2009年1月12日

いろいろおやすみ

いやぁ、今日も寒い一日でしたねえ。
駅に置きっぱなしにしていた自転車を取りに行く道中、顔がかじかんでしまいましたよ。天気予報を見ると今週も寒いようで、こりゃしばらく徒歩通勤かなー。なんていいつつ、朝はたいてい切羽詰まるので自転車に乗ることになるでしょうけどね。

肋骨痛は相変わらずですが、飲みつけない薬の過剰摂取のせいか発疹や口内炎が増えてきたこともあり、漢方薬を除いては1日3回飲んでいた薬を少しずつですが減らしてみています。飲まなくてもむせ返るような咳はしなくなりましたしね。なんとかこのまま上向き状態へと持っていきたいものです。

*****
本日のバレーはSpringsお休みにつき、ざっと結果のみ見てみましたが、トヨタ車体がシーガルズに勝ちましたか。ふむ、サイドの強いチームには弱いものなあシーガルズ。サーブでもおそらく崩されたのでしょうしね。Springsも日曜はそのシーガルズと対戦するわけですが、今回の岡山・米子シリーズと違って相手ミスを期待できないだけに、粉砕の鍵はムック=ワンジョ選手コンビとなりそうですね。幸いこの二人にシーガルズアレルギーはなさそうですし、チマチマバレーにお付き合いすることなく、ダイナミックなバックアタックのコンビをお茶の間に披露していただきたいものです。

大急ぎでレポを書くと、後から後から直したくなってキリがないのですが、そろそろやめにしなくては。

2009年1月11日

旅めも

米子からの帰りもまた車に便乗させていただくことに。
しばらく走っていると、目の前にとある文字(ひらがな)が目に入りました。

「むきぱんだ」

・・・剥きパンダ?
(文字の下に小さな動物の絵が描かれていた)
因幡の白ウサギはたしか皮を剥かれてたよな・・・
(その動物の絵が赤色だったもので)

よく見ると、「むきぱんだ」の下に小さな「遺跡」という文字が目に入りました。
剥きパンダ遺跡!
ますます謎ですが、明らかに変です。もう一度目を凝らしてみますと、「むきばんだ」と書かれておりました。「パンダ」じゃなく「ばんだ」だったのね。紛らわしい。
(どうやらこういう遺跡のようで、妻木晩田と書くんですね)

荒れた日本海沿いの、とある道の駅にて早めの夕食を摂りました。

2009011106.jpg
刺身盛り合わせ

妙にもっちりとした歯ざわりの刺身が美味しかったですわ。ちょっとサワラっぽかったけど、何だろう。

2009011107.jpg
地元名産モサエビ丼

エビを剥く手間だけでも脱帽ですが、折り重なるようにエビが詰まれており、最後は食べるのが苦しかったほどの量でした。いやー美味しかった美味しかったよ!
帰り際に太ったスルメイカを2杯購入。これで400円は安過ぎます。帰ったら塩辛にしよう。

*****

鳥取からの道中の温度表示はほぼ常にマイナスだったのですが、智頭線沿いの道を下るに当たっては道路が凍結気味で、いやー怖かったです。某DVDの音声効果もあいまって、思わず小騒ぎしてしまいました。すいません。
一息ついて物凄くきれいな山の稜線と美しいお月様とのカップリングを眺めながら、これが夏ならねぇとしみじみ。宮本武蔵生誕地?智頭急行にも一度乗ってみなきゃなー。

さ、高速に入ればまっしぐら。長旅おつかれさま&ありがとーございました。

早く肋骨やらなにやらを治さなければ。

復活祭

昨日の勝ちがフロックだと言われないためには、今日も勝ってもらわねばなりません。
ケイさんは応援してますが、直接対決だけはゴメンなさい。そのケイさんが手塩にかけて育てたワンジョーがここに来てとうとうようやく、ファンまでもが危うく忘れかける所だった能力を発揮し始めました。

Springs vs Bamboo
(3-1)

両チームとも昨日と同じスタメンで始まった試合は1セット目のっけからセンター線を絡めた面白い展開となり、いやコレでなきゃねとワクワク。ムック選手はトム選手&ワンジョ選手に昨日ほとんど使わなかったバックセンターを、まるで実験かのごとく打たせまくってました。お互いに譲らない展開でしたが、ボールの最終処理での細かい失点が重なり(ミスというわけでもない)、気が付けば20点台に乗せられぬままセットを失っておりました。カズさんの調子が今ひとつ上がって来ないのがつらいですなあ。しかしセット間における選手達の顔つきはゆるぎなく、正直その自信はどこから?と聞きたくなるほどでした。

