受け売り
ああそういえばと月バレ立ち読み。
なにやら急に「リズム」について口走り始めたカントクと主将ですが
あまり身についてない言葉を乱発すると、安っぽく聞こえますよ。
だって「タケシタリズム」はとうに把握されきってるじゃないですか。
バックアタックの速さを追求するのなら、ジバのアタックではなく
まずはフォフォンのトスについて言及すべきでしょうに。
まあ全てはコートで見せてください。
備忘録的日記 改ざんしまくり
2008年5月15日
ああそういえばと月バレ立ち読み。
なにやら急に「リズム」について口走り始めたカントクと主将ですが
あまり身についてない言葉を乱発すると、安っぽく聞こえますよ。
だって「タケシタリズム」はとうに把握されきってるじゃないですか。
バックアタックの速さを追求するのなら、ジバのアタックではなく
まずはフォフォンのトスについて言及すべきでしょうに。
まあ全てはコートで見せてください。
2008年5月11日
贔屓球団の西武と阪神がいまだに首位躍進中。りゃー。
今日は朝から元気でしたが、やっぱまだ無理は良くないさねー
というわけで、日がな飲んだり手相見たり録画見たり。
ちなみに私の手相は生命線と運命線がぐちゃぐちゃに絡んでいるのですが
これ、観る人が観たらどう仰られるんでしょう。
・ニッポンバレー 北京への道(CX)
切り取られた映像だけ見たらまるで最強!でも違うもの。
闘病記を利用するってその手法は、どーよそれ。
木村選手が為すべきことは弔い合戦だけですかい。
バックアタックなんて何年も前から打ってるやんけ。
若くして、がんで亡くなる方は多くも少なくもない、ですけれど
中でも肺がんってヤツは、ほんとにほんとに難儀な病気なんですよね。
よりにもよって横山選手が罹っていたと知った時には驚きました。
とにもかくにも辛かったことでしょうね...やりきれないの一言です。
それをこういう形でねえ。
ミユキ選手は飄々といつもの感じで、笑わせてもらいましたけど
「セッターに打たせてもらってる」て台詞は、ちょい傷つきますわ。しくしく。
そんなチームが「4年で一番強い」とか言われましてもね、あーた。
監督だけでも変わってたら、少しは展望も開けていたでしょうに。
敗戦を選手の責任にする監督は信用できませんわ。
これはほんの少しだけ真鍋さんにも通じる気がするんですが
Springs主要メンバーとの間に信頼関係が見られる限りにおいては
ファンも我慢、でしょうか。
・「13の顔を持つ男 ―伊丹十三の軌跡」(日本映画チャンネル)
しかし、どれだけたくさんの顔があっても、
私にとって、やはりその真髄はエッセイではないかと。
何度読み直したことか、どれだけ影響を受けまくったことか。
読んだ張本人は、ただの知ったかぶりになっちゃいましたけどねえ。
2008年5月10日
風邪―。
せっかくの週末ではありましたが
熱上がるわ悪寒するわ発作出るわ、とてもお出かけする余力はなく
日がな横たわりつつ、半身浴でダーダー汗をかいてました。
こういう時ってどんな本を読んだらいいのかしらねー
本棚を眺めることしばし...これか、これか?
・河合隼雄「あなたが子どもだったころ」講談社α文庫
何人に貸したかしれませんが、無事に手元に帰ってきた奇特な本。
子ども時代の行動って、思いのほか人生に影響を与えてるんですよねえ
読むたびに思いを新たにします。ほんと面白い。
テレビ録画予約をいくつかかけて、本日も早寝。
2008年5月 9日
週が始まって3日目とは思えぬほどのしんどさ。
寝起きは悪くない方なんですが、今朝は起きるのに30分以上かかりました。
昨日に引き続いての小競り合いは一段落。
来週いっぱいで片付けねばならないミッション山積みですが
もろもろ転じて福となるのでしょうか。なりますように。
***
・新マネージャーのお知らせ(Springs公式)
#22齋藤選手がマネージャー転向。
情報を小出しする思惑はひとまずさておき、
背番号を間違うとは...サイテーですなあ。
マネージャー職はただの下働きではありませんから
ぜひとも前任敏腕マネージャーを思い出しながら
齋藤選手らしいマネージャー像を作ってほしいっすね。
・NUMBER731号「格闘大国再生計画」(文藝春秋)
格闘ファンではないので、ざっと立ち読み。
あ、TBS中継の記事は見ましたよ。選手の見せ方、ねえ...。
そこかしこ全体的に引っかかりまくるインタビューでしたが
1週間後イヤになるほど素敵な映像を見せてくれることでしょう。
んで主目的のバレー特集記事はといいますと、
「センターのあり方」に竹下選手が絡むこと自体が不思議で...。
だって、リーグの中で最もセンターを使わない選手の一人ですよ。
その最小セッターキャプテンを生かす選手を集めた全日本チーム。
1週間後、イヤになるほど特訓の成果を見せてくれることでしょう。
対照的に市川忍さんによる宇佐美選手の記事は面白かったですね。
ブログも楽しみに読ませて頂いています。
あと1週間ー。
どこで見ましょうかねえ最終予選。
スポーツバーで観るには、純粋に応援してないしなあ。
2008年5月 8日
気管支がぜえぜえする状態の中、15時から会議室軟禁状態に。
上司とともにかわるがわる挑発に乗ってしまうもんですから
いやもう進まない進まない・・・ようやく解放されたのは19時過ぎ。
それからやっとこさ本業の締め作業。
んーこれかあれかそれか・・・合った!
