2008年10月26日

大阪よいとこ?

前々から関心のあったbjリーグを観に府立体育会館へ行ってきました。
会場に着いてみると、これがあの府立かと目を疑うほどに、入り口スペースは屋台の嵐。あとりのカレーから富士宮焼きそばに至るまで、充実の食事メニューに加え、アルコールももちろんOK。うわぁお祭りみたいで楽しいねぇ。いいなあこういう雰囲気。

チームグッズ販売ブースを横目に会場入りし、2階自由席へ。コートでは選手がアップ練習中でしたが、けっこうよく見えるもんですねえ。そしてゴールが意外とちっちゃい。頭の中の遠近法がおかしくなって、選手のデカさがいまいち分かりませんよ。

大阪エヴェッサvs琉球ゴールデンキングス
(88-93)
基本ルールをお隣さんに解説していただきながら観戦。なんやよく止める審判ですね。ってかバスケというのは止まりがちな、止まらないとやってけないスポーツなんでしょうか。ついこないだサッカーを観たばかりのせいか、コートがむちゃくちゃ狭く感じます。試合流れの早いこと早いこと。

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地元開幕戦ということで、いちおう応援してみた大阪エヴェッサですが
第1、第2Qは勝ってたんですけどねぇ、後半からは琉球PG澤砥選手を筆頭にチームぐるみでやられた感じでした。なんで相手ダンクはバカスカ決まるのに、こちらのシュートは一向に決まらないんでしょう。

リン・ワシントンのキャプテンシーは全体へ浸透するまでには至らず、PG今野選手の積極さは空回り気味、人気者波多野もあまり上手いこと使われてないなど、バスケットのバの字も知らない人間にさえ選手間のちぐはぐさが伝わってくるあたり、とてもリーグ三連覇中のチームには見えませんでした。なんでも昨季のメンバーが7人も抜けた挙句、今季から導入された外人さん人数制限ルールが外人メインチームのエヴェッサさんには逆風となっているのだそうで。ま、健全な(まして創設間もない)リーグなら、4連覇は阻止しようとするでしょうね。

というわけで、今日の戦いぶりではファンになるのはちょっと...という状態ではありましたが、まだまだ開幕4戦目。中盤以降チームが熟成し始める頃にまた観に来られたらいいですねえ。

あーそうだ、特筆すべきことがもう一つあったんでした。それはエヴェッサダンスチーム軍団「bt」。休憩中はもちろんタイム中さえも踊られるんですが、同じダンスはほとんどなく、正直、選手以上に印象深かったです。ただそれだけに照明がショボショボだったのが残念で、会場照明は落とさなきゃスポットライトの意味ないじゃんよ。それとも府立では何か規制でもかかってたんでしょうか。

武富士ダンサーズもこれぐらいやってくれたら、実際やれると思うんですけどねえ。なんとかの一つ覚えのように武富士ダンスだけじゃ勿体無いですよ。ぜひともGAORA放映で研究していただきたいところです。と、こんな時にもバレーを(しかも贔屓チームでもないのに)を忘れない私なのでありました。

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大阪エヴェッサ応援用ハリセン(500円)

*****
なぜか客の入らないトルコ料理屋にてケバブを食べた後、難波〜心斎橋を散策。東急ハンズとロフトを回りながらも何一つ買わず。なんせ気になったのは「野球盤 少年サンデーvs少年マガジン」だけでしたからね。

あぁ週末はVプレミア開幕。早いものです。

 

2008年10月25日

うつくしい言葉

胃痛を抱えながら迎え酒。病んでます。

・NHK「その時歴史が動いた」再放送を鑑賞
"神々のうた 大地にふたたび"
アイヌの少女・知里幸恵さんが「アイヌ神謡集」を出版するに至った経緯について。

病や差別と闘いながら原稿を書き進め、推敲直後に亡くなった時の知里さんの年齢はわずか19歳。精神年齢がどんどん低化する現代を生きる私には、想像すらつかないほどの厳しい話でした。

明治時代、政府が北海道を植民地化していく中でアイヌを虐げた歴史は読んだことがありましたが、これまた何も知らんかったのやなぁとつくづく思い知らされました。比べても仕方ないですが、アイルランドにおけるゲールの扱いより酷いのではないでしょうか。こういった断片的な話だけで全体を鵜呑みにした気持ちになってしまうのは危険なことですが、無知よりはマシなのかなぁとも。

 