第2セットも中盤まで差をつけられる展開。ワンジョ選手が気を吐く中、さすがに誰か選手交代してみないかなーと短気な私は思ったんですが、もちろんカントクは微動だにせず、選手にも焦る気配は微塵も感じられません。そうこうするうちに絶好調に気を良くしたかバンブー石川選手が二段トスをドリブル。たぶんキッカケはコレだったような気がするんですが、ともかくもその辺りからバンブーがミスを多発し始めました。んー、勝ってるのに先にキレちゃってどうしますか。そしてそんなスキをSpringsが見逃すはずもなく、最後はあっさりと取り返してしまいました。

第3セットは確かムック選手連続サーブで連続得点したんだっけかな。あ、そうそう、今日はセンター'sのサーブが凄く良かったんですよねえ。大量得点差をつけた余裕の展開となりました。最後はジワジワっと詰められながらも、これはget。しかし、そんなときにも周りの皆さんは手厳しい感想を口々におっしゃいます。なかにはわざわざ振り向いて同意を求められる方も。いや私に言われましても・・・。

「なんで打たないんだよ!」(フェイントが決まると思ったんでしょうよ)
「トスが短すぎ!」(あの体勢からではトスを上げるのが精一杯でしょうよ)
「(サーブミスに)もったいない!」(点差あるねんから、1点ぐらいええやん)

それこそ25-0でもなきゃ皆さん納得行かないんでしょうか。なんてな思いも私の入れ込み過ぎがなせるワザ。他チームの試合であれば私も同じ事を思うのかもしれませんね。

第4セットはしばらくサイドアウトの繰り返しでしたが、ここでもワンジョ選手が素晴らしい活躍を見せました。やっぱこのアタックはカッコ良いっすなー。良い状況のときだけでなく、ここで何とか1点が欲しいという所でムック選手が上げた苦しいトスをワンジョ選手が決めた時には、二人でひしと抱き合い。ああどこかで見た光景、思い出すなあサマーリーグ2005。そういやあの年のVリーグ、当初はワンジョ選手がスタメンだったのですよね。そうか、マナベ構想が4年の歳月を経て実現したということですか―

勝手な感慨にふけっている間にも、すっかり糸が切れてしまったバンブーさん相手に試合は進み、ラストはサキさんの上げたトスをワンジョ選手がライトからストレートに決めて幕を閉じました。今日こそいよいよワンジョ選手ヒロインインタビューかと身構えたんですが、本日インタビューはリョウ選手。ま、今のワンジョ選手ならそんなことは気にしませんよね(たぶん)。

スタートエンジンのかかりが遅いのが気にかかる所ではありますが、元々そういうチームではありますし、ワンジョ選手がこのまま(良い意味で)空気を読まず邁進してくれることを心から願っております。

寒い中、両チームともおつかれさまでした。

境港疾走記

目覚めればお肌ツルツルな朝、さっそくお風呂へ。露天風呂は冷たかったので室内のお湯へ...あら、こちらも温泉だったんですね。てっきり普通のお湯なのかと思ってましたが、そんなわけないか。

部屋に戻り、朝食へ。観戦遠征ではとかく食事が不規則になりがちで、そもそもこの酷い風邪の一端はそんな食生活もキッカケでしたからね、今回は和朝食を注文してみました。さして期待してなかったんですが、地元名産?しじみのみそ汁や納豆を始め、ぐつぐつ煮立った湯豆腐までがついてくるなど値段のわりに豪勢でした。なにより印象的だったのは白ご飯。仲居さんに「おかわりの時は仰ってくださいね」と言われた時には、朝からそんなに食べられないよと思ったんですが、あまりに美味しくて、ごはんだけでスルリ。こりゃおかわりしちゃいますね。
そんな充実した朝食でしたが、バスやら今後の予定を考えると気が急いてしまい、15分で完食。席を立つ時、仲居さんに「(セルフの)コーヒーもありますよ」と声をかけられましたが、はい、それももう飲み終わりました。

チェックアウト時、ブロントさんが発した「バス停へは普段なら10分ですが、雪なので...」という言葉通り、雪に足を取られて思うように歩けず難儀。うあー。ローソンで軽く時間をつぶした後、無事バスに乗り込み米子駅到着。さあ0番線境港線へ。

2009011101.jpg
通称「鬼太郎列車」

車内アナウンスは鬼太郎と猫娘。それぞれの駅に妖怪の愛称をつけてあったりなんかして(米子は「ねずみ男駅」、境港が「鬼太郎駅」)その凝り具合はアンパンマン列車などとは比べ物になりません。バスかいな!というようなスピードで30分ばかりかかってようやく境港駅に到着。ふうう。

2009011102.jpg

駅から出てまず目に入ったのはコレでした。いやあすごいなー。

2009011103.jpg

水木しげるロードをひた走り

2009011104.jpg
「鬼太郎のゲタ」

こんなのを撮影しながら、ようやく到着しました「水木しげる記念館」(タイトルが鬼太郎絵文字!)

