。

J-POPSというジャンルには驚くほど弱いもんで、ユニコーンも奥田民生さんもほっとんど聴いたことがない人間なのですが、お気に入りブログで熱烈にお薦めされていた文章がとても面白かったので手を出してみたのです。

迂闊なことは書けませんけど、ゆるさと楽しさのバランスが心地よく、それでいて完成度がものすごく高いアルバムですね。聴いてて飽きませんわ。で、私はどうやらEBIさん好きの模様。

しかし、実際にこうして読んだ人に行動させる文章を書ける人って凄いですよね。こないだ吉田秀和さんの対談を読みながらも思ったことなんですが、いいものはもちろんのこと、悪いものもその人の手にかかると聴いてみたくなる。上手い書評家さんなんかもそうですが、こういうのがプロってもんなのでしょうか。

シーズンが替わる度に、一つまた一つとサイトやブログが消えていきます。寂しいですなあ。

 

2009年5月12日

不況自虐

KERAさんのblogによると、シアターテレビジョンが国内演劇放映から撤退するのだとか。最近はWOWOW放映が増えているので、あまり気にしていませんでしたが、そういえばナイロン100℃の放映はほとんどシアテレなんですよね。

ま、ナイロンぐらいなら営業努力次第でWOWOW放映あるいはDVD自主製作も可能な気がしますが、地方にはテレビをあてにしている方も居られるでしょうし、なにより小劇場演劇を陰ながら支え続けてきた功績者でもあるシアテレの撤退はやはり残念です。

とはいえ、昔にくらべると録画(収集)欲が落ちているせいか、さほどの衝撃がないというのもまた事実であり

観に行った芝居はもう観たんだし、いいじゃん。
観られなかった芝居は観られなかったんだから、しょうがないじゃん。

てな具合に割り切れるようにもなっちゃいました。
実際観に行くと面白いし、刺激も受けるんですけどね。
てなわけで、ナイロンチケットありがとー。

読了本
○吉田戦車「吉田電車」講談社文庫

前作の「吉田自転車」は売ってしまったので改めて比較はできませんが、自転車よりこっちの方が笑い所は多かったような。
吉田さんご本人は自転車愛好家ですので、自転車(=ナイスバイク号)への思い入れのほうが断然大きいはずですが、文章としては力が抜け加減が良かったのかもしれません。鉄道本というよりも、紀行混じりのエッセイといった感じです。吉田さんファンなら...もうとっくに読んでますよね。

 

2009年5月11日

健康祈願

寝だめが効いたか、今日は一日中、まるで私ではないかのように元気でした。やっぱ睡眠は大事ですねと。

*****

いくつかのブログを巡るうちに、バンブー公式にあるケイさんのブログに辿り付きました。

深いです。

あの試合をセレモニーにしようとしなかったケイさんの思慮が沁みます。
足立さんのブログも合わせて読むと味わい倍増です。

そう、チームのファンになるのって決して「強さ」だけによるものではないんですよね。私もSpringsを好きになった一番の理由は「強いから」ではなく「なんや面白くてカッコ良い」でしたし。

でも、できれば、より強いに越したことはなく、そのバランスというのは実に難しいものです。私は未だにバンブーにはもう一息貪欲なチームになってほしかったと思っているのですが、ファンの方々にとっては、どこか優しいバンブーだったからこそ愛すべきチームだったのかもしれませんし、うーん分かりません。結局はどうしてもご贔屓チームを基準にしてしまいますからね。

*****

ご贔屓Springsの方は、公式HP(こちらは別にご贔屓ではない)にコートサイドレポートがアップされてますが、岩坂選手によるシーガルズ戦レポはツボを突いてていい感じですね。プレーも期待してますよー。いや、まだゆっくりでいいんですけど。

*****

Vリーグファンにとっては、これからが一年でもっとも嫌なシーズンです。もうね、全日本なんてどーでもいいですもん。考えると気が滅入ってしまうので、やらなあかんこと山積みで丁度良かったです。などと言いながら、やっぱり暗くなっちゃうんですよね。はぁ。

猶予も言い訳もすっからかんになってしまいましたので、しばらくアルコールとはサヨナラです。では。

 

2009年5月10日

ベッドより

予想通りというか、案の定というべきか、昨日に引き続いて寝まくっております。
どういうわけだか黒鷲旗が終わった後は大抵こうなっちゃうんですよねぇ。
でも、やけに悪夢ばかり見ていたので、疲れが取れたのかどうかも分かりません。
あちこちに不義理を働いた罰が当たったのかもなぁ。

2009051001.jpg
庭のケヤキと何かの花

ツリーハウスでも作るんかいってな大木になってきて、ちょっと悩みの種なケヤキ

200951002.jpg
パクチーの花

可愛らしい花を咲かせた後は山のように種をつけて、そして油断すると庭じゅうがパクチーだらけになってしまうのです。ハーブは怖い。

読了本

・(貸本まんが)墓場鬼太郎(4)(5)(6)

貸本時代の墓場鬼太郎、すなわち「ゲゲゲの鬼太郎」の種本。
読んだことのあるネタがいくつもあるせいか、本当は逆なんですが、焼き直し的な印象があって、途中から少々パラパラとめくってしまいました。骨太というかリアルな怖さはこっちの方が強いんですけどね(鬼太郎が悪玉だったりするし)。ただ洗練度は「ゲゲゲ~」の方が高く、作品としては後者の方が好きです。

 

2009年5月 9日

怠け者ゆえ

朝なんとか起き上がってはみたものの、まったく持たず。
ほんとは練習に行かなくちゃいけなかったのですが、チェロを運ぶどころか立ち上がるのすらやっとでしたんで、申し訳ない・・・。

2009050901.jpg
庭でとれたイチゴ

今年は豊作なのだとか

 

2009年4月29日

ミノ好き

朝ぼやーっと起きて冷蔵庫を開けると野菜室にはモヤシが一袋、そして庭のニラがワサッ。これはもう・・・ナムルしかないですよねぇ。

てなわけでお湯を沸かしてー、味付けしてー、作りましたナムル。初めてじゃないけど、2,3回目ぐらいかな。つまんでみた感じではけっこう美味しかったですよ。今回は隠し味にオイスターソースを使いましたが、次はちゃんとしたコチュジャンを使ってみよう。

海外出張から帰宅した父とひさびさ会話にならない会話。

「戸棚の扉とトイレの水栓、連休中に直してよね」
「こないだオマエが置いて帰った本・・・なんとかヒナコさん」
「杉浦日向子さん?」
「あれ、素晴らしかったわ。徹夜しちゃったよ」
「徹夜するほどの長さはないエッセイ本だったはずだけど」
「それだけ熟読玩味したってことだよ」

彼女のマンガも読んだことがあるはずだと言い張る父ですが、それは年代的にそーとー怪しい。とはいえ相変わらず趣味分野だけは意見の合う父娘です。ものすごーく極地的な意味においてはファザコンといってもいいのかもしれません。

*****

お昼前からは妹夫妻が所用で日帰り帰省していたため、母はドタバタてんやわんや。騒ぎそのものは先週末から始まっていたのですが、私は例によって目立たな〜いところでコーディネーターをしつつ(してたのだよ!)、一日中とある商品をポチっとやるかどうか思い悩んでおりました。

結局は夜中近くになってようやく「ポチリ」

かれこれ1年以上も迷っていた商品でしたから後悔はないんですが、購入に至った過程を思い返してみると、私にしては珍しく筋が通ってるじゃないかと(自分に)言い聞かせ中です。懐かしいなあBigmini。

夕方みんなで食べに行った久々の焼肉、美味しかったけど、さすがにちょっと胃に来ますね。

 

2009年4月28日

近道探し

昼休みも終わる頃になって、医者という名の薬屋さんへ。

「花粉症でも喉が痛くなることありますよ。風邪薬出していいのかなあ」なんて言っておきながら
処方された薬は山盛り6種類って。
何か間違っている気がしてなりませんが、とにかく早く治さねば。

会社飲み会で心持ちクターッとなりつつも、電車の中で買ったばかりの「週刊サッカーダイジェスト」を開き、オシムさんインタビュー後編をザザッと一読。深い。「オシムの言葉」の先にあるもの、奥にあるものについて思いをはせました。

遠い、あまりに遠いなあ。

 

2009年4月27日

また夏が来る

遠征週末が一段落し、気を付けなきゃと自覚はしていたんですが、週末からしっかり風邪をひいてしまいました。いつもの鼻・のど型ですが、正月のようにこじらせるとイヤなので、黒鷲前に医者に行っておこうかな。

中身をリニューアルした携帯プレイヤーで音楽を聴いていたら「Millenium」が流れてきまして、いやー懐かしいですねえ。5月にNHKでライブ放映があるようですので、WOWOWでの「ハイパー」とともに録画予約しておかねば。

おやすみなさい。

 

2009年4月24日

休前日

昼休み、ミュージカルファンな後輩に質問ターイム。

・翻訳劇への違和感について
→日本語が音符にハマりきらない字余り現象は多発するが、言語構造の違いなのでどうしようもない

・チケットの高さ
→版権費用に加え、宣伝効果や主催団体絡みで有名俳優を起用するためキャストの出演費用も嵩む

てなことでした。
そういや宝塚歌劇も財政難なんですと。一度は観に行くべきかなあ。行くべきだよなあ。

*****
読みかけ本
・「IN☆POCKET 2009年4月号」講談社

お目当ては恩田さんの「帰ってきた!酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記モロッコ編」でしたが(既読モロッコ旅行記がたかのさん本だけってのもねぇ)
巻頭新連載、伊集院さんの「スコアブック」がおもしろくなりそうです。スコアラー&オーナー志望の女の子が主人公なんですが、文章に淀みがないのでジュニア小説にありがちな違和感がなくてよいですね。

 

2009年4月23日

無意識下

今夜は冷えますね。
ネットは某氏逮捕ニュースで大にぎわい。書いてて言ってて罪悪感を覚えないほどに、世の人たちは品行方正なんでしょうか。私はドラマでの演技には容赦しませんが、酒の失敗には寛容です。地デジ呪わる?ざまー。

読み流し本
・中島美代子「らも―中島らもとの三十五年」集英社
タイトルのまま、(中島)らも夫人による回想録なんですが、内容のドロドロさに加えて、思考の一貫性のなさに疲れてしまいました。自己弁護は生存者の権利ですけど、都合の悪い部分は放任という言葉にすり替えまくるのは何だかなあ。

*****

お花畑さんブログでちょろっと廃部報道をめぐるコメントが出ていましたが(→こちら) こんな時も自慢を散りばめるさりげなさ。同情めいたことを書いときゃいいっちゅうもんやないやろ。って、この期に及んでまだこの人にどこかで期待をしているのかなあ、私。

 

2009年4月22日

追憶

夜中、目が覚めるとふくらはぎが・・・攣った・・・いてててて。
なんやかまあツイてない1日だったんですけど、それ以上に痛ましくてならないニュースを目にしてしまっては、そんなことどーでもいいわな。

清水由貴子さん、父の墓前で硫化水素自殺(SANSPO)

こちらの墓地って...NEC杉山選手の地元ですよね。
てなことはさておき、読めば読むほど、見れば見るほど、なぜこんなに理不尽なことが・・・言葉に詰まるとしか言いようがありません。思い出されるヤクルトCMでの笑顔が辛いです。なんでやねんなあ。

*****

巷で騒がれている(らしい)you tube再生第一位、スーザン・ボイルさんの名演を今更ながらに再生してみました。
あれれっ、この曲は知ってるぞ。「レ・ミゼラブル」の代表曲ではないですか。

「レ・ミゼラブル」はロンドンで観たことがありまして
原作はさほど好きじゃないんですが(長いし)、ミュージカルの方は生観劇したこともあって大好きなのです。私にはたいへん珍しいことにサントラCDも持ってるぐらいですから。

で、先ほどそのCDを引っ張り出して久しぶりに聴いてみたんですが、この曲(「I dreamed a dream」)に限っては頭の中で思い描いていた歌い方とはちょっと違ってました。頭の中で美化していたのかなぁ。

とはいえ、スーザンさんには申し訳ないことに、彼女の歌は私の中で「感動の嵐」とまではいきませんでした。もちろん彼女の名演を否定するわけではけっしてないのですけどね、おそらくCDを聴きすぎてしまったからでしょう。ただ、「レ・ミゼラブル」には他にもたくさん名曲がありますんで、機会があればぜひとも聴いてみてほしいなあと思います(できればロンドンバージョンで)。

ちなみにこのミュージカル、日本初演時のコゼット役は斉藤(由貴)さんだったのですよね。彼女が芸風を広げるキッカケになったのはこの作品だったように記憶しています。

・・・積もる記憶が痛む夜です。

   20090422.jpg

 

2009年4月21日

夜明けず

海外旅行中の上司ケータイにpdfファイルを送るべく実験を重ねる最中、後輩が「これ、もらったんですよ」とケータイに入ったスヌーピーの絵文字デコを見せてくれました。あら可愛い...。

基本的に絵文字はおろか顔文字すら使わない人間なんですが、後輩にデータを送ってもらい、言われるがままに保存してみました。

image005.gif

使わないんですけどね。つか、デコメールとか聞いただけで、前全日本監督を思い出して不愉快になるんですけどね。

読了本
・大原由軌子「大原さんちのダンナさん」(文春文庫)

少し前、電車で横に立っていた人が読んでいて、ちらっと見えた内容がちょっと気になってたんですが、新刊コーナーで発見購入。
内容は神経症を抱えたダンナさんとのナレソメ(@新宿二丁目のゲイバー!)から日々の生活に至るまでを、スッキリしたタッチのマンガで綴られたものなんですが、よく噛みこなしてあって読みやすく面白かったです。

なかでもパニック発作の描写は「あー、他の人もそーなんだー」と興味深かったです。私の場合はさすがに「ワルキューレ」が頭の中で流れたりはしませんが、これがコンサート本番に起こった日にゃ、それこそ音楽どころじゃなくなっちまいますからね。最近はだいぶやり過ごせるようになってきましたが。

*****

NEC男子バレー部の休部が発表された模様(→こちら)

本来はこれまで何十年も維持して下さったことに感謝すべきなのでしょうが、私はどうしてもこの会社のやり口に理解を示すことができません。調子良いときに利用するだけなんてことは文化のあり方ではないですし(ex:アテネ五輪前後女子バレーバブル時のレッドロケッツ)、不況なら不況でもっと早くから手を打てば、もう少しやりようがあったのではないかと思えてならないのです。

今にして堺ブレイザーズの英断がクローズアップされてきそうですね。Springsも好業績の間に頼みますよ・・・。

*****

Springs公式コートサイドレポート更新

ミナミ選手のレポが微笑ましいですね。マッチポイントはローガン選手だったような気がするんですが(カナコさんが得点したのはたぶん14点目)そんな些末なことはともかく、全体を通してチームへの愛情と先輩への尊敬の気持ちが伝わってくるとこがよいです。

チームのスカウト体制がととのってくるに従って、よく言えばマイペース、悪く言えば自己チューに見える選手が増えてきた中、ミナミ選手にはいろんな意味で期待しておるのですよ。黒鷲初戦あたりで出番があるといいですが、まあサマー待ちかな。いずれにせよ焦ることなくスケールのデカい選手になってほしいですね。

 

2009年4月20日

ひといき

上司休暇中につき、静かな1日。
ちょびっとの留守中に起きた事件内容を聞き、大爆笑。
もろもろリハビリには程良い具合です。
夜中にざざっと雨降り。

20090419w1.jpg
レシーブ姿も実はけっこう好きだったりします

20090419w2.jpg
えーと、舞子選手がんばれっ!

20090419w3.jpg
こーいう表情はガチャピンではなくムックですよなー

 

2009年4月16日

墨夜

朝、妹から「今日出張で大阪なんです」という、まるで迷惑メールかのような件名のメールが到着。うちの母と妹は件名に長々と用事を書くという習性があるんですが、そんなことはさておき、内容は夕飯を一緒に食べようというお誘いでありました。今晩に限ってけっこうせなあかんことがあるんやけどなーと思いつつ快諾。

せっかくなんで、どこかおいしいお鮨でも...と行きたいところでしたが、足が勝手に向かったのは天満のメキシコ料理屋さんでした。お鮨屋は静かすぎて、なおかつカウンターなんかだと内々の話をしづらい雰囲気があるじゃないですか。その点こちらのお店はざっくばらんでありながら味は保障つきですからね。妹も「美味しい」の言いっぱなしでしたし、周りに気兼ねなく話もできて良かったですわ。

さくっと飲んで食べて、じゃあまた来週ね。
やらなきゃならないことは山積みですが...就寝。

 

2009年4月12日

観光敢行

2009041201.jpg
「東京タワー」

昇ったのは小学生の時以来。
外から見た方が楽しい建物ですが、中からもそれはそれで楽しく、でも次回からは絶対に歩いて降りるのはやめようと思います。

寝不足と疲れがあいまってか、お昼に食べたチキン南蛮が気持ち悪くてならず、まあ結局は出しちゃいまして、だいぶ楽になりました。

と、昨日からここまでのことは改めてごめんなさい。

*****

昨日に続いて再び千駄ヶ谷へ。男子決勝を横目に体育館を通り過ぎ
久しぶりにループウィラー直営店を覗いた後、青山へと向かいました。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

存在すら知らなかったんですが、いや凄かったの一言です。

暗闇の中をグループ8人で1時間歩き回るというものだったのですが、運営スタッフ、アテンドさんのさりげなさ&ユーモアのレベルが高く、コンセプトにある福祉的な匂いを全く感じさせないという、まさにプロフェッショナルなイベントでした。

目を開けても閉じても視界がまったく変わらない漆黒の空間での1時間。何が起きても絶対に光はつけてもらえず、最初はアワワとなりながらアテンドさん(視覚障害のある方)と白杖だけが頼りでしたが、いろんなものを聴覚、嗅覚、触覚で必死に感じとろうとするうちに暗闇がだんだん楽になってくる感覚は新鮮でした。一緒に歩いた見知らぬ人との間に生まれた連帯感も面白かったですね。

この限られた・恵まれた空間だけで判断するのは危険かもしれませんし、見えることへの感謝の気持ちが大前提ですけれど、見ることや見られることによるストレスや障害というものもあるんだなあと実感させられました。

身体の不自由さを「かわいそう」という感覚だけで捉えることはやはり間違っていますし、こうした機会を得られたことに深く感謝です。

ん〜、東京にはやっぱいろんなものがあるよなあ。

頭の中をごちゃごちゃにしながら帰宅。

 

2009年4月 7日

素人きどり

ケータイ見つかりました。

記憶の途切れた場所に電話してみたところ「それらしきものは・・・届いてますねえ」という思いがけないようなそうでないようなお答えが返ってきましたので、お昼休み炎天下をてくてくと某事務所へと出向きまして、ストラップのついていない、紛れもなく私のケータイを受け取ってまいりました。ああよかった〜。つか、最後の最後まで手を煩わせやがって、この!邪険に扱ってきた罰でしょうか。データを抜いたらとっとこリサイクルに回すこととしましょう。

*****

本屋で「考える人」の新刊が平積みされていましたので手にとると、おっとピアノ特集じゃないですか。なんとなく購入してみました。

電車の中で真っ先に目を通したのは吉田秀和さんと堀江敏幸さんの対談。どちらも好きな作家さんだけに非常に面白く、なかでも印象的だったのは堀江さんからコルトーの「香りの中にある明晰さ」の所以を問われた際の吉田さんの返答(曰く「アクセントがしっかりしていること」)ですかね。

コルトーが得意としていたとされるショパンやシューマンというのは1,2,3,4という拍の強弱がハッキリしている作曲家であり、そこのところが拍を意識的に分かりにくくしていたドビュッシーとは違うのだと。そうした理論に基づいた上で、コルトーは「転ばない酔っ払いかな」・・・なるほど。

一応の素地があるクラシック音楽、なかでも一番得意分野といってもいいピアノでもこれですからねえ。まったく経験も知識も無いバレーボールについて書くことのおこがましさについて考えちゃいますよ。いつまでも不勉強のままに書き散らしていいのかと。まあ書くんですけども。

 

2009年4月 6日

どろん

どうにも使いづらく難儀していたケータイをようやく機種変更しまして、朝から喜び同僚に見せていたところ、ふっと気になることが。そういや私、古いケータイどうしたっけ?

ケータイ屋さんでデータ移行を終えて返してもらったのは確かなんですが、ストラップを付け替えて以降の記憶がないのです。まぁいいや、あの日持っていたカバンに入ってるでしょうと諦めてお仕事。

どうしようもなくイケてない一日を終えて帰宅し、真っ先にカバンを点検しましたが・・・ありません。思い当たる節をいくつか考えてみましたが、この時間ではどうにもならず、ためしにケータイ紛失なんてな単語で検索をかけてみますと、出るわ出るわ犯罪の山。それでも「機種変更後、古いケータイをなくした」というケースはほとんどないようで(当たり前だ)さらに凹み増大です。自分ひとりで済む話ならまだしも、アドレスやメールなんかは他人様にも迷惑をかけてしまいますしね。ああどうしましょう。

*****

週末のGAORA録画をザザッと飛ばし見。さすがに東レ戦を見る元気はありませんでしたので、デンソー戦を。

全体として会場で見たときよりも試合っぽかったですね。空気感なるものはなかなかカメラからは伝わらないものなのか、はたまた試合後では私の気の持ちようが違っていたからなのか、両方でしょうか。

決勝戦はどうやら世論の多くが東レ優勢という見方のようですが、勝つ可能性がないはずがない。なんとか粘り負けせず総力で覆してほしいものです。

 

2009年4月 2日

共闘宣言

朝からどうなることかと思いましたけど、懸案事項はなんとかクリア。これだったら明日休めたよなあ。

***

さあて、いよいよセミファイナルです。

真剣勝負に予想はいりません。境界線ギリギリを戦いぬいてきた選手に限りない敬意と愛情をもって応援するのみです。

さあ行こう。

 

2009年4月 1日

どとーっ

小爆発のち残業。またも悩ましい問題発生。まあ明日だ明日。
帰りがけにお疲れさまーと駅近ラーメン屋へ。隣席の若サラリーマンたちの愚痴がうるさくて耳にせざるを得なかったのですが、その内容のつまらなさといったら。笑い入れろよ。
肝心のお味はというと麺もダシも今一つでしたが、キムチとメンマをふんだんに食べたので、明日はちょっとヤバいかも。

○立ち読み雑誌
・「Sportiva!
岡田×江夏、名波×遠藤の対談を斜め読みしただけですが、正捕手ポジション競争における考察や「代表とガンバの違い」なんてなあたり、興味深かったですね。

ブルータスの仏像特集は保留。雑誌はすぐに溜まっちゃうからなあ。

そうそう、文庫コーナーに東京創元社文庫創刊50周年リーフレットが置いてありましたので、頂戴してきました。出版社が発行するこの手の小冊子ってけっこう好きなんですよ。

収録された北村薫さんと桜庭一樹さんによるミステリー対談を読むと、懐かしい単語がバンバン飛び交っていて思わずニヤリ。初めて読んだ創元推理文庫の話や好きな作家さん談義も面白かったです。
ちなみに私が初めて読んだ創元文庫は「Xの悲劇」でしたので、クイーンの作品の中ではこれが一番好きですし、クイーンを読むときは創元版を選んでしまいます。でもクリスティはハヤカワで、そしてホームズはちくま派。

*****

東レコーチ小林敦さんのブログ「排球参謀」が再開されたとの報。
頭脳バレー派の皆さんがこぞって絶賛される小林さんはスキがなさ過ぎて、私にはちょっとしんどいんですが、こうして現場の人たちが発信して社会との関わりが増えるのはいいことですよね。

そういう意味では女子選手ももっと積極的に出てきてほしいのですが、メディアの求める女性アスリートの要素は容姿とバラエティー。OGを始め比較的知名度のある女子選手で今回の廃部騒動について具体的な行動なりコメントなりを示した人は殆んど居ないのではないでしょうか。ちょっと、いやかなり不満です。なんにもしてない(ように見える)JVAに寄りかかってたって、いざというときに守ってくれる保障などないのですから、特にOGさんにはもう少し社会的意義を自覚してほしい。芸能界交流やお買物の話ばかりではウンザリです。

ただね、しつこいようですが、発表するのにわざわざこのタイミングを選んだNECのやり方には疑問を感じずにはいられません。セミファイナルや入替戦に臨む選手の皆さんは(NECのみならず)どうか一戦一戦に集中し、とにかく素晴らしいパフォーマンスを発揮することだけに心を尽くさせてあげたいです。

 

2009年3月31日

守ってはくれない

昨日のトラブルが活きた格好となり、つつがなく一日終了。去年の今日はおぞましかったなあ。

読了本
・関川夏央「豪雨の前兆」文春文庫

関川さんの文章は知識とユーモアそして現実のバランスが凄く好きなんですが、この本も外れなく良かったです。飾らない筆致がまたいいんですよねぇ。ところどころに散りばめられた鉄道オタク要素、吉行(淳之介)さんとのすれ違いエピソード、伊丹十三さんのエッセイに抱いた複雑な感情など読みどころ満載でした。

*****
V4度のNEC男子、廃部を検討/バレー(SANSPO)

理由(言い訳)は腐るほどあるでしょうが、実質、便乗廃部表明第一号ですか。
有望新人を揃えて「これからが魅力」といってもねぇ、チームの柱となる中堅ベテランをみすみす放出しておいて世代交代を成功させるのは難しいでしょう。スタッフ陣は基本的にOBの使いまわしですし、やり口がなにかと典型的大企業なのが引っかかるんですよ、この会社いやチームは。アスリートにとって終身雇用とははたして盾なのか壁なのか…。

 

2009年3月30日

じわり

なかなか気温が上がりませんね。このままだと週末の有明は寒いだろうなあ。暖かくして出かけなくては。

朝から晩までトラブル続きの一日だったんですが、なかでも定時後に発覚したトラブルは、もしも明日の年度末に起こっていたらと考えただけで寒気がするほどのことでしたから、ひとまず今日のうちに起きてくれたことに感謝です。
めちゃくちゃお腹が空いたので、後輩と軽くゴハンを食べて帰宅。

週末はセミファイナルだというのに仕事がバタバタしていることもあり、気合の盛り上がりが足りない感じですが、頭の中の妄想シミュレーションはけっこう好調です。いつも以上に居酒屋トークなので、文字にはしかねますが…。

読了本
・東野圭吾「探偵ガリレオ」文春文庫
こんなハイテク犯罪者が巷にあふれては困ります。
優秀な頭脳はもっと世のため人のために使っていただきたい。

やっぱり相性わるいなあ。

 

2009年3月29日

ある休日

朝、しょっつるおじやを食べながら「サンデーモーニング」を見ていますと、吉田茂邸焼失のニュースをヘタウマな絵を使って女性アナウンサーが解説していたのですが、その作りだけでも正直ゲンナリだったところにもって、アナウンサーの話しっぷりが常に嬉しそうなのが不愉快でたまらず。そんなアナウンサーをニュースに使いなさんなよ。改革改革と騒ぎながらこれだからTBSは・・・。

*****

来週以降の録画に備えて予備HDDの中身整理をしていたところ、OQTポーランド戦録画を発見。消す前にザッと流し見してみますと、この試合はカナコさんがワンポイントブロックを決めまくり、そしてミユキさんも出場してたんですね(だから残してたのか)。

いやー、カナコさんの表情が生き生きしてますなぁ。良い話がちっとも聞こえてこなかった代表チームでしたけど、中に居た人たちの思いは別やったんでしょうね。リーグ始まってからしばらくはカナコさんも顔色冴えなかったもんなあ。でも最近はちょっと元気になってこられた感じがするんで、セミファイナルでは活躍期待してますよ。

そして、うわー懐かしいミユキさんのアタックそしてレシーブ。ものすごく久しぶりに見たような気がしますが、やっぱりカッコいいですねえ。今季はリハビリで終わってしまうのかもしれませんが、ファンは待ってますからね。無理せず、ぜったいに復帰してくださいよ。

*****

セミファイナル前に美容院に行っとかなきゃと電話したところ
「今日は一杯なんやけど、営業時間後でよかったら切りますよ」とのこと。
そんなご厚意を受けるのは気が引けましたが、今週の定時退社はまず無理ですし、この髪で2週間持たせるのもさすがにキビシイ。

てなわけで、夕飯を食べたあと美容院へ。いやー申し訳ない。今後はちゃんと前もって電話するようにします。

 

2009年3月26日

からから

帰りがけ、本屋にて柳原和子さんの「百万回の永訣」を立ち読み。
内容からして立ち読みで済ませる類の本ではないのですが、今これを本棚に置く心の余裕はないので申し訳ない。ただ、流し読みした印象だと前作「がん患者学」の方が興味深かったなぁ。

読了本
・井上ひさし「わが蒸発始末記」(中公文庫)

買うほどのものではないですが、損というほどでもない、より抜きエッセイ集。
井上さんはその作品によって全てが赦されてしまう(と思う)数少ない作家さんですが、それにしたってこんな人と一緒に生活するのは大変でしょうねえ。
宮沢賢治への愛があふれる文章には毎度のことながらジンとしてしまいました。

*****

夕飯を食べながら、テレビで流れていた「渡る世間は鬼ばかり(最終回)」をちらりと鑑賞。
ありえねーありえねーのオンパレード。これを確信犯的にOKする時点で脚本家も局(TBS)も終わってると思うんですが、まだ続くんでしょうねえ。

*****

みんな大好き春高バレー!は東九州龍谷の2連覇で幕を閉じたようで、まぁ普通に強いですもんね。準優勝が古川ってのもこれまた2年連続だったようで、えー、お疲れ様でした。

しかし、この高校バレー上位チームの選手がそのまま順調にすくすくと思惑通り育つのかというと、これが一概にそうとは言えないのは面白いというべきなのか、あるいは残念というべきなのか。その意味では東九州龍谷と古川って似てますよね。いずれも名物監督から引き継いだ二代目監督が結果を残しているという点では「これから」の学校なのでしょうが、卒業後今ひとつ伸び悩む選手が多いことや、五輪にもあまり縁がないことだとか、実はマイナスイメージも意外と共通している気がするんですよね。

その意味では、菊間さん(嫌いだけど)の八王子実践はやっぱ凄いのかなーとか、高校での結果は今ひとつかもしれないけど、何年かおきに味のある選手を輩出してるよなー就実、とか、方向性がズレてるんじゃないか須磨女・・・名門もいろいろですなあ。

有望選手の進学先もですが、指導者さんの適材適所についてももう少し考えられて然るべきなのではないかと素人は思います。現実問題として現場にそんな余裕はないのでしょうけどね。

 

2009年3月24日

やりすぎ

ひさしぶりに郵便局へおつかいに出かけたところ、ん?という切手が目に入りました。

週刊少年漫画50周年I」なのだそうで、また50周年コラボっすか。欲しい切手もちらりほらり。でもこれって1シート20枚も入ってるんですよね。1,600円×2はさすがに勿体無い。とはいえ財布を持っていってなくてよかったです。つうかさ、やっぱりどうせ買うなら野球盤でしょ。さすがに場所を食うから買うのは無理なんですけどねぇ。

帰り道、残業食を買おうとコンビニに立ち寄ると、「イブニング」表紙が目に入りました。連載を読むのは単行本第1話のみと決めてますんで、いかんいかん!と思いながら、誘惑に負けて立ち読んでしまいました。軟弱者め!次からは絶対に読まないぞと。

 

2009年3月23日

ふー

・全身筋肉痛です。そして身体から温泉臭さが取れません。4つも温泉に入って染み付いちゃったんでしょうけど、これって良く考えたらけっこうヤバい匂いだよなあ。

・4月のWOWOWは三谷特集とのこと。「マジックアワー」はDVDを買わなかったので助かります。あっ「アフタースクール」もあるじゃん!
って、録ることよりも観ることを考えなくちゃダメなんですが・・・。

・春高ニュース花盛り。そのほとんどがサンケイ系列だとはいえ、なんだか目眩がするほどです。プレミアには身長という大きな壁があるだけに、高校バレーを全否定するものではないですが、プレミア報道との扱いの落差にはやはり合点が行きません。(バレーボール)人生のピークは高校時代ではないですし、そうであってはならないと思うだけに、まるで春高がゴールかのような報道にどうしても嫌悪感を抱いてしまうんですよね。

 

2009年3月16日

エンタメ志向

給料日後にもかかわらず、今月は緊縮財政のため慎ましく…のはずが、所用で帰りがけに本屋へ。
気付けば1時間以上も滞在し、そしてお勘定は¥5,249円也。@1,050円×5冊といったところですが、実際には4冊しか買ってませんから、どこが倹約やねん。
まあなるようになりますわ。

読了本
・ケラリーノ・サンドロヴィッチ「労働者K」(角川学芸出版)
・「三谷幸喜のありふれた生活7 ザ・マジックイヤー」(朝日新聞社)

それがこの本かい?ってな本二冊。
同年代同職業でありながらタイプのまるっきり違う変人脚本家さんたちのエッセイ集が同時期に発売なんてねえ。なにも両方買うこたなかったんですけど、ついつい。

ケラさんのエッセイは夕刊フジ連載だったんですね。いくら名物コーナーとはいえ、こんな遅筆家さんがよく引き受けたものです(つか依頼する方も依頼する方)

内容は相変わらず言い訳率が高いものの、それでも読ませてしまうリズムの良さは音楽畑出身ならではなのかな。頻出する喫煙ネタはともかく、非日常世界感覚は面白かったです。さて、5月の公演を観に行こうかどうしようか。

三谷さんは前回の「役者気どり」が今一つだったので迷いましたが、マジックアワー記念購入。連載開始から数年が経ち、だいぶエッセイ形式が板について違和感がなくなってきましたね。同居のご家族である猫(オトッツァン)や犬(とび)も確実に年を重ねているようで、傍らで日々一喜一憂しつつも基本どこか冷静な夫婦スタンスが垣間見えます。
好っきゃわー。

 

2009年3月15日

美学

一日中とても晴れ。
といっても布団を干した他は出かけるでもなくネット三昧。PCでやらなあかんことが溜まってたので片付けながらライブスコア観戦してました。

バンブー勝っちゃいましたね。嬉しいんですが、よく考えると(考えずとも)週末はSpringsとの対戦です。Springsはなにがなんでもレギュラーリーグ1位を狙わなきゃといった状況ではないですし、満身創痍メンバーには少しでも休んでもらいたいですし、セミファイナルに向けてあまり手の内明かすのもなんですし、とはいえ去年のことを考えますと、んーむむむ、どないなりますことやら。

その他デンソーさんは東レに敗北。セミファイナル用(だったにちがいない)櫻井リベロが実らなかったのはちょっと誤算だったんじゃないのかな。あと1勝で四強入りは堅いでしょうが、トータルコンディションからすると、やはり東レの勢いが怖いですね(大山選手コート復帰おめでとう)。はたして最後に笑うのは誰なのか。

笑いたいなぁ。

*****

調べ物をしていたら、アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司さんのインタビューが目にとまりました。よく知らない世界ですが、将棋も勝ちさえすればいいってもんじゃないんですねえ。(→こちら)

バックナンバーも面白そうですが、今日はひとまず就寝と。

 

2009年3月14日

vj待ち?

予報どおり雨。夕方までは寝たり起きたりお風呂に入ったり。
そうそう、ずーっと不調を繰り返していた居間のプラズマテレビWoooをようやく直しにきてもらい、そしてパネルも交換してもらったためドット落ちともサヨナラです。どうもこのWoooはリコール対象商品だったような気がしてならないんですが、ひとまず直ったのでしばらくまたお付き合いです。んー、ブルーレイどうしようかなあ。

てな合間にちょこちょこライブスコア観戦もしてました。パイオニア×トヨタ車体が第5セット17-17になったところで切ったんですが、最終的には23-21で車体が勝利をおさめたようで、おめでとうございます。デンソーがロンドン選手を戻してNECに勝利したようですから、順当に四つ目はデンソーとなる可能性大ですが、明日の試合はどれも注目ですね。あぁ、こういう試合こそ放映がほしいのに、今年の放映センスは本当に酷い・・・。

ちなみに今日の結果によってJTの入替戦が事実上決定したようで残り1枠、武富士はなんとか這い上がってほしいと願っております。しかしまあプロ化もしていないこの状況下で2チーム降格削減てのはやっぱり胸痛みますね。どうにもこうにも納得いかんですよ。

そんなリーグ真っ盛りの時期に発売中の月刊バレーボール4月号は予定通り春高特集。つか全面春高カラー。プレミア記事なんて申し訳程度すらもありませんでした。毎年毎年思いますけど、別冊にできませんかね?編集部も自覚ないはずはないでしょうが、フジ資本に全面敗北てなとこですか。だらしないなあ。プレミアはセミもファイナルもCX放映はないというのにね、ナメられまくりですやん。

数日前はバレーのことすらとても考えられない状況でしたが、こんな調子で勘違いもだいぶ復活してきましたよ。徐々に徐々にいきます。

 

2009年3月13日

低きにとどまる

また雨か・・・先月からよく降りますね。雪も困りますけど、こういう状況での雨というか低気圧には参ります。ま、悪い方向に考え始めるとキリがなくなるので、せいぜい暖かいものを飲んで暖かくして過ごすしかないんですけどね。

昼休み、いつものメンバーでいつものごとくご飯を食べながら、来週の「さよならシアタートップス 最後の文化祭」の話題で軽く盛り上がりました。
このイベントの目玉はなんといっても「東京サンシャインボーイズ復活」。当初あまり乗り気ではなかった三谷さんの出した「全員集まるのならば」という条件に対して、相島一之さんが奔走した結果(三谷さんとの不仲説が噂される)西村雅彦さんまでもが参加されることになったのだとか。へぇー!相島さん、見かけどおり本当にいい人なんですねえ。ただ一つの問題は梶原善さん。なんとこの期間は新感線出演中なんだそうで、よりにもよってなぜこんな時に、しかも新感線て!どうなるんでしょう。
後輩ちゃんがめでたくチケットを当てたそうなので、土産話が今から楽しみです。放映があるといいなあ。

*****

会社応接室の生け花(フリージア)が残っていたので、雨の中めんどうではありましたが、捨てるのは勿体無いしで、袋に入れてお持ち帰りすることに。電車では運良く座れたので花の存在にも困ることなく睡眠。ところがもうすぐ乗換駅というところになって「そういえば(会社の)金庫の鍵閉めたっけ?」てなことを思い出してしまいました。あうー、ロックをかけた記憶があるのに鍵をしまった記憶がまったくありません...。帰りが一緒だった後輩に問い合わせメールを出して、とりあえず電車でUターン。すぐさま後輩から返信が入りました。「私が閉めた後、開けてなければ大丈夫ですよ~」とのこと。ああよかったー。そういえばロックの音がしなくて私は電子ボタンをいじって鍵は後輩に渡したっけ・・・もう今週はダメダメだ。

己のことだけでいっぱいいっぱいだった上に、上司の機嫌に振り回されまくってホントに疲れた一週間でしたけど、ちょっとずつ灯りが見えてきたような気もしてまして、つか、そうであってほしいもんです。

週末は寝たおしだ!

 

2009年3月12日

模索

昨日はちゃんと寝たはずなのに、寝不足はいっこうにおさまらず、眠いわ辛いわ、いやーキツかった。
久しぶりの良い天気で、昨日の今日のわりにはイケるかなと思ったんですが、夕方までは持たなかったですね。迷うことなく定時きっちりに退社。

ダウーン。

 

2009年3月11日

墜落

季節は春、そろそろ気をつけてなきゃダメだったんですけどねぇ、たいてい気付いた時には後の祭り。
(スギ)花粉症持ちではありませんが、自律神経が脆弱なワタクシにとって春~夏という季節は危険要素が満ちあふれておるのです。特に何かに入れ込みすぎて交感神経バリバリ活性化!という生活が続くとヤバいんですが、1月、2月はまさにこれでしたからね。最近、言動がトガッてきてるなあと自覚し始めていたのに、体調があまり崩れないもんで過信してたのも良くなかったなあ。

てなわけでいきなりですが、手っ取り早く言えば軽いノイローゼ状態に入っております。禁酒による反動デトックスもあるのかもしれません。ちょっとドツボに入りそうな気配ですが、なんとか境界線を越えないあたりで這い上がりたいもんです。

 

2009年3月10日

花粉舞

微妙な感情を引きずりながらも、努めてにこやかに出社したところ
開口一番「昨日は言い過ぎた」と。
あら、そですか。

釈然としない気持ちがないといえばウソになりますが、基本平和主義者ですし、下手に来られた方に強く出る筋合いはないので、そのままなんとなく週末話やらなにやらでお茶を濁しました。まあよかった、というべきなんですかね。

****

昼休み、「がんばれ!バレーボール部No.2」を立ち読み。
買いはしませんでしたが、目的が明確で良いんじゃないでしょうか。どんな形であれ少しでも別会社からバレーボール誌が出ることは嬉しいことですしね。表紙がアレじゃなきゃもっと購買数が上がりそうな気もするんですが、まあそういう人はネットで買えということでしょうか。

ネットであれやこれやと片付けているうちに夜更かし。

 

2009年3月 9日

タテマエ

昼休み、有休中の上司から不機嫌きわまりない声の電話が入り、そして耳元で怒鳴られ。

はぁ!?

ボケぇいう方がボケなんじゃぁ!と心の中で叫んでみたものの(いちおう関西人ですから)私の昼食はめでたく消化不良状態になりましたとさ。あー〇△×!

ふだんなら飲んでさっぱり寝ちまいましょうというところですが、こんなときに限って禁酒を決めたばかり。しかも願掛けでもなんでもなく、単に健康障害が出たという理由ですから飲むわけにはいかず・・・くーっ、時間が解決するのを待つしかないですね。

たまにはこんな日もありますよ、なんて、口ではね。

 

2009年3月 7日

ぐるぐる抜きで

朝からいろいろとドローンドヨーンな出来事勃発。ぐわあ。

気を取り直して楽器をちょいと触り、そしてカルテット練習へとお出かけ。
お久しぶりの方々とリハビリがてらの小曲をこなした後、シューベルトの「死と乙女」をやってみますか1楽章。ゆっくり弾き始めたはずが気付けば熱血、これってけっこうCDテンポじゃないですか?それもこれも1stVnが上手いから出来ることなんですけどね。んじゃ3楽章やりますか。4楽章は3楽章が終わったときのノリで考えましょーいっちゃえー。おもしろー。

グリーグは予想以上に難しいことが判明。これは練習しなきゃどうにもなりませんね、また今度。モーツァルトのディベルティメントは普通に面白いっすな。
てな感じで、はてさて何がいいかな。個人的にはシューベルトの15番やりたいんですけどねぇ。

練習後、お茶会しながらメンバーの意外な共通項が判明。私以外(全員既婚)の配偶者はみなさま教員。あらお堅い。あ、「―Nekoちゃんも」ってのは無しでお願いしますよ。ま、かくいう私も資格だけは小学校の教員免許持ってるんですけどね。

*****

おー、デンソーは負けちまいましたか。なんかそんな気がしてましたけど、バンブーはJTにスト負けと。相性とかなんとかあるんでしょうけど、それにしてもなあ・・・負けんなや!んでNは東レに負けましたか。今季照準は東レ(そういえば昨年覇者)つうことですね。有力高校に大金次ぎ込んでおきながら、しれーっと春高バレーやってますけど、ここにも負けたくないっすよな。

そろそろSpringsも自チーム内の攻防から先に進みましょうや。

 

2009年3月 6日

ワイドショー的に

朝からプチ荒れ。あんなことやそんなことや、某氏がちょっと気の毒になった一日。
堂島(チョコ)ロールを買いに行こうかと思ってたんですが、それどころじゃなかったです。

帰宅してネットニュースにびっくり。

緒川たまきさんとKERAさんが結婚て!

えええええーうわー。

どちらもかな~り好きな女優さんそして作家さんですからねえ。
思い起こせば芝居にハマったキッカケのひとつは緒川さんが出演した舞台作品ですし(そして最初に遠征したのも、この作品)KERAさんの「ノーアート・ノーライフ」といえば、私の人生史上もっとも笑った作品の一つなんですよ。そう思うと感慨深いですね。

ただ、今んとこ緒川さんの魅力を存分に引き出してる作家はKERAさんよりも岩松了さんじゃないかと思うだけに、まあKERAさん頑張れよと。そして末永くお幸せにっと。いやもうマジで。

それにしても久々ビックリしましたわ。やるなあ~。

 

2009年3月 5日

あれやこれや

なんのかんのいいつつ、晴れは気持ちいいですねえ(花粉症じゃないので)。
仕事も良い感じで片付き、気分よく帰宅した勢いでチェロケースの蓋を開けてみると弦がゆるゆるになってました。切らないように気をつけながら丁寧に調弦...したところで今日は終わり。コンサートは5月末なんですが、近々カルテットの練習があるのでちとヤバし。明日は弾かねば。

Springs公式更新。
ははは~、ミナミ選手はファンの喜ぶツボを分かってらっしゃる。"ムック船長"の表記にククッと笑ってしまいました。でも、はだしのゲンは・・・怖いんだよー(ヒロポンという単語はこのマンガで覚えた)。しかし佐賀大会試合後フォト、異様なアイシングに撮影者さんは何も思わなかったんですかね...。

〇読了本
・広瀬正「T型フォード殺人事件」(集英社文庫)
めずらしく表紙買いしてしまいました。しかもSFだったのねコレ。や、昔は筒井(康隆)さん全集を読みふけってたぐらいですし、カート・ヴォネガット・ジュニアも面白く読める人間ですから抵抗はないんですけど。

クラシックカーのモデル製作を生業の一つとしていた著者ならではの、T型フォードについての記述だけでも読む価値ありですが、ひさびさに物語の中でふっと自分が浮遊する感覚を味わいました。SFって世界そのものが動きますから尚更ですよね。暗くもなく明るくもない中庸な感じはけっこう好みです。

 

2009年3月 4日

一段落

最近すっかりめっきり見なくなってしまったテレビドラマですが、昼休みテーブルでテレビ雑誌を見ながら「夜光の階段」が話題になりました。

だってねー、夏川さんに余さんに、極めつけは荻野目(もちろん慶子)さんですよ。主役の藤木さんなんて霞みますってば。松本清張ファンとしても気になりますね。テレ朝は推理モノだけは面白いので期待してますよ。とか言いつつ忘れそうですけど・・・

読了本
・水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎(5)

ひそかな有名作品「かまぼこ」収録の巻。
これも面白かったですけど、他作品も含めてこの5巻は充実してますね。
陰摩羅鬼、ああここにも京極さんの素が。

さてと、次はやっぱり「墓場鬼太郎」ですよな。

 

2009年3月 3日

高楊枝

昼休み、給湯室でコーヒーを淹れながら後輩ちゃんに我が家で飼っていたハムスター(戦慄)の歴史について熱く語っていたところ、興奮のあまりコーヒーの粉を床にぶちまけてしまいまして、ブンブンと大嫌いな掃除機をかける羽目になりました。

これは数少ない平和な一枚
20090303.jpg
「子ハム(スター)ちゃんたち」

*****

小沢一郎(氏)秘書逮捕のニュースが飛び込んできました。
私の苦手な小沢さんは基本的に親方田中角栄さんとさほど変わらぬ政治手法の人だけに、かなりの打撃となりそうですね。

去年、水沢(岩手)に行った時、高架や河川の工事を横目に「ここは小沢さんの地元だから」と仰ったタクシー運転手さんの言葉は「やっぱりそうなのかー」というものでした。しかし、それだけで判断するのもこれまた早計、明らかに70歳を過ぎたお年寄りがバスの運賃箱に小銭を入れていた姿に衝撃を受けた記憶も忘れられません。

地方行政(財政)の厳しさについて都会人はもっとマジメに考えなきゃいけない。地方の(育てた)食い物で生きてるんだということを、もっと自覚せなあかんと思うのですよね。かといって小沢世代のように手っ取り早い土木工事に頼るだけでは地方はますます立ち行かなくなります。地方分権だなんて現時点では言葉だけの世界。
・・・スポーツはそこに大きく関わることができる力があるんじゃないのかなあ。

〇読了本
・水木しげる
ゲゲゲの鬼太郎(3)
ゲゲゲの鬼太郎(4)」(講談社漫画文庫)

京極(夏彦)さんの原点はここなのか。


 

2009年3月 2日

弱音吐きつつ

ココ最近で一番共感したかもなあ、ほぼ日「今日のダーリン」
「やせがまん」ってものすごく大事だと思うんですよ。ここぞという時にコレが出来ない人とは付き合えませんもん。ただ、どこでその線を引くかというところで微妙に関係性が変わってくるのが面倒なところ。でもやっぱ意地でも意地だけでも弱味を見せちゃいけない部分ってあると思うんですよね。オマエが言うなって言われそうですけど

イヤなことより良かったことを、嫌いなことより好きなことについて熱く語りたい。

〇読了本
・水木しげる
ゲゲゲの鬼太郎(1)
ゲゲゲの鬼太郎(2)」(講談社漫画文庫)

記念館に行って以来ずっと読もう読もうと思ってたんですけどね、ようやっと取り掛かることができました。
なんだこの面白さ!人間の想像力ってのはすごいもんですなー。猫娘はこんなキャラだったのかー、笑えます。土の匂いがする背景、怪奇な中にちりばめられたシャレっ気とユーモア、すごいなーすごいなーと心の中で叫びっ放しでした。

 

2009年2月27日

また雨か

朝ふと見ためざまし占いは11位。最下位よりある意味やな感じ。ただでさえ月末で気分重めだというのに何が起こることやらと思ってましたら、通勤電車でまさかの電車酔い。あー気持ち悪かった…。

会社でオニオンスープ、みそ汁を立て続けに飲んでちょっと復活し、月末前の仕事は小さなトラブルを起こしつつも、なんとかクリアしました。先週から引きずったまま、気がものすごーく進まない仕事があったんですが、昨日ココロに鞭打って片付けといてよかったです。ふう。

午後になってAmazonさんからいつもの箱が到着。中に入っていたのはSDカード(16GB)が1枚ポッキリ。さびしいというか勿体無いというか・・・融通きかないなー。しかしこれがたったの2,980円なのですよ!いくらTranscend製だとはいえ隔世の感があります。

今、携帯オーディオに8GBSDカードを刺して使ってるんですが、40GB製品を長年愛用していた人間にはやはりどうにも物足りないのですよね。で、この16GBに替えることにしたのですが、んー、32GBが安くなったらまた替えようかな。はは、キリがないですね。

*****

さてと、明日のSpringsは日立佐和ホーム戦ですが、今週末は心の中で旗を振りつつ、お見送りです。さすがに用事がたまりまくってますし、茨城は心理的に遠すぎるのでね。あと個人的に日立佐和戦は岡山戦の次ぐらいに苦手だということもあります。実のところSpringsが楽して勝つのを見た記憶がほとんど無いんですよね。しかもホームでの日立佐和戦はこれまたさらに相性悪いときてます。ヌニェス抜きの日立佐和に先週はNECも苦戦してましたもんね。どうか粘り勝って下さいな。


・・・あっ、フジ739のミユキ主将春高ご出場の回はやっぱり今日放映だったんですね。番組表を見間違えて録画し損ねちゃいましたわ。おお残念。

 

2009年2月26日

ああ危険

ひさしぶりに晴れ間がのぞいた226に黙祷。右とか左とかそういうことじゃなく、どうなってゆくのだろうなあ世界は。

てな思いを抱きつつ会社に行くと、晴天のおかげで花粉症軍団がえらいことになってました。特にウチの課は私以外全員スギ花粉症患者ですから、右を向けば鼻ズルズル、左を向けばクシャンクシャン、前を見れば目をゴシゴシ。黄砂も関係あるとかないとか。なんだか私もムズムズしてきそうでしたわ。まあこの人達が落ち着くであろう頃に今度は私がグズグズし出すのですけどね。
そーいやSpringsの花粉症患者さんたちは大丈夫なんだろーか・・・。

ひとり元気な私は、おつかいがてら例のパン屋さんへ。おや、まだ時間も早いのに人が並んでますよ。店のおじさんによると、なにやらインテックス大阪でイベントが開かれている関係で、今週は雨続きだというのに毎日全国各地からのお客さんが詰め掛けて満員御礼なのだとか。(調べてみると、「国際製パン製菓関連産業展」とかいう、そのものズバリなイベントだったようで)お目当てのオリーブパンを始め、売り切れパン続出でした。あーついてないー。

*****

帰り際、本屋に立ち寄ったところ、雑誌コーナーにて「総特集吉田戦車(KAWADE夢ムック)」なる本が目に入りました。
冒頭3万字インタビューがつまらなかったのでやめようかとも思ったんですが、ええっ、いつの間に再婚(つか離婚)してたの!しかもそのお相手が伊藤理佐さんて!ええっ!というところから始まって、特別寄稿マンガがむちゃくちゃ豪華なのに驚愕。高橋留美子、萩尾望都が見開きというだけでも凄すぎなのに、しかもそれが面白いときてます。えらい特集ですな。

最終的に買わせる気にさせてくれたのは、樋口真嗣監督の特別寄稿でした。なんでもそれぞれの娘さんが同じ保育園なのだそうですが、参観日における「子供たちとお父さんとで大きなものを作りましょう」イベントで、ダンボールで本格派宇宙戦艦をつくってしまったという顛末が素晴らしくて、いやー笑いました。こーゆーの大好き。やっぱ買わんわけにはいかんよな。チーン。

電車で運良く座れたので、ほくそ笑みながらこれを読んでいたところ、目の前に大きな本を片手に立っていたOLさんがどうやら私の横の隙間に座りたいらしく、視線が気になってしょーがなくなりました。隙間が一人分にならないのは、私の隣がゆったり座っているせいで、私の責任ではないのですが、お履きのヒールが安定しないらしく、しばしよろめく姿がいたたまれなくなってきた辺りでようやく私の隣人が下車し、彼女は席につくことができたのでした。ああやれやれ。

座った彼女の本が私の視界に入ってきたので、ふと眼をやると全編ルビつきの文字。おお、池●先生ですか・・・。

 

2009年2月25日

ちゅーとはんぱ

土日とも出ずっぱりの日々が続いたこともあってかなかってか、やりかけの仕事がたまりまくり、ちょいとバタバタしております。私のいいかげんな性格を知る方には「またか」といわれそうですが、まぁボチボチと片付けてますよ、公私ともども。2月は短いもんで今週はさすがに忙しいですねん。

*****
えーと、パイオニアレッドウィングスさんの存続が表明されたのだそうで、ひとまず安堵というべきなのかどうか。過去の様々な事例からするとおそらく持って1年。そのリミットまでにどれだけの手を打てるのかどうか。もちろんそれはRWだけの問題ではないですが、本日話題の玉置浩二氏にちょっと似てる気がしないでもない監督さんがいそいそと全日本反逆同盟会合に出かけているようでは先が思いやられます。

事こうならんことには動き出せない部分もあるでしょうから、今後のいい見本になってくれることを祈りたいですが、どうも不安なのですよね・・・がんばれバンブー!応援してますよ。

*****

ようやくアップされたSprings公式コートサイドレポートを読んでいたら、シーガルズ戦でのシュリ選手サービスエースのセットを勘違いしていたことが判明しました。コートのこっち側あっち側ぐらいしか記憶してませんからねえ。ま、私のレポートなんてそんなもんです。さりげなく改ざん訂正しておきました。こうした間違いを減らすためにもというわけではないですが、もう少しテレビ放映は増えないものですかねー。

***
ずっと放っぽり出してた「夜明け前(上)第一部」をようやく読了。身構えていたほどとっつきにくくはなく、明治時代は現代とも過去とも地続きなのねと感じさせる文体と内容でした。今んとこ諦念感情が下敷きですが、面白いですよ。結末を薄ら知っているだけに足取りは極めて重いんですけどねえ。

 

2009年2月22日

祐徳づくし

朝から一風呂浴びたのち朝食へ。おー、これですね、名物湯豆腐は。

2009022201.jpg

美味しかったですよ。豆腐も、そして他のお料理も。レベル高いなあ。
そうそう、チェックアウト前に大急ぎで内湯にも入ってみました・・・あれれ、けっこう効くねえ、これはこれで。ここ嬉野のお湯って浸かってる時はさほど熱いと感じないのですが(なので長く入っていられる)、お湯から上がってからだんだんと熱くなってくるんですよ。どういう構造なんでしょうね。
そして、ほんとうに良い旅館でした。機会があれば(あるよなあ)再訪したいですね。

宿を出てバスセンターへと向かう途中、ユートクスーパーにてお土産の嬉野茶をまとめて購入。街中あちこちにお茶屋さんはあるのですが、店が開いているかどうか分からないし時間もないし、もうスーパーでいいやんということに。なにやら地元の方々も籠を片手に皆さんこちらに向かってるようですし、国内外を問わず市場やスーパーってのはお得で楽しいですからね。豆腐売場の豆腐が安いのにビックリ。

そんなこんなで無事にお茶を購入し、そして祐徳バスに乗り込みました。向かう先は佐賀...ではなく祐徳稲荷です。母によると有名なお稲荷さんなのだそうで、一度行ってみたかったとのこと。そういえば地図にそんな名前がありましたっけ。しかし、この後は親類と会う予定しかない母と違って、私の予定はギリギリです。バス停に着くのが10時10分頃(推定)なのに、最寄のJR駅に向かうバスの発車時刻は10時30分。すなわち20分で参拝を済ませなければなりません。しかししかし、そないに有名な所なのであれば折角の機会です、行ってみたいじゃないですか。イチかバチかトライしてみることにしました。

バスは麦畑の間を縫ってどんどん進んで行ったのですが、途中からやけに道端に「祐徳ロードレース」ののぼりが目に付くようになってきました。

「これっていつやるんやろね」
「・・・今日って書いてあるけど」

マジでか!

だんだんと雨の中を走ったり雨宿りしたりするランナーの姿が目に付くようになってきました。うわー、規制かかるのかしら?バスの進みが途端にノロくなってきましたよ。ああ10時15分、、、16分、、、停車中のバスから降りる乗客も出てきました。我慢できず運転手さんに「お稲荷さんに行きたいんですけど、まだかかります?」「いや、もう動き出すので乗ってた方がいいですよ(佐賀弁)」とのお返事。

バスセンターに到着したのは10時20分。あと10分。このまま引き返すのはいかにも心残りですし、試合前にそんな中途半端なことはしたくありません(私がプレーするわけではないのですが)。母にはビニール傘を買うように言い残し、折り畳み傘を片手に猛然と走り始めました。ああ、私もロードレースか!門前の坂道を走り抜けると鳥居が・・・まだか!・・・また鳥居が・・・3本目の鳥居を抜けた所でようやくお稲荷さんらしきものが見えてきました。やっとか!デカいな!

20090224085117_s.JPG

さすがにご本尊までにはたどり着けませんでしたが、なんとか入り口近くのお神楽殿でお賽銭を入れてお参りを果たしました。家内安全。そのまま下りの坂道を走りきり、バス停に着いたのは29分頃でしたかね。あーー間に合ったー。

にしてもこの祐徳つながりってば一体?
祐徳薬品はたしかHisamitsu製品のOEMも請け負ってるはずですが、どないなことになってるのやら・・・博多行きの特急に無事乗り込み、そんなことをぼんやりと考えながら佐賀駅へと向かったのでした。

 

2009年2月18日

たまにはパン食を

急遽、代行でおつかいに出かけねばならなくなったため、住所を調べてみたところ、靭本町1丁目…てことは、もしやあの店の近くでは?
うわ、近いや〜ん。

てなわけで、行ってきました「ブランジュリ・タケウチ」さんへ。超人気のパン屋さんで、夕方に買いに行くと売り切れちゃうらしいのでね、午前中こちらに寄ってから、おつかいを済ませました。

2009021801.JPG
「戦利品」

半分以上、後輩たちにおすそ分けしたんですが、左上に写っている三日月型のオリーブパンがむちゃくちゃ美味しかったです。固い生地をぐっと噛むと、オリーブの汁気がじゅわっと広がって、ああたまらーん!

来週またおつかいがあるのですが、今度はかためのパン中心に行ってみましょう。


 

2009年2月17日

朝起きると、これは…二日酔いですね。めったに二日酔いにはならない性質なんですが、チャンポンで飲んだのがまずかったか。

たしかビール、シードル、日本酒、焼酎、ビール、チューハイ…。焼酎(ストレート)辺りが怪しいんですが、普通に飲み過ぎですね。気分が悪いというよりは、ただひたすら眠くてたまらなかった所をみると、週末の寝不足が響いたのかもしれませんが、午前中に打ち合わせが入っていたため、よろよろと出社。

淡路オニオンスープを二杯飲んでなんとか復活。
潰れかけの声で打ち合わせは無事終了。やれやれ。

夕刊を見ると、酔っ払い中川さん辞任だそうで、さすがにあの衝撃映像を晒してしまっては、どうしようもないですね。

もはや自民党の崩壊は天命なのだと思わざるを得ない事態。民主党のムジナタヌキは大嫌いですが、どうなるのでしょう。

いや、どうすることができるんでしょう。

 

2009年2月 9日

ちょっといいこと

朝、駅前の駐輪場に自転車を止めようとして、ふと地面を見ると、なんだか見覚えのあるものが・・・私のイヤフォンカバーゴムじゃん!!

