お昼過ぎ、後輩が「あの・・・テレビつけてもいいですか?」
私に了解を求められても仕方ないのですが、上司(留守中)が居たところで許可しないはずがないので、どうぞどうぞと応接室の65インチTVのスイッチを入れまして、途中からは営業の部長さんやら女性陣もやって来ての賑やかな観戦となりました。
フィギュアは良く分からんのですが、織田選手はアクシデント以前の問題というか、登場時から固かったですね。あの動きでチャップリンはないだろうというほどに痛々しかったです。4年前の高橋選手と比べてどうだったかまでは分かりませんけど...。きっとまた号泣するんだろうなあ。
日本中が高橋選手フィーバーの中でこんなことを言うのはなんですが、私はプルシェンコ選手が好きかも。4回転はともかく、なんというかコチャコチャした動き(失礼)より大きな世界観みたいな方に惹かれるというか。もちろん高橋選手がいろんなハンディを乗り越えてこの演技に辿りつかれたという、その過程と結果を否定するものではまったくないのですけどね。
というわけで、浅田選手の「鐘」はとても楽しみにしておりますよと。