待ち伏せ
昼食後、買ったばかりの雑誌「MORE」の深津さん記事を切り抜きながらパラパラと他ページも眺めてみましたが、どれもこれも着そうにない服ばかり。私も年をとったということなんですかねえ。
いつものように残り雑誌を後輩に贈呈したところ、ニヤリと笑いながら「MORE、(深津さんが)表紙だったから、買うのやめてたんです」と手を出されました。抜け目ないというかなんというか。思わず笑っちゃいました。買わなかったらどうするつもりだったんでしょう。
いろんな成り行きでアボカドを4個も買って帰宅。
備忘録的日記 改ざんしまくり
2009年8月31日
昼食後、買ったばかりの雑誌「MORE」の深津さん記事を切り抜きながらパラパラと他ページも眺めてみましたが、どれもこれも着そうにない服ばかり。私も年をとったということなんですかねえ。
いつものように残り雑誌を後輩に贈呈したところ、ニヤリと笑いながら「MORE、(深津さんが)表紙だったから、買うのやめてたんです」と手を出されました。抜け目ないというかなんというか。思わず笑っちゃいました。買わなかったらどうするつもりだったんでしょう。
いろんな成り行きでアボカドを4個も買って帰宅。
2009年8月30日
朝から晩まで凹みまくりの一日。
なぜそこに居るんですか・・・
昨夜の「あべ一座」を完璧に逃していただけでもガックリだったのに、なんと先週放映された「R2C2」の録画も失敗していたという・・・まあ再放送はあるでしょうけど、今日観るつもりにしてたのに。残念無念。
投票したい人も党もまったく思い当たらないという困った選挙でしたが、いちおう投票はしましたよ。予想以上に民主党大勝だそうで、そっか皆さん民主党に、ねえ。
2009年8月29日
新大阪から真っ直ぐに練習場へ。今晩は師匠によるチェロ&ベース合同レッスンでして、当初は(練習参加を)諦めかけていたんですが、芝居がお昼だったので、これは頑張れば間に合うなと・・・頑張りましたよチェロつき旅行。新幹線がすべて最後部で予約出来たのが大きかったですね。映画館や劇場でも快く預かっていただけましたし、持ち歩く距離があまり多くなかったのも助かりました。ご協力頂いた方々、どうもありがとう。
ほぼすべてのミッションをクリアして帰宅。頬がコケた気・・・のせいですね。
アホの子のチェロみたいになってますが(ここにしか刺しようがなかった)今日はこれを抱えて歩き回りました。
トルコ時間が流れるトルコ料理屋でランチをとった後、急ぎ東京芸術劇場へ向かいますと、入り口でまたも後輩とバッタリ。そもそもこのチケットは彼女に手配してもらったものですが、今回もまた超良席でありました。多謝多謝。
「ザ・ダイバー」
作・演出:野田秀樹
出演:大竹しのぶ、渡辺いっけい、北村有起哉、野田秀樹
午前中の映画につづいてのハシゴということでアタマが持つかどうか心配でしたが、よりによって舞台は能表現から始まりました。ひーっ、静かだわ暗いわ、眠くなったらどうしましょう。しかし、そこは野田さんです。物語はぐんぐんと進み、エンターテイメント要素もしっかりと盛り込まれており、助かりました。芸達者な4人が織り成すアンサンブルはどこまでも自由で、紙袋と扇子そして能面が表紙の本といった小道具を色んなものに見立てる様なども多彩(扇子が電話になったり車のハンドルになったり、時には宅配ピザになったりする)。見飽きなかったです。
源氏物語の女御たちが次々と取り憑くような役どころの大竹しのぶさんはちょっと既視感がないでもありませんでしたが、かといって誰もが出来る役ではありませんし、男優3人の動きの美しさと面白さといったら言いようもなく(とくに野田さんの女役が絶品でした)これぞ舞台!という醍醐味満載。とくに有起哉さんがカッコ良かったなあ。「あの」3人と対等に渡り合っているだけでも驚きなのに、今回はスーツ姿もピシッと決まり、光源氏的なシティボーイっぷりも妙にハマってました。
作品の解釈はパンフの大江健三郎×野田秀樹対談にお任せするとしまして(「頭が良いってこういうことか」と芯から痛感させられる内容でしたわ)私もこれから脚本を読むつもりですが、源氏物語に疎い人間がどこまで理解できるのか。楽しみなような怖いような。やっぱり源氏物語を読む方が先かなあ。
ここ最近の野田作品には珍しく救いのあるラストに少しだけホッとしながら芸術劇場を後にし、池袋駅へとひた走りました。
今回の上京は本日午後の「ザ・ダイバー」が目的だったのですが、とある日メールボックスに届いたチケット情報を見ておりますと、あれっこれなら行けるのでは?なんとかチケットもゲットしまして、行ってきましたよ。朝も早くから渋谷はシネクイントへ。あら、シネクイントってパルコに入ってたのね。
午後の「ザ・ダイバー」は池袋ですから、渋谷からは近いですし、時間的にもこの初回であれば舞台挨拶が少々長引いても充分間に合うはずという目論見。
入り口で荷物を預かってもらい、さあ入場です。なにやらデカいヒマワリの造花とそしてカネボウブランシール試供品セットを頂きました。言わずもがな深津さんがCMに出てるヤツですね。映画館は思いのほか小さく、そしてあらためてチケットを見ると4列目。近いじゃん!映画はさほど前で観る必要はないですが、舞台挨拶つきとならば話は別ですからね。ヤッホー!
まずは、なにはさておき映画ですが・・・良かったです、とても。のっけから低音ボイスで不機嫌そうに登場した深津さん演じる主人公。そーなんだよ!深津さんの魅力は低音と怒った顔ですからねー。いいぞいいぞ!