いわゆる普通のカバーと違って、これは無いとイヤフォンとして機能しなくなるシロモノなので、なくなったことが発覚した時にはちょっと凹んでたんですけど、いやあこんな小さなものが見つかるとは。よくも1週間近くも無事だったものです。耳に合うイヤフォンがあまりない、なにしろ小耳人間なもので助かりました。

20090209.jpg

私が幼少の頃好んで食べていたのは「ベビーボーロ」でしたが、周りの皆さんに聞いたところでは「乳ボーロ」「卵ボーロ」、変わったところでは「衛生ボーロ」なんてな呼び名もありました。なんか美味しくなさそうだな。

食べ始めるとピーナッツのごとく、ちょっと止められなくなってしまいます。喉乾いたー。

***

公式に上がっていたミユキキャプの試合レポ、旨いですねえ。文章って人となりが出るよなあと、ついクスッと笑ってしまいました。

そういえば私は見てないんですが、週末のマリ元キャプ解説は今ひとつ評判よろしくなかったようで、彼女は解説する前にまずブログで文章修行する方が先ではないかと思ってしまいます。結局のところ何をされたいのか、何を伝えたいのかがサッパリ分かりませんもの。たまには句読点で終わる文章を、だとか、行間は詰めましょうよ、だとか言う私は古いんでしょうか。

 

2009年2月 5日

ぐずぐず

一風邪去ってまた一風邪?
昨日からどうにも気分悪し。しかし今風邪なんざひいてる場合じゃないのです。

お湯ポカ頼むぞい。


 

2009年2月 3日

雨豆

節分行事がえらいことになってましたわ。
御愁傷様でした。

 

2009年2月 2日

きわめて

平和な1日。
たまにはこんな日もあってよし。

 

2009年1月29日

カラ元気

バカのバカによるバカのためのバカげた行為に驚き呆れた日。

とはいうものの、自分が弱い立場に置かれたときに初めて気付くことって案外多いもんだよなぁとも薄ボンヤリ。そういった痛みを感じられたことだけでもプラスに捉えて、ここはなんとかポジティブに考え直さないとなぁと言い聞かせ中です。
おおざっぱO型らしく行こう。
いぇー。

以上、BGMは小沢さんの「ラブリー」でした。なつかしいねー。

 

2009年1月28日

1回休み

胃が苦しくてベッドから動けず、うーむこれは半休か・・・。
一眠りして時計を見ると9時半。ケータイを見ると後輩から「休みですか?」てなメールが入ってました。おおいかんいかん、慌てて会社に電話を入れたところ「もう今日は一日休んどけ」とのことでしたので、安心して就寝。

起きたのは結局15時。「午後もやっぱり休みます」という電話すら忘れてたほどに、全身でボケてました。睡眠不足の累積だったんでしょうか。寝ることにあまり貪欲な方ではないのですが、やはり睡眠は大事ですね。つうか社会人失格。
夜はおじや。

明日は何かお詫びのケーキのようなものでも買っていくとしましょうか。

 

2009年1月27日

親孝行プレイ?

小仕事完了。

2009012701.jpg

デカいものはしんどいし、実際あまり着ないですから帽子なんぞを編んでみました。母のお散歩用です。既製品よりは安いし暖かいと思うんですが、どうでしょう。

2009012702.jpg

ただ、出来上がりサイズが小さめだったので針の号数を太くしてみた所、おやまあ見本とはまったく違う作品になってしまいました。やっぱ裾は一目ゴム編みがよかったなあ。

気が向けばまた編んでみますかね。飲んでるよりかは生産的ということで。

 

2009年1月26日

糠は糠

寝るのが遅くなった上に咳発作を起こしたため、1時間ほどしか眠れず。やっぱ喘息なんだろうか。

徹夜明けは持って一日。今日はサッサと寝なくては。もちろん禁酒で。

 

2009年1月23日

年2回

本屋の開店早々勢い込んで「少女ファイト5」(日本橋ヨヲコ)通常版+特装版をセット購入。売場には山と積まれており、なんだ昼休みでも良かったんじゃん。あーでも昼休みは医者に行かにゃなりませんしな。

てなわけで、昼休みはお薬もらいに医者へ。まだ明け方に咳が出るんですよー、という話をすると眉を曇らせたドクター。「一度アレルギー検査やってみますか」ということになりました。アレルギー検査って採血なんですね。ビール酵母に反応しないことを祈りますわ。薬はさらに減って漢方薬のみになりました。

待合室でほとんど読みきってしまった「少女ファイト」を帰りの電車で二度読み。やっぱおもしろいですわ。バレー漫画としてももちろんなんですけど、最終的には題材(バレー)を介在してストレートに人の感情を伝えようとする気合がカッコイイのですよね、日本橋マンガは。それが自分にフィードバックされるのも毎度の話。相手がいるから自分が居る。ひさしぶりに「ファン(好き)やったら何やっても許されるっちゅうもんやない」なんてな言葉を思い出しました。

今巻では三國兄がクローズアップ。あら、こういうキャラ設定されてたのか。んでからルミコが豹変する瞬間。ゾクっとしますが、ああいう表情って惹き込まれますわ。この絵を自在に描ける日本橋さんが羨ましい。そして犬神さんが最後にバックアタックのトス上げるとこ。あのラインもいいっすな。まだ読んだことがない方は是非にと。既刊「G戦場ヘヴンズドア」もいいですよー。

 

2009年1月22日

出雲

試験のため写真が入用だったのですが、面倒で引き延ばしている内に時間が経ってしまったため、朝あわてて会社近くの証明写真BOXにて写真撮影。スタジオで撮ったかのような仕上がり!(機械の触れ込み)というほどではなかったですが、他人が見たら「そんなもんやろ」といわれること確実なので、当然誰にも見せず。あーやっと手続き完了。

本日のおやつ

20090122.jpg
ベビースターラーメン「出雲そば味」

出雲大社&皆生温泉旅行に出かけていた後輩にもらったお土産。
めったにベビースターって食べないんですけど(食べにくいし散らかるし)
そこはかとない蕎麦風味がイケてます。お好きな方にはオススメ。

 

2009年1月21日

ようつべ私信

ふだんはあまり見ないんですがyoutube、カカ残留第一報を伝えたニュース@イタリアを拝見。

アナウンサー:「プレジデンテ!プレジデンテ!」

(・・・首相?)

その首相つかミランのオーナーが残留宣言した瞬間に、熱く叫ぶスタジオのオジサンたち。いい大人がサッカーのために公衆の面前であんなに熱くなれるなんて、良い国っすねイタリア。いろいろと想像つかない話が多過ぎてついていけてませんけど、おもろいな。

なので今度ミランのオススメ試合録画見せてください。素直な私は相手チームを応援したりはしないだろうと思いますので(たぶん)。

 

2009年1月20日

黒船待ち

ACミランのカカ選手が残留宣言。よかったねー。移籍金の額も桁違いなら、こうして世界のニュースになるってのもまた凄い話です。

さくさくと帰宅途中、ケータイにメールが入りました。母からです。
subject:「ビールかてきて」
・・・なんというかまあ、買いますけど。

*****

日曜日のシーガルズ戦(録画)を抜粋、すなわち取ったセットのみストレスフリー観戦。
NHK=アケさんは、民放=お花畑素子さんの時のような変なバイアスが少ないうえ、数少ないSprings贔屓の方なので(NECのご出身なのに)助かります。テレビ観戦って予想以上に解説に左右されますからねえ。
とはいえやはりテレビ映像、生観戦とは印象が異なるもので、ワンジョ選手のプレーがテレビ規格外だということを今更ながらに再認識させられました。

この試合はどうやらシーガルズセッター岡野さんの不調ということでまとめられていたようですが、レセプションが安定しないことが前提のチームがうまく回らないと、そういうことになっちゃうのでしょうか。
トス質がちょっとアカンだけで打てなくなるようなヘボアタッカーばかりじゃないはずなのに、第1セットからセンター線をほとんど使ってこなかったのは作戦なのか、あるいはブロックマークされて使えなかったのか。セッターだけの問題ではないと思うんだけどなあ。ま、ここも控えセッターの小菅選手は岡野コピー版に近く、二枚替えがあまり有効ではないので、サイド勝負に持ち込まれるときついですか…。ただ、最近の不調とそして昨季の好調は#55堀田選手による影響が大きそうなので、はやくケガが治るといいですね。

さて、アケさんからも評価されていたムック選手のトス回しですが、ファン的視線でさらに付け加えさせていただきますと、レセプションがどんなに苦しいときでも何とか良いトスを上げようとする姿勢、なかでも昨季は封印されていたバックライトへのトスがいいんですよ。ふわっと浮き上がったボールを上空でワンジョ選手が捉える瞬間というのがまたカッコよくってねえ、今季はこのコンビを見られるだけでも観戦の価値がありますわ。あとはカナコさんとのクイックを待つだけですなー。

 

2009年1月19日

いなもの

電車の中で「バイパー」の掲載された「新潮」をざざっと目通し。田中(哲司)さんってこんなに創造的役どころやったんやー。

途中下車して厄除けお参り。

20090119.jpg

なかなか風情があってよろしいのです。

参拝後、地元のおばちゃんが作っていた厄除甘酒(100円)を購入。ちょっと甘かったものの、ちゃんと麹を使ってあって美味しかったです。
お札とお守りを買って帰宅すると、母親もどうやら同じお札を買っていた模様。私のは妹に送りましょうかね。

 

2009年1月17日

邂逅

新幹線では富士山が見えたのに、試合はフルセット負け。雲がかかってたのがダメだったんですかねえ。しかし幸か不幸か負け試合の悔しさを味わう余裕はなく、試合終了後は大急ぎの移動を余儀なくされることとなりました。バスを降りてからは猛然とダッシュ、渋谷の雑踏を走り抜けてBunkamuraシアターコクーンに到着したのは19時ギリギリのことでした。

野田地図 第14回公演「パイパー」(シアターコクーン)
作・演出・出演:野田秀樹
出演:松たか子、宮沢りえ、大倉考二、佐藤江梨子、北村有起哉、田中哲司、コンドルズ、橋爪功ほか

ものすごく食指が動いていた芝居ではなかったのですが、チケットを取ってもらえるとの事で、ならばとホイホイお願いさせていただきました。着席してみればさすがの良席、ありがとうございます。ああなんとか間に合ってよかった・・・。

芝居にハマったキッカケが野田さんだったわりに、様々な理由でここしばらく野田地図観劇からは遠ざかっていましたが、ひさびさの野田脚本はやっぱり凄かったの一言です。絶望に限りなく近いメッセージのなかに漂う一片の希望。生きているふりだなんていう言葉は野田さん流の修辞に過ぎず、これだけ全力で生きてる人の言葉だから、やっぱり響くんだろうなあと痛感しました。

役者も良かったですね。とくに宮沢りえさん、以前見た「透明人間の蒸気」では体の細さ以外はあまり印象に残らなかったのですが、今回は存在感がありました。予想よりも早く声が潰れていたにもかかわらず、それがまた役どころに合った魅力になっていて、ファンになりそうなほどでしたもの。すべてにおいて器用な松さんとのコンビも案外バランスが取れててよかったですね。

男優陣で出番が多かったのは大倉孝二さんと橋爪功さんのコンビ。大倉さんはあの喋り方でなぜあれだけ表現できるのかが未だに不思議なんですが、動きも含めてどんどん上手くなっておられますよね。テレビよりも舞台で見たい役者さんです。
橋爪さんの起用意図は終盤になって「おおそうか!」と納得。ものすごい役でしたが、演じることが楽しくてたまらないといった感じでしたね。こういう姿というのは観る側にとっても嬉しいものです。

あとはいつものごとく作者特権でキーパーソンを演じた野田さん。あの高声はときどき聞き取れないんですが、ラスト滅びゆく国への演説シーンはやはり迫力がありました。あれを言いたくて書いてるんだから当然のことだとはいえ、まだ頭の中でその言葉を噛み砕けてない自分がすごく悔しいです。ま、観劇後もあれやこれやと推論を巡らして楽しむのが野田地図の醍醐味なんですけども。

なのであえて難点を挙げるとするならば、ちょっと飽きがきた感じがある衣裳と選曲でしょうか。とくに高都さんの選曲はここのところ安易すぎると感じるんですよね。逃げ惑うシーンでラフマニノフってのは百歩譲るとしても(「走れメルス」もそうでした)ラストにあの音楽ってのはどうなのか。夏の歌舞伎でもそうでしたが、あれほど強い言葉にBGMが要るのでしょうか。曲名が気になって集中できなかったので、ちょっと八つ当たり気味です。
(ちなみにラストの曲名はグリーグの「Last spring」。知ってる人が聴けば「ああ、あのシーンね」って分かる曲です)

さ、脚本を読んで、キャラメルのように二度三度と楽しみましょう。
たまには考えるふりもしないと。

 

2009年1月16日

ファン魂?

あー、もろもろツイてない。憂鬱・・・明日だ明日。

週末を前に咳止め薬一式が切れてしまうため、病院へ。
前回よりも種類が少し減った薬と湿布を受け取りつつ
「・・・湿布ってヒサミツのはないですか?」
ちょいと勇気を出して聞いてみました。理由はゴニョゴニョ。

看護婦さんたちがしばしあちこちを探されたのち
最終的には先生みずからが登場されて(すいませんねえ)
「ウチは第一三●で、ヒサミツはないんですよ」とのことでしたが
待合室にはなぜかヒサミツ社史パンフが置いてありましたんで
えー、ヒサミツMRさん頑張れということで、ひとつ。

*****
読了本

・川西蘭「セカンドウィンドⅡ」ピュアフル文庫

前作を読んだのはしばらく前かな。面白いっちゃ面白いんだけど、なんだか机上のご都合主義っぽいところが引っかかってました。久しぶりの続刊ということで購入してみましたが、感想は前回とあまり変わらず。マンガ的なノリというとマンガに失礼かもしれませんが、登場人物のホンモノ感が薄いんですよね。いや面白いっちゃ面白いんですけど。

 

2009年1月15日

一抹どころか

本日発売の月バレを本屋で熟読のあまり、危うく遅刻しかけるところでした。
会社に着いて後輩に顛末を話そうと

「今日はさー、月に一度しか出ない・・・」
「給料日、ですか?」

たしかに今日は給料日です。君は正しい。

*****

というわけで、先日の水田選手(筑波大)に引き続いての大型MB獲得。
東九州龍谷高校の岩坂名奈選手Springs内定が月バレ誌上限定で発表されました。

噂はちらほらと流れていましたが、いかんせん東龍ですからJTさんかと思ってました。前途有望なMBさんだけに、育成環境と実績並びにセッターを考えればSpringsというのは良い選択なのではないでしょうか。プレーそのものはまだまだこれからですが、いい目つきしてますよね。クイックを打てるセンターになって下さい。期待してます。
ちなみに今号の月バレには水田選手のコメントも少しばかり載っていたんですが、こちらは少々不安の残る発言内容でした。なぜこのガッコの卒業生ときたら、誰もかれも・・・。

なにはともあれ今週末あたりは内定選手も全員合流するのかな。(杉山)アケさんの解説とともに楽しみとすることにしましょう。

楽しみの裏に潜むものについては、今はあまり深く考えたくありません。

*****

全日本男女新監督対談もざっと斜め読み。
植田さんってトップに立つ人としては、遊び部分が少なすぎて危ういなーという思いを強くしました。指揮官下の堅物コーチあるいはジュニア・ユース監督あたりであれば適任かもしれませんが「正しいことは全て正しいとは限らない」とでも申し上げたくなるような…ほんとに大丈夫?

北京五輪を協会が真摯に受け止めなかった結果の人選ではありますが、とにかく選手をつぶさないよう、応援したくなるようなチームを作っていただきたいものです。

*****

某電器店を渡り歩き、グッタリ。
おそらく電器屋さんも、グッタリ。

 

2009年1月13日

中寒

朝、会社でコホコホッと咳をした瞬間、肋骨地方から「パキッ」と音が聞こえ、以降何をするにも違和感と痛みが格段バージョンアップ。んー、これは折れてしまったか。

昨日薬を飲むのを減らした途端、明け方に咳き込んでしまいまして、そしてこれです。さすがにまたマジメに薬を飲み始め、気管支拡張テープもペタリ。とにかくいったん咳を止めないことには、どないもなりません。薬がなくなる頃にもう一度骨も見てもらってこなくては。

 

2009年1月12日

いろいろおやすみ

いやぁ、今日も寒い一日でしたねえ。
駅に置きっぱなしにしていた自転車を取りに行く道中、顔がかじかんでしまいましたよ。天気予報を見ると今週も寒いようで、こりゃしばらく徒歩通勤かなー。なんていいつつ、朝はたいてい切羽詰まるので自転車に乗ることになるでしょうけどね。

肋骨痛は相変わらずですが、飲みつけない薬の過剰摂取のせいか発疹や口内炎が増えてきたこともあり、漢方薬を除いては1日3回飲んでいた薬を少しずつですが減らしてみています。飲まなくてもむせ返るような咳はしなくなりましたしね。なんとかこのまま上向き状態へと持っていきたいものです。

*****
本日のバレーはSpringsお休みにつき、ざっと結果のみ見てみましたが、トヨタ車体がシーガルズに勝ちましたか。ふむ、サイドの強いチームには弱いものなあシーガルズ。サーブでもおそらく崩されたのでしょうしね。Springsも日曜はそのシーガルズと対戦するわけですが、今回の岡山・米子シリーズと違って相手ミスを期待できないだけに、粉砕の鍵はムック=ワンジョ選手コンビとなりそうですね。幸いこの二人にシーガルズアレルギーはなさそうですし、チマチマバレーにお付き合いすることなく、ダイナミックなバックアタックのコンビをお茶の間に披露していただきたいものです。

大急ぎでレポを書くと、後から後から直したくなってキリがないのですが、そろそろやめにしなくては。

 

2009年1月 9日

かるしうむ?

咳をするとちょっと痛いかなーという程度だった肋骨が、クシャミなんぞしようものなら激痛をこらえねばならなくなってきたため、薬も休み中に切れてしまうことですし、昼休みに今度はレントゲン設備のある呼吸器科さんへとお出かけしてきました。

予想以上にきちんと話を聞いていただいて一安心。前回の処方箋は「呼吸器のことを良く分かった、ほぼパーフェクトな処方ですね」とのことでしたが、今はとにかく強い薬を使ってでも咳をピシッと抑えましょう、これでも効かなかったらレントゲン撮ります、ということになりました。懸念の肋骨痛の方は「ヒビが入って骨がたわんでいる状態」だそうです。webで調べたとおり、湿布でしのぐほかないみたいですね。やれやれ。

というわけで前回以上にしこたま薬をもらったのですが、湿布のパックには「ロキソニンテープ」とあり・・・ザ・商売敵じゃん。さすがにカウンターで「モーラスないんですか?」とは言えませんでしたが、次回行く時には聞いてみましょうかね。

あ、そうそう、アルコールはやっぱり「控えた方がいいですねぇ」とのことでした。会社の肺&気管支炎エキスパート先輩は「肝臓の数値は悪くないから、少しならいいですよ」と言われたという話だったんで、ちょっと好奇心を出して聞いてみたんですが、普通どうぞ~とは言われませんよね。

眠くなってきたのは薬のせいか、睡眠不足のせいか・・・。

*****

コチラによると、竹下選手が復帰の見込みだそうで。
ファンの方々には嬉しくてたまらないことでしょうけど、やっぱり彼女に戻しちゃうんですかね。低身長というハンディは明白ですが、他の3人にそれを上回る強烈な個性を感じないというのも正直あるんですよね。なんとも言いようのない気分ではありますが。

つか神戸新聞さん、ほかにも消息を知りたい選手が何人か居るんですけど!

 

2009年1月 8日

黒と茶の一日

肋骨の調子がやっぱりおかしい。ヒビ入ったのかな。

会社の人が通勤途中にカラスに襲われて病院送りになったそうで、頭のてっぺんにガーゼをのっけて出社。怖いもんなあ、カラス。言われてみればネズミの次ぐらいに嫌いかも。そういや年末には母が干していた豚の三枚肉を盗まれてましたな(そんなところに干したら盗られるよ、と父が言った直後に掠め取られたらしい)

20090108.jpg
「堂島ロールの親戚」

カメラが悪いのであまり美味しそうに見えませんが、これが噂の?堂島チョコロールです。なんでもレアものなんだそーで、これを持ってきてくれた人の評価が社内女性陣の間で急上昇してました。

と、贈り主の評価はともかく、お味の方は確かに美味しいです。個人的には堂島ロールよりもこっちの方が好きですね。チョコとロールケーキ好きにはたまらんのじゃないでしょうか(どちらもキライな人には正反対な意味でたまらんでしょうが)
食べたい人はご一報を...と言いたい所ですが(書面上では)日持ちしないのが難点なんですよね。

今日はなぜか到来モノが多く、夕方になって消化不良で青くなってしまいました。

*****
突発購入本

BOSE「明日に向かって捨てろ!!

スチャダラの音楽はそれこそ「今夜はブギーバック」ぐらいしか馴染みないんですが(BOSEさん自体は劇場ロビーでよくお見かけするんですけどね)、こちらの内容の方は...あっちゃこっちゃかぶり過ぎてて笑えます。モノを捨てられないボーズさんの部屋からいかにモノを捨てるか!という企画なんですが、共感するようなネタばっかなんですよ。実際、私もモノを捨てられない人だし。とかいいながら、こういう本買っちゃいけないんですけどね。
気になる人は声かけてください。あげますから。


 

2009年1月 7日

ガツンといったれ

朝いそがしい最中「めざまし」で、かおる姫ビーチ転向(復帰)ニュースを目にし、思わず画面直視しちゃいました。大塚さんは「お台場に来てくれたらいいのに〜」なんて呑気なことを仰ってましたが、いやはや、Springs前キャプテン(そういや仲良しさんでしたっけ)引退時以上に何とも言えませんよ。組むならやっぱりツルんでそうな浦田さんあたりっすか?なんやかねー。

*****

昼休み、ふとしたことから2000年〜2002年あたりは小劇場の当たり年だったよねという話になりました。私が芝居の世界に足を踏み入れるようになったのは2001年ですが、やっぱ2000年の「キレイ」と「農業少女」は外せませんもんな。これらと2001年の「すべての犬は天国へ行く」に間に合わなかったのは未だに残念でなりませんが、それでも2001年の「桜の森」「スズキビリーバーズ」「ノーアートノーライフ」を見られただけでも良かったなあと思いますもんね。泪目銀座もおもしろかったしなあ。

なんてね、年末に大掃除をしていたら山のようにパンフ、チラシ、切り抜きファイルなんぞが出てきたんですが、それらを見ながら「あー、私の中に演劇アーカイブスが出来たな」って初めて思えたんですよ。見始めの頃に外界のアーカイブスばかりを追っかけていたことが懐かしくさえ思えるようになったのは、実態と実感がマッチしてきたということなのかなあと。

その点バレーボールなどは蓄積データをいくら増やした所で、スポーツ観戦歴が短いこともあってか、我ながらまだまだ思い込みの枠から自由になれないんですよね。落ち着くまでにはどれぐらいかかるんだろう・・・サッパリ見通しが立ちません。なので、良いのか悪いのか分かりませんけど、まだもう少し暑苦しく行こうと思います。

*****
すっかりスカパーチェックを怠っていたら、今月は演劇ラッシュではないですか。ナイロンに野田歌舞伎、はては宮藤さんのウーマンリブまで。大忙し・・・。

*****

やっとこさトム選手のプロフィールが上がりました。

相変わらずストライクやなあ。

 

2009年1月 6日

精読

生まれて初めて「週刊サッカーmagazine」なるものを購入。ガンバの天皇杯優勝記事、カカー×パトのスペシャル対談など少しゆっくりと読んでみたい内容でしたので、いつも立ち読みばかりの本屋さんにて買わせていただきました。内容の如何以前に、専門誌にこれだけ文字数があるということだけでも超がつくほど羨ましいです。

印象深かったのは冒頭対談。カカーのチーム現状(ロナウジーニョ加入でチームがまだまとまっていないこと)に対する考察など、ついついバレーボールと比較してしまうことが傲慢なのかどうかはさておき、おもしろいですねえ。曰く「理想的な形なんてものはないよ。それぞれの選手が異なる特性を持つ以上、試合に際して、いかにして質の高いバランスを見出すかがポイントなんだ」と。

そのカカーさんの目標は、美しさよりも結果を追求する集団となり、もう一度バロンドールを狙いに行くこと。そしてもうひとつ、「可能なかぎり長くミランの一員であり続けること。そしていつの日にか、このクラブを率いる、あのパオロ・マルディーニのような、周囲から絶大な信頼を寄せられるキャプテンになること」だそうです、よ。

*****

身辺でチラホラとストレスの吹き溜まりが見え隠れ。なんでそう不安を煽るかなあ。現実をひとまずは受け止めて、さあどうしましょう。

 

2009年1月 5日

クスリ漬け

仕事始めを狙ってかどうかは分かりませんが、ともかくもJR線内某鉄橋に人が横たわっておられたそうで、電車がダダ遅れ。
ただでさえ忙しい年始の朝はあっという間に過ぎていきました。こりゃ残業確実やなー。

というわけで昼休み、早目に抜けさせてもらってお医者さんへと出向きました。さすがにビジネス街仕事始めとあってか空いてましたね。

「アレルギーのような気がしますね。気管がちょっとピーピー言ってるけど、もしかしたら咳ぜんそくかも」
「寝るときは加湿器をつけるかマスクをした方がいいですね。洗濯物を干してもいいですよ」

紙類の多い部屋なんで、加湿器は出来ればあまり入れたくないんですけど、旅行にも使えるような加湿器導入を検討すべきですかねえ。

「薬、5日分出しときますけど、効かなかったらまた来てもらうか、状況によっては医療機関に行って下さいね」

ここは医療機関ちゃうんかい!・・・なんてことは言いません。大人ですから、はい。レントゲンとかそーゆう設備のあるトコに行ってくださいってことですね。できることなら行きたくないので、治すよう努力するよう善処します。ちなみに薬は漢方薬を含めて8種類。うち1つは気管支拡張テープなんで、使わずに済むに越したことはないんですが、なかなか壮観ですな。

残業後、「踊るうどん」でかまたまを食した後、その場で薬を飲んで帰宅。
ふぃー、まだ月曜日かあ。


 

2009年1月 4日

天に咳する

一日中、家の窓拭きをしていたら無理な体勢がたたってか、筋肉痛にさいなまれ(当日でよかった)腕は生傷と青あざだらけになってしまいました。そりゃ窓拭き屋が仕事になるわけです。

*****

昨春ブログシステムを再構築した際、過去データの移行に失敗してしまったため、たまーに気が向くとチマチマと手作業にて移行しているんですが(コメント移行は未だうまくいかず、とても残念かつ申し訳なく思っております)先程その作業をしながら過去の日記をひも解いておりますと、下記のような記述が見つかりました。

「向かいの席の〇〇さんが毎日咳をしており、しかも日に日に酷くなっていく」
「マスクもせず、口を手で塞ごうとさえもしない」
「何度医者に行くよう勧めても『アレルギーだから』などと言って取り合わない」

・・・。

現在、私の向かいは空き席ですし、酷い時はマスクもしますし、手で塞ぎもしますけど、そういう問題じゃないですよね。

―翌々日の日記

「今日ようやく医者に送り込むことに成功」

・・・医者行こっ

 

2009年1月 3日

言い聞かせ

昨日から逗留していた妹夫妻がお帰りになられた途端、家族一同グッタリ...。新年早々それぞれが料理掃除洗濯に明け暮れた挙句、気を遣いっぱなしでしたからね。特に母は人付き合いがさほど得意な人間ではないのでベッド直行。お疲れさまでした。

私も疲れてちょっと一眠りしてしまったものの、休みのあいだ掃除ばかりしていたせいか少々働き者になったようで、なんと明後日から会社が始まるのもあまり苦に感じておりません。多少は自己暗示をかけている部分もありますが、それよりも「休み明けに医者に行け」とせっつかれていることの方が苦痛でして。

とにかく観戦に行けなくなることだけは避けたいんで、なんとか週の後半あたりに時間を作って内科に行かなきゃとは思うんですが、イヤだなー面倒だなーと。諸々の症状からしてアレルギー性の疑いが濃厚なんですが、夜中の発作さえ起きなきゃ問題ないんだけどなー。

そんなこんなで来週の米子行きは悩み中です。自分の眼で確かめたいことが山のようにありますし、三連休ですから少々無理してでも観に行きたいんですが、自分自身のリスクが...。いやしかし「危険を冒さなきゃ、いいプレーなんて出てこねぇよ!」などと嘯く人間がそんなこと言っちゃいけませんね。いや、それはちょっと違うか。やっぱ早く治さなきゃ(エンドレス)

今夜も星がきれいです。大昔、暗闇で光る星のシールを部屋の天井一面に貼っていた光景をふと思い出しました。ふつーは逆ですね。


 

2009年1月 1日

一年の計

20090101.jpg

年賀状の図柄というか字柄ですね。こんぴゅーたーぐらふぃっくを使いこなせず、和紙貼りに疲れてしまったため、字だけになってしまったのです。それに牛の絵って意外と難しいんですよね。牛乳かドナドナかってな感じになっちゃうんで。
というわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。

*****
混雑を避けて西へ西へ須磨寺にて初詣。由緒正しいお寺でありながら、散漫すぎて伝わらない微妙な感じが神戸市立博物館に似てます。子どもの頃に来た時はもう少し風情があった気がするんですが、震災で変わっちゃったのか、あるいは思い出を美化しているだけなのか。いずれにせよもったいないなぁ。

三ノ宮の「風月」にて年初お好み焼きを食した後、生田神社に向かいますと、さすがにちょうどいい混み具合になってましたが、境内ではなんと賽銭回収作業中。怯む気持ちを抑えてお賽銭を入れ、お参りしてはみたものの「神頼み効無し」という言葉が頭から離れませんでした。ちなみにおみくじは16番小吉。可もなく不可もなくどっちつかず面白味もない結果でしたので、結びつけようと紙を折った瞬間、ピシッと音を立てて指が切れました。元旦早々出血、これって神罰なんでしょうか。納得いかないんですけど!

コーヒーを飲んでの帰り道、星がやけにキレイでしたので、帰宅後思わず星座の本を片手にベランダから冬の大三角形を確認。シリウスって飛行機なみに明るいんだなあ。

ガンバ天皇杯制覇おめでとう。

 

2008年12月31日

大晦日

3時ごろ咳の発作に悩まされ始め、かれこれ1時間近くも発作が続いたため、これはどうにかして寝なければと夏のジンマシン騒ぎの時に戴いた薬を引っ張り出してみました。アレグラさんは確か食後服用かつ催眠作用がなかったはずなので、寝る前1錠のジルテックを水なし放り込み。

んーどうやら効いてるみたいです。そもそもこの咳ってアレルギー性なんじゃないかと思い始めてたんですが、やっぱそうなのかな。夏と同じく左頬の発疹も出てますしね。そんなこんなで咳の発作も起こらず、快適な一日でした。ただし睡眠時間は規定量に達していなかったようで、午前中一杯は若干頭がボーっとしてましたけどね。

午後からは忘れかけていた窓掃除を。
部屋掃除だけでもイヤになるほど出てきた埃ですが、ここも酷かった。特に雨戸掃除には難儀しましたので、ちょっと心根改めて、来年からはちょこまか掃除しようと思います。掃除嫌い返上なりますでしょうか。

*****
恒例紅白を見ながら振り返る1年、んー悪いことも良いこともありました。ただ、少しだけにせよ前に進めたこともありますし、特に年末12月は試験勉強等で一応結果も出せたので、来年はもう少し努力というやつを思いだしてみようかな、と。そのためにはまず体が資本だということを思い知らされたのもこれまた12月。こちらもそろそろ懲りなくては。

それなりに自分らしい1年を作ることが出来ますように。

ごおおん!

 

2008年12月30日

Repeat

年内諦めかけていた荷物が突然到着しました。

   2008123001.jpg

こないだTHE TEMPLE BARで飲んだMAGNERS(シードル)です。酔っ払った勢いでポチッという危険行為に及んでしまったシロモノ。お揃いのコースターがたんまりと同封されてました。Thanks so much! ちょっと重厚なクールさですね。当然飲んでみるべし。

2008123002.jpg2008123003.jpg

左側にある専用グラス(1パイント)が、酔っ払い注文の副産物です。
330mlだと一杯にならんのがイマイチですね。ギネスでも買ってきますか。
味はですね、日本的なリンゴリンゴした甘さがないとこがよいです。

*****
最近テレビ番組をほとんど見てないので知らなかったんですが、矢島美容室って面白いですねえ。やっとこさ古田さん(と長澤さんの)CMの意味が分かりましたよ。桜塚やっくんかと思った人は翔やんですと、へへーっ。普通にけっこう可愛いのが怖いですが、ダンスのキレはさすがですね。ノリさんは和田アキコ風歌唱力にびっくりです。タカさんは・・・そのままさが活きてるんじゃないでしょうか。考えてみればこの手の歌(振り付けつき)に惹かれたのって氣志團以来のような気がします。第2弾は出るんでしょうか?

飲むものがなくなったので、自家製柚子茶(つーか、これって柚子ジャムですよね)にドライジンと高知産ライムを加えて即席カクテルを作ってみました。ジンライムwithゆず?柚子の甘さと苦さが効いててイケます。休み中に改良してみようかな。

 

2008年12月29日

悲喜こもごも

先日購入した牛タン(1本)を母が朝からグツグツと煮込んだまま出かけたため、皮を剥くだけであればいくらなんでも煮過ぎであろうと引き上げた所、帰宅した母に「火の通りが悪い。まだ肉汁が出ている」と煮直される羽目に。
しかしどうにも腑に落ちず、しばらくして「でもさあ、塩タンで焼くんなら、ちょっとぐらい肉汁が出てたって構わんのじゃない?」と尋ねたところ、「焼くなら生で焼かないと」などというトボけた答えが返ってきました。

「最初っから1/3はタンシチュー、1/3は味噌漬、1/3は塩タンって言うたやん!」
「聞いてない。最初っからタンシチューと味噌漬だけのつもりだった」
「ちゃんと言うたし、わざわざ生タン1本買って全部煮ること自体おかしいやんか!」
「茹でてしまった後に言われたってどうしようもない」

堂々巡りです。そこそこ小さいことにはガマンできるようになってきたつもりでしたが、つい激昂。たかだかタン1本のことで、と言われればそれまでですが、8,000円からする代物ですし(ちなみに支払ったのも私)、楽しみにしてたのですよ塩タン。こうなりゃシチューも味噌漬も一口だって食べるもんか!
おとなげないと自覚しつつも、食い物の恨みはげにおそろしや、ということです。

*****

そんなこんなで気が立った中、今日はマスク+ゴム手袋の重装備で片付け開始。しかし身動きする度に肋骨がズキズキと痛み出し、そしてテレビ観戦していた天皇杯も膠着状態となったため、現実逃避がてらサロンパスを買いに出かけることに。UFO(焼きそば)が118円だったので、つい購入してしまいましたよ。しかし隣のスーパーでは108円。ムッとして思わず同額のどん兵衛(きつね)をカゴへ。ああ日清の思うツボ。

帰宅すると天皇杯後半戦。あまりにガッカリ続きだったので、こちらも負けたらどうしようかと心配しましたが、ロスタイム後延長戦、ようやくようやく山崎選手がゴーーール。コンディションの悪さが歴然とした中、遠い道のりではありましたが、あと一つ、あと一つなんとか勝たせてあげたいっすね。

肋骨痛の方はサロンパス2枚貼りが効いたところをみると、どうやらヒビが入ってるとかそういうわけではないようで、やれやれ。年末まであと少し、なんとか片付け終えたいもんです。

 

2008年12月28日

何年ぶりだろう

朝から大嫌いな掃除、えー大掃除というやつに取り掛かり中。
BGMはハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」、浅田真央選手のフリー曲ですね。開け放っていた窓からこれを耳にした近隣の方々が居たとしたら、私は別に真央ファンじゃないですよ。安藤選手のフリー曲、「オルガン付」のCDが見当たらなかったので、処分箱に入っていた冒頭のCDを引っ張り出してきただけです。

えーBGMはさておき、今回は久々に大掃除らしい大掃除をしようということで、部屋に2つあったベッドを一つ取っ払いました。ベッドの解体以上に大変なのは、当然のごとくその下に収納していたブツの整理と処分。あまりにキリがなくてウンザリです。ブツの大半は本と雑誌なんですが、それにしてもまぁ、出るわ出るわの埃三昧。もちろんマスクかけっ放しで掃除してたんですけど、これを見たら咳の原因はハウスダストと言われても仕方ないよなあと思いました。雑巾、掃除機、雑巾、掃除機・・・徹底的に掃除しましたが、当然のごとく掃除前よりも酷い現状です。

*****
小休憩がてら「フルスイング」第5回を見ようとしてうっかり削除するという不始末をやらかしてしまいました。ラスト1回前ですからね、残ったラスト(第6回)を見る意欲も喪失ですよ。そうでなくとも主人公が死んじゃうことが分かってるわけですし。はああ、DVD買えってことなのかしら。

荷物の持ち運びと階段昇降の連続で早くも全身筋肉痛。その日のうちに出るだけ良かったといえば良かったんですが、先日からの肋骨痛も酷くなってきました。指先はマジックリンその他でガッサガサですし、満身創痍ですわ。やり慣れないことをすると、これです。

寝ましょう。

 

2008年12月27日

スポーツTV

夜、フィギュア全日本選手権をテレビ観戦。
昨日のSP演技では中野選手が一位だったようで、「今度こそ初優勝」とかなんとかCXが煽るフリをしてましたが、現時点で頭一つ抜けた浅田真央選手は別としても、鈴木選手の好演に影響を受け、そしてまさかのすぐりんにやられてしまいました。村主選手ファンの私としては良かったのですけれど、中野選手はほんとに気の毒で見ていられませんでした。あまりにいろいろと惜しすぎて、ここらで思い切って環境を変えてみたらいいのにとも。入れ込んでいない競技だとシビアに見られるというか、私情や思い入れがないだけに好き勝手なことをほざいてしまいますね。

まるでテレビっ子のように、そのまま「フルスイング」第4話を再生。登校拒否に陥った英語の先生と日本に馴染めない帰国子女との交流を描いた回ですが、ベタな印象が残らなかったのは脚本の力が大きかったように感じました。これはリレー脚本なんですが、今回は初回以来の森下直さんだったようで、なるほど。

ちなみにこの作品はドラマも面白いんですが、主人公のモデルとなった高畠さんの生前の姿を追った「もうひとつのフルスイング」というミニ番組も興味深いです。今日見たのは「ほめて育てるコーチ術」の一環で、ロッテコーチ時代のエピソードが紹介されていたのですが、これはきっと他のスポーツに関わる人が見ても面白いでしょうね。いざ実行しようとすれば、ものすごくむずかしいことでしょうけど・・・。

 

2008年12月26日

寒波

咳が復活。今度は肋骨が痛みます。ううう。会社でも似たような咳をしている人が何人かおり、今年の風邪は咳型なのか、はたまたなにやら別のものが流行しているのか・・・怖。

そんな中、ガンバさんは天皇杯優勝に向けて着々と駒を進めていらっしゃるようで、昨日はピクシーグランパス相手に完勝とのこと。次は29日、横浜マリノスですか。さすがに国立は遠いし寒いですからね、必ずテレビ観戦しますよ。二川さん手術欠場は残念ですが、ぜひとも制覇お願いします。

ってな仕事納めもやっぱり残業。恒例大掃除は目立ったトラブルもなく、そして私も机の整理が出来たのでやれやれです。一杯飲みたい気分がなきにしもあらずでしたが、なんだか急に冷え込んできましたので、特注していた焼き豚を抱えて帰宅。ふだん自室の暖房はつけないのですが、今日はどうにも暖まらずファンヒーターをつけてみると、8度。そりゃ寒いわねえ。

電気湯たんぽを充電している内にうっかり寝入ってしまいました。

 

2008年12月25日

借金返済

今月ひっそりと受け(させられ)た試験第2弾の合格判明。合格率の高い試験だとはいえ、落ちていたらブルーな年越しになるところでしたから、やれやれです。そそくさと受験料ほか一括精算。

残業後、年末用に特注していた冷凍生タンを持ったまま、10年近くも前から気になっていたアイリッシュパブ「THE TEMPLE BAR」へ。曽根崎にあったときはどうしても場所が見つけられないままだったのですが、今回新地に移転したとの報を受けましたので、さっそく出かけてみることに。

新地のBARとしてはカジュアルなんですが、それでも少しばかり高さを感じる敷居にとまどいながらギネスを一杯、そして食事がまだでしたので、鶏の唐揚げ、フィッシュアンドチップス、そしてローストビーフ(X'mas限定)なんぞをオーダーしてみました。

ギネスをくいくいと飲んでいると、奥からマスターが顔を出し「ウチはカツサンドが有名なんやけど、どれか一品カツサンドに変えへん?」とのこと。いやいやもちろんカツサンドはその後に頼むつもりでしたけど、一見さんですからね、おすすめには素直に従うことにしてフィッシュアンドチップスをカツサンドに変更させていただきました。

やわらかローストビーフをペロリ、唐揚げを普通に食べながら、おおカツサンド。

2008122501.jpg

噂に違わぬ美味しさでした。贅沢っすねえ。付け合せのピクルスも美味でしたわ。漬物が苦手っぽいお連れさんもピクルスはOKだったらしく、そうそう、マクドといやあピクルスですもんね(少なくとも私にとっては)。

MAGNERSなるシードル(リンゴ酒)に舌鼓を打ちながらアンチョビ詰めオリーブをつまみ、店を後にしました。ここには今後お世話になることになりそう。飲み物メニューが見当たらなかった以外は場所も覚えやすいし、いい感じです。

スタバでいつものホワイトチョコレートモカを飲んで帰宅。

 

2008年12月24日

クリア

背筋がススっと寒くなるような出来事を見聞きしながら残業。いったいどこでケチとオチがつくのやら、ハラハラするばかりです。はああ。

「飯島愛さん自殺か!」のニュースに驚き、HPを巡っていると、Springs公式に皇后杯の試合レポートがUPされてるのに気付きました。今回はミホ、マイコ、ムック三選手によるリレー掲載。ミホ選手は確証ないですが、ムック選手の執筆は初めてですよね。ちょっとドキドキしましたが、無難にまとめておられており、なぜか安堵いたしました。対戦相手への意識がそこはかとなく見え隠れする辺りが面白いですね。

ミホ選手はもう少し個性を出してみてもよかったのに、だとか、マイコ選手は如才なく上手いんだけど、ある意味ちょっと優等生だなあ、とかいう辺りは案外プレーにも通じているのかしら、なんて。3人とも、とくにお姉さん2人は年明けからの大活躍を期待してますよ。

***
鍋の残りをつつきながら「フルスイング」第2・3話鑑賞。逃げないことは才能、か。そう言えるようになってみたかったですねえ。NHK(紅白推進)CMのドラ息子役にて池鉄さん発見。なんかぽちゃっとして見えますな。

 

2008年12月23日

巣穴にて

日がな年賀状作り。
一年ぶりに目にする名前に様々な思いを感じるたびに、面倒な作業ではあるんですが、一年に一度くらいこういう機会を持つのは案外必要なことなのかもなあとぼんやり。
別に郵便局の回し者ではありませんけどね、第一弾は無事投函完了。

夕御飯を食べてテレビを見ていると、ドラマ「フルスイング」の再放送が始まったので、思わず見てしまいました。きわめてNHK的作りではありますが、主役高橋さんの演技が地に足ついているので安心して見られます。現代モノで里見(浩太郎)さんを拝見するのは新鮮ですが、さすが存在感がありますね。やっぱ役者は声と眼やわ。そして今回こそ録画予約と。

珍しくドラマを見た勢いでもって「流星の絆」最終回をも観賞。初回しか見ていないので文字通り中抜きですが、ドラマでいちばん面白いのは、最終回の一話前だということを思い出したのは見終わった後のことでした。

で、感想はというと初回とほぼ変わらず。主役三兄妹にまったく華がないのがどうしようもないですねぇ。演技派とされる二宮くんも蜷川or倉本作品では良いのかもしれませんが、コメディ重視派の私としては、あまり評価できるものではありませんでした(弟妹は論外)。逆に株が上がったのは三浦友和さん、さすがは百恵'sダンナ。たしかに美味しい役どころではありましたが、セリフづかみの的確さは今回の役者陣の中で一番といってもいいほどだったのではないでしょうか。
ともかくも録画は全消決定。


 

2008年12月21日

発想の転換

音楽を聴きながら、だらだらと年賀状デザインを思案。
切り貼り切り貼り文字を作った所で・・・疲れました。もういいや、これだけにしよう。シンプルでいいわ。

冬至にあやかって、出来上がっているのかどうか良く分からない柚子茶を試し飲みしてみました。なんか咳に効きそうな気がしますね。会社にも少し持っていこうかな。

さて、本日のSprings@皇后杯は昨日NECを破った嘉悦大相手でしたが、無事に勝利した模様。これはいよいよG+契約しなくちゃいけませんかね。明日は絶好調クインシーズ。大会にもタイトルにもあまり思い入れはありませんが、戦うからにはしっかりと抑えて楽しいお正月を迎えてほしいものです。

読了本
・加藤周一「羊の歌」岩波新書

明日かならず「続・羊の歌」を買うこと

 

2008年12月19日

小休息

朝っぱらから、上司と後輩に昨夜のガンバ大阪vsマンUの試合がいかに面白かったかを熱く語られてしまいました。なんでも本社では観に行った子もいたのだそうな。バレーボールでもそういったクラブ選手権が世界規模で出来るようになる日は来るんでしょうか。

夕方から新規お仕事の説明を受け、上司はいたくご機嫌に。なんか今ものすごく「丸投げ」された気分がするんですが、後輩と顔を見合わせながら、気のせい・・・じゃないよね。
はぁ、来週は怒涛の一週間になりそうだなー。

天皇・皇后杯は明日からなんでしたっけ。G+申込みしとかなきゃと思いながらも、イマイチ気力湧かず。

 

2008年12月18日

ど忘れ

午後ふとした会話の最中に、今日は会社OBさん主催の忘年会だったということを思い出しました。うっわ、思いっきり平服(+スニーカー)ですがな。

というわけで仕事終了後、大慌てで集合場所へと急ぎましたが、立地状況をなめてた私のせいで揃って遅刻。スミマセン。会そのものは和やかに楽しく過ごせたのでよかったんですが、料理の量がバカみたいに多い鮨屋だったので、終始ひたすら箸を動かし続けねばならず、食べ疲れてしまいました。どう考えてもこの量は一般人ではなくアスリート向けでしょう。
これにて会社関係の忘年会は終わり。今年もあと1週間ですか、早いなあ。年賀状書かなきゃ・・・。

*****
そういえば、今月一つ目の試験はなんとかクリアできていたようです。あまり何度も勉強したい内容ではなかったので、正直やれやれです。あともうひとつ。

 

2008年12月17日

酒がわり

まるで有休かのような一日。
思いがけない場所で思いがけない人に会いました。

20081217.jpg
本日の昼食

変わらぬ美味しさに満足。

夜、思い立ってゆず茶作り。指が果汁でシワシワですわ。うまく仕上がりますように。

 

2008年12月16日

忘却できるものかは

本日は会社忘年会。
ドタキャンすると言い張る上司を見送った後、会場へと向かいました。会社行事にしてはそこそこに楽しんだかな。ちょっとばかし怖いこともありましたけど、私にはどうすることもできんことなのでスルルー。某エライさんの分かってなさに驚きました。ありえんでしょうが。

会がハケた後は恒例の飲みへ、といってもスタバでコーヒー。なぜか忘年会の後は昼休みメンバーと喫茶店へ行くのがお決まりなのです。マニアなネタで盛り上がり帰宅。あぁ久しぶりに松尾さんのダンスが見たいなあ。てか、こないだの「女教師は二度抱かれた」を早く見なきゃ。

使いさしの「スルッと関西」が見つからず。しかも残額が4,000円以上ある会社のカードなので、気持ち悪いことこの上なし。ぐむぅ。勉強して寝よ。

 

2008年12月15日

ついとらーん

どよんどよんどよ〜ん凹み中。どないなるかなぁ、これ。


朝の4時半まで咳が止まらず、ブルーな気分で出社してみると、某部署のプリンターが軒並みダウンしておりました。月曜朝イチからトラブル発生・・・そうでなくとも悩ましい1週間の行く先が思いやられます。

咳のほうはしばらく持ち堪えてたんですが、お昼前後からまたゲホゲホし始めたため、仕方なく咳止めのお世話になることに。私史上最高といっていいほど劇的に効いたのはいいんですが、そろそろマズイよなぁ。とはいえ今週前半は医者に行く時間を取れないため、何とか薬でしのぐしかありません。せめて温めてみるかとカイロを貼ってみると・・・あれっ、これはいいかも。マトモに息が出来るようになりました。

帰り際にはスーパーで、いつぞや「めざましテレビ」で見た電気式ゆたんぽを発見、そしてすぐさま購入。湯たんぽって一々お湯を沸かすのも捨てるのもけっこう面倒なので、ニュースで見ていらい欲しいなーと思ってたんです。桐灰製品だったのねコレ。専用カバーが変なクマ毛色なのが難ですが、使用感はなかなかいいです。今日は眠れるかなあ。

*****
月バレざっと立ち読み、そして衝撃の事実を発見。
ムック選手は半月板を手術してたんですね。ただでさえ前科持ちの膝なのにと青くなってしまいました。ずっと帯同していた所を見ると、軽症で内視鏡手術だったのかなぁと思いたいですが、復帰は年明け以降いつになるんでしょう。決して無理はしてほしくないけれど、チームのためにはもちろん、ファンとしてもやっぱり早くプレーを見たいわけで、ああ葛藤です。早く良くなれ良くなれ良くなりますように。
というわけで、昨年に引き続き皇后杯への関心がまた薄くなってしまいましたが、こちらはルカさんがんばれっつーことで。

追記)すこし調べていたら、こんなページ(荻野選手のバレーボール講義)を見つけました。
つくづく大変な仕事ですなあ、アスリートって。

ぬるい私もそれなりに頑張らねば。今日は寝ますけど。

 

2008年12月14日

サヨナラ0系

新幹線の絵を描けといわれれば、おそらく一生0系を描きつづけることでしょう。
モノゴコロつく前から乗り降りしてきた0系には思い出がいっぱい。憧れの食堂車、高脂肪バニラアイス、初めての一人旅...ついつい感傷的になってしまいますわ。
長い間本当にありがとう。

試験日が迫り、感傷に浸っている場合ではないのですが、せっぱつまるほどサボりたくなるこの悪癖は学生時代からどうにも変わらず。
ヤバいですねぇ、相当に。

先月から久々にペンを動かして勉強し始めてみますと、漢字がおぼつかなくなっていたばかりか、2桁×2桁の手計算が一瞬分からなかったという・・・さすがに焦りましたよ。数学はどちらかといえば得意科目だったはずなのに、数列とかなんとかいうならまだしも掛け算ですからねぇ。機械頼み生活のツケを思い知らされた次第です。試験が終わったら計算ドリルでもやりますか。

とりあえず今出来ることは、なけなしの記憶力をアルコールから守ることぐらいでしょうか。ああなんて低レベル。

そんなこんなで今週末のバレーはテレビ観戦すらしておりません。
結果だけ見るとシーガルズ負けねぇなあってのと、JTは高木選手スタメンも勝利ならずってなとこで、現在順位的に妥当な結果といえばそうなんですが、なにしろSprings目線で見てしまうので、いつも以上に何とも言えません。

ヒマでかつ関東に住んでたら東西対抗だとかもね、観に行ってたかもしれませんが、学生にまで範囲を広げてしまうとエラいことになってしまうので、まあ良かったというべきなのかな。

紅茶を飲みすぎて目がパッチリ。
試験が終わったら、庭の柚子でゆず茶を作ろう。

2008121401.jpg
置物から文鎮へ。出世です。

 

2008年12月11日

No仕事day

朝から夕方まで講習会+α。つっかれたー。でもまだ終わりじゃないんだよなあ。あぁしんどどど。

どうもツイていないことが多かった一日だったのですが、しまいには帰りがけに駅前でコケました。靴が合ってなかったのもありますけど、ここまできっちり両膝ついてコケたのは久しぶりのこと。瞬間、子どもの頃を思い出すような痛さでした。昔はしょっちゅうこうして転んでたなあ。

会社に戻った後、頂きモノの膨大な酒粕切り分け作業に駆り出され、会議室にこもって酒粕の匂いを嗅ぎ続けていたら、さして酒に弱いわけではない私でさえちょっと気分がふわわっとなりました。弱い人だったら酔っちゃいますね。役得でたくさんもらったので粕汁作ろう。鮭を買わなくては。

*****

春に大学の先輩&後輩とでカルテットをやることになったため、Newプレイヤーで弦楽曲を少々聴き込んでいたのですが、聴けば聴くほどにしばらく前に購入したイヤホンの気に入らなさが耳について仕方なくなってきました。付属品よりはマシだとはいえ(というか付属品は文字通り小耳な私には大きすぎて使えない)高音、特にVnの音がキツくてねえ。といっても買い直すのは面倒なので、思い立ってプレイヤーのイコライザーをいじってみたのです。

いやぁここまで変わるとは。

ちょっとびっくりです。そりゃレビューで絶賛されるわけだ。そもそも生以外の音質にはさほどコダワリはないのですが、1万円そこそこでこれだけ楽しめりゃ御の字です。

*****

エリ選手、いろんな意味で超GJっす!

 

2008年12月10日

ふつふつ

朝起きた(というか起こされた)のはふだん家を出る時間の10分前。
顔を洗って飛び出しギリギリセーフだったものの、昨夜から危惧していた予想が的中し、線路には濃霧が立ち込めておりました。ただし霧は予想以上に広域で発生していたようで、遅刻者続出。私の遅刻も目立たずに済みました。やれやれ。

予想外な事に振り回され、ちょっとした厄日でしたが、ひとまず忙しく終了。只今いろーんなことが身の回りで煮詰まっているんですが、忙しさに紛れて余計なことを考えずに済みましたわ。そうそう、週刊朝日の「米田さん、全日本女子監督選出の内幕激白」記事も立ち読もうと思いながらすっかり忘れてましたよ。明日読もう。

読んでないのでウッカリしたことは書けませんが、話をチラチラと見聞きする限り、達川監督決定というガセを掴まされた意趣返しなんじゃないの?といいたくなるほどツッコミどころ満載の記事のようで、いったい監督選という名のもとに誰と誰とが戦っていたのだろうかと、その不毛さと危機意識の薄さに溜息すら止まってしまいそうです。

実際問題、真鍋さんと達川さんでは長所短所ひっくるめて比較すると、トータルあまり差はないと思いますし、それに真鍋さんに人望がないっていうのはちょっと疑問なんですよねぇ。真鍋さんの持つ「表舞台を歩いてきた人特有の明るさ」は私、ワリと好きなんですが、リーグの監督さんたちって意外と妬み深いんでしょうか。

不快な憶測はほどほどに、勉強しよーっと。

 

2008年12月 9日

げほんげろん

朝っぱらから咳が止まらず胃の中のものを戻しそうになったので、やむなく咳止め+マスクで仕事。だいぶ治ってきてたはずなのに、何がイカンかったのでしょうか。食欲もイマイチ湧かず昼ご飯の麻婆茄子丼も残してしまいました。

*****
日曜日の試合勝利後、ついポチポチポチッとトリプルクリックしてしまった商品がAmazon氏から会社に到着。ずっと迷っていた携帯音楽(&動画)プレイヤーなんですけども、最近のウォン安が影響してか1万円ちょいまで値下がりしたので、そろそろいいかなと。あ、この分野に関する限り、私は韓国>日本>アメリカ派なのです。SDカード挿入可能型なので、Transcend製SDカード8GBも一緒に買ったんですが、これまた一枚1,500円って・・・安いですねえ。見た目もいい感じだし、とっても満足。

帰りの電車が事故と急病人とで1時間以上もダダ遅れたため、このオモチャでFMを聴き続け、帰宅後はさっそくHDDプレイヤーから音楽データをSDカードへとコピー開始。しばらく経ったところでSDカードを機体に挿入して聴いてみました。音はなかなかよろしい。しかしフォルダ+ファイル名をきちんと認識してくれず、演奏が常にシャッフル状態になってしまいます。これは困った。

勉強も放り出して検索につぐ検索を重ねた結果、どうやら機体&SDカードは一度PCからフォーマットしてやらねばならんらしいことが判明。そーいう大事なことは説明書に書いてくれなきゃ困りますよ。これでフォルダもファイルもOKです。ああやれやれ。

疲れて就寝したものの、夜中の3時から1時間あまり咳に苦しむ羽目に。ああもう。

 

2008年12月 8日

心外

最近ちょくちょく痩せた?と聞かれるんですが、これがちっとも痩せておりません。食欲の落ちない風邪だったので、咳で腹筋が痛い他はなんら変化がないのです。ただ一つ思い当たる節があるとすれば、お酒を止めているので顔のむくみが減ったのかなあと。
喜ぶべきことなのかどうなのか、少々微妙な気もいたしますが、よしとしましょう。

***
締め切りが迫った試験勉強に取り掛かりながらも、その内容の上っ面さにうんざりしては、ついつい気分転換に走りがちです。ふぃー。

Springs公式では試合レポートが更新されてますね。エリ選手のレポートは呼称を統一した方がいい気がしますが、これはこれで味があると言えなくもなく、そして連続執筆おつかれさまです。新手のパシリじゃなきゃいいのですが。

また怠慢事務局へと目が向いてしまいそうになりますが、ひとまずガマン。

そしてべんきょーべんきょー。

 

2008年12月 4日

お茶とマンガ

本屋でふらりと立ち読みした1巻の続きが気になって気になって、1日悩んだ挙句買いました。

・郷田マモラ「モリのアサガオ」(2)~(5)

そんなに気になったんやったらチャッチャと買えよ、というところですが、題材が題材だけに少々怖かったのと、単純に現金の持ち合わせが少なかったのと(またかよ)、両方の理由で一晩躊躇しておりました。
しかし元々好きな作家さんですし、絵も内容もちょっと怖いけど「はだしのゲン」ほどではないしな、という妙な理由付けでもってまとめ購入。電車で少しずつ読み進めました。

やっぱ面白いというか、こんなに心の中にまっすぐ踏み込む勇気をもった作家ってそうそう居ないよなぁ。このスタンスを見られるだけでも読む甲斐があります。「死刑制度」の是非については、昨今の理解不能な殺人事件などを見聞きするにつけ、単純に結論を出すことはできませんけれども、人が人を裁き、殺すことというのはやはり大変なことなのでしょうね。
さ、明日は残りの(6)(7)を購入せねば。

*****
ここからはちょっと私信。

文庫包み?見覚え聞き覚えがあるような...リュックをゴソゴソ。

2008120401.jpg

試合前にコンビニで買ったお茶についてました。どうせならと「青」を選んだったっけか。文庫カバーは基本的に使わない主義なので置いておきますよ。

お茶と言えば、先週の試合前にコンビニで買ったお茶はコレ。

2008120402.jpg

ご当地もののお茶って珍しいですよね。

 

2008年12月 3日

酒か薬か

咳止め薬なしに快適睡眠、のはずだったんですが、朝起きるとどうも頭が痛い。頭痛持ちではないのですが、頭痛を引きずると何も出来なくなりますのでね、躊躇なく頭痛薬を飲んで出社。
毎朝こんなのばっかだなー。

トラブルアクシデントの多い一日でしたが、ほぼ一日のうちに大体が解決したので一安心。明日は明日のトラブルが起きますからね。

読了マンガ

・魔夜峰央「パタリロ!」(11)(27)
・河合克敏「とめはねっ!」(4)

「とめはねっ!」はちょっと緩い巻かな。ま、次号に期待ってことで。次号はスピリッツコミックスになるんでしょうかね。
そういえばこの巻、帯に推薦者とやらで宮崎哲弥の写真が載ってるんですけど、なんで?こんなとこに載る神経も載せる神経もどうかしてますよ。

うー、咳がまたひどくなって来た。今日はやっぱり咳止め飲んで寝ようかな。

*****
メールボックスにVリーグメールマガジンという、とかく怒りの種になりがちなヤツが入っておりました

編集後記より抜粋

「バブル崩壊後の長期不況では、多くの企業スポーツが、休・廃部に追い込まれました。バレーボールでも名門チームが次々に廃部に追い込まれました。好不況に左右されない足腰の強いチーム作りが求められますが、企業の単純な論理でスポーツが振り回されないことを切に望みます」

筆者はどこのどなたのおつもりなんでしょうか。現時点でリーグさんは企業に感謝してこそすれ、文句を書ける立場ではないと思うのですがね。ま、一時が万事これだから、ああなるんでしょうな。

バレー話は今書き始めると怨念立ち込めて自己制御できなくなりそうなので、しばし封印。

 

2008年12月 2日

一薬去って

夜中じゅう咳が止まらず、きわめて朦朧とした状態で起床。さすがに寝不足で休むわけにもいきませんので、咳止め飲んで出社。順番逆だろ、と。
ええ、寝る前に咳止めを飲み忘れたんです。

読了マンガ
・「パタリロ!」7~10

 

2008年11月27日

土壇場直前!

熱が下がりましたので無事出社。仕事山積み。ひとまず治って良かった...。

昼休み、ふとしたことから「パタリロ!」の話題となりました。や、私が昨日ベッドで読んでたというだけなんですけどね、今読んでも面白いよなあという所から「タマネギ部隊」の話になりました。普段はアレだけど、カツラとメイクを落とすと美少年精鋭部隊ってヤツね。

で、私はそのタマネギが好きなんですが、「パタリロ!」にも異様に詳しいFちゃん曰く
「タマネギの中には黒タマネギ部隊という超エリートがいる」とのこと。何しろ80巻にも渡る作品ですから、知らない単語が多いのは当然なのですが、気になります。

というわけで、お決まりのGoogleWikiコースで「タマネギ部隊」を検索。すると出るわ出るわ...すげー。思わず傍らの後輩に「知ってる?」と聞いてみると、あーなんか記憶ありますよ、との答えが返ってきました。つか、キミいくつよ?

