2008年10月14日

After day

いやもうヘロヘロな一日でした。
周りではなにやらいろいろなことが起こり怒っていたようですが、傍観者は淡々と仕事を片付けるのみでした。ごめんよ。

帰宅すると一日遅れでSpringsからも誕生日カードが届いていました。案に相違して新しい版の写真だったのにちょっと喜び。新ユニもこうして見ると悪くないですね。んでまぁサキさんはやっぱ美人やなあと。今さらですけどね。

2008年10月13日

体育の日に

懸念だらけのコンサートひとまず終了。
高校時代から数えると、そこそこの場数を踏んできたつもりですけど、
本番中に笑いが止まらなかったのは初めてのことでした。
どうやらそんな人間は私だけだったようですが(当たり前か)
いやぁ苦しかったです。ビデオでは相当変な顔してるだろうなあ。

とまぁ個人的には史上最高に事故が多発しまくったコンサートでしたが、
それでも後味が妙に良いのは、参加メンバーの性格の良さかなあと。
演奏会後の打ち上げでも「皆さん大人やなぁ」なコメント続出でした。

次回演奏会(5月末)の曲目は私の大好きなトリプティーク。
ちょっと会場が遠いのが難点なんですけど
ここの工場見学と組み合わせてもらえると(つか私も行きたい)
けっこう楽しめるんではないかと思います。

しかし疲れましたな。
誕生日おめでと私。

2008年10月10日

あつひや

阪神が負けて巨人が勝ち、サイアクの形でペナントレース第一弾終了。
いくら逃げ切りは難しいといったって、逃げ切れんということは明らかに力がないということで、やっぱりあの五輪はほんとに余計でしたね。人のせいにしても仕方ないですが、星野さんはもうさっさと巨人にでも行ってしまえ、と心からそう思います。

月曜日本番のコンサートを抱えながらも今週はほとんど練習できず、かなりヤバいことになってますので、明日はなんとかさらわなければ。おやすみ。

子供たちに生きる希望を(山口誠さん)10/10付日経夕刊

こういう文章なので仕方ないんですが、もう少しユーモア色があればなあと。東レの小林コーチに感じる空気と少し似てるなあと思ったら、筑波→東レってまったく同じラインですやん。なるほどねえ。

2008年10月 9日

暖々

帰り際になるとゴタゴタする日々が続いておりますが、本日もアイヤー。

駅に向かう途中、そうだそうだと思い出して本屋へ立ち寄り「NUMBER」タイガース特集を立ち読み。次回の野茂特集は購入予定なんですが、毎週買うにはちょっとね、「NUMBER」はあんまり筆致が好きではないのです。なので愛犬家の記事と、ムック選手ファンさんオススメの桧山選手インタビューをサラリと。生え抜き桧山選手が「チームは生え抜きだけじゃダメだ。自分の仕事は外からの選手も入りやすい雰囲気をつくること」と語るその言葉には重みがありますね。

ついでに週刊サッカーダイジェストにも目通し。1~3位と16~18位予想チームにガンバとヴェルディの文字があるのをふんふんと眺めながら、ざざっと一読み。バレーと違ってライターもファンも、そして競技人口も多いなぁ。うーむ、昨日生観戦した感じでは、プレーひとつとっても試合全体を見ても、バレーは決してサッカーに見劣りする競技やないと思うんですけどねえ。緊迫感なんかむしろサッカーよりあるぐらいやのに、何があかんのやろかねえ。

しみじみ考えながら帰宅。なんや今日は気持ち悪いあったかさです。

"鉄腕エリカ"が公式戦デビュー!(sanspo)
ようやく下積み修行開始ですね。

2008年10月 8日

コール

国内では初となりますサッカー観戦をしてまいりました。

ACL2008
ガンバ大阪VS浦和レッズ(1-1)

確かガンバファンのはず、という友人と観戦。
何年か前のレプリカもユニも持ってるけど、宮本が辞めてからは...とのことなるほど。「久しぶりにレッズ見られるわ〜」ってなやり取りに多少危惧を感じつつ万博記念競技場へ。ゲートを通って満員スタジアムにてウロウロしておりますと、誘導係さんに素早く「こちらどうぞ」と案内していただき、前方席に座ることが出来ました。バレー会場でのせいぜい交通整理程度の誘導係とは大違いのテキパキっぷりです。1,2,3...4列目ですね。よしよし。

