2009年1月22日

出雲

試験のため写真が入用だったのですが、面倒で引き延ばしている内に時間が経ってしまったため、朝あわてて会社近くの証明写真BOXにて写真撮影。スタジオで撮ったかのような仕上がり!(機械の触れ込み)というほどではなかったですが、他人が見たら「そんなもんやろ」といわれること確実なので、当然誰にも見せず。あーやっと手続き完了。

本日のおやつ

20090122.jpg
ベビースターラーメン「出雲そば味」

出雲大社&皆生温泉旅行に出かけていた後輩にもらったお土産。
めったにベビースターって食べないんですけど(食べにくいし散らかるし)
そこはかとない蕎麦風味がイケてます。お好きな方にはオススメ。

2009年1月21日

ようつべ私信

ふだんはあまり見ないんですがyoutube、カカ残留第一報を伝えたニュース@イタリアを拝見。

アナウンサー:「プレジデンテ!プレジデンテ!」

(・・・首相?)

その首相つかミランのオーナーが残留宣言した瞬間に、熱く叫ぶスタジオのオジサンたち。いい大人がサッカーのために公衆の面前であんなに熱くなれるなんて、良い国っすねイタリア。いろいろと想像つかない話が多過ぎてついていけてませんけど、おもろいな。

なので今度ミランのオススメ試合録画見せてください。素直な私は相手チームを応援したりはしないだろうと思いますので(たぶん)。

2009年1月20日

黒船待ち

ACミランのカカ選手が残留宣言。よかったねー。移籍金の額も桁違いなら、こうして世界のニュースになるってのもまた凄い話です。

さくさくと帰宅途中、ケータイにメールが入りました。母からです。
subject:「ビールかてきて」
・・・なんというかまあ、買いますけど。

*****

日曜日のシーガルズ戦(録画)を抜粋、すなわち取ったセットのみストレスフリー観戦。
NHK=アケさんは、民放=お花畑素子さんの時のような変なバイアスが少ないうえ、数少ないSprings贔屓の方なので(NECのご出身なのに)助かります。テレビ観戦って予想以上に解説に左右されますからねえ。
とはいえやはりテレビ映像、生観戦とは印象が異なるもので、ワンジョ選手のプレーがテレビ規格外だということを今更ながらに再認識させられました。

この試合はどうやらシーガルズセッター岡野さんの不調ということでまとめられていたようですが、レセプションが安定しないことが前提のチームがうまく回らないと、そういうことになっちゃうのでしょうか。
トス質がちょっとアカンだけで打てなくなるようなヘボアタッカーばかりじゃないはずなのに、第1セットからセンター線をほとんど使ってこなかったのは作戦なのか、あるいはブロックマークされて使えなかったのか。セッターだけの問題ではないと思うんだけどなあ。ま、ここも控えセッターの小菅選手は岡野コピー版に近く、二枚替えがあまり有効ではないので、サイド勝負に持ち込まれるときついですか…。ただ、最近の不調とそして昨季の好調は#55堀田選手による影響が大きそうなので、はやくケガが治るといいですね。

さて、アケさんからも評価されていたムック選手のトス回しですが、ファン的視線でさらに付け加えさせていただきますと、レセプションがどんなに苦しいときでも何とか良いトスを上げようとする姿勢、なかでも昨季は封印されていたバックライトへのトスがいいんですよ。ふわっと浮き上がったボールを上空でワンジョ選手が捉える瞬間というのがまたカッコよくってねえ、今季はこのコンビを見られるだけでも観戦の価値がありますわ。あとはカナコさんとのクイックを待つだけですなー。

2009年1月19日

いなもの

電車の中で「バイパー」の掲載された「新潮」をざざっと目通し。田中(哲司)さんってこんなに創造的役どころやったんやー。

途中下車して厄除けお参り。

20090119.jpg

なかなか風情があってよろしいのです。

参拝後、地元のおばちゃんが作っていた厄除甘酒(100円)を購入。ちょっと甘かったものの、ちゃんと麹を使ってあって美味しかったです。
お札とお守りを買って帰宅すると、母親もどうやら同じお札を買っていた模様。私のは妹に送りましょうかね。