もう遅いですしね、ちょっと食べて帰りますか。
「めはりや」Bコースのおでん
帰宅後ビールを飲み直し、就寝。
追記)
頂きモノの「出入橋きんつば」
束の間のやすらぎ。
2008年5月 7日
食卓の上に見慣れぬモノが。
何これ?と聞いてみると
先日、帰省していた妹がナガサワ文具センターの閉店セールで
入手した置き土産なのだとかなんだとか。
せっかくなので、試しに押してみました。
「ケシポン」
ははぁん。個人情報保護ってやつですか。
シュレッダーのない家庭用には便利かもねぇ。
「『これ、人気でヒンパクやねん』って言うてたわ」
・・・恒例の「読みまつがい」ですか。
ひんぱく・・・品薄?ちゃんと注意したやろね。
それにしてもナガサワ文具が閉店だとは。
三ノ宮センター街の看板的存在だったはずなのに
名物店員さんの独立といい、キナ臭い事情があるんでしょうか。
目抜き通りの好立地だけに跡地の行方も気になります。
ブックファースト渋谷店みたいなことになったらイヤだなあ。
2008年5月 6日
黒鷲決勝、第1セットをチラ見した後は
別のチャンネルをつけていたのですけれども
なぜか第3セット23点目にチャンネルが自動的に切り替わり
苦笑しながら優勝の瞬間を見届ける羽目になりました。
予想以上に予想通りの結果ですが、デンソーさんおめでとう。
助っ人さん抜き対決ならば、間違いなく日本一のチームでした。
おそらく来シーズン各チームが目の敵にするであろうのは
某プレミア優勝チームではなく、デンソーさんでしょうね。
律儀なまでに企業イメージ通りのチームですが、強かったです。
JTは餃子やセンターの余波があったとはいえ、ここまで来れば上出来。
収穫は井上選手ですか。確かに噂通り天才肌のリベロさん。
とはいえまだまだスタート地点。多くを語るには早いですね。
そして凄いわパナソニック。
全日本メンバー抜きでプレミア優勝を裏打ちする結果となりました。
なんだか無性に溜息をついてしまいますなーぶんぶん。
この大会の権威は主催自らが年々失墜させていますから
来年の今頃はどうなっていることやら、ですが
ともかくも、これにてようやく2007-2008シーズン終了です。
ああ、長かったような短かったような。
さて。
過去の財産を食い潰すような戦いを続けてきたSpringsですが
各方面でSpringsの悪口を見聞きするというのも
これはこれで極めて不快な話であります。
うーむ、チームはこれから何を基点に、どこへ向かって進むのでしょう。
黒鷲が色んな意味でその分岐点なのだとすると、
なんだか見えるような見たくないような。
不信感が募って仕方ありませんが、ひとまずはサマー待ち?
―信じるよりほかないじゃありませんか。
2008年5月 5日
夜中とんでもなくうなされて目が覚めると
どうも暑い・・・つーか熱い?
扇風機を回しながら体温を測ってみると39度越え。
そりゃ暑いわなー。そういや夜、喉がちょっと痛かったっけ。
熱で若干おかしくなった思考回路を興味深く感じながら
一日中ずっと寝まくりまして、熱は37度台に下がりました。
連休明けは仕事も忙しいですからね、やれやれです。
というわけで、本日の黒鷲準決勝は(テレビ)観戦できませんでしたが
決勝はレギュラーメンバー率の高いデンソー×JTとなったようで
妥当っちゃ妥当ですかね。でも普通に考えればデンソー優勝でしょうな。
黒鷲ではリーグ2位のチームが優勝すること多いですしね。
ちなみに試合解説はSpringsコーチの濱田さんだったそうで、へぇ。
イマイチ想像つきませんが、そのうち再放送でも見てみますかね。
でもSpringsが準決進出してたらどうなってたんでしょう?