とはいうものの、深津さんは原作にはない役回り。映画としては、やはり原作エピソードを再現した(と思われる)子役の二世代がむちゃくちゃ良かったです。やっぱり映画って感情なんだよなあ。あのセリフはやっぱ沁みますわ。乱闘シーンも心に来ました。
深津さんは三世代の代表看板ってなとこかな。エイベックス絡みのせいか、あのえげつない宣伝活動をこなすには子役だけではどうにもならんかったでしょうしね。でも、そんな大人の事情?抜きに面白かったですよ。もう1回観てもいいぐらい。
と、余韻にひたりつつも、私を含め皆さんやっぱりそわそわ。舞台周辺には報道各社がどんどんと入り始めました(初回ということもあり、番号札だけで30くらい呼ばれてました)。おおー、それっぽくなってきたー。司会のお姉さんからひとわたり段取りを聞かされた後、皆さま入場です。会場のテンションもぐわぁっと上昇。
入場は高山侑子さん、波瑠さん、大後寿々花さん、深津さん、サイバラさん、福士誠治さん、森岡監督の順番でしたかね。サイバラさんを始め、皆さん美人さん揃いですが、なかでも深津さんはひときわ目鼻立ちがクリアでシャープですね。そこだけピントがクッキリ、みたいな。何度かナマで拝見してますが、こんなに実感したのは初めて、でもないか。サイバラさんと深津さんが並ぶと太・細みたいにならんかと心配しましたが、深津さんのワンピースが比較的ゆったりだったので、あまり目立ちませんでした。
挨拶内容自体は特筆すべきことはないんですが、サイバラさんが「深津さんは見た目若いけど、背中を開けると50歳(の貫禄)です」とか「今日の深津さんは後ろから見ると月影先生みたいなんですよ。マヤ〜!」などと嬉しそうだったのが印象的でした。あと深津さんが締めの挨拶で「お気をつけてお帰りください」と言ってたのも妙にツボでした。終始お隣のサイバラさんと仲良さげに喋っておられましたよ。
挨拶後は客席に来られた俳優さん達と一緒に写真&ムービー撮り。言いつけ通りヒマワリを揺らしてきました。ヒマワリはお土産とのことで・・・ちょっと大きいよなあ。
2009年8月28日
東京に来ました。
ファイナル以来ですから、およそ4ヶ月ぶりでしょうか。新幹線からは富士山もきれいに見えましたよ。ただ、今年の関東は涼しいと聞いていたのに...暑いやん!
大荷物を抱え、ひとまず父親宅へ。持参のファブリーズをシュシュッとやりながら掃除をし、冷蔵庫の発泡酒を仕方なく飲みつつ「相棒」再放送を鑑賞。流れで土曜サスペンスの再放送も。東京まで来て何やってるんですかね私は。
さあドラマが終わりましたのでお出かけですよ。
銀座でうろうろとチケットぴあを探し、明日の公演チケットを発券完了。いつもながらにギリギリですが、まあ出来りゃいいのです。ちょっと焦ったけどね。そのままちょいと寄り道しようかとも思いましたが、迷うと厄介なのでひとまず目的地であるテアトル銀座へ。入り口でバッタリと会社の後輩と遭遇。同じ回だということは知っていましたが、この時間に会うとはお互い用心深さが同じだったということやね。強引にお誘いした友人も無事登場。ホッ。
作:鈴木 聡
演出:河原雅彦
出演:斉藤由貴,粟根まこと,千葉雅子,明星真由美,中山祐一朗,松村 武,弘中麻紀,小林健一,鬼頭真也,伊藤正之,柳家喬太郎,きたろう
"もんじゃ焼"屋が軒を連ねる東京の下町・月島。
もんじゃ焼屋「さいとう」の次女・幸子は、ちょっとピントがずれてはいるが、元気と美貌がとりえの高校生。店主の洋介は、妻を亡くし男手ひとつで娘たちを育てている。「さいとう」の隣は、もんじゃ焼屋「富ちゃん」。和夫と健一郎という親子で営んでいる。近所に住むソープ嬢の美奈子を幸子は"師匠"と慕っている。タロット占いから姓名判断まで、その占いはプロ級である。美奈子によると「斎藤幸子」は画数が悪いらしい。ゲージツ家肌でアーティストとしての才能に溢れた姉・悦子に、どんな恋愛にも満たされないといった心情を吐露する幸子。そんな幸子の前に、高校の担任で音楽教師、澤渡が現れる。「幸せとは僕といることだ」の一言に魅せられ、駆け落ちを決心する幸子。阻止しようとやって来た教頭の村木をはじめ、近所を巻き込んでの大騒ぎとなるのだが、二人は大阪へ行ってしまう・・・。
*****
鈴木聡さんはともかく、河原さんがとっても苦手なワタシがこれを観ることにしたのは、ひとえに主演の斉藤さん目当てだったからですが(あと明星さんと千葉さんも・・・女優ばっかだね)いやー、やっぱ斉藤さん良かったです。フツウにかわいかったですね。さすがはトップアイドル出身。客席にも彼女のファンらしき男性客がちらほら・・・ロビーではCDも売られてました。なんてなことはさておき、コメディエンヌとして才能ある女優さんの使い方としてこの作品は正直物足りなかったです。
脚本を読んでいないので、演出がどこまで脚本に忠実なのかは分かりませんけど、何事もすべて「下町人情」で片付け赦されてしまうというストーリーは私には疑問の嵐でしたし、ともすると全員でアクションなんてな古臭さにもちょっぴり辟易。銀座の劇場ということで客層も幅広く、「そこでウケるの?」というところで笑いも湧いていたので、それはそれでよかったんでしょうけどね、この内容で休憩込みとはいえ3時間は長かったです。とくに休憩明けの「もんじゃ焼き講座」が余計でした。スポンサーの関係で外せなかったそうですが、これと休憩と、あと着ぐるみシーンとか、あれやこれやを縮めれば2時間半以内で収まったでしょうに。少しでも早く終わらせて、月島に行こうと思わせた方がいいんじゃないのかなあと余計な一言。
役者さんは皆さん良かったですよ。粟根さんにも珍しくイライラしなかったし(なぜそこまでモテるのかという説得力は若干なかったけど)明星さんは相変わらず芸達者さんでしたしね。しかし伊藤正之さんが端役というのもこれまたなんやかなあですし、楽しみにしていた鬼頭さんはもっと普通の役で観たかったな。正直あの役ではなんとも言いようがないですもんね。
数寄屋橋ニュートーキョーにてサクサクと飲み、帰宅。
2009年8月27日
月末仕事を前倒し気味にあくせくと。よーし何とかなるかな、というところで後輩ちゃんとともに心斎橋へ。前々から気になっていた「ペリーのイクラ丼」に行ってきました。カウンター八席の小さな店なので並ぶ覚悟でしたけど、すんなり座れました。ラッキー。
イクラ丼は一年を通じて食べられるようですが、今なら季節限定の「うに」も食べられるんです。迷える二人は迷わず「うに&イクラ丼」を注文。イクラは固い(噛みごたえを楽しめる)のと柔らかい(ご飯馴染みがいい)のを選べるとのことで、こちらは悩んだ末に「固いの」を選択。イクラonlyだと半々も可能らしいです。
最初はこの量でご飯が持つのかと心配しましたが、いや充分すぎるほどでした。ウニも臭みがなく美味!イクラはもう少し後のシーズン中に再挑戦したいな。今度は「柔らかい」ほうで。いや、やっぱり半々か。