駆け足で見ようにも、年表で立ち止まり、原画で立ち止まり、興味深さでなかなか前へと進めません。おお、妖怪「垢舐め」にこんなところでお会いしようとは!おもしろいなあ。ようやく1階を突破して2階展示室へと昇り、先着しておられた物好き、いえいえ親切友人と合流。お待たせしました。
2階には鬼太郎誕生の細かい設定なども詳しく図解してあり、ますます水木ワールドへの興味が湧き上がりました。実は会社に水木マニアさんがいるんですよねえ、これがまた。

2009011105.jpg
いつか再訪リスト入り。その前に「鬼太郎」読まなきゃな。

商店街にてお土産物色後、車に便乗させていただき、体育館へと向かいます

2009年1月10日

湯治観戦

ムック選手が復帰し、そしてチームの戦いぶりも面白かったので、ここはやはり行かずばなるまいなーと、試合終了後そそくさと岡山駅へ戻った足で高速バスセンターへ。もちろんざっと下調べはしておりましたが、決断が付かずギリギリのこととなりました。首尾よく米子行きバスの席を確保するやいなや、宿もモバイルで手配完了。いやー便利な世の中になったものです。バスは大雪の道を抜けながら快適走行し、定刻通り21時15分に雪の米子駅へと到着しました。

それなりに無茶して来たからにはやっぱり...というわけで、向かった先は皆生温泉。ほら湯治ですよ湯治。バスは終わってましたので、タクシーにて現地へと向かう途中、若い運転手さんとモロモロ世間話なぞを楽しみました。これだけ雪が降ったのは2年ぶりぐらいだそうで、けっこう不慣れな人も多いんですと。でも「こういう寒い日に皆生ってのは最高ですよ。ほんと良いお湯ですから」とのこと。楽しみですねえ。

ちなみに、バレー観に来たんですよってな話をすると「えーっ、そんなのやってるの?知らなかったよ。行きたかったなー」ということで、なんだか残念そうでした。今に始まったことではないですが、宣伝不足ですよバレー協会さん。

お宿は当日予約格安価格だったのですが、フロントでは実に親切なご対応いたみいります。お目当ての温泉は22時まで日帰り入浴の方と合同とのことでしたので、22時を過ぎてからノコノコと出向いたところ独占状態。雪の舞う露天風呂で丸いお月様を眺めながら、いやマジ最高。海水系の温泉なのか、しょっぱい味がしましたが、なんつか浸み渡る感じでしたね。骨のヒビも早く治れ~。

20090110.jpg

やっぱ、お風呂上りにはこれでしょう。
って私はアイス食いではないんですけどね、まあたまには。
牛乳は瓶で飲むと美味しいですなー。

気管支拡張テープのお世話になることもなく朝まで熟睡。
旅先でこんなに眠れること自体珍しいのにね、viva皆生!

おもしれーっ

ムック選手復帰にて、めでたくストレート勝利です。

リヴァーレが良い線まで行きながらもセットを取りきれないのは、勝ち癖の少なさとセンター線の弱さでしょうか。嶋田選手が外されて戸崎選手が入ってましたが、うーん似たり寄ったり。いいサイドが居るのにもったいない。

Springs vs Rivale
(3-0)

試合前のトス練では、特にオープンのトスは2人とも大差ないかなーと思ったんですが、トス回しはやっぱり違いましたねえ。ムック選手はセンター線の織り交ぜ方が強気で上手い。守備もいいですよね。リーグでもピカ一じゃないでしょうか。ツー&ジャンサは封印していたものの、ブロックは決めて勝利。頼れる司令塔が帰ってきました。

***

Wマイコ選手のベンチアウトにより、代わって入ったのはユウコ選手、そしていよいよカナコさんです。カナコさんはムック選手のワンポイントブロッカー出場でしたので、いきなり前衛に#8#11#4が並ぶという豪華ローテが出現し、極私的に大喜びさせていただきました。

2009011001.jpg
#11さん、前向いてくださ~い!