周りはガンバサポーターな子どもたち(とその親)多数。えーお母さん、そのフラッグを私の横で振り回すのはやめてくださいなと思ってますと、あっさり引っ込めてくれました。ゴール裏に近い席だったこともあり、子どもたちはみんな歌うわコールするわ、非常に楽しそうでした。でも一番盛り上がっていたのはブーイングしている時だったような。「またケガしろ〜」のヤジには思わず友人と苦笑してしまいましたが、さすが大阪なのかどうなのか。タイガースとガンバ応援で精神形成される子どもはどこで分岐点を迎えるのでしょう...。

スタジアムに入った時点でキックオフだったので、会話もほどほどにビール片手に見入りまくり。サッカーについてはほとんど分からない中でも、背格好ですぐに誰だか分かったのはガンバ#7遠藤選手。あとはメンバー表と番号を見比べながら、あっちゃこっちゃを追っかけておりました。もっと広いと思っていたフィールドはこの席から見ると意外と狭く感じますね。そうこうするうち浦和にスパンと一点決められて、ガンバが追う展開になりました。後半、#11播戸選手が倒されて得たPKを遠藤選手がキッチリ決めてようやく試合は1-1に。

背番号から自然と目が行ったのは#17明神選手。名前も聞いたことありますよ。MFてことは、どこにでも居るのね。どうやらガンバ攻撃の基点であるらしい遠藤選手とともに、常に動きに絡んでるなーっと。あとはこれまた見聞きした名前である#10二川選手や#21加地選手などにも目を向けておりましたが、お二方とも不調やらケガやらで途中退場となってしまいました残念。

代わって入ったのは、ウチの上司が大絶賛していた#16佐々木選手ならびに、なぜ浦和戦にて赤い靴なのか#13安田理大選手。違いが分かるほどにサッカーのことは詳しくないですが、動ける選手が入ると明らかに流れに変化が見えるわけで、選手交代が奏効するスポーツはいいなあと、ここでもまたバレーボールと比べてしまうのでした。

ともするとレッズ応援に体が反応する友人を尻目に、おもいっきりガンバ目線で眺めていたため、レッズの選手で目に付いたのは#7高原選手と#16相馬選手、#22阿部選手といった有名どころぐらいでしたが、レッズGK都筑選手というのはなかなか悪目立ちする人ですね。小煩い闘莉王選手と並んで浦和のイメージはさらによろしくないものになりました。ゴールキックは正直ガンバのGK藤ヶ谷選手よりも威力がある感じでしたが、最終盤での振る舞いはみっともないなあと。しかし本日悪行祟って次戦は出場停止だそうで、それはそれはよかった大助かり...なのではないでしょうか。

後半から終盤までガンバがガンガンと浦和ゴールを攻め立ててくれたおかげで、ゴール横で見ていた私にとってはたいそう面白い試合でしたが、残念ながら決定点は上がらず勝負は22日浦和アウェイ戦へ。パパンパンパン(手拍子)がんばれガンバ!

今度はJリーグの試合も行ってみようっと。

2008年10月 7日

禁断

仕事中、とある事実に思い当たり、慌てて関連書類を捜索。心ここにあらずな状態で調べまくった結果、どうやら猶予期間があと1年あることが判明しました。ほーーーーーっ。帰り際にもまた面倒なことが持ち上がりかけましたが、こちらは一件落着。ああなんだか疲れた。

...てな勢いのままヨドバシカメラへ。
近々購入予定のブツは勢いで買うには値が張りますので、下見です下見。だいぶ値段は下がってきてますねえ。あとは新製品投入前にもう一息下がるかどうか。ただ、そうなると最新機が欲しくなる性分なので気をつけなければ。ひとまず本日はポイントでイヤフォンを購入して帰途につくことにしました。

大阪駅で発車間近の電車に乗ろうとエスカレーターを駆け上がっていると、左側をのろのろするサラリーマンが邪魔きわまりなかったため、仕方なくちょいと押し退けさせて頂き、おかげで無事乗車。
ああやれやれと汗を拭っていると、閉まりかけたドアにカバンごと体当たりして乗り込もうとするオヤジの姿が。よく見ればさっき私の邪魔をしたサラリーマンではないですか。そんなに乗りたかったんならエスカレーターであんなにグスグズしなきゃいいのに...。
衆人注目の中での攻防劇でしたが、電車(車掌)は頑なまでにドアを開けず、結局ヤツも挟んだ鞄と体をホームに引き戻す結果となりました。よくやった!