駅近くで後輩と別れて楽器屋さんへ。チェロケースのシルバーが入ったら連絡下さいねとお願いして帰宅。
*****
読了本
・関川夏央「女流」集英社文庫
林芙美子さんと有吉佐和子さんの評伝。どちらも面白かったけれど、林さんの方がより性格と行動が破天荒だっただけに読み応えがありました。「放浪記」は読みましたけど、もう一度読み直そう。
森光子さんの万歳三唱もいいですが、個人的にはやはり書籍。芝居だと大竹しのぶさんの「太鼓たたいて笛ふいて」も良かったですね。
ちなみに彼女の系統を継ぐのは、業種は違いますが西原理恵子さんじゃないでしょうか。確かご本人もこの作品を読んだことが大きなキッカケとなったというような文章を読んだ記憶がありますし。
有吉さんはですね、あの「地唄」を書かれたのが23歳の時だったということに心底ビックリしました。そしてこれが直木賞(芥川賞だっけ?)落選したということも…あり得んわ。
関川さんによると、有吉さんは(女流全般に言えることですが)早熟な作家だったとのこと。小説家として完成した時期が物凄く早く、世間や文壇の女流認識が追い付かなかったということでしょうか。林さん、有吉さんともども命を縮めた原因が薬だったというのも(前者はヒロポン、後者は睡眠薬)胸詰まる話です。
この本によって二人の再評価熱が高まってほしいですね。私もはやく本棚の未読本に手をつけなくては。
2009年8月26日
夏休みで鼠島に出かけた後輩ちゃんの仕事をそそくさと片付けて、神戸はスカイマークスタジアムへ。お誘い受けて、オリックスvs日本ハム戦を観てきました。
「近っ!」
ボールの音がバシバシ聞こえます。ボールのスピードも体感。おおぅ。
日ハムと並ぶとオリックスユニフォームは特にズボン裾が太く、なんだか白いトレパンかのようです。もっと体の線を出した方がカッコ良かろうに。
カレー食べつつ暢気に観戦。オリックスは打てず守れず、日ハムはその逆。その打球取るか!?
花火も堪能。ビールに花火カスがぷかぷか。
そうこうする間に追加点が入り、さらなる点差がつきました。こりゃ勝てそうにないですな。
あっさりと河岸を替え元町へ。いつものエビスにたこわさをつまみながら、あれやこれや軽めトークを。朝からケータイでエロ小説読むなとか、サンテレビ名物枠の思い出話とか。そういえばさっきのスタジアムでも隣席親子の父親がせっせとケータイでエロメールしてたなあ。あんまり私の視線上でフォント特大は使わない方がよいかと。
たこわさ二皿目を食べたところでお開きに。今夜はちょっと湿気が高いですね。
2009年8月25日
こんなに急に涼しくなるとはねー。ほんとに過ごしやすくなりました。耳もだいぶマシになりましたよ。音を聴くのを一日休んだだけでも違うもんですね。音楽がなけりゃ本があるじゃないの、というわけにはいかんのですが、もう少し我慢します。
読了本
・関川夏央「昭和時代回想」集英社文庫
作者自身の青春期が語られたり、いろんな作家さんのエピソードから内面が読み込まれたりと、それなりにはどれも面白く読めるんですけど、「その先は?」という欲求不満が募りました。スタンスも文体も好きな作家さんであることに変わりはないんですけどね。
ちょっと面白いなと思ったのは「一見は百聞にしかず」という話。外国に出かけりゃ変わるなんてことはない。自分の目を過信するのも禁物だと。なるほどな。
*****
WGP総括をグルリと眺めていると違和感がざわざわ。なかでも選手スタッフに対するくだらない比喩がエスカレートしているのが気になります。
「リードブロック」を「Lead block」と勘違いしてたようなバカに言われたくはないでしょうけど、私もトンチンカンなことを言うのは居酒屋だけにしておかんとなー。
2009年8月24日
耳の調子がよろしくないので、しばらく通勤時の音楽や在宅時のBGMを(練習を除いては)取り止めることに。あーストレスたまるなー。
というわけで帰りに読むものをと本屋へ。
店頭に例の話題沸騰マンガ「星守る犬」がズラリと並んでいましたが、犬が死ぬだけでも勘弁なのに、飼い主も死ぬ(ところから始まる)ときてはなあ。二の足踏みまくりです。そういえば公開中の映画「HACHI」は飼い主リチャード・ギアの声を北大路欣也さんが吹き替えておられるそうですが、今や北大路さんといえばソフトバンクのお父さん(犬)。吹替版を見た人は「HACHI」が喋っているような錯覚に陥ったそうな...。
まずは書評で気になっていた村松さんの市川雷蔵本を物色。しかし雷蔵映画を見ていない私がこれを単行本で購入するのはいかがなものかと保留。ブルックナーのスコアも音楽聴けなきゃ意味ないしなあ。久しぶりに「ダ・ヴィンチ」でも買いますかと尚もウロウロしていると、球技コーナーに男子バレーイヤーブックとやらが並んでいるのを発見。こないだ出たヤツの男子版ですね。
サラッと立ち読んだんですが、こっちの方が女子版の数倍面白いですやん。字数が多く(女子版にグラビア要素が求められるのは仕方ないとはいえ)内容も深い。見るとライターは米虫さんと市川さん、ああ女子版にも関わってほしかったな...。
「ダ・ヴィンチ」と関川夏央さんの新刊その他を購入して帰宅。武田百合子さんの「富士日記(上)」は母に進呈。
2009年8月23日
ブラジル戦をテレビで観ました。
三宅解説員が何回「バンチリード」と叫ぶのかと楽しみにしてたんですが、あてにならない私の記憶によれば第一セットで一回しか言わなかったんではないかと。残念。なんてなことはともかく、試合と関係ないようなことばっかグダグダ喋らず、目の前で行われている試合に集中させてほしいです。何秒かに一度の割合でツッコミを入れたくなる解説なんて要りません(脇の二人も含め)。
肝心の試合ですが、ブラジルが余裕をもって3-1で勝利したものの、面白くなかったですセレソン。何が違うってそりゃセッター。私はフォフォンの個性と、彼女を慕うアタッカー陣との信頼関係が織り成すバレーが大好きだったんですが、今のチームも三年後にはそうなる...んでしょうか?優秀なアタッカーが沢山いますから、何とかはなるんでしょうけど、面白いセッターってそうそう簡単に生まれるもんじゃないんですね。その点、竹下選手兼コーチはコート上でのベクトルがまったく私好みではないものの、ある意味「面白い」セッターではあります。さすがに彼女がベストセッターになってしまう(数的)根拠はそろそろ見直した方がいい気がしますが。
その彼女が足を引っ張る日本チームは試合を通して木村選手と佐野選手の疲れが目に付いてなりませんでした。結局この二人の替わりは作らないのでしょうか?リーグを通じて木村選手の得点能力の高さはイヤというほど見てきていますが、何というかあの「とにかく一点取ればいい」というプレースタイルは、一発の衝撃が好きな私には物足りんのですよね。日本チームには他のプレイヤーを生かすためにも必須なのかもしれませんが、今日はそれ以前にトスも上がってませんでした。「(木村だけは)調子悪くても替えない」なんて前監督のようなことを仰る眞鍋さんの真意はちょっと謎。替えりゃいいやないですか。