しかしその後輩も、マライヒ出産話は知らなかったらしく、のけぞって驚いた後
「・・・あれっ、もしかしてその子どもってウルトラマンじゃない、キューピーみたいな頭してませんでした?」

知るかー。

これは検索にも掛からず、かといってわざわざ該当の巻だけ買うってのも変態みたいでイヤですしねえ。

ああそうか、そういう時の「漫画喫茶」なのだな。実はまだ行ったことがないんですけど、今度機会があれば入って調べてみましょう。

***
残業していたら、またも38度線を越えてしまったため、しぶしぶ退社。

途中、薬局にて風邪薬を買わねばと(家にあったのはちっとも効かなかったので)ベンザエースベンザエース...ん、ベンザブロックでしたか。もちろん発熱/木佐さんタイプを購入。むむ、じゃあベンザエースってなんの薬?もしや痔?いやあれはポラギノールか。ブテナロックは水虫だし...薬の名前って難しいですね。

帰宅後、上司のオススメに従ってうがいを...しようとすると、うまくいきません。どうやら喉もすこぶる腫れてるっぽいですね。気付かんかった。
うーむやっぱり大事なんだなあ、うがい。

ポカリをがぶ飲みし、ベンザブロックを飲んで就寝。

 

2008年11月26日

ロスタイム

どうにもしんどかったもので、有休連絡。
とかなんとかいいつつ、あまりのお天気の良さに思わず布団を干したり、ラッキーとばかりにたまった諸片付に手をつけたりしたバチが当たったンでしょうか。
午後から本気で動けなくなってきました。体温は39度後半から微動だにせず。さすがにヤバいなと真剣に寝ようとしたんですが、頭の中が朦朧とするばかりで眠れないんですねえ。もうどうせえっちゅうねん。

仕方ないので水をガブ飲み。普段あんまり水分は取らない方なので、これがなかなかしんどい。んで上下フリースの重ね着です。なのにこういう時に限ってまた汗をかかんのですね。帰宅した母とともに鍋料理をつつき、はちみつレモンなんぞを作って飲み、再び床に。

やっとこさ熱が下がり始めたように感じて、時計を見ると朝の4時半。
ああ眠ってたんだなあ。

 

2008年11月24日

頭がぐるぐる

風邪をひいたせいなのか、週末の連敗が頭に引っかかってるせいなのか、やること山積みのせいなのか。

そんな時にかぎってblogに不具合が見つかったりなんかして、頭がさらに痛んでおります。特に大きな支障があるわけではないので、手を入れるのは先のことになりそうですけどね。

うーむむむ、風邪薬を飲んだのに熱が下がりません。テンションは上がりません。

本日は就寝。

 

2008年11月23日

北陸の呪い

昨日の反省を胸に、さっさかチェックアウトした後
石川近代文学館ならびに金沢21世紀美術館へ行ってきました。

近代文学館では室生犀星や泉鏡花の言葉の美しさにウットリし、21世紀美術館では人の多さにゲンナリしつつも、大好きな現代美術を堪能してきました。超苦手だった奈良美智さんへの見方が変わったのが大きな収穫かなぁ。おもしろかったっす!

金沢城を駆け足見学した足で(いちおう)メインイベントのバレー会場へと向かいました。道中、タクシー運ちゃんの郷土愛あふれる金沢案内を興味深く聞きながら観光気分を味わい、これまたおもしろかったですねえ。

会場に着いてみれば、公式練習にてトスアップしているのはシュリ選手。うわちゃムック選手欠場っすか。

第1セットこそ楽勝で取ってみたものの、これは車体得意のパターン。ぜってー2セット目からはそう上手くは行かないぞと思ってましたら案の定、3セット連続で取られてアウチな結末でした。

Springs vs Queenseis
(1-3)

戦犯とか挙げてもしょうがないんですけどまぁルカ選手、なにやってんでしょう。態勢を崩してコケると起き上がるまでに人の倍以上はかかる。サイドへのトスはブレブレを通り越したパス。高いブロックを補って余りある足引っ張りぶりに唖然の連続でした。なにが併用予定ですかいな。ありえんわい。最後はトム選手筆頭にチームの糸が完全に切れてしまいました。ものすっごく残念です。試合後にしきりと肩の違和感を訴えておられましたけど、これまたなんやかな。

シュリ選手がセッター転向するか新人セッターを採用するか。早急にどうにかしていただかねば困りますね。

話題問題沸騰中のセンター線につきましては、こちらは奮闘中といったところですね。なかなか結果には結びついてませんけど、相当に頑張ってはいますよ。セッターとは裏腹にSprings伝統路線を引き継ごうとする意図も明確に見えますし、応援しようという気にはさせられます。お姐さま方の復帰を熱望はしつつも、うん、これはこれでいいんじゃないですか。

WSはうーん、カズ選手もマイコ選手も一長一短の差がありすぎて、これまた評価に困りますね。ミユキ主将に頼るチームでは今後立ち行かなくなることが歴然だとしても、ちょっとなぁ。ま、試行錯誤が許される間にイロイロやってみてほしいもんです。中途半端な勝利とかこだわりませんから。

来週からはホームゲームですけど・・・。

 

2008年11月21日

風邪気味につき

さっさと寝ます。

石川在住の友人によると寒いそうですよ、金沢。

 

2008年11月20日

混乱

Myチェロが行方不明という夢見悪い朝、JRが人身事故にて全面STOP!
ぐるりんと来た道を戻る羽目になり、キッチリ1時間遅刻。今日のエネルギーを使いはたしました。金曜ならまだしも、今日は木曜日・・・ん、Springsの移動は大丈夫だったのかな?

*****

公式HPのインタビュー更新。
トム選手のスーパーっぷりより何よりも、キャプテンのおこがましい発言がツボでしたわ。
全員分のインタビューがあるといいなー。そして、ぼちぼちトム選手のプロフィールもUPしてほしいっすね。

 

2008年11月19日

ジクジ

先日、ひょんなことから小・中学校時代の同級生が某社会人野球強豪チームにコーチスタッフとして在籍していることを知ったのですが、日本選手権ではどうやら田澤さんとこに負けてしまったようです。残念。

大昔、とある時に自分の超がつくほど情けない行動をかばってもらったことがありまして、その恩はたぶん一生忘れないだろうなぁというほどに心に残るものだったんです。

で、かばってもらったから言うわけではないですが、なんというか人徳ある人ってやっぱこうして残るんだなあとしみじみ思うのです。

それにひきかえ自分は…情けないもんです。

 

2008年11月18日

因果

上司の機嫌落ち着かぬ一日。

まだ真冬じゃないしなぁと、見た目ほどには暖かくない見掛けだおしコートを着て出かけたら、いやー寒い。明日はあったかくして行こう。

 

2008年11月17日

過去へのこだわり

お取り寄せしていた卒業証明書が到着。
無事卒業できていたのは今さらながらに喜ばしいのですが
おかげで来月は試験を2つも受けねばならず、憂鬱なことです...。

*****
Springs公式、今日はカズ選手とアン選手のインタビューupです。
なんか似てますね、このお二人。
でもスタメンアピールは別のとこでやってほしいなあ。

 

2008年11月16日

生きガネ?

調べ物をしていたら、この記事がふと目に入りました。

だったら、どうやったら地方と東京の格差が埋まるのか?
(和田秀樹オフィシャルブログ)

テレビをあまり見ない人間なので、井戸さんがどれだけ叩かれていたのかは知りませんが、地方在住者としては「言っちゃいましたねぇ」と言いつつも、根底の部分で井戸さん発言は理解できるなあとも。

大震災への恐怖は東京人唯一の泣き所ですから、それ言ったら怒るでしょという気持ちも分かりますし、じっさい震災なんてどこででも起こってほしくないですよ。誰だってイヤなものはイヤですからね。

でも、それを言ってしまうほどに東京と地方との格差はどんどこ進んでます。
地方を救う鍵の一つであるはずのIT技術の進化は皮肉にも東京一極集中を進める手段となっているのが現状ですし、東京生まれ東京育ち(の政治家)にとっては地方なんてのは東京の奴隷に過ぎないのかなあって思うこと、しょっちゅうありますもん。

なんてなことを毒づきながら、今季も日本中を旅してまわります。


 

2008年11月14日

張り合う

「竜馬がゆく」を読了しましたので、三国志に復帰。

おもしろいっす。しかーし、幕末がかわいく思えてしまうほど、すぱんすぱんと人が簡単に殺戮される様にちょいと唖然としてしまいました。無血にこだわった(とされる)竜馬の後ということもあるんでしょうけど、いやしかし。
ついつい昼休みテーブルで疑問をぶつけてしまいました。

「名前はなんとか字はうんたら・・・って紹介されてる次の行で殺されるんやもん」
「ゲームでは有名な武将が、本では3ページだけとかありますもんね」
「どんだけ人がいるねんっていうほど殺されても殺されても人も軍もいますしね」

そういえば三国志のゲームのなかに、「武将とピクニックできる」っていうのがあるんだそうですよ。関羽に「ちょっとお髭触らせて」とか言えたら面白いっすね。

まだまだ第1巻、先は長い。

*****
昨日に引き続き、今度は鳴り物リベロ井上選手記事(→こちら

女は実力で勝負ぜよ。
負けんなや、コウキ選手。

今週末はお休みのチームが多く、明日はパイオニアvs東レ戦だけなんですね。
パイオニアはやっぱりセッターが鍵ですかね。レセプションの難を考えると厳しいんでしょうけど、チームの核となるエンジンを作るためには、やはりユキ姐は後発にすべきなんじゃないかと(ないだろうけど)。三連敗後のホーム戦ということで、バカうるさいスピーカーは一層壊れたように鳴りまくるんでしょうな。

東レはよー分かりませんが、助っ人張さんが1試合通して使えないことが吉と出るか凶と出るか。

 

2008年11月12日

世界平和、か

「竜馬がゆく」(7)(8)読了

以前読んだ時は、前半は面白いけど後半は・・・なんて思ったもんですが、やっぱこの本の真骨頂は後半にありますね。私はいったい何を読んでいたのやら。この時代において市民平等を唱え、無血革命を志した竜馬の凄さにひたすら感服しっぱなしでした。明治になって民権運動が土佐から起こったことは必然の流れだったのでしょうが、それを成し遂げられなかったのはこれまたやはり第二の竜馬や(中岡)慎太郎が居なかったからなんですかねえ。やるせない。

****

世間ではお仕着せの憲法をめぐって、とかくまた小騒ぎが起きていますが、反戦非戦不戦を為すためにできること、しなくてはならないことって何なんだろう。自衛隊という微妙な立場と軍需産業が織り成す複雑怪奇な世界は私には到底理解できるものではありませんが、少なくとも愛国心とは過去を美化することから生まれるものではないと思います。

*****
工作その2
2008111201.jpg

ハトメを使ったところがポイントかな、でもなんか汚い。

2008111202.jpg

全面ホワイトボード仕立てにしてみました。でもまだ収まりが悪いっすね・・・続きは明日。

 

2008年11月11日

工作その1

朝から電車が「小動物に衝突しちゃった」とかでダダ遅れ。おかげで1日かけて読むはずだった「竜馬がゆく(6)」を読み終えてしまい、帰りに読むものがなくなってしまいました。しかたなく薩長同盟締結のくだりを中心に再読。「長州が可哀想ではないか!」何度読んでもしびれますなあ。

夜、Qさんにいただいたフォーマットに基づき、私もローテーション盤作成に着手しました。こう見えて工作好きなんですよ。

20081111.jpg

思いついて、プラ板で作ってみる。うーわ微妙。
しかも強引に穴を開けたら割れちまいました。ダメだな。やっぱ紙かあ。

ちなみに会社で大量発見したトジックは許容綴じ幅が薄すぎてお話になりませんでした。やっぱ割ピンか。家のどっかにあったはずだけどなあ。


 

2008年11月10日

高知みやげ

芋けんぴの大袋を給湯スペースに置いておいたところ、大好評だった模様。我が家のおやつはコレとカリントウの率が高かったんですが、各家庭でもけっこう食べてたものなんですかね。

そーいや芋けんぴといえば、どこぞの芝居で女優さんが「芋けんぴで人を殺せば証拠が残らない」と、血まみれの芋けんぴを声高らかに笑いながら食べちゃうというシーンを見た記憶があるんですが、あれはなんだったかなあ。ネタからいって大人計画系っぽいんですが。

帰宅すると、高知から別便で送ったゆず酢と司牡丹の酒が到着しておりました。「竜馬がゆく(6)」も無事に帰ってきましたよ。
やれやれ。

 

2008年11月 6日

改名は慎重に

後輩曰く、今日のめざまし一位は天秤座なんだそうな。

「悪いことばかりじゃないですよ。なにかいいことありますって」
「いや、今日は別に何も悪いことはなかったんやけど」

普段、一位になるとロクなことがないってこぼしまくってるからなんでしょうけど、思わず大笑い。

*****
「竜馬がゆく」(2)読了。
やっぱり何度読んでも面白いんですが、困ったことに竜馬さんはカタブツ土佐藩を見限って脱藩しちゃった人なんですよね。そういえばサイバラだってある意味そうだよな。高知という土地自体に魅力を感じなくなってきてしまったのはマズイなあ。

長州のくだりで「三田尻の浜、三田尻湾」といった言葉が出てくる度にちょっち反応。古い地名なんですねえ。それに比べると誠英ってのはツマラなく感じてしまうのは部外者だからでしょうか。もったいない。


 

2008年11月 5日

騒がしき一日

ひき逃げ犯がようやく逮捕されたようで、しかもナンバでホストってまあどんだけ大阪府警をなめてたんだか。となると、大阪地検には小室さんと轢き逃げ犯氏が同時期に滞在しておられるわけで、そりゃ大騒ぎなこってすな。

昨日の小室氏逮捕について、友人からメール到着。
「奴はご飯あんまり食べんのやろ。私的にはご飯食べない人は全く信用できないわ。見境なく何でもバカみたいに食べる人も嫌いだけど」とのこと。
この視点からの意見は初めて目にしましたけど、いちばん納得したかも。

帰宅してニュースを見れば、ガンバ勝利そしてライオンズ勝利!

いいぞ!

*****
「竜馬がゆく」を今さらながら再読開始。
主人公たちが繰り広げる会話に違和感を抱きつつも、じきに引き込まれてしまうのは司馬ワールドの引力がなせる技ですね。

 

2008年11月 4日

あれやこれや

「ウォレス&グロミット」三年ぶりの新作完成ですって。どんなでしょうね。
月始めからいきなり三連休だったため、あやうくカード代金を入金し忘れるところでした。あぶねーあぶねー。

昼休み、みどりの窓口へ。
長蛇の列を我慢して予約購入完了。私には珍しく手回しの良いことです。いやいや、普段が準備しなさすぎなだけ。

中島みゆき旧録CDを数枚借りて帰宅。
この人の歌は凝った重厚サウンドよりも、昔のポップでさっぱりしたアレンジの方がいいなあと最近思うようになりました。こっちの方が歌が活きている気がします。ま、云々込みで今に至っているので、どうこう言う筋合いはまったくないのですが。

*****
・新鍋選手入団(Vリーグ公式
おそらく入団だろうなぁと思っていた選手さんではありますが、ずいぶんと早い登録ですね。なんだか思惑を勘ぐってしまいますわ。そして他の新人さんは誰なんでしょう。

セッターは?

 

2008年10月29日

独演会

ひさしぶりに課の飲み会だったんですが、お昼になって突然店のキャンセルを言い渡され、急遽決めた焼肉屋にての開催となりました。モルツ(生)を片手に諸々ガマンガマンです。あぁなんだかなー。

ふと時計を見ると20時過ぎ...ああっノリック特集の録画設定を忘れてたよ!大急ぎで家に電話をして録画をしてもらうことに成功。ああやれやれ。

久しぶりの焼肉食べ過ぎが良くなかったのか、帰りのコンビニでキリンビールを買おうとした矢先に何だか腹痛が。買うなっちゅうことですかね。仕方なく手ぶらで帰宅。

ノリック特集はどうやら再放送がある模様。よかった録画し直そうっと。

 

2008年10月28日

求ムどこでもドア

宿やら旅程やら、そろそろちゃんと考えないとマズイよなあ。

帰宅後、重い腰を上げて地図とパソコンを見比べながら作業に取り掛かりました。やっぱ田舎ではクルマ必須ですねえ。不便きわまりありません。

変な態勢で長時間パソコンに向かっていたせいか、筋違えた・・・いたたたた。

 

2008年10月26日

大阪よいとこ?

前々から関心のあったbjリーグを観に府立体育会館へ行ってきました。
会場に着いてみると、これがあの府立かと目を疑うほどに、入り口スペースは屋台の嵐。あとりのカレーから富士宮焼きそばに至るまで、充実の食事メニューに加え、アルコールももちろんOK。うわぁお祭りみたいで楽しいねぇ。いいなあこういう雰囲気。

チームグッズ販売ブースを横目に会場入りし、2階自由席へ。コートでは選手がアップ練習中でしたが、けっこうよく見えるもんですねえ。そしてゴールが意外とちっちゃい。頭の中の遠近法がおかしくなって、選手のデカさがいまいち分かりませんよ。

大阪エヴェッサvs琉球ゴールデンキングス
(88-93)
基本ルールをお隣さんに解説していただきながら観戦。なんやよく止める審判ですね。ってかバスケというのは止まりがちな、止まらないとやってけないスポーツなんでしょうか。ついこないだサッカーを観たばかりのせいか、コートがむちゃくちゃ狭く感じます。試合流れの早いこと早いこと。

2008102601.jpg

地元開幕戦ということで、いちおう応援してみた大阪エヴェッサですが
第1、第2Qは勝ってたんですけどねぇ、後半からは琉球PG澤砥選手を筆頭にチームぐるみでやられた感じでした。なんで相手ダンクはバカスカ決まるのに、こちらのシュートは一向に決まらないんでしょう。

リン・ワシントンのキャプテンシーは全体へ浸透するまでには至らず、PG今野選手の積極さは空回り気味、人気者波多野もあまり上手いこと使われてないなど、バスケットのバの字も知らない人間にさえ選手間のちぐはぐさが伝わってくるあたり、とてもリーグ三連覇中のチームには見えませんでした。なんでも昨季のメンバーが7人も抜けた挙句、今季から導入された外人さん人数制限ルールが外人メインチームのエヴェッサさんには逆風となっているのだそうで。ま、健全な(まして創設間もない)リーグなら、4連覇は阻止しようとするでしょうね。

というわけで、今日の戦いぶりではファンになるのはちょっと...という状態ではありましたが、まだまだ開幕4戦目。中盤以降チームが熟成し始める頃にまた観に来られたらいいですねえ。

あーそうだ、特筆すべきことがもう一つあったんでした。それはエヴェッサダンスチーム軍団「bt」。休憩中はもちろんタイム中さえも踊られるんですが、同じダンスはほとんどなく、正直、選手以上に印象深かったです。ただそれだけに照明がショボショボだったのが残念で、会場照明は落とさなきゃスポットライトの意味ないじゃんよ。それとも府立では何か規制でもかかってたんでしょうか。

武富士ダンサーズもこれぐらいやってくれたら、実際やれると思うんですけどねえ。なんとかの一つ覚えのように武富士ダンスだけじゃ勿体無いですよ。ぜひともGAORA放映で研究していただきたいところです。と、こんな時にもバレーを(しかも贔屓チームでもないのに)を忘れない私なのでありました。

2008102602.jpg
大阪エヴェッサ応援用ハリセン(500円)

*****
なぜか客の入らないトルコ料理屋にてケバブを食べた後、難波〜心斎橋を散策。東急ハンズとロフトを回りながらも何一つ買わず。なんせ気になったのは「野球盤 少年サンデーvs少年マガジン」だけでしたからね。

あぁ週末はVプレミア開幕。早いものです。

 

2008年10月25日

うつくしい言葉

胃痛を抱えながら迎え酒。病んでます。

・NHK「その時歴史が動いた」再放送を鑑賞
"神々のうた 大地にふたたび"
アイヌの少女・知里幸恵さんが「アイヌ神謡集」を出版するに至った経緯について。

病や差別と闘いながら原稿を書き進め、推敲直後に亡くなった時の知里さんの年齢はわずか19歳。精神年齢がどんどん低化する現代を生きる私には、想像すらつかないほどの厳しい話でした。

明治時代、政府が北海道を植民地化していく中でアイヌを虐げた歴史は読んだことがありましたが、これまた何も知らんかったのやなぁとつくづく思い知らされました。比べても仕方ないですが、アイルランドにおけるゲールの扱いより酷いのではないでしょうか。こういった断片的な話だけで全体を鵜呑みにした気持ちになってしまうのは危険なことですが、無知よりはマシなのかなぁとも。

 

2008年10月22日

良しとしよう

ジャイアン旋風が吹き荒れた一日。ふう。

帰宅後ビールを飲みながらニュースをつけてみれば

・ライオンズ勝利
・ガンバ勝利
・ジャイアンツ負け

うわあ全部見逃した。

 

2008年10月20日

ふたこと

ひょんなことからガンバ選手陣のブログに辿りつき、ちょいちょいと流し読んでみると、これがなかなか面白い。安田ミッチェルブログに至っては迂闊にも爆笑してしまいました。プレー以外の要素でファンになるのは避けたいですが、こうした情報発信は素直に羨ましいですね。

ネタもあまりないので「ボトルガムに封入された付箋紙問題」について私も一言。
最初に見たときは私も「付箋紙?」と疑問に思い、そして実際に試し書きしてみました。結果、本当に付箋紙であることが判明したため、素直に付箋紙として利用させていただいております。ガムの包み紙としては分厚すぎて口を切りそうになりますし、「ガムは2粒派」の私にあの大きさは小さすぎるものでね。ちなみに「POSCAM(グリコ)」の付箋紙は白いのでメモに最適です。

 

2008年10月19日

アダ

酒が残ることもなく、のんびり休日。
「ほぼ日感激団」を読むうちに当然のごとく「歌旅」を見直したくなってしまったため、見たいテレビ番組がないのをいいことに、夕食後居間のテレビにて鑑賞開始。うー、やっぱカッコええよなあ。

しかし感傷に浸る間もなく、脇から水を差しまくる母に邪魔されまくる羽目に。そういえば前回も前々回もそうだったんですが、どうもこれを見ていると日頃の愚痴が噴出する構造になっているようです。一応みゆきファンの母ですので(私の中高時代、我が家のBGMは中島みゆきとヨーヨーマのヘビーローテーションだった)親切心のつもりでしたが、今後これを一緒に観るのはやめようと決意。

試験勉強する...前に睡眠。

 

2008年10月18日

ガンバGO!

お勉強も兼ねて、Jリーグ初観戦してきました。

ガンバ大阪vsジュビロ磐田
(2―1)

観客数はACLより若干落ちるかなあといった感じでしたが、やはりホーム特有の盛り上がりはコチラの方が断然上。マッチーデープログラムの入った袋もいただき、ほくほくとスタジアム入り。生ビールとともに、よくわからないけどキュウリも購入。

サッカー師匠にユニを貸していただき、気分も盛り上がったところで観戦開始。しかし下位に低迷するジュビロ相手にモタモタしているうちにサクッと1点入れられてしまいました。あらまあ。そそくさと1点を奪い返したはいいものの(決めたのは#17明神選手!)その後は押しつ押されつジリジリの展開。つかガンバの外人FWさん機能してませんやんか。全然前に入ってませんよ。

後半開始、コートに目を凝らせば#11の文字が。ほーらやっぱり機能してなかったんですね外人さん。替わって入ったのは幡戸さん。そして私の(借り)ユニは幡戸さん。頑張れSprings助っ人ナンバー#11。しかし相手マークならびにディフェンスがガチガチの中、思うように動けないガンバ攻撃陣。ううもどかしいな。

幾度ともなくチャンスを得ながらも、決定機にミスが出たり(頼むよ明神さん)イエロー取られたり(次節出られません遠藤さん)かたや相手さんはありえないシュートミスやら藤ヶ谷さん好セーブやらで点が入らぬままに時間は進み、時計はもう少しで45分―

1点奪取ーーーー!

選手交代で入った山崎選手待望のゴオオオル。
ジリジリとロスタイムが経過するうちに試合終了。
いやあよかったですねえ。優勝に向けて首の皮が繋がりましたよ。
ホーム戦は基本勝たなきゃ面白くないですもんね。

*****
試合後はなぜかカラッカラの喉を潤すべくメキシコ料理屋さんへ。
こんなに侵み渡った1杯はひさびさですね。料理は変わらず美味しく、そしてやはりチキンの威力は絶大なり。頼んじゃだめメニューは大体分かりました。はい。

マルガリータな恐怖に襲われながらも無事帰宅やれやれ。

 

2008年10月17日

きわめて独善的、な

めずらしく連ドラ鑑賞。本日開始の「流星の絆」です。生で観ないとハードル高くなっちゃいますからね。

原作が東野(圭吾)さん、脚本が宮藤さんということで、なんとなく予想できる筋立てがあり、そしてそれは当たらずとも遠からずだったのですが、うーん、主役3人の演技力が厳しいなあ。特に錦戸くんと戸田さんはヤバいっすね。正直、再現ドラマの子役の方が上手かったですもん。宮藤さん特有の「変セリフ」を言いこなせないのがねえ・・・イタいわ。こうして見ると長瀬、岡田は偉大だったのだなあとの思いあらたに。

あ、宮藤作品初登場(と思われる)三浦友和さんはOKでした。ダテに百恵さんのダンナではないですね。

*****
だいーぶ前からレールは敷かれていた印象があるのですが

・男子は植田氏ら3人が次期監督候補に
(スポニチ)

外野ではあれやこれや言われてますけど、真鍋さんはどちらかというとクラブチームよりも代表向きの監督だとは思うんですよ。「勝利主義」なとこや、とことん実力に拘るとこだとかね。最適とまでは言い切れませんが、決して不適ではないでしょう。協会としては、そりゃあ真鍋さんにやってほしいんでしょうねえということは容易に想像がつきます。

がしかし、ここで根本的な問題に目が行くわけです。
協会メンバーは変えずですか。
監督よりこっちが先でしょ。選考してるメンバーも誰だか分かんない状況って何ですかそれ。

ま、代表なんてどうでもいいんですけどね。Springsさえよければ。

しかし男子の監督が植田さんになっちゃうのはちょっと気の毒だなあ、選手が。

 

2008年10月16日

もどかしさ

月バレをざっと立ち読み。
いっそ「学生バレーボール」に改名すりゃええのにというほどに、学生時記事満載。学生バレーを否定するわけではないですが、世の中にバレー専門誌が一誌しかない現状で、学生記事中心という方向性はどうなんでしょ。学生とその親戚筋あたりで売上げが増えさえすれば、ただでさえ少ない購読層がさらに狭まっても構わないってことですか。

若竹のように伸びゆく学生の成長を見守る楽しさってのも(実際、書いててちょっと気持ち悪いですが)分からなくはないですよ。でもね、「若さと才能」よりも「維持と向上」の方がどれだけ大変かつ価値のあることかということにもう少し頁を割いてもらえたらと、詮無いこととは知りつつも書いてしまいます。

そんなこんなでマジメに目を通したのは「チームの話題」のみ。なんでもトム選手はたいそう練習熱心だとのこと。あれだけ有名選手なのに凄いヒトはどこでも凄いんだなぁ。つうか、こういうネタをチームのホームページでお知らせしてほしいですよね。

*****
夜、前々から飲みに行きましょうと誘われていた後輩(=モデル風美人)とサシで飲み。國型製作所の新店にて焼き鳥をついばんできました。味はともかく、なんしか狭いのがねえ。場の雰囲気としては本店の方が好きです。

話題は会社の人間関係から趣味の話に至るまで、広ーく浅ーく。「趣味を作りたい」人と「趣味に苦しむ」人間の交点がどこにあるのかは知る由もありませんが、今度は別の後輩と3人で飲みましょうという話になりました。いいけど来月の給料日後にしてね。

 

2008年10月14日

After day

いやもうヘロヘロな一日でした。
周りではなにやらいろいろなことが起こり怒っていたようですが、傍観者は淡々と仕事を片付けるのみでした。ごめんよ。

帰宅すると一日遅れでSpringsからも誕生日カードが届いていました。案に相違して新しい版の写真だったのにちょっと喜び。新ユニもこうして見ると悪くないですね。んでまぁサキさんはやっぱ美人やなあと。今さらですけどね。

 

2008年10月13日

体育の日に

懸念だらけのコンサートひとまず終了。
高校時代から数えると、そこそこの場数を踏んできたつもりですけど、
本番中に笑いが止まらなかったのは初めてのことでした。
どうやらそんな人間は私だけだったようですが(当たり前か)
いやぁ苦しかったです。ビデオでは相当変な顔してるだろうなあ。

とまぁ個人的には史上最高に事故が多発しまくったコンサートでしたが、
それでも後味が妙に良いのは、参加メンバーの性格の良さかなあと。
演奏会後の打ち上げでも「皆さん大人やなぁ」なコメント続出でした。

次回演奏会(5月末)の曲目は私の大好きなトリプティーク。
ちょっと会場が遠いのが難点なんですけど
ここの工場見学と組み合わせてもらえると(つか私も行きたい)
けっこう楽しめるんではないかと思います。

しかし疲れましたな。
誕生日おめでと私。

 

2008年10月10日

あつひや

阪神が負けて巨人が勝ち、サイアクの形でペナントレース第一弾終了。
いくら逃げ切りは難しいといったって、逃げ切れんということは明らかに力がないということで、やっぱりあの五輪はほんとに余計でしたね。人のせいにしても仕方ないですが、星野さんはもうさっさと巨人にでも行ってしまえ、と心からそう思います。

月曜日本番のコンサートを抱えながらも今週はほとんど練習できず、かなりヤバいことになってますので、明日はなんとかさらわなければ。おやすみ。

子供たちに生きる希望を(山口誠さん)10/10付日経夕刊

こういう文章なので仕方ないんですが、もう少しユーモア色があればなあと。東レの小林コーチに感じる空気と少し似てるなあと思ったら、筑波→東レってまったく同じラインですやん。なるほどねえ。

 

2008年10月 9日

暖々

帰り際になるとゴタゴタする日々が続いておりますが、本日もアイヤー。

駅に向かう途中、そうだそうだと思い出して本屋へ立ち寄り「NUMBER」タイガース特集を立ち読み。次回の野茂特集は購入予定なんですが、毎週買うにはちょっとね、「NUMBER」はあんまり筆致が好きではないのです。なので愛犬家の記事と、ムック選手ファンさんオススメの桧山選手インタビューをサラリと。生え抜き桧山選手が「チームは生え抜きだけじゃダメだ。自分の仕事は外からの選手も入りやすい雰囲気をつくること」と語るその言葉には重みがありますね。

ついでに週刊サッカーダイジェストにも目通し。1~3位と16~18位予想チームにガンバとヴェルディの文字があるのをふんふんと眺めながら、ざざっと一読み。バレーと違ってライターもファンも、そして競技人口も多いなぁ。うーむ、昨日生観戦した感じでは、プレーひとつとっても試合全体を見ても、バレーは決してサッカーに見劣りする競技やないと思うんですけどねえ。緊迫感なんかむしろサッカーよりあるぐらいやのに、何があかんのやろかねえ。

しみじみ考えながら帰宅。なんや今日は気持ち悪いあったかさです。

"鉄腕エリカ"が公式戦デビュー!(sanspo)
ようやく下積み修行開始ですね。

 

2008年10月 8日

コール

国内では初となりますサッカー観戦をしてまいりました。

ACL2008
ガンバ大阪VS浦和レッズ(1-1)

確かガンバファンのはず、という友人と観戦。
何年か前のレプリカもユニも持ってるけど、宮本が辞めてからは...とのことなるほど。「久しぶりにレッズ見られるわ〜」ってなやり取りに多少危惧を感じつつ万博記念競技場へ。ゲートを通って満員スタジアムにてウロウロしておりますと、誘導係さんに素早く「こちらどうぞ」と案内していただき、前方席に座ることが出来ました。バレー会場でのせいぜい交通整理程度の誘導係とは大違いのテキパキっぷりです。1,2,3...4列目ですね。よしよし。

周りはガンバサポーターな子どもたち(とその親)多数。えーお母さん、そのフラッグを私の横で振り回すのはやめてくださいなと思ってますと、あっさり引っ込めてくれました。ゴール裏に近い席だったこともあり、子どもたちはみんな歌うわコールするわ、非常に楽しそうでした。でも一番盛り上がっていたのはブーイングしている時だったような。「またケガしろ〜」のヤジには思わず友人と苦笑してしまいましたが、さすが大阪なのかどうなのか。タイガースとガンバ応援で精神形成される子どもはどこで分岐点を迎えるのでしょう...。

スタジアムに入った時点でキックオフだったので、会話もほどほどにビール片手に見入りまくり。サッカーについてはほとんど分からない中でも、背格好ですぐに誰だか分かったのはガンバ#7遠藤選手。あとはメンバー表と番号を見比べながら、あっちゃこっちゃを追っかけておりました。もっと広いと思っていたフィールドはこの席から見ると意外と狭く感じますね。そうこうするうち浦和にスパンと一点決められて、ガンバが追う展開になりました。後半、#11播戸選手が倒されて得たPKを遠藤選手がキッチリ決めてようやく試合は1-1に。

背番号から自然と目が行ったのは#17明神選手。名前も聞いたことありますよ。MFてことは、どこにでも居るのね。どうやらガンバ攻撃の基点であるらしい遠藤選手とともに、常に動きに絡んでるなーっと。あとはこれまた見聞きした名前である#10二川選手や#21加地選手などにも目を向けておりましたが、お二方とも不調やらケガやらで途中退場となってしまいました残念。

代わって入ったのは、ウチの上司が大絶賛していた#16佐々木選手ならびに、なぜ浦和戦にて赤い靴なのか#13安田理大選手。違いが分かるほどにサッカーのことは詳しくないですが、動ける選手が入ると明らかに流れに変化が見えるわけで、選手交代が奏効するスポーツはいいなあと、ここでもまたバレーボールと比べてしまうのでした。

ともするとレッズ応援に体が反応する友人を尻目に、おもいっきりガンバ目線で眺めていたため、レッズの選手で目に付いたのは#7高原選手と#16相馬選手、#22阿部選手といった有名どころぐらいでしたが、レッズGK都筑選手というのはなかなか悪目立ちする人ですね。小煩い闘莉王選手と並んで浦和のイメージはさらによろしくないものになりました。ゴールキックは正直ガンバのGK藤ヶ谷選手よりも威力がある感じでしたが、最終盤での振る舞いはみっともないなあと。しかし本日悪行祟って次戦は出場停止だそうで、それはそれはよかった大助かり...なのではないでしょうか。

後半から終盤までガンバがガンガンと浦和ゴールを攻め立ててくれたおかげで、ゴール横で見ていた私にとってはたいそう面白い試合でしたが、残念ながら決定点は上がらず勝負は22日浦和アウェイ戦へ。パパンパンパン(手拍子)がんばれガンバ!

今度はJリーグの試合も行ってみようっと。

 

2008年10月 7日

禁断

仕事中、とある事実に思い当たり、慌てて関連書類を捜索。心ここにあらずな状態で調べまくった結果、どうやら猶予期間があと1年あることが判明しました。ほーーーーーっ。帰り際にもまた面倒なことが持ち上がりかけましたが、こちらは一件落着。ああなんだか疲れた。

...てな勢いのままヨドバシカメラへ。
近々購入予定のブツは勢いで買うには値が張りますので、下見です下見。だいぶ値段は下がってきてますねえ。あとは新製品投入前にもう一息下がるかどうか。ただ、そうなると最新機が欲しくなる性分なので気をつけなければ。ひとまず本日はポイントでイヤフォンを購入して帰途につくことにしました。

大阪駅で発車間近の電車に乗ろうとエスカレーターを駆け上がっていると、左側をのろのろするサラリーマンが邪魔きわまりなかったため、仕方なくちょいと押し退けさせて頂き、おかげで無事乗車。
ああやれやれと汗を拭っていると、閉まりかけたドアにカバンごと体当たりして乗り込もうとするオヤジの姿が。よく見ればさっき私の邪魔をしたサラリーマンではないですか。そんなに乗りたかったんならエスカレーターであんなにグスグズしなきゃいいのに...。
衆人注目の中での攻防劇でしたが、電車(車掌)は頑なまでにドアを開けず、結局ヤツも挟んだ鞄と体をホームに引き戻す結果となりました。よくやった!

*****
NECを退職した松本選手の移籍先は堺ブレイザーズとのこと。必ずしもNECより良い待遇が用意されているわけではないでしょうに、それでも移籍を強行したのは、やはりチームとしてバレーにかける気持ちの差が大きかったからなのか、もしくはセッターの違いなのか。いずれにせよ残されたセッターは辛いとこですね。

堺は澤畠選手の勇退枠をうまく補強できたのではないでしょうか。男子Vプレミアの流れは完全に関西中心ですね。

 

2008年10月 6日

次々

半期〆ひとまず完了。本社担当氏から連絡もないので、後輩を残してさっさと退社。何かあれば明日ということで、ドラッグストアにてキシリトールを2箱買って帰宅。

そんなこんなで今日は朝からずっと歯医者の予約をどうしたものかと悩みつつ、結局は神経質に歯を磨くのみで終わりました。行く歯医者も既に決めてるんですが、この期に及んで往生際悪く自然治癒しないかなーなんて、ねえ。

落ち着いたら読もうと置いていた、森達也さんの「それでもドキュメンタリーは嘘をつく」(角川文庫)についつい手を出してしまいました。撮影側に必要なのは葛藤と煩悶だ...確かにその通りですし、文字で書くとカッコ良くさえ見えますが、現実問題としてこの意識を過剰に持った人にドキュメンタリーは作れないのではないんじゃないですかねえ(なさ過ぎる人は論外ですが)。
走馬灯のように蘇る記憶で苦しくなってきましたので、続きは明日。

****
Springs公式内部がこまめにひっそり改装され続ける中、今日は選手写真更新。
やっとこさ新人ちゃん2人の写真が美しくなって良かったです(ツッコミは一応なしで)。そして石井選手のポジションはやはりウィングスパイカーonlyとなったんですね。あれだけのプレーを見せられりゃ仕方ないですが、そろそろ専任新人セッターさんを採用してくださいな。

国体は5位終了。他の試合結果を拝見しますと、組み合わせ次第ではもう少し上に行けた気もしますが、まぁいいんじゃないですか。

 

2008年10月 5日

さばさば

昨夜、新聞ラテ欄を見ながら慌てて録画予約をかけた「ママさんバレーでつかまえて」を再生鑑賞。黒木瞳さん主演のシチュエーションコメディということは目にしていましたが、なるほど三谷さんの「HR」的な作りだったのですね。脚本も伏線の張り方や筋の詰め方が初期の三谷さんっぽかったような。タイトルとはうらはらにバレー的要素は皆無でしたけど、素直に面白かったです。

主演の黒木さんは可もなく不可もなくといった感じでしたが、個人的大ファンである片桐はいりさんやベテラン五大路子さんが利いてましたね。スーパー吉田の歌にはついつい大笑いしてしまいましたわ。オチが予測範囲内だったのがちょっと残念でしたが、45分単発枠でそこまで要求するのはキツイですかね。

午後は雨の中をてくてくと美容院へ。
洗髪を終えて椅子に案内しようとした新人くんは、用意された雑誌(「ミーツ」と「日経トレンディAV機器特集」)を見て、慌てて「あ、違いますね。こちらの方にどうぞ」と別の席へと案内してくれたのですが、あーそれはどう見ても私のために用意されたものだろうよと心の中で呟きつつ、着席。
ほどなくしてやってきた担当兄さんは「あれ?」といいながら、わざわざ前述の2冊を持ってきて私の前に置いたのですが、その時の新人くんの唖然とした顔はなかなかの見物でありました。私だってファッション雑誌を読むことはあるんですけど、担当兄さんはこの手の雑誌しか置いてくれないのです。ある意味失礼な話ですが、実際どちらを愛読するかといえばコチラなんで仕方ないですね。
積もる家電製品話もあったのですが、風邪を引いて声帯がやられたという兄さんとはあまり会話できずじまい。次に来る頃には買ってる・・・かな?

夕飯はビールを飲みつつ、頂き物の柿の葉寿司を食べようと蓋を開けると

20081005.jpg

母によると、時期によっては「さけ」が混じっているからなのだそうですが
字面がどうにも笑えて仕方ありません。

*****
Springs国体組さんは残念ながらシーガルズに2-3フルセット負けを喫してしまったようで、残念なことでございました。岡山県からの援助額削減が囁かれる中で(→こちら)、おそらく相手さんは主力先発だったのでしょうから、フルセットは善戦といえるのではないかと思いますが、それにしても(20-25、14-25、25-21、25-20、8-15)ってのはまた極端なスコアですねえ。第3セットからお互いに選手交代したってことなのかな。公式レポ待ちですね。ここで勝てたら面白かったんですが、そうそう上手くは行かないか。ま、今回は勝ちを譲ったということでシーガルズファンさんたちに感謝してもらうとして、カタキはリーグ戦で討ちましょ。

明日は順位決定戦でしたっけ?一つでも順位を上げて佐賀県に貢献してきてくださいな。

 

2008年10月 4日

退廃

起き抜けに、昨夜読みかけて寝てしまった「ドリアングレイの肖像」をベッドで読了。
主人公である美貌の青年ドリアンよりも、彼によからぬ入れ知恵ならぬ詭弁を与えて破滅に追い込んでしまうヘンリー卿の方が魅力的に映りかねない小説ですが、意外とドリアンに感情移入して読んでしまいました。訳がちょっと古いのが難点かなあ。特に途中展開は新訳で読み直してみたいです。
余談)
読後、裏返しにしていたカバーを元に戻そうとして、裏表紙の解説を初めて目にしたんですが、完璧にネタばれされてますやん!最初に見なくてよかったですよ、ああ危ない。つかこんな解説載せないでくださいな新潮さん。

*****
昼食後、歯磨き中に偶然ちっちゃな虫歯を発見。前々からそういえば気になってはいた(ような気がする)箇所なのですが、これはもう明らかにTHE 虫歯。場所が場所だけに放置するのも気がかりですし、そうでなくとも低かったテンションがダダ下がりです。時間がない中、思わず3M治療をしてくれそうな歯医者を検索してしまいました。こんなところをガリガリ削られちゃたまりませんからねぇ。

コンビニでキシリトールを買って練習へ。普段ガムを噛む習性はあまりないのですが、お行儀悪くずっと噛みながら弾いてました。今日はチェロが一人しかおらず、そうでなくとも迷惑かけ通しだったというのにこのガム・・・印象を悪くしてなきゃよいですが(じゃあ噛むなよ)。

  20081004.jpg
キシリトール「COLA & LIME」

けっこうハマる味です。

そだそだ、Springsは今日から国体@大分ですね。
えーと、勝っても負けてもよいのでムック選手は全休でお願いします。

 

2008年10月 3日

急いで回れ

午後になって過去のミスが発覚。またも複数人による複合ミスですが、最近チョコチョコこの手のウッカリが続いているので気をつけないと。ひとまず大事には至らない形で処理してもらえたので助かりました。

一息つけるべくコーヒーを飲んだ後、溜まっていたガラス茶器を洗って棚に仕舞おうとしたところ、手を滑らせてしまいました。落としどころが悪かったのか、茶器(安物)は粉々に砕け散ったばかりか、パリーンという音がフロア中に響き渡ったそうで、あちこちから人がわらわら~っと。ホントすみませんね、あぁストレスじゃないですよ。

こんな日には思い切り現実から乖離した本を・・・というわけでもないんですが、何年も前から棚に入ったままだった、オスカーワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」をカバンに入れてましたので、帰りの電車にて読み始め。

序文で心つかまれました。
これは原文で読んでみたいなあ。

*****
バレーなニュース2つ

その1、「外国人選手入団」&「四国Eighty8Queenチームへの選手派遣」について(デンソー公式)

昨年に引き続きドミニカのロンドン選手(センター)をライト起用となると、あおりを食うのはまたしても眞選手。レシーブ苦手な選手の居場所が狭くなる状況は世界共通ですが、眞選手はサーブ一つをとっても、全体的に伸び悩んでいる印象があります。経験がすべてではないですが、身体能力はもちろん目標意識も高そうな選手だけに、この段階での足踏みは勿体ないなぁ。
ちなみに、私の妄想全日本では眞選手がムック選手のトスでバックアタックを打ってます。見た目カッコ良さそうでしょ。

そして四国88に新人選手2人を派遣というニュース。
言葉面だけを見ると良い話のようですが、彼女たち2人はデンソーが今年獲得した8人もの新人のなかで最も微妙なレベルなのですよね。バーター的採用はこのチームに限ったことではありませんし、少しでも試合に出られることは本人たちにとっても良いことなのかもしれませんが、これをいわゆるレンタル移籍と同じように捉えるのは少し違うように思います。
ただ、達川さんの師匠筋にあたる米田監督率いる四国88自体はとても面白いチームなので、彼女たちのバレーボールライフは充実したものになりそうですね。健闘を祈ります。

その2、NECブルーロケッツ所属 松本慶彦選手の退職に関する件(NEC公式)

この流れでいくと、宇佐美選手に引き続いてNEC→Panasonic移籍?なんだか女子のNEC→Springsという流れとかぶるような気がしなくもないですが、これをチームの問題と捉えるべきなのか、あるいは個人のワガママとみなすべきなのかは現時点ではよくわかりません。思う所はありますが、男子バレーにはさほど詳しいわけでもないので、ひとまずは静観。

あ、そうだ、今日はこちらの連載の続きもあったのでした。

子供たちを体育好きに(山口誠さん)10/3付日経夕刊

体育とスポーツの橋渡しですか。
実のところ、裏面の「昼はパート、夜は日雇いダブルワーカー」記事の方を真剣に読んじゃいました。

 

2008年10月 2日

こころもち

浮かれ気味の上司を送り出し、残業後帰宅。
来月の遠征旅程に一部変更が生じたため、パソコンサイトとにらめっこしつつトライアンドエラーアンドトライ。100%希望通りとは行かず少々無理めの行動になりそうですが、仕方ないですね。なんとか体調を整えなくては。

*****
Springs公式HPにてギャラリー更新。夏休みが明けてからはわりと頻繁、なのはいいのですが

・元画像を50%程度縮小しておくれ
・カメラは手ブレ補正機能がついたものに買い換えてはどうでしょう
(そしてフラッシュは基本的に強制停止の方向でひとつよろしく)

この2点、なんとかなりませんか。

ざっと見た感想としては・・・
ユニフォームは今年もマイナーチェンジですね。縁取りバイピングがクッキリというのは実物を見てみなければ分かりませんが、わりと賛否分かれそう。

トム選手が羽織っているパーカーが可愛いなーと拡大してみたところ(何やかや言いつつ画像のデカさを利用もしているのです)、某選手の爪が目に入りました。流行のネイルにするしないは自由ですが、手でボールを扱う競技においてあの長さは支障ないんでしょうか。ちょっと気になりました。ってな風紀委員的な目で見てみると、コウキ選手はプレーに見合わぬケバさですな。

ムック選手はショートの方がアスリートっぽくて好きですが、表情に余裕が出てきたせいか、長めの髪型も似合って美人度UPしてますよ。しかし、近々お誕生日がきてしまう私の元に届く写真はおそらく去年のものでしょうし、そしてその写真はというと(悩みに悩んだ挙句)ギャラリーではひたすらヤサぐれてらっしゃる大エース様のものを指定済なのでした。

 

2008年10月 1日

豪食

昼、内定者さんとともに改装されたばかりのホテルで会食。
さりげなーく暴言オンパレードの怖いもの知らずなお嬢さん、心配が4月以降に杞憂となることを願っておりますよ。

夕方からプチ立食パーティー。そしてそのまま二次会へ。なんやかやで皆さんご機嫌に盛り上がっておられた模様でしたので、幹事は一安心です。

ペリエを飲んで就寝。
朝から調子の悪かった左肩の凝りが首筋から背筋にかけての痛みへと移行してきたため、枕を外して寝ることに。良くなるといいのですが。

 

2008年9月28日

二の轍は踏まない

暑い暑いと騒いでいたのが嘘のように、涼しいを通り越して寒くなってしまったため
思わず衣替えしてしまいました。今週はもう10月、なんら問題はないんですけどね。

昨日から父の面倒を見に上京していた母が(靴擦れを起こしながら)帰宅。

「昨日お父さんの誕生日だったの知ってた?」
「知ってたけど、プレゼント買いに行く余裕なかったからなぁ」
「子どもたちからは何のメッセージもないってしょげてたよ」

おお、それは失礼しました。
これだけ聞くと、まるで家族大好き!な父親かのようですが、ちがいます、よ。

*****

一ヶ月ほど前に更新手続きを終えたSpringsファンクラブの会員証一式が届きました。会則を読むと、今季はサマーリーグのチケットももらえたんですね。早く更新しとけばよかったなあ(そういえば、ファン感は結局なくなっちゃったんですかね)

そして特典とともに同封されていた最新版「新体制のご案内」によりますと、新しい通訳さんのお名前は川北元さん、とのこと。調べてみればアメリカナショナルチームのコーチさんではないですか。もちろん三者の思惑が合致してSpringsに来られたのでしょうが、またなにやら言われそうですね。

なんてな戯言はさておき、W杯並びに北京五輪という主要大会で結果を残した郎平バレーに深く関わったコーチさんの加入は非常に心強いです。向上心が強い選手にとって(トム選手含む)、よりいっそう有意義なシーズンとなることを期待してやみません。

いよいよ2008/2009シーズンの船出となったSpringsですが、これだけの豪華メンバーを揃えているのですから、もっと情報発信してほしいと思うのは決して私だけではないはず。問題のない範囲で・・・マネージャーさん、頼みますよ!

 

2008年9月27日

追い込み

政治の話はあまり詳しくないので深入りは避けますが、国交相さんが辞任だそうで。しがみつくつもりがないのは結構ですが、なら最初から受けるなよなあ。
前任者の谷垣さんという自転車乗りにとって希望の星が短命に終わっただけでも、落差というか落胆が最初っからあったんですが、それにしてもねぇ。政教分離もできない党の人間が日教組の政治活動を批判する権利があんのかしらと。そもそも国交相は文科相の分野に一々口出しする前にやることが山ほどあるでしょうに。

日教組という組織そのものを全肯定はしませんが、自分が気に入らないものを「まずは壊す」というやり方には嫌悪感を覚えます。そもそも教育を学校に委ねすぎやっちゅうねんな。教育を管理の道具に使っちゃいけないのは日教組も政府も同じことですよ。

んで、これまた私が苦手だった小泉さんが引退、そして次男を後継者指名。
世襲制そのものを否定するわけではないですが、他職業に比べて淘汰されにくい二世三世が多すぎる自民党はやはりそろそろヤバいのでしょうか。かといって民主党もねぇ、「オマエが言うな」タヌキ党首を筆頭にあの三羽鳥は好きになれないし、岡田の坊ちゃんは机上の人だしなあ。困ったものです。

*****
午後からは弦楽アンサンブルの練習へ。涼しくなってきたこともあってか練習も行き帰りの運搬もへっちゃらでした。筋トレも少しは役に立ってるのかな。弦を替えてあまり時間が経っていないこともあってG線が狂いまくったのは多少誤算でしたが、重点的練習箇所が定まったこともあり、今週の個人練習は少し密度を高められそうです。

*****
ひそかに応援していた明名雄大さんが開幕を前にケガをされてしまった模様。良い意味で海外の良さを伝えてくれる数少ない選手さんだっただけに、残念でなりません。ご本人の無念はそれ以上に言い尽くせないものがあると推察しますが、まずはケガの回復に全力注入していただいての再出発を心から願っております。

だんだん気温も下がってきましたし、この時期になるとやはり怖いのはケガですね。皆さまどうぞお気をつけて。


 

2008年9月26日

祝優勝

朝から調子悪いところにもって電車だだ遅れ。会社に届いたばかりの血圧計で血圧を測ってみると、下が50台前半。そらしんどいわ・・・。

後輩に前々から持ってくると約束していた香菜(シャンツァイ、またの名パクチーもしくはコリアンダー)が山のように入った大袋を謹呈。近くにいた上司は「うわっ中国の匂いがする。あの匂いはコレやったんか~」と顔をしかめてました。当時はてっきり怪しい薬かなにかと思ってたらしいです。日本では苦手な人が多いですよね。

その後ふと思いついて、近くを通りかかった中国人の若手社員さんに何も言わずに袋の匂いを嗅がせてみたところ、ひとしきり至福の表情を浮かべた後(まるで柔軟剤●ールドのCMのような)「・・・大好きなんです!どうしたんですかコレ!?」
こちらも驚くほどの反応が返って来ました。なんでも近所のスーパーでは売ってないのだそうで、実際置いてあってもお値段高いですしね。後輩と山分けすることでめでたく話がまとまり、今後は(私が忘れなければ)定期供給することになりました。

「奥さん(=日本人)は嫌がらないんですか?」と聞くと、「昔は大っきらいで、一緒に中国に行っても絶対に食べなかったんだけど、突然好きになって今はコレなしじゃダメな人になりました」とのこと。いい話です。

*****
西武ライオンズ、優勝しちゃいましたねえ。
応援し始めた頃の主力投手だった渡辺さんが監督ってのが感慨深く、そしてこの監督のノリは是非ともご贔屓バレーボールチームの監督さんにも欲しい要素です。今年は攻めましょうね。

***
新聞夕刊にて珍しくバレー記事を発見。

教える喜びに目覚めて(山口誠さん)9/26付日経夕刊
男子の筑波'sが総じて評価が高いのに対し、Springsのツクバーズが・・・なのは、監督の違い?それともやはり選手責任?記事の続きが楽しみです。

*****
えーと、Vリーグ第3期「社員」総会があった模様(→こちら
・・・JT関係者が多いのね。
誰もやりたがらないだけかもしれませんが、期待できそうな感じもしないなあ。

******
・ハニーフ選手パイオニアへ(→こちら
・フォフィー選手NECへ(→こちら

どこもやっぱりPDF形式じゃないよなあ・・・って反応そこかよ。いや、なかなか面白いリーグになりそうでいいんじゃないですか。バレーボールは相手あっての競技ですから、均等勢力が激突しないと迫力は生まれませんもんね。

ハニーフ選手は若手ライト起用云々は別としてもレセプション免除のWS、栗原選手がレセプションに入るということになるのかな。そしてフォフィー選手、Springsと同じ使い方をされるのか?イクさんコーチがどう出るのかが見物でしょうかね。

なんて余裕をかましていられるのも今のうちだけなのですが、楽しむ余裕はできるだけ持っておきたいものです。

 

2008年9月25日

応援

阪神間の企業勤めをしておりますと、いやおうなしにタイガースの勝敗が会話に絡んできます。本日もJFKならぬJAFの活躍で勝利をおさめたようで何よりなことです。

タイガースファンというよりはライオンズファンであり、そして祖父の代からのアンチジャイアンツな私。Springsをジャイアンツと同列に並べるのは許しがたし。ま、熱く語るほどのことでもないんですが・・・。

寝る前に雑誌を棚に片付けようとしたところ、「全日本アテネ応援BOOK」なるものが目にとまったので、ずいぶんと久しぶりに眺めてみました。あらー、狩野のマイコ選手記事がけっこう載ってたんですね。彼女のアテネメンバー帯同期間が思いのほか長かったことに改めて驚き、これも故障の遠因なのかなあとぶつくさ言いつつインタビューその他を読んでみると、あはは感じ悪い。まだ何も知らない若さいっぱいです。
今はむしろ妙に老成した感すらあるマイコ選手ですが、こんな頃もあったんですねえ。これからはもう少し肩の力を抜いて、焦らず進化していってほしいものです。

カナコさん&リョウ選手による対談も今読むとこれまた新鮮かつ感慨深く。いやあほんまにカナコ先輩に憧れてたんやなあということが伝わってきて面白かったですわ。
お二方とも、今リーグも頼みますぜ。

 

2008年9月24日

補足

そういえば名古屋旅のメイン目的について書くのを忘れてました。

「ひつまぶし」

ちゃんと食べてきましたよ。

2008092107.jpg

ほらね。
映りがちょっと悪いのが難ですが、味は美味しかったです。

21日の試合後、運転手をかって出てくれた妹に連れて行ってもらったのですが、山奥にあるというのでどんな場所かと思えば、春日井からほど近くも遠くもない山間の住宅地ど真ん中。一人だったら絶対行かないだろうなーという場所に小綺麗なお店がぽつりとありました。薬味とお茶が出てきてから待つこと約15分。名古屋の悪口といつもの話で盛り上がっていますと、どどんと登場!

「ココのは量が多いから!」と力説されていたわりには大したことないかなーなんて思ったんですが、良く見ると鰻がみっしり。ゴハンとゴハンの間にも入ってました。
説明書きには「一膳目はそのままで、二膳目は薬味(あさつき、わさび、海苔)をかけて、三膳目は熱いおだしでお茶漬けに」とありましたが、最初にお茶漬けに取り掛かった御方が「・・・やっぱり薬味で食べるのが一番美味しい」ともらしたことに影響されて、残りメンバーはほとんどを薬味で食べてしまいました。確かにお茶漬けはイマイチでした。味が薄くなっちゃうんですよね。
柚子シャーベットをいただいてお腹いっぱい、ごちそうさまでした。

*****
その後、瀬戸焼センターにてちょちょっと物色した後、ふたたび名古屋市街へ。名古屋パルコにて「ナンシー関大ハンコ展」を見てまいりました。

   2008092108.jpg 絶妙な構図

生のハンコを見るのは初めてだったのですが、これって全てデザインカッターひとつで彫られてたんですね。てっきり電ノコのようなものも利用されているのかと思ってました。凄い精密さとそして速さだったんですねえ。圧倒。亡くなったのはまだ30代、ほんとうに早すぎる死でした。

いわゆる雑誌に載っているような有名人ハンコだけでなく情緒あふれるハンコもたくさんあり、見どころ満載でしたが、個人的に印象に残ったのは撮り貯めたカセットテープのインデックスに書かれた文字の几帳面さでした。すごく好きな字です。ハンコのリトグラフ(?)を購入しようかどうしようかと迷いましたが断念。やっぱり買っとけばよかったかな。

とらやのういろうを無事購入し、まだ早いうちに大雨の中を帰宅。

 

2008年9月23日

晴れときどきビール

9月23日はサキさんのお誕生日、おめでとうございます。
祝日だと覚えやすくていいですね。今年もサキさんのプレーを追っかけさせていただきますよ。昨年のリベンジ、期待してます。

サマーリーグのデータをいじりながら次世代映像対策についてしばし黙考。ブルーレイ環境諸々はこの情勢だとSONY村に帰らなくちゃいけないのかなあ。東芝がもちっと頑張ってくれるといいんですが、年末までになんとかなることはないんでしょうねえ。

チェロの新しい弦がようやく届きましたので、全弦張り替えて練習してみたところ良い感じです。やっぱり古い弦はダメになってたんだなぁ。もう少し早く張り替えておけばよかった・・・。それにしても本番まで練習はたったの2回。私が行かなかっただけではあるのですが、はたしてなんとかなるんでしょうか。ちーと不安ではあります。

 

2008年9月17日

お願いします

会社で「なんだよそれ?」な事態に巻き込まれ、理不尽に責められて唸っていると、両隣の後輩から口々に「今日12位ですもんねー、てんびん座」
そーなんだ、じゃあそのせいということにしようか。そのうち這い上がるでしょ、なんて話しながらの帰宅途上、さらなるトラブルに巻き込まれでしまいました。10kgの荷物を背負ったまま心斎橋界隈をうろつく羽目に。いやあキツかった。でもおかげでオルゴールに詳しくなったし(50toneとか72toneとか)物事はポジティブに捉えることにします。

よれよれっとしながらの帰り道に「トム・ローガン選手Springs入り」ニュースを知りました。彼女の入団についてはかなりの高い可能性を確信していたのですが、正式決定していたようでよかったっす。少なくとも昨年より酷いことにはならないでしょう、ならないでね。キャッチに入れるトム選手の加入によって活きる選手は誰なんだろう。個人的にはユウコ選手スタメン入りを熱望する次第ですが、いずれにせよ今年こそはおもろいバレーをよろしくお願いいたします。
それにしても、サキさんとトム選手を同じコートで見る日が来ようとは・・・諸々感慨深いものがあります。きっと迫力あることでしょうね。黒ユニが楽しみです。

台風がじわじわと迷走しているようですが、とっととスピードを上げるか進路を変えるかしていただきたいものです。てか私の「ひつまぶし旅行」の邪魔をしないでください。

 

2008年9月16日

時間不足

さすがに4連休を取ると会社のことをすっかりすっきり忘れ、わりと爽快な一日でしたが、メディアが「リーマンリーマンリーマン」とうるさく鳴きわめきまくるのが夏の蝉以上にうるさく不快でした。騒ぐだけで何もやらんくせにねぇ。あ、もちろん蝉がじゃないですよ。
そんな中、ふと目にとまった対談はあまりにタイムリーかつ非常に面白く、思わずバックナンバーまで読んでしまいました。

・"グッバイ・ロンドン グッバイ・ニューヨーク"(ほぼ日刊イトイ新聞)

「会社は株主のものではない」
こんな当たり前のことを、そういえばあんまり聞いたことがないのですよね。「株式会社とは株主のためのものである」とかばっか覚えさせられて。いやあ面白いです原丈人さん、そしてなんというバイタリティ。近々本も読んでみなくては。

本屋のマンガコーナーを通り抜けようとして、目にとまった本

2008091601.jpg>

なんともなんともそそられますが、1,500円・・・一旦は通り過ぎたものの、次の瞬間にはレジに並んでおりました。だって欲しかったんだもん。はてしない装丁もカッコ良かったし。
さっそく帰りの電車で読みました。ヌルくユルいんですが、随所にニヤリとするネタがあって買い応えはありました。とっても満足です。「土曜ワイド殺人事件」の隣に並べることにしましょうね。

***
チェロがあまりに鳴らないのは、もしや弦が古くなったのではないかと(期待も込めて)全弦張り替えすることに。しめて17,713円、また値上がりしとる~。


 

2008年9月15日

秋雨境界線

チェロの譜読みは依然遅々として進まず。少人数の弦楽アンサンブルなので細かめに読んでいるということもありますが、それにしてもこんなにキツいのは大学時代以来です。低弦での速いパッセージが多いだけでもストレスなのに、半音うじゃうじゃの短調なので音程を取るのも一苦労。なんだかエチュードを練習している気分です。これを乗り越えたら何かが見える・・・!?