相変わらず笑顔満載ぶりは健在、セット間はリヴァーレ応援団の「GIROPPON」に反応しながらウォーミングを終え、第3セットでは23点目にコートに入ったまま試合終了となりました。ラストは#4+#11がシダルカ選手のライトアタックをブロックしたんだったかな。ちなみにこの時のセッターはコウキ選手だったんですが、後衛投入の意図が最大限に生かされた瞬間でしたね。試合後、偉大な先輩方によしよしされてましたよ。

なおスタメンライト/オポジットポジションにワンジョ選手が入りました。全セット出場して勝利したのは今季初なのではないでしょうか。面白もちょっとやらかしてましたが、まぁそれでこそワンジョ選手といいますか、攻めのジャンサとバックアタックは良かったですし、このパターンが通用したということは、ワンジョ選手→ユウコ選手という選択肢も出来るということですから、なによりなことです。あとはとにかくブロックがんばれ(今日はけっこうブロックアウトを取られていたので)。

そしてムック選手復帰によって一番生きたのはおそらくカズ選手ではないでしょうか。今日は「イケてるカズさん」でしたよ。超高速平行コンビには目を見張りました。

リョウさんは楽しそうでしたなあ。トム選手は決定打こそ少ないもののオールラウンドに活躍され、終盤はなにやらノリノリでしたわ。

センター線はブロックが良かったですね。ユウ選手とのコンビはまだもう一息かなあ。それでもなんだかんだでパワースパイクを決めておられてはいたんで頼もしいんですけどね。
サキさんは相変わらず頭領らしい存在感でした。ジャンプは厳しいなりにも決めておられましたしね。ここにカナコさんが入ると、アン選手の出場は難しくなりますが、腐らず頑張ってほしいものです。

2009011002.jpg
「背中がフルネーム」
マイコ選手は経緯からするとケガなのでしょうか。そもそも大ケガ明けなんですし、無理だけはしないでほしいです。とにかくゆっくりでお願いしますよ。

チームとしての完成度はまだまだですが、ミスは減りましたし、ようやくスタートを切ったという感じがします。おもしろく粘り強く勝ちに繋げてほしいものですね。

さあ行こう!

2009年1月 9日

かるしうむ?

咳をするとちょっと痛いかなーという程度だった肋骨が、クシャミなんぞしようものなら激痛をこらえねばならなくなってきたため、薬も休み中に切れてしまうことですし、昼休みに今度はレントゲン設備のある呼吸器科さんへとお出かけしてきました。

予想以上にきちんと話を聞いていただいて一安心。前回の処方箋は「呼吸器のことを良く分かった、ほぼパーフェクトな処方ですね」とのことでしたが、今はとにかく強い薬を使ってでも咳をピシッと抑えましょう、これでも効かなかったらレントゲン撮ります、ということになりました。懸念の肋骨痛の方は「ヒビが入って骨がたわんでいる状態」だそうです。webで調べたとおり、湿布でしのぐほかないみたいですね。やれやれ。

というわけで前回以上にしこたま薬をもらったのですが、湿布のパックには「ロキソニンテープ」とあり・・・ザ・商売敵じゃん。さすがにカウンターで「モーラスないんですか?」とは言えませんでしたが、次回行く時には聞いてみましょうかね。

あ、そうそう、アルコールはやっぱり「控えた方がいいですねぇ」とのことでした。会社の肺&気管支炎エキスパート先輩は「肝臓の数値は悪くないから、少しならいいですよ」と言われたという話だったんで、ちょっと好奇心を出して聞いてみたんですが、普通どうぞ~とは言われませんよね。

眠くなってきたのは薬のせいか、睡眠不足のせいか・・・。

*****

コチラによると、竹下選手が復帰の見込みだそうで。
ファンの方々には嬉しくてたまらないことでしょうけど、やっぱり彼女に戻しちゃうんですかね。低身長というハンディは明白ですが、他の3人にそれを上回る強烈な個性を感じないというのも正直あるんですよね。なんとも言いようのない気分ではありますが。

つか神戸新聞さん、ほかにも消息を知りたい選手が何人か居るんですけど!

2009年1月 8日

黒と茶の一日

肋骨の調子がやっぱりおかしい。ヒビ入ったのかな。

会社の人が通勤途中にカラスに襲われて病院送りになったそうで、頭のてっぺんにガーゼをのっけて出社。怖いもんなあ、カラス。言われてみればネズミの次ぐらいに嫌いかも。そういや年末には母が干していた豚の三枚肉を盗まれてましたな(そんなところに干したら盗られるよ、と父が言った直後に掠め取られたらしい)

20090108.jpg
「堂島ロールの親戚」

カメラが悪いのであまり美味しそうに見えませんが、これが噂の?堂島チョコロールです。なんでもレアものなんだそーで、これを持ってきてくれた人の評価が社内女性陣の間で急上昇してました。

と、贈り主の評価はともかく、お味の方は確かに美味しいです。個人的には堂島ロールよりもこっちの方が好きですね。チョコとロールケーキ好きにはたまらんのじゃないでしょうか(どちらもキライな人には正反対な意味でたまらんでしょうが)
食べたい人はご一報を...と言いたい所ですが(書面上では)日持ちしないのが難点なんですよね。

今日はなぜか到来モノが多く、夕方になって消化不良で青くなってしまいました。

*****
突発購入本

BOSE「明日に向かって捨てろ!!