ただ、それ以外については結構選手交代されてましたね。Springsでもやっててくれよと何度も思いましたもん。荒木選手は精神的重圧なのか何なのか、低い打点での力ずくアタックはトスが変われば変化が期待できるのかもしれませんけど、ブロック移動が相変わらず遅いのは引っかかりますね。二枚揃ったところをほとんど見られなかった気がします。とはいえ他のMBもアタック面に限っていえば華がないですし、MB難は深刻です(私の中で)。
WSはというと、Wマイコという看板が出ただけでも良しとすべきなんでしょうか。ただし起用法を見ても、眞鍋さんが守備の出来ない坂下選手を重用することは考えにくいですから、このままではいつでも替えられる枠ということですね(いちおう大山選手も居ることではありますし)。谷口選手に至っては何をかいわんや、アナウンサーが「速い速い」と連呼してましたけど、テレビではその速さがあまり伝わってこなかったです。キライな選手ではないんですが、守備も含めて代表はどうかなあ。つうか竹下谷口コンビを入れてくれるんなら、北京で橋本大村コンビを見たかったですわ(愚痴)。
そんなこんなで、唯一おもしろかったのはシーガルズ岡野選手が予想外に馴染んでいたことぐらい。もともとシーガルズの中では好きな選手さんではありますけど、あの福々しいお顔はテレビでもファンが増えたんじゃないでしょうか。その人たちがシーガルズバレーを見てどう思うのかは想像つきませんが、岡野さんのトス回し(というかシーガルズバレー)が代表経験によって変化が生まれるのかどうかは気になるところです。
しかし全体的に淡白なチームですね。眞鍋さんもポーカーフェイスだし、竹下さんもアレですしね。もう少しプレーも感情も爆発力がある選手を入れて(坂下選手は天然じゃないでしょ?)良くも悪くもぶつかり合いが見られるようなチームを作ってほしいなあ。なんてね、そんな要素は眞鍋さんの目指すバレーには必要ないんでしょうけど。
2009年8月22日
朝、廃品回収車のアナウンスで目を覚ましました。
そう、今日は新聞古本古雑誌回収日。寝てたかったけど、後で何を言われるかたまったもんじゃありませんから、額に汗して頑張りました。あーつかれた。
昼からは(いつも行ってるのとは違う)オケの練習に出かけ、帰宅後は夕飯を食べながら「思い出のメロディー」を鑑賞。すっかり現代のポップスから遠く離れた生活を送っていますので、むしろこちらの方が落ち着くというのもまあどうなんでしょう。
休みはあっという間に終わりますねえ。
2009年8月21日
お盆休みを経てのオケ練習日。
本番指揮者の先生が来られる日だったのですが、オケ関連イベントで欠席者が多いことから合奏ではなく弦楽器セクション練習となり、そんな日に限って諸々の事情で最前列着席。
たーだーでーさーえ弦楽器がしんどすぎるプログラムです。普段は何となくこなしている気分の箇所も先生の目の前では弾けてないことがモロバレでしたし、何よりちょっとでも集中力が欠けた弾き方をすると伝わっちゃうんですよね。でもさー、まだリハビリ中なんだよー私。という言い訳もそろそろ通じなくなってきました。はやいわ~。
なかなかパートがまとまる状況になく頭の痛いことですが、嫌われない程度に(こう見えて八方美人なので)頑張りたいものです。
バレーはオランダに勝ったみたいっすね。何やってんだオランダ!ああいやいや、試行錯誤できる一年は皆さん有意義に使ってもらいたいし、使わせてあげたいもんです。見てないもんで、ひたすら優しくヌルい感想です。日曜日のブラジル戦ぐらいは見ようかな、ブラジルチームを。
2009年8月20日
仕事中、やって来られた銀行さんに書類を渡そうとすると、突然「指の関節柔らかいですねえ」と言われました。確かに私は指の関節(だけ)は柔らかく簡単に反り返るのですが、自己申告なしに気付かれるのは珍しいので驚いていると、「そういう方って指圧が上手なんですよね」と続けられました。えぇ得意ですとも。聞けばなんでもその(銀行さんの)親戚の方というのがやはり指の関節が柔らかく、そして指圧がお得意なのだとか。
以前、女性のマッサージ師さんのインタビュー記事で「指の力が強い人は反る指の方が力が分散されて丁度良く、(自分のように)指の力が弱い人間は、固い指の方が直で力が伝わっていい」というような内容を読んだことがあるんですが、実際はどうなんでしょう。自分では指の力は強い方だと思ってるんですが、実際に測ったことはないですしね。
*****
来週には涼しくなるとかならんとか。そんな中、はやくも2010年版ほぼ日手帳の詳細が順次発表されています。52種類にも渡るカバーデザインは見ていくうちに「おっ、これ良いな!」というのがあったんですが、良く見ると「発売は2月予定」。Spring(うっかり後にsをつけそうになった)バージョンなんでしょうか。
改良点として、カバーオンカバーが外ポケットを使えることになったのはいいですね。これなら汚れが気になる布カバーも安心して購入できるのではないでしょうか。
私は発売以来毎年買っている割に、何も書いてないページの方が断然多いダメユーザーだもんで、今日も会社で「荷物が多いとき用に月間スケジュール部分が取り外し可能だとありがたいんだけどなー」と、今年から使い始めた後輩に愚痴ったところ「それじゃ意味がない」と返されちゃいました。いや分かるんだけど、でもねぇ。
*****
夜ふとテレビをつけると「任侠ヘルパー」をやってたもんで、つい見ちゃいました。ゲストが西田尚美さんでしたし、夏川さんも好きですからねー。主役のつよぽんが苦手な私ですが、今回は珍しく気になりませんでしたよ。ただ、今度は周りをうろうろする人たちが少々鬱陶しい。そして、ああこれが子ども店長さんですか。確かにうまいです、行く末が心配になっちゃうほどです(超・余計なお世話)。
話としてはまぁ良く出来ているとは思ったものの、やっぱり私はコメディーが好きですよ。夏ドラマ永遠の名作「すいか」を久しぶりに見返したくなりました。ってそんな時間があれば、未見DVDを消化しろよというとこなんですが。
2009年8月19日
帰りがけに「週刊サッカーダイジェスト」を読み捨て気分で購入。巻末ページは我らが?中垣内さんが筑波大で同級生だった井原さんと中山ゴン氏の思い出を語っておられます。しかしまぁこういう雑誌が存在するっていいですね。サッカーがスポーツの目指すべき先なのかどうかはともかく、いろんな報道媒体が存在するというだけでも、バレーなんざぁ比較対象にすらなりません。「月刊バレーボール」はそもそも立場の違う御用誌だとはいえ、酷いことには違いないですし(もう何ヶ月買っていないことやら...)