2009年1月18日

攻撃第一

愛されるバレーで勝つのは難しいことだなぁと心の中で呟きつつの観戦。もちろん勝つ気まんまんでしたよ。つうか、ストレートとは言わないまでも3-1で勝てた試合でしょうに。
前日のフルセットが響いたか、スタミナ切れが露呈した東レとはうらはらに、Springsの方は昨日の反省を糧としたといったところでしょうか。最終5セット目で攻め抜いて勝利を収めました。

Springs vs Seaguls
(3-2)

バレーボールというチームスポーツを応援している以上、個人責任はあまり問いたくないのですが、それにしても今日の兵動さんはちょいと目を覆いたくなるミスが目立ちました。守備の難にはだいぶ慣れましたけど、決まる攻撃がフェイントとムック選手渾身の超高速トスのみなんてことでは困ります。監督が頑なに前衛で交替させない理由は分からなくもないですが、ならばなんとか気持ちを切らさず乗りきっていただきたく。

そして山本選手、攻撃はともかくブロックをもう一息・・・頼みますよー。なんだか試合中やけに目尻を気にしてるなぁと気になってはいたんですが、マスカラだかエクステだかの調子でも悪かったのか、巷では化粧の是非を巡って多少話題になってたみたいですね。長いネイルと違い、化粧は普通にされればいいと思いますけど、試合に支障をきたすモノはやめた方がいーのではないでしょうか。

この2人がイマイチだったのは、元ホームで何らかの後ろめたさが働いたのか、はたまた、とどろきの呪いなのかは分かりませんが、ともかくも休養とそして修正をよろしくお願いします。

以上、文句終わり。

チームとしてはシーガルズの軟攻にきっちり対処できたのが良かったですね。序盤の大量失点がなければこんなに苦労することはなかったはずですが、これをキッカケにまたチームとして進化してほしいです。でも交錯はそろそろ無しにしてくださいな。

そして遅くなりましたが、本日大活躍エースはなんといってもワンジョ選手。破壊力抜群でしたねぇ。一緒に見ていた辛口友人が第3セットだったかな、バックライトからのストレートアタックが決まった瞬間「今の、マンガだったら床から煙がシューッと出てたよね!」と興奮気味だったのが印象的でした。
ま、シーガルズ相手に限らず、やっぱり勝つには相手コートに叩き込まねばならんわけですからね、オポジットはチームで唯一ミスが許されるポジションなのだと割り切って、これからもガンガン行ってほしいものです。なんたって空気を読まないことこそがワンジョ選手の長所なんですから。

チームが勝つことだけが喜びのセッターさんもお疲れさまでした。
来週もまた少々厄介なチーム相手ですが、負けるつもりは毛頭ないでしょう。コート外から観戦した2試合分のデータをどう活かしてくれるのか、見物です。

トムさんサキさんについては「ありがとう」の一言につきます。
あ、海外サッカーファンに言わせると、サキノバンドはまだ少し太いのではないかとのご意見でした。「紐だとなお良し」だそうですが、それだと付け外しが面倒そうですもんねえ。

フルセットづくしの週末お疲れさまでした。

また来週!

2009年1月17日

邂逅

新幹線では富士山が見えたのに、試合はフルセット負け。雲がかかってたのがダメだったんですかねえ。しかし幸か不幸か負け試合の悔しさを味わう余裕はなく、試合終了後は大急ぎの移動を余儀なくされることとなりました。バスを降りてからは猛然とダッシュ、渋谷の雑踏を走り抜けてBunkamuraシアターコクーンに到着したのは19時ギリギリのことでした。

野田地図 第14回公演「パイパー」(シアターコクーン)
作・演出・出演:野田秀樹
出演:松たか子、宮沢りえ、大倉考二、佐藤江梨子、北村有起哉、田中哲司、コンドルズ、橋爪功ほか

ものすごく食指が動いていた芝居ではなかったのですが、チケットを取ってもらえるとの事で、ならばとホイホイお願いさせていただきました。着席してみればさすがの良席、ありがとうございます。ああなんとか間に合ってよかった・・・。

芝居にハマったキッカケが野田さんだったわりに、様々な理由でここしばらく野田地図観劇からは遠ざかっていましたが、ひさびさの野田脚本はやっぱり凄かったの一言です。絶望に限りなく近いメッセージのなかに漂う一片の希望。生きているふりだなんていう言葉は野田さん流の修辞に過ぎず、これだけ全力で生きてる人の言葉だから、やっぱり響くんだろうなあと痛感しました。