お風呂で「NHK知るを楽しむ 伊丹十三カメレオン男のトリック」読了。
きらびやかな表舞台の裏側がちらりちらり。こういった伊丹評を読んだことがなかったので新鮮でした。天才の苦悩だなんて陳腐な言葉で片付けてはいけないのでしょうが、そういう世界もあるのだなあ。

***
ここ最近暴飲暴食が続き、自分でもヤバいなと思ってたんですが、先ほど紅茶を飲もうとしたところで久々に発作が。否応なしに健康生活を送ることになりそうです。あぁなんと学習能力のない体であることよ。


 

2008年9月14日

暑秋

めずらしく月バレ購入。購入冊数が減りそうな号には要りもしない付録(ちゃちなクリアファイル)をつけて紐がけ。なんだかねえ。

今号は中学生以下の記事が多く、いつもならこれまたぶーたれる所ですが、「あぁ全国各地にはまだこれだけバレーボールやってる子どもが居るんだなー」と妙に安心したり。もしやそれが狙いなのかしら。結果的には巻末の「排球高校名将列伝(就実高の藤原監督)」における数文字に750円お支払いしたようなものですが、インターハイを制した星城高校の特集記事はなかなか面白かったです。セッター深津選手(深津三兄弟の末弟)は七之助さんと星野源くんを足して2で割ったような顔ですねえ。要するにけっこう好みの顔だってことです。

で、深津つながりってなわけではないですが、「春琴」が来春3月に再演決定だそうですね。
そんな時に限って東京での試合がないのが残念ですが、これは都合をつけて観に行かなくちゃなあ。どうせなら2月のロンドン公演を観たいところですが、さすがに2月はリーグもろもろ立て込んでますし・・・ってそういう問題なのか?いやいや、後半は空いてるじゃないですか。ちなみにロンドンといえば2012年の五輪はちょっと観に行きたい気持ちもあります。やっぱイギリス好きなので。

さて、今夜も自家製柚子胡椒作りの手伝い。

2008091401.jpg

材料は青い柚子の皮と青唐辛子(と塩)

2008091402.jpg

とにかく切り刻む

2008091403.jpg

すりつぶす(フードプロセッサーでももちろん可)

2008091405.jpg

こんな感じになったところで

2008091406.jpg

瓶詰め出来上がり。
鍋の季節には大活躍することでしょう。

 

2008年9月13日

切迫?

宮藤さんの新作先行発売日。
ウーマンリブシリーズはあまり見ない上、なるっしーは最近評判良くないからなー。とはいえ、このメンバーはやはり魅力的。先行ハガキを探せば・・・見つかりません。玄関に置いていたら捨てられてしまったようです。諦めきれずLoppiに並んでみましたが、Lコードがないと申込み出来ないんですね。そりゃまぁそうか。気が向けば発売日に再トライしてみましょう。

午前中に来るはずの宅急便を待つ内にお昼が過ぎ、ようやっとトラック到着。
古本の入ったダンボールを100kg近く引き取ってもらいました。二束三文でしょうが、捨てるよりはマシかなと。

あーそれにしても暑いなあ今日は。ガマンすることなく冷房をガンガンかけてチェロを練習。1時間あまりかかってやっとこさ4頁クリアしました。私のペースとしては相当遅く、なかなか厳しい譜面です。本番まであと...ちょうど1ヶ月かぁ。土壇場の文字がハッキリと見えてきました。

本日のBs-hi「カラヤンの芸術」はオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ
でも間奏曲(感動のシーンで使われがちなBGM)しか知らないのですよね。録画して後半の「悲愴」だけ見ようっと。

 

2008年9月12日

対策

夏休み残り一日ということで、特に連休願望はなかったのですが、周りで休む人が続出だったもので、じゃあ私もと追随することにしました。

近所の眼科へセカンドオピニオンを聞きに出かけようかと思いつつも、インターネット徘徊するうちに何がいいのやら良く分からなくなってしまいました。うーん。ひとまず剥離しないようにだけは気をつけて、半年後の検査を受けてから考えることにします。

昨日はサボってしまった筋トレをすませ、ふと体重計に乗ってみると...ほぼ2kg増。最近増加傾向にあった間食のツケが押し寄せてきた勘定ですね。筋肉自体たいしてついているわけでもないのに、さすがにこれはマズイ。リーグが始まればたいてい痩せるのですが、そうも言っていられません。ちょっと摂取量を減らさなければ。

リーグの試合時間を書き写していたら、おや開幕戦も放映されるんですね。ああ迷うなあ。

 

2008年9月11日

網膜

使い捨てコンタクトの残り枚数が減ってきたので、そろそろ買い足しますかと眼科へ。待ち時間のあいだに、前々から気になっていた「踊るうどん梅田店」へ行ってきました。

温かいダシがお昼で切れてしまったとのことで、肉まいたけ天生醤油を注文。
待つことしばし、いやいや相当長いこと待ちましたよ。注文を受けてから(うどんを)茹でてるんでしょうかね。時計を気にし始めたところでようやく出てきた丼は・・・デカッ!

麺は「はがくれ」より美味しいですね。噛み心地は柔らかいけど、芯で踏ん張る感じが私好みです。しかし、なんしか量が多い。麺と肉は何とか平らげたものの、まいたけ天はどうにも食べきれず、一切れ残したところでギブアップしてしまいました。生醤油の時はマイタケ天は要らないなぁ。次回は温かいバージョンで同じメニューを頼んでみましょう。

満腹を抱えて急ぎ眼科に戻り、いつものルーティン検査...という所でしたが、今回は飛蚊症検査がありましたので、瞳孔を広げる目薬をさされて15分ほどつくねんと待たされました。安物のコンタクトで目を痛めて以来、10年以上も抱え込んできた飛蚊症ですので、いまさらどうこうということもないのですが、やっぱり調べておいた方がいいかなあと思い立ったのです。視界が若干ぼんやりしてきたかなぁといった時点で、ペンライトで瞳を覗き込んだ看護婦さんは「あ、開きましたね。じゃあ検査しましょう」・・・あ、もういいんだ。

カーテンを引いた暗室で、お医者さんが右目を360度ぐるり診察、異常なし。次は左眼。
「はい、上向いて~、次、右上、はい右...薄いねえ。右下、真下・・・」
「左眼網膜が薄くなってますね。穴は開いてないんで大丈夫ですが、何かにぶつかったり激しく掻いたときは、すぐに来て下さい。ひとまず半年に一度検査しておけばいいでしょう」とのことでした。散瞳剤の影響で数時間はピントが合わないので、帰りの車と自転車はダメですよと。電車その他は問題ないんだそうです。

ふんふんとお勘定を済ませ、視界もそんなに問題ないやねー。看板もちゃんと見えるやんと電車のホームに立ったところで、10年以上も放置しておきながら急に心配になってきた網膜さんのことを調べるべくケータイを取り出してみました。

文字が見えない!

ほーっと驚きつつも、じわじわケータイを目から離していくと、焦点が合ってきて何とか見えるではないですか。そして、あ、メガネを外すと文字も見えます。って、この姿はまさしく「老眼」そのもの。瞳孔が開くことと老眼って関係があるんですね。しかし本も思い切り離さないと読めないのではどうしようもなく、さすがに諦めて睡眠に入りました。長距離通勤のおかげで最寄駅に着く頃にはだいぶ状況も改善し、無事に自転車に乗って帰宅しました。

パソコンであちらこちら検索してみたところ、穴があく前にレーザーで焼くという治療もあるんですね。これはセカンドオピニオンを受けてみるべきか?いずれにせよこれで私にレーシック手術という選択はなくなってことですねえ。

 

2008年9月10日

メイワク

「ゴンゾウ」最終回。
やっぱりドラマは最終回の1回前が面白いっすねえ。なんでだろう。
とはいうものの、なかなか面白いドラマでありました。役者さんも良かったしね。テレ朝は推理モノはあんまり外さないのかな(「特捜最前線」しかり「相棒」しかり)。


忘れた頃に全日本女子バレー、アジア大会メンバーが発表されました(→こちら
サマー決勝、国体本戦を控える中ではこれが精一杯といったところなんでしょうか。裏事情を勘ぐる気にもなれなければ、コメントする気も起きず。強いて目玉と言えば河村選手ぐらいでしょうか。しかしリーグを控えた中で供出されると言うことは裏を返せば...もうどうでもいいや。
なぜか成田さんだけ留任。

 2003jr.jpg
5年前は希望いっぱいのはずでした・・・胸詰まります。

***
ひそかに読ませ(楽しませ)てもらっていたブログが某ブログの俎上に。
他人様のブログネタだけでああも批判を展開できるものなのかー。
ゲンバゲンバゲンバ・・・。

 

2008年9月 9日

思惑

会社帰りに名古屋行きの切符を購入。ぼちぼちリーグ遠征用の切符手配もしなきゃなあ。

 

2008年9月 8日

少ないよー

ここ2週間あまり引きずりまくっていた会社での問題が一段落。言いたいことは山ほどありますが、王様の耳はロバの耳。ひとまず落ち着くべし。

さてさてVプレミア試合放映予定が正式発表されました(→コチラ)
ざっと見た感じ、Springsは少ない…?

NEC:10
JT:8
DENSO:6
東レ:5
PIONEER:5
トヨタ車体:5
Springs:4
岡山:3
武富士:2
日立佐和:2

んーむ、しかしセミファイナル3連戦の放映があるのはいいですね。

急に秋めいた気温の夜、気付けば爆睡。

 

2008年9月 7日

がってん

母が10日間の海外旅行を終えて帰宅。
ひどい靴擦れを起こしながらも歩いて帰ると言い張って聞かず、最寄駅から荷物持ち。やっぱりクルマの運転を・・・以下何度も同文。

簡単な夕食を作り、ビール片手にジャンクスポーツを観戦。
あいたたた頭イタ〜なパフォーマンスは予想範囲内というべきか、大友=山本さん(夫妻)。ふてぶてしさと自信なさのアンバランスっぷりも相変わらずでしたな。とにかくすべてはプレーで見せて下さいよ。

ワンジョ選手の動物的な勘はジャンクお調子者一直線ですね・・・。

 

2008年9月 6日

上げ下げ

阪神はようやく連敗ストップしましたが、大阪府政は一向に盛り上がりませんね。

<橋下大阪知事>廃止方針の児童文学館の仕事ぶりを隠し撮り

コストダウンを行う際、対象をよりごのみ出来ないことは分かりますけど、気持ちの良い話ではないですね。つか気分悪いです。

ただ、この騒動のおかげで児童文学館の存在意義等を知ることができたのは良かったです(コチラのブログなどが分かりやすいんではないかと)
近いうち見学ツアーにも一度行ってみたいですね。

夜中、カラヤンの「カルメン」と「第九」を立て続け鑑賞。やはりこれほど帝王という呼び名がしっくり来る人はそうそう居ません。昔はあまり好きな指揮者ではなかったのですが、だんだんとその偉大さが分かるようになってきました。大学時代カラヤンファンだったオジサマ好きな友人の存在をふと思い出し、そして検索。ああ頑張ってるねんなあ。喜びとともに挫折感もひしひし。

よわぁ。

 

2008年9月 5日

厳し目

会社でのゴタゴタを引きずって、気持ちがすさみがち攻撃的になっております。気をつけねば。

帰りの電車で読み始めた恩田陸さんの「夏の名残りの薔薇」読了。
過程は面白いのに、なぜこうも中途半端なラストなんだろうとあとがきを読めば、御本人曰く「開いた結末」なのだとのこと。ただ、個人的願望としては推理小説の結末はやっぱり作者に「閉じて」ほしいんだけどなあ。

夜、ようやくようやく「六月の勝利の歌を忘れない(Disc2)」を鑑賞。
最初にこのDVDを見たときの衝撃はサッカーファンではない私にとってもかなりのものがありました。なぜこれをバレーでは出来へんのやろか、と。

今回はそれからしばらくたっての鑑賞ということで、比較的冷静に見ました。このメンバーが4年後にあのような結末を迎えようとは...という残念感も、よく見ればこの時から萌芽の兆しがあったのだろうか、などなど、いろいろ考えさせられましたが、このDVDは敗北感を味わうためのものではなく、純粋に高揚感を味わうためのもの。素直に素直に…。

それにしてもアイーダはやっぱり泣けますねえ。

 

2008年9月 4日

惰性にしたがって

昨夜うっかりTVドラマ「ゴンゾウ」を見てしまったところ、面白かったんですが怖くて眠れなくなってしまい、起きたのは朝11時を回っておりました。

といいましても本日は有休ですんで、予定通りの寝坊。しかしやっぱ夜中に恐怖系の刑事ドラマは見ちゃダメですね。「模倣犯」を一昼夜かけて読み通した時以来の怖さでしたわ。ふう。でも来週は最終回なので見逃さないように録画、と。

午後からはぐーたらと・・・再放送ドラマオンパレード・・・ああいかん。
自転車を走らせて畑の茄子をちょいちょいと収穫後、近所の温泉に足をのばして岩盤浴でまどろんできました。せっかく良い汗をかいたというのに、帰りの夜道が超怖くて冷や汗をかきまくり。なんだか台無し気分でしたが、気を取り直して夕食を作り、またもドラマオンパレード。なにやってんだか。

テレビを見ながら関川夏央さんの"「坂の上の雲」と日本人"読了。
子規、秋山兄弟(少しだけ伊丹十三さんも登場します)、漱石という登場人物の紹介によって始まるこの書籍、佳境はやはり「二〇三高地」でした。関川ファンでもあり司馬ファンでもある私としては、たいへん面白かったです。

―「作戦の秋山」というイメージがありますから、私たちは「敵がああきたら味方はこういく」式の作戦のことだけを想像しがちなのですけれども、それ以前に状況の定義や用語の統一が「作戦」のもっとも重要かつ根本的な部分なのですね―

こんな所だけを抜き出すとビジネス自己啓発書の読み方みたいでイヤなんですが、妙に引っかかったのでメモ。

 

2008年9月 1日

付和雷同

諸事情により、朝も早くから畑の枝豆収穫作業。しかしその畑は自宅から徒歩で30分ほどもかかるため、行き帰りだけで1時間。いくらなんでも出勤前にやることじゃないですよ。真剣にクルマの運転練習をせねばと身に沁みて感じました。ただ・・・運転にはとことん向いてない性格なんですよねぇ、これが。

そんなこんなで通勤電車では熟睡しまくってしまいましたが、帰りの電車で「個性を引き出すスポーツトレーニング」(岩波アクティブ新書)を読了。

著者は近鉄、ロッテ、そしてメジャー初の日本人コンディショニングコーチとしてメッツで活躍されたコンディショニングコーチの立花さん。書かれている内容はスポーツ(野球)指導法が中心でしたが、子どもをいかに野球嫌いにさせず、ケガをさせずに育てるかというテーマなどは、極めてケガの多いスポーツのひとつであるバレーボールにも大きく通じる所があり、たいへん興味深かったです。
学校部活動中心のバレーボール(野球)ヒエラルキーを打ち崩すにはどうしたらいいんでしょうなあ。

夕食後、収穫した枝豆を枝からぷちぷちとむしりながらアメリカの大統領選ニュースを眺め、マケインの副大統領候補、そりゃないだろうと画面に突っ込んでいましたら、突然映像が途切れて速報「福田首相辞任」ニュースが飛び込んでまいりました。あらまー、アメリカどころとちゃいますやん。

前任者や前々任者などと比べると、福田さんは目くじら立てるほど嫌いではなかったのですが、いかんせん覇気がなさすぎるのがねぇ、最後まで愚痴の連続でしたな。国の代表たる政治業界における定年制も早いこと実施してほしいもんです。なんなら教師と同じく能力テストなんかも実施してみてはいかがでしょう。

落ち着きどころはやっぱ麻生さんですか。てなとこで、はてさて。

 

2008年8月30日

ミ―ハ‐!

午前中は酒が薄ぼんやりと残り、そんなに飲んだわけじゃないんだけどなーと思いつつ、汗をかきながら昼寝。やーっとこさアルコールが抜けたのは夕方になってのことでした。マルガリータ?サングリア?スタウトはさすがにないよなあ。

家族が留守してましたんで、冷蔵庫内の食品を整理しがてらおかず作り。エビ餃子が非常に上手く仕上がったのはよかったのですが、ゴーヤの酸辣湯をうっかり火にかけっぱなしにしてしまい、結果としてゴーヤのピリ辛煮物と化してしまいました。いや残念。ま、これはこれで美味しかったんですけどね。

錦織選手が3回戦突破とのこと。ニュースだけ見ると圧勝ですが、いやあこうなると試合を見たかったですね。WOWOW放映ですか・・・次回から録画しときましょう。

 

2008年8月29日

墨西哥

今週始めから職場での厄介事に悩まされてきたのですが、極めつけの事態に怒りを通り越して呆れまくり。週末に持ち越さないためには飲み飲み!陽気にメキシカーン!というのは偶然ですが、某メキシコ料理屋さんに行ってまいりました。

突き出しのトマトから既にハラペーニョ具合が絶妙。メニューを見ると値段もわりあいリーズナブルですし、そりゃ人気も出ますわなー。満席で1時間以内の飲食ならOKという条件入店とのことで、のっけから猛スパートで取り掛かりましたが、結局、席が空いたためにアボガドのディップも、そしてメインの鶏料理にもゆっくりとかぶりつくことができたのでした。いやぁ美味しかったー。

2008082901.jpg 2008082902.jpg

飲み物はお腹のふくれるビールを避けて、サングリア、そしてフローズンマルガリータなぞを。この口当たりの良さは調子に乗るとヤバい系ですな。用心用心。

食いも食ったりな状態でひとまずお勘定。
そして目指すは・・・冒険ゼロでキリンシティ。ああやっぱり私の故郷はココです。

話題にはやっぱり気をつけようねメヒコ、そして手帳で負けたことが軽くショックな一日でした。

 

2008年8月26日

秋雨

阪神百貨店で頼まれものを購入するため、阪神エメラルドカード申し込み。高額商品だと5%引きはバカにならないですからね。入会特典として、何枚あるやしれぬエコバッグ(タイガース柄)を頂戴いたしました。調子乗りついでに自分の秋服も購入。ま、たまには買わないとね。

帰宅後、ニュースを見てびっくり。
「女優の深浦加奈子さん逝去」(サンスポ)
えー、だってまだ若いでしょでしょーーー愕然。
ナマ観劇は「おかしな二人(女編)」だけでしたが、もっとたくさん拝見したような気になっていたほどに存在感のある女優さんでした。わりと最近まで「科捜研の女」でお見かけしていたこともあり、まだ事実を受け止められない気持ちです。

なお余談ではありますが、(Springsの)カナコさんのお名前が「女優さんからつけられた(らしい)」というインタビューを読んだとき、真っ先に思い浮かんだのが深浦さんでした。
心よりご冥福をお祈りします。

 

2008年8月25日

買物続々

土曜日の歌舞伎で気になっていたセリフを確認すべく、「野田版歌舞伎」(新潮社)を購入。ところが帰りの電車で頭から終わりまで何度読んでも該当するセリフは見当たらず、どうやら原稿校了後に追加された台詞だった模様です。うわー、せっかく買ったのに!
とはいえ載ってなければ仕方ありません。歌舞伎チャンネル待ちです。

あと、こちらもまた週末に買うのをすっかり忘れていましたんで、用事を済ませついでに購入。

2008082501.jpg
「機動警察パトレイバー」切手

また切手がたまる・・・。

帰りにタワーレコードで買ってきた「アイーダ」の凱旋行進曲を聴きながら、勇ましく就寝。DVD買わんとなー。

 

2008年8月21日

感涙

帰宅してテレビをつけると、(ソフトの)試合は雨天中断中でしたので、他のチャンネルをちらほら見ておりましたが、再び戻すと再開されているではありませんか。しかも8回ってもうすぐ終わりやん。
ドキドキしながらの9回裏、いつアメリカに追いつかれてもおかしくないような状況での好捕の嵐。しびれましたねえ。そして最後はもう宇津木さん(解説)の叫び声にやられましたわ。10年以上の歴史がつまった叫びですものね。そりゃきますわさ。

メダルやオリンピックがすべてじゃないですけどね、勝ち取った日本チームにも、こんな試合を展開してくれたアメリカにも、いや全チームにエールをおくりたい気分です。うわ、これって上から目線?

いやいやほんとうにおめでとうございました&おつかれさまでした。
近い将来ソフトボールが五輪競技として正式復活することを信じてやみません。

 

2008年8月20日

釘付け

日本女子バレーチームの最終戦を終えて、各地で論議が花盛り。

アスリートへの尊敬?どの面下げて言うとんじゃ!お口をひねりあげたくなるような罵倒の数々を目にしつつ、ひとまず私自身も頭を冷やす・・・もなにも、試合映像をほとんど見てないんで、こと五輪に関しては「見てきたような口を利く」しかないのですよね。ただ、焼き直しと分かりきった試合録画を時間を割いてまで見直す気にはなれません。

てなわけで、本日は当然のごとくソフトボール準決勝?を観戦。
タイブレークがノーアウト2塁から始まるという初歩的なルールすら知らず、いつの間に2塁に居るんだろう、なんて首をかしげている間にその2塁走者があえなく離塁タッチアウト。打てへんくせに何やってんねん!ぐわぁっまた延長やんけー。どんだけ上野選手に負担背負わすねん!冒頭のセリフを自分に投げつけてやりたいような態度にて応援しておりました。

それにしても上野選手は凄かったっすねえ。しかも背番号17ですやん。思い入れ倍増でしたわ。黙々と投げるその横顔がパイオニアの佐々木選手にちょいと似てる所もツボです。あぁ、レオ選手も本来なら北京に、ああ、これはソフトですけど。狩野選手?読み方は違うみたいですが、良い名前やし、打つんちゃうかいなと思ってましたら、この選手はちゃんと打ってくれました。おおさすがだ。

が、しかし、やはり貧打このうえない陣容。最後は選手の気持ちが相手のそれをちょっとだけ上回っての執念勝ちでした。はぁぁぁ力投が報われてよかった。これでなんとか決勝戦の舞台には上がれるのですね。

ここまできたらおそらく決勝アメリカ戦も上野投手なのでしょう。雨が降ってくれたらいいのにねえ。

 

2008年8月19日

更新注意

珍しく早々と公式HPにて国体予選試合内容がUPされていました。佐賀だけに早かったですね。

セットカウントから予想していた試合内容がドンピシャって私もイイ勘してるなぁ。って誰でも想像つきますか。ムック選手ナイスアシストお疲れ様サンクス。スタメンを見ると、サマーに引き続きユウコ選手がセンターだったようですね。エリ選手のケガが長引いているのか、登録時点で予測がつかなかったからなのか。後者だといいのですけれど。

そしてレポートを見る限りでは、私のお気に入り雨堤選手が活躍したようで、これまた何よりです。須磨ノ浦+O型+名前ユニという三重ジンクスを跳ね返してくれるよう、期待&応援してますよー。

HP上ではなぜやらひっそりと選手プロフィールも更新。ツッコミどころ満載といいますか、見てくれどおりといいますか、個性派集団っぷりは相変わらずですねえ。ミユキ主将ステキです。全体的にムック選手の登場頻度が上がったことに満足。そしてムック選手の個人的テーマから「トスの安定」の文字が消えたことにも密かに感慨深くなっておりました。

そういえばムック選手で思い出しましたが、今週の33分探偵はムック&ガチャピンがゲスト!?この剛くんはあまり好みではないのですが、ゲストキャラに免じて見てみようかな。

全日本の話につなげようかと思いましたが、分けます。

 

2008年8月18日

休み明け

夜中、何度か目を覚ましてはペリエをガブ飲み。おかげで悪酔いには至りませんでしたが、タチの悪い夢を立て続けに見まくりまして、起きた時にはグッタリでした。

そんなこんなで会社に着いたときには元気だったんですけどねえ、上司は既に風邪気味で午後半休。うつされたわけではないと思いますが、私も仕事が終わる頃には熱が出てフラフラでした。別に遊んでたわけでもなんでもないのに・・・ヨレヨレと帰宅する羽目に相成りました。

あ、会社では後輩から中国戦について熱く語られてしまいましたよ。お姉さんが登場し、そして最後はカナコさんが気持ちよく決めておられたのだとか。なのに、あちゃー、中国戦に限って録画失敗!しちゃったのですよ。他の試合なんて、もう全消去の勢いやのになー。

筋トレやってゴハン食べて、キューバタン!

 

2008年8月16日

スッキリ未満

気圧がおかしいのか?
朝から頭がどうにもこうにも重たく、ゴロゴロしながら蒐集物の整理。片付けじゃないとこがポイントです。要らないものを思い切って処分するべく分別中なのです。よって部屋の中はまたも雑然。でも、これは進歩ゆえの過程なのだよ!

本日五輪は卓球団体戦をちょくちょくと生観戦。なんとか逆転勝ちに成功した日本女子チームに対し、日本男子チームはドイツチームに惜敗。あぁ、物語は思うようにハッピーエンドとはいかないものです。そして卓球も男子と女子ではまるでパワーが違いますね。いずれも面白いですが、これほど精密さとパワースピードを同時に要求される球技って他にないんではないかと。見ていて辛くなる度合いが高いですわ。

レスリングと中村さんの200メートル背泳は録画観戦。皆さん力を出し尽くすことができたようで、その達成感にあふれた顔を見ていると、思わず「よかったねえ」としみじみ。言葉もメダルも重たいですね。

さて、本日バレーボール男子(vsベネズエラ)はどうなりますことやら。
ちなみに昨夜の日本vsキューバ戦は登録チャンネルを間違えて録画失敗。まったく残念な気持ちのカケラも湧かないことへの残念感すらありません。
残念なことです。

 

2008年8月15日

すべては五輪の名のもとに

いよいよもって会社はひよりまくり、私の机の周りすら片付いてしまいましたので、輸出管理の資料をパラパラと眺めておりました。勉強しないとな・・・。

15時に解放され、夏休み満載電車にてマイケル・Z・リューインの「探偵家族」(ハヤカワミステリ)読了。イギリスのバースで探偵業を営むイタリア系大家族物語。人間像は面白いけれど、物語としてはちょっとパンチに欠ける感あり。

帰宅後は筋トレしながら柔道観戦。石井選手は予定調和な金メダル。塚田選手はホント惜しかったっすねえ。出来るもんならメダル取らせてあげたかったです。それにしてもあの決勝戦相手の中国人選手、きったねーなー。あんなに帯がほどけまくっても、そういうことへの指導はないんですね。どんなにかわいい結び方をしてるのやら。帯の使い方も昨今JUDOのポイントなんでしょうか。

キューバ戦は開始すら目にすることなく就寝。

 

2008年8月14日

給料日前

本格的お盆到来。
人気も少ない会社で仕事してみたり机の周りを片付けてみたりしつつ、11時近くになると皆さんそわそわ。こんな日にアレを見ずしてどうする!
というわけで、応接室の大液晶画面にて北島選手の200メートルを観戦応援。ダントツでしたが、世界記録更新はならず。金メダル取って溜息つかれるのもどうかという話ですが、相変わらず今日もまたキレイな泳ぎやなーと見ておりました。

15時に帰ってもいいよ指令が出てましたんで、当然退社。ちょっくらお買い物したい気分もありましたが、現金が寂しいことになってますんで、さすがに明日以降にしましょうと。

夜、男子バレー観戦。今日は勝ってほしいよなあ、とかなんとか言ってる間にも点数を取られ続け、あっという間に中国に2セット連取されてしまいました。コートでプレーするのは選手ですが、それ以上に監督が何かを取り戻せていないようでは、まとまるものもまとまりません。圧力かけるだけしか能のない協会の下での激務はお気の毒だと思いますが、そんなこと言ってる場合じゃないですからねえ、早く開き直ってください!

それにしても次の男子代表監督はサッカーもそうですが、「日常生活」だとか「社会性」だとかいうせせこましい観点ではなく、もっと大きな精神力で選手を掌握できる方を選んでいただきたいものです。

あぁふらふらと睡魔が・・・。

 

2008年8月13日

維持努力

会社帰りにミズノでちょいとお買い物。
相変わらずそのデザインと色はどないかならんかーという商品が多数。機能は良さそうなのにホント勿体無いですよ。セールコーナーに 昨年度のJAPAN VOLLEYBALL TEAMのプラクティスシャツ(背中に縦軸日の丸が入ったもの)があり、あーサキさんが着てたヤツだよなぁと、ちょっと迷いましたが止めました。通気性が良くて快適なのですが、お外に着て行けないのがねえ。なのにアテネん時のとバボちゃんとで計3枚も持ってますからねぇ。

そのあと後輩と一緒にうどん屋を新規開拓するはずが、店の前には「11日~13日までお盆休み」の張り紙が。えーえーえーっ!ってまあ近いんだから、いつでも行けるんですけどね。ただ気分はすっかりうどんでしたので、しょうことなしに、おなじみ「はがくれ」へ。以前にもましてオヤジさんの口出しがうるさくなったのに辟易。そしてその大口ほどには美味しくなくなっていることも再確認。
残念なような、そうでもないような。

妹が帰ってきておりましたが、話し飲んでいるうちに疲れが押し寄せてきてしまい、肝心要とやらのポーランド戦まで持たず。

 

2008年8月12日

くりかえし

岡山県にお勤めの友人から、それはそれはそれは立派な白桃が届きました。今年は豊作かつ出来がたいへん良いそうな。それにしてもこんなにたくさん・・・。

2008081201.jpg

食べ頃はまだ少し先のようですが、つい欲張って食べてしまいました。やっぱりまだ硬かった・・・。

んーで男子ブルガリア戦。
思った以上に勝機はあったように見えましたが、セッターへの返球がことごとくおかしかったのは、やはり新ボールの影響でしょうか。そもそもが最終予選から五輪準備をしているようでは勝ち目はないのかもしれませんが、このまま思い出作りで終わってしまうのだけは何とか避けてほしい所です。
4年前アテネでの教訓はまったく生かされなかったということですな。

これ面白いなあ。
京都新聞「一日一書」

 

2008年8月11日

動きの美

仕事中、北島選手金メダルのニュースが流れました。あちゃーテレビつければよかったなあ。やっぱりスポーツはライブで緊張感つきで味わうのと、そうでないのとではまるで印象が違ってしまいますからね。

帰宅後に何度も映像が流れましたが、北島選手の泳ぎは他の選手に比べてダントツ飛沫が少ないですね。強い選手の動きがこぞって美しいのは、それだけ動きが合理的で、体の利にかなっていることの現れだと思うのですが、なんですか父の話によりますと、今回の北島選手の泳ぎは東工大の流体工学チームとの共同研究で、全体のストローク数を2回減らしたものなのだそうです。トップという極限を目指す次元というのは、常人レベルでおいそれと語れるようなもんじゃないのでしょうね。安易に「感動をありがとう」なんてセリフを吐くことすらためらいを感じてしまいます。

それとは反対に、とまで言ってしまうと語弊がありますが、バレーボールはベネズエラ戦を観戦していて疑問に感じたこと。荒木選手ってこんなに打点低かったでしたっけ。彼女の体格からしたら、もちっと高いところで打てるでしょうし、そうすればもっと幅のある攻撃が出来るように思えます。今の彼女のプレーが他の選手と比べて良く見えるのは仕方ないとしても、私にはまだまだ力任せの感が強く、身体能力を活かしきった「美しさ」の域には達していないように見えるのです。

それがトスのせいなのか彼女自身のせいなのかは分かりませんが(なんたって大きなケガをしたことがないですしねえ)、考えてみれば彼女は「セッターに育てられた」ことも「セッターを育てた」こともないアタッカーなのではないでしょうか。間違ってたら申し訳ないですけど、イタリアではぜひとも良いセッターと巡り合ってほしいものです。

そして、サクサク進む試合を見ながらつくづくと思ったのですが、私、ヤナギモト=タケシタバレーに心底飽きてしまいました。格下相手も格上相手もいつかどこかで見た光景ばかり。もうここから新しい何かが生まれることはないでしょう。
「明日のポーランド戦に備えてバックアタックを多用してるんだと思いますね」
真鍋さん@AMラジオの爽やか解説もあいまって眠気増幅。
おやすみなさいませ。

 

2008年8月10日

思い切り勝負

内柴選手、強かったっすねえ。
昨日から指導ポイント一つ判定勝ち(負け)を見続けさせられて、柔道つまらん〜と思いかけていた気持ちを戻してくれるような連続攻撃に単純人間は興奮してしまいました。イッポン!ニッポン!ブラボー!
中村美里選手も良かったですよ。バレー選手で言うとリベロ顔、いい表情してるなぁと思いました。次回はもっと決め技を増やして魅せてほしいです。

それからバレーボール男子イタリア戦。これも見ましたぞ。
やっぱ本番ではそれなりに強いのねイタリア。

解説の真鍋さんは極めて定石といったことしか口にしておられませんでしたから、テレビ国際戦オンリーなファンには物足りなかったかもしれませんが、

「リードがないと攻めのサーブは打ち切れない」
「サーブで少々崩されてもセンター線を使える」
「ムードを作っていける選手」

一Springsファンにとっては終始置き換えしながら聞くことができて、これはこれで楽しめましたよ(誘導したがりな解説をウザいと思う人間もいるんです)。朝長選手の次の手を予測しては外されまくっていましたが、かといってその朝長選手のトスで決まっていた印象もあまりないんですよね。むしろ真鍋パターンだったらどうなっていたのかと、ちょっと気になりました。

というわけで、本日勝敗の差はあえて言うならやはりセッターかな。あとジャンプサーバーの成功率ですかね。途中交代した宇佐美選手はカンペキ先発型なんですし、植田監督はいったいどういった試合展開を狙っておられたんでしょう。サイドの交代が有効だっただけに、トスワークを取るのかブロックを取るのか。あらためてセッター人選は本当にこれがベストだったのだろうかと少々疑問が残ってしまいました。

なにやら外野にイライラしそうになってますが、冷静かつ謙虚に、惑わされないようにしなくては。

 

2008年8月 9日

自分は自分

ウェイトリフティングを見ながらブランチを。
シンプルな競技になればなるほど面白く辛いですね。三宅選手がどこまでメダルを狙える位置に居たのかまでは分かりませんが、この日のためにひたすら頑張りつづけてきたことが報われるかどうかの運も実力の内。ジャークでの意地には思わず目頭が熱くなりました。メダルを取れなくっても・・・なんて言葉は無意味に近いんでしょうけど、立ち上がってほしいです。

夕方、ひさしぶりに三ノ宮へ。
やけに浴衣姿が目立つなぁと思えば、あっそうか今日は淀川の花火大会かー。うっかり忘れかけていたサマーリーグチケットの発券をすませた後、バタバタと移動。えー、なにやら高校のプチ同窓会へと出かけてまいりました。

私、どちらかというとフェイドアウト気味の高校生活を送っていたもので、周りとの付き合いもあまりなかったんですよね。ただかろうじてクラブ活動だけはやっておりまして、そこで顔の広い友人に恵まれたために、こうしてお誘いをいただいたわけです。卒業以来初めて会う人やら在校時代にも一言も喋ったこともない人やら、人見知りは内心アワアワ状態でとっても疲れましたけど、たまにはこういう刺激も必要なんだろうなあと。同級生の近況を聞くにつけ、みなさんパワフルかつワールドワイドなのにあてられ、そして感心しっぱなしでした。やっぱこの高校って濃かったのかなー。

お店はこれまた同級生が働いているBarだったんですが、料理もお任せならお酒もワガママ言い放題。いやいや素直にとても美味しかったです。ちゃんと場所を覚えておかねば~。それにしてもこういうサービス業に従事できる人って凄いですね。身体はタイヘンだと思いますが、頑張ってください。

そーとー飲んでの終電帰宅後、アメリカ戦をちらりほらり観戦する気も起きず、戦評めぐり。目新しいこともなく、いつものように負けただけのようで。もはや今さらゴチャゴチャ言っても仕方ないじゃんね。そしてこの期に及んでまだオーバートスとか言いますか?ばっかばかしい。

ここまで来れば、どの選手にも自分の一番得意なプレーを最大限に発揮できるよう、シンプルな思考で臨んでほしいです。

 

2008年8月 8日

八八八八

とっとこ帰宅。
やっぱ開会式は生で見なきゃ。

開幕の花火は五輪への幻想が薄れてきた今でもやっぱりドキドキしましたし
「有朋自遠方来、不亦楽乎」のフレーズにはガーンと胸打たれました。
某・美国が逆立ちしても得られないような深淵なる文化を持っているのに、悪いイメージばかりが広がる中国、実にもったいない話です。他国の心配をする余裕をかますほど、我が日本もさほどステキな現状とはいえませんが、情報化社会における大国維持というのは中国然りロシア然り、至難のワザなのでしょうね。

と、そんな感慨を抱かせつつも、あれやこれやとアピールしまくりな世界三大発明物語は少々長過ぎの感があり、入場行進が始まる頃には疲れて眠くなってしまいました。ま、Springs3選手の存在確認は出来たので良しとしますか。最初のクローズアップがカナコさんだったのには思わず大笑いしてしまいましたよ。さすがです。本番コートでもぜひこの笑顔を爆発させてほしいですね。

おやすみなさい。

 

2008年8月 6日

追悼

朝から会社へ自家製スイカ運搬。重い荷物には慣れているとはいえ、うっかり落としでもしたら「独りスイカ割り大会」になってしまいますからね、ちょっと緊張しましたよ。

ガンガンに冷房の効いた電車でレスピーギの「リュートのための古い舞曲とアリア 第3組曲(←試聴可)」をヘビーローテーションで聴きまくり。うーん、いい曲です。練習も楽しみです。が、楽譜は正直あまり面白くないんですよね(特にシチリアーナ)。メロディなんざぁなくとも構わないのですが、「縁の上の力持ち」O型の血が納得しない譜面とでもいいましょうか。

会社で思いがけない方の訃報を聞き、愕然。
まだまだお若く、昨年末お会いした時はそれほど悪いようにはお見受けしなかったのに...。お香典だけでもと、何人かの方にそれとなく話を伺ったところ、背景には少々込み入った事情があったようで、生きるも死ぬも天国地獄こもごも。せめても御本人さんには悔いが少なかったことを願いたいです。

例のレスピーギをレクイエムに見立て、しんみりと聴きながら帰宅。

 

2008年8月 5日

その先

朝5時、パリパリいう音がするので覗いてみれば、妹が韓国海苔を食べてました。しかも次の瞬間には布団で二度寝していたという・・・謎です。

仕事を終えての帰り道、次のコンサート演奏曲目のCDを買わねばと、禁断のTOWERへ。案の定余計なのを買ってしまいました。お金ないのにー。

ヴェルディの弦楽四重奏曲が見つからず、イタリア系作曲家のCDにカップリングされてるんではないかと踏んだところ大当たり。ロッシーニの室内楽CDに入っていました。しかし実際に聴いてみて、そのマニアックさにビックリ。私が客だったら確実に寝ちゃいますよ。つか、それ以前に譜面が難し過ぎ・・・。エチュードかのような気色悪い音階が弦楽器ユニゾンとかねー、想像するだに怖いです。いくらノリがすべてのイタリアンといっても適当に弾いて良いわけじゃないですからね。

そんなこんなで昔からイタリアというと、いーかげんでちょっと大げさなラテンといった固定観念があった私には(キライなわけではけっしてないです!)バレーを見始めた当初、イタリアがガチガチのデータバレーを採用しているという事実に納得行かなかったことを思い出しました。

もちろん須賀敦子さんの著作などを読めば、陽気なラテンという表現だけでは片付けられない姿も見えてくるのですが、それでもやはりイタリア=自由な国、美しいものをこよなく愛する国といった印象は抜けきれず、型にはめられたイタリアってなんかイメージ違うなーと感じたんです。ボニッタ元監督ご自身もイタリアンですけれど、最終的にボイコットされてしまったのは、そういった国民性とも無関係ではなかったのではないかと邪推してしまいます。

はてさて、そう考えると日本らしさを生かせるというか、規律から一歩前進し、自由なバレーを展開させてくれそうな監督って誰なんでしょう。個人的にはやはり一度アビさん監督を見てみたいのですが、JVAお偉いさんの総入れ替えでもない限りはあり得ないんでしょうね。

ま、現上層部がこれほどあまたの不祥事不手際を繰り返しながら、誰一人弁明するでもなく居座り続けていることの方がよほど不思議ですが、おそらく当事者の皆さんには被害者意識しかないんでしょうな。

開会式を控えてドキドキ!てな時期であるにも関わらず?
ことバレーボールに関しては、after五輪しか頭にないのでした。

 

2008年8月 4日

どうとでも

暑さ五輪も彼岸まで―もう少しの辛抱です。はぁ。

今日も朝から無性に暑い一日でしたねぇ。
ひっさしぶりの化粧下地がイカンかったのか、特に塗り込んだわけでもないのに汗が噴き出し、かと思えば電車(や会社)は極寒。帰りの電車でお腹が痛くなって困りました。なんなんでしょ、このアンバランス感は。

そんなこんなで帰宅するやグッタリ。夜中に妹が帰ってきてたんですが、すっかりのびちゃってました。

読了本
・二宮清純「プロ野球の一流たち」講談社現代新書

いつぞや読んでいた講談社のPR誌「本」の連載をまとめた新書ということで、二宮さんはあまり得意なライターさんではないのですが、購入してみました。

エーっと、普通には面白いです。ものすごく面白い箇所も多分にあります。
でもやっぱり私、この人の大上段に構えた姿勢が苦手です。インタビューでもなんでも普通に聞き書きすりゃいいのに、最終的にそれを自論の証拠がために使っちゃうとことかね。そりゃあ自(編)著なんだから何をしようと自由ですよ。でも、なんというか全編を通して小賢しく、血の味がしないんですよね。それじゃあ読者の心には響かないんじゃないかと、あくまで私個人的意見ですけどね。

 

2008年8月 3日

気分上昇

肌の具合も徐々に良くなってきましたんで、昨夜は薬を飲むのをやめてみたんですよ。
そしたら朝から気分は良好すぎるほどに良好。ここ数日、鬱々とした気分が晴れなかったのが嘘のように頭の中がこざっぱりと。ふだん薬を飲みつけないから効き過ぎちゃうんでしょうか。たまには先々のことを考えろと言われそうですが、滅入ってるだけではなんら解決の道筋が立ちませんからね、性分ですからほどほどに、と。

日曜出勤の母に、めずらしく弁当なぞを作り、その後もあれやこれやと家事をこなしながら、オリンピック用にHDD残量を空ける作業を繰り返すうちにあっという間に夕方。はやいねー。

本日の夕食はゴーヤ&生姜のカレーならびにミョウガ寿司。
味はどちらもなかなかイケてたのですが、酢をたくさん使うカレーだったので、取り合わせとしてはイマイチでしたねぇ。

20080301.jpg
「みょうが寿司」

夕食後ちょいと出かけた先の本屋にて「O型の説明書」を発見。お、とうとう出ましたか。ちらっと立ち読みしてみましたが、けっこう気になるフレーズがちらほらと。あー読みたい、でも買うのは恥ずかしい。悩む所ですね。
・・・そんな時のAmazon・・・ああいやいや。

20080302.jpg

いくらなんでも、こんなにたくさんどうしたもんだか。


数ヶ月ぶりにチェロをまともに練習。
なんとか指は動くし弓も持ててます。ぼちぼちやりますか。

 

2008年8月 2日

悶々

目が覚めると12時半。泡食って会社に電話すると、上司に「何回そんなことをやってるんだ。だいたいキミの普段の仕事ぶりを見ていないと思ったら大間違いだ」とかなんとか怒られるという、妙に心がちくちくする夢で目を覚まし(や、実際に言われたことはないんですけど...)、ベッドの上で「今日は何曜日だったかな」と自問自答することしばし。
「間違いなく土曜日!」と確信して二度寝したんですが、夢見悪さがいけなかったのか今ひとつ良く眠れぬままに起床する羽目になりました。

やりたいこと、やらなあかんことは山ほどあるはずなんですが、体はまったく動かず、セミの抜け殻のようにベッドやらクーラー部屋でゴロゴロしまくり。昼食にキムチ焼きうどんを食し、ちょっと痒みを感じながらも、胃下垂はたしか食後はゆっくりした方がいいんだよなと、都合よい解釈片手にふたたび横になり、ホンマにどこかおかしいんとちゃうかという勢いで腑抜けな時間を過ごしまくったところ、夕方になってようやく立ち直ってまいりました。1週間の疲れ、とくに精神的なヤツは取るのに半日かかるようで。

そんな怠け者と交代するかのごとく、菜園仕事でグッタリになってしまった母。
夕食ぐらいはと台所でゴソゴソ。といっても作ったのは鯵のたたきとタコの刺身、そしてトマト&ゴーヤのスープだけなんですけどね。スープの方はちょいと塩味が足りませんでしたので、二杯目からは酢と卵そして唐辛子を足して酸辣湯にしてみました。そしたらこれがなかなかのヒット。そーいやトマトの酸辣湯っていうレシピ見たことあるもんなあ。今度また作ってみましょう。

夕食後なんとなく喉がかわいたので冷蔵庫を開けると、そこには(数日前から)鎮座ましましたスイカが半玉。私、スイカってあんまり好きじゃないんですよ。甘さも中途半端なら、あのタネを噛んでしまったときの感触!ぞぞっ!
とはいえ、いつまでも置いておくわけにもいきませんし、そもそも私はあまり腎臓系が強くはない人間です。ここは薬だと思って食べるとしますか。えいっ(大げさな)

   20080201.jpg

食べましたよ。や、もちろん切ったヤツをですけどね。
むちゃくちゃ熟していたおかげか、おぉ、わりと「おいしく」平らげましたよ、この私が!

今年はスイカ克服なるか?

****

夜、思考が嫌な感じに泥沼袋小路に入りかけ始めたので、めずらしくテレビ三昧。「帽子」「海猿」とヒューマンドラマが続いた後に「33分探偵」。
堂本の剛くんはキライではないのですが、これは悪いバージョンですね。ぽっちゃり具合と髪型の変さとセリフのもったり加減にイライラしまくりつつも寝入ってしまい、うっかり結末を見過ごしてしまいました。
ちっとも残念ではないのですが。

とにかく寝る寝ろ。

 

2008年8月 1日

しんとする

朝起きると、前日よりも肌具合がマシになったような。
やるなジルテック!

昨日はさんざんでしたが、今日はなんといっても金曜日あと1日。
残務処理やらなにやらをセクセクとお片付け。

帰りがけに久しぶりに本を買い込み、電車の中で1冊ずつ・・・。

・吉行理恵「湯ぶねに落ちた猫」ちくま文庫

亡くなられたのは最近のように思っていましたが、カバーを見ると2006年に亡くなっておられたんですね。手にとった文章に心吸い寄せられ、猫好きというほどではないですが購入。
そういえば本業の詩作は読んだことがないんだよなあ。

なんと繊細な。
絶句してしまうほどに
ひたすらにまじめに自分の心に向き合い続けた人だったんだろうなと。
堅苦しいというわけではないんですが、心が温まりつつもキュッと苦しくなるような
珠玉の随筆集です。

 

2008年7月31日

いいよな悪いよな

少々不穏な空気の中で始まった月末。お昼過ぎにバタバタと銀行に書類を持ち込み、グラマシーニューヨークのチーズケーキを手に帰社したところ、後輩の机周りの雲行きが怪しい。うわー上司がキレ(かけ)てます。

入り込むキッカケがつかめずにいると、突然怒りの矛先がコチラに。確かに仰る通りかもしれませんが、しかしこの場合は・・・と思いつつも、なにか言った所でさらに怒らせちゃうのがオチですしね。おとなしく聞き入り。

「こんな会社つぶすのなんて簡単なんだ」
「こんな仕事ぶりじゃ、俺が職務怠慢とみなされる」

(できるだけ)一生忘れないようにしておこうと思います。

***
しばらくして後輩をなぐさめていると
「いいんです、今日(めざまし)12位でしたから。これ以上悪いことは起きないと思うし」と予期せぬ答えが返ってきました。
気をつけてね。帰るまでが一日だよ(そして帰る前にまたひと悶着あったとかなかったとか)という言葉を飲み込み、私はお先に失礼をば。帰り支度をしていると、とある後輩に声をかけられました。

「どっか行かれるんですか?」
「病院」
「どこかお悪いんですか?」
「顔が」

硬直してしまった後輩。いやいや悪いことをしました(ホントのことだけど)
てなわけで、そそくさと病院セカンドオピニオーンへ。ごめんねー。

*****

本日出かけた先は漢方系の内科さん。ドアを開けると薬を煎じる匂いがプーンと立ち込めておりました。嫌いじゃないですよ、むしろ好き。

が、しかし、私には漢方薬は処方されませんでした。処方されたのはジルテックという、またも錠剤型の抗アレルギー剤でした。うーむ、どうやら痒くないと塗り薬は処方されないみたいっすねえ。一通りの検診があった後、じゃあこの薬を出しましょうということになったんですが、「万が一、飲んだ後にまぶたがむくんできたり、息が苦しくなってきたりしたら、迷わず救急車を呼んでください」てなこと言われ・・・ま、大丈夫でしょうけど。

重ねて言われましたよ。
「辛いもの、キムチとか韓国料理なんかは控えた方がいいですね」
そして呟くようにさりげなく「でも一番ダメなのはアルコールですけどね」

あはー、そりゃまあそうでしょうけど。
またしばらくノンアルコール(ビール)ですなー。


夜、ジルテックさんを飲みくだし、なんら問題なく就寝。

 

2008年7月30日

ボロ雑巾

月末前でたいへん忙しい一日だったのですが、昨日の皮膚科での対応に満足できず別の医者をネットで検索するうちに、ふとしたことから自分が「胃下垂」だということを認識いたしました。つか、あれやこれやの症状はコレだったのねえと、20年来の悩みに終止符を打つことができ、インターネットの素晴らしさを実感いたしましたわ。やっぱ使いようなんですよねー。

医者はとりあえず見つけたものの、こーいう日に限ってへんてこな予定が入るもので、本日は来春採用の方たちとの食事会。夕方から頭が痛く、まったくもって外食なんてゴメン的な体調にもって、そもそも初対面の若者と楽しく語る術などを持ち合わせない私ですので、たいへん憂鬱なことこの上なかったのですが、そこはウチの若い人たちが如才なく話をふってくれたおかげで、ひとまず会は無事終了。

家に帰ると、テーブルには何やらビンが立ち並び、「トマトジュース大量に作ったわ」と母親の得意げな顔がありました。「これでうなされるほど大量のトマトが消費できる」とたいそうお喜びでありました。それはよかった。

あーもー疲れて疲れて・・・アレグラ飲んでベッドにばたーん。
タオルケットに顔をうずめて幸せ気分で就寝。

 

2008年7月29日

夏日いろいろ

今日もまた一段と腫れの出た顔をじゃぶじゃぶ洗っておりますと、母が何やら騒ぐ声がしたので台所へ。
おやまー、コンロの魚焼き器の中で炎が燃え盛っております。火がなにかの拍子に油に引火しちゃったんでしょうねえ。開けてみようかと悩む母を押しとどめ、しばらく様子を見ておりますと、火の勢いはますます強くなり、コンロ裏の噴出し口?からも炎がたちのぼりはじめました。ガラス窓部分も火で膨張してきたような・・・こわ・・・。

結局、火は自然鎮火しまして、事なきを得たのですが、ほどなくして家中の電気が落ちました。ん?停電?
ちょうどよく帰ってきていた父親が「ブレーカーが落ちてるわ」
朝の忙しい最中、テレビから扇風機にいたるまで思いつく限りの電源を落とし、再度ブレーカーを上げてみるも、すぐに落ちてしまいます。「こりゃ漏電だな」
ということは、やっぱりさっきの火災?もしかして火がコンロ下の電子レンジの配線を焼いちゃったのでは?つか、それしか考えられません。

が、私はここで時間切れ。会社へ。
途中ケータイにてあれやこれや調べた後、家族(のケータイ)に電話してみれば「電子レンジの大元スイッチを見つけて切ったら直った」とのこと。根本的解決にはなっておりませんが、ひとまず安心です。この暑い最中に冷蔵庫が切れた日にゃ悲劇ですからね。

会社に着いてからは、会う人会う人に「どしたん、その顔?」
昨日からなんですけど・・・イヤでも症状を自覚せざるを得ず、今日こそは絶対に病院に行きましょうと決意。ま、午後からは腫れも引いてきたんですが、バタバタと仕事を片付けて会社を出ようとすると、某女性につかまり延々とお小言を聞かされる羽目に。あーいーやー、お気持ちは分かりますが、えーっと
「すみませんが、今日はちょっと急いでますんで!」

手近な駅前クリニックへ。あーこの病院の匂いってのはホントにイヤですね。嗅いでいるだけで病気になりそうですよ。皮膚科はけっこうな人だかりでしたが、流れ作業的にどんどん進み、私もささささっと問診を済まされ、ものの1分もかからなかったんじゃないでしょうか。とりあえず薬で様子を見ましょうといわれ、調剤薬局でいただいた薬は
「アレグラです。食後に飲んでください」・・・アレグラねぇ・・・頭の中で無意味に「フニクリフニクラ」が流れつづける中、なんとも腑に落ちない気持ちで帰宅。

ゴハンを食べながら家中にあふれかえったトマトをながめるうちに
「そうだ、トマトジュースを作ってみよう」と思い立ちまして、レシピをネットで調べた所、これがなかなか千差万別なんですね。というわけで、思いつくまま適当に作ってみました。

1、大量の塩水(濃い目)でトマトを茹でる(要するに湯剥きの要領ですね)
2、皮をむいたトマトをざるで裏ごしする
3、漏斗を使って瓶に移し、冷やす
(おわり)

ミキサー派の方も多いようでしたが、ミキサーだと種が混じっちゃいそうですし、なにより機械を出すのが面倒でしたのでね、柔らかくなったトマトを裏ごしするのはさほど手間なことではなく、あっさりさっくり3,4個のトマトから500ml強のトマトジュースが出来上がりました。瓶に入りきらなかったジュースに氷を入れて飲んでみますと・・・むちゃくちゃ美味しいやん!

アレグラ飲んで「ちりとてちん」特典映像をながめたのち
今日も涼しく就寝。


 

2008年7月28日

たたりめ

朝起きると顔がパンパン。あちゃあ。
むくんでるのやらジンマシンなのやら訳分からぬ事態に、ひとまず顔を冷やしながら様子見しましたが、ちょいちょいと締め切り仕事も抱えてましたし、なにより月曜日ですからねえ。会社に顔を出して(状況を見せて)から、午後休とって病院に行きましょうと1時間ばかり遅れて出社しました。

しかし、そんな日に限って仕事やトラブルが舞い込むのが世の常。それにくわえて午後からはお天気が急変!あんな雷雨の中を誰が外に出られますかいな。窓を見ながらギャーギャー言っているうちに定時を迎え、そして病院にも行かずスタコラ帰ってしまったのでした(雷に遭ったらイヤだったし)。

最寄駅に着く頃には雨も上がり、そしてホームには見慣れぬ新車両がとまっておりました。何年ぶりだろう。アルミ製でキレイでしたが、車輌数には変化なし。まぁそりゃそうやな。つかそれよりも老朽化した線路を整備してほしいですよ。こわいし。

鉄砲水ニュースに驚きながら食事した後、だらだらとブログ徘徊。しばらくして、とある表記にカチーンとくる羽目になりました。(C)と出典元を書きゃあ何を書いてもいいっつうもんじゃないでしょ。だいたいその使い方、おかしいし。他人のコトバを流用する難しさつうか、やっぱそんなことを軽々しくやっちゃいかんのだということを強く確信しました。反面講師ってとこですかね。

何日ぶりのことでしょう。実に実に久しぶりに涼しく就寝。

 

2008年7月27日

よわりめ

疲れは弱いところに出るといいますが、朝起きると目の周りが異様にむくんでまして、これがまた一向に引かず。午後になって汗をかき、ようやくマシになったかと思えば今度は顔じゅうジンマシン。まあ明日の朝になったら治ってるでしょーけど。

お昼も過ぎてふとテレビをつけると高校野球南大阪大会決勝9回裏。
ついつい見ちゃいましたわ。

PL学園 vs 近大附
(7−8)

バレーもですが、やたらめったら高校時代に焦点を当てすぎる風潮はおかしいと思うんですよ。その後の人生の方がずっとずっと長いんですし、やっぱこんなとこで人生決まっちゃいかんとも思うし。でも、この刹那、一瞬にかけた気迫とプレーはホンモノですからねえ。いやあ面白かったです。

個人的にはどっちかいうたら、8回から怒涛の勢いで追いついた近大附を応援してたんですけど、PLの守備が堅くてねえ、大事なとこで打ち崩せないままに12回裏、決勝点はPL側の悪送球によるものでした。痛々しかったですねえ。灼熱地獄の中での連戦延長、誰も責めようがないとはいえ、エラーした選手は一生引きずってしまうんでしょうね。どうか長い目でね、いつかこれが良い人生経験となることを願います。そして近大附属さんはおめでとさんでした。ってこれからかー。


夜、ちりとてちんDVDを駆け足鑑賞、あと1枚あと1週を残すのみとなりました。
うーん、鏡見たらまだ顔ぼこぼこですねえ。
とりあえず寝ることにしますか。

 

2008年7月26日

蒸夜

昨夜録画しておいた「まいご三兄弟」を鑑賞。
いわずとしれた「ちりとてちん」外伝、スピンオフドラマというヤツですが、ご贔屓の四草さんがメイン気味で笑いあり、ちょっとホロリあり。こういった単発企画モノとしては良くできてました。ほんまにもう、この脚本家さんはいったい何者?

その後これまた昨日届いた「ちりとてちん」DVD-BOX3をだーーーっと見まして、一休み。
ふと思いついてネットでちょいと調べ物をしてましたら、久々にSprings元キャプテンブログに辿り付きました。そういえばこないだの月バレで彼女の初コチキャラ赴任高が佐賀県だということを知りまして、因果なこっちゃなーと思ってたんですが、ご本人はそないに気にしておられないんですかね。つかまぁ引っかかったのはユニフォームの話。やっぱここでも全日本なのか。彼女の拠り所は何やったんでしょうねえ。

ああ暑い暑い暑い。

 

2008年7月23日

つつがなし

しばらく前に買ったサンダルをそろそろ履かなきゃなあと思いまして、おろしたんですわ昨日。したらばまぁ、ものの見事に靴擦れを起こしちまいましてですね、帰りの道すがら「裸足で歩きたい・・・」てな状況に。帰り着くなり足を見てみりゃ両足ともに水ぶくれが破れたあと、でございました。いてててて。

というわけで本日は靴下+靴で完全防御。下手すりゃ今度は蒸れますね。

ヨドバシにてキーボードを購入して帰宅。

*****
荒木絵里香選手がイタリア・セリエAへレンタル移籍します(アローズ公式)

私自身は海外至上主義ではないので、全ての素晴らしいモノが海外に転がってるだなんてことはつゆとも思わないのですが、アローズではねぇ...まぁいいんじゃないんですか。

 

2008年7月14日

パラダイスウィーク

一日目。
月曜日につき忙しく、遠隔操作したりされたり無難のうちに終了。

*****
昼休み、お弁当箱を洗っておりますと、後輩がニコニコしながらやってきました。

「Necoさ〜ん」
「ん、なに?」
「...体操の隊形に開け〜」
「......やぁ...?」
「きゃあ、やっと居たー!」

???

あのですね、小学校の運動会などで間隔をあけて広がることがあるじゃないですか。そんな時、朝礼台の教師が「体操の隊形に開け!」と号令すると、全生徒は大声で「やぁ!」と叫んで迅速に駆け出さねばならない決まりがあったのです。

先日、これがテレビで九州の事例として紹介されていたらしく、番組を観ていた後輩(神戸在住)が「私もやってた!」と周りに確かめたところ、誰ひとり反応がなく、私のところにやって来たというわけです。

え、神戸だけなん?