その辺りを如実に意識されておられそうなバレーブログもいくつかありますが、女子バレーメインでオモシロイものは今や皆無に近い。出来ればやはり紙媒体、ダメならもう少し突っ込んだ生観戦取材メインのバレー総合サイトが欲しいです、切実に。バレーボールワールドさんは紙に拘るよりも、そっちの方向でとにかく継続性を持って進んでほしいなあ。
テレビではWGP決勝リーグが放映されていますが、批判のための観戦や、批判を批判するための観戦とかね、そんな非建設的な行為に時間は割きたくないです。飽きもせず繰り返される佐野選手のアンダーレシーブ批判だなんて、そこまで彼女のファンではない私ですらイライラしますもん。
まぁ私にとってバレーは楽しむものなんだから、楽しめないと分かってたら「見ない」という、それだけなんですけどね。
2009年8月18日
朝、ケータイで女子格闘技絡みサイトを巡り・・・面白いですねえ。
・Web Magazine 格闘王国 - 剛の部屋 第2回ゲスト 藤井惠&赤野仁美(AACC)
こないだの「狂夏」を始めとして、その主役である女王・藤井選手のブログにしても(藤井さんて江口リーさんと顔がちょっと似てますね)、石岡選手のブログにしても、けっこう面白いです。なんといっても読んでてすんげえ観に行きたくなったという、それが全て。やっぱ選手も書き手も「生で観たい」と思わせてナンボですよね!
あと、これを読んでムック選手を女子格闘技にスカウトしたいとか言ってた人の気持ちが少し分かったかも。つーか私も「闘う人」が好きなんだなぁ。その表現の仕方は人それぞれですけど、熱烈に応援したくなる人たちの共通項って皆さんどこかで歴然と「闘ってる」ことのような気がしますもん。
私も頑張らねばなぁ。ぎこぎこ。
2009年8月17日
会社帰りにヨドバシへ。
キーボードを試し打ちするうちに案の定、手足は自然と高額商品の方へと向きましたが、夜中に音がうるさいのはイヤなのでFILCOはパス、PFUさんもちょっと硬いかなぁと今回は見送り。となると残るは自然と東プレ&富士通コンポーネントですが、東プレさんは1万円台製品だと物足りなさが目に付き、かといって2万円以上は…。消去法で富士通コンポーネントが第一候補となりました。もちろんヨドバシ価格が最安のはずはないんで、帰宅後要検討ですね。
ついでに無線LANルータも調査。ずいぶん前から取替購入は迫られてるんですが、設定やら何やらが面倒で、先延ばししまくっていたのです。人気があるのはバッファロー製のようですが、現在はPLANEXを使っているので、どっちにすべきか悩むとこです。ま、こちらも一旦持ち帰り案件ということで、久しぶりに(無線LAN特集の)週刊アスキーなんぞも購入してみました。要らんものが欲しくなりそう・・・。
梅雨もお盆も明けたので楽器を調整に出さなくちゃいけないし、あーも、お金のかかることばかり。しばらくは発泡酒生活ですよ。
*****
テレビでWGPのCMを見て、決勝リーグは週末ではなく水曜から始まることを知りました。
特にどうこう言うことはないですが、ともするとベテラン最小セッター&リベロが叩かれがちな場を眺めながら、改めて低身長選手のあり方について思いをはせてみたり。
身長の高さで選手の好き嫌いを感じたことはあまりないですが、全員180cm以上のバレーチームを見たいかと聞かれれば、おそらくNoと即答するであろう私は全日本のことを考えるのにも向かない人間なんでしょうね。
なんとアンフェアなスポーツであることよ…
2009年8月16日
先日起こした寝違えが未だにはかばかしくありません。首をストレッチしたりお風呂で暖めたりしてたんですが、調べてみたところ、「患部は動かさず安静状態を保ち」「(初期段階では)冷やすのが良い」などとありまして、あらま逆やん。お盆が終わると練習やら何やらで忙しくなるので、そろそろ治さないとまずいんだよなあ。
ま、チェロを弾く分には支障ないので、お昼からはクーラーをかけてガンガンと練習。まだまだリハビリ中の身ではありますが、現場では一応戦力としてカウントされているようですし(たぶん)、私にも五分の魂ぐらいはありますからね。1ヶ月弾き続けてようやく少しずつ感触が戻ってきました。というか、これまでどんだけ小手先でやってきたんだという話で、本当に失礼なことをし続けて…申し訳ないです。ひとまずは今回の演奏会を少しでも良いものにするべく、あと1ヶ月弱がんばりますぞ。本番は9/13の午後、わりとメジャーなプログラムなんで、お時間の都合つく方は覗きに来てくださいませ。ま、ホールだけでも一見の価値はありますし。
*****
夜、WGPドイツ戦をちらりと観戦。ドイツにしてはまとまりがないなぁと思ったら、私の好きなグリューン選手が居ないのでした。一昨年トルコでバレーを生観戦したとき―そういえば、アレはこのWGPヨーロッパ予選でしたっけか―とにかくグリューン選手のプレーとキャプテンシーがカッコ良過ぎて釘付けだったんですよ。とてもいいチームでしたが、北京五輪は狭い狭いヨーロッパ枠に阻まれて出場はならず。オランダとともに、少なくともポーランドよりは出るべきチームだったと今でも思ってます。これだからオリンピック絶対主義は信用ならんのですよね。
ちなみに今大会は現時点ではオランダが一位のようで、ワールドグランプリには強いのでしょうか!?これまた微妙な話ではありますが、決勝リーグでは両チームとも上位を目指していただきたいものです。