役者も良かったですね。とくに宮沢りえさん、以前見た「透明人間の蒸気」では体の細さ以外はあまり印象に残らなかったのですが、今回は存在感がありました。予想よりも早く声が潰れていたにもかかわらず、それがまた役どころに合った魅力になっていて、ファンになりそうなほどでしたもの。すべてにおいて器用な松さんとのコンビも案外バランスが取れててよかったですね。

男優陣で出番が多かったのは大倉孝二さんと橋爪功さんのコンビ。大倉さんはあの喋り方でなぜあれだけ表現できるのかが未だに不思議なんですが、動きも含めてどんどん上手くなっておられますよね。テレビよりも舞台で見たい役者さんです。
橋爪さんの起用意図は終盤になって「おおそうか!」と納得。ものすごい役でしたが、演じることが楽しくてたまらないといった感じでしたね。こういう姿というのは観る側にとっても嬉しいものです。

あとはいつものごとく作者特権でキーパーソンを演じた野田さん。あの高声はときどき聞き取れないんですが、ラスト滅びゆく国への演説シーンはやはり迫力がありました。あれを言いたくて書いてるんだから当然のことだとはいえ、まだ頭の中でその言葉を噛み砕けてない自分がすごく悔しいです。ま、観劇後もあれやこれやと推論を巡らして楽しむのが野田地図の醍醐味なんですけども。

なのであえて難点を挙げるとするならば、ちょっと飽きがきた感じがある衣裳と選曲でしょうか。とくに高都さんの選曲はここのところ安易すぎると感じるんですよね。逃げ惑うシーンでラフマニノフってのは百歩譲るとしても(「走れメルス」もそうでした)ラストにあの音楽ってのはどうなのか。夏の歌舞伎でもそうでしたが、あれほど強い言葉にBGMが要るのでしょうか。曲名が気になって集中できなかったので、ちょっと八つ当たり気味です。
(ちなみにラストの曲名はグリーグの「Last spring」。知ってる人が聴けば「ああ、あのシーンね」って分かる曲です)

さ、脚本を読んで、キャラメルのように二度三度と楽しみましょう。
たまには考えるふりもしないと。

地味をたいせつに

これが1legなら、こういう日もあるよねぇといった試合でした。実際Springsにとっては1legなんだから仕方ないんですけどね。

派手なレシーブそして弾く、という場面が散見されたSpringsに対し、リベロ中心にボールを落とさない東レ。サイドとブロード一辺倒の攻撃が目立ちがちですが、今日の東レは守備が良かったですねえ。ま、多少レセプションが悪くても何とかしてくれるアタッカーがいるんだから、プレッシャーは少ないよなあ、なんて負け惜しみを呟いてみたり。

それにしてもサキさんオンパレードの試合というのはファンにとっては嬉しいことなのに、チームとしてはきまってアカン結果になります...。

Springs vs Arrows
2-3

試合序盤の得点はほぼ全てセンター線から。いくらセンター重視のチームだとはいえ、異様なまでの徹底ぶりにビックリ。明日も見据えての作戦でしょうか。面白いからいいけど。
てなわけでガッツリと第1セット奪取。今日も行けるか!と期待させる内容でしたが、その後が続きませんでした。

いつもなら第2セットくらいから調子の上がり始めるカズさんの攻撃が振るわず、そして頼りの後衛レシーブ陣もレセプションを始め、ワンタッチからの繋ぎが安定しません。「あれっ?」というミスが頻発。リョウさんがあわや負傷!?などという交錯シーンもあり、前回ムック選手が負傷したのは東レ戦でしたからねえ、心臓に悪い思いをさせられました。ライトオポジットをカバーすべきレフト陣がまだ慣れてないということなんでしょうか。
猪突猛進レシーブする人たちはとにかく声出しお願いします。

今日の出来ならばカズ選手をシュリ選手に交替させ、ムック選手にも冷却タイムをあげたいところでしたが、カントク動かず。とにかくこれで一度固めたいんでしょうけど、も少し柔軟な対応もお願いしたいところです。

ちなみに今日のムック選手はチームの流れの悪さを背負ってしまったか、ツーアタック失敗、普通の返しもミスするなど乗りきれない感じでした。こういう時は詮ないことと思いながらも、あの流れを変えるジャンサがあればなーと思っちゃいますなあ。
どうやら控えセッター併用はないようなので(いったい12月の経験はなんだったのか)大変でしょうけど、苦境を乗り越えられるセッターさんなんやから大丈夫。
攻め抜きましょう。