ためしに私も周りの神戸っ子に聞いてみましたが、
百発百中「やあ!」と答えてくれましたよ。

他にはですね、駆け足で集合するときに「全体〜止まれ!」と言われてから大声で「1,2,3,4,5!」と叫んで止まるのも、どうやら私の周りでは神戸市民だけのようですね。ちなみに前述の「やあ!」にしろ「1,2,3,4,5!」にしろ、大声かつ迅速というのがポイントでして、これらが教師のお気に召さないと、何度もやり直しさせられたものですが、これまた各校共通だったようですね。

...こうして書いていたら、今更ながらにちょっとムカついてきました。
今でもやってるんでしょうか。今度、教師をやってる人に聞いてみなくては。

2008071402.jpg
「本日のおやつ」

麩嘉の麩饅頭です。
ガワはさすがのモッチリ度でしたが、餡子がいまいちでした。
もうちょい美味しかったはずなんだけどなあ。

 

2008年7月13日

一念発起

浴室のシャワーヘッドがホースからブチ切れてしまいまして、長らくだましだまし使っていたのですが、さすがにそろそろアカンやろということで、ついでですからカビがつきまくりのホースごと取り替えることにしました。

ホームセンターでシャワーヘッドとホースをそれぞれ購入して帰宅。スコールを飲んで涼んだのち、道具箱からレンチを選び出し、古いシャワーホースの取り外しにかかりました。が、いきなり頓挫。ナットが一向に外れないのです。蛇口と壁の間って予想以上に狭いんですねぇ。デカいレンチを使う作業は殊のほか難航し、あげくはナットにヒビが入り出す始末。冷や汗やら何やらをかきながら、もはや締めているのか緩めているのかすら朦朧としかけたその時、あれ?ゆるんでる?
はぁ、なんとか外れました。壊れなくて本当に良かった。

2008071301.jpg

あとは拍子抜けするぐらい簡単でした。新製品のつなぎ部分はナットじゃないので良いですね。次に交換するのはラクそうだ。

2008071302.jpg

ああやれやれ。

*****

夜、日本vsブラジル戦は見ましたよ。もちブラジル応援モードで。
いつもの躍動感が少なかったような気もしなくはありませんでしたが、はてさて来月は悲願のゴールドメダルに手が届くのでしょうか。取ってほしいなあ。


 

2008年6月28日

アナログ的な、

怒涛の勢いで「ちりとてちん」DVD-BOX1,2を鑑賞。夜中近くになり、流石に朦朧としてきましたので、ちょいと休憩。

WGP?なにそれ?ってなものではありますが、ひとまずざざっと戦評ブログを拝見。うーん。

代表チームにおいて「結果がすべて」率が格段に上がるのは致し方ないですが、かといって結果や戦術だけで語られると、やはり抵抗を感じてしまうもんですね。結果を語るにはそこに至る長い長い過程ももっと大事にしてほしいよなぁと。
もちろん変なストーリーなんてのはもってのほかですが、バレーの魅力というのは個人の技量はもちろん、チームワークによって更に高いパフォーマンスが生まれる瞬間を目にすることだとも思うんです。そこんとこを伝えるためには、もっと繋ぎが、いや、それがライブとテレビの差なんでしょうか。ああ、頭がややこしくなってきました。

ま、代表への思い入れはこれっぽっちもない私なので、どうでもいいっちゃいいことではあるんですけどね。

あと2ヵ月。
今はただとにかく「ケガしませんように」と願うのみです。

 

2008年6月27日

アーメン

仕事で叱責を食らう。
人のせいにしちゃいかんと自戒しつつも、心の中ではどうしてもムカムカっ。
うまく行かん時っていうのは、見事に悪循環が積み重なってるもんですが
これはやっぱり偶然じゃなくて必然なんでしょうねえ。今日は早く寝よ。

寄り道せずにさっさか帰宅。
なぜならコレを抱えていたから。

2008062701.jpg
牛タン1本

後輩経由で仕入れていただいたものなんですが、相当なる迫力ですね。
ためしに計ってみると1.7kgほどもありました。
1/3はタンシチューに、1/3は塩タンに、1/3は...何にしましょう。
茹でて皮をむいて、という生々しいさばき光景は割愛しまして

2008062702.jpg
ひとまず塩タン

なんという味わい深さなのでしょうか。噛めば噛むほど味が出ます。
箇所が箇所だけに、食べるごとに罪深さを感じるのですが
余さず美味しくいただきますので、どうかお許しください。

 

2008年6月25日

諦観

堺ブレイザーズ千葉さんのご結婚ニュースを知った後輩が、「千葉さんってムッツリだったんですね・・・グラドルって」とショックを受けてました。ちょっとおもろい。
そんなバレー界では不穏なニュースも飛び交っていたようですが、来週には判明することでしょう。

帰り道、とある雑誌のバックナンバーを探しに本屋を回るも見つからず、ぶらりヨドバシへ、そして散財。ずっと迷っていたので後悔はないですが、残りのボーナスは早く貯金しておこう。

本日の小説&ちりとてちん。
・法月綸太郎「生首に聞いてみろ」角川書店

いつか読もうと思っていた法月さんの作品、今回が初見です。
お父さんが警察で、息子が小説家(探偵)という設定、筋運び、これは和製エラリークイーンですね。文中で彫刻家が「亜シーガル」と評されるくだりは、そのまま作者にも置き換えられるってことなのかな。と、そんなことはさておき、話は面白かったです。犯人の動機と行動そして性格描写は説得力に欠ける部分がありましたが、キーワードにはぞぞっとさせられましたんで、その一点だけでも読んだ甲斐はありました。


「ちりとてちん」は高座恐怖症?の落語家さんを喋らせようと奮闘する週。
いわゆる朝ドラ的主人公にイライラさせられつつも、あの伏線がこう活きるか!と、今回も脚本に感服しました。落語の筋を登場人物(今作品では松重さん、和久井さん、京本さん)に演じさせる手法などは宮藤さんの「タイガー&ドラゴン」でもお馴染みですが、こちらはより作りが丁寧というか、ぶっちゃけ金がかかっとるなあと。いい意味でね。
残念なのは、この作品の面白さを語る相手がいないこと。なんしか朝ドラですからねえ。見終わったら布教活動しなければ。

・国債購入

 

2008年6月24日

あとだし

朝一番で目にしたニュースがこれ。
・「鉄腕エリカ復帰へ」(サンスポ)

私はまたてっきり偽装なのだとばかり思ってましたけどね、どっちにしても我慢の足らん話です。しかし、問題は続き。

「メンバー最大14人を帯同させ、現地で12人に絞り込むが、腰痛のため神戸大会で出場機会がなかった狩野美雪(久光製薬)と入れ替えになりそうだ。」

まぁ、何をしゃらっと仰る。今さらツッコミどころを書き連ねるエネルギーはありませんが、朝からブチブチと怒ってしまいました。
あー、心中に介錯人は要らないのではないでしょうか

*****
仕事で降ってわいたトラブルに巻き込まれかけたものの、一件落着?
片付けものをしていると、後輩に尋ねられました。

「もしかして、てんびん座、12位なんじゃないですか」
「今日は(めざまし)うらないは見てないなあ」
「(―しばらくして―)ああやっぱりっ、今日のてんびん座12位ですよ!」
「そこまでヒドい目にはあってない気もするねんけど」
「いや、もうじゅうぶんだと思いますよ」

その後もまたいろいろあり、やっぱり12位かも!という1日でした・・・。

定時退社を迫られて、なんともいえない送別会へ。酒も控えめ口数も控えめに。
後味悪い思いを抱えて帰宅後、口直しに2話分ぐらいと「ちりとてちん」DVDをまわしたところ、結局また1週間分見てしまいました。第3週「エビチリも積もれば山となる」・・・タイトルの意味が今わかりましたわ(遅い)。のせられてるなぁ。ヤバいわこれ。

読了本
西澤保彦「彼女が死んだ夜」幻冬舎文庫
シリーズ時系列第1作をなぜ最後に読んでるんだか?シリーズ中もっとも読みやすく普通の推理小説でした。これにて西澤センセイの本はひとまずおやすみ。

 

2008年6月22日

気分転換

調子マシなのかダメなのかもよく分からない状態ながら、メザシの頭もなんとやら。生姜紅茶をすすって家事に勤しんでおりました。気付けば朝食昼食抜きでしたが、あまり気にもならず、むしろ下手な時間に食べるとまたおかしくなるしなーとガマン。別にダイエット目当てではないですが、食べなきゃ痩せますわな。おかげで階段を昇る足取りが軽い軽い。
夕方近くになり、木曜日から釜山旅行に出かけていた母がキムチ臭く帰還。発泡スチロールに詰めたお土産キムチが暑さで膨張しまくり爆発寸前でした。途中で破裂しなくてよかったねえ。帰りの空港で歌手の小林幸子さんをお見かけしたそうで、いささか興奮気味に模様を語っておりました。まあ元気でなにより。

んーでWGP第3戦と・・・
USA vs JPN
2セット目始めまでは見てたんですけどね、貴重な時間の大半を文句に費やすのはもったいないわいということで、これさいわい、先日買い求めた「ちりとてちん」DVD-BOXの封を切ることにしました。人生笑わにゃ損損。
ひとまず第1週分を見たんですが、いやぁ面白いわ凄いわ和久井映見そして脚本。続きが楽しみでなりません。BOX2も予約しておかねば。また落語も聴きに行かんけりゃなあ。

ああ、バレーは負けちゃったようですね。
USAは主力温存でデータを取れず、データあるでしょうハニーフさんは止められず、かな。ハニーフさんは身長の割に打点はそれほど高くないイメージなんですが、どうだったのかしら。気が向けばカナコさん登場シーンだけでも眺めてみるとしましょうか。

ささ早寝早寝おやすみ。

読了本
・西澤保彦「人格転移の殺人」講談社ノベルス

とっつきにくい出だし。
何度か投げ出しそうになりましたが、大森望さんが絶賛してるんだからと言い聞かせながら読み進み、途中からは快調に飛ばしました(内容も)。SF仕立てというか、もろにSF。米国留学中の西澤さん自身も投影されてるのだろうなあという記述も節々に見受けられて、なかなか面白かったです。トリックや結末は・・・やっぱりこの手の作品にはさほど興味がないのかも。

 

2008年6月21日

呪縛

ふとテレビをつけてみると、NHKで本年度ギャラクシー大賞受賞作品「裁判官のお弁当」が流れており、思わず見入ってしまいました。裁判長さんが夜用(すなわち2つ目)のお弁当を食べながら判決文を書いているという光景だったんですが、頭脳労働を朝から晩までとは、まさに激務。裁判の数に対して裁判官の数が少なすぎるのだそうな。また、政治活動に従事したとして万年左遷され続け、定年退官になった裁判官のインタビューも流れましたが、こういった人事権すべてを握るのは最高裁なんですってね。いやはや、陪審員制度を含め裁判についても何も知らんのだなぁ私は。もっともっと続きを追っかけてほしい対象です。がんばれ東海テレビ。

そのままの流れで、放送文化大賞作品「映像'07 私は生きる~JR福知山線事故から2年(MBS)」も続けさまに鑑賞。事故で重態となった女性の姿を2年間追ったものでしたが、ニュース等でたびたび拝見していたこともあり、大きな衝撃といったものはなく、しかし「忘れちゃいけない」ということを強く認識した次第。
放映後、ゲストの森達也さんが「もっと葛藤を出してくれたら作品の重厚さが増したのに」としきりに残念がっておられましたが、真実はともかく、確かに優等生的な作りでしたね。葛藤を流す必要があるのか、そしてその葛藤を見る権利が我々にあるのか。永遠に答えは出ないでしょうね。

ノンアルコールビールをクピクピやりながら見ていたのが良くなかったのか、
その後軽い頭痛と吐き気に苛まれ、うーむ相変わらず体調は一進一退です。
こういう時もあるわなぁ。地道にもがいてみなくては・・・明日から。

ワールドグランプリ神戸大会(第2戦)
TUR vs JPN
(2-3)

やっぱりトルキーの強さはホンモノでした。いい選手を集めて、いい監督によって作られつつある、いいチームです。ことさらに自国チームを卑下したくはありませんが、我らがミユキ主将の出番はついぞなく、どうにも応援しようがない状態ですわねえ・・・と思いながらも見てしまいました。ちぇっ。
そしてルーキーズを演じるルーキーズがテレビではこんなことになっていたとは。
これをやってしまえるTBSはやっぱりどこかおかしい。

試合のほうは昨日に引き続き、第1セット早くもカナコさんがレフト栗原選手と交代。今日はテン'sトスだったわけですが、サッパリの出来でした。トスにも問題があったとはいえ、やはりカナコさんがアテネ以降の3年間Springsで培ってきたものを活かすポジションはセンターにしかないのではないでしょうか。でも、皆さんプライドをかなぐり捨ててでも行きたいオリンピック、アテネ幻影に憑かれた監督、もはやちょっとしたホラーですわ。
って、こんなことを言うのは本意じゃないんですよ。ほんまスミマセン。

カナコさんに日本一美しいクイックを打たせる相方さんの姿をテレビ画面でチラリとお見かけしましたが、試合を見ながら何を思われていたのかなぁ。

ま、なにより疑問なのは、この人たちですね。
2008062005.jpg
後味わるっ

読了本
・石原結實「病は脚から」文藝春秋
体は温めれば治る」論の石原センセの本。
病は脚からというのはなんとなく分かりますね。私、海外旅行から帰ると絶対といっていいほど体調を崩すんですが、それはたぶん歩く量が極端に違うからだろうと思うのです。そうでなくとも低体温人間ですし、ちょっとマジメに健康生活を心がけてみようかなと。
来週は飲み会続きですが・・・。

 

2008年6月20日

ときどき大雨

本日夏休み。
冷蔵庫に山と入ったズッキーニやら何やらで朝食をとりながら
テレビをつけると、はなまるに荻野キャップとゴッツ選手ご出演。
ゴッツ選手がパフェを一気食いしてたことぐらいしか記憶に残らず。

お昼からはグリーンアリーナへ。
会社の後輩ちゃん(国際試合初観戦)と毒舌観戦。

トルコ vs アメリカ
(3-1)
2008062001.jpg
味方サーブ時にコートで手を叩くトルキエの選手たち。

観客も巻き込んでましたが、日本戦ではまったく聞こえないんだろうなぁ。
んで、どのメンバーが出ていても、お国柄と美人度は変わりませんね。
相変わらず調子に乗り出すとガンガン行っちゃうスタイルでした。
勝負強い12番とバックアタック好きな16番、おもしろいですな。
セッター17番は17歳だそうな・・・。

アメリカは主力外して戦ってたようですが
いつ見てもチームUSAってあんまり好きになれんのです。
なんでかなぁ。セッターとしては4番より17番の方がいいと思う。

2008062002.jpg
何を叫んでいるのやら、さっぱり分からずルーキーズ
や、別にルーキーズのせいじゃないんだけどさ

2008062003.jpg
若いねぇ・・・若すぎる

KAZ vs JPN
(0ー3)
2008062004.jpg

3セット目途中にコーチから声かけられてたんですけどね、ミユキ選手。
やっとこさエンジンのかかり始めたカザフスタンに逆転されそうになり
ヘタレ監督は終盤になって庄司選手⇔多治見選手なんてな選択を。
えっと、すなわち五輪メンバーはOQTから変更なしということですね。
生観戦にも関わらず、目に付いたのはリョウ選手のレシーブだけという試合でした。

読了本
・西澤保彦「解体諸因」講談社文庫
実質デビュー作のようで、若書きというか習作というか
なんしか読みづらい作品でありました。

・西澤保彦「黒の貴婦人」幻冬舎
タック/タカチシリーズ最新刊の短編集。
「解体諸因」の後のせいか、読みやすい読み進む。
安楽椅子探偵ものは長編よりも短編の方が収まりやすいのかも。

そうそう、「ザ・マジックアワー」を観た方へ~
三谷幸喜×糸井重里対談(ほぼ日刊イトイ新聞)

 

2008年6月19日

感情優位

健康診断結果ご帰還。
もろもろ体調悪かったですからねえ、ちょびちょび引っかかっておりました。
中性脂肪が低すぎます、とのこと(まったく痩せちゃいないのですが)

しかーし、「中性脂肪を下げるための食事」はあっても
「上げるための食事や生活」ってのはあまり見当たらないのですね。
当たり前ですが「脂分摂ればいい」なんてなはずもなく
低い人はどうしたらいいんでしょう。

仕事環境はサイテーサイアクな一日でしたっ。
明日はマシになりますように。

読了本
西澤保彦「依存」幻冬舎文庫
西澤保彦「謎亭論処」祥伝社文庫

朝、電車が遅れていたおかげで、ゆっくり「依存」を読み終わり
帰りの電車で「謎亭~」読了。昨日から西澤さんづくし。

評判高い「依存」はさすがに面白かったです。
しかし、出るわ出るわ、皆さま重たすぎる過去のオンパレード!
「それはないだろう!」ってなツッコミも無いではありませんでしが
頻出する(登場人物の)心理の読み換えっていうのは
もしかして、生きる上ではちょっとだけ必要なことなのかなと
まぁそんなことを思ったりしました。えっそれだけ?
ラストはなんだかSF的でしたね。

「謎亭論処」は短編集ですんで、サラリと楽しく。

あ、そうそう、私、西澤さんのネーミングセンスは好きだな。
これ、推理小説ではけっこう大事な要素ではないかと思います。

*****

NUMBERの男子バレー特集をざざっと立ち読み。
この雑誌でのライターは市川さんと米虫さんがメインですね。
誠実な筆致でいいんじゃないでしょうか。

女子は明日からワールドグランプリ神戸大会。
なんですか、エリカ様が膝痛?でお休みだそうで
はてさて、どなた様がエリカポジションに入られるのか。
もうどうでもよいです。

 

2008年6月18日

しけしけ

週末、半額セールで買っておいたハモでハモ鍋作り。

会社で「今日はハモ鍋~♪」と歌っていると後輩に怪訝な顔をされたので
慌てて「いやほら、ハモが旬だからさ」と付け加えたところ
「ハモに旬なんてあるんですか?」などと聞き返される始末。
魚好きのはずなのに、おかしいなあと話を進めるうちに
どうやら彼らの耳には「ハム鍋」と聞こえていたことが判明。

ハム鍋は作らない。ハムしゃぶもしないよ。

で、そのハモ鍋(美味でした)で大量に玉ねぎを食べたせいか
飲んでもないのに寝不足でもないのに眠くなり、そのままバタン。
そうです、かのピーターラビットも玉ねぎを食べて眠くなり
マクレガーさんにうさぎパイにされてしまいそうになったんですよね。
危ない危ない。なにがだ。
(その後の調べで眠くなるのはレタスだと判明。ごっちゃにしていたようです)

読了本
西澤保彦「スコッチ・ゲーム」角川文庫

こないだ読んだ「麦酒の家の冒険」が今ひとつだったので
今度は人気の高そうな話にしようと「依存」を読み始めたんです。
ところが、この作品は前作の「スコッチ・ゲーム」を読んでいないと
どうやら今ひとつ楽しめなさそうだということが途中うすうすと分かりまして
(氷室さんの「なぎさボーイ」「多恵子ガール」みたいなもんか!?)
やむなく150ページ目にして一旦中断、昼休みにコレを買ってきました。

で、帰りの電車でさっくり読了。
世の中これほどイロんな過去を背負いまくった人がうじゃうじゃ居るもの?とか
心理的類推だけを積み重ねて結論を出してしまうのはどうなのか?とか
そもそも安楽椅子探偵モノが苦手なだけに、そりゃもう疑問だらけなんですが
これはあくまでシリーズもの、そしてキャラクター小説であると。
今回はヒロイン高瀬千帆(タカチ)という偶像の崇拝&破壊&再生ストーリー。

そう思えば、それはそれで納得できます。
ラブコメに弱いもんで。

 

2008年6月17日

さんさか

本屋で推理モンをダダッと購入し、うろうろしていると
がんばれバレーボール部」(白夜書房)なる冊子を発見。
白夜(書房)がバレーボール、ねぇ。
中途半端専門誌より面白かったですが、買うには至らず。
やけにイクさんの登場頻度が高かったのが印象的でした。
既にプレイヤーというより、完全コーチ目線だよなあ。

バレー話続き。

デンソーの木村選手が勇退とのこと。とても残念です。
なんしか脳裏に残る、キレのあるアタックフォームの持ち主で
大卒にも良い選手がいるんだなぁと思った最初の人でした。
昨シーズンのケガはなんとアキレス腱断裂(!)だったのだそうで
辞められるのは果たしてケガのせいなのかどうか分かりませんが
これからも、なんらかのカタチでバレーに関わってほしいものです。

長く続けられる選手というのは
もうそれだけでも運という実力がある人たちなのですね。

読了本
・永井するみ「大いなる聴衆」新潮社

天才ピアニストを巡る人間関係ならびに音楽界を舞台とした推理小説。
クラシック音楽ネタを扱った作品は敬遠しがちなのですが
著者が本職出身の方ということで、珍しく手を出してみました。

タイトルが大きな意味を持つ作品ですが
これ、ラストはどちらに解釈すべきなんでしょう。
どちらでもいいのか、よくないのか。

全体としては、確かに音楽描写は凄いんですが、思い入れが強すぎるのか
情報量が多過ぎて、結局何を一番強く伝えたいのかが伝わらず
もう少しシンプルに仕上げた方がよかったんではないかと感じました。
私自身が余計なフィルターをかけ過ぎなのかもしれませんけどもね。

ただ、なんのかんの言いつつも、一気読みの面白さだったことは事実。
次回は音楽ネタ以外を扱った作品を読んでみたいと思います。

ひさしぶりにアルコール入りビールを飲んで就寝。

 

2008年6月16日

あした

推理小説を読みながら通勤していたところ、電車が急停止。
「障害物を踏んだため、車輌点検を行います」とのアナウンスが流れ
どうやら置石だったようですが、結局20分ほど遅れる羽目に。
ま、読んでいた本が本だけに、人じゃなくて良かったですよ。

思わぬ読書時間延長にともないまして、
先日おすすめされた三津田信三さんの「読者不詳」一気読了。

ノベルスでは京極さん以来かも、というワクワク感を味わいました。
個人的には近年のダダ長い京極作品よりむしろ好きですね。
あと「しろばんば」ファンにとっては、婆っちゃなんてのもたまらん。
(井上靖さんの「しろばんば」三部作、大好きなのですわ)

そして何より印象深かったのは、作品の舞台となる奈良という土地の
土着性といいますか、その辺のニュアンスの描かれ方。
と思ったら、作者さんは奈良のご出身だそうで、なるほどな。

ラストのオチがちょっと...という部分は否めませんが
文庫化されない意味が分かりません。ペンネームが平凡すぎるから?
なのでこの本、おすすめしようにも本屋では入手できないのです。
もったいないねえ。近々、別のシリーズも読んでみましょう。


注文していた「ちりとてちん」DVD-BOXが到着するも
昨日タイムサービス半額で手に入れたハモで鍋する予定も
夕方の大きな発作の余波で睡眠不足がどっと押し寄せてきたので、とりやめ。

「牛にエサを...」被災者が一時帰宅、避難生活長期化に不安(読売新聞)

 

2008年6月15日

ふだふだ

20080614.jpg

干すと多少小さくなりますが、デカいです。

夕方遅くになって美容院へ。
担当兄さんの半月板故障ははかばかしくないらしく
昨日内出血を起こしたため、明日精密検査なのだそうな。
立ち仕事、強い冷房等々、そうでなくとも治りの悪そうな職場環境。
自転車でリハビリしてるそうですが、いいんだろーか?

帰りがけに月バレ立ち読み。
チラッと耳にはしてましたけど、全日本男子チームには
急遽、真保コーチが加わられていたそうで、ブロック指導?
真保コーチの専門はブロックだけではないとは思いますが
いずれにせよ、どうにも「背に腹は変えられなかった」んでしょうね。
それもできっこない女子は...もうむちゃくちゃだな。

読了本
・なだいなだ「アルコール問答」岩波新書
・西澤保彦「麦酒の家の冒険」講談社ノベルス

意図したわけではないですが、対照的なタイトルを続けさまに。

「アルコール問答」は、精神科医のなださんとアル中患者さんとの対話記録。
なださんの本はかなりお久しぶりでしたが、相変わらず読みやすいですね。
アル中いやアルコール依存症の線引きはなかなか難しいところですが
自分の身の回りを見渡してみても、隠れ患者は相当存在するはず。

断酒の必要性についても、これまた意見のわかれるところですが
昔と比べて酒を買いやすい環境となったことが主原因である以上
すくなくとも酒税は健康保険の赤字を埋めるために使われるべきだ
という著者の主張はもっともなことだなぁと思います。

と、アルコールの害悪についてたっぷりお勉強したのち
お風呂に入りながら「麦酒の家の冒険」をサクサク読み流し。

西澤さんの本は初めてだったんですが、うーんどうなんでしょう。
文体はちょいユルめ。トリックもこの本ではイマイチ感が抜けきれず
登場人物の個性ならびにシリーズもの特有の甘さで補っている感じ。
正直、うっかり本屋で買わなくってよかったなという出来でしたけど
ビールの描写が魅力的だった点だけでも、読みがいはありました。

本日もペリエを飲んで就寝。

 

2008年6月14日

地震

朝、ゆるゆると起きだすと、テレビは地震報道一色。
テレビ局が事細かに報道しようとするのは仕方ないことだとはいえ
地震が起きて数時間程度では情報が入ってくるはずもなく
せめてヘリコプターはもっと有意義に使ってほしいよなあ。

厳美渓温泉は遠征で泊まろうかどうしようか悩んだ場所ですし
栗駒山、くりこま高原というと...「ハル」ではないですか。
いずれも山崩れで道路が崩壊、ダムもえらいことになっているようで
都会での地震の怖さとは違った怖さを思い知らされます。

2月に一緒に飲んだゲンさんは消防がらみの方だったはず。
そして、あのとき頂いた名刺もどこかにあったはず。
うーむ連絡をとってみなくてはなるまいか。

 

2008年6月13日

学校後

13日の金曜日は平穏無事に終わり、映画を観て帰ることに。

右を向いても左を向いても微妙に絶賛中の「アフタースクール
「4回観に行ってしまった」なんてな話まで耳にしては
いくら遠いガーデンシネマとはいえ、行かんわきゃいかんなーと
筋立てはほとんど知らぬままに行ってまいりました。

しっかりまんまと騙されちゃいました。で、騙されたモン勝ち。
あれれっ?と疑いを抱いた所からの怒涛の展開とゆるい笑い。
いんやぁ面白い脚本だったなあ。

役者さんも良かったですね。
堺さんってこんな演技もできるんだー。隙間の笑いが冴えてました。
佐々木の蔵さんも、どっちかというとエリート風貌な人ですけど
今回の役どころも似合ってましたね。あの笑い方、カッコ良かったな。
アミューズ製作の映画なのに、アミューズ俳優いたっけ?と思ったら
あらまTEAM NACS のプロデュースもやってたんですか。モロじゃん。
いや、大泉さん好きだからいいんですけどね、なんともいい感じでした。

数少ない女優陣もなかなかの好配役。
田畑さんはやっぱり上手く、そして可愛かったっすね。
舞台より映画の方がいい俳優さんのような気がしました。
常盤さんも良かったっすよ中盤シーン。ああいうのはハマりますね。

帰りの電車でパンフを読みながら、んー中途半端な作りやなあ
買うんじゃなかったかなあとめくっていると、なんとシナリオ採録(袋とじ)が。
おおぅこれは嬉しい。買ってよかった。「運命じゃない人」も見てみなくちゃな。

****
帰宅すると「あんたが好きな人が出とるよ」
見れば画面いっぱいに柳本監督。ああ、NHKの栗原選手特集ですか。
あまり興味はなかったんですが、一応最後まで見ましたよ。
バレーファンにとっては今さらな内容だったのではないかと思いましたが
それにしても「笑わないエース」ってあんまり誉められた称号じゃないですよね。

なんかいろいろと思い出しかけましたが、今日は寝る。

 

2008年6月12日

サマーサマー

知人より立派な青梅が大量に到来。

2008061201.jpg

この大きさのものがゴロゴロと。
おそらく全部梅酒になるのでしょう。

*****
サマーリーグ組み合わせ発表がありました。
んー、なんとなく厳しそっすね。

7/4(金)
第3試合(12:00) vs デンソー
第5試合(14:00) vs JT

7/5(土)
第3試合(12:00) vs 健祥会
第5試合(14:00) vs 四国Eighty 8

7/6(日)
順位決定戦

3セットマッチを見るのは初めてだな。


 

2008年6月11日

眈々

なんとなく不穏材料が残ったままの1日。
明日うまく片付きますように。

読了本
「ザ・マジックアワー」オフィシャルブック(ぴあ)
うっかりでもないけれど、衝動買い。
ふつーに面白いですよ。


 

2008年6月 8日

1日1ミタニ

溜まったHDDとDVDの整理をしてー、あれもしたいこれもしたいと
計画はいろいろあったのですが、結局、整理で一日が終わりました。
見そうに無い番組を録画するのはやめなきゃ、やめたい、月9とか。

男子バレー最終戦vsアルジェリア。
ああこりゃ楽勝かなと、第3セットのみ観戦。
福澤選手のアタックを初めて見ましたが、跳びますねえ~。
どうぞ怪我しないよう気をつけてくださいまし。
女子チーム、というかSpringsにも
こういうジャンプ力がある若手選手が(育って)ほしいよなあ。

*****

昨夜録画しておいた「THE有頂天ホテル」を今さらながらに鑑賞。
さすがにこれだけの役者さんが揃うと、とにかく豪華の一言ですね。
どの役者さんも上手いんですが、やっぱ役所さんと原田さんは絵になりますな。
もっとキャストが少なければ・・・あぁそれが「ザ・マジックアワー」なのか。

三谷さんって人のプライドの描き方が上手いなあと思うんですが
苦手だという人(某I筒監督とかね)の気持ちも分からんでもなく
なんというか、三谷さんが弄んでるように感じちゃうのかなあと。
最後まできちんと見たら、そうは思わないんですけどね。

さぁ、この勢いで今年はちょっと頑張って映画も見よう!

 

2008年6月 6日

浮上

天気が良くなったせいか、体調も上がり気味。
いやいやしかし、ここで気を抜いてはいけないと
カフェイン・アルコールの摂取はごくごく控えめに
相変わらずノンアルコールビールのお世話になってます。

オーストラリアにも勝っちゃいましたねえ。

あと1勝。

20080606.jpg
 「電車のホームから見た虹」

思わず夢を乗せたくなる色、そして形をしてますよねえ

 

2008年6月 5日

漂流

梅雨というのは自律神経が弱い人にはキツイ季節なのだそうです。
ここ最近、カラ梅雨気味のことが多くて気付かなかったのかなあ。
いや、調子悪かったことも忘れてしまっただけかもしれません。両方か。

20060501.jpg
 「本日の朝食」

クロワッサンではなくメロンパンだったんですね。
お味は可もなく不可もなく、いや美味しかったです。

体を張りまくって宣伝中の三谷さん。
今日はめざましテレビで暴れておられたそうですが
えーその前に昨夜の「爆笑レッドカーペット」録画を。

番組の存在は知っていましたが、ああこういう作りだったのかと。
レッドカーペットがベルトコンベア仕立てってのはブラックですなー。
芸人さんの磨耗を心配すべきなのか、チャンスの増加を喜ぶべきなのか。

ゲストさんの反応を見るべく、最初から最後まで頑張って見てみましたが
ん〜、私、絶叫系はあまり好きじゃないなあ。あとアホ系も。
どっちかというと作り込んだやつの方が好きです。
なのでナベアツさんの人気理由はよく分かりません。
今回面白かったのは、柳原さんの化粧販売員とオードリーかな。

 

2008年6月 4日

なぜなぞ

夕方近くになり、某部署から某宴会へのお誘いが。
飲み&食べ放題なので「元を取れそうな人に」と...白羽の矢?
私自身、前から一度行ってみたかった会なんですけれども
諸々の事情により泣く泣く断念せざるを得ず。あーくやしい。
SントリーのMルツをけなしまくった罰が当たったんでしょうか。
ま、この体調ではMルツ飲み放題もH−ゲンダッツ食べ放題も
あまり堪能できなかったことでしょうけどね...酸っぱい葡萄。

てなわけで、5月から這い気味だった体調がここにきて急降下中。
元々弱い自律神経の調子が悪く、そういえばカフェインもよくないんだっけ。
一日コーヒーを控えてみたところ、少しマシになった気がしないでもなく。

・中沢正夫「ストレス「善玉」論」角川文庫

本屋でバイトしていた頃、先輩社員さんにもらった(放出)本。
ストレス効能本かなと思っていたら、そういうわけではなく
いろんな例を紹介しつつ、精神科医であるご自身のストレス経験もふまえ
人とストレスは切り離せない関係であること。逃げるも向かい合うもよし。
なんとかやり過ごしながら付き合っていくしかないですよと。
そりゃそうだ。まためくってみましょう。


 

2008年6月 2日

あらためまして

寝不足です。

ようやっとブログ構築が一段落。
結局は新規インストールする羽目になってしまいました。
まだまだあちこちに地雷が埋まっている状態で
過去ログの移行も進んでいないのですが
いつまでも己の懐で暖め続けていても仕方ありませんので
得意の見切り発車です。(携帯版はこちら)

サイトの整備と細かい手直し等は、まぁぼちぼちと。

〇購入雑誌
ブルータス「ザ・三谷幸喜アワー」(マガジンハウス)
一通り目を通しただけですが、特に対談は読み甲斐ありますね。
談志師匠はともかくとしても、椎名林檎さんの鋭さに唸ってしまいました。

 

2008年6月 1日

全身バリバリ

ヒラメ貼りしてもらわんと。

足元に飲み干したビールの瓶がズラリと並び、
さしずめ部屋の中がボーリング場(のピン)のようになってきました。
レーベンブロイのノンアルコールタイプはけっこうイケますよ。
さあ、もう1本飲んで頑張りますか。

てなわけで、本日もブログ構築作業にかかりきり。
ああもうこのシステム、メドがついてきたかなと思わせては、
とんでもない不具合を起こし、人を不安に陥れさせるんです。
基礎知識無しにいじっているので、トラブルが起きる度にワタワタしてます。
きわめて手間のかかる厄介もん。

***
男子バレー、イラン戦はなんとか3-1にて勝利。
これからの強豪相手には、やっぱりセンターがキツそうですね。
ただしブロックはともかく、アタックに関してはトスが低いよなあと。
サイドのパイプ攻撃がバッチリはまるだけに、実にもったいない。
代表セッターは男女ともセンターを使うのが苦手なのでしょうか。

男子の試合を見ていると、これを女子でやったら...と妄想。
来季のSpringsではもっとパイプ攻撃が見られると嬉しいなあ。

 

2008年5月31日

残念

無念のひとことです。

第1セット、うわー緊張してんなあ。足も動いてへんなあ
チャンネルを変えられそうになりましたが、2セット以降はトスも良くなり
セットポイントなんざ、うしゃあっ!と思わずひとり叫んでしまいました。

なのに...ハラハラしながら見ていた4セット目、画面が突然ポーンと22点目。
アナウンサーが「16年の苦悩が〜!」と物語り続ける間にも点は入り続け
あれれと思う間に17-24の7点差から大逆転負けって。えええええ!

植田さんは監督というよりは、どうもコーチといった印象が抜けませんが
少なくとも女子よりは「勝たせてあげたい」と思わせるチームではありますし
なにより勝つために来たんですから、なんとか残ってほしいです。

それにしても経験というものは海外でしか積めないものなのでしょうか。
原因が「メンタル」なのであれば、それは自分の中にあるんじゃないのか。
だとすれば、そのチームとしての強化方法は一体どこにあるのかなあ。
オーバーパスの有効性とともに答えの分からない謎です。

新ブログシステム設定に予想通り手間取ってしまい
あらら、外で鳥がチュンチュン・・・予想外にも徹夜。

 

2008年5月27日

神はやはり細部に

友人の作品が入選したとのお知らせをいただき
早く行かねばと思っているうちに本日が最終日。
18時閉館ということで、大急ぎ阪急百貨店へ。

・「朝日現代クラフト展

もともと「ものづくり」をする人には深い尊敬の念を抱いていますが
自分のイメージ、いうなれば思想、生き方といってもいいのでしょうか
それを作品で表すという凄さを見せ付けられ、感服いたしました。

どこかで妥協すれば、必ず破綻してしまうんであろう刹那さが
さらに裁かれる厳しさ。本来、嗜好に判定なんてつけられるものではないですが
そうはいっても、やっぱりいいものはいいもんなあ。

そんな世界で肩を並べている友人の作品を目の前にして
ちょっとばかり晴れがましい気分でしばし佇みました。
ホントにおめでとう。

まあしかし、これだけのイマジネーションと技術をもってしても
やりたいことだけに取り組める人はそうそう居ないであろう厳しい世界。
どういう形で思いを突き詰めていくことが幸せに繋がるんでしょうね。
ちょっと考えさせられてしまいました。

 

2008年5月26日

改装甲子園

今月はくじ運が強いのか?
甲子園席の社内抽選を3週連続で引き当ててしまい
前2週はかわいい後輩ちゃんたちに譲ったのですが
本日大本命の阪神vs西武戦チケットはもちろん私が獲得。
阪神(&Springs)ファンさんをお誘いし、いそいそと甲子園へ。

20080526001.jpg

先発投手はやはりというかなんというか、愛犬家(=下柳選手)
昨季から生観戦するたびに先発なんですが、どういう巡り合わせなんでしょ。
好きな選手ですし、ましてや今季は負けなしですから良いんですけどね。

お目当ての移籍組は平野選手も新井選手もプレー良し、顔良し。
特に平野選手、野球も繋ぎが大事なんだなあと実感させられました。
Springsのカピタンをちょいと思い浮かべたり。

試合はどちらが勝っても構わないという私の意図を汲んでか投手戦となり
9番代打桧山選手、おぉさすがは元選手会長。たいへんな盛り上がり。
調子に乗ってメガホンを叩いていると、どうも周りと微妙に動きが違う。
えっ、振り付けあるの?お隣を見れば完璧なる振り・・・やられました。
でも「ワッショイワッショイ」だけは(●レ側のパクリと分かってても)頑なに拒否。

さあいよいよ8回、今季微妙な久保田さんがマウンドへ。
お隣さんが軽い悲鳴をあげてます。どうしました?

「ここは1点覚悟ってことで」
「ほほう、なるほど」
「・・・試合終盤にルカ選手が投入されるようなもんです」
「・・・それは極めて確実に1点入るってことじゃないですか」

そのルカ=久保田投手が危ない場面を逃げ切った時点で勝負あり。
延長10回は藤川の剛速球を堪能、うわーお155km/h。
まだも勝負つかずの11回は、密かにご贔屓の渡辺投手登場。
よーしよしよし、3人でシャットっす。

最後は本日当たりなしの金本アニキのサヨナラ打。
いくら西武ファンでもあるとはいえ、ホームでは阪神に勝ってもらわなきゃね。
六甲おろしを3番まできちっと歌って帰宅。

まだ月曜日。

 

2008年5月22日

ノックダウン

ここ数ヶ月頭を悩ませていた仕事が一段落。
ああよかった・・・。

帰りがけに本屋で横山さんの遺作を立ち読み。
うわちゃー、久々にキツい発作にやられました。
調子悪い時に闘病記はちょっと神経に堪えるようです。
感想も書くに書けません。

 

2008年5月21日

常識外

怒涛のような道行きに決着。
いいのかほんとにこんなことで。
いやあな仕事が私の元へとReverseされてきました。

「くぅっ、passしてやる!」と隣席の後輩にぶーたれると
「じゃskipで」との返事。お、なかなかやるな。
skipされた別後輩はというと「じゃあReverse/Reverseで」
自分に戻してどうするんだよ。

***
バレーは見るやら見ないやら微妙な状態が続いておりますが
カナコさんがエラいことスゴいことになってるのはしっかり拝見してます。
Springsファンなら、言っても許されるかな。
・・・「4」の力は偉大なり。

ワンポイントでこれだけの活躍ならば―ということには
決してならないところが柳本クオリティです。しょーもな。

美雁さんとこのブログ伏字コーナー(今は削除されてますが)
うすうす想像はついてましたけど、圧力かかりまくってるみたいですね。
こんな所で足引っ張ってどうすんだ。ほんま了見狭いなー。

 

2008年5月11日

なんとも複雑な

贔屓球団の西武と阪神がいまだに首位躍進中。りゃー。

今日は朝から元気でしたが、やっぱまだ無理は良くないさねー
というわけで、日がな飲んだり手相見たり録画見たり。
ちなみに私の手相は生命線と運命線がぐちゃぐちゃに絡んでいるのですが
これ、観る人が観たらどう仰られるんでしょう。

・ニッポンバレー 北京への道(CX)
切り取られた映像だけ見たらまるで最強!でも違うもの。
闘病記を利用するってその手法は、どーよそれ。
木村選手が為すべきことは弔い合戦だけですかい。
バックアタックなんて何年も前から打ってるやんけ。

若くして、がんで亡くなる方は多くも少なくもない、ですけれど
中でも肺がんってヤツは、ほんとにほんとに難儀な病気なんですよね。
よりにもよって横山選手が罹っていたと知った時には驚きました。
とにもかくにも辛かったことでしょうね...やりきれないの一言です。
それをこういう形でねえ。

ミユキ選手は飄々といつもの感じで、笑わせてもらいましたけど
「セッターに打たせてもらってる」て台詞は、ちょい傷つきますわ。しくしく。

そんなチームが「4年で一番強い」とか言われましてもね、あーた。
監督だけでも変わってたら、少しは展望も開けていたでしょうに。
敗戦を選手の責任にする監督は信用できませんわ。

これはほんの少しだけ真鍋さんにも通じる気がするんですが
Springs主要メンバーとの間に信頼関係が見られる限りにおいては
ファンも我慢、でしょうか。

・「13の顔を持つ男 ―伊丹十三の軌跡」(日本映画チャンネル)
しかし、どれだけたくさんの顔があっても、
私にとって、やはりその真髄はエッセイではないかと。

2008051101.jpg

何度読み直したことか、どれだけ影響を受けまくったことか。
読んだ張本人は、ただの知ったかぶりになっちゃいましたけどねえ。

 

2008年5月 8日

信頼関係

気管支がぜえぜえする状態の中、15時から会議室軟禁状態に。
上司とともにかわるがわる挑発に乗ってしまうもんですから
いやもう進まない進まない・・・ようやく解放されたのは19時過ぎ。
それからやっとこさ本業の締め作業。
んーこれかあれかそれか・・・合った!

もう遅いですしね、ちょっと食べて帰りますか。
2008050801.jpg
「めはりや」Bコースのおでん

帰宅後ビールを飲み直し、就寝。

追記)
2008050802.jpg
頂きモノの「出入橋きんつば」

束の間のやすらぎ。

 

2008年5月 5日

寝込み

夜中とんでもなくうなされて目が覚めると
どうも暑い・・・つーか熱い?
扇風機を回しながら体温を測ってみると39度越え。
そりゃ暑いわなー。そういや夜、喉がちょっと痛かったっけ。

熱で若干おかしくなった思考回路を興味深く感じながら
一日中ずっと寝まくりまして、熱は37度台に下がりました。
連休明けは仕事も忙しいですからね、やれやれです。

というわけで、本日の黒鷲準決勝は(テレビ)観戦できませんでしたが
決勝はレギュラーメンバー率の高いデンソー×JTとなったようで
妥当っちゃ妥当ですかね。でも普通に考えればデンソー優勝でしょうな。
黒鷲ではリーグ2位のチームが優勝すること多いですしね。

ちなみに試合解説はSpringsコーチの濱田さんだったそうで、へぇ。
イマイチ想像つきませんが、そのうち再放送でも見てみますかね。
でもSpringsが準決進出してたらどうなってたんでしょう?
よーわかりません。

2008050501.jpg

今週分のシーチキンも作りましたので

さあ寝るか(眠くないけど)。

 

2007年7月30日

2007/2008プレミアリーグ日程発表

早々と2007/2008プレミアリーグの日程と場所が発表されました。

2007/08 Vリーグの開催概要について(プレスリリース)

Springsの試合のみ列挙。感想その他は別項目にて・・・

12/08(土)vs武富士    滋賀県立体育館
12/09(日)vsトヨタ車体  滋賀県立体育館
12/15(土)vsデンソー   深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)
12/16(日)vs東レ     深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)
12/22(土)vsJT      岐阜メモリアルセンター(で愛ドーム)
12/23(日)vsシーガルズ 多治見市総合体育館 

*****天皇杯・皇后杯

12月中:  1回戦     各地開催

01/02(水)2回戦     川崎とどろきアリーナ 
01/03(木)3回戦     〃
01/05(土)セミファイナル 川崎とどろきアリーナ
01/06(日)ファイナル   〃

*****

01/12(土)vsNEC    小野市総合体育館(アルゴ)
01/13(日)vs日立佐和  加古川市立総合体育館
01/14(祝)vsパイオニア グリーンアリーナ神戸

2leg

01/19(土)vsパイオニア 都城市高城運動公園総合体育館(宮崎)
01/20(日)vsJT     日南総合運動公園多目的体育館(宮崎)
01/26(土)vs武富士   関市総合体育館(わかくさ・プラザ)
01/27(日)vsトヨタ車体 西尾市総合体育館
02/02(土)vsデンソー  水沢総合体育館(Zアリーナ・岩手)
02/03(日)vsNEC    水沢総合体育館(Zアリーナ・岩手)
02/09(土)vsシーガルズ 松山市総合コミュニティセンター体育館
02/10(日)vs東レ     松山市総合コミュニティセンター体育館
02/16(土)vs日立佐和  ひたちなか市総合運動公園総合体育館(茨城)

3leg

02/17(日)vsシーガルズ 川崎市とどろきアリーナ 
02/23(土)vs日立佐和  佐賀県総合体育館
02/24(日)vs武富士    佐賀県総合体育館
03/01(土)vsトヨタ車体  群馬県総合スポーツセンター(ぐんまアリーナ)
03/02(日)vsNEC     鹿沼総合体育館(フォレストアリーナ・栃木)
03/08(土)vsJT      広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)
03/09(日)vs東レ     岡山県総合グラウンド体育館(桃太郎アリーナ)
03/15(土)vsパイオニア 魚津テクノスポーツドーム(ありそドーム・富山))
03/16(日)vsデンソー  富山市総合体育館

Semi Final

03/21(金)       小牧市スポーツ公園総合体育館(パークアリーナ小牧)
03/22(土)       〃
03/23(日)       〃

Final

04/06(日)       さいたまスーパーアリーナ 

 

グリーン奪回

会社帰り、オーサカキング2007に行ってきました。
世界陸上にお金を遣い過ぎたのか、予算はどう見ても前年比50%以下。
茶屋町MBS1階特設ブースの方が確実に楽しめると思います。

しかし、その世界陸上もどうなりますやら。
昨年から世界選手権のみならずスポーツを踏みにじってきたTBSさん。
財政難にあえぐ大阪市と足を引っ張り合いそうな予感満載です。
「らいよんちゃん」ぐらいが身分相応なんですよ、たぶん。

んでから、どうした風の吹き回しでしょうかね。
プレミアリーグ日程がさっさか発表されました。

W杯人気を当て込んでか、全国巡業が増えてますな。
これじゃ、H&A制もへったくれもないっすよね。
12月~1月上旬に休みが!と喜べば、そこは新天皇杯・皇后杯。
相変わらず土日移動も多いし、選手への配慮が少なすぎです。

ちなみに一番ホームゲームが多いチームはJT。
男子開催も合わせると7試合とダントツの多さです。

開幕戦はグリーンアリーナ神戸を押さえ
二度目のグリーンアリーナ神戸もちゃっかりSpringsとダブルホーム。

それにひきかえ何をやってるんでしょう久光さん。
負け率が高い佐賀(鬼門)ホーム二連戦は致し方ないとしても
また小野のアルゴ??場所も運営も最悪の部類だったじゃないですか。
リベートでも受け取っているのでしょうか。
任せちゃおけんわ(独り言)

個人的には、オケの定演への参加・不参加にかかわらず
松山・ひたちなかシリーズは回避確定となりそう。
で、宮崎シリーズには行くのではないかと(温泉グルメ旅!)
岩手にはスキーしに行きたいけれど、やっぱ遠いからなぁ。
あと、山形シリーズがないのは残念です。蔵王行きたかったのに!

それにしても3月はものすごい交通費になっちゃうなぁ

...稼がなくては。

 

2007年7月29日

争点は年金にあらず

争点は年金ではない

オケ合宿2日目。
朝も早くから親切な友人に迎えに来ていただき
これまたいつものことながら、深く深く感謝。
私のゴールド免許も少しは使用頻度を上げないとなあ。
(ま、それは非常に危険なことでもあるのですが)

今日はオリックスBのレプリカジャージを羽織った人が多数。
なんでも皆さんお揃いで作成されたそうですが
腕の「近鉄」ロゴが何ともいえませんねえ。
でも、このジャージはTシャツの上から羽織れていいかも。
対抗して着られるようなウェアを作ってほしい...(独り言)

練習の方はシベリウスの弦セクでちょいと進展アリ。
しかし、そんな時に限ってチェロの参加率は低く...どうしたものか。

昼食後からの合奏練習中、突然(またも)腹痛に襲われ
なんとか弾きながらも脳内は「痛」の文字でいっぱいでした。
と思えば、次のコマでは強烈な眠気が...脳内は「眠」だらけ。

合宿最後のコマはベートーヴェンの7番をフル通し。
珍しくちゃんと最後まで元気は持続していましたが
本番は2曲目のシベリウスが神経戦だということを考えると
体力配分がいつも以上に大事になりそうですなぁ。

帰宅後、ポカリをガブ飲みしながらシベリウスのプルト配置完成。
諸条件を満たすプルトはこれ以上には考えられない!はず。
あとは週末練習に向けて、スコアでお勉強しておかなければ。

もちろん選挙にも行ってきましたよ。
全面的賛成の党も候補者もいないけれど
ここ最近は、ほぼ同じところに投票中です。

どうにも報われんのですが。

 

2007年7月26日

忘れぬよう

梅雨明けしたものの、湿気で髪が膨張しまくり、
朝晩で髪型が変化してしまう日々が続いていましたが
今日は思い切って定時ダッシュで髪を切ってもらってきました。
ああスッキリ。

えーと、WGPメンバーが発表になりました。

日本バレー協会(公式)
TBSサイト

メジャーどころでは、宝来さんout櫻井さんin。
レシーバー枠を考えれば妥当な選択なのかもしれませんが
どっちにしても柳本さんに戦力を使い切ることは出来んでしょ。
あなたに期待することは...口には出すまい。

メンバーには残りましたねSpringsセンター's(当たり前だっつの)。
全日本が故障の遠因となったマリ選手の二の舞にはならないよう
でも、とにもかくにも存分に悔いなくやってきて下さい。
ファンは何があっても応援しています。
大阪大会ぐらいは見に行こうかなあ。

***

「キャバレー」プレリザーブは一応当選確保。
ささささ、これから良席めざしてがんばらねば。

・「第34回俳優祭のテレビ放映が決定しました

あぶないあぶないあぶなかった。必ず録画すること。

 

2007年7月23日

真人間宣言?

心乱れた日々のおかげでアル中生活から脱却できそうな気配です。

さてさて、お久しぶりに芸能ニュースから・・・

三谷の新作発表! (サンスポ)

三谷組への参加は初めてですよね。
個人的にはこんなに大作じゃない方が嬉しいですが
浩市つぁんの愛人(しかも魔性の女)ってのは楽しみだなあ。

 

2007年7月22日

軽薄な遺伝子

たいへん厄介な週末となってしまいました。
あぁもうやだやだやだ・・・

午後からは(わりと)ご近所さんにて弦楽アンサンブルの練習。

シベリウスを弾いて、エルガーの弦セレを弾いてー
チャイコフスキーの弦セレの第1楽章を通し終わった段階で
心の中に「つ・か・れ・た」という字が太字で浮かび上がりました。

まだ第2・3・4楽章が残っているのだよ...と言い聞かせるほどに
「疲労」「もう無理」「しんどい」ってな紙がどんどん張り巡らされ
どうしたものかと真剣に悩みました。

...周りの皆さん体力あり過ぎ!(私が無さ過ぎるのですが)

なけなしの力を振り絞り、なんとか練習に耐え抜いた後
ビールを買う元気すらなく家路につきました。

これから夏本番だというのに乗り切れるんでしょうか。
体力つけなきゃ―どうやって?

 

2007年7月21日

三回忌

本日は、我が家の愛犬サンダー氏の三回忌なのですが

なんと、(サンダーの)実家からお花が届きました。

190721001.jpg

ウチもそれなりに愛犬家でしたが、ご実家はそりゃもう...。
「たかが犬に、なぜそこまで?」と思われるかもしれませんが
そのお気持ちは本当にありがたく、嬉しいものですね。

というわけで、ちょっと回顧

19072101.jpg

友人たちに「詐欺だ」と罵られた子犬時代。
かわいいけど、性格の悪さは既に滲み出てます。

19072102.jpg

これは岡山の牛窓で泳がされた時。
楽しくはなさそうですね。

19072104.jpg

これは雷に怯える図。
名前はthunder(=稲妻)なのに、雷が苦手でした。
地震も嫌いだったっけ(阪神大震災の時は声もなく震えてた)

19072103.jpg

掃除機も嫌いでねぇ。
犬とのケンカはからっきしでしたが、モノと家人相手には強い内弁慶でした。
飼い主似ってことでしょうか。

19072107.jpg (ちょびっと合成)

これは大好物の柿を食べている所
とにかく食べることと散歩が好きな犬でした。

190721008.JPG

あ、寝ることにも貪欲でしたね。

19072105.jpg

頭はいいけどワガママで

19072106.jpg

でもやっぱりかわいかったなあ。

19072109.jpg

一生忘れられない犬です。

 

2007年7月20日

人の心に

おつかいついでに本屋を覗くと
毎日かあさん4 出戻り編」が平積みされていました。

あらかた予想はついていたにも関わらず
帰りの電車で立ち読みながら号泣...しかけました。
あかんあかんあかん、人前で読んだらあかん。

鴨ちゃん連載

***

元町にてnさんと待ち合わせ、ビールを痛飲。
あぁもう、この「聞き上手!」

いつもいつもありがとうございます。
・・・今度こそ頑張ります。

 

2007年7月17日

今日は仕事

朝、電車に乗って妙に首の後ろがモゾモゾするなあと
リュックを下ろして手をのばしてみると、何やら物体に触り
振り払ってみると、床には巨大なカナブン!(しかも、なぜか土色)
ひゃービックリした。

*****

おぉ、豪華な!(こちら
むちゃくちゃお疲れでしょうけど、ひとまずお元気そうで何より。
そういえば、今日は貝塚で公開練習でしたっけか。
そんな時間があるのなら、一日でも休ませてあげたいよなあ。

と、これはダイエーに居られた坂本清美さんのブログですが
ママさんバレーの話など、Vリーガーの引退後生活について
色々と考えさせられるものがありますね。

*****

本日の代表チーム公開練習では
欠席選手やら出席監督やら何やらあったようで
明日の読売新聞は買い、なんでしょうか?
はーてさーて。

*****
読了本

・阿部和重「グランドフィナーレ」講談社文庫
面白いけどね、読み進みたいとは思わないんだよなぁ。
当然ながら満足度もイマイチ。

 

2007年7月16日

水分過多

朝から何だか右肩と右腕が無性に痛く
あー、昨日のWiiだ!!ひ弱いねぇ、まったく。

新潟にて(またも)大地震発生との報。
真っ先に酒蔵の心配をしてしまった中毒者ですが
諸々の情報が伝わってくるのはもう少し先になるでしょうね。
被害を少しでも食い止めることが出来るといいのですが...。
(首相が行ったところで足手まといでしかないでしょうよ)

夕方からビール片手にチェロ練習をれろれろ~んと。
チャイコフスキーさんは何とかなりそうな見通し。やれやれ。
弓の毛がのびてきたので、梅雨が明けたら毛替に行かなきゃな。

夕食後、調べ物がてら月バレのバックナンバーをチェックしていると
セッター特集号(2003年10月号)にて真鍋さんのインタビューを見つけ
「まずはクイックで点を取るというのが私の主義」なる文章をふむふむと。
買ったときは気にも留めてませんでしたが、今読むと面白いっすね。

ところがこの記事、少なくとも2ページ以上はあるはずなのですが
手元には1ページしか現存しておらず...続きが気になります。
今度、探しに行かなければ。

 

2007年7月15日

芯まで腐るそのまえに

台風はちょっと南方にそれつつ通過したようですが
相変わらず凄い湿気で、家中のモノがしんなりしちゃって
楽譜なんてもうヘナヘナですよ。

午後からはお誘い受けて、知人宅にてホームパーティー。
あれこれ考えると面倒なので、得意の考えないフリ?で
存分にそのまんま楽しんできました。

アルコール入れつつ、チェロアンサンブルをガンガンにやり
ハイポジ取りが苦手なことを改めて思い知らされるなど、収穫も。
これから克服すっぞ!という気持ちは内に秘め、夜半からはWii合戦。

大学腐れ同期と熱き戦いを繰り広げました。
特にボクシングなんて、絶対に本気でしたわねぇ。
お互いに恨みつらみも10年越しに積もってますしな。
結果は判定引き分けでした。

帰宅後、オリオンビールを飲み直しながら就寝。

 

2007年7月10日

斬り返し

何やってるんでしょうかね、私は。
一行置きに「バッカじゃねぇの~」と合いの手を入れてしまうよな
クズ文章ばかり書いてる...自覚はあるんです、けどね。

会社帰り、久々にTOWERへ。

・エルガー「弦楽セレナーデ」他(バルビローリ指揮いろいろ)
・エネスコ「ヴァイオリンソナタ他」(Vn:ジャン-ジャック・カントロフ)
・ベートーヴェン「交響曲第7番、8番」(イッセルシュテット指揮VPO)

6,000円にはちょっとだけ届かず。
カントロフ氏は秋に来日予定とのこと。
何とかして聴きに行かなければ。

 

2007年7月 9日

程度問題

帰宅後、弦セレ(チャイコフスキー&エルガー)を練習。

長い、しんどい、むずかしい。

こりゃ思っていた以上に練習しないと厳しいなあ...。
音が粗くなっているので、マジメに楽器を鳴らすようにしなければ。

***

公式にサマーリーグレポートが上がってますね。お疲れ様です。
ちょっと誇大表現じゃないかと思う箇所もありましたが
大本営発表ですからね、加減は難しいんですかねえ。

 

2007年7月 8日

倒れました

朝から晩から朝まで寝てました。

 

2007年7月 3日

チェイサー

週末に「帰ってきた時効警察」#1~#3を一気に見終えて
めでたくシリーズコンプリートしたんですが(Thanks!)
第3話(ゲスト杉本彩さん)で登場したプクーちゃん。
あのテーマソングが、しょっちゅう頭の中で流れるんですよ。

「♪プクー、プクー、プクーちゃん」

ただそれだけの単純なメロディーなんですが、いや、単純だからか。
コープの「ポイント5倍♪」「マイバッグ♪」と同じぐらい耳に残りますね。

でも、朝からこの3曲がぐるぐる輪唱状態なのは、ちょっとイヤ。

***

残業後、キリンビール系ビアパブへ。

おぉ、泡がジョッキから浮き上がってますよ。
ビールの味も切れ味スッキリ、コクもグー。
素人には絶対出せない味っすね。
やっぱりビールはキリンだよ~♪

帰宅して、飲み直しながらバレーを見てたはず、ですが
目が覚めると画面は決勝戦でした。あれれ~

すること山積み。おやすみなさい。

***

昨日の日記を読み返し、ちょっと反省。
熱さのままに、思いつきで理由付けしちゃダメですね

 

2007年6月26日

花よりビール?

・エルマガジン8月号

リニューアル後、かなり頑張っているLmagazine。
今現在の時点では「ぴあ」よりも面白いんじゃないでしょうか。
この号もビール好きの私にとっては実に楽しいです。

基本ビールは麒麟党なので
缶ならラガー、瓶ならクラシックラガー。
ナマは一応どのメーカーでも大丈夫、だと思ってましたが
S社はどうやらダメっぽい。A社も出来ることなら避けたい所です。

ベルギービールやギネスにハマったこともありましたが
どんなビールも生産国で飲むのが一番美味しいものですから
いずれも値段・味ともに日常飲料としては不向きなんですよね。
個人的に印象深いのは、やはりアイルランドで飲んだ生ギネス、
コペンハーゲンでの生ツボルグ、そしてベトナム屋台での生333(氷入り)かな。

そういえば、先月チェコ旅行した(そして財布をスラれた)母曰く
チェコのビアホールで飲んだピルスナーは温度・味ともに最高だったそう。
ちなみに店の下調べをしたのは私ですよ、まったくもう。

さーて、トルコビールはいかがなものなのでしょう。
そろそろ予定を組まないと。

*****
どうしたことか、妙に仕事が早いVリーグ公式さんに
アジアクラブカップの写真が来てますね。

こちらっと

皆さん「らしい」表情で、いいじゃないですか。

ベトナムの人って生花が好きなんでしょうか。
そういえば、あちらこちらでお花が売られていました。
ここに写っている花束も素敵ですね。

 

2007年6月25日

WGPとか

先週は、バレーネタだらけの楽しい一週間でしたが
来月辺りから楽器活動が急激に忙しくなりそうな気配。

オケに加えてカルテットと、ここまでは予定範囲内ですが
さらに弦楽アンサンブルまで引き受けてしまいました。
プログラムはチャイコフスキーとエルガーの弦楽セレナード他。
こちらの本番は10月だとはいえ、なかなかしんどい曲目です。
しかし、以前とんでもない不義理を働いたという負い目もありますし
地元ホールで演奏する地元団体ということなんで、頑張ろうかなと。

もともとチャイコフスキーはあまり好きな作曲家ではないのですが
仮にも弦楽器奏者たるもの、一度は弾いておくべき曲ですからね。
発足当時のサイトウキネンがこの曲を演奏した時のリハーサルビデオなんて
それこそ擦り切れる程くり返し見たもんですよ。あぁ、あの頃は若かった...。

****
そういえば、チャイコの弦セレって「IWGP」で使われてたよなぁと
先ほど軽く検索をかけてみれば、こんなページが登場。

言ってることが決して間違っているというわけではないですし
石田さんがこういう芸風の作家さんだと分かっていても
このナメた物言いには一瞬ムカついちゃいますね。
はっ...私がバレーボールのことを書いてるのってこんな感じ?