スチャダラの音楽はそれこそ「今夜はブギーバック」ぐらいしか馴染みないんですが(BOSEさん自体は劇場ロビーでよくお見かけするんですけどね)、こちらの内容の方は...あっちゃこっちゃかぶり過ぎてて笑えます。モノを捨てられないボーズさんの部屋からいかにモノを捨てるか!という企画なんですが、共感するようなネタばっかなんですよ。実際、私もモノを捨てられない人だし。とかいいながら、こういう本買っちゃいけないんですけどね。
気になる人は声かけてください。あげますから。


2009年1月 7日

ガツンといったれ

朝いそがしい最中「めざまし」で、かおる姫ビーチ転向(復帰)ニュースを目にし、思わず画面直視しちゃいました。大塚さんは「お台場に来てくれたらいいのに〜」なんて呑気なことを仰ってましたが、いやはや、Springs前キャプテン(そういや仲良しさんでしたっけ)引退時以上に何とも言えませんよ。組むならやっぱりツルんでそうな浦田さんあたりっすか?なんやかねー。

*****

昼休み、ふとしたことから2000年〜2002年あたりは小劇場の当たり年だったよねという話になりました。私が芝居の世界に足を踏み入れるようになったのは2001年ですが、やっぱ2000年の「キレイ」と「農業少女」は外せませんもんな。これらと2001年の「すべての犬は天国へ行く」に間に合わなかったのは未だに残念でなりませんが、それでも2001年の「桜の森」「スズキビリーバーズ」「ノーアートノーライフ」を見られただけでも良かったなあと思いますもんね。泪目銀座もおもしろかったしなあ。

なんてね、年末に大掃除をしていたら山のようにパンフ、チラシ、切り抜きファイルなんぞが出てきたんですが、それらを見ながら「あー、私の中に演劇アーカイブスが出来たな」って初めて思えたんですよ。見始めの頃に外界のアーカイブスばかりを追っかけていたことが懐かしくさえ思えるようになったのは、実態と実感がマッチしてきたということなのかなあと。

その点バレーボールなどは蓄積データをいくら増やした所で、スポーツ観戦歴が短いこともあってか、我ながらまだまだ思い込みの枠から自由になれないんですよね。落ち着くまでにはどれぐらいかかるんだろう・・・サッパリ見通しが立ちません。なので、良いのか悪いのか分かりませんけど、まだもう少し暑苦しく行こうと思います。

*****
すっかりスカパーチェックを怠っていたら、今月は演劇ラッシュではないですか。ナイロンに野田歌舞伎、はては宮藤さんのウーマンリブまで。大忙し・・・。

*****

やっとこさトム選手のプロフィールが上がりました。

相変わらずストライクやなあ。

2009年1月 6日

精読

生まれて初めて「週刊サッカーmagazine」なるものを購入。ガンバの天皇杯優勝記事、カカー×パトのスペシャル対談など少しゆっくりと読んでみたい内容でしたので、いつも立ち読みばかりの本屋さんにて買わせていただきました。内容の如何以前に、専門誌にこれだけ文字数があるということだけでも超がつくほど羨ましいです。

印象深かったのは冒頭対談。カカーのチーム現状(ロナウジーニョ加入でチームがまだまとまっていないこと)に対する考察など、ついついバレーボールと比較してしまうことが傲慢なのかどうかはさておき、おもしろいですねえ。曰く「理想的な形なんてものはないよ。それぞれの選手が異なる特性を持つ以上、試合に際して、いかにして質の高いバランスを見出すかがポイントなんだ」と。

そのカカーさんの目標は、美しさよりも結果を追求する集団となり、もう一度バロンドールを狙いに行くこと。そしてもうひとつ、「可能なかぎり長くミランの一員であり続けること。そしていつの日にか、このクラブを率いる、あのパオロ・マルディーニのような、周囲から絶大な信頼を寄せられるキャプテンになること」だそうです、よ。

*****

身辺でチラホラとストレスの吹き溜まりが見え隠れ。なんでそう不安を煽るかなあ。現実をひとまずは受け止めて、さあどうしましょう。

 1  |  2  |  3  |  4  | All pages