2009年8月15日
やっと晴れた休日。
布団が干せる〜と喜んでいたら「干しただけじゃダニはほとんど死なないらしいよ」と横槍が入りました。
タイムリーなことに、本日の新聞土曜版に特集記事があったらしく「ダニをある程度死滅させるには(←完全死滅は無理らしい)布団乾燥機で高温にするのが一番」なのだそうな。春頃から欲しいなあとは思ってたんですが、こりゃ買わなきゃあかんのかな。ただ私、電化製品は好きですが、家電はイマイチ気乗りしないんですよね。
先日チェロの師匠に「電動自転車のオススメ教えてくれよ」と言われた時も、確かに私は電化製品も自転車も好きですが、その二つが合体してしまうと、それは別物なんですよと。や、ウチの親も欲しがってるんで調べるつもりにはしてますけどね。無難なのはやっぱりパナソニックなんでしょうなあ。
ちなみに私自身が購入検討中の電化製品はキーボード。楽器じゃなく文字を打つやつです。昨年HappyHackingが壊れて以降使っているキーボードがどうも気に入らないんですが、調べるとキーボード道というのもなかなか奥の深い世界のようで、いいものになると2万円を越えるんですね。見ている内に思わずポチッとやりそうになりましたが、使用頻度がそう高いわけでもない人間が早まっちゃいけないと思い直し、来週にでもヨドバシを覗くことに。ただ、試し打ちというのは、やってるうちに訳分かんなくなってきちゃうんですよね。指の力は強い方ですが、打鍵時はセーブするんで、そこまで硬さにこだわる必要もないしなあ。月末に秋葉原にでも行ってみるかな。いやその前にチェロケースを見るべきか…あぁ。
2009年8月14日
銀行に書類を持参した帰りにデパートに立ち寄ってお昼のお弁当を物色。悩みに悩んだ末、中華お惣菜と海鮮丼(400円)を購入。
分かってはいたものの、やっぱりめかぶ率が高いよなあ。さてさてご飯を、と思ったところでビックリ。この入れ物、二重底?になってました。
これで400円はお買い得ですよね。しかし、只今あまり食欲増進モードではない私ひとりでは食べきれず、けっきょく後輩ちゃんに手伝ってもらったのでした。
*****
お盆恒例の早帰り。15時のオヤツならぬビールを楽しんできました。
「象vsライオン」
(大昔読んだ絵本に「ぞうとらいおん丸」って話があったなあ)
飲みすぎるとピンクの象の幻影が見える?象マニアにはたまらない装丁
スリランカ産だそうで、辛口焙煎黒ビール?けっこう好み。
帰り際、夕方とは思えぬ日照りの中を歩いていると、向こうからどこかで見たお顔が。ネットで調べてみましたら・・・たぶんシャンプーハットの片割れさんではないかと。ありえるのかなぁ、そんな組み合わせ。劇場ロビーでの俳優さん発見にはけっこう自信があるんですけど、お笑い界は疎いので確信ないですわ。
「モリのアサガオ」を読み返しつつ就寝。
2009年8月13日
先月でしたかね、キズだらけになったメガネのレンズを交換してもらったのですが、先週のとある朝、顔を洗ってメガネをかけて出かけようとすると、なんだか右目の視界がおかしい。あれあれっとよく見ると、セルフレームが折れてレンズが床に落ちていたのでした。
そのままにしておくのは勿体無いのでメガネ屋に持ち込んだのですが、セルフレームの折れってくっつけられないんですってね。メーカーに確認してみますということで、ひとまずメガネを預けて帰ったのですが、留守中に「木曜日に仕上がります」という電話があったそうで、さっそく行ってきました。
カウンターにはキレイに仕上がったメガネと、その脇に折れたフレームが袋に入って置いてありました。どうやら前面部分(ツル以外)をそのまま取り替えられたようで、お値段はと聞いてみれば無料とのこと。以前からフレームそのものは弱っていたのでしょうが、折れたキッカケがレンズ交換だったためなのか、あるいは単にメーカー在庫が余っていたのか。先日のDVDレコーダーに続き、お財布は助かりました。メガネ屋も電器屋も決して安い店ではないのですが、アフターケア込みで考えると判断基準は変わりますね。
そうそう、レコーダーといえばブルーレイ。TOSHIBAさんがブルーレイ導入発表されたことで、今夏の購入は見送ったのですが
RDシリーズの年内発売は難しいのかなー。あの「編集機能」がなければTOSHIBAである意味はないですから、なんとか頑張っていただきたいものです。ディスク部分は従来通りPanaのOEMでいいので・・・
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周りの一部友人が熱くハマっておられるジョシカクこと女子総合格闘技ですが、先日の某一戦について書かれた記事があることを知りました。
うっかりケータイで読んでいたらウルウルしてしまい、あっヤベー。
スゴイ闘いだったということは漏れ聞いてましたけど、なんというか全てが羨ましい。そんなことを言える立場じゃないし、軽々しく書いちゃいけないことなのかもしれませんけど、こんな文章を読めるという幸せと、そしてこんな戦いの場を作り上げたという達成感みたいなものが・・・バレーでは・・・あり得ませんから。
Springs(ムック選手)とBamboo(ケイさん)の直接対決なんて、もはやなかったことにされちゃってますし。あーもう、全然納得なんか出来てへんのやなぁ。そもそも世代交代(競争)というのはやっぱり公開で行われるべきものなんじゃないでしょうか。ねぇ眞鍋さん?