*****

なめてる+(I)WGP+TBSといえば・・・ちょっと強引に
今となっては古い、ネタにもならないニ題を一応くっつけてみますか。
ここまで正面切って「ツッコんで下さい」と言われると、天邪鬼は引きます。

・バレーボールWGP2007ポスター
「聖子ちゃんとスクールメイツたち(仮)」

・2006世界バレーP&Dのビッグ対談(TBS採用2008)

TBSのドラマには好きな作品もたくさんありますし
毎日新聞にしたって、少なくとも十数年前は面白い新聞でした。
それが今や...やっぱり財政状態が良くないんですかね。
そもそもマスコミが金持ちということ自体がおかしいと思うんですが
落ち切るところまで落ちなければ、どうにもならないのでしょうか。

一度壊してしまったものは、決して元には戻りません。
今を大事にしなければ、未来はないんですよね。
自分で打ちながら、改めて自戒。

 

2007年6月24日

雨の中を散歩

朝、テレビから調子の外れた歌が聴こえてきたので見てみれば
「千の風が~」の人によく似た顔の方が朗々と何かを歌ってらっしゃる。
しかしあまりにひどい音程です。公共放送で流す代物でしょうか。

映像はその後パルマの街案内へと切り替わり、そして壇ふみさんが登場。
あ、これって「新日曜美術館」だったんですね。
HP右下にあるスケドーニさんの絵がとても良かったです。
ナマで見てみたいなあ。

*****
梅雨真っ盛りシーズンではありますが
体調がようやく春の絶不調から這い上がってきたこともあり
ここは頑張らねばと、傘を差して大阪へ出かけてきました。

パスタ食べたり椅子を探して歩き回ったりした後、洋食katsuiさんへ。
それにしてもハズレがないというか、レベルの高い店です。

2007062401.jpg
「カツオと泉州水ナスのサラダ」
水ナス美味しいです。こんな食べ方があったのか。


2007062402.jpg
「山形牛の網焼」
なんでかねえ、と言いたくなるほどの柔らかさ旨さ絶品っす。


2007062403.jpg
「チョコレートケーキ、牛乳のジェラートのせ」
温かいケーキに、美味しく冷えたジェラート。
片方ずつでも両方合わせても・・・ああ素晴らしい。


メニューを食べ尽くしたくなってしまう店なんて久しぶりです。
あぁ普段の食生活も、もう少し潤い豊かにしないとなあ。
お金じゃなくて感覚の問題ですよ。ちょっと反省。

 

2007年6月21日

ストレートでいこう

寝不足というよりは、若干不眠症気味の日々が続いており
ちょっちヤバいなぁと感じてはいたのですが
昼休み終了後、かるくバーンアウトしてしまったため
気付け薬のようにコーヒーを浴びながら仕事をぽつぽつ。

でも、退社後は飲み飲み。
思考力の目盛りが下がりきっていたこともあり
本来シラフでは人見知りなので、クールぶっているのですが
今日はお初な飲みとは思えぬほど、明らかに飛ばしちゃいましたねえ。
焼鳥屋で注文の8割がナマモノだなんて、もうほんとスミマセンでした。

それにしても、あのコトやあのコトまでが共通見解だったとは!
実にスッキリしましたよ。ぜひまた懲りずにお付き合い下さいね。

*****
HISAMITSU/JPN vs SKIP/UZB
3-0
さすがに疑う余地もなくストレート勝利。
geki.jpg

 

2007年6月15日

さらばとんとろ

会社が今年の秋、創立○周年を迎えるにあたり
記念式典(立食パーティーね)を行うことになったため
近隣のホテルさんたちからあいみつを取ることなりまして
今日は午後から、そのプレゼンテーションDAYでした。

各ホテルの営業担当さんたちが入れ替わり立ち代わり来社。
メニューやらカタログやらを見まくったら意外と疲れましたわ。
結果はもう少し競ることになるかと思ったんですが
事前予想に反し、某Rっつがダントツのプレゼン内容でした。
まぁほぼ決まりでしょうね。横文字メニュー楽しみだなあ。

***
給料日は月バレの日ということで、「全日本記念」に購入。
付録のクリアファイル(B5)...何もこの写真を使わなくたって。

選手インタビューで気になったのはマリキャプテン。
やっぱりまだ本調子じゃないんですね。
そりゃ全日本もアジアクラブカップも外しますわなぁ。
ケガ人続出Springs、マリ選手には早く治ってもらわないと困ります。

あとはなんだろ、祝賀会での3Dメガネ写真ね。
ムック選手だけはスグに分かりましたよー、と。

*****

終業後、後輩と「焼肉食べたいなー」という話になり
焼肉屋へ行くはずが、福島の豚肉料理屋さんへ行くことに。
いつの間にやらシェフが三代目になっていました。あらまあ。
普通には美味しかったけれど、再訪することはないだろうなあ。

ちょっと残念。

 

2007年6月14日

買い物疲れ

課内にて夏休み(争奪)会議。
いつものごとく予定が決まっているのは上司のみ。
彼の頭には「有給休暇」の文字しかないですからね。

私は「皆が決めた残りから5日間休ませてもらうわ」と宣言し
はてさて、どこに行こうかなあ...軽く思案。
ヨーロッパといっても、それなりにあちこち行ったしねぇ。

あ。
チュニジアに行こう。

「決めた、チュニジアに行く」
「なんでですか?」
「こないだ機内誌で読んだ山口智子のチュニジア紀行が面白かったから」
「そんな理由で!」

軽く検索。
―チュニジア旅行は女性一人だと少々危険―

「やめた、トルコにする」
「全然違いますやん」
「そうでもないよ、ちょっと近いし」
「トルコ料理って世界三大料理なんですよね」
「そうなの?(知らなかった)」

っつか、そんな美味しい料理だったら一人旅は勿体無いなぁ。
しかししかし、いつになるか分からない休暇日程が合い
食べ物の好き嫌いがない友人なんてそうそう居ません。
となりますと・・・ものすごーくイヤなんですが

(帰宅後)
「夏休みはトルコに行こうと思うのだけど...一緒に行く?」
「行く。行きます。行かせて下さい」

この夏は親孝行することにしました。
といっても、費用はもちろん本人負担ですけれども
綿密な準備&計画を私がすべて行うということで
母の仕事は現地での通訳&クレーマー業務です。
もしも現地で財布なんぞを取られようものなら置いてきます。

さあ、準備しないと。

*****
本日購入本
・「イスタンブール・トルコ」(ワールドガイド)
・CHECK&STRIPE

購入CD
・SIBELIUS「SYMPHONIES NOS5&6」LSOLIVE
Sir Colin Davis/LSO

テンポ設定が速いシベリウスCDをということで購入しましたが
無難というか、音の緊張感がイマイチ伝わってこんのですよ。
ラトル/BPOを探しているのですが...きっと誰か持ってるんだろうな。
今度聞いてみよう。

・「CELLO ENCORES」HUNGAROTON
PERENYI/KOCSIS

音も曲もいいんですが、チェロの小曲は乗り切れない曲が多い。
あー、でもジャンドロンの小品集はとても好きなんですけどね。

・「PURCELL/Fantazias・Corelli/Trio Sonatas」Virgin
London Baroque.Charles Madlam

バロックにしては音が響きすぎているのが若干引っかかりましたが
コレルリは曲がとても良かったっすねえ。

・「MOZART Complete Sonatas for Violin and Piano」
Joseph Szigetti/Horszowski/G.Szell

全曲BOX買いはあまり好まないのですが(お蔵入りになるから)
これは巨匠シゲティ、というよりはピアノのセルに惹かれて購入。
G.セルは私、指揮者よりもピアニストとして好きなんです。
ホルショフスキーさんはカザルスの伴奏もしておられましたよね。
皆さん品があって良いですよ。新録にはない良さがあります。
これで2,400円はやっぱり安い、安過ぎるよなあ。

 

2007年6月13日

そうは問屋がおろすのか

夕方、本社の先輩に指摘され、慌てて伝票を繰ってみると
とある営業マンが作成し、私が承認した接待精算のデータが

「○○社 拷問時接待」となっておりました。

いくらHとGが隣同士とはいえ、訪問と拷問ではえらい違い。
どんな接待やねん...涙まじりに笑い転げてしまいました。
確認ついでに、ふと領収書の店名も見てみたところ

「鼠麗遊(それいゆ)」

*****

サマーリーグまでは、ひとまずお休みのバレーですが
今週末からは、ベトナムにて「アジアひみつカップ」が始まります。
だって情報が何もないんだもーんもーん。

ベトナム行きを全く考えなかったといえばウソになりますが
(有休は有り余っているし、ベトナムは一人で旅したこともあるし)
あんまりストーカー認識されると支障が出そうなので止めました。

しかし、拗ねてばかりいても仕方がないので、さらに調べてみると
このアジア秘密カップってサロンパスカップの一環なんですね。
確かに久光製薬さんはベトナムに支社をお持ちですけれども
そんなことより...これってもしや視聴できるんでは?

そういえば、全日本ひみつ合宿もどうなってるんでしょうね。
下々のファンは、お上から情報が降りるのを待つばかりなんですが
さきほどCXのW杯サイトでこちらの記事を見てみれば
なぜ竹下・高橋選手が別格扱い(報道)されるのか...私には分かりませんが
とにかく選手に怪我なく、本番での奇跡を願うばかりです。

さあて、身辺がちょっと慌しくなってきました。いいチャンスだ。

 

2007年6月12日

平穏無事

健康診断結果が返ってきました。
全体的には問題なく、コレステロールも大丈夫でしたが
γ-GTPが上限値だったのはマズイっすねえ。
5月末の飲み過ぎが響いたような気がしますが
やっぱりそろそろ気をつけないとなぁ・・・。

先日、友人におすそ分けしてもらった白パンがとても美味しかったので
調べてみると、この「c.m.h」というパン屋であることが判明。
北野はちょっと遠いけど、ミント神戸は近いので今度行ってみなければ。

やっとこさボーナス妥結。

 

2007年6月11日

うほー

ボーナス交渉が大モメ中につき、なんとなく懐が物寂しいのですが
そんな時に限って本屋に立ち寄れば、あれやこれやと欲しくなる。
ここ最近単行本ばっか買ってるからなぁ...と思いつつ買ったのは

・Hon-nin
・帰ってきた時効警察オフィシャルブック

少なくとも後者を今買う必要はないんですけどね...つい。
帰りの電車にて「Hon-nin」の松尾さん×たけしさん対談記事ならびに
麻生久美子さんインタビュー(by吉田豪さん)だけザッと眼通し。

最近のたけしさんって一時の(中島)らもさんみたいで怖いな、とか
麻生さんの幸薄さ加減は...ちょっと応援してみたくなったりとか。
うん、読み応えありますよ。

○久々に芝居チケットメモ
・松尾さんの「キャバレー」そろそろチケット発売らしいです。
入手できるかなあ。

・阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」
「はたらくおとこ」シリーズは面白いので、観にいくつもり。
サマーリーグとオケ練習がかぶるのでちょっとキツいんですが
ってその前にチケットなんですが...まあ何とかなるでしょう。

*****
システムパンクにつきデータ思いっきり削除

 

2007年6月10日

ダルダルサンデー

あまり体調がよくなくて(二日酔いではない)
予定の半分もこなせず、なんだか悔しい日曜日でした。

あ、「時効警察」最終回(録画)は見ましたよ。
ただ、先週に引き続き、今週もストーリーはちょっと弱かったかな。
小ネタが売りのドラマですが、やっぱり話の筋は通してほしいです。
最終回はゲストの室井さん、升さん、そして松尾さん!という
怪優の力で何とか乗り切ったような印象。

あ、三日月君(=麻生さん)が妙に馴染んでました最終回。
全体のバランスは変なのになぁと、なんだか不思議でした。

などとブツブツ文句を言いつつ
松尾さんのカステラ吸引と「ブス!」ネタには
のけぞるほど笑わせてもらったので満足してます。
DVD-BOX注文しなきゃ。

*****
夕方、駐輪場へ自転車を取りに行きがてら
コンビニでウメッシュと「神戸ウォーカー」なんぞを表紙買い。
何年ぶり?いや、神戸限定になってからは初めてですね。

ウメッシュ片手にスイーツ特集をパラパラめくっていると...ん?
ああこれですか、JTマーウェラス御礼広告というのは。
このページを目にする人がどれだけいるのかはともかく
チーム外戦略というか、宣伝上手ですよね、JTさん。
本業(タバコ作り)のイメージを払拭させようと思えば
気合いが違ってくるのは仕方ないのかもしれませんが...

久光さんに足りないのは、やっぱりセンスでしょうか?
物量作戦で知名度をあげるのも、やり方の一つではありますが
それだとブランドイメージが下がっちゃう気がするんですよ。
商品にしたってチームにしたって、良いもの持ってるんだから
もう少し売り出し方を考えたらいいのに、と、素人は思うわけです。
(ちなみにチームグッズは数こそ少ないけれど、けっこう好き)

たとえば・・・サロンパスルーブル丸の内もいいですが
それよりサロンパスアリーナ神戸でしょ!とかいう個人的願望は
まあいろんな兼ね合いがあって難しいんでしょうけどね。
グズグズしている間に兵庫県のみならず神戸までもが
新聞ともどもJTさんに乗っ取られそうで怖いですよ。

あれれ、またバレー話になってしまった。
なーんてトボけてみたり。

 

2007年6月 8日

うっかり

朝っぱらから母が
「ダウンジャケットの襟元ファーを捨ててしまったようだ」と衝撃告白。

先日クリーニングに出した時、
店員さんが親切にファーだけ茶封筒に入れてくれたらしいんですが
どうやらその封筒ごと捨ててしまったようだ、と。

母の捨て癖は今に始まったことではありませんが
しかし、なんでそんなものを確認もせんと捨てるかね!
・・・妹のジャケットですが

***
仕事までもがロクでもない一日だったので、さっさか退社。
そんな日に限って、最寄駅から歩いていると空が光り始めました。
私、雷が苦手なんですよ。地震カミナリ火事ネズミってなぐらいに。

なのに、最近やけに雷が多くないですか?
こないだもメガネに雷が落ちたというニュースを見たところでしたし
コンビニ袋の缶ビールに落ちたらどうしようかとドキドキしながら
半泣き状態で小走りましたよ。やっぱりタクシーに乗ればよかった。

購入雑誌

・西の旅
KIOSKでふらっと買ったのですが、これ面白いっすね。
今月は自主祝日を1日作るつもりなので、どこか行こうかな。
ちなみに夏休みは久しぶりにヨーロッパに行こうかと考え中。
まだなーんにも決めてませんが。

 

2007年6月 7日

時効回収の旅

三宮のイタリア料理店R.ヴァレンティノさんへ行ってきました。

グルメ友でもあり、本友でもあり、毒舌友でもある友人と
人には聞かせられない話で盛り上がりながら舌鼓。
フィスラーの鍋はサイコウである、と。

周りの客は妙に不倫カップルあるいはバブリーグループ率高し。
景気がいいってことなんですかね。

料理はどれも美味しかったです。

19060701.jpg
ピザマルゲリータ

諸事情で作り立てを食べられなかったのですが、冷めてても美味しかった!
自家製タバスコ(オリーブオイルに赤唐辛子を漬け込んだもの?)もnice!
生地のモチモチ感、チーズと具のバランスともにレベルの高いピザでした。
ちなみにこれは、友人が持っていた「ピザ1枚サービス券」で無料(!)


19060702.jpg
仔牛とアスパラガスのフェットチーネ白ワインソース仕立て

フェットチーネというとクリームソースといったイメージが強いんですが、
これはわりと強い主張の具を白ワインで上手にまとめた味というのかな。
しっかりした味付けであるにもかかわらず、シツコクは感じませんでした。

19060703.jpg
(色々あって)サービスして頂いたカプチーノ

これはね、見た目も素晴らしいんですけど、味がまたステキで
「コーヒーには酔ってしまう」友人が「美味しい」を連発してました。

タコのマリネが品切れだったのは残念でしたけど
白ワイン(GAVI)を1本空けて一人3000円程度というのは
ピザとカプチーノが無料だったことを抜きにしても
なかなかのコストパフォーマンスだったのではないかなと。

次回はもう少し大人数で、いろんな種類のパスタやピザを食べたいですね。


*****
読みかけ本
・青柳いづみこ「ピアニストは指先で考える」中央公論社

青柳さんの数ある著作の中でも
これだけ技術面での言及が多い作品は初めてじゃないでしょうか。

指を「曲げる」「伸ばす」弾き方の話から始まって
ピアニストに欠けがちな身体感覚や発音練習の重要性など
平易かつユーモラスな筆調で語られるその内容は非常に深いです。

ピアノというのは「叩けばとりあえずは正しい音程が出る」がゆえに
パッセージを弾きこなすテクニックにばかり気をとられて
発音にアタマが行かないピアノ弾きというのは案外多いんですよね。

私自身、先生を替わったり、チェロに手を出したりしていなければ
きっとこの内容そのものが理解できなかっただろうなぁと思います。
ま、理解できても実践できるかといえば、話はまた別ではあるのですが

さすがに1日では到底読み切れませんので、ゆっくり読みましょう。

ただひとつ残念だったのは、プレイヤーを忘れてきたため
いろんな曲が登場しても、BGMにすることが出来なかったこと。
くぅ~っ、イライラする!こういう時に備えて3000曲入れてあるのに...。

明日からは聴きながら読むぞーっ。

 

2007年6月 3日

やられた!

梅雨も近いことですし、髪に色を入れようと美容院へ。
色を入れてシャンプーも終わり、ブローする段になって
おもむろに担当兄さんは髪をつまみながら

「...今日これから忙しい?」
「...は?」
「全然色入ってへんわ。これじゃ金もらえへん。
今日はやめにするか、やり直すか、どっちがいい?」

というわけで、七面倒な髪染めふたたび。

「普通の人やったら、このトーンは金髪やで」とのこと。
確かに色の入りにくい髪質ではあるんですけどね
この店で染めるのは初めてちゃうやん。覚えててよ。

待っている間、よかったらと「デビルマン」を勧められたものの
読み切るのが難しそうなので、丁重にお断り申し上げたところ
兄さんはいかに面白いかと熱弁を振るってくれたのですが

「・・・あの、ラスト喋ってますよ」
「・・・あ、しまった」

約1時間後、ようやく兄ちゃんが満足行く色になったので解放され
ビールを買って家に帰り、缶を片手に食卓の上にふと目をやると
驚愕の事態が発生していました。

*************************
金曜日だったか、会社帰りに靴を買ったところ
お店でノベルティーグッズをいただいたんですよ。

19060301.JPG

30cm程度の合皮製ぬいぐるみなんですが
ちょっと姿かたちがビーグルっぽいじゃないですか。
気に入ったので、1階のサンダー追悼コーナーに置いてたんです。

それが

*
*
*
*
*
*
*
*
*

19060302.JPG

こんなことをする人間は一人しか居ません。
ってか、忘れてました。この人と妹がラクガキ魔だってことを。

私「ひどいやん!」
母「いやあ、どんな風に描いても」
私「うまく行かんかった?」
母「いや、可愛くなるもんだと思って」
私「...」
母「まつげも描こうかと思ったんだけど」

19060303.JPG

かわいいっちゃ、かわいいですけどね・・・。

 

2007年6月 2日

ベトナムかあ

経理仕事をしていると、月が変わったことに気付きにくいんですが
(月末経理作業が完了しないと、その月が終わらないから)
いつの間にやら6月ですね。

とまぁ、期待もせずにチームスケジュールをクリックしてみると
ワールドグランプリとW杯の文字がないことへの深読みはさておき
もうすぐ例のアジアクラブカップです。

はてさて、ヴィンフック省ってのは、どの辺りなんでしょう?
どれどれ地図を広げてみれば...うーん、ハノイからバス移動でしょうか。
昨年のフィリピンよりは食べ物も治安も良さそうですし(推測)
試合以外でも少しは楽しめるかもしれませんね。

対戦相手は...中国、(夜の娘)カザフスタン、タイ辺りが強いのかな。
で、これを見ると初戦がカザフ、最終日が中国ですか。
うわー、最終日って21時開始なんだ。

そういえば、ベトナムってことはドン紙幣がどこかに残ってんじゃ?
引出しを開けてみれば、ありましたよ。
(ついでにドル紙幣も60ドルほど出てきました。ラッキー)

2007060201.jpg
  ホーおじさん紙幣30,000ドン(=300円弱)

ビール(氷入り)飲んでフォーを食べるぐらいなら
コーヒー飲んでバインミー&プリンを食べるぐらいなら余裕かな。
ってか、これを例の差し入れに入れとけばよかったわ。
・・・もはやすべてが後の祭りですが。

まぁしかし、こんなニュースもありますし、暑い時期ですからね
まだ先ではありますが、とにかくカラダにだけはお気をつけてと。

*****
・「時効警察」第8話
なんだかレギュラー陣というか主演陣のテンションが高すぎて
見ているこちらが引いてしまうシーンが正直多かったのですが
クレジットを見れば、脚本・監督オダギリジョー(おやまあ)。

来週予告映像に、予告通り松尾スズキさんのお姿が。
目にした途端、図らずもウルっときてしまいましたよ。
早く、じゃなくてもいいですから、とにかく良くなりますように。

 

2007年6月 1日

健康診断ランチ

本日は年に一度の健康診断。
歩いて行ける距離だった病院に夜逃げされてしまったため(ホント)
今年からはわざわざ電車で出向かなければならなくなり、憂鬱度倍増。
検診は13時からですので、昼食を食べるのは検診終了後となります。
ということは...心斎橋で美味しいものを食べてくるのもアリってことか!

俄然やる気が湧いてきました。仕事もそこそこに検索開始。
「金・土・日限定ランチ」・・・これだ!

というわけで行ってきました。(健康診断と)洋食katsuiさんへ。
採血後、着ていたシャツに血がついてブルーになりながらも
一緒に行った先輩とワクワクしながらお店に入りましたよ。

うわぁ、このメニューは悩みますねえ...。
といいつつも、先輩はソレでしょ?じゃあ私はコレで。

まずはサラダです。
2007060101.jpg
一見ふつーに見えますが、違うんだなあ。
マヨネーズは自家製、ポテトサラダも何これ?ってな美味しさです。

先輩が頼んだ「山形牛の網焼き」登場...見るからに美味しそう。
2007060102.jpg
私も食べたかったんですよ、ホントはコレを。
もちろん味見させてもらいました...超うまい!やわらかい!

間もなく私の「クラシックランチ」も登場。
2007060103.jpg
見るからに洋食っすね・・・そこそこのテンションで食べてたんですが
食べかけ映像ですみません。

2007060104.jpg
でも、この、串カツ!山形牛かしら?むちゃくちゃ美味しいんすよ。
玉ねぎも甘いし・・・サイコーや!
あ、エビフライもムチムチして美味しかったですよ。脳みそのトコも。

2007060105.jpg
カレーソースですって。浮かんでいるのは生クリームかな?
どうやって食べるべきなのか...そのまま食べてしまいました。

いやぁ美味しかったですねえと
先輩はコーヒーを、私は熱いほうじ茶を啜っておりますと
「よろしかったらどうぞ」とウェイターさんが運んできてくれたものは
(サービスもとても感じの良いお店でした)

2007060106.jpg
「牛乳のジェラート」だそうです。

ありがたくいただきます!ひゃー、これも美味しい!
甘さ冷たさのバランスもさることながら
舌に伝わる粒子の細かさ加減が絶妙なんですよ~。

いやもう大満足のランチ。
今度は夜にも行ってみたいなー、仕事に戻りたくないなー。
ぶつぶつ言いながら会社へと帰ったのでした。

*****
Springsに新コーチが来られるようですね(BSC公式
誰かと交代なのか、はたまた増員なのか?
いずれにせよ、さらにブレイザーズ色が濃くなりました。

 

2007年5月26日

ばいばいぴあの

20070526.jpg

高校生の頃、某コンクールでちょっと良いとこまで行ったご褒美に
(株のアガリで)買ってもらったものなのですが
大学入学以降はチェロの比重が高くなって、ほぼ物置と化してしまい
ここ数年ずっと「アップライトにしよう」と言われ続けていました。

うやむやに拒否してきたのですが、消音機能を後付け出来ない機種のため
私としても、ここはサイレントピアノにしたほうが実用的だなと思い直し
タイミング良く新築引越が決まった友人との間で譲渡話がまとまったので
本日はその運び出し作業でした。

こんなイベント、人生でもそうそうありませんからね。
足を取り外すところから梱包そして運び出しに至るまで
プロの仕事を存分に見せてもらいました。お見事でした。

2007052602.jpg
 ちゃんと弾いてもらうんだよ~!

実況検分にやってきた友人と、前夜からお泊りな友人とともに
ビール飲みつつタベりつつ、あぁ人見知りは私だけじゃん。
前夜の酒もあいまって昼間から軽~く酔っ払いつつ

夕方からは暑い中をオケの練習へ。
ダルい...帰りたい...不埒にも中抜けしようと思っていたら
ポケットの携帯がブルブルと鳴りました。
見覚えのない番号は、海外出張(という名の旅行)中の母から。

 ...また財布取られた(イタリアでも一度スリに遭っている)
 ...カード止めて

思わぬ理由で練習を抜けることになり、公衆電話から連絡開始。
JCBとDCはスムーズだったんですが、最後にかけた某ダイエー系。
ここだけがフリーダイヤルでなかったのが不安だったのですが...ドンピシャ。

担当が新人のようで、とにもかくにも対応が遅い...遅すぎると思ったら
どうやら傍らの先輩が言うことをそのまま喋っているらしく
バカの一つ覚えのように繰り返す「ご安心下さい」というセリフに
言えばいいってもんじゃないだろとウンザリしつつも、じっと我慢。
手持ちの硬貨がなくなる頃、やっと手続き完了いたしましたよ母上。

ってか、そんなことでは、お土産も期待できないなあ...ちぇっ。

 

2007年5月25日

祝勝

今朝3時まで飲んでいたというのに、今晩も宴会です。
こうして文字にすると、体力バリバリの酒豪みたいですね。

というわけで、今日の宴会テーマはもちろん「三冠おめでとう」
シャンパンに始まって、ビール飲みまくり食べまくり喋りまくり
そしてもちろんアーカイブ映像流しまくり(バカか私は)。

睡眠不足が祟り、途中ウトウトと睡魔に襲われかけましたが
1時前には何とか起き上がり「時効警察」を久しぶりに鑑賞。
「ごく普通の主婦がイノシシと間違えられるのは、それなりの理由があったのだ」
いつの間にやら第7話まで進んでたんですね。

いきなり、ゲスト国生さゆりさんの姿がドツボ。
ママさんバレーボーラーなのに、ユニフォームがミズノの最新モデルって!
そしてチームジャージが茶色!相変わらず小ネタに凝りまくってます。
話の筋というよりも、小ネタで終わってしまいそうなのはいつものこと。

極めつけはこれまたゲストの
由紀さおりさん演じる"スナック鳩時計"のママ・鳩子
シーンは短いんですけど、セリフから間合いから、すんばらしい。
由紀さんが「時効警察」のナレーターだということを知らずとも笑えます。
んーむ、グレードアップしてるなあ「時効警察」
これはHDDに溜まったバックナンバー(録画)を早く見ないと。

そろそろ寝ようと時計を見れば3時半。
週末というか、日曜まで持つんだろうか、私。

 

2007年5月23日

デイリーライフ

季節はずれの花粉症でクシャミ発作に苛まれ中。
世間ではマスクピープルも見かけなくなったというのに
花粉症までもが人より遅れとるんですかねぇ、わたしゃ。
そして今更ながらクシャミというのは同情を請いにくい行為です、よ。

んーなこんなで今ひとつ冴えない中ではありましたが
チェロの新しい弦がメール便で届きましたので、全弦一気に張替。
自力で張り替えるのは久々、弦を切ったことはないんですけれども
数千円がパーになるのはイヤですから慎重に慎重に...完了。
さぁ、練習せんとね。

 

2007年5月20日

趣味の労働

1.天気予報を信じて山のように洗濯(その後にわか雨)

朝食:アジをさばいて(失敗したので)叩いて「なめろう」に。
美味しいのはいいんだけど、あぁ、アルコールを呼ぶ声が...。

2.山積みDVDとHDDを整理しながらアイロンがけ(一石二鳥)

昼食:作業がてら残り物のキムチでチゲ鍋を。もちろんビール。

3.駅前駐輪場に置きっぱなしの自転車を取りに行き
携帯空気入れで空気を補充しようとしたところ、口が合わず
逆に後輪の空気をすっかり抜いてしまい、押して帰る羽目に。
何やってんだ私...

夕食:ご近所さんからピロシキを頂いたので(ラッキー)
ビールを飲みつつ2個食べて、残りは冷凍。

4.注文したチェロの弦が一向に届かないと思って調べると
先払いだったことが判明。総計1万円超えならば当然か...
というわけで、古い弦にてギコギコ練習。

寝酒:チューハイ

5.やっとバレー録画ファイルがまとまってきたので、
黒鷲決勝3セット目からという、いわゆる"ダメな"観戦。

そういえば、全日本な方々はしばしのお休みですね。
まぁ何やかやと書きたい気持ちもなくはありませんが
ひとまずは、とにかく休んでいただいて...短か過ぎるよね。

業務連絡:グランドピアノは脚を取り外せました!(安堵)

 

2007年5月19日

おとぎ話

朝、ちゃんと起きたものの
頭痛いダルいしんどい...1時間ほど考えた末、紅白戦は諦めました。
そしたら外はざあざあ降りに。ほらほらやっぱり行くなってことね(酸葡萄)

や、お二人の全日本ユニフォーム姿は見たかったんですよ。
でも来週は忙しいし、そして枚方は遠い、と。

いうわけで、日がなベッドで読書三昧。

・池澤夏樹「きみのためのバラ」
?年ぶりの短編小説集、衝動買い。
サラリと読了。どちらかというと前半の作品が好きかな。

・トレーニングジャーナル6月号
記事はないんですけどね、表紙記念買い。
バレーボールを見始めて、多少は聞きかじりの言葉も増えたせいか
知ったかぶりしながらではありますが、門外漢にも面白く読めました。

・SMR(Vol.5)
どこが出版しているのか思えば(おやじ)プレジデント社じゃないですか。
スポーツマネージメント専門誌だそうですから、妥当といえば妥当か。
必要以上に分厚すぎる紙質を落とし、ついでに値段も下げてくれたらなあ。
堺ブレイザーズの記事が4ページほどあり、かなり興味深かったです。

思うところは色々ありましたが、ひとまず
浦和レッズの優勝記念グッズ売上は「4億円」だそうです。

 

2007年5月18日

夢判断

二時間足らずの睡眠中に夢を見まくり。
夢での経過時間のほうが確実に長かった...
にもかかわらず、朝起きて覚えていたのは
「庭の犬小屋が実は二階建てだった!」というものだけ。
どういうこっちゃ。

犬といえば、会社帰りにソフトバンクショップの前で
「予想外犬グッズプレゼント」という貼り紙を見つけました。
中身は何なんだろう。ちょっと気になります。

明日の紅白戦の概要を知るべくJVAページを覗いていたら
選手の写真はないものの(こういう所、ホントに詰めが甘い)
スパイク最高到達点データは載っていることに気付きました。
総じてリーグ公式よりも低い所を見ると、最新のものなのでしょうか
はてさて。

とりとめなくなった所で、さすがに眠たいので就寝。

 

2007年5月12日

洗濯日和

夕方、面倒ながらもオケへ。
手近にあった頂きものDMCの赤Tシャツを着て、じゃあ上着はこれでと。
気付けばジーンズ以外のコーディネートは全て赤色ということに。
ああ、赤で統一するのはこんなに簡単なのに、私が好きなのは青チーム...。

2週間ぶりの練習、本日は初・芥川。
私はこういう変拍子・半音階系の曲が大っ好きなんですが
高齢の方は苦労されていいた模様。本番で飛び出されませんように。

んで、シベリウスは3楽章の練習と。
この楽章には「1.cello Solo」が1ページ近くあるんですが
あまりにも目立たず、そしてあまりに弾き甲斐のないソロなので
実はソロではないんじゃないかと心ひそかに願っていたのですが
本日スコアで確認してみたところ、残念ながらソロでした...。
でも、この曲好きです。なんとかカッコ良く仕上げたいなあ。

久しぶりのオケで、明日はちゃんと練習しなきゃなーと思いつつ
やっぱり楽器を弾くのはむちゃくちゃ楽しかったです。
ここ最近、バレー観戦過多で若干消化不良を起こしていた頭が
右脳と左脳のバランスが取れた?のか、スッキリした気分に。

なんでかなーと、例によって弾きながら考えてたんですが
観戦って(レポを含めて)身の丈以上に背伸びをしている状態で
自信なく手探りで続けてるから、どうしても疲れるんですよね。

「趣味には全力投球」というのが私のポリシーなので
音楽というかオケも、そして観劇も最初はどれもそうでしたが
続けていくうちに何とかここまで来ましたから、継続は力なり?

当面は「観戦」という自分の中に取り入れる趣味と、
「音楽」という自分を出す表現行為とで帳尻合わせするのが
精神衛生上は良いのかもしれません。

いずれは、それぞれで成り立つようにしたいんですが
しばらくはこんな感じで、気楽に...できないんだよなあ。
困ったものです。

 

2007年5月11日

刺激

バレーボールワールド中西さんの更新記事、面白かったです。
(やはり、反響もなかなか大きいようで)
立場は全く違えども、その気概は見習いたいものです。

で、これを読んで思い出したんですが
マスコミじゃなくてもいい、関係者さんにお願いしたいこと。
試合後の記者会見を映像もしくは文字化してほしい!
なんとかなりませんかね。

*****

夜、地元にて高校時代の同級生と飲み。

家庭環境その他、共通項が何かと多いながらも
学生時代は微妙にすれ違い、時に緊張さえあった関係だったのが
年月を経て、ようやく波長がのんびりフランクに合うようになった感じ。

終始なごやかに尖りトークを飛ばし、楽しい夜でした。
また会いましょう。

 

2007年5月10日

ストレス累積

喉よりも、さらに奥がやられているのか
声を出そうとすること自体がキツいです。
首周りの血行の悪さも相変わらずですし
まぁ気長に行きましょう。つうか酒やめなさい。

***

帰宅するとポストに不在通知が入っており
見ると「新宿コマ氷川きよしチケット代引き24,800円をご用意下さい」

別に「ナントカ詐欺」ではなく、そしてもちろん私が行くわけではなく
先月、上司に書かされたハガキ当選分だったのですが、
こんな所で運を使ってどうするよ私。

***

いきなりのお知らせ発表。とーとつだなー。
今年のSpringsファン感謝デーは鳥栖開催だそうで

2007ファン感謝デーのお知らせ(Springs公式)

日程はギリギリですが、全日本メンバー(って誰?)もオフの期間ですし
今度こそは全メンバーが揃うのかな?なんたって優勝記念ですからね。
佐賀に思い入れはなく、むしろ諸々の理由で良いイメージはありませんが
ハードルが上がってオタク度が問われるのも、結果的にはよかったのか...も
(久光社員がゾロゾロ...ってなことになりそうでもありますが)

というのは、私自身この日がオフで余裕があるから言える台詞でもあり
会社の後輩(狩野姉ファン)に言うと、意外にマジで行きたかったらしく
「27日はダメなんですよ~」と残念がっていました。

いろいろむずかしいとは思いますが
何らかの形で神戸でもイベントを企画してもらえるといいですね。

とまぁ、あっさり佐賀行き決定。
やっぱりレールスターかなあ。サンドイッチ食べたいし。

 

2007年5月 9日

めざまし一位なのに

声はようやく出るようになってきたものの
おかまバー的ハスキーボイス。

体調ガタガタですヤバいです。
特に首周りと肝臓がやられてるっぽい。

帰りの電車ではDSと泣き女に挟まれ
帰宅後、親に愚痴られ
バレーボール全日本の報道はもちろんなし。

*****

雑誌まとめ買い
・DANCYU(そば特集)
・PEN(男の料理特集)
・QuickJapan(時効警察&高橋留美子特集)

 

2007年4月25日

福知山線脱線事故

もう2年が経つんですね。
なんとなく1年かなぁと思い込んでいました。

想像もつかないような理由で、あんなに大勢の人が亡くなり、
今なお後遺症に苦しむ人がたくさんいるということに対して
未だに実感が湧かないのです。

事故がもう少し早い時間だったら、
間違いなく被害に遭っていたであろうにもかかわらず。

それほど鉄道、特にJRに対する信頼というのは大きいんですよね。

事故の徹底的解明と改善を強く望むとともに
亡くなられた方たちの冥福を、
傷を負われた方たちの快復を心から祈ります。

 

2007年4月21日

ひさびさの休日

朝から妙に麹の匂いがするなーと思ったら

20070421100027.jpg

これ、全部自家製の味噌なんですよ。

夏場は梅酒と梅干、冬場は味噌を作るのが
昔っから母のライフワークなんですけれども
家族が少ないと消費はそうそう進まず、貯蔵量は増える一方。
今日・明日と行われる会社のイベントで売っちゃうことにしたそうで
朝から値つけに悩んでおりました。

*****

昼間っぱらから飲んだくれ、ちょいと昼寝後
なんとかかんとか譜面を製本してオケの練習へ。

初見のシベリウス6番は思いのほか面倒な構成のようで
前回のヒンデミットに続き、私は変曲担当かよ~、と。
スコアを入手しないことには、どうにもならないことも判明。
うーん、東京で買ってくれば良かったなあ。
(フィンランドからの輸入版なので値段も高ければ入手も面倒)

ベートーヴェンの7番は予想通りのしんどさ。
4楽章に行き着く頃には全楽器がヘトヘトになってそう。
ただでさえフレーズがしつこい上に、繰り返しも多いですからね。
よりによって、なんでこの曲を選ぶかなあ、もう。
どうせやるなら8番の方がいいのに...恨むぜ「のだめ」

とまあ、ちょっとした修行の場となりそうな曲目揃いですが
某セッターさんを少しは見習って練習しなきゃと言い聞かせてます。

*****

味噌は結局1パック(500グラム)250円で、即完売だったそうな。
そりゃそうだろうよ!

 

2007年4月19日

腹いっぱい

課の新人歓迎会を某所にて。

喫茶店なのにレストラン。
メニューは和洋混在、量きわめて多し。
「探偵ナイトスクープ」に出てもおかしくなさそうなほど
不思議な不思議な店なんですが、味は美味しいんですよ。

ちなみに、本日のメニューは

・フグ皮湯引き
・刺身盛り合わせ
・茹でカニの盛り合わせ
・フグのから揚げ
・ヘレステーキ盛り合わせ
・高菜チャーハン

というものでした。

酒の勢いを借りて(いつものことですが)
支社長に「今年のサントリー納会に連れてって下さい」とお願い。
サントリーが優勝した年には選手が出席するはずなんでね。

20070419.jpg
              (サントリー本社前)

 

2007年4月17日

解凍中?

さすがに昨日のようなトラブルは起きなかったため
公約通りに優勝記念ケーキを振る舞ったり
昨年今頃の私と同じ境遇に陥っている気の毒な後輩に
役に立つよな立たないよなアドバイスなんぞをしたりと
平穏無事な1日でした。

が、帰りの電車でまたも発作。
全身血の気が引くような焦りに襲われつつも
これはたぶん過呼吸だよな...周りに気づかれることなく
電車を止めることもなく、賠償金もとられずに済んだものの
ふぅ、こうしてまた白髪が増えていくんだよなあ。

そんなこんなで、あまり体調がよろしくないこともありまして
バレーボール・ファイナルレポートは未だ手付かず状態です。

Springs公式ホームページのやる気なさ&仕事の遅さと良い勝負ですが
決勝前後の虚脱感と違和感がようやく自分の中で消化されつつあるので
体調・気力ともにもう少し回復したらガシガシ書・・・けるかなあ。

*****
4/16付讀賣新聞朝刊

開幕スタメンはサプライズだったのか。

 

2007年4月16日

わるい一日

疲労漂う中を流しまくるつもりで出かけた会社では
朝っぱらからとんでもないミスが発覚、眠気吹き飛び。

睡眠不足と飲み過ぎが祟ってか一日中めまいが治まらず
帰りがけにはさらに体調を崩し、帰宅後久々に軽い発作。
キツい一日でしたわ、ふぅ。

それなりに何とか落ち着いた後、モトコチャンネルを流し見。
JT優勝じゃなくて残念だったねぇと揶揄したくなるような内容でしたが
本日発売の「月刊バレーボール」よりは多少マシかしらね。

さすがに全誌購入した新聞切抜きにも手を出すことなく就寝。

あ、意外と日経の記事がマトモでしたよ。

4/16付朝刊(日本経済新聞)

 

2007年4月12日

必要だから!

電子玩具をお買い物。
衝動買い、ではない、です、よ。
まあ実質思考期間は一日ですけどね。
ブツ詳細については来週以降にでも気が向けば。

睡眠不足累積解消のため、早め就寝。
明日からスパートをかけねば。

購入本
・常盤新平「山の上ホテル物語」白水Uブックス

一度行ってみたいんですよね、山の上ホテル。

もう1冊欲しい本があったんだけど、なんだったっけかな。

 

2007年4月11日

油断大敵

駅前でビッグイシューを人生初購入。前々から読んでみたい
というよりもむしろ、買わねばと思ってはいたんですが
なかなか機会がなくってね、今回はズバリ表紙買いです。

その足で、ひさびさにヨドバシ梅田へ。
お目当てのブツは、どの機種も帯に短しタスキに長し...。
電化製品は思い立ったが吉日購入即日持ち帰り派なのですが
本日はいったん引き揚げることに。

帰りの電車にてビッグイシュー読了。
お買い物欲がちょっとシュンとなるような内容に目を通しつつ
編集部?が意外なご近所さんであることに驚きました。
世の中狭いなー。

*****

日曜日以降「なんでこんなとこで負けてんだよ!パイオニア!」
ってな気持ちをね、けっこう引きずってたんですけれども
見方を変えてみれば、これはチャンスじゃないですか。
だってSprings vs 日本代表(みたいなもん)をお披露目できるんですよ。

いよいよもって負けられない試合だということに変わりはありませんが
気合を入れなおさなくちゃ!!

 

2007年4月 6日

朝から豪華主義

言われるまで忘れてたんですが、今回の宿は築地にほど近く
そして金曜入り、ということは条件勢揃いではないですか。
(市場は日曜定休なので、土曜入りだと間に合わない)
ああ私としたことが!
というわけで、行って来ました築地市場へ。

やっぱり朝行かなきゃね、では6時半に...キッチリ遅刻。
朝弱いわけではないので起きてるんですよ。でもなぜか遅れてしまう。
最初にノンビリし過ぎるんです分かってます。毎度すみません。

さて向かう先はいつもの「高はし」。煮魚焼魚が美味しいお店です。
皆が並ぶ鮨屋は、ここ築地でなくともありますからね。
開店前から並ぶこと30分、第一陣に滑り込むことができました。

おぉ、まだ売り切れメニューがない!新鮮な光景です。
お連れさんは迷うことなくキンキ煮(だっけ?)定食をご注文。
そして私はバチマグロ刺身を定食で一つ。

え、刺身?

いやぁ、メニュー見て気付いたんですが、
そういえば今の季節って魚の端境期じゃないですか。
特に煮魚系は冬の魚が多い気がする。店の人も言ってました。
「ブリはもう食べちゃダメだよ。食べるならワラサだ」って。
だもんで、日本人が大好きだとかいうマグロを食べてみようかなと。

時間のかかる煮魚と違い、こちらは早く出てきました。

いや、これはマジうまそうです。見ただけで分かります。

「バチマグロ刺身定食」
20070407074428.JPG
      (左端に写っている生岩ノリも美味しかった)

口に入れた瞬間、いやもう絶妙。トロは脂っこすぎてあまり好きじゃないのですが、
このバチマグロさんはサッバリしつつも、ほんのり脂がのってコクがある。超好み。
身の締まりも切口も...サイコーです。
ああ来て良かった。

そうこうするうちに、お隣さんのキンキ?メバル?煮も登場。
ちょいとお味見させていただきました。
こちらは一瞬沈黙しつつ頭でも味わってみる...うん。
白身でアッサリしてるのに、滋味深いっていうんですかね。
ウッカリ見過ごしちゃいそうな美味しさだ、これは。
ああ、日本人の味だなああ!
旨さに浸りつつも、ちゃちゃちゃと食べて満足満足お会計。

店を出た後、顔を見合わせました。

「微妙でしたよね...隣の客たち」
「ああやっぱり?」

1.朝からビールを頼むのはいいけれど(いいんですよ)
 酔っ払って調子に乗るヤツに飲む資格はない!
2.カウンターの店で薀蓄を語って通ぶるな!
3.長蛇の列の店でグダグダ追加注文するな!
4.面白くないネタを振るな!そしてウケるな!(余計なお世話)


・・・自分も気をつけなきゃね、いやほんと。

 

2007年4月 5日

遠慮無用

職場復帰した先輩と少しだけ会話。
ちょっとしたジョークに心から救われました。
あぁ、私も笑いを取れる人間になりたい・・・。

*****
さて、お笑い軍団Springsは明日から正念場ですね。
シーズン終盤の乱れについては、他ならぬ選手自身が
プレーオフを見据えてきた証拠とも言えなくもないわけで
とにかく総合力はまちがいなくNo.1です。

なんたって今季三連戦は負けなし。
その集中力と勢い、技術そしてお笑いをもって
ぜひぜひプレーオフを征して下さい。

今季の集大成を心から楽しみに応援させてもらいます!

 

2007年4月 4日

ニュースつれづれ

自分用メモ。

・「新装ウルルン」松尾スズキが案内人(スポニチ)

うるるんが、松尾スズキ×中島みゆき、ですってまぁ。
だからといって「見よう!」ってなわけにもいかないんですけど。

・つんくが加護亜衣の解雇について語る(日刊)

どっちもイマドキ普通に目にする出来事じゃないですか。
モー娘は苦手なので思い入れはありませんが、
みなさん他人には厳しいんですね。

世界と死ぬが口説き文句 蜷川幸雄さん(朝日新聞)

これ以上手を広げるのはやめてくださいお願いします。

・ドラマ:もう一度見たいのはやっぱりあの作品!(毎日新聞)

なぜか「きらきらひかる」が2位にランクインしています。
でもよく見ると、ランクインしてる作品ってほとんどCX系じゃん。
それにしても「きらきらひかる」DVD化の話はいずこへ?

・全日本女子紅白試合のおしらせ(JVA公式)

全日本女子チーム、5/19に紅白試合(有料)だそうで。
ということは、また休みなしで召集ということなんでしょうか。
相変わらずリーグ無視、そして公開試合なんぞやっとる場合か。

・阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」(阿佐スパ公式)

長塚さんも案外微妙なんですが、このメンツですからね。
大阪公演チケットは何とか取らねば。

 

2007年4月 2日

黄色い空

「花粉が舞ってるのかと思いました」とは後輩の弁。
もしそうやったら、キミ、外出られへんよ(後輩は花粉症)。
いやはや、それにしても凄い黄砂でした。

ようやっと更新されたSpringsのK'sレポートを拝見。
サ、サ、サ、サキさん、おもろい...おもしろすぎる。
これが許されるのはサキさんだけだと思いますが
そのサキさん、表彰対象になってますよ。

40回大会記念特別表彰の受賞者決定(Vリーグ公式HP)

えーと、「ファイナルラウンドに合わせて」行うのはいいんですけど
試合には支障ないようにお願いしますね。

ちなみにSprings絡みでの受賞者は
真鍋監督(1部門)、イクさん(3部門!)、サキさん(1部門)
そしてピットさん(1部門)ですね。
あぁ、できればケイさんにも授賞してほしかったなあー。

 

2007年4月 1日

案の定

移動はベッドとパソコン間のみ。家からは一歩も出ず、という一日。
連日強行軍のツケがたまったか、鼻喉気管支が一気にボロボロ
・・・ダウンしておりました。

久しぶりにのんびり出来て良かったですけどね。

さて明日から新年度。
気鬱なことも多々あるのですが、
週末に向けて、一つ一つこなしていかなきゃな。

 

2007年3月30日

がらがらどん

やっと終わった・・・(ことにしよう)

 

2007年3月29日

風邪ひき残業

「NUMBER」買っておうちに帰ろう

 

2007年3月28日

予想外

朝、自販機で紅茶を買ったところ
熱いグレープフルーツジュースが出てきてビックリ。
返金交換してもらいましたが、飲んでみてもよかったかも。
ホットオレンジエードとか好きなんだし。

***
昼休み、珍しくお弁当を買ってきたものの
ご飯が多すぎてブツクサ言いながら半分以上残していると
後輩に「necoさん少食ですもんねー」と言われ
思わず「少食?」と聞き返してしまいました。

「昼はそんなに食べないけど、夜は...飲むからあんまり食べないか」
「じゃあ朝たくさん食べるんですか?」
「・・・」

少食、なんですかね?
いやいやそんなことはないですよ(自分でお返事)。
食欲の波が激しいだけで、食べる時は食べますし。
でも、昔に比べたらさすがに減ったかなあ。

ケーキバイキング20個だとか
激マズの回転寿司を17皿だとか

そういう無謀行為はさすがになくなりましたね。
なのに体重が減らないのは、やはりひとえに飲むからです。

***
夜、ソフトバンクの「予想外犬」CMをようやく捕獲。
我が家で大流行のこのCM、人気理由は勿論ビーグルですが
顔ではなく冒頭のやり取りがツボなんです。

ダルメシアン:「聞いてるのか」
ビーグル:「すいません、聞いてませんでした」

弱い者(飼い主や小型犬)にはワガママで高圧的なくせに
大型犬にはからっきし弱いんですよね、ビーグル犬って。

このCMを最初に見たのは単身赴任中の父なんですが
「ビーグルが『予想外』とかいう失礼なCMがあるんだよ!」

...いや、別に失礼というわけではないんじゃない?

結局のところ、意味はあるようなないような、
内容も分かるような分からないようなCMですが
あのやり取りを見るたび、犬バカ一家は大騒ぎしています。

犬、飼いたいなあー。
予想外犬

 

2007年3月27日

禁止行為

朝、カゴの調子が悪い自転車をなだめつつ走らせていると
目の前で踏切がカンカンカン...

ここを避けると屋外駐輪場に停めねばならず
そして、今日の予報は雨。

一瞬の間を置いて、降りきらない遮断機を一気に通過!

しかしながら、徒歩はともかく、自転車でのくぐり抜けが
こんなに怖いものとは知りませんでした...年のせい?

そうでなくとも、昨年死亡事故(自殺だけど)があった踏切ですし
二度とくぐり抜けはやめようと誓った瞬間でした。

*****

目玉おやじストラップ収集家のFちゃん(水木しげるマニア)に
岩手限定「南部鉄瓶目玉おやじストラップ」を買ってきたところ
お礼にと、スターバックス株主優待券なるものを頂戴しました。
これ1枚で何を飲んでもいいのだそうで、ここはひとつ・・・

・見たこともないベンティ(LLサイズ)で
・カスタマイズはエスプレッソショットとミルク&ホイップクリーム

を施したホワイトチョコレートモカ・・・想像するだけで怖い。
つうか、絶対に一人では飲みきれないでしょうね。

スターバックスの株主優待は、この券なんですな(ふむふむ)。

 

2007年3月21日

早すぎるさよなら

さよなら鴨ちゃん(毎日新聞)

鴨ちゃん死去。

こちらも喪中です。

人生ってそんなものなのか。心ぽかり。

 

2007年3月20日

リセットボタンこらえ中

遅刻すれすれの電車の中で
読み残しておいた「男気万字固め」読了。
朝から仕事、辞めたくなりましたー。

ごとうびにもかかわらず、日中グズグズだった流れで残業。
なんとはなしに仕事を片付けて、さぁ帰るか!と
駅方向に狭い路地を小走っていると、向こうから見知った顔が。

本社の社長と大阪の取締役氏です。
二人とも1.5杯ばかり引っかけたご機嫌顔。
社長が大阪に来ていることは知ってたんですが、何このタイミング!
道が狭すぎて逃げようがありません。仕方なくご挨拶。

「なんやあんた、こんな時間に!」(まだ20時です)
「30分付き合え!」

新地バーに連れて行かれました。
普段に輪をかけて「絶対人に会いたくない」モードの服だったんで
超気が乗らない乗らない、足が重い重い、たすけてーー。

カウンター横並び社長横、空きっ腹にいきなりウィスキー水割り。
社長命令で、私専用にと出前の寿司まで取って貰ったのですが
店のママがカウンター内で「いただきます」と飲んでおられた
キリンラガー(瓶)を恨めしく眺めておりました。

「小粋な会話」だの「気の利いたお上手」だのが
まったく出来ない私ですから、こういう場はダメダメなんですが

社長の第一声は「歌舞伎座に『義経千本桜』見に行ってきたんや」

お、これなら私でも少しはイケるかな?
店のママもすかさず「あら、どなたが演ってらしたんですか?」

社長「・・・」

半分酔っ払い半分忘れ、っちゅうより完璧出来上がってました。
こうなりゃもう、何を話しても話さなくても関係ないやー。
えぇ、店のママも苦労しておられましたよ。
絶対私には出来ない職業だなあ(容姿はさておき)

予定の30分は少し回りましたが、1時間ほどで帰していただき
商社マンの気配りっつうのは凄いもんだなというのを
ちょいとばかり感じさせていただきました。
どうもごちそうさまでした。
(精算伝票は、近日中に私のところに来るんでしょうが)

帰りの電車で「元アイドル2青版」読了。

*****

伊勢鈴鹿日記をチョボチョボと書き残し中ですが
物事を簡潔にまとめることが怖ろしく苦手なので
書いてるうちに飽きてしまい...既に飽きています。
せめて観戦記は当日中に書いておけばよかったなあ。

っつか今更なんですが、
私自身スポーツには不向きだという事を(するのも見るのも書くのも)
あらためて痛感中でして、観戦記を書きづらい心持なのも事実で
そのまま盛岡に行ってしまいそうな雰囲気です。

 

2007年3月19日

イイ人は続かない

ベッドの上の積ん読山から引っ張り出し

・吉田豪「男気万字固め」(幻冬舎文庫)

す、すっごい面白さ。
電車が駅に着いてしまうのをもったいなく感じるほど
読みふけってしまいました。
周りがこんな人ばっかりだったら大変ですけどね。

なんかちょいと元気になったりなんかして
月曜の朝にはあるまじき働きっぷりで仕事ですよ。

―2時間後
ちょいとしたことで某上司とやり合って(あーむかつく)
しょぼいやる気は簡単にへしゃげました。

****
今日のおやつは伊勢で買ってきた虎屋(本店)のういろう。

ういろうって、歯にヌチャヌチャくっつく感じが嫌いなんですが
これはむちゃくちゃ美味しい!
甘さが控えめなんだけど控えめすぎず(お菓子の砂糖量は難しいのだ)
歯ごたえもヌチャヌチャしてないし、バランス感も絶妙。
食べた人たち皆さん、絶賛してましたよ。
個人的には「栗ういろ」がとても気に入りました。

さすが(食べ物しかあてにならない)妹のオススメだけあります。
というか有名店なんですってね。

ちなみに、ようかんの「とらや」とは別物です。

 

2007年3月14日

いっぷく

節制の甲斐あって胃腸はほぼ良くなりました。
どうやらカラダも多少は軽くなったようで、
駅から会社への走りもケーカイでしたわ。

今夜は小学校時代の同級生と飲み会。
仕事後に大阪→名谷の移動はキツイなぁ。
そして、あの店はスーパードライしかないんだよなぁ。
ぶつぶつ。

メモ
・サンクトペテルブルク 国立ロシア美術館展
・"TOKYO" マグナムが撮った東京
・太陽の塔内部公開の終了について

購入本
・HON-NIN Vol.2
まだ斜め読み段階ですが、ちょっと当たり外れあるかも。
カフェでコーヒーを飲む金正日の絵が妙にツボでした。
(わざわざ書く感想がそれかい)

・JR時刻表4月号
正確には買ったわけではないんですが
付録が「JR時刻表と行く全国駅弁の旅」

・たびまる伊勢
My本棚で確実に増殖中の「たびまる」シリーズ。
日本全国揃う日も近い...か!?
ちなみに盛岡は昨季購入した東北版を使い回せそう。

旅行は計画を立てている段階が一番楽しいんですが
さすがに2週連続4箇所ともなると頭が混乱してきます。
楽しいには違いないんですけどね。

*****
退社後ゆるゆると地下鉄にて名谷へ。
(遅れて)席につくなり幹事の友人に「スーパードライでゴメン~」と謝られてしまい、笑いつつもびっくり。さすが酒メーカー勤務!参加者(といっても女性5人)は酒豪揃い。のっけから酒の話で盛り上がりました。うわぉ。

5人中3人が美術部メンバーだったこともあり(私も)
流れはほぼ必然的にマンガネタへ。
「アニオタじゃない!」と叫びつつも(←私が)
誰かが「『エイリアン通り』面白かったよね」と発言すれば
即座に「セレム!」とハモるんですから、傍から見たら充分オタですな。
基本は少年マンガ(小学館系)育ちなんですが、当時の「LaLa」は面白かったですからね。

最後はなぜかBeatles話に。
中学時代はちょっとした洋楽ブームだったんですよ。マドンナ、デュランデュラン、そうそうアーハ!
どれもハマったけど、やっぱりBeatlesだよねえ、と。

妙に平和な夜でした。
こんな日があってもいい。

 

2007年3月12日

下調べ

相変わらずの不調につき、
朝は雑炊、昼はお弁当のおかずのみ。

にもかかわらず、
赤福のHPなどを見ていたら電話が鳴り
思わず「赤福です」と名乗りそうになりました。
あぶないあぶない。

赤福自体は、さほど好きではないのですが
直営店で売られている「作りたて赤福」は美味しいのだそうで
その時に供されるお茶がこれまた美味しいのだそうですよ。

極左(党)の母による情報なので
しかもそれはTVで峰竜太が推薦していたとかいう話なので
あんまりアテにはならないんですけどね。

あとは何だろう。
伊勢うどん、手こね寿司、そして松阪牛?
(さりげなく調べているワタクシ)

久々にバレーボールグルメ旅になりそうです。

******

Springs批判を見かける機会が増えましたねえ。
しかし、それはそれでアマノジャクの血が騒ぐといいますか・・・
ここぞとばかりに欠点ばかりをあげつらうのも、どうなのかと。

マナベさんに対してもね、文句を言えばキリがないでしょうけど
監督としては、まして女子チームの経験はほとんどないわけですし
たかがファンとはいえ、建設的意見なり打開策を考える方が
精神衛生的にも得策じゃないかと思うんですが、甘いですか。

 

きりきり舞い

どうやら風邪が胃腸に来たようで
飲みはアルコールの有無を問わずOKなんですが
食欲が起きず、2日連続で朝昼抜きです。ちょっとまずいな。
しかも、こんな週に限って飲みの予定が多いときてます。
今日はさすがにキャンセルさせてもらわなければ。

と、そんなところにもって
周りにも呆れ笑われるほど、バレーに振り回されてる私。
神経性胃炎も併発しかねない勢いで心配してますよ、もう。
元々かなりの楽観論者なのに、悪い所ばかり目に付いてしまって
本当は「いいこと探し」したいんですけど、気力が...。
明日あたり、近所の温泉にでも行ってくるかな。

んで、このニュース。
JT15勝目、久光は連敗 プレミアリーグ女子(神戸新聞)

この状況で、あえてそれをコメントしますか。
昨日も試合終了後、サキ=ケイ両選手からお説教食らってましたけど
ま、期待の裏返しっちゅーことで、負けんなよ、ムック選手!

*****

重たい胃を抱え、よろよろと退社(おおげさ)
乗換駅で乗り継ぎ時間をつぶそうと歩いていたら
先日とんでもない目に遭った場所に差し掛かりました。

書きそびれていた話なんですけれども
先週の金曜日、横断歩道で信号待ちをしていたら
突然ヘッドホン越しに「ビチャッ」という音とともに
何かが飛んできたんですよ。

ん?

見ると、コートの肩にどこぞの鳥の糞がベッタリ。
しかも肩だけではなくポケット入り口にもベトッと。
腹でも壊したのかというほどに、大量の噴射量でした。
や、それ以前に夜の八時は回ってましたから
どこの夜更かし鳩だ!それともカラス?(鳥目のくせに!)と
大怒りで帰宅したわけです。

「ウン」が付いたのだと好意的解釈をしようにも
ついた「ウン」は当然拭き取るわけで...意味ないじゃん!
個人的にも暗雲たちこめる週末だったのです。

で、それは一応ともかく(クリーニングに出して)
同じ横断歩道に、しかも同時刻にやって来たわけです。
一体あの時何が起こったのだろうか?と遠巻きに観察。

やはりこんな時間に鳥なんぞは飛んでいません。
ただ、別のものを発見しました。
小さいアーケードに取り付けられた雨どいの端。
コイツか!犯人(鳥)は!

いずれにせよ怒りのぶつけようはないんですが
みなさん、雨どいにも気をつけましょうね。

 

2007年3月 7日

つかれた/ほんとに

月曜日から、気力体力ともにまったくもって上がる気配がなく
今日も朝から後輩相手にボヤいていると

「それはえーと、ウナギ...」
「・・・くだり!ウナギくだり!」

だからというわけではないですが、いや、だからというべきか。
何の予定もないけれど、思い切って午後半休を取ることに。
有休取るのって、そういえば...4ヶ月、いや5ヶ月ぶり?
そりゃ疲れもするわなーー。

*****

まっすぐ帰ろうかとも思ったのですが、せっかくだしと
昨日買ったスコアを読んで、俄然やる気になってきた
グリーグのカルテットパート譜を購入すべく、神戸楽譜へ。

ネットカタログでは「在庫あり」でしたが、棚には在庫がなく
電話確認してから来るべきだったと後悔したものの
スコアの立ち読みをしていて、うれしい発見がひとつ。

前々から気になっていた、グリーグの「ラストスプリング」
(「踊る大捜査線(最終回)」DVD冒頭で流れているBGMね)
この曲の正式名称が分かりました。

「二つの悲しい旋律」という弦楽曲なんですね。
そう長くない曲なので、スコアの切り貼りで演奏可能です。
これはぜひ近々トライしてみなければ。

*****
刺身やら何やら酒やらを買いこみ、15時頃帰宅。

テレビでドラマ再放送を見るのも何ヶ月ぶりか...。
そして、いつ見ても「王様のレストラン」は面白いよなあ。
(私、三谷さんの代表作はやっぱりコレだと思ってます)

ついでに「アンフェア」再放送もチラチラと見ながら
ピアノの下に潜り込み、手持ちの室内楽パート譜をチェック。
ベートーヴェンもモーツァルトもシューベルトもショスタコーヴィチも
全パート揃っているものがほとんどないことに気付きました。
回収も難しそうだし、また新規購入することになるのか。

・・・私も、借りパチしてるパート譜は早く返さなきゃ。

 

2007年3月 6日

Gold finger?