よーわかりません。
今週分のシーチキンも作りましたので
さあ寝るか(眠くないけど)。
2008年5月 4日
昨夜うっかりテレビで「相棒」を鑑賞して映画も見たくなってしまい
午後ふらりと近所のシネコンで「相棒‐劇場版」を見てきました。
チェスの手が詰まっていく所なんかは面白かったんですが
ラストの収束の仕方は...マスコミ映画の限界でしょうか。
いろんなところに責任を持っていくフリをしながら
結局、上手に雲霧消散させちゃってるんだもんな~。
エンドロールでの膨大なスポンサー数を見たら納得でしたが
全体としては客演陣が(特に女優さん)ミスキャストだったような。
どうも感情移入しづらかったです。好みの問題かもしれませんが。
それにしても気になるのは右京さんが愛飲するミルクティー。
ドラマでも映画でも私には今ひとつ美味しそうに見えないんですが、
世の紅茶党の方々はどのように御覧になっておられるのでしょうか。
テーマの政治問題より気になります。
ふぅ、口直しにもう少し映画らしい映画を見たくなりました。
久々にスカパー契約してみましょうかね。
6月は「ザ・マジックアワー」公開ですよー。
2008年5月 3日
「今日の試合って何時からだったかな」
ド阿呆なことにSprings公式を覗いてしまったワタシ。
「あ、第3試合か...じゃあ15時始まりかな」
電車が事故の影響で遅れ、会場到着したのは15時。
しかし本日第1試合は11時開始、試合は第3セット半ば。
もはやデジャブだか何なんだか分かりませんけれども
2-0からまくられてのフルセット負け...って...。
今季見尽くした光景を何度となく見せられる結果に終わり
悔しいとかそういった感情を出す気にさえなりませんでした。
だってコート内にリーグ失点王と時間あたり失点王が居るんですよ。
勝てるわきゃないやん。つーか勝つ気なかったでしょ、真鍋さん。
なのに最後の最後の最後14-13でムック選手投入ってねぇ。
なんすかーそれ。や、意図は分かります、分かりますけども!
Springs vs RedRockets
(2-3)
試合後、見逃してしまった空白の2セットについて、
ムック選手ファンさんからお話を聞かせていただき、少しく安堵。
うんうん、やっぱりね...ああ見たかったなあ。
もし自分がその立場に置かれたら、絶対そんなこと出来ませんよ。
ほんとに凄い。あらためて尊敬し直し。
ムック選手にはオレンジ時代からの歴史がしっかり息づいてますね。
これからは、それを次代へと伝えていく立場にもなるわけですが
そうすることで、さらに大きな選手になってくれるものと期待しています。
そして新人さんたちには是非ともその背中を追いかけてほしいものです。
で、大活躍の新人さん石井シュリ選手(命名者はカナコさんか?)
このままだとアタッカーまっしぐら!になってしまいそうですが
二段トスの精度と柔らかさは確実にルカ選手より上でしたし
ここはチームのためにも、真剣にセッター修行していただきたく。
あれだけプレー出来る選手なら、きっと面白いポジションでっせ。
お次がんばってました座安選手。
絶対的な経験不足が出ちゃいましたかね。でも悪くない。
や、いい体格してますし、積み上げが生きそうな感じです。期待!
そんな若手の初心を少し思い出してほしい人たち...
特に今季、最初から最後まで高い授業料を払わされたルカ選手。
柳本JAPANにはピッタリなんですが(行ってくれても構いませんが)
Springsの戦力となるには、まだまだまだまだ足りない所が多過ぎっす。
もちろん高さは大きな武器ですが、見ててワクワクしないんだよなあ。
あと、コート内外を問わず、なぜそんなにエラソーなんでしょ。
良い子にはマネしないでいただきたいものです。
パブさん・・・レーナ選手と呼ぶ気持ちには、ついぞなれませんでしたが
おかげで助っ人免疫がつきました。向こう10年は耐えられることでしょう。
「パブさんよりは大丈夫...パブさんに我慢できたんだから...」
悪い人じゃないとは思いますが、バレー向きの性格ではないですね。
あなたのバレー観は通用しないということに気付く日は来るのかどうか。
カザフスタンとの対戦だけは日本チームを応援できそうです。
お疲れ様な人も、そうでない人も、ああいやいや。
昨年優勝時から休みなしに突っ走ってきた人たちの中には
まだ働いている方もおられるわけですけれども
ほんとうにほんとうにおつかれさまでした。
次回シーズンからまた気合を入れ直して進めるよう
ファンも何年ぶりかのGWを堪能させていただきます。
では。