2009年8月12日
帰宅すると、部屋が妙に片付いている・・・もしや・・・疑惑が降って湧きましたが、いやいや、朝、自分で片付けたんでした。
地震で本に埋もれて亡くなった女性のニュースを見て、それ自体は個人的には本望じゃないかとさえ思える亡くなり方なのですが、周りにそう受け取ってはもらえないでしょうしね。
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お盆期間につき静かな1日も終わり、そのまま飲みへ。後輩オススメのうどん居酒屋(東京の蕎麦屋のうどん版みたいなものか)に行ってきました。悪かないんですけど、オカズのコストパフォーマンスがイマイチなのが残念でした。ま、うどん屋さんだしなあ。
河岸をかえて向かった二軒目はエビスビールが売りの地元スナック。なぜ数少ないメニューの中に「上ミノ」のメニューが二つもあるのかという謎はありましたが、やっぱりエビスは良いよねえ。ミノも普通に美味しかったですよ。もろもろ談義は納得の展開、な~る~。
眠気でふらふらになりながら帰宅。
2009年8月11日
朝から寝違えだかなんだかで、首から背中にかけておかしな具合に痛んでおります。またもサロンパスさんのお世話に。
楽器のせいではないでしょうけど、ひさびさに本棚から「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと」を引っ張り出してみました。
改めて読むとやっぱり面白いです。音楽に限らず、自分の身体の作りを知らなきゃ機能を活かしきれるわけもないですもんね。
親指は2つ折れじゃなくて3つ折れ、と。今の私には重要ポイントですな。あと気になるのは首の正しい位置なんですが、これはもう少し時間がかかりそうです。
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(元)デンソー福田選手がシーガルズ移籍とのこと。うへぇ〜。あのチームとどう融合していくんだろう。
建設的な一歩になるといいですが、なんとも狭苦しい世界ですよなあ。
2009年8月10日
先週からの覚醒剤騒動もそろそろ一段落でしょうか。さすがに成行きが気になるニュースではありましたが、ここから先は他人様の不幸をほじくり返すだけになるんでしょ。もうたくさん。
のりピー語なるものは大っキライでしたけど、「碧いうさぎ」がヒットしたときには、これで落ち着き路線に入れて良かったねぇなんて思った記憶があるんですよ。なのにこんなことになってしまったのは、単にバカ旦那のせいなのか、はたまた彼女には芸能界で生き抜くために最も必要な(と思われる)図太い神経がなかったからなのか。あまりに別世界の話であるとはいえ、なんやかまぁ。
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日本代表はWGP最下位ラウンドをめでたく三連勝で終了。何とかの一つ覚えでスターシステム発動を狙っている輩が多々居られるようですが、過去それによって発生するお金なり力なりが有効に流れたためしはあるのでしょうか。「バレーを盛り上げるためには仕方ない」とかいう無意味なお題目も然り、選手を平気で「ちゃん付け」するお花畑素子さんを広告塔にしておくことと同じくらい、そろそろ黙認してちゃいけないことのような気がします。や、彼女が持ち前の神経で芸能界を生き抜くのはどうぞご自由に、なんですけどね。
女子バレーはまだしも、男子バレーはかなり危機的状況だと聞きます。事実、私が通っていた中学も男子バレー部は当時県大会で優勝したほどの強豪でしたが、こないだHPを覗いてみると予想通り無くなってましたし…。
これ以上バレーを衰退させないためにも、明確に改革姿勢を打ち出すべきバレー協会(含Vリーグ機構)はチームの消滅を見送るばかりで存在感も行動力も皆無に近い。おそらく代表チームが大コケすることでもない限りは何も変わらないのでしょう。しかしそうなると・・・ジレンマだらけです。
私自身、今現在はバレー界なんぞどうなろうと知ったことか、と言いたくなる程やさぐれてますんでアレですけど、それでもどこぞのチームと違って自分の丸四年間をムダにしたくないという気持ちはあるのですよ。うーむ。
2009年8月 9日
目覚めると、家を出る30分前。
取るものもとりあえずシャワーを浴びて、リュックを背負い駆け出そうとすると、母に「ちょっと待て」と引き止められ、袋いっぱいのフルーツトマトを持たされる羽目に。
途中、ジンシン事故やらなにやらで足止めを食らいつつも、なんとか時間前に練習場に到着。心なしかチェロメンバーは皆さま寝ぼけ眼でしたが、練習はいきなり「運命」3楽章から。しかもチェロ(&ベース)重点攻撃ときました。攻撃してもらえるということは、まだ諦められていないということなので、ある意味喜ばしいことなのですが(明らかに放置されているパートもあるので)、その後は2楽章でまたもチェロ攻められまくり。いやぁ目ぇ醒めましたわ。
昼休み、皆さまにトマトをおすそ分け。うちにあっても腐るだけなんですが、これだけ喜ばれれば・・・また運び屋やらされそうだなー。
練習帰りの環状線はオリックス戦の観客でごった返しており、私も弁天町から中央体育館に寄ろうかなと考えたんですが、そこまでして竹下バレーを見る筋合いはないしなぁと帰宅。テレビをつけると第二セットでした。あら今日は狩野マイコー選手出場ですか。紹介PVはシンデレラにガラスの靴って…作ってて恥ずかしくならんのですかね。
なんかもうぬるくて、ぬる過ぎて、観る気起こらず。
2009年8月 8日
朝10時からのチェロパート練習に始まり、全体練習が終わったのは18時過ぎ。ブラームスの綿密さやら緻密さやらに心底グッタリしながら、そのままパート内の話し合い(飲み会)へ。三時間あまりに渡って暑いトークを繰り広げたのち、終電ギリギリで帰宅。カバンに偶然入っていた折り畳み傘に救われました。明日も朝から練習です・・・
今日の練習会場は芦原橋だったのですが、駅から出てまず目に入ったのは
今どき太鼓屋さんだなんて珍しいなぁと思ったら
ここは太鼓の街だったのか!
環状線は奥深いですねぇ。
2009年8月 7日
友人たちとの宴会に出かけ、大いに酔っ払ってしまいまして、気が付くと病院のベッド。足の骨は折れてるわ顔は傷だらけだわ、挙げ句のはては検査料として68,000円も請求され、そんなに持ち合わせはないよ.........という夢で目が覚め、しばしボーっとしておりました。普段は変わった夢を見たときって、見ている最中から「なんかおかしい」と思うものなんですけどね。やけにリアルだった上に、諸々、夢判断が出来そうな内容でした。
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週始めから背負っていた妙な気のようなものが、ようやく少しずつ晴れてきた感じです。右手の腱鞘炎もどきもだいぶ良くなりましたしね。気の正体は梅雨前線だったのか!?