*****
NECを退職した松本選手の移籍先は堺ブレイザーズとのこと。必ずしもNECより良い待遇が用意されているわけではないでしょうに、それでも移籍を強行したのは、やはりチームとしてバレーにかける気持ちの差が大きかったからなのか、もしくはセッターの違いなのか。いずれにせよ残されたセッターは辛いとこですね。

堺は澤畠選手の勇退枠をうまく補強できたのではないでしょうか。男子Vプレミアの流れは完全に関西中心ですね。

2008年10月 6日

次々

半期〆ひとまず完了。本社担当氏から連絡もないので、後輩を残してさっさと退社。何かあれば明日ということで、ドラッグストアにてキシリトールを2箱買って帰宅。

そんなこんなで今日は朝からずっと歯医者の予約をどうしたものかと悩みつつ、結局は神経質に歯を磨くのみで終わりました。行く歯医者も既に決めてるんですが、この期に及んで往生際悪く自然治癒しないかなーなんて、ねえ。

落ち着いたら読もうと置いていた、森達也さんの「それでもドキュメンタリーは嘘をつく」(角川文庫)についつい手を出してしまいました。撮影側に必要なのは葛藤と煩悶だ...確かにその通りですし、文字で書くとカッコ良くさえ見えますが、現実問題としてこの意識を過剰に持った人にドキュメンタリーは作れないのではないんじゃないですかねえ(なさ過ぎる人は論外ですが)。
走馬灯のように蘇る記憶で苦しくなってきましたので、続きは明日。

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Springs公式内部がこまめにひっそり改装され続ける中、今日は選手写真更新。
やっとこさ新人ちゃん2人の写真が美しくなって良かったです(ツッコミは一応なしで)。そして石井選手のポジションはやはりウィングスパイカーonlyとなったんですね。あれだけのプレーを見せられりゃ仕方ないですが、そろそろ専任新人セッターさんを採用してくださいな。

国体は5位終了。他の試合結果を拝見しますと、組み合わせ次第ではもう少し上に行けた気もしますが、まぁいいんじゃないですか。

2008年10月 5日

さばさば

昨夜、新聞ラテ欄を見ながら慌てて録画予約をかけた「ママさんバレーでつかまえて」を再生鑑賞。黒木瞳さん主演のシチュエーションコメディということは目にしていましたが、なるほど三谷さんの「HR」的な作りだったのですね。脚本も伏線の張り方や筋の詰め方が初期の三谷さんっぽかったような。タイトルとはうらはらにバレー的要素は皆無でしたけど、素直に面白かったです。

主演の黒木さんは可もなく不可もなくといった感じでしたが、個人的大ファンである片桐はいりさんやベテラン五大路子さんが利いてましたね。スーパー吉田の歌にはついつい大笑いしてしまいましたわ。オチが予測範囲内だったのがちょっと残念でしたが、45分単発枠でそこまで要求するのはキツイですかね。

午後は雨の中をてくてくと美容院へ。
洗髪を終えて椅子に案内しようとした新人くんは、用意された雑誌(「ミーツ」と「日経トレンディAV機器特集」)を見て、慌てて「あ、違いますね。こちらの方にどうぞ」と別の席へと案内してくれたのですが、あーそれはどう見ても私のために用意されたものだろうよと心の中で呟きつつ、着席。
ほどなくしてやってきた担当兄さんは「あれ?」といいながら、わざわざ前述の2冊を持ってきて私の前に置いたのですが、その時の新人くんの唖然とした顔はなかなかの見物でありました。私だってファッション雑誌を読むことはあるんですけど、担当兄さんはこの手の雑誌しか置いてくれないのです。ある意味失礼な話ですが、実際どちらを愛読するかといえばコチラなんで仕方ないですね。
積もる家電製品話もあったのですが、風邪を引いて声帯がやられたという兄さんとはあまり会話できずじまい。次に来る頃には買ってる・・・かな?

夕飯はビールを飲みつつ、頂き物の柿の葉寿司を食べようと蓋を開けると

20081005.jpg

母によると、時期によっては「さけ」が混じっているからなのだそうですが
字面がどうにも笑えて仕方ありません。

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Springs国体組さんは残念ながらシーガルズに2-3フルセット負けを喫してしまったようで、残念なことでございました。岡山県からの援助額削減が囁かれる中で(→こちら)、おそらく相手さんは主力先発だったのでしょうから、フルセットは善戦といえるのではないかと思いますが、それにしても(20-25、14-25、25-21、25-20、8-15)ってのはまた極端なスコアですねえ。第3セットからお互いに選手交代したってことなのかな。公式レポ待ちですね。ここで勝てたら面白かったんですが、そうそう上手くは行かないか。ま、今回は勝ちを譲ったということでシーガルズファンさんたちに感謝してもらうとして、カタキはリーグ戦で討ちましょ。