2008年10月22日

良しとしよう

ジャイアン旋風が吹き荒れた一日。ふう。

帰宅後ビールを飲みながらニュースをつけてみれば

・ライオンズ勝利
・ガンバ勝利
・ジャイアンツ負け

うわあ全部見逃した。

 

2008年10月20日

ふたこと

ひょんなことからガンバ選手陣のブログに辿りつき、ちょいちょいと流し読んでみると、これがなかなか面白い。安田ミッチェルブログに至っては迂闊にも爆笑してしまいました。プレー以外の要素でファンになるのは避けたいですが、こうした情報発信は素直に羨ましいですね。

ネタもあまりないので「ボトルガムに封入された付箋紙問題」について私も一言。
最初に見たときは私も「付箋紙?」と疑問に思い、そして実際に試し書きしてみました。結果、本当に付箋紙であることが判明したため、素直に付箋紙として利用させていただいております。ガムの包み紙としては分厚すぎて口を切りそうになりますし、「ガムは2粒派」の私にあの大きさは小さすぎるものでね。ちなみに「POSCAM(グリコ)」の付箋紙は白いのでメモに最適です。

 

2008年10月19日

アダ

酒が残ることもなく、のんびり休日。
「ほぼ日感激団」を読むうちに当然のごとく「歌旅」を見直したくなってしまったため、見たいテレビ番組がないのをいいことに、夕食後居間のテレビにて鑑賞開始。うー、やっぱカッコええよなあ。

しかし感傷に浸る間もなく、脇から水を差しまくる母に邪魔されまくる羽目に。そういえば前回も前々回もそうだったんですが、どうもこれを見ていると日頃の愚痴が噴出する構造になっているようです。一応みゆきファンの母ですので(私の中高時代、我が家のBGMは中島みゆきとヨーヨーマのヘビーローテーションだった)親切心のつもりでしたが、今後これを一緒に観るのはやめようと決意。

試験勉強する...前に睡眠。

 

2008年10月18日

ガンバGO!

お勉強も兼ねて、Jリーグ初観戦してきました。

ガンバ大阪vsジュビロ磐田
(2―1)

観客数はACLより若干落ちるかなあといった感じでしたが、やはりホーム特有の盛り上がりはコチラの方が断然上。マッチーデープログラムの入った袋もいただき、ほくほくとスタジアム入り。生ビールとともに、よくわからないけどキュウリも購入。

サッカー師匠にユニを貸していただき、気分も盛り上がったところで観戦開始。しかし下位に低迷するジュビロ相手にモタモタしているうちにサクッと1点入れられてしまいました。あらまあ。そそくさと1点を奪い返したはいいものの(決めたのは#17明神選手!)その後は押しつ押されつジリジリの展開。つかガンバの外人FWさん機能してませんやんか。全然前に入ってませんよ。

後半開始、コートに目を凝らせば#11の文字が。ほーらやっぱり機能してなかったんですね外人さん。替わって入ったのは幡戸さん。そして私の(借り)ユニは幡戸さん。頑張れSprings助っ人ナンバー#11。しかし相手マークならびにディフェンスがガチガチの中、思うように動けないガンバ攻撃陣。ううもどかしいな。

幾度ともなくチャンスを得ながらも、決定機にミスが出たり(頼むよ明神さん)イエロー取られたり(次節出られません遠藤さん)かたや相手さんはありえないシュートミスやら藤ヶ谷さん好セーブやらで点が入らぬままに時間は進み、時計はもう少しで45分―

1点奪取ーーーー!

選手交代で入った山崎選手待望のゴオオオル。
ジリジリとロスタイムが経過するうちに試合終了。
いやあよかったですねえ。優勝に向けて首の皮が繋がりましたよ。
ホーム戦は基本勝たなきゃ面白くないですもんね。

*****
試合後はなぜかカラッカラの喉を潤すべくメキシコ料理屋さんへ。
こんなに侵み渡った1杯はひさびさですね。料理は変わらず美味しく、そしてやはりチキンの威力は絶大なり。頼んじゃだめメニューは大体分かりました。はい。

マルガリータな恐怖に襲われながらも無事帰宅やれやれ。

 