会社帰りにヨドバシで、とあるブツを探してカタログ片手に棚を覗き込んでおりますと、店員さんに「何かお探しですか?」と声をかけられました。
おそらく取り寄せだろうなあと諦めかけてた所だったんですが、戻って来られた店員さんの手には探していたコードセットが。おぉ素晴らしい!店頭にはなかったはずなので、棚下保管商品だったということでしょうか。さっさと聞いときゃ良かったですね。Blu-rayデッキ売場を冷やかして帰宅。
練習を済ませてテレビをつけるとワールドグランプリはプエルトリコ戦第2セット。あら、マイコはマイコでも坂下鬼瓦権蔵さんがスタメンじゃないですか。まあJTコンビでよろしくやっておくんなまし。
2009年8月 6日
昼休み、本屋で全日本女子バレー特集の雑誌を見つけたので立ち読み。
昨年まで「がんばれ」シリーズを出していた実業之日本社の発行ですから、リニューアルされたんすね。内容は意外と面白かったですよ。応援している選手さんが居ないので買うには至りませんでしたけど、(プレミア)リーグにも誌面を割いておられましたし、なかなか良心的な造りではないかと思います。ライターさんも概ね良い感じだったのですが、唯一苦手なのは松瀬学さん。その松瀬さん担当記事は真鍋監督インタビューでした。
トータルとしては「とにかく数字を追い求める」とのこと。個人的には少々タイミングが良すぎて苦笑してしまいましたが、まぁ数字は裏切りませんからね。とはいえコートでプレーするのは数字ではないですし、何より真鍋さんのインタビューはアテにならんので、なんともいえません。
ちなみに巻末のプレミアリーグ今季展望によれば、Springsはパイオニアに次いで不安要素が多いそうですよ。監督・主力選手の退団、なかでも橋本と三上が抜けた影響は大きい
―のだとか。
実際のところ
アタッカーはともかく、セッターに対するわだかまりがあまりに大きく、今季は応援どころかプレーを追う気になるかどうかすらも分かりません。心のどこかで負けることさえ願ってしまいそうな自分の依存性には我ながらゲンナリしてるんですけどね・・・。
2009年8月 5日
今週は小さなトラブルがやけに多く、大事には至っていないものの、私自身が何かを背負っているような気が抜けんのです。気持ち悪い。
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ただいま奈良で開催中のインターハイ。
一年でもっとも大きな大会ですが、ここでもまた新型インフルエンザが猛威を奮っているようで、就実や細田といった強豪が出場辞退というニュースに心痛めていたところ、どうやら感染拡大した場は大会前に行った合同合宿だったらしいことが判明。神戸市内の実業団チーム体育館…Springsしかないじゃん。日程は27日〜2日だったとのこと。あぁそれで加古川公開練習だったのね。
しかしまぁ、そんなことが起きてしまうなんて、責任を感じるというか、呪われてるんじゃないかとさえ思ってしまいますね。気持ちのやり場ないだろうなあ。
2009年8月 4日
会社帰りに某楽器店へ出向き、例の軽量チェロケースの色違いを見せていただきました。白も悪くはないんですが、ピンと来ないんですよね。あとはシルバーか…。
楽器店で合流した高校の同級生と夕食。久しぶりに難波のアルションでコストパフォーマンスの高いコースを戴きながら諸々雑談。
お互いぼちぼちの体調でなんとか生き延びましょう。
レイトショーでグロミット新作を見るつもりでしたが、23時終了はやっぱりツラい。それにこの作品は元々BBCテレビ放映なんだし、DVDでもいいかー。
2009年8月 3日
右手が腱鞘炎気味なこともあり、練習テンションは今ひとつ上がらず、音も荒れてるなあ…。急激に練習したのがイカンかったのか、はたまた弓の持ち方が良くないのか。あまり効くとも思えませんが、引き続きサロンパスでも巻いときますか。
発泡酒の中では一番イケてる(と思う)「麦とホップ」を飲みながら、ひさしぶりにバレーDVDをぼんやり鑑賞。気がつけば5本目。
月曜に飲む量じゃないっすね。
2009年8月 2日
朝はついつい「いいとも増刊号」などを見て過ごしてしまいましたので、午後からは少し気合を入れてお片付け。修理の済んだPana機も引き取ってきました。今回は機体を外す時、コードに全部番号を振っておいたので、簡単に接続完了。電化製品は好きですが、接続はあまり好きじゃないのでね、暑い最中に悩まずに済みました。
添付されていたメーカー報告書にはモーターファン取替って書いてあるんですが、ほんとにそれだけかなあ?症状から言って疑わしいです。ま、無料で直してもらえましたから、いいんですけど。
夕飯時「おーそうだ!」と思い出し、ジャンクSPORTSを鑑賞。ユニフォームのロゴが「クリック証券」だけだったこと以外は特にどうということもなかったですが、監督が出張ってないのはよろしいですね。ついでにささーっとネットも観覧してみましたよ。WGPなどという地味な大会でも細かく批判される方はおられるのですね。結成して3ヶ月も経たない新生チームの欠点をあげつらって何が楽しいんだか。もちろん楽しみ方は個人の自由ですが、皆さんもう少し余裕を持てないもんでしょうか。
ただね、実のところプレミアリーグを観ていても、鑑賞に堪えうるプレーを見せてくれる選手が減ってきているのはちょっと心配な話で、その意味でもSpringsが果たすべき役割は大きいはずなんですが、こちらはこちらで不満三昧だしなあ。
へへっ、私も人の事を言えた筋合いではまったくないのでした。少しは気をつけなければ。
2009年8月 1日
体調不良?睡眠不足?一日の大半を寝て過ごしてしまいました。
電器屋さんから電話があり、修理に出していたPana機(お人よし二世)はメーカー無償修理となったとのこと。やっぱりね、そんな気がしていましたよ。でも良かった良かった。これで「R2C2」も「GLAY」も無事に録画できますわ。
「リミット」第5回。宿敵である犯人の若さと万能感がちょっと「ありえんだろー」という気はしましたが、途中は怖くて早送りしそうになりました。耐えましたけどね。事件の進行とともに武田鉄矢さんの表情が穏やかにになってきましたが、さてさて最終回はどないなりますやら。
そういえば昨日からワールドグランプリ大会が始まってたんですね。予約すらしてませんでしたが、オランダに完敗したようで、そりゃそうでしょ。今年の全日本はツケを払う年、勝てる年じゃありませんもの。真の意味でこの責任を取らねばならない人はたくさん居ると思いますけど、参加選手さんたちにおかれましては怪我のないよう上手くなってきて下さいませ。