課内にて夏休み(争奪)会議。
いつものごとく予定が決まっているのは上司のみ。
彼の頭には「有給休暇」の文字しかないですからね。
私は「皆が決めた残りから5日間休ませてもらうわ」と宣言し
はてさて、どこに行こうかなあ...軽く思案。
ヨーロッパといっても、それなりにあちこち行ったしねぇ。
あ。
チュニジアに行こう。
「決めた、チュニジアに行く」
「なんでですか?」
「こないだ機内誌で読んだ山口智子のチュニジア紀行が面白かったから」
「そんな理由で!」
軽く検索。
―チュニジア旅行は女性一人だと少々危険―
「やめた、トルコにする」
「全然違いますやん」
「そうでもないよ、ちょっと近いし」
「トルコ料理って世界三大料理なんですよね」
「そうなの?(知らなかった)」
っつか、そんな美味しい料理だったら一人旅は勿体無いなぁ。
しかししかし、いつになるか分からない休暇日程が合い
食べ物の好き嫌いがない友人なんてそうそう居ません。
となりますと・・・ものすごーくイヤなんですが
(帰宅後)
「夏休みはトルコに行こうと思うのだけど...一緒に行く?」
「行く。行きます。行かせて下さい」
この夏は親孝行することにしました。
といっても、費用はもちろん本人負担ですけれども
綿密な準備&計画を私がすべて行うということで
母の仕事は現地での通訳&クレーマー業務です。
もしも現地で財布なんぞを取られようものなら置いてきます。
さあ、準備しないと。
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本日購入本
・「イスタンブール・トルコ」(ワールドガイド)
・CHECK&STRIPE
購入CD
・SIBELIUS「SYMPHONIES NOS5&6」LSOLIVE
Sir Colin Davis/LSO
テンポ設定が速いシベリウスCDをということで購入しましたが
無難というか、音の緊張感がイマイチ伝わってこんのですよ。
ラトル/BPOを探しているのですが...きっと誰か持ってるんだろうな。
今度聞いてみよう。
・「CELLO ENCORES」HUNGAROTON
PERENYI/KOCSIS
音も曲もいいんですが、チェロの小曲は乗り切れない曲が多い。
あー、でもジャンドロンの小品集はとても好きなんですけどね。
・「PURCELL/Fantazias・Corelli/Trio Sonatas」Virgin
London Baroque.Charles Madlam
バロックにしては音が響きすぎているのが若干引っかかりましたが
コレルリは曲がとても良かったっすねえ。
・「MOZART Complete Sonatas for Violin and Piano」
Joseph Szigetti/Horszowski/G.Szell
全曲BOX買いはあまり好まないのですが(お蔵入りになるから)
これは巨匠シゲティ、というよりはピアノのセルに惹かれて購入。
G.セルは私、指揮者よりもピアニストとして好きなんです。
ホルショフスキーさんはカザルスの伴奏もしておられましたよね。
皆さん品があって良いですよ。新録にはない良さがあります。
これで2,400円はやっぱり安い、安過ぎるよなあ。