明日は順位決定戦でしたっけ?一つでも順位を上げて佐賀県に貢献してきてくださいな。

2008年10月 4日

退廃

起き抜けに、昨夜読みかけて寝てしまった「ドリアングレイの肖像」をベッドで読了。
主人公である美貌の青年ドリアンよりも、彼によからぬ入れ知恵ならぬ詭弁を与えて破滅に追い込んでしまうヘンリー卿の方が魅力的に映りかねない小説ですが、意外とドリアンに感情移入して読んでしまいました。訳がちょっと古いのが難点かなあ。特に途中展開は新訳で読み直してみたいです。
余談)
読後、裏返しにしていたカバーを元に戻そうとして、裏表紙の解説を初めて目にしたんですが、完璧にネタばれされてますやん!最初に見なくてよかったですよ、ああ危ない。つかこんな解説載せないでくださいな新潮さん。

*****
昼食後、歯磨き中に偶然ちっちゃな虫歯を発見。前々からそういえば気になってはいた(ような気がする)箇所なのですが、これはもう明らかにTHE 虫歯。場所が場所だけに放置するのも気がかりですし、そうでなくとも低かったテンションがダダ下がりです。時間がない中、思わず3M治療をしてくれそうな歯医者を検索してしまいました。こんなところをガリガリ削られちゃたまりませんからねぇ。

コンビニでキシリトールを買って練習へ。普段ガムを噛む習性はあまりないのですが、お行儀悪くずっと噛みながら弾いてました。今日はチェロが一人しかおらず、そうでなくとも迷惑かけ通しだったというのにこのガム・・・印象を悪くしてなきゃよいですが(じゃあ噛むなよ)。

  20081004.jpg
キシリトール「COLA & LIME」

けっこうハマる味です。

そだそだ、Springsは今日から国体@大分ですね。
えーと、勝っても負けてもよいのでムック選手は全休でお願いします。

2008年10月 3日

急いで回れ

午後になって過去のミスが発覚。またも複数人による複合ミスですが、最近チョコチョコこの手のウッカリが続いているので気をつけないと。ひとまず大事には至らない形で処理してもらえたので助かりました。

一息つけるべくコーヒーを飲んだ後、溜まっていたガラス茶器を洗って棚に仕舞おうとしたところ、手を滑らせてしまいました。落としどころが悪かったのか、茶器(安物)は粉々に砕け散ったばかりか、パリーンという音がフロア中に響き渡ったそうで、あちこちから人がわらわら~っと。ホントすみませんね、あぁストレスじゃないですよ。

こんな日には思い切り現実から乖離した本を・・・というわけでもないんですが、何年も前から棚に入ったままだった、オスカーワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」をカバンに入れてましたので、帰りの電車にて読み始め。

序文で心つかまれました。
これは原文で読んでみたいなあ。

*****
バレーなニュース2つ

その1、「外国人選手入団」&「四国Eighty8Queenチームへの選手派遣」について(デンソー公式)

昨年に引き続きドミニカのロンドン選手(センター)をライト起用となると、あおりを食うのはまたしても眞選手。レシーブ苦手な選手の居場所が狭くなる状況は世界共通ですが、眞選手はサーブ一つをとっても、全体的に伸び悩んでいる印象があります。経験がすべてではないですが、身体能力はもちろん目標意識も高そうな選手だけに、この段階での足踏みは勿体ないなぁ。
ちなみに、私の妄想全日本では眞選手がムック選手のトスでバックアタックを打ってます。見た目カッコ良さそうでしょ。

そして四国88に新人選手2人を派遣というニュース。
言葉面だけを見ると良い話のようですが、彼女たち2人はデンソーが今年獲得した8人もの新人のなかで最も微妙なレベルなのですよね。バーター的採用はこのチームに限ったことではありませんし、少しでも試合に出られることは本人たちにとっても良いことなのかもしれませんが、これをいわゆるレンタル移籍と同じように捉えるのは少し違うように思います。
ただ、達川さんの師匠筋にあたる米田監督率いる四国88自体はとても面白いチームなので、彼女たちのバレーボールライフは充実したものになりそうですね。健闘を祈ります。

その2、NECブルーロケッツ所属 松本慶彦選手の退職に関する件(NEC公式)

この流れでいくと、宇佐美選手に引き続いてNEC→Panasonic移籍?なんだか女子のNEC→Springsという流れとかぶるような気がしなくもないですが、これをチームの問題と捉えるべきなのか、あるいは個人のワガママとみなすべきなのかは現時点ではよくわかりません。思う所はありますが、男子バレーにはさほど詳しいわけでもないので、ひとまずは静観。

あ、そうだ、今日はこちらの連載の続きもあったのでした。

子供たちを体育好きに(山口誠さん)10/3付日経夕刊

体育とスポーツの橋渡しですか。
実のところ、裏面の「昼はパート、夜は日雇いダブルワーカー」記事の方を真剣に読んじゃいました。

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