2008年10月17日

きわめて独善的、な

めずらしく連ドラ鑑賞。本日開始の「流星の絆」です。生で観ないとハードル高くなっちゃいますからね。

原作が東野(圭吾)さん、脚本が宮藤さんということで、なんとなく予想できる筋立てがあり、そしてそれは当たらずとも遠からずだったのですが、うーん、主役3人の演技力が厳しいなあ。特に錦戸くんと戸田さんはヤバいっすね。正直、再現ドラマの子役の方が上手かったですもん。宮藤さん特有の「変セリフ」を言いこなせないのがねえ・・・イタいわ。こうして見ると長瀬、岡田は偉大だったのだなあとの思いあらたに。

あ、宮藤作品初登場(と思われる)三浦友和さんはOKでした。ダテに百恵さんのダンナではないですね。

*****
だいーぶ前からレールは敷かれていた印象があるのですが

・男子は植田氏ら3人が次期監督候補に
(スポニチ)

外野ではあれやこれや言われてますけど、真鍋さんはどちらかというとクラブチームよりも代表向きの監督だとは思うんですよ。「勝利主義」なとこや、とことん実力に拘るとこだとかね。最適とまでは言い切れませんが、決して不適ではないでしょう。協会としては、そりゃあ真鍋さんにやってほしいんでしょうねえということは容易に想像がつきます。

がしかし、ここで根本的な問題に目が行くわけです。
協会メンバーは変えずですか。
監督よりこっちが先でしょ。選考してるメンバーも誰だか分かんない状況って何ですかそれ。

ま、代表なんてどうでもいいんですけどね。Springsさえよければ。

しかし男子の監督が植田さんになっちゃうのはちょっと気の毒だなあ、選手が。

 

2008年10月16日

もどかしさ

月バレをざっと立ち読み。
いっそ「学生バレーボール」に改名すりゃええのにというほどに、学生時記事満載。学生バレーを否定するわけではないですが、世の中にバレー専門誌が一誌しかない現状で、学生記事中心という方向性はどうなんでしょ。学生とその親戚筋あたりで売上げが増えさえすれば、ただでさえ少ない購読層がさらに狭まっても構わないってことですか。

若竹のように伸びゆく学生の成長を見守る楽しさってのも(実際、書いててちょっと気持ち悪いですが)分からなくはないですよ。でもね、「若さと才能」よりも「維持と向上」の方がどれだけ大変かつ価値のあることかということにもう少し頁を割いてもらえたらと、詮無いこととは知りつつも書いてしまいます。

そんなこんなでマジメに目を通したのは「チームの話題」のみ。なんでもトム選手はたいそう練習熱心だとのこと。あれだけ有名選手なのに凄いヒトはどこでも凄いんだなぁ。つうか、こういうネタをチームのホームページでお知らせしてほしいですよね。

*****
夜、前々から飲みに行きましょうと誘われていた後輩(=モデル風美人)とサシで飲み。國型製作所の新店にて焼き鳥をついばんできました。味はともかく、なんしか狭いのがねえ。場の雰囲気としては本店の方が好きです。

話題は会社の人間関係から趣味の話に至るまで、広ーく浅ーく。「趣味を作りたい」人と「趣味に苦しむ」人間の交点がどこにあるのかは知る由もありませんが、今度は別の後輩と3人で飲みましょうという話になりました。いいけど来月の給料日後にしてね。

 

2008年10月14日

After day

いやもうヘロヘロな一日でした。
周りではなにやらいろいろなことが起こり怒っていたようですが、傍観者は淡々と仕事を片付けるのみでした。ごめんよ。

帰宅すると一日遅れでSpringsからも誕生日カードが届いていました。案に相違して新しい版の写真だったのにちょっと喜び。新ユニもこうして見ると悪くないですね。んでまぁサキさんはやっぱ美人やなあと。今さらですけどね。

 

2008年10月13日

体育の日に

懸念だらけのコンサートひとまず終了。
高校時代から数えると、そこそこの場数を踏んできたつもりですけど、
本番中に笑いが止まらなかったのは初めてのことでした。
どうやらそんな人間は私だけだったようですが(当たり前か)
いやぁ苦しかったです。ビデオでは相当変な顔してるだろうなあ。

とまぁ個人的には史上最高に事故が多発しまくったコンサートでしたが、
それでも後味が妙に良いのは、参加メンバーの性格の良さかなあと。
演奏会後の打ち上げでも「皆さん大人やなぁ」なコメント続出でした。

次回演奏会(5月末)の曲目は私の大好きなトリプティーク。
ちょっと会場が遠いのが難点なんですけど
ここの工場見学と組み合わせてもらえると(つか私も行きたい)
けっこう楽しめるんではないかと思います。

しかし疲れましたな。
誕生日おめでと私。

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