仕事中、営業部署から「ピンセット貸して」と頼まれ
どうしたのかと聞くと、プリンターに紙の小片が詰まったとのこと。
いいですけど、ピンセットって意外と「つまみ力」が弱いですよ。
案の定、破れて詰まった紙はびくとも動きません。

やっぱり修理を呼ぼうかという人に、「ちょっと待って!」
私、指先の力と器用さにかけてはそこそこ自信があるんです。

苦闘すること5分あまり...全摘出に成功。
出張工事費が浮きましたね。はっは!

****

会社帰り、久々に楽譜屋へ。
グリーグのカルテット(弦楽四重奏曲)パート譜は見つからず
代わりにオイレンブルグ版のスコアがあったので購入。

レジでお金を出そうとすると、どこからか「necoさん」と呼ぶ声が。
誰だ?と思えばレジのアルバイト君、大学の後輩くんでした。
おおびっくり。変な譜面買ってなくてよかった。

珍しついでにTower Recordへ。
手持ちのグリーグCDはモノラル盤なので、新録盤を物色。
お、エマーソンSQのがあるじゃん。しかもカップリングはシベリウス。
長居は禁物、そそくさ購入。

あ、ポイントカードの期限が明日までだ-

 

2007年3月 1日

プチ恐慌

後輩ちゃんが風邪でダウン。
そういう日に限って仕事が来るわ来るわ...。
上司は娘がインフルエンザに罹り、看病のため上京有休。

*******

後輩ちゃんのインフルエンザ罹患判明。
明日は私一人で全部やれと!?・・・いうことですね。
ぜってえ残業なんかしねえええ。

なぜなら私も喉が痛いから。

*****
購入ブツ

・らくらくホンⅢ(機種変更費¥525)
「いかにもお年寄り風」から少し脱却気味デザインなので
これなら母のプライドもあまり傷つかずに済みそうです。

・自転車生活(木世出版)
次の自転車はランドナーにしようかと薄ぼんやり考える私にとっては
変速がキライなのでピストも気になる私にとっては、興味津々特集。
ビアンキのフィレンツェもけっこう面白そう。
(もう少しタイヤ径が大きくてフレームが細いと、かなり好み)
いずれにせよ、初心者さんもそうでない人にもオススメ号。

 

2007年2月28日

株ぼーらく

社内にて花粉症と風邪とインフルエンザが同時流行中。
見渡せば、マスク姿の人だらけです。
ここは病院か!

Fちゃん:「なんだか秘密結社みたいですね」

そんなカッコ良いもんちゃうけどな。
ってか、みんな今週は絶対私にうつしちゃダメですよ。

*****

午後、本社某部長からの無礼極まりない電話を受けてしまい
久々に頭の筋が何本が切れるほどの怒りに襲われました。
1分足らずの電話で、人をここまで不快にさせるって
ある意味すごい才能とも言えますが、しかしね。

その話を上司にしたところ、ヤツと某部長はどうやら仲良しであったらしく(類友ですね)
イヤミで返されてしまい、さらに気分が悪くなる結果に。

くそーっ!

怒りの炎は...ハーゲンダッツ衝動買い。
しかし種類を決めきれず、結局4種類も購入し
後輩たちに大盤振る舞いすることに。
や、喜んでもらえてよかったですけどね。

帰宅後、「一番搾り」を3缶一気飲み。

忘れる忘れる忘れる・・・忘れた!

 

2007年2月26日

ひろう

目の焦点が合わない一日。肩のせいかなあ。

残業後、営業さんに誘われて、こんがりと焼肉へ。
ほどよく食べて、ほどよく飲んで、ちょっと喋り過ぎて
ごちそうさまでした。

帰宅後、楽譜をチェックしながら本番のプルト(席順)を決定。
走り屋(=早く弾きたがる)たちには見張り番をつけたものの
「ゆっくり!」というシグナルにも気付かない困ったちゃん's...。
おそらく無意味な配置に終わっちゃうんだろうなあ。
やれやれ、週末まではこのことを考えるのはやめようっと。

*****

寝しなにスプリングス×クインシーズ戦(録画)を抜粋鑑賞。
皆さん目に見えてコンディションが良くなさそうで、心配です。
特に出ずっぱりのセッター、ライト、裏レフト...ほぼ全員かぁ。
ただ、ミユキ選手がパワー・ジャンプともに比較的元気そうだったのは
せめてもの、いや、大きな救いですね。

既に18試合(9週間)休みなく、残り9試合+連続3試合+1試合。
各チームとも、相当にキツくなってきているはず。
恨んでも仕方ないけど本気で恨みますよVリーグ機構。

ただ、真鍋さんもこんなことを言っておられますし
移動もあって大変ですが、何とか今週・来週4連勝したいですね。

なんて、無責任発言ひとつするのも気が引けますわ。

 

2007年2月20日

ただの画面がありがたい

会社大荒れ。週末は大変だわ。

調子が悪いケータイを修理に出すべく
データのバックアップを会社PCで試みたものの
電源が落ちまくるため、お話にもならず
メールと写真をざっと保存した所で断念。

帰宅後、ブログを中心に改修工事を思い立ったはいいものの
Movable Typeのアップグレードに取り掛かること...3時間。
前回に続き、横着してバックアップを取らなかったため
またもデータベース設定で盛大に引っかかってしまいました。

理由が分かってからは早かったんですが、
そこに至るまでが・・・数学の問題といっしょですね。
でもあれこれ調べていたら、少し仕組みが分かったので
忘れないうちに、次の作業にかからないと。

*****

電車の中で「すばる3月号」を流し読み

・井上ひさし「私はだれでしょう」(戯曲)
・奥泉光+いとうせいこう 文芸漫談シーズン2
・大江健三郎「生きること・本を読むこと」

など

 

2007年2月18日

週末のしめくくり

昨日に引き続き、観戦後はそのままオケの練習場へと直行。

昼間の(勝負の)世界から一転、夜は180度違う世界というのは
これはこれで面白いもんだなぁと思いながら弾いてたんですが
しばらくして、過程はそう違わないのかもしれないと思い直しました。

たとえば、一つ一つのプレーに対する目標位置の高さや
練習方法をどれだけ深く追求し、努力できるかといったようなことは
・・・むしろ根本は同じじゃないのか。

常に「勝敗」という結果がつきまとうアスリートですから
一般的にはそのために厳しくならざるを得ないのでしょうけれど
おそらく一流になればなるほど、「勝敗」や「数字」ではなく
どんどん自分との勝負になっていくんだろうと思うんです。

結局、何が言いたいかというと
「勝負の世界がイヤ」なんて台詞は逃げ口上に過ぎず
私は単に自分との戦いから逃げているだけだということ。

そんなことを考えているうちに、3時間あまりの練習は無事終了。

曲の出来は相変わらずショスタコ>バルトーク>>ヒンデミット。
先生はどうやらヒンデミットがあまりお好きでないのでしょうか?
他の曲に比べて明らかに指導テンションが落ちるのが気になります。
それだけ出来が悪いとも言えるわけですが、しかし・・・。

ただ救いだったのは、客席で聴いていたチェロの(腐れ)同期が
「ヒンデミットもそれっぽく聴こえてたよ。えらい楽しそうに弾いてたやん」
と言ってくれたことですかね。お世辞を言う人間ではないので。

でも、それってさ、ズバリ弾きたくなったってことでしょ?
・・・やれやれ、ギリギリになって援軍が増えましたよ。
手を焼かせやがって!(いくら頼んでも断られていた)

帰り道はVnの先輩とクラシックオタク話で大いに盛り上がり
女性同士でこういうマニアな話というのは中々出来ないので
たいへん楽しいひとときでした。

終わりよければすべてよし。
今週は私のプライドにかけてマジメに練習しますわ。

・・・仕事は?

 

2007年2月15日

クラッシュ

仕事中に突然ブレスレットが切れました。
なんちゅう不吉な!

はたして帰りの電車で、パニック発作発症。
ここ最近ほとんど起きていなかったので数ヶ月ぶりでしょうか。
数日前から予兆を感じていたにもかかわらず、油断してしまいました。

思い当たる原因は数あれど・・・やっぱりアレですわな。
さすがに、この苦しさを何度も味わいたくはないので
しばらくは止めざるをえませんね、アルコール。

体からの警告をありがたく、そして謙虚に受け止めねば。

*****
そして本日は月刊バレーボール発売日。
バカの一つ覚えクリアファイル付録ということで
どこの本屋でも袋入りで棚に並んでいたのですが
Vシーズン真っ最中恒例の「春高大特集」を買うほどお人よしではありません。

昼休み、3軒目にてようやく折れ目だらけの雑誌を発見。
中身を一言でまとめるなら、ひどい「手抜き」っすな。
雑誌に何かを求めちゃいけないってことなのか。
デンソーファン以外にとっては魅力のうっすぅ~い号です。
うっかり買わなくてよかった。

あ、そうだ。
サキさんのヘアバンドは本当に「恒様バンド」だったんですね。
適当に書いてたのにと、ちょっとビックリしましたよ。

ちなみに表紙は竹下選手
第二特集は「正確なトスをマスターせよ」

「全日本」と「竹下選手」について語ると疲れるので止めますが
この雑誌によりますと、日本狭しといえども
「竹下選手の前にセッターはなく、竹下選手の後ろにセッターはなし」
といった感じですねええええええ。

 

2007年2月14日

Google's valentine

valentine07.gif

目に毒な人もいるかもしれませんが、かわいかったので。

*****
ここ数日抱えていた不調理由が思わぬところで判明。
スッキリ気分爽快になりました。
それにしてもマジでビックリしたっす。

 

2007年2月 8日

春の備忘録

なんかジェームス三木の本みたいなタイトルだなー。

めざましうらない1位の本日、やなこと2つ。

・昼に買った麻婆茄子丼のご飯が激マズ

夜の接待に備えて「食べるな」というお告げだったのか
米の質とかいう以前に「何かを間違った」味でした。
今度マズかったら二度と買わない宣言。

・購入しようとした雑誌バックナンバーが折れ目だらけだった

そもそも表紙に折れ目をつけるという行為が理解できない上に
なんで立ち読み本でそんなことをするんですかね?
そして、書店もなぜそんな本をバックナンバーにするかね?

気を取り直して久々に観劇予定メモ、大物2つ。

○大人計画「ドブの輝き」
5月10日(木)~ 6月3日(日)
下北沢本多劇場

○ナイロン100℃「犬は鎖につなぐべからず ~岸田國士一幕劇コレクション~」
5月10日(木)~ 6月3日(日)
青山円形劇場

いずれも東京公演オンリーかつ公演日程が一緒なので
必然的に週末ハシゴ観劇上京決定っすね。

大人計画は久々のオールスター出演。
チケット争奪戦は物凄いことになりそう。
あらゆる手を打っておかなければ。

ナイロンは大倉さん、犬山さん、峯村さん欠席ということで
村岡さんとそして緒川たまきさん目的ということになりますかね。
衣装センスの良い劇団なので、和装監修も楽しみ。

会社の後輩(マニアじゃなくて新入社員の方)に話したところ
「私も行きます!連れてってください!チケット取ってください!」
心がけは素晴らしいが・・・なんじゃあそれ。

 

2007年2月 6日

気力消耗中

残業中、営業さんたちから熱烈にご飯のお誘いを受けたため
仕事途中で切り上げて、後輩ちゃんとともにお好み焼き屋へ。
あまり一緒に飲んだことがない人たちだったんですが
さすがツワモノ営業、みなさんトークの流れが見事でした。

隣席で「抱き枕の素晴らしさ」を力説していた某部長代理。
この方は(神戸の)学園都市にお住まいなんですが
「昔はよく背の高い美人さんたちとすれ違ったなあ」
ってなことを仰ってましたさー。

「これ食べたらよく眠れるんやで」とオススメされ
ネギまみれ料理をたっぷり食べたにもかかわらず
帰りに飲んだ紅茶が祟ってか、なかなか眠れず。

昨日の続きは、もし気力が上がれば明日にでも。

 

2007年1月31日

ピンボールでハイスコア

携帯電話の電源が勝手にリセットされる現象が頻発。
寒さのせい?ならいいけれど、早くもソニータイマー発動か。
まだ1年も経っていないんだけどなあ。
相変わらずユーザーをなめてるとしか思えない会社っす。

本日購入読了(マンガ)
・鍋島 雅治 (著),はしもと みつお「築地魚河岸三代目 20」小学館

今回の新刊は、いつも以上に読み応えあり。
面白いし美味しいし(食べてないけど)勉強にもなります。
何度も言うけど、今の「美味しんぼ」よりも断然オススメ。
やたらお魚が食べたくなっちゃうのが難ですけれど
ま、それが目的のマンガですからね。

することは山のようにありながら酒びたりーな夜。
何の気なしにWin付属のピンボールを起動してみたところ
おやおや驚くほど大当たりしてしまいました。

こんなことやってる場合じゃないんだけどなあと
サイトのマイナーチェンジ用データをちまちま打ち込み。
ああでも酒が入っちゃうとダメです。

明日こそは・・・おやすみ。

 

2007年1月30日

そして鈍感になる

忘れることで生きていけるんだけれども
忘れるために生きているわけじゃないからなあ。
ぶつぶつ。

朝、スポーツニュースを何の気なしに見ていたら
ヒンギス選手のインタビュー映像が流れていました。
以下、ちょっとうろ覚えながら再現。

「パワーテニスは確かに強いけれども、
試合の最初から最後までパワーは持続できないものよ」

へぇ、テニスにも「パワーテニス」っていう分類があるんですね。
そして、けっこうな筋肉隆々に見えるヒンギス選手は
「パワーテニス」に対抗してテクニックで勝負するタイプのようで。
さらにインタビューは続きます。

「私が(パワーテニスと)戦う上で一番大事なことは・・・」

・・・何だか強烈なデジャブ感が。

「予測することよ」

東レパンパシフィック、ちょっと見てみようかという気持ちになりました。

*****
取り掛かり本
・Evelyn Waugh(吉田健一訳)「ブライヅヘッドふたたび」ブッキング

衝動買いの本なんですが、なんだろう、このワクワク感は。
本を読んでるっていう楽しみをひたすら実感させてくれます。
原作に漂う英国のかほりが見事に伝わる訳がまたすばらしく
英国に縁が深い吉田さんならではの仕事ですね。

ヒンデミットの「気高き幻想」をBGMに読んでいたのですが、
これが異様なほどシンクロ。なぜだろうと考えるうちに
この曲の精神構造が少し分かりかけた気がしました。

ああ、だから面白いんだよなあ。

 

2007年1月28日

テレビ録画

朝っぱらから何やってんだか...と思いつつ
本日のなんちゃってデータ作り。
ただのデータ横流し作業ですけれども、
これで発見することもいろいろあって、意外と面白いです。
一巡したら、手間がかなり省けそう。

リヴァーレさんはキャプテンがコート復帰されたようですね。
お互いに頑張りましょう。

さて、合宿(合流)準備をしますか・・・

 

2007年1月25日

ドタンバー

朝から晩まで異様なほど眠たくて
たまらず更衣室でちょこっと寝てました。
なので、とっとと帰りたかったのですが
社内接待に駆り出され、お好み焼き屋へ―

飲んで食って食って(牡蠣塩とコンニャク焼が美味)
サッカーやGLAYや...バレーボールの話なんかも。
「俺、木村が好きなんだよな、えっとサオリンだっけ」
「あぁ、私も好きですよ。チームは苦手ですけど」
言っても仕方ない話をしてみたり、そして引かれたり。

その後久しぶりに(大阪)マルビルのカンテへ。
アルバイト店員の態度が悪いのも相変わらずなら
雰囲気からは想像つかない美味しさもこれまた変わらず。
何年たっても変わらないアンバランスっぷりでした。

食べすぎが祟ってか、寝付けず。

 

2007年1月24日

12hours

12:30
お弁当を食べながら遠征資金作り。

15:15
応接室にて取引先のお偉様が持ってきたDVDの上映会とのことで
65インチディスプレイのセッティングを仰せつかり
テレビをつけたところ、室井滋さんが・・・ヤな予感。
次の瞬間、大林素子さまが大画面いっぱいに広がりました。
ひえーっ!(ただでさえデカいのに)
画面がなかなか切り替わらなくて焦りましたが
つつがなく再生が始まりました。
製品DVDかなにかだと思ったら、タイトルは「バルトの楽園」。
・・・最後はやっぱり「第九」が流れるんだろうな。

16:15
プレミアリーグの話を課長にしていたところ
ちょっとした、いや、かなりの勘違いが発覚。
うわー、それじゃあ岩手から帰ってこれないじゃん、私。

明日必着の書類を作りながらオロオロしていると
上映中の応接室から重役さんが出てきて
「これでビールとおつまみ買ってきてくれないかなあ」
「(それどころじゃないんですが)ビールの銘柄はいかがしましょう」

郵便局に行く道すがら、携帯にてSOSコール。
こんなときに限って話し中。いつまで長電話しとるねん!
逆ギレしながらも、何とか別ルートでデータをゲット(多謝)。
ビールとおつまみも無事に購入。

16:50
「めざましうらない2位だから大丈夫」と言い聞かせてTel。
・・・ギリギリセーフだったっす。無事に帰って来れるっす。
入社以来初めて課長に感謝。

17:15
応接室から「第九」が大音量で洩れ聴こえてきます。
もう何でもOK寛容の精神です。

18:00
帰ります。今日は同窓会。

20:00
(15年ぶりの)幼馴染と酒を酌み交わす日が来ようとは。
焼鳥屋で焼酎ロック片手に熱く語る私(迷惑千万)に
「necoはスーパードライ(な性格)だから」って。
本人はけっこうウェットだと思ってるんですが...。

23:00
おひらき

24:30
情報錯綜―

 

2007年1月23日

気がつけば残業

天気予報が「今日は暖かい」というので
暖かくない格好で出かけたら
帰り道えらいこと寒かった・・・

「イブニング(少女ファイト)」発売日。
コンビニで買おうとしたら長蛇の列だったので
帰りに買おうと思ってたのに...忘れてました。

*****
帰宅後、東レ戦をRAMに落としてはみたものの
風邪が治りかけて、また酒量が上がっているのと
なんといってもそんな苦行は・・・なぁ。

そうそう、ちょっと思い出した。
ブロード絡みでの失点が多くないですか?
個人的にはブロードってあんまり好きじゃないんで
使わないなら使わないでも一向に構わないんですが
ブロードでやられまくるのは非常に腹が立つ(笑
・・・マリキャプテン、頼むっすよ。

週末の京都大会は、やっぱりどうにも見に行けません。
今見てみたら、京都府立体育館って山陰線沿いなんですね。
ああ、お近くの方はぜひ。

 

2007年1月22日

逃避しちゃダメですか

気持ちを切り替えて仕事、仕事!
でも入金確認中、某炭素繊維会社の字に一瞬反応。
大口取引先なんですよね、ちぇっ。

*****
ほんとは負け試合こそ、見ないといけないんでしょうが
月曜日からそれをする元気はちょっとないっす...。

ただ、
ケニア選手ありきの戦術を変更しながらやってきたわけですが
それ(だけではないですが)による問題点も明らかになってきました。
さて、チームはこれからどのようにクリアしていくのか。
昨季のRedwings戦(1leg)後をちょっとばかり思い浮かべつつも
ま、困難を乗り越えてこそ、醍醐味が出てくるってなもんですから
真鍋さんがこれからどのように切り札を出してくるのか。
選手起用を含めて今後が楽しみ・・・ということにしておきましょう。

*****
ヒンデミットの譜面とボーイングをせこせこと修正。
あとはスキャンして送るだけ、と。
おやすみ。

 

2007年1月17日

12年目

干支が一巡りですよ。早いものですね。
一生忘れられない記憶ではありますけれども
そう言える幸せを噛みしめないと罰が当たりますね。

風邪(というか咳)は若干ながら小康状態に。
ここ最近荒れがちだった食生活も一因かと反省をしまして
できるだけマトモに食べるようにしています。
バレー観戦の週末なんて、一日一食(一飲)もザラでしたから
お正月太り分ぐらいは痩せましたが、不健康じゃ無意味ですもんね。

そうだ、スーパーから納豆が本当に消えててびっくりです。
しかも「健康に良い」とかじゃなく「痩せる」のが目的なんだそうで!?
むぅ・・・食べて痩せようという思考は、ちと虫が良すぎるのではないかと。
納豆分だけ太るのがオチですよ(大豆は栄養価が高いし)

そういえば寒天の品切れ状態はおさまってきたんでしょうかね。
私がよく利用していたてんぐさ(寒天の材料)を扱っていた漁協市場からは
あの騒ぎ以降、商品が消えてしまいました。
私の黒蜜寒天を返せ!

 

2007年1月16日

白○○

まだ本調子ではないものの、咳の発作回数は少し減りました。
咳止めは麻薬成分が入っているらしいとのことで、自粛。
(昨日は頭がちっとも働かず、仕事にならなかった)

終業後は、とてもそんな気分ではなかったものの会社の新年会。
諸々の事情により、ちゃんこダイニング「若」初訪問。
店員さんの話では、「若」ご本人も月二回は来られるのだとか。

もちろんメインメニューはちゃんこ鍋なんですが、
サイドメニューも充実していて思いのほか美味しかったです。
ちなみに鍋で一番美味しかったのは、塩鍋(味付けは柚子胡椒)
週末、時間と気力があれば作ってみよう、かなあ。

帰宅後、咳が止まらず不安になりつつも、就寝。

 

2007年1月15日

ふらふらと禁酒

週末そんなに無茶した覚えはないんですけれども
夜中から咳がひどくなり、結局眠りについたのは朝の5時。
何度も金縛りにあってカラダが浮遊状態になってました。

さすがに家人からも「医者に行け」と言われつつ
時間ないし病院キライだし・・・薬局で咳止め錠剤なるものを購入。
会社の肺炎エキスパートさんによると、あまり良くないらしいんですが
そんなことも言ってられませんしね、今のところ効いているみたいです。
締め切りの仕事を片付けたら、絶対に定時退社しよう。

今週末の山形決戦には所用その他で行けませんので、
いいかげんとっとと治してしまいたいと思います。
しかし、バンブー戦は見に行きたかったなあ。

ああ眠い。

 

2007年1月10日

風邪悪化中

とにかくツイてない一日。

以上

と片付けたくなるほどだったんですけど
残業後、久々に買ったアガワさんの対談本が面白かったのでチャラ。

・阿川佐和子 「―この人に会いたい5」文春文庫

年号の並びがおかしいなと思ったらセレクションだったようですが
中でも斉藤茂太さん、岩城宏之さん、そしてエマニュエル・ベアールさんの回が
凄く面白かったですねえ。
自分の視界が狭くなってたことをあらためて認識させられましたわ。
やっぱ本は読まなきゃいかんなあ。

 

2007年1月 9日

けほけほ

週末、少々喉を痛めてしまいました。
応援で声を出し過ぎた、わけではなく
何度となくやってる情けない理由なんですけども
どうやらそこから風邪をひいてしまった模様。

微熱アリ食欲ナシで集中力が切れがちなのに
年賀客の受付やら何やらで仕事はいっこうに進まず
17時も過ぎた頃からスパートをかけ出す有様では
「週末の疲れを平日に癒す」こともなかなかできません。
ぐえー。

*****
朝、もちろん神戸新聞をば購入。
「おお、サキさんだ」と駅のホームで喜んでたんですが
今コレを見てみると、おやこんな所にマネージャー様が。
ちょっとウケました。

それにしてもマスコミ(特にWeb)はバレー完全スルーですか?
JVAもプレミアとかなんとか言う前に、売り込み活動しなさいよ。
ちゃんと見たら面白いんだからさ。

でもなー、そういえば日曜日のRedRockets戦は
会社の後輩他3人ばかりを誘って観戦してたんですが
試合が一方的だったこともあって、反応はちょっと弱かったっすね。
しかも「杉山さん(のブロード)がマリオに見える」とか言うもんで
以降、頭の中でテーマソングが回り続けてましたわ。

良い勝負はやっぱり対等じゃなきゃ。がんばれRedRockets!
ツーセッターはSpringsの方が機能しちゃってますが
今、R-Rに必要なのはそんな奇策ではないと思います。

 

2007年1月 5日

石の上にも三年

朝から晩までお年賀客が途切れることなく、
経理ときどき総務な私も(当然ながら)受付業務をせねばならず
こんな時に限って経理までが〆日、しかも残高が合わない合わない。
数字突き詰め作業自体は好きなんですが、今日は疲れました・・・。

そんな残業帰り、久々に「実録!大西ユカリ・ショー」を聴いていたら

「身体が不自由になればなるほど、精神は自由になる」
という小林佐智子さんの言葉を唐突に思い出しました。
一生向き合いたいほどに、深い言葉です。

***
さあ明日はいよいよV.プレミアリーグ開幕です。
いかに「足りないところ」を早く見つけるかが勝負ですよね。
そう考えると、やっぱり不安より楽しみの方が大きい、気もしてきます。
第三者なファンには心配ばかりが募るものです。

開幕3連戦を皮切りに、どれだけ生観戦できるか分かりませんが
基本的にSprings観戦については「減点法」ではなく
「加算法による相乗効果狙い」で捉えていけたらと思ってはおります。

*****

ぐおっ、すっげー嬉しいなぁ。
・「元キャプテン鶴田桂子による『K's レポート』が始動します!」
(Springs公式より)

不安が多少和らいだ気がします。

 

2007年1月 3日

バックプリント

日頃どころか数年来付き合いが無いにもかかわらず
「子どもだけの写真年賀状」を送ってくださる方々専用に
私書箱でも作ろうかと思うほどに・・・やめてくれ頼むよ。

何年ぶりかなぁ、エキスポランドに行ってきました。
「乗り物評論家」(自称)として、淡々と乗り物に乗り続けること4時間。
ジェットコースター上にてV.プレミアリーグ展望を語るって何それ(もちろん私)。
オロチ(酔う!)を手始めに、メジャーなヤツはほぼ乗り遂げ。
仮面ライダーショーすらも(前半は)観ましたよ。
どうかと思うほど明らかに弱々すぎる仮面ライダー'sでしたが。

そんな魅力的な?数々の乗り物を差し置いて
私の心をつかんでやまなかったヤツはやっぱりコレでした。

 

2007年1月 2日

「少女ファイト」2巻は2/23発売

足りなくなった年賀状を買いに、近くのショッピングモールへ。
懐メロCDコーナーで聴き覚えのあるイントロが流れ始めたので
なんだっけこの曲?と、耳をダンボにしながら歩いていると

♪あなたと~会ったその日から~♪

あー、これだったか(ポンッ)そそくさと足早に通り過ぎました。

・海老沢泰久「F1走る魂」文藝春秋を読了。

私自身のF1知識の無さが露呈したせいか
あるいは中嶋悟さんへの思い入れの無さが響いたのか
先月読んだ「地上の夢」の方が断然面白かったです。

さて次は何を読もうか。

らいよんチャン謹製歌舞伎凧(1/1付毎日新聞)

そういえば、1月1日付神戸新聞スポーツ特集面には
JTマーヴェラスの三段広告が載ってましたよ・・・。

 

2007年1月 1日

新年宣言

1日でまるで違う人生かのような気がするような、しないような。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

さて久々にテクテクと歩いたせいか
新年早々、眠気が襲ってくる中ではありますが
本日引きましたるおみくじは以下の通り。

第15番末吉「人の過ちを云わず わが功をほこらず」
苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です。
世のため人のためにつくすならば、
よく福はふえて必ず人気がでてくるでしょう。
(・・・ほどほどな感じってことですかね)

当面はバレー応援とオケ練習に入れ揚げます。
減酒して心眼の曇りも少しは拭いておかなくては。

 

2006年12月28日

仕事納め

声がガラガラです。
カラオケのせいじゃないぞと言いたいところですが
他に理由が見当たりません。納得行かない。

朝5時起きで早出。
昼休みに「チームの顔」は買いましたが、時間がないのでほとんど読めず。
ただ、Springsページだけでもかなりの誤植があることは確認いたしました。

明日出社しないために、仕事、仕事、仕事ー。

 

2006年12月26日

僅少

テンシュテット=ミュンヘンフィルのショスタコーヴィチを聴いてみましたが
やっぱコンドラシン=モスクワフィルが凍み付いた身には暖かすぎます。
これはこれで美しいんですが(そもそもテンシュテットの指揮は大好きだし)
なんつーかなー、乾きが足りないんだよなあ。

ってな朝の通勤を経て、本日もまた残業、残業、残業♪
休職先輩の復帰がいまだおぼつかない状況で
ほんと、新年以降はどうなるんだろう。

帰りの電車で妙にポテトサラダ臭い酔っ払いオヤジが
始終もたれかかってくる憂鬱さを肘一本で振り払いつつ帰宅。
冷蔵庫にストックしておいたチューハイを片っ端から浴び浴び。
だって眠くならないんだもん。
今頃になって本屋で見つけた「嫌われ松子の一年」でも読むとするか。

中谷さんといえば
「7月24日通りのクリスマス」は興行的には苦戦を強いられたようで
そりゃそうだろうよと、その手の嗜好の人は思うんじゃないかなあ。

 

2006年12月25日

殺気立つ

朝から珍しく超ハイペースにて仕事をじゃんじゃんお片づけ。
やればできる、けど、やらないのがスタンスです。

メモ
・「イブニング(「少女ファイト」第13話)」発売日
あー、こう落としてきましたか日本橋さん。
ルミコの表情が瞬間キたよ!わ、クミコ@G戦場や!
彼女のトラウマもこれから出てくるんでしょうかね。

・海老沢泰久「F1地上の夢」(朝日新聞社)読了。

F1も、エンジン構造も分かんないけど、とにかく面白かった。
むちゃくちゃ気合入れて読んじゃいましたよ。
ルポってこういうものだよなあ。
こーいうエンジニアものというか、理系モノに弱いんですよ、私。

読後、はからずも自分の足元を見つめちゃいました。
ま、なんの努力もせんでおいて何を今さら、なんですけど
それでも私に出来ることといったら・・・一つばかり軽い決意。

そしてV開幕まで2週間を切った今、妙に引っかかった一節を無断転載。

ホンダF1第二期総監督・桜井淑敏氏に関する記述。

********
彼は一年前の九月に総監督になったときから、
どうせやるならすれすれで何とかうまく勝ったというような勝ち方ではなく
圧倒的に勝つというところにまで持っていきたいと考えていた。
そうしないで、ただ単にその場の勝ち負けだけにこだわっていたのでは
車の進歩につながらないと思ったからだった。
彼は技術の永続的な進歩を信じていた。

そして彼はそのためにはどうすればいいかをいろいろ考え、
レース・プロジェクトを徹底的に科学的なものにする道を選んだ。
それまでの、レースはベテランのエキスパートでなければできない
といった人間的な要素をできるだけ排除して、データをより重視し、
事実を正確にとらえて、誰がやっても同じ答えが出るようなシステムにしたのである。
******

リアリスティックロマンチスト視点としては
これも一つの通過点だよなあと。

 

2006年12月20日

岸田今日子さん

お年なのに元気だなあ、なんて
「御家人斬九郎」再放送を見ながら思っていたのに
こんなにも突然の訃報、むちゃくちゃ驚きました。

人はいつか亡くなると分かってはいても、まだまだ演じてほしかった。
眼ヂカラがあって声に味わいがあり、そして立ち姿が美しいという
(私が思う)俳優としての三大資質を満たした御方でした。
残念です。

 

2006年12月19日

クリスマスなんかおもしろくない。

らいよんちゃんクリスマスCMをようやく捕獲。
セリフの言い切り方がツボです。
かわいい。

体内循環が悪いのか、一日中むくみが取れず気持ち悪し。
旅の時間」は3編ほど読み進み、明日には何とか読了できそう。
こんなにコツコツ読書するのは久しぶりのこと。

そうそう、戸棚から去年書きかけた書評メモが出てきましてね
なぜか途中に第12回Vリーグ開幕2連戦の感想がつらつらと・・・。
今となっては懐かしく、そして勘違いも多々あって笑えました。
V開幕まで2週間ちょいか、うわぁお。

TVBrosの松尾さんに癒されつつ就寝。

 

2006年12月18日

低空飛行

喉がはれて、朝から調子は下がる一方。
当然のごとくダラダラ残業という最悪パターンに陥りました。

しかし、電車の中では思い切り気合を入れて
吉田健一「旅の時間」講談社文芸文庫をば。

ページをめくっては戻りつ戻りつの繰り返しで
早読みの私でもなかなか前に進めないのですが
これだけ密な文章はビールを飲むがごとく読んじゃいかんので
なんとかくじけずゆっくりと読みきろうがんばろう。

*******

母と冷戦状態が続いているため
本日はトムヤム風キムチ鍋を独り作って独り食しました。
心は殺伐されど美味なり。

日経夕刊に載っていた広岡勲氏(Yankees広報)の記事が面白かったので
題字を見たら、あら、「駆ける魂」でしたよ。
5回シリーズから上中下3回への短縮が定着しちゃったんですね。

いつかSpringsの選手も取材してほしいなあ。

 

2006年12月17日

続きは明日

風邪はよくならず。
しかし、母が何かに憑かれたかのように「片付けろ」と騒ぐので
やむなくゴホンゴホンと部屋の大掃除開始。

まずは・・・本棚の片付けから。
これだけでも私が掃除苦手な理由がお分かりいただけそうですが
人には順番ってものがあるんです、よ!(主張)

ざっと廃棄本を選り分けた後、バレー誌バックナンバー整理に着手。
基本的にバレー誌は興味あるページしか保存していないのですが
それでも二段BOXが一杯になってしまったので、さすがにマズイなと
Springs(&オレンジ)関連以外の記事は思い切って廃棄することにしました。

が、作業が興に乗り始めたところで美容院の予約時刻到来。
来週は満員でしょうから、意地でも今日行っとかないとヤバい―

担当兄ちゃんが購入したという「ビアンキ」の話で盛り上がりながら
ああ、ビアンキの小径車は良いんですよねってな話をしていたんですが
どうも話が噛み合わない。
しばらくしたところで、彼が購入したのは「ルイガノ」だということが判明しました。
ルイガノか・・・けっこう持ってる人多いんですよね、とはもちろん口にせず。

夕飯のおかずを購入して帰宅すると、
大掃除中のマイルームに母が侵入した形跡が。
おそらくベッドの布団を干そうとしただけなんでしょうけどね。
にわか雨に降られたところで多少気が立っていたこともあり
いやもう大人気なく、ドアをバーンと叩き閉めて・・・

バレー誌の選別作業を地味に再開。

90年代前半に怒涛のように登場する(山内)ミカさん記事を見ながら
やっぱりカナコさんってミカさんに似てるよなぁと再確認。
他にもケイさんが(酒井)ヒメさんに似てたりとかね
チームごとに好みの顔の系列みたいなのがあるんでしょうか。

そんなこんな作業を淡々黙々と繰り返した結果
今回の廃棄量だけでも雑誌20冊分ぐらいは軽くありましたよ。
アテネ五輪関連の記事なんてほとんど捨てる羽目になりましたしね。
(幸か不幸か、イクさんカナコさん絡みの記事が非常に少なかったので)

時計は21時半。
独りで豚しゃぶを作って食べて・・・就寝。

 

2006年12月16日

その調子で

本日はオケの練習を無断欠勤。
来週一気に片付けないとマズイ仕事がいくつかあるもんで
「ムリをしない」というマイモットーを発動させてしまいました。
いろいろ大変なことになってるのに申し訳ない。

濡れマスク&マフラーのフル装備で横になっていたのですが
夕方になり、少しお腹が空いたような気がして思い返してみると
朝リンゴを1個食べて、昼クッキーを1枚食べただけ。
これじゃイカンと起き上がり、山芋たんざくとなめ茸でご飯を1杯。
うーん、栄養価は低いよなあ。

リンゴをもう1個食べました。
そして日本酒を少々。

読了本
・田村隆一「ぼくの人生案内」知恵の森文庫

詩人・翻訳家として知られる田村さんによる人生相談。
相談自体はところどころ面白いものもあるかな、という程度ですが
ミスタ・タムラの発する「言葉」を目にしたくて、つい買ってしまいました。

私には、詩人よりも翻訳家としての田村さんの方が印象が強くて
なんたって、あの「チョコレート工場の秘密」を訳された方ですし
アガサ・クリスティ作品も田村さん訳が一番良いですからね。
でも、本業の?詩作品も近いうちに読んでみなければ。

普段は買わない類の本が並ぶ「知恵の森文庫」ですが
稀代の名著「大人失格」もここから出てるんですよね、そういや。

すっかり遅くなってしまいましたが
松尾さん、カナコさん、昨日はお誕生日おめでとうございましたー。

 

2006年12月15日

残高いっぱい

朝、濃霧で電車が遅れたにもかかわらず
「月刊バレーボール」を頭から湯気立てながら本屋で熟読。
いつも買わずにすみません。(・・・むぅ)

濡れマスクとマフラーのおかげで風邪は少し良くなったんですが
会社に行きゃあ、絶え間ない煙害ですっかり元通り。
タバコを吸うなとは言いませんが、場所と時間を選べよバカ。

夕方、立て込む仕事をかきわけながら忘年会(第二弾)へ。
場所は大阪天満橋の「みやび亭」
どれを食べても水準以上の味で、かなりイケてましたよ。
心に残った料理は赤穂カキのグラタンと締めのパスタでしょうか。
カルパッチョも美味しかったし、デザートもよかったなあ。
ワインを二人で1本空けたにも関わらず、ほとんど酔わず。

ちょっと会社系の話が多かったですが
美味しいもの好きな人と美味しいものを食べるのはいいもんです。

久々に終電で帰宅。

 

昨日の反省

せめて、こうすればよかったなと思う絵。
urutora2.JPG

 

2006年12月14日

忘年会

第一弾は会社(支社)全体のもの。
ホテルということで、食べ物はまぁまぁイケてましたし
配属されたテーブルも意外と愉快な感じで盛り上がりました。

忘年会恒例のテーブル対抗ゲームは優秀な新人君のおかげで
なかなかの好位置をキープしつつ迎えた最終戦・・・

勝負事には関わりたくないタチなんですが、
伝言ゲームならぬ伝絵?ゲームに狩り出されました。
美術部出身ということは、かたーく秘していたにも関わらず
わりと責任重目なトップバッターをやらされる羽目に。ぐえー。

お題のクジを恐る恐る引いて見ると

・・・「ウルトラマン」

うっ、こう来たか。
給食スプーンで『ウルトラマンごっこ』というネタしか思いつかず
わずかな時間で苦し紛れになんとか描いた絵。
urutora.jpg(下半身はここでは省略)

なのに、4人目の段階ではこんな感じに。
kinniku.jpg(ざっと再現)

回答者の5人目ちゃんは正解を知っていたんですが
「肉」じゃねぇ、言い逃れできないよねぇ。
むしろ場が盛り上がったことを喜ぶべきと、関西人魂を発揮(?)

とはいえ、賞品もしっかり(商品券3,000円分)頂きましたし
ビンゴゲームでは図書カード2,000円分をゲットして
(商品券4,000円の権利を放棄し、敢えて図書カードを選択)
気分よく会場を後にしました。

時間も早かったのでタワーレコートでCDをサクサク購入。
大阪駅でバッタリと友人に会い、酒の勢いで喋り倒したところ(失礼しました)
その後、んー、喉がー、鼻がー、あー。
風邪をひいてたことをすっかり忘れてました。

あと1日だ。

 

2006年12月13日

不安になりたいときに


edvard_munch.gif

 

2006年12月12日

バ風邪

明日から始まる監査用の書類を作成すべく
スパートをかけ始めたのが18時過ぎ。

東京出張中の後輩に代わって担当外の外貨書類まで作成。
1$間違ってたのも直しておいたよ。ああ親切。
最後は営業の先輩にまで手伝っていただき、ほぼ完了。
どうもありがとうございました。

くわぁっ!

週末忘年会、そういえば幹事なのに予約を忘れてたことを思い出し
阪神百貨店で購入したばかりの香住鶴しぼりたて生酒を飲みながら
ああでもないこうでもないと調べ回り、こちらもひとまず予約完了。
美味しい店だといいなぁ。

相変わらず更新頻度がレアなSprings公式ですが、
考えたらV.プレミアリーグ開幕まであと3週間なんですよね。
そんなことやってる場合じゃないか(と好意的に解釈)。
Vリーグ事務局はヒマそうですが・・・→なんだコレ
トランプで神経衰弱やれっつうのかね。

風邪の予感満々なので、パンダマフラーを巻いて寝ることにしよう。

 

2006年12月11日

煮詰まり

朝、同じ車両でよく一緒になる女子高校生軍団が居るのですが
今日はアニメキャラ萌え話(しかもBL系)で大盛り上がり。
寝不足なんじゃー、耳元でわめくなー、セリフ再現すんなー。

と、最悪の立ち上がりを見せた一日。
こんな日はおとなしく。
って、残業後では何をやらんでか。

疲れ時定番まぐろヅケ山かけ丼を作って食べながら
アジア大会準決勝タイ戦(録画)を1セット目後半から見ましたよ。

リーグ開幕まで1ヶ月を切った今となっては
代表というよりもリーグ所属の選手としての見方になってしまいますが
それにしてもチーム全体の動きにノビがないですね。ケガが心配。
でも勝ち。ストレート勝ち。ブロード祭。

解説はポジティブ(杉山)アケさん、ブロック中心の解説です。
みなさんブロックから展開されるバレーを勉強されてるんでしょうな。
残念ながら日本代表ではあまり機能してませんけど。

次は今年最後の試合となる決勝戦。
総決算としてどのようなバレーが繰り広げられるんでしょーかー。

 

2006年12月 9日

おきのどくさま

テレビからいきなりヴェルディのレクイエムが流れてきたので
驚いて振り向くと、焼きそばUFOのCMでした。
いやぁビックリしたなー。

*****
通常、演奏会明けはしばらくオフが入るのですが、
次の演奏会まで3ヶ月足らずということで、本日より練習開始。
とはいえ初見大会ということで、楽器の蓋さえ開けることなく
昼食後、楽譜の製本だけなんとか仕上げて練習場へ。

序曲・サブメインはCDすら聴いていない状況でしたが
メインのショスタコーヴィチは弾きながら楽しくてたまらず。
この張り詰め感と切り裂き感がたまらんわ。ひー!
などと思うのは心の中だけ、ポーカーフェイスでサクサクと。

*****
MEMO
パイオニア快勝、カナダ代表に3―0~バレー壮行試合(山形新聞)

先月発売の「月刊バレーボール」でしたか。
世界選手権の最中だというのに栗原さん独占インタビューが目玉という
JVAとは思えぬほど、至れり尽くせりのフォローっぷりに

「ケガと闘う選手は山のように居るんだけどねえ」
「あ、そうか、12回VリーグMVPだもんねええ」

などと、イヤミがましくため息ついてたんですけど(誰にだよ)
またも見事にしてやられちゃって、まぁ。

 

2006年12月 8日

ボーナスおめでと

朝からホワイトチョコレートモカを飲みつつ仕事。

課長は本日より彼女と沖縄バカンス中。
私も早く上がって「表現さわやか」を見に行こうかなと。
かなり面白いらしいんで、お時間ある方は週末にでもどうぞ。

あ、「Hon-nin」買いに行かなきゃ。

*****
口止め解禁につき

バタバタバタと仕事を片付けて、後輩引っ張って難波へ。
「表現・さわやか」を観に行ってきました。

池鉄さんにはいろいろやりたいことあるんだなーってことと
それを実現できるってすごいなーっということは感じつつも
終始いけしんさんのテンポにだけはついていけず
特に「長井大」ネタは苦しかった。非常に苦しかった。長過ぎ。

あとはけっこう面白かったかーなー。
ヤマサキ春のパン祭りも吉野家もかなり笑ったし。
(ってかこのネタが気に入ったんですけどね)

俳優としては菅原さんの上手さを改めて思い知りました。
そりゃあ松尾さんも使いたくなるよな。
明らかに映像より舞台向きの人だもんなあ。

ちょっと遅くなれない事情があったもんで
せっかくのトークショー(楠見薫さん)を聞けなくって残念でした。

 

2006年12月 6日

年忘不可

珍しく早めに仕事が終わったため、ようやっと楽譜屋でスコアを買い
古本屋で物色したのちタワーレコードへ。

キャンペーン中なのか?店内あちらこちらにガチャピンのPOPがあり
CDをオススメしてくれてますが、余計なお世話かつ目ざわりです。
(POP自体あまり好きじゃない上、ガチャピンに指南される覚えはない)
今日は曲目をきちんと覚えていなかったので、購入保留しました。

忘れぬ内にメモっとこう、次回演奏会の曲目。

・ヒンデミットの「Nobilissima Visione」(気高き幻想)
・バルトークの「Magyar Kepek」(ハンガリアンスケッチ)
・ショスタコーヴィチの交響曲第5番

ヒンデミットは作曲者自身の自作自演集が
バルトークはライナー指揮シカゴ響あたりが無難かなあ。
さすがにショスタコーヴィチのCDは持ってるんですが
テンシュテット指揮ミュンヘンフィルは気になるところです。
ま、明日はワルティー(旧ワルツ堂)も覗いてみましょう。

*****

夕飯をついばみながら見ていた報道ステーションで
「ばんえい競馬存続の危機」特集が放映されていました。

ばん馬の存在を初めて知ったのはムツゴロウさんのエッセイだったか。
確かムツさんご自身も、ばんえい競馬には関わっていたはず。
私は生で見たことがないので、軽々しいことは言えませんが
やっぱり食用肉にされちゃうのには抵抗がありますね。
って、週末に馬肉を食べた人間が言うセリフではないんですが...。
(言うほどあんまり美味しくはなかったです)

動物との関わり方って突き詰めれば突き詰めるほど
最終的には人間のエゴという問題にぶち当たるとはいえ
現実はそんなことを言ってはいられないっすよねぇ。

・「ばんえい競馬を応援します」(作家・鳴海章さんのブログ)

*****
備忘録
・12/7日(木)19:00開演 8日(金) 19:30開演
大阪フィル「ヴェルディ/レクイエム」
(うわー、2月はマーラーの第9番、3月はホルストの「惑星」だ!)
・12/8~10 表現・さわやか「そこそこ黒の男」大阪公演
・12/11(月)中島みゆき×角淳一対談(MBSラジオ)

書いただけで何だか忙しい気持ちになります。
忘れてる内に年が終わっちゃうよ。

おっ、ユキ選手GJじゃ!

 

2006年12月 5日

No More Zangyo

昨日からアルコール摂取量を抑えて夜更かし気味です。
健康なんだか不健康なんだか。

中島みゆき「ララバイSINGER」をダビングしながら
Astor Piazzollaの「Tango: Zero Hour」を流し聴き...のつもりが
どうしても耳が身体が音を追いかけてしまう。

夜に流れるタンゴって好きです。
白昼夢のようなタンゴってのも雰囲気ありますけどね。

*****

久しぶりに「日経エンターテイメント」を購入。
明らかに読みどころが以前より減ってるなあ。
ま、(お目当ての)付録の出来は良いんで、我慢。

*****

カルトなシーガルズのセッターがニュースになっているようですが
育成はトップリーグ12人の中で行うべきものではない気がします。
ま、いろーんな事情が絡みあっているんでしょうけどね。

さあて寝るか。

 

2006年12月 4日

ナチュラルハイ

昨夜帰りに缶紅茶を2本も飲んだのがよくなかったのか
どうにも眠れず、ほとんど寝た気がせぬままに起床。
母は朝から「ポロニウムの値段」とやらに興奮しきり。

演奏会の翌日は有休と(勝手に)決めているのですが
それは許されぬ職場事情ですんで、のそのそと出社。
朝から極めてローテンションにて仕事しておりました。

しかし、お昼のまどろみタイムを抜けると今度は逆にテンションアップ気味に。
週末(私が貸した)「DMC」にすっかりハマッて3回も読み返したという
先輩(趣味はクラシックバレエ)と一緒にこぶし振り上げて
「○○サツガイサツガイ」とかなんとか喚いてました。

お決まりの残業後
CD屋さんに行きたいよう!
楽譜屋さんに行きたいよう!と思いつつも
うっかり出かけたらバカ買いしそうなので、週末までは自粛(予定)。

今日は早く寝ないと。

*****
なにが「(造反議員に対して)お帰りなさい」だよ。
私の予言どおり、日々バカっぷりを発揮する首相の下で
今度は道交法改正ですか。

自転車ツーキニストの疋田さんが激怒しておられます。
(彼のメルマガはコチラ

そう、自転車はあくまで車輌であって、
本来は歩道を走る手段ではないのですよ。
ただし欧米と違って自転車レーンが存在しない国ですから
車道を走るのってけっこう勇気が要るんですよね。
ガラの悪い車には怒られるし、路肩ってものすごく走りにくいしさ。

議員も警察もマトモな自転車に乗ったことがない人がほとんどなんだろうな。
「マイカー規制」を本気でやろうと思ったら、絶対に手をつけるべきは自転車なのに
道路事情もそうですけど、駐輪場だって都心にはほとんどないですもんねぇ。
ま、自転車からじゃほとんと税金かっぱらえないしな(会社側からも、ユーザー側からも)

フツーに生きることが実は大変になってきている世の中なのかも。

 

2006年12月 3日

すっげぇ

立派なホールだ!

舞台裏がデカイ!

ここなら蜷川芝居も出来ますよ。

DSC00053.JPG
 反響板がずずいと移動中

出番までの待ち時間が2時間以上もあったので
先輩たちとゆっくりのんびりお昼ごはん&お茶。
ボーイング談義にパート内人事話にと、黒い話で盛り上がり。
なかでも「もしかして私、嫌われてるのかも」と相談された先輩が
「別に1人や2人に嫌われたっていいやん」と答えたという話に爆笑。
相変わらずサッパリっちゅーか面白い人です。かくありたし。

*****

とにもかくにも演奏会、大事故なしには終わりました。
遠方よりお越しいただいた方々には心より感謝。
反省する間もなく3月の演奏会に向けて練習開始です。

1月からの両立、ほんとに出来るかしら。
確かに新チーム次第なんですけどね・・・
試合を見たくなるようなチームになっていることを祈ります。

 

2006年12月 2日

お酒控えめ

午後から「第九」の練習。

第1楽章~第4楽章まで一気に通した後(長い!)
真っ先に指揮者の先生が言ったことはというと

「合唱団、とても良くなりました!ブラボー!
...でも一つだけ。
(4楽章で)立つ所、これだけが心配。まだバラバラです。」

いやぁ、私も気になります。

で、まあ合唱団はともかく、オケもともかく。
ソリストの方たちはすっばらしーです。
いいねぇ、こんなに歌えるってさあ。
聴きほれて何度も譜面から落っこちそうになりました。

明日の本番に向けて自分なりの落とし所はほぼ定まったので
あとはアクシデントに動揺せず乗り切るだけ。
いくぜー(おー)。

グッと寒くなりました。
明日は厚着して出かけなければ。

バレー?アジア大会?もはやどうでもよろしい。

ガンバ残念でした。いざ来年!

 

2006年12月 1日

マイナスイメージ

トラウマドーハにてアジア大会が始まりました。
朝起きると、母が「モンゴルと(試合)やったんでしょ」

「ん?なんで知ってんの?」
「さっきニュースでやってたよ」
「へー」

というわけで、日本代表チーム初戦はモンゴルチームと。

格下相手に単調な攻め(スポーツナビ) だったそうですよ。

もはや茶々を入れる気にもなりませぬ。

***
V(プレミア)リーグのHPがリニューアルされた模様です(こちら)
スプリングスHPには掲載されていない上田さんも登録されていますね。

むー。

カゼと疲労とめざまし占い12位にて
テンションがダダ下がり気味ながらも
「バレーボールマガジン12月号」は立ち読みました。
あぁ、対抗誌としてのプライドは何処へ...

ついでに「SportsYeah」にも目を走らせ
なんだかなーな松瀬さんwritingな記事をサラリ。
私の中では男・吉井的ポジションが確立されつつあります。

ちょっと興味深かったのは長谷川穂積選手インタビュー。
ボクシングのことは何も知らないに等しいのですが
ここも色々あるんだなあ。

男子バレーも少し突っ込んでみれば
山本(隆弘)選手の代表選出の裏事情だとかね
まぁいろいろあるようですし...。

そんなこんな年の暮れ。
なんとかシメていかなきゃ。

 

2005年12月22日

そりゃもう銀世界

凄かったですわ。ここは雪国か?状態でしたよ。
雪は凍ったり溶けたりしていなければ案外歩きやすいのですが
さすがにJRはダダ遅れでしたね。
そういや日程からすると、久光チーム移動って今日なのでは。大丈夫かいな?

今日は午後から思い出すのも腹が立つ事情により、仕事が大忙し。
にもかかわらず、新入社員の試験監督なんぞをやる羽目になり
時計を片手にせこせこと山形旅行計画を考えていたんですが、
途中ものすごく眠くなって参りました。

夕方大急ぎで仕事を片付けて、さあ帰ろうという時になって
某営業部署のインターネットとメールがダウンしたとの報。
間違いなくスイッチングハブの故障だろうと確信するものの

「...直すの、月曜日じゃダメですかね?」
おそるおそる聞いてみましたが

どうしても仕事したいと言い張る某営業マンがいたため
近所の店に走るも、予想通りスイッチングハブは在庫切れ。
うむ、私が先月2台も買っちゃいましたからねえ。
仕方なく駅前特大電器屋まで足を伸ばして購入。
会社に戻ると某営業マンはとっくに退社していました。
「そんなものさ~」と歌いつつ、新人くんに手伝わせて据付完了。

一日一善、一日一善...(呪)

 

2005年12月21日

山形を控えて

帰宅すると、母が予告通りホームセンターでスノーブーツを買ってきてくれておりました。

¥480

得意満面でしたよ。

「山形やったら絶対に重宝するって。この値段やから帰りに捨ててき」

たいへんありがたい話ですが(変ちきなロゴはもちろん油性ペンで塗りつぶし)
捨てちゃったら帰りは裸足ですやん、母よ。

夕方はチャンジャをつつきながら白菜鍋、あとフグヒレ酒(どこのオヤジだ)。
といっても残り物の酒にフグヒレを放り込んで熱燗にしただけですけど
なかなか美味しかったです。もっと美味しい酒ならさらに美味しくなるな。

ようやっと山形での宿予約完了。
実感ないけど、いよいよ山形なんですねえ。
パイオニア戦なんですねえ。
勝ちたいなあ。
パイオニア(というかセリさん?)の雰囲気に飲み込まれずに
いかに「サーブ&ブロック」をキッチリやれるかどうか、でしょうか。
とにかく逆をやられないように、と。あとは「ノリノリ&GoGo!」で行きましょう。

夜中、外からザーッと音がしてみると、雪(みぞれ?)が激しく音を立てて降っていました。
イヤな予感...

 

2005年12月20日

自転車通勤

朝、いつものごとく遅刻寸前となったものの、
自転車は昨日から駅前駐輪場に置きっぱなし。
やむなく折りたたみ自転車を出動させる羽目になりました。
そんな日に限って電車が激混み。肩身が狭かったです。
乗っているときは実に楽しい自転車なんですけどね。

 

2005年12月19日

買い物は難しい

会社帰りにバレー遠征用の旅行かばんを物色。
でもなかなかピンと来るものがないんですよね。
結局、買う予定ではなかったものに「ピンときちゃって」お買い上げ。

帰りの電車が信号機故障で足止めを食らってしまい
振替輸送に切り替えようかどうしようかと悩んでいるうちに1時間半(悩みすぎ)。
家に帰り着いたのは22時を回っており、「中村家特番」録り逃しちゃいましたわ。
残念。

 

2005年12月16日

ドはずれ

風邪治らず。むしろ悪化?

しかし、気力で何とか立て直し、予定通りNちゃんと忘年飲み。
神戸の某韓国料理屋へ。

...寒空の下、地元民2人は思いっきり迷いました。

なんとか辿り着き、あれやこれやと飲み食いしたんですが
普通には美味しいんですけどね...正直、値段には見合っていませんでした。
店を比べるのはルール違反だけど、天満「武福」の方が数倍美味しいですよ。

飲み足りなかったので河岸をかえて2軒目へ。
メニューの少なさに驚きつつ、私は生ビールを、Nちゃんは...何飲んだっけ?
生ビールはまさかのまさかですけど、気が抜けていました。

体調が悪い日は出歩くなっちゅうことですかねえ (まあそうだ)

 

2005年12月10日

カルメン

朝イチで美容院へ。
12月は予約で一杯ということで、営業時間前ご訪問という羽目にあいなりました。
例によって夜中まで飲んでたもんで、ひたすら眠かったです。

担当の兄ちゃんに「2ヶ月以上も来んかったから、電話しようかと思ったわ」と言われて
「金欠だったから」ともいえず、「忙しかったもんで」とお茶を濁しました(ウソでもないけど)。

夕方からは会社の忘年会のため、ルミナリエで混雑する三ノ宮へ。
例年わが部署は休日どころか、平日にだって忘年会なんぞやらないのですが
取引銀行の担当さんが趣味のフラメンコでライブをするとのことで、
(そして、その話をうっかり上司にしてしまった先輩のせいで)
フラメンコ鑑賞しながらスペイン料理をいただく忘年会となってしまいました。

店の場所が微妙に分かりづらく、多少迷いながら到着すると私が一番乗り。
同じく迷った先輩達がやって来たのは、30分後...本一冊読めちゃいましたがな。
料理は安いコースだったせいもあってか、かなりカジュアルな味でしたが
(スペイン産)赤ワインはさすがに美味しかったですねえ。

お食事終了後、フラメンコライブが始まりました。
生でフラメンコをまともに見るのは初めてだったので、とても興味深かったです。
6人で踊るものあり、ソロで踊るものあり、小道具(帽子等)を使って踊るものあり。
伴奏の歌とギターも生演奏だったのですが、ギタリストが陰になって見えず残念でした。
=============================
ざっと感想メモメモ
・6人で踊るフラメンコはなかなかの迫力。実力が拮抗していたらもっと凄かろうなあ。
・手の動きと足のリズム、あれはやっぱり別々に練習していくんだろうか?
・1曲の中で起承転結をつけて踊るのだけれど、全体を見通している人の踊りには余裕がある
・静かな部分で退屈させない人の踊りは上手い。音楽演奏と一緒やね
・ダントツに上手い人の息が誰よりも上がっていた。それだけ運動量が多いってことなのか?
==========================================
最後のアンコールで再び6人が揃って踊りだし、宴たけなわとなったところで観衆も飛び入り。
ウチの部長もウマいこと踊ってました。ああいう度胸はちょっと凄いなーと思います。

おひらき後はそそくさと解散。
寒かったので最寄駅からタクシーに乗ったら、運転手さんが道を間違えました。

「この道に入っちゃ(行き止まりで)家に着かないですよ!」と主張する私に
「お客さん、ホントにココに住んでるんですか?」とまで疑われましたが
結局やはり辿り着けないことが判明し、途中で降ろしてもらう羽目に。

「もうタダでいいですから」と平身低頭、殊勝な運転手さんでしたが
「一日一善しておけば、何かいいことがあるかも」という我がモットーに基づき、
きちんと料金を、といってもワンメーターですけどね、払いましたよ。

いいことありますように。
具体的には一勝で。

 

2005年12月 8日

忘年会

某ホテルにて会社全体の忘年会。

立食にしては食べ物が少なく、えらくお腹が空きましたが
イヤな人と同じテーブルになることもなく、和やかな一時を過ごしました。
テーブル対抗ゲームでハンディシュレッダーをもらいましたとさ。

帰りはいつものごとく後輩2人を引っ張ってスタバへ。
ホワイトチョコレートモカを飲みながら、寒い大阪駅でくっちゃべり。
みんな色々やわなあ。

忘年会だからって、そうそう何でも忘れられるもんじゃないもんね(しんみり)。

 

2005年12月 7日

山形決定

今頃にして、12/23~12/25のVリーグ山形決戦を見に行くことを決意いたしました。

会社であちらこちらのサイトをチェックしているうちに、親のマイレージを使ってやれ!というステキな考えがむくむくと。往復¥60,000は、いくらボーナス後でも結構な出費ですからね。
しかし、マイレージ予約枠では帰りの山形→伊丹最終便が残っておらず
(間違いなく久光の選手ご一行様で占拠されているのでありましょう)
一般枠での航空券と深夜バスを仮予約したものの、バスに耐えられる自信は皆無。

ただしマイレージというやつも多少の融通は利くようでして、伊丹→山形 仙台→伊丹(最終便)にて予約完了いたしました。
やれやれ、そしてありがと、父よ。

気分良く夕飯を食べながら、FNS歌謡祭をチラ見していたら、「およげたいやきくん」に対するキムタクの寒すぎるコメントに母がプチ怒っておりました(何をいまさら)。
熱唱する子門さんの前でムックとガチャピンが踊っていましたよ。

 

2005年12月 6日

打って変わって

本日てんびん座1位

特に何もいいことはなし(わるいこともなし)。

キリンの新製品チルドビール2本購入
いわゆる"地ビール"的な味をあまり好まないので、私の口には合いませんでした。

夜中、頭が痛くて目が覚める。
もう飲まん。

 

2005年12月 5日

ちょっと一杯

本日「てんびん座12位」(めざましうらない)

「12位である」ということが「12位」たる所以だという自己完結的矛盾を感じつつも
その気になると、それなりにイヤなことがプチプチと起こるもので

・朝っぱらから会社の某お局様と激しく喧嘩
もちろん口論ですよ。普段は"冷静"を心がけているのですが、売られた喧嘩は買っちゃう性格してるもんで、O型同士パァッと燃え上がりそうになりました。見かねた部長が仲裁に入って一段落(すいません。でもイチャモンつけたのは彼女)。

・売ったばかりの株が高騰
損はしていないんですけどね、でも悔しい。

厄はアッサリ打ち止めにしなければと
駅前スーパーの鮮魚コーナーに立ち寄って買い込み。

・生牡蠣( 能 美 島 産)¥198
・カワハギ刺身¥398
・アンコウ鍋セット¥780

外で食べることを考えたら、むちゃくちゃ安い買い物です。

生牡蠣はその昔センター入試前日にアタって以来、いつ食べてもお腹を壊すんですが、
今回は大丈夫でした。当たっていたら「メグの呪い」とかなんとか騒いだにちがいない、私。

カワハギはそこそこ無難な味でした。
でも、薄造り過ぎてねえ、もう少し厚切りじゃなきゃ食べた気がしません。

アンコウは肝を日本酒ホイル焼きにして、チューハイを飲みながら食べていたんですが
ためしに吟醸を飲みながらつまんでみたら、あまりの相性の良さにビックリ。
最初からチューハイなんか飲むなって話ですが。

 

2005年12月 1日

使い初め

本日より「ほぼ日手帳」開始。
特記事項なし。
そんなもんです。

-news-
・水野美紀事務所退社→独立

お、やるじゃ~ん。

なにかと制約が多そうな事務所(バーニング)でしたから、
舞台活動を中心に媒体を選ばずにやっていきたいということかなと単純解釈。
中途半端ドラマの飾り主役が減って、心あるファンにとっては嬉しいニュースじゃないでしょうか。

 

2005年5月29日

050529

所用を済ませて後、テレビを見ていると
自宅台所に「生ビールサーバ」があるという、ステキなお宅の映像が。
「いいなあ」「でも際限なく飲みそう」などと言いつつ、母と羨ましがっていると
画面が切り替わって、番組ホストとゲストが映った。

「あーーーーー松尾さんだーーーーーーー」


うう、録画し忘れてました。
「解決ビフォーアフター」
まあ、いいけどさ。


さてと、今週はいよいよ仕事の山場でござんす。
いろいろあってモチベーションは落ちまくりなのですが
なんとか、なんとか頑張りまっす。

コレが終われば休みでも取ってHPいぢりする予定。
埒があかなさそう予感も限りなく「大」ですが
ようやくいろいろと見通しが立ちそうなので、こちらもなんとかなるのではないか、と。

 

2005年5月27日

ひらきなおり

またも異動危機です。
まぁ、なるようになるでしょうよ!