試合は最終盤でワンジョ選手が足を捻挫?急遽ユウコ選手にチェンジというアクシデントもありました。あまりにバタバタで結果は出せませんでしたが、もう少し違う状況ならどうだったのか。ちょっと見たかったですね。ワンジョ選手の状況があまり悪くならないといいのですが...。

明日はどうなりますやら。
我慢の文字を胸にエールを送ります。

ミユキキャプテン、早く帰ってきて下さい。

2009年1月16日

ファン魂?

あー、もろもろツイてない。憂鬱・・・明日だ明日。

週末を前に咳止め薬一式が切れてしまうため、病院へ。
前回よりも種類が少し減った薬と湿布を受け取りつつ
「・・・湿布ってヒサミツのはないですか?」
ちょいと勇気を出して聞いてみました。理由はゴニョゴニョ。

看護婦さんたちがしばしあちこちを探されたのち
最終的には先生みずからが登場されて(すいませんねえ)
「ウチは第一三●で、ヒサミツはないんですよ」とのことでしたが
待合室にはなぜかヒサミツ社史パンフが置いてありましたんで
えー、ヒサミツMRさん頑張れということで、ひとつ。

*****
読了本

・川西蘭「セカンドウィンドⅡ」ピュアフル文庫

前作を読んだのはしばらく前かな。面白いっちゃ面白いんだけど、なんだか机上のご都合主義っぽいところが引っかかってました。久しぶりの続刊ということで購入してみましたが、感想は前回とあまり変わらず。マンガ的なノリというとマンガに失礼かもしれませんが、登場人物のホンモノ感が薄いんですよね。いや面白いっちゃ面白いんですけど。

2009年1月15日

一抹どころか

本日発売の月バレを本屋で熟読のあまり、危うく遅刻しかけるところでした。
会社に着いて後輩に顛末を話そうと

「今日はさー、月に一度しか出ない・・・」
「給料日、ですか?」

たしかに今日は給料日です。君は正しい。

*****

というわけで、先日の水田選手(筑波大)に引き続いての大型MB獲得。
東九州龍谷高校の岩坂名奈選手Springs内定が月バレ誌上限定で発表されました。

噂はちらほらと流れていましたが、いかんせん東龍ですからJTさんかと思ってました。前途有望なMBさんだけに、育成環境と実績並びにセッターを考えればSpringsというのは良い選択なのではないでしょうか。プレーそのものはまだまだこれからですが、いい目つきしてますよね。クイックを打てるセンターになって下さい。期待してます。
ちなみに今号の月バレには水田選手のコメントも少しばかり載っていたんですが、こちらは少々不安の残る発言内容でした。なぜこのガッコの卒業生ときたら、誰もかれも・・・。

なにはともあれ今週末あたりは内定選手も全員合流するのかな。(杉山)アケさんの解説とともに楽しみとすることにしましょう。

楽しみの裏に潜むものについては、今はあまり深く考えたくありません。

*****

全日本男女新監督対談もざっと斜め読み。
植田さんってトップに立つ人としては、遊び部分が少なすぎて危ういなーという思いを強くしました。指揮官下の堅物コーチあるいはジュニア・ユース監督あたりであれば適任かもしれませんが「正しいことは全て正しいとは限らない」とでも申し上げたくなるような…ほんとに大丈夫?

北京五輪を協会が真摯に受け止めなかった結果の人選ではありますが、とにかく選手をつぶさないよう、応援したくなるようなチームを作っていただきたいものです。

*****

某電器店を渡り歩き、グッタリ。
おそらく電器屋さんも、グッタリ。

2009年1月13日

中寒

朝、会社でコホコホッと咳をした瞬間、肋骨地方から「パキッ」と音が聞こえ、以降何をするにも違和感と痛みが格段バージョンアップ。んー、これは折れてしまったか。

昨日薬を飲むのを減らした途端、明け方に咳き込んでしまいまして、そしてこれです。さすがにまたマジメに薬を飲み始め、気管支拡張テープもペタリ。とにかくいったん咳を止めないことには、どないもなりません。薬がなくなる頃にもう一度骨も見てもらってこなくては。

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