残業のち「きじ」へ。

05052701.JPG
 左より滝見焼、モダン焼、もち焼    

05052702.JPG
 ポテトコーン(マスタードたっぷり)

あ、そうそう。松村邦洋さんがお一人で食べに来ておられました。
「探偵ナイトスクープ」収録後だったそうで、相席になった女の子たちは嬉しそうでした。
ちょっとラッキーっすね。

 

2005年5月26日

050526

本日も残業。
先輩とハーゲンダッツでアイスクリームを食して帰ることに。
6/2発売のカベルネ・ソーヴィニヨンが食べたかったのだけれど
マンゴーも普通においしかった。

帰宅すると、玄関にデカい箱が。
予定より早くパソコンが到着してしまった...。
触りたい気持ち山々ではあったが、さすがに我慢。
古パソコンのデータバックアップのみにて就寝。

 

2005年5月15日

050515


 さほどゴールデンウィークを堪能したつもりもなかったのですが
 そのわりには余韻から抜け切れず、今日もまた日がなスパイダソリティアをダラダラと。
 目をつぶっていても脳裏にトランプカードが並びます。
 そういえば、風景がすべてテトリス変換されていたこともありましたっけ。
 と、酒量こそ上がっていないものの、かなり最悪生活パターンに陥っております。
 
 しかし、そんな中でも
 ・「キレイ」のチケット(もちろん大阪公演)
 ・「イン ザ プール」の前売券(松尾ちゃん人形キーホルダーGET!)
 ・「演劇ぶっく」(松尾さん&大竹さんの素敵インタビュー2Pだけのため)

 購入だけは忘れませんでしたよ(えへん)。
 あとは5/29(日)の「解決ビフォーアフター」録画予約をかけるだけ。

  ― ときにHPは?ブログは?
  「...こ、今週こそ何とかしたいと思っては...ちゃんとしもす、しもっす」

  ― お、宣言、いや、宣誓しやしたぜ、師匠!

 

2005年2月26日

ちょっと雪

ロケットは無事に飛んだようで良かった。
これで天気予報の精度も上がるのだろうか。

明日への祈りをこめて就寝。

 

2005年2月22日

はれんち

昼休みのテーブルで「夏と冬どっちが好きか」という議論を繰り広げていると、いつも能天気で明るいUちゃんが「私はぜったい夏の方が好きですー!」と発言した。
...そうだろうね、見るからに。

 「だってぇ、夏ってハレンチになれるじゃないですか」

                         ?

その場にいた全員の頭上に、このマークが浮かんだ。
しばらくして、一人がおそるおそる「...そ、それは違うと思うで。何か別な言葉ちゃうの?」と口にすると、間違いに気付いたUちゃんは「開放的って言いたかったんですー!」と慌てて弁明。昼休み中、このネタでからかわれ続ける羽目になった...。

帰りにブックオフで大量にバレーボール雑誌購入。
半分ほどスクラップし終わって寝ようとしたが、ベッドの中で目が冴えて寝付かれず、結局寝たのは4時半。
うぃー。

 

2005年2月15日

本日のお買物

「月刊バレーボール3月号」のみ。

いよいよファイナルリーグ。はたして4強にはどこが勝ち上がるのか。
パイオニア、NECが駒を進め、残り枠は2チーム。セッター竹下率いるJT(他にも熊前、江藤、森山、宝来などを擁する)がほぼ確定となると残り1チーム...熾烈極まりなし。

そういえば、先週「広告批評」2月号を購入。
買うつもりはなかったのだけれど、「憲法第9条」特集を立ち読んでいたら色んな人たちのちょっとした意見と提言が載っていて案外面白かったので。
 
私自身は(当然ながら)改正論者ではなし。こんなに「なあなあ」が好きな国民なのに、ココだけにハッキリした答えを求める理由分からず。政治家の皆さんには、その前にやることが「山のように」あるじゃん。ひとまず借金と年金、どうにかしてください。

 

2005年2月14日

さしあたり、本日購入本

まったく読んでいなかったわけではないのだが...久しぶりにUP

 ・安野モヨコ「監督不行届」(祥伝社)
言わずとしれた庵野&安野さん(Wアンノ)オタク夫妻の結婚生活。ここで第一話と第二話が読める模様。
 
私は真性オタクではなく(持続力がないので)、そしてアニメオタクでもないので、庵野監督の存在を「踊る~」や、あるいは野田さん、松尾さんとの対談で知ったという邪道者ではあるが、オタクの気持ちはよおく分かるつもりなので、とても面白く読めた。巻末付録の庵野監督が泣かせますな。

 

2005年2月 7日

中島みゆきコンサート

定時ダッシュで母と待ち合わせして、ウチの社長御用達の店で鮨をつまんだ。
タラの白子、タイ、ヒラメ、トロ、関サバ、アジ、赤貝、ホタテ、サヨリ、しらさ海老、蒸し穴子、トロの鉄火巻...どれも素晴らしく美味しかった。ご馳走様。
 
その後、大急ぎで向かった先は大阪フェスティバルホール。
危うく開演時間を間違えるところだったが、いい感じで間に合った。席もそう悪くはない。それにしても、このデカいフェスが見渡す限り満席である。すげー。

 「中島みゆきコンサートツアー」
3年半ぶりなのだそうである。私は一度「夜会」に行ったので、ほぼ2年ぶりぐらいか。
 
オープニングは私が大好きな「最後の女神」。
前奏が流れ始め、最初のフレーズをコーラスの人が歌い始めた瞬間、思わずウルっと。

1.最後の女神
2.清流
3.流星
4.わかれうた
5.この世に二人だけ
6.銀の龍の背に乗って
7.あの人に似ている
8.ALONE,PLEASE
9相席
10.SINGLES BAR
11.ナイトキャップ・スペシャル
12.夜を往け
13.ローリング
14.地上の星
15.歌姫
   ―アンコール
16.はじめまして~悪女~浅い眠り~空と君のあいだ(メドレー)
17.パラダイスカフェ
18.土用波
 
最初は喉が慣れない感じがしたのだけれども(しかし、50を越えてあの声は凄い)ナイトキャップ~、ローリング辺りは素晴らしく良かった。アンコールのパラダイスカフェも。

なんとも贅沢な2時間半だった。

 

2005年2月 6日

なんだかね

朝食を作った後はダラダラと・・・しているうちに、1日があっという間に過ぎた。
夕方、買物に行こうかと思ったのだが、ついVリーグの試合中継に見入ってしまった。

試合カードは「NECレッドロケッツvs茂原アルカス」

勉強不足らしきアナウンサーは、NECのセッター大貫さんについて「セッターも経験ですからね。これから経験を積んで、さらに...」などと言っていたけれど、大貫さんはVリーグ試合最多出場記録を保持し、「鉄人」の称号を持つベテラン(御年32歳)。さすがに「これから」の選手ではないよ...解説のヨーコ・ゼッターランドさんも苦笑。

試合はぬるい運びなれど、何とかNECが3-1で勝利。
お世辞にも良い内容とはいえなかった。特にセッターとリベロがよろしくない。

夜は本日も母が会社の接待で出かけたため(しゃぶしゃぶ)、タラの白子

「キレイ(再演)」キャスト情報...
酒井若菜 高岡早紀 阿部サダヲ 片桐はいり 橋本じゅん 宮藤官九郎 大浦龍宇一 松尾スズキ 秋山菜津子 岡本健一ほか、とのこと。
ダイズ丸=じゅんさん、ハリコナ=大浦さん、マジシャン=岡本さんといったところか。
主役は「やはり」の人。高岡さんは楽しみ。

明日から「天気予報の恋人」、と。

 

2005年2月 3日

恵方巻

節分といえばアレ。
豆と太巻きとイワシである。

冷蔵庫に確かマグロとアボカドが残っていたはず。
帰宅するなり、カリフォルニア巻を作る準備をし始めたところで、
肝心の海苔(大判)を母に食べられていた事が発覚した。
 
「これならあるよ」と母が戸棚から出してきたのは5×10cmほどのミニサイズ海苔。
が、背に腹は変えられない。
ぐるりと5枚はぎ合わせて何とかカリフォルニア巻の態をなすものを作り上げた。
崩れないうちに西南西の方向を向いて一気食い。もちろん黙って。
味の方は...ウマい!
 
これでも少しは厄払いできるのだろうか。
気持ち、気持ち。

 

2004年5月29日

040529


 ここ数日、AviファイルをMpegファイルに変換するという、
 そんな蛇の道をご存知の人ならば、「ははぁん」という作業にかかりきりになっている。
 
 たいへんつかれている。
 金で解決したい、気分。


 「赤鬼」は微妙なれど
 久世星佳&北村有起哉の芝居は大変気になる。

 

2004年5月28日

040528


 妹の誕生日。
 来月、鮨でもご馳走しよう。
 
 生まれて初めてスポーツ雑誌「Number」を購入した。
 サッカー記事が、特集ということもあって半分以上の割合を占めていた。
 普段サッカーはほとんど見ないので、取材記事だけではその選手の人となりは良く分からないが
 これだけ世界でも名前が出てきたということは、レベルの底上げは進んでいるのだろうね。
 
 お目当てはOQTレポート。
 ライターは、例の「蘇る全日本女子バレー」の吉井妙子さん。
 やはりこの人の文章形態は好みではないのだけれど、それは個々人の好き嫌いレベルの事であり
 文章としては、本よりもこの記事の方がよく書けていると思う。

 会社でハーゲンダッツ(オレンジ)を食べようと冷蔵庫に向かうと、
 ちょうど別部署の先輩&後輩が仲良くお茶をしていた。

 前日、体調がよろしくないのに誘われるままにハーゲンダッツに出かけ(出かけたのだ)
 あずきアイスを食べたあと、パニック症候群の発作を起こして死ぬような思いをした話をすると
 普段はとぼけた感じのする二人に「興味津々」といった面持ちで聞き入られてしまった。
 唖然とした顔で「...そんな、命がけでアイス食べなくても」と呟く先輩に
 「...いや、食べてる途中でヤバッと思ったんですけど、今更後にひけなくて」というと
 「なるほど...」ちょっと納得された。
 
 でまぁ、本日は美味しく頂き、
 昨日のリベンジ(といっても、昨日も残さず食べたが)を果たしたのでしたっと。

 

2004年5月25日

040525

朝、図書館の返却ポストで本を返し損ねたため、会社に9冊も本を持って行く羽目になった。
借りたものの、ほとんどロクに読んでいなかったので、帰りの電車で1冊読んでみた。

・桐島洋子著:「ガールイエスタデイ」(フェリシモ出版)
読んだ母曰く、「これまで読んだこの人の作品の中では一番面白かった」

著者・桐島洋子の青春記。
娘かれん(女優)や息子ローランド(写真家)の方が有名かもしれないが
彼女は文藝春秋に勤めた後、ベトナム戦争に開高健らとともに従軍記者として随行し、
その後、妻子持ちのアメリカ人さんとの間に3人の子をもうけ、当時としては珍しい
未婚の母として騒がれた...そんな人。

この人の作品を読んだ事がない人には、
強烈な個性(という名の自慢)が鼻につくかもしれないが
わりと読みやすい本ではあった。

って、それだけかい。
この人の本ってどれも似たような感じだからなあ。
あ、「寂しいアメリカ人」は面白かったっけ。

夜、図書館で無事に本を返して帰宅すると、男子バレーをやっていた。
あまり望みをかけずに見ていたら、本当に負けてしまった。
あああああ。叩かれるんだろうなあ。
この人たちだって精一杯のことはしたのだろうに...などと思うのは

その後、「女子バレー密着240日」なる映像を見てしまったせいかもしれない。
時々出てくるNewSと伊東美咲に腹をたてつつ、
ナレーションが(とってもカツゼツの悪い)山下君というのもどうなのか、と思いながらも
ちょっと気持ちをシャンとさせられるような番組だった。
 
選ばれた人たちが、こんだけ努力するんですもんねえ。いやはや。

 

2004年5月23日

040523

マイケル・ムーアの「華氏911」がカンヌグランプリとのこと。
ディズニーとブッシュを敵に回すとは、やるなぁ、カンヌも。
と思ったら、審査委員長はタランティーノだった。なるほど。
このタイトルは、やはりレイ・ブラッドベリの「華氏451度」から取ったらしい。

是枝さんの「誰も知らない」も評価高かったようで、よかったよかった。早く見たいな。

キム様のウォン・カーウェイ作品は無冠、と...(黒笑)。
予定通り数年前に完成していれば、事情も違っていたのかもしれないが
ウォン・カーウェイは良くも悪くも流行作家なので、これほど時間をかけてしまうと
風味劣化を避けられなかったのではあるまいか。
高額予算・豪華キャストがいい作品になるとは限らない。
 
...といえば、「踊る大捜査線2」のDVDをまだ予約していない。
安いアマゾンにすべきか、初回特典にこだわるべきか、ちょっと調べてみた。

えー、このハガキですか?マジでいらん。(リンクをつける気にもならない)。

「踊る2」旋風(とやら)もようやく落ち着きを見せたが、DVDはまた売れるんだろうな。
映画としては、どう言い訳しても子供だましの作品としか言いようがないけれど
なんてことは今だから言えること。
公開時に複数回見た私は相当なコドモ、というよりは、バカというべきか。

内容はともかく俳優さんのファンとして、その舞台裏には興味あり。
リンクとかサイドストーリーといったものはやはり余計だと思うな。興ざめ。
まっとうにストーリーとキャストでズドーンと勝負してほしい。
テレビじゃないんだから。

 

2004年5月22日

040522

ようやっと地上波アンテナの修理が終わり、綺麗な画像が戻ってきた。
男子バレーに阪神戦、拉致問題までが同時進行する忙しい夜を大活躍。
結果的には、どれもこれも大騒ぎのわりに微妙な心持、という点で共通していたかも。

バレー:
白星なれどアルジェリア弱すぎ。でも、日本が意外に強いのに驚いた。
甲斐くんと宇佐美くんがちょっと良い感じ。
 
阪神戦:
白星なれど福原打たれすぎ。でも、巨人を叩いたのはブラボー!
上原は好きなんだけどなあ。阪神に来りゃよかったのにさ。

拉致問題:
家族再会できたのは心から良かったと思うが、凄い批判の嵐なんすね。
家族会の方々はともかくとして、これまで何をやったわけでもない人が
テレビでしゃあしゃあと批判めいた事を口にするのは、いかがなものか。

不明者問題は現政権が倒れない限り、事実が明らかにされるはずがない...と思う。
そうそう間違いを簡単に認めるものか。責任転嫁にだって限度があるだろうし。
といっても相手は北朝鮮。アメリカがイラクに仕掛けた戦争口実ほどの
国際ルール違反をやってのけておいて、のうのうと開き直るガキ帝国。
子どもの心理は良く分からん。

これはやはり日露戦争時の明石大佐ばりに、北朝鮮地下組織と手を組んで
「キムさん&国営放送の某女子アナ拉致作戦プロジェクト」とか、どうでしょう。

 

2004年5月21日

えらそげ

今日も朝からカンヌ入り某氏の映像が続く。
インタビューにて曰く、「日本で言えば熱海に世界中のすごい人たちが集まってる感じ」
確かにカンヌは保養地ではあるが...ホントに「たとえ話」好きだねぇ。
でも、的を得ていない例え話って逆効果だよ。

本日の一冊
・吉井妙子著:蘇る全日本女子バレー―新たなる闘い(日本経済出版社)

基本的に初心者・にわかファン向けのようで、よく読むと取材不足、誤植の多さが目立ち
"この時期に発売"という裏事情が垣間見えるような粗さがある。
スポーツドキュメンタリーはほとんど読んだことがないのだが、
ライターの文体(というか言葉の使い方)、会話の引用の仕方が甘いことも気になる。
そして装丁のダサさも...。
出版社側が「柳本監督に学ぶ部下育成法」といったビジネス需要も当て込んでいるのか
全年齢層を意識した作りだと思うが、そういった意味においても意識が低いと言わざるを得ない。

と、これだけ貶しておいてなんだが、電車の中で読みながら感動してしまったのも事実。
それはひとえにライターの腕にではなく、選手・監督の抱えるストーリー、素材のおかげ。

 

2004年5月20日

アンチジャニーズ&ジャイアンツ親子

夜、カレーを食べながらテレビをつけると、「うたばん」放映中。
話題の女子バレー19歳コンビ(通称メグカナ)が出ていたので、ちょっと見ていると
横から父が「しかし、栗原っていうのは実にかわいいよなあ」と盛んに口を出す。
「親も、こんなにでっかくても可愛いんだろうなあ」とも。 
確かに、188cmと186cm...大きいわなあ。
 
合間には、私の嫌いなNewSが登場。父もまた私以上に彼らを目の敵にしており、
しかも、キムタクと同じジャニーズ所属という事実を学んでしまったため、
「本当にこのジャニーズというのは嫌だな」と
「ジャニーズがあんたに何をした?」というほどの勢いで吐き捨てるのであった。

私が言うのもなんですが。

 

2004年5月19日

京都行

本日有休。
会社の先輩と京都南座へ「南座花形歌舞伎」を観に行く。
恥ずかしながら、初・南座だったのだが、聞きしにまさる暗さ。
売店も狭い。舞台生写真もない!
上方歌舞伎再興のためには、もっと南座は頑張らなあかんでしょうに...。

お目当てが中村芝のぶさん(昼のみ出演)と、福助さんの「藤娘」だったので、
派手な仕掛け物のある夜の部ではなく、昼の部にしたのだが、周りは寝てる人だらけ。
「藤娘」はさすがだったし、橋之助さんも好演、若手の愛之助&亀治郎も奮闘していただけに、
演目も脇役陣も、もう一息どうにかならんかったのかなぁと思う。
愛之助さんも亀治郎さん、そして亀寿さんのいずれもが初役だったらしく、
全員がそれぞれの役を「片岡のおじさん(=仁左衛門)に教わった」とあり
それはとても微笑ましかった。

ま、しかし、三階席ながら最前列中央から「藤娘」を堪能できただけでも、来た甲斐はあった。
関西なので有名人なぞ居ないだろうと思っていたら、休憩中、西川広志夫妻も見かけたしね。
テレビより小顔で男前だった。
 
観劇後、予約しておいた麩まんじゅうを買いに、麩専門店「麩嘉」へと向かう。
最寄駅の地下鉄「丸太町駅」と京阪「丸太町駅」が意外に離れていたために、
結果的に京都御所を突っ切る形となり、御所の広さをたっぷり味わう羽目になった。
「この近くに一保堂(有名な茶葉専門店)があるよ」とのことで、立ち寄ることにする。

寺前通という骨董品店が建ち並ぶ通りの一角にある一保堂茶舗は、
老舗の店構えながら店内は「一見さん拒絶」などといった雰囲気はないのだが、
茶箱が立ち並ぶ雰囲気はやはり圧倒的。
頭上の茶葉値段表には抹茶・玉露・煎茶・番茶それぞれの銘柄と金額が並んでいたが
銘柄を見て味が分かるわけでもなく、悩む。ちなみに玉露の最高級品などは
100グラム10,500円。さぞかし美味しいんだろうなあ。

先輩は煎り番茶と新茶を購入。
「(煎り番茶を)飲まれたことがありますか?」と確認されていたが
何でもオリエンタルティーのようなスモーキーな味で、ちょっと変わっているのだそうな。
葉の形状も普通のお茶と違って広葉であり、200グラムとは思えないほど嵩高いので、
おすそ分けして下さるとのこと。ありがたし。

私も真似して新茶と番茶を購入することにして、店員さんにお勧めを尋ねると
「緑の番茶ですか?それとも茶色の?」と聞かれる。緑の番茶があるんだ!と驚きつつ、
店員さんオススメの緑の番茶「若柳(一番高いやつ)」をそそくさと購入。
麩饅頭とお茶...さぞや美味しいことだろうよ。わくわく。

いよいよ目指すは「麩嘉」本店である。
京都のお店は大きい看板のようなものがあまりないので、探すのに少し苦労したが、
大きなおかめの絵が描かれた暖簾にFu~Kaとある。おぉ、やっと着いた。
  
「いらっしゃい」の声で暖簾をくぐったものの、売り場らしきものは一切なく、
6畳ほどの畳座敷があるきりで、奥で生麩を製造しているらしき作業場が垣間見える。
あれ?と怪訝に思いながらも「麩饅頭を予約していた者ですが...」
おずおずと、白い上っ張りのお姉さんに告げたところ
「10個予約の○○さんお越しで~す」と、業務用ガラスケースから包みを取り出してきた。

麩饅頭以外には置いてないんだろうかと逡巡していると、先輩が代わって訊ねてくれた。
するとお姉さんは、これまたサラリと「ありますよー」と、無造作に先程のガラスケースから
ステンレスパッドを取り出すではないか。羊羹大の大きさの生麩が数種類ずらり。
緑やら白やら色々あり、生麩好きの私の頭は早くもクラクラである。
 
「こちらが一般的な、よもぎ、粟(あわ)です。青海苔はお饅頭(麩饅頭)と同じですね。
変わったところですと道明寺麩。これはお料理なんかに向いているといわれています。
それからこちらが白胡麻、黒胡麻入り。これは季節のもので梅肉麩ですね。
これは黒胡麻と白胡麻のミックスで、(その見かけから)鯨麩と読んでいます。
生をわさび醤油でいただくと美味しいですよ」

...あぁ、めくるめく生麩の世界...しかし悩む。いつもの私なら「大人買い」しかねない所だが、
あいにく手持ち現金が3,000円ほどしかなく、生麩の詳しい値段も分からなかったため、
よもぎ生麩と鯨生麩だけで我慢することにした。

しかし、お金を払おうとして横を見ると値段表が貼ってあるではないか。
意外と安い。まだ買える! 「すみません。やっぱり梅肉麩も下さい!」
店員さんが丁寧に包んでくださるのを待っている最中、
「大徳寺麩(=揚げ生麩、利休麩ともいう)」を頼まれていたことを思い出した。
「...すみません、大徳寺麩も下さい...」
ブラックリストにでも載ったらどうしようかと思いつつ、店を後にした。

道すがら、美味しそうなケーキ屋さんがあり、お茶をしたそうな先輩だったが
JR昼得きっぷだったので、17時までに京都駅に着かねばならず、
それに何より先輩自身が17:30に大阪駅で待ち合わせとのことだったので
「どう考えても真っ直ぐに京都に行かないと時間ないと思いますよ...」

帰りは地下鉄丸太町駅からスムーズにJR京都駅着。
時計を見ると「16:52」。バッチリだ。
17:01発の新快速にて帰途についた。

久しぶりの京都。やっぱり楽しかった。
せっかく平地なんだし、今度は自転車を持ってこよう。
で、寺社巡りもして、あの店にもこの店にも行って...散財しそうだが、
東京に行くよりは安いものだ。

といいつつ、東京にも行ってしまうのだから始末に終えないのであるが。

2004051901.JPG
 「本日の戦利品」

2004051902.JPG
 「鯨麩」

2004051903.JPG
 「麩嘉饅頭(=麩まんじゅう)」

 

2004年5月18日

040518

大学の後輩より電話があり、チェロパートOB会を開催するので是非に、とのこと。
残念ながら当日の予定はなかったため、一応出席の返事。
上限が私達の代らしいということが若干引っかかるものの、
卒業したてのメンツからすれば、私なんか鬱陶しい年寄り(ちょっと自虐的)と
うつるのであろうことを想像すると笑える。

良くも悪くもあっという間だよ。

 

2004年5月17日

040517

アンテナ故障中につき
女子バレーボールチーム生出演、ことごとく録り逃がし。
くやしぃのう。

夕飯後、母と久々につまらぬことにて口論。
私の得意フィールドで母をやり込める形になったのが逆鱗に触れたらしい。
これだから「私は正しい」と信じる人間ってイヤなのだ。
肉親ながら、いやむしろ肉親だからこそ余計に。
とどめセリフをグッと我慢した私も年を取ったものだ。

30分ほどチェロを弾いて指慣らし。
弦をおさえる左手よりも、弓を持つ右手指に変化が出てきた。

秋の野田さん「赤鬼」日本版は小西真奈美さんと大倉孝二さんとのこと。
うーん、微妙だ。

 

2004年5月16日

そしてテレビ治らず

昨日食べ過ぎたので、納豆ブランチ。
たまったDVDを見るはずが、バイブルDVDをついつい見てしまう。

夕方、煩悩に苛まれながら、1時間半ほどチェロ練習。
2年のブランクは正直あまり感じないのだが(2年前の腕自体がしれてるから)
柔らかくなってしまった指先の硬さが戻るのには時間がかかりそうだ。

夜、さらにいっそう画質が酷くなったパソコンテレビ画面にて
女子バレーボール最終予選最終日、ロシア戦。

結果、ストレート負け。文字通り完敗。厳しいなあ。
オリンピックぎりぎりまで強くなり続けることを、期待。
こんなに熱心にスポーツ観戦をし(続け)たことって我ながら珍しいのだが
おかげで、選手の経歴その他にも、多少は詳しくなった。

なんとなく応援しているのは栗原恵さん。
中学時代の同級生に似ているという、キッカケはそれだけなので
高橋さんや大友さんもいいし、杉山さんもいいな、などと思うのだが(おぉ、全員NEC)
しかし、この「プリンセスメグ」ってのは、なんとかならんのだろーかね。
オリンピックでは...NHKの中継ならそんなこともないかな。

そして、しつこいようだがNewS...私は自他ともに認めるアンチ山下。
その山下氏だけが見るに耐えるレベルにあるNewSを好きになろうはずがない。
歌えない踊れない、何を言っているのか分からん...宣伝の意味あるのか?(あるんでしょうけど)
あと、伊藤美咲の「ナイッスー」という声がたまらなくムカつくのは私だけですか。
ジャニーズのような先入観もないのに、一言でこんなに人を不快にさせるってある意味凄い。

ゲストはバレー関係者だけにしてください。

SISカンパニ―速報
「ママがわたしに言ったこと」
04.9/4(土)〜10/3(日)青山円形劇場
作:シャーロット・キートリー 演出:鈴木勝秀
出演:木内みどり、渡辺えり子、大竹しのぶ、富田靖子

魅力的なメンツだけれど、SIS(というか北村さん)は翻訳劇が好きだなあ。

 

2004年5月14日

己のみ知る

朝、突然アンテナ@屋根が壊れ
家中の地上波が受信不可能に。
今日は全日本女子バレーVS韓国なんだよ!
よりによって、なぜ今日!

終業直前、母より社用PHSあてに電話アリ
「テレビ治ってるみたいよ」

いそいそとビールを抱えて帰宅

「ついさっき、また(テレビのアンテナが)壊れたよ」(両親ハモる)

私の部屋のパソコンTVのみギリギリ生存。
両親を狭い私の部屋に招聘し、ビール両手に鑑賞。
 
見事だぜ日本!
オリンピックの楽しみが出来たっす。
みんな、すんげぇ良い顔ですねえ。ちょっと涙ぐんだりする。

てなわけで、今日はチェロ練習休み。

 

2004年5月13日

040513

今年は久々の長期休暇を狙っとるわけですが
好調女子バレーよろしく昼休み後、隣席先輩狙い撃ち。
「じーつーはー...」
「なに?長期休暇とか?」
「...よくお分かりで...」

んしゃ〜っ!
9月休み取れそうな勢いっすよ。
も、勢いで放課後はJALに走りましたがな。
行ってみるもんですね(電話では埒があかなかった)。

9月、10連休Getだす。
北欧行くっす行くっす(エコー)。

チェロも練習しましたよ。
ようやく楽器が鳴りはじめました。(木製ですからね)

 

2004年5月12日

三日坊主権取得

東京の友人から突然メール。
帰省中なので会えないか、とのこと。
定時退社して待ち合わせ。お互いに愚痴とバカ話に花を咲かせる。
おもしろい情報も少々いただく。
帰り道、オケ時代の友人とバッタリ。相変わらずの疲れ顔。

・女子バレー圧勝
さぁ、韓国戦だ!

・好きな数字ってなんだろう?
帰り道、自転車に乗りながらふと考えた。
私の場合は「1をじっと見つめる」"3"と「のんきな幸運野郎」"7"
説明と色は私の中のイメージである。数字占いとか出来そうだ

・チェロまじめに練習3日目
D線とG線は替えたほうがよさそうだ。早目に調整だすかな。

 

2004年5月11日

ジミデイズ

-会社にて-
後輩を見て思い出したことがあったので、声をかけた。
「今日似たようなカッコした人が居た気がしたんだけど...誰だったかな〜思いだせん」
すると、彼女は笑いながらこう答えた。

「いやぁ、朝から ねこさんと(服が)似てるなあと思ってたんですよ」
 
おーっ、そうだ私だ(ポン!)
 
帰り道、本屋へ。
「ドライブイン カリフォルニア」の戯曲本が並んでいたが
劇場でサイン本が売られる可能性大なので、購入見送り。
北欧本を物色していたら、帰宅予定時刻が1時間ほどズレこんでしまった。

・「並木橋通りアオバ自転車店」新刊(11巻)
前作の10巻がイマイチで読むのをやめようかと思ったが、
今、買い続けているマンガは「きらきらひかる」「美味しんぼ」ぐらいなので、購入。
いや、良かった。電車の中で3回読んじゃった。

女子バレーは3セット目だけを見届けて、本日も意地のようにチェロ練習。
ゴハンを食べてボッとしてたら、あっという間に23時。

 

2004年5月10日

かぶやす

-会社にて-
向かいの先輩Kさん(誕生日1日違い・AB型)も女子バレーにハマっていることが判明。
最近のスポーツ選手は可愛いという点において、意見の一致をみる。

仕事片手に、北欧サイトをちらりちらりと回る。
各国それぞれに面白そうで甲乙つけがたい。

やっぱデンマークとスウェーデンかなあ。
それにしても北欧のガイドブックって少ない。
 
今日もちょいちょい残業。
がしかし、とにかく「弾くべし」ということで、なんとか30分ばかりチェロ練習。
チューニングもあまり狂っておらず、快調な弾き出し。
サンサーンスのチェロコンチェルト1楽章をざっと。
ボーナスで楽器の調整と弦の張替えをしなければ...。


 

2004年5月 9日

金魚殺し

カリフォルニア在住の悪友よりメールが届いた。
9月に(早くも)3人目出産とのこと。
「今度は助産婦さんなので、水中出産なんかも面白そう」
...もはやイベント化している(元々、そういう奴なのではあるが)。

「健康人なら誰でも見学可。よかったら見に来る?」
 ...カリフォルニアに?
アメリカ嫌いの私も心揺らいだが(旅行先に知り合いがいるに越したことはないから)
残念ながら9月はフランス&北欧旅行(の予定)である。
すでに航空券が手元にある以上、休みもお金も無理な話だ。
 
ここでフッと気付いた。
ダンナ(NASAのどっかで勤務)も忙しいだろうに、子ども2人はその間どうするのだ?
あれ、もしかして産むのはアメリカじゃなくて、日本?
確かめてみなければ。
 
女子バレー日本VSタイ戦
図書館で借りた「松のひとりごと」を読みながら観戦。
昨日に比べると大味な試合だったけれども、勝ってよかった(同じく阪神も)。
試合を観ていたら時間をくってしまい、今日もまたチェロを練習せずじまいであった。

仕方がないので、昨日購入したLEGOを組み立ててみることに。
嬉しげに写真などを撮りながらも、用心深く組み立てていき、サクサクと完成。
今回はトラブルもなかったなあと感慨にふけりつつ、余った部品を回収しようとして
妙に光物の余りが多いことに気付いた。慌てて箱の写真を見る。

私が作りたかったのは別パターンではないか!
このセットでは
 ・Observation Car
 ・Passenger Wagon
 ・Dinner Wagon

と、3種類の列車を作ることが出来るのだが、
英語に弱い私が作ったのは、もちろん「Dinner Wagon」
しかしどうやらメイン食堂車にあたるのは「Observation Car」であるらしい。

とんだトラブルである。しかも組立設計書を見てみると、
どれも似たような列車のくせに、ほぼ始めから作り直さねばならないようだ。
が、凝り性の私といえども、日曜の夜に列車を2台も組み立てる程ヒマではない
むーんむーん。

そしてもう一つ問題発生。
この列車をどこに置こうか、ということである。既設のレゴは中世の家なのだ。
中世の家の前に列車(しかも食堂車のみ)が止まっているというのは
シュールを通り越して、どう考えても変だ。
 
というわけで、またもレゴサイトウォッチングへ。
あぁ、りんくうタウンのLEGOショップにも行ってみなきゃなあ。
電車シリーズ、このインターシティシリーズもいいなあ。ドイツのDBもステキだし。
そうだよ、(アメリカ嫌いの)私がアメリカの列車などに手を出したのがいけなかったのだ。
ヤフオクをも覗き始めたところで、私の中で危険思想が芽生えている事に気付いた。

あぁ、危ないところだった。

レゴブロック購入は夏休みの北欧旅行においておくこととしよう。
やはりデンマークでレゴランド&レゴホテルかしら。
 わくわく。

 

2004年5月 8日

ばんざい

書きかけのデータを保存して寝たつもりが
朝起きたら、かけらも残っておりませんでした。
一瞬、ウィルスがどこかに持って行っちゃったのかとさえ思いましたが
いくらなんでもそんなことはなく、単に保存し損ねたんですよねえ、きっと。
昨日は久々に焼酎オンザロックなんか飲んでましたし。

朝、両親が畑仕事に出かけた留守を狙って、久々にピアノの蓋を開けた。
1時間ほどかけてモーツァルトとブラームスをぽつぽつと鳴らして満足する。
チェロは単旋律の楽器なので、一人で弾いているとどこか寂しいのだけれど
ピアノは同時に複数の旋律を演奏できるし、簡単に和音を鳴らせるのも良い。
さすが1台でオーケストラが出来る楽器である。
なかなか思うようには弾けないけれど、ことクラシック音楽に関しては
観客ではなく、常に演奏者という立場であり続けたいなあと心底思う。


午後、母親をけしかけて、垂水の大型アウトレット「ポルトバザール」へ。
靴箱とレゴ箱を嬉々として抱え、駐車場へと向かう途中、
ずらりと並んだ折り畳み自転車が目に入ったので、ついつい立ち寄ってしまった。
「ジャガーアウトレットショップ」

ジャガーの自転車の相場は良く知らないのだけれど、安いのだ。
1〜2万円台でいい感じのものが置いてある。折り畳みはさすがにいらないが
普段乗り自転車として、今のママチャリを廃車にして...という考えがビシバシ頭をよぎる。
しかし、しかし...泣く泣く(なのか!)あきらめた。

夜は珍しくもスポーツ観戦。
居間のテレビにて女子バレー日本VSイタリア戦。(和室のテレビでは阪神戦)
サーブを打つ、レシーブをする、というだけでも驚異的な行為に映る私にとっては
「移動攻撃」たるや、もはや人間業とは思えない。オリンピック行ってほしいなあ。

私はスポーツというものは、する方も観る方もあまりやらない方である。
言うまでもなく、「する方」は運動&反射神経能力の欠如によるものだ。
特に「ボール」系スポーツはドッジボール、卓球からボーリングに至るまで
総じて苦手という筋金入りである。
なのに「バリバリ運動部に見える」といわれることしばしば。
唯一、所属していたのは小学校の時の「一輪車クラブ」ぐらいなのだが...。
 
「見る方」、自分ではやらないけれど、「観る」のは好きだという人は多いと思う。
しかし、私はこちらもダメ。試合の緊迫した緊張感に耐えられないのだ。
どんなに努力しても最後は「勝ち負け」で全てが終わるという、はかなさも辛いし。

要は人一倍負けず嫌いな性格なのだ。なのに努力はしない、最悪パターン。
勝ち負けという土俵に立ち続ける日々だなんて想像もつかない。
私の場合、スポーツだと最初から負けが分かりきっているということもあるけれど
これっておそらく人生に対する姿勢そのもの、なんだろうなあ。

ま、人生論はさておき、スポーツに限らず、音楽でも芝居でもライブは違うし
「スポーツ観戦が苦手」というのは、アテネ五輪を通じて少しは克服したい。
もしかしたら「慣れ」もあるのかもしれないしね。

 

2004年5月 7日

040507

朝、ポータブルHDDで音楽を聴いていたら、
サンサーンスのチェロコンチェルトが流れ始め、無性にチェロを弾きたくなった。
てなわけで、軽く残業して帰宅すると、母は既に就寝...断念。
チェロの音はなんだかんだ言って、大変にデカいのだ。
こういう時はサイレントチェロが欲しいなあ...。

同じ理由にて、サイレントピアノも良いなあと、サイトをつらつらと見ていたら、
アップライトピアノだとサイレント機能が割合簡単に外付け出来るんさね。ふうむ。
我が家のピアノはいっちょまえにグランドピアノなのだけれど
母に「場所を食うから、売っぱらってアップライトにしたい」と脅され続けており
しかしやっぱりタッチが全然違うもんで、最近はほとんど弾いていないにもかかわらず
ひとり反対していたのでござんすが(まー、弾くのは私だけなので)
どうせ弾かないのなら、サイレントピアノに買い換えるのも手だなあ...。
 
そういえば、この週末は親が出かけると言っていたし、よーし、楽器を弾きまくろう。
昔は楽器を弾いていると、サンダーによく邪魔をされたものだが
(鍵盤に向かう腕に手をかけてきたり、背中をがりがりひっかいたり
チェロと椅子の間に強引に潜り込んできたり...)今ではすっかり耳が遠くなったので、
そのようなこともなくなった。これはこれで寂しい。

腹黒度チェックだそーな。
私は凡人レベル、「人の不幸は蜜の味」とのこと(ただし心の黒さは100%)。
こんなのじゃ計れないよなーといいつつも、
実際、私レベルなら、まあ凡人レベルが妥当だろうという気もする。
本当に「腹黒い」人間は、「無自覚な人間」だと常々思っているので。

それは「腹黒い」というよりは、むしろ「私の嫌いな人」というべきか。
食べ物も人間も好き嫌いは少ない(はずだ)けどね。

 ...。

 

2004年5月 5日

040505

もう水曜日。
でも、ってことは、2日間働きゃあ、お休みってことですよ。
その後が辛いなあということは、考えずにおくとして。

「はたらくおとこ」のパンフをBOXに仕舞おうとすると、BOXがいっぱいいっぱい。
ちょっと分けないとなぁと手にしたのは、劇団☆新感線「阿修羅城の瞳('00)」のパンフ。
...観に行ってないのに、なぜか手元にあるし...
当然のごとく、つい読んでしまう。

・いのうえひでのり×古田新太×市川染五郎×富田靖子×松尾スズキ座談会。
豪華!
・渡辺いっけいさんの紹介文
なぜか(ということもないが)書いているのがふかっちゃん!
・京極夏彦×中島かずき対談&市川染五郎×荒俣宏対談。
ちょっとマニアック...

むー、何をやっとるのだ、私は。BOX整理やめやめ。
晴れてきたことだし、駐輪場に置きっぱなしの自転車を取りに行くこととする。
ついでに溜まった雑誌と本をサブカル系古本屋に運ぼう。

全部で20冊ぐらいあったかな...で、査定額がね...100円ですよ、100円。
単価の高い単行本もあったのに、いくらなんでもちょっとヒド過ぎ。
とはいえ、もう一度持って帰るには重すぎたので、泣く泣く手放し、
重たい重たい100円硬貨一枚を受け取る。
査定基準が変わったのか、あるいはバイトの質の問題か。
いずれにせよ、もうココでは売らねぇ!

 

2004年5月 4日

出不精≠デブ症

すんごい雨

ふたたび寒天ゼリーを作る。
20040504.JPG
  
美味しそうに見える...かなあ。美味しいんですけどねぇ。

行こうかどうしようか悩んでいた「鈍獣」
昨日、劇場でポスターを眺めながら、西田尚美さん見たいなあ...などと。
今見てみたら、神戸公演があるんですね。しかも千秋楽。激戦でしょうなあ。
...やるか...。

同じく迷っていた「真昼のビッチ」も微妙さは漂うものの、最近大注目の小林高鹿さんに
千葉雅子さん、高田聖子さん&いっけいさんですもんねえ。
このキャスト目当てというだけで(!)行きたいよなあ。

うっ、貯金が遠のいていく...
 
妹に「新しい単位」を見せると案の定「ハマった〜」と言いながら
飽きるほど繰り返し眺めてニヤニヤしておりました。

 

2004年5月 3日

040503

いつの間にやら「透明人間の蒸気」放映決定してたんですね。楽しみっと。

昨夜、"天然てんぐさ"で寒天ゼリーを山のように作りまして、
白玉、そして干しあんず(をシロップで戻したもの)を加えて黒蜜でいただきました。
寒天の野趣あふるる素朴さに、柔らかめのもっちりした白玉(単に水を入れ過ぎた)
あんずの甘酸っぱさ、黒糖のやさしい甘さがが絡みあって、たいへん美味でした。
透明な寒天、白い白玉、オレンジ色のあんずという配色も美しく、カロリー控えめ。
新メニュー入り決定。

五連休三日目にして、ようやく外出。

何ヶ月かぶりに阪急百貨店を通る。傘売り場でちょっと良さげな傘を発見。
12,600円というのは傘の値段としてはどうなのか分からないが
持ち手が木(確かカエデ)なのが大変気に入って購入。もちろんカードで。

その足でHEP FIVEに向かう。ふだん接点のなさそうな若者があふれる中
8階のHEPHALLへ。「五月女ケイ子展覧会」が開催されているのだ。
前評判どおり、とっても豪華で、絵+コメント、絵+コメントの山。
会場のそこかしこでクスクス笑いが起きている不思議空間で、私も存分にクスクス。
まだ見た事がなかった「禁じられた遊び」シリーズが面白かった。

どこからともなく「サウンドオブミュージック」が聞こえてくるなあと思ったら
「絵が出来上がるまで」というビデオのBGMだった。当然、狙ったミスマッチなのだろう。
物販では「新しい単位」を今更ながら購入。ポストカードとステッカーも1枚ずつ購入。
アメリカにいる友人(吉田戦車好き)に送ってやろっと。

会場で待ち合わせた友人と軽く夕食をとることに。
お好み焼き屋は相変わらず一杯だったので、「とん」の姉妹店「梅田ホルモン」とへ。

ホルモン盛り合わせ+豚トロ(単品)を注文。
基本的に「とん」と同じ仕入れなのでしょうな。美味しかったですよ。
突き出しの「小腸の唐揚げ」「生キャベツ(おかわり自由)」も美味しかった。

が、しかし...。
祝日のビジネス街なので、客が私たちだけだったのは仕方ないとしても
店の勢いがない。スペースの広さにサービスとメニューが追いついていない。
なれなれしさ=サービスと勘違いしている店員、しょっちゅうテーブルを覗きに来る店員。
いずれもあまり気分の良いものではない。

食べたらヒルトンホテルの甘味処でみつ豆を食べに行こう、なんて話をしていたら
サービスということで、ざくろとゆずのシャーベットを持ってこられてしまった。
嫌いではないし、時と場合によってはありがたいけれど、サービスがちぐはぐ。
結局、頼んだサラダが来なかったこともあり、お勘定はとても安く済んだが
なんだかあまり食べた気がしなかった…。

デザートも食べてしまったので、厚生年金ホールへ向かう。

阿佐ヶ谷スパイダース「はたらくおとこ」観劇。
前回の「みつばち」、「ポルノ」は、いずれもチケットを取っておきながら
泣く泣く放出せざるを得なかったため、久しぶりの阿佐スパ公演。
とても好きな作品「日本の女」キャスト+なるっしー(池田成志さん)と来れば期待大。

ロビーにて、大阪公演全ステージ制覇の後輩とバッタリ。
パンフ(1,500円。高っ!)を購入し、悩んだ末Tシャツは断念。
席に向かおうとすると、岩松了さんを見かけた。
友人には「マンハッタンで忍君のお母さん役だった、スラムダンク読んでた人」と説明。

久しぶりの観劇はハードな内容だったこともあり、終演後は観ているこちらもグッタリ。
不快度はかなり高かったけれども、充実した、見ごたえのある芝居だった。
もう一度テレビで観るとなると、体力も気力も要りそうだなあ。

出口に向かおうとすると、座席に千葉雅子さん(猫のホテル主宰)をお見かけ。
メガネに白シャツ姿。意外に小さい方なのにビックリする。やっぱ舞台って違うんだな。
猫ホテを東京でも大阪でも観劇している珍しい関西人としては
「また大阪に来て下さい」ぐらい言いたかったが、生来のシャイさが邪魔をして
結局、声をかけることは出来なかった。
 
劇場を出て、てくてくと向かった先は...心斎橋は「川福」。
友人(讃岐うどんマニア)は蛸だいこを、私は餅だいこを食した。
満足なり。

雨が激しくなってきたので、最寄り駅からタクシー帰宅。

 

2004年5月 2日

040502

なあんとなくRD-X4の値段なんぞを調べていると、ずいぶん下がってますねえ。
GDR機能、容量といったことを考えると、やはりX41ではなくX4かな、という気がします。
X2は旧テレビに接続してHDD&RAM専用。6月だけWOWOWをアナログ契約して
...うん、まだ猶予はある。
さらにもう少し調べてみると、ブルーレイも着々と準備はされているようですね。
ソフト単価を考えると、個人的にはまだしばらく手を出せないのでしょうが
なんとSONY製の1層ブルーレイ(参考商品)はDVD-RAM対応なのだとか。
panasonic製の2層ブルーレイ、東芝のHDなんとかも当然RAM対応でしょうから
DVD-RAM安泰ってことですか?RW敗北ってことでしょうか?
ふっふっふ。

 

2004年5月 1日

040501

あ、五月だ。
「五月病」ではなく「六月病」というのが正式なんだそうですが
So what?
と書くと、わかつきめぐみさんの同名マンガを思い出します。
当時、この作品が連載されていた「LaLa」は、大人気雑誌だったのですが、
今はどうなのでしょうね。
「エイリアン通り」、「CIPHER」、「シニカルヒステリーアワー」...なっつかしいなー。

で、連休。

「笑っていいとも」の録画を観ていたら、三谷さん(録画失敗)から紹介されたのは、
会社の先輩曰く「ウジウジ君」こと、堺雅人さんでした。
趣味は苔集め、根っからのインドア派、運動嫌いという堺さんに対して
タモリが「そんなんじゃ彼女できないよ」なんて言ってましたが、
堺さん、彼女いましたよねえ。確か富田(靖子)さんだったと思うんですが。
三谷さん→堺さん→相島さんから繋がってのゲストは佐々木蔵之介さん。
持参のお酒(実家の佐々木酒造製)を飲みながらも、緊張しっぱなしで
話はろくすっぽ進んでませんでした。


近所の本屋へちらりお出かけ。
「グラツィア」:全く読まない系統の雑誌なのですが
鈴木京香さん満載特集(文字通り)に釣られて買ってしまいました。
けっこう面白いです、京香さん特集はね。

 

2002年12月 9日

松尾部ナイト

古いファイルから発掘されました。
無駄に長いのですが、捨てるのも勿体無いので...。

2002.12.9(Mon)大雪 19:30~新宿ロフトプラスワン

そもそも、このイベントは春に神戸で大々的に開催されるはずだった。
そそくさと申し込みも済ませて楽しみに待ちわびていたある日、
あえなく中止のお知らせが届く...。

数ヶ月後、某日、松尾部でこのイベントが告知され...悩む間もなく参加を決意した私。
チケット発売日に並んでくれたX君、Thanks!

客席に芸能人がいないかと見渡していると、「あ、猫背さんがいますよ」との声。
そのテーブルは猫背椿さん、田村たがめさん、内田滋啓くん、松尾さんの奥さん...豪華。
ちょこちょこと走り回っていたのは小番頭・斎藤氏と近藤公園くん。
荒川良々さん、平岩紙ちゃんの姿もちらり。

開催に先立ち、司会:田辺氏(SPA!編集部)による挨拶
「皆さんの飲食がそのまま今日の出演者のギャラになりますので、よろしくお願いします」
田辺氏は、船越英一郎をちょっとダメにした感じの風貌。

1、オープニング:三遊亭あし歌氏による開会の辞
松尾部掲載の日記そのままの人。にしても、こんなに面白くなくていいんだろうか。
「松尾さんは今、楽屋で凄い勢いでシャケ弁当を食べています。物凄い速さです。
3分で食べると言っています」
とにかくイケてなかったっす。ある意味、評価できるほどの「イケてなさっぷり」全開。

2、金紙・銀紙トークセッション(マンガ家:河井克夫&歌人:枡野浩一)
ピンクレディーを踊りながら出てきた2氏。
会場に投げたバラを友人が獲得(私が頂きました)。

・2人が「似ている」ということについて簡単な説明
・2人の共通点(あまりなし。体育が苦手なことぐらい)
・枡野さんが奥さん(=南Q太さん)に逃げられ、子どもにも会わせてもらえないというグチ
・枡野さんの歌集の宣伝(くよくよした内容です、とのこと。)
・途中から、学生歌人加藤さんを交えてのトークセッション
時間が押していたにもかかわらず、くよくよしたあとがきを長々と朗読した枡野さん。
面白かったけどね。

ノゾエ征爾さん(松尾チルドレン)&武沢物語さん(元・大人計画)による
劇団「はえぎわ」公演宣伝。

3、宮崎吐夢&篠崎真紀トークセッション

この2人もやはり歌い踊りながら登場。
会場での「悩み相談室」を予定していたらしいが、当然のごとく相談者は現れず
結局ハガキ相談に篠崎さんが答えるという形式にて進行。
最後もまた歌い踊りながら去りゆく2人。何を歌ってたんだっけ...。

4、松尾スズキ登場

刹那さん(漫画家)のギター演奏にあわせて、松尾さん、歌い踊りながら登場。
カッコ良い!黒いセーターにダークグレーのナイロン地のパンツ。セーターは袖部分に
長くファスナーがついていて、手首の部分だけ微妙に開いているのがまたステキ。
スニーカーはナイキかな。

5、井口昇さんによるスカトロについてのトークセッション?&新作映画宣伝
                          (食事中の人には不向きな内容多々アリ)
登壇者
・井口昇
・松尾スズキ
・平岩紙
・刹那(漫画家)
・井口さんのスカトロ映画常連の女優さん2人(うち1人は漫画家・卯月妙子さん)

キレイな女優さんが「スカトロは愛です」「(彼氏と)スカトロをするのが夢です」と語る姿は
...なかなか新鮮な経験だった。

松尾さんは紙ちゃんとカップルという仮設定で臨み、ステージ上にて「紙~♪」と絡む。
その度に井口さんが「もう~、そこの2人」ツッコむ痛々しい展開。

松尾さん曰く
「井口君はなかなか良い映画を作るんですよ。
スカトロ映画の方はDVDをもらったんですが、まだ見てません。
こないだ危うく妻のお母さんに見つかりそうになって、慌ててベッドの下に隠しました。
まあ人間、行き着くところは此処、みたいなのはあるかもしれませんね。
こないだの「業音」も実際そうでしたし」

▼作品上映
井口さん監督によるスカトロ作品を5作品続けて上映、
審査員(松尾、平岩、刹那)全員が×カード(=耐えられない)を出した時点で中止
という条件で上映開始。

松尾さんは早々に×カード。全般的にグッタリしていた印象。
カードは途中「○」に変わったりもしていたけれど、
だいたいが「×カード」。刹那さんはもう少し許容範囲が広く、
意外や?平岩紙ちゃんが最後まで「○」のまま。
「紙、見損なったよ」とこぼす松尾さん。

そんな松尾さんが唯一元気になったのは、いわゆる「スカトロ」本番の箇所。
女優さんのお尻からブツが出てくるシーンにて「ちょっとそこ、テープ逆回しに
してみて」と指示した時。生き生きしてましたねえ。

上からも下からも吐くやら出すやらのオンパレードに、
会場内は次第にうつむく人たち続出。
空気も次第に硬くなる中、緊張感ある上映が次々と繰り広げられていく。
「この映像のなかで、果たして食べ物は売れるんだろうか、と心配する自分がいます」と松尾さん。
そんな中、しばし歓声を上げていた(とおぼしき)のは、後方テーブルの猫背さん。
あの特徴ある声、そして堂々と感嘆の声をあげることからいっても
猫背さんに間違いないと思うのだけど。

○新作映画「人面愛(仮題)」予告
新井亜紀さん&荒川良々くん主演の「ラブストーリー」
時にメルヘンタッチな映像に、場内は軽く爆笑。

6、松尾スズキ再び登場

「劇団毛皮族」のお姉様方をバックに従えて、「ルパン3世」(←お好きですね)を
歌い踊りながら登場。時に最前列の客に絡み、残った生ビールを飲んで
「ぬるいっ!」とか叫んでいた(ような)。
...かっこいーわー...(も、ミーハー以外の何物でもなし)。

7、「SPA!」松活妄想撮影所の裏話トークセッション

・松尾スズキ
・大橋仁(カメラマン)
・片桐はいり(風邪で寝ていた所を田辺氏に電話で呼び出された、とのこと)
・田辺氏(「SPA!」編集部、松尾さん担当)

グラビア(未掲載写真含む)をスライド上映しながら4人が語る

・「いつも撮影後に、男性3人がいやらしーい会話で盛り上がってんですよ」(片桐さん)
・「これまで一番松尾さんが素で嬉しそうだったのは、永井流奈ちゃんの時
でしたよねえ。」(片桐さん)
(→未掲載写真がスライドで流される。確かに松尾さん、ふやけた顔をしている)
・「事務所の検閲がけっこうあるんだけど、一番厳しかったのは小池栄子ですかね。
 ちょうど転換期に来ていたから、イエローキャブがかなり神経質になってました。
 でも、この土手を見落とすなんざ、甘い」(松尾さん)
→その後、松尾・大橋・田辺氏による「(女性の)土手とはいずこ」論争が繰り広げられる

・「『女優人生賭けて"露出度全開で"って言われたのに、最初の1回以降
どんどん露出度減ってきましたよね。ダメだったんでしょうか、私」(片桐さん)
・「初回の小島聖がブラをして来て『何考えてるんだ!』って怒鳴りましたね」(松尾さん)
・(初回)、片桐さんの(胸を隠して首からかけられた)タオルが揺れるたび
ドキドキしましたよ」(大橋さん)

そして、担当田辺氏よりお知らせが。
「次回の松活のゲストは深津絵里さんです。」

「わおお!」(←私の内心の叫び)

サービスショット、いー感じ!「恋は余計なお世話」もそうだけど、
松尾さんって深津ちゃんの可愛さを分かってるよなぁ。さすがだ(なにがだ)。

「僕にとって深津さんというのは『敷居の高さが読めない女』なんですね。
敷居が低いのかなあと思って近づくと高い。しかも自分でもそれを分かっていない、みたいな。」
「実は撮影が終わったのが昨日(12/8)です。場所が閉館後の映画館だったので、
終わったのが朝。
その足で大阪にうどんを食べに行きました。もう本当にうどんだけのために往復6時間かけて。
で、その道中にインタビューもしました」
大阪のうどん屋ということは、心斎橋の「川福」にちがいあるまい。
「川福」に松尾さんと深津ちゃんって...ご、豪勢すぎる!見たかったなあ。

8、飛び出せボーイズ(皆川さん、荒川さん、村杉さん)登場

「僕たちも『松尾部』に入れてください!」と登場したボーイズ(いびつに声を揃えて)に
松尾さん「面白かったらいいけど...ていうか、その、いちいち練習したセリフやめろ!」

わりと痛い感じのコントをやっている間中、松尾さんは後ろで頭を抱えてうめいてました。
猫背さんは舞台前に陣取ってデジカメで写真を撮りまくり。
なので弱気な私も一枚だけ便乗して撮影。
バックで松尾さんがコント内容にイライラしてますな。

matsuonight.jpg

コント内容で唯一覚えてるのは、蝉さんが「なんで俺だけこの色(黄色)なんだよう!」と
突っかかったことぐらい。

最終的に松尾さん、「いいよ、いれてあげても。でも、そのセリフやめろ」

9、オークション

時間がとてつもなくおしている中、目玉企画が開催される。既に終電で帰っていた客も多数

・枡野浩一さん「歌集の色校」
桝野さんの「このイラストだけでも価値があるのよ」他、様々な煽りで、じりじりと値段も上がり
→5~6,000円だったかと。

・河井克夫さん「今日の出演者の寄せ書き落書きノート」2冊組
→3~4,000円(安すぎ)

・篠崎真紀さん「飯島愛の顔写真入りTシャツ。92年のレアもの。
愛ちゃんが「SafeSex」と言ってる吹き出しつき。やはりレアな愛ちゃんのカードつきで。
→これはわりと競った結果、猫背椿さんが7000円で落札。
途中から猫背さん、立ち上がって競ってましたね。私だったらその時点で降りちゃうこと確実。
「嬉しい!」と大喜びでステージ上に上がった猫背さんは
「テレビドラマ女優です。主人公の親友役です」と宮崎さんに紹介されてましたっけ。
細かいお金の持ち合わせがないとのことで、お支払いは後ほど。

・宮崎吐夢さん「芸能人本5冊(東海林のり子、カルーセル麻紀、西村知美他)
「それぞれに感銘を受けた部分に線を引いています。うち2冊には巻末に感想を書いています。
ご希望であれば、終わった後、残りの本についても感想をお教えします。
恥ずかしいので、ヤフオクにはくれぐれも売らないで下さい。」
→確か5,000円ぐらい
帰り際、落札者と思しき人に宮崎さんが本を片手に一生懸命話している姿が目に入りました。

※とにかく「ヤフオク」の言葉が飛び交う。皆さんかなりご用心なさっているご様子。

・井口昇さん
寄生虫博物館の絵葉書(今日の出演者のサイン入り)他、寄生虫モノグッズ。
映画「クルシメさん」のチラシ(確か大人計画の俳優さんがたくさん出ている映画ですよね)
ご希望であれば、後日、寄生虫博物館でデートしてもいいです。
→いくらだったっけ...。

・刹那さん
友人カップルにあげるつもりで買ったナイトガウン(あげる前に別れてしまった不吉なもの)
ペンタックスかなにかのカメラ(説明書つき)
→5~6000円だったかと

・村杉蝉之介さん
映画ビデオ(当時は1万円以上したもの。DVDを買ったので放出)
秘蔵○○写真コレクション
日本総合悲劇協会公演「ふくすけ」で使用した、自らの大きな遺影
→6~7000円だったような。この遺影はファンには垂涎ものでしょ。

・荒川良々さん
ドラマ「ガッコの先生」のスタッフジャンパーと何か
→当然、値段も覚えておらず。

・皆川猿時さん
井川遥のビデオ。井川さんのサイン・メッセージ付き
周りからの「あ、皆川さん、(舞台で)井川さんと共演したもんね」との声に
「井川さんが書きそうな癒しメッセージを私が書いてみました」→会場内爆笑
→覚えてません

・玉野さん(イラストレーター)
松尾さん他のイラストカード集他
→確か5000円ぐらい

・松尾スズキさん
色紙4枚セット
1、松尾さんの自画像+サイン
2、ヘッドホンの絵(だったように思う)
3、出演者全員の似顔絵
4、松尾氏自らの命名による芸名を松尾さんの手で揮毫
→17,000円
毛皮族に席の周りでダンスを踊ってもらい、そのままステージ上に拉致された落札者は
松尾さんにハグしてもらい、「先見の明がある」ということで「先津リカ」と命名さるる。

10.小番頭・斉藤氏による閉会の辞

時間がおした事、段取りの悪さに対するお詫び


11.松尾スズキさんから斉藤氏への愛の手紙朗読

...松尾さん優し過ぎ。それともあれは仮の姿で、現実にはもっと怖い上司なのか?

イベント終了後、店の外に出ると夜中の12時を軽くまわっていました。
いやはや、まさに「ぬる地獄」(by松尾さん)なれど、これで1,800円は安いですね。

とにもかくにも松尾さん、お疲れさまでした。

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  |  35  |  36  |  37  |  38  |  39  |  40  |  41  |  42  |  43  |  44  |  45  |  46  |  47  |  48  |  49  |  50  |  51  |  52  |  53  |  54  |  55  |  56  |  57  |  58  |  59  |  60  |  61  |  62  |  63  |  64  |  65  |  66  | All pages