女子モーグルを予選決勝ともにライブ観戦。たとえ何万か分の一でも、あの緊迫感を体験出来てよかったです。
それにしても転倒選手があれだけ続出する中、最後にあの完成度とスピードを叩き出すトップ層はやはり凄いとしかいいようがなく。金メダル狙わなきゃメダルなんて取れないのねーという、何度となく見せつけられてきた光景を目にしながら、でもメダルについて言及していいのは、ご本人を始め、ごくごく限られた人たちだけでしょうよと、いつもながらメダルメダルとうるさい放送にイライラしてしまいました。
続いては女子バイアスロン(7.5km)。選手は30秒ごとに出発していくので相手と競うことも少なく、ひたすら自分との戦いという感じ。北ヨーロッパでは人気競技だそうで、旅行中も何度となくテレビ中継を目にしましたが、この競技の楽しみポイントは、それこそプレーしてみないと分からないのかもしれません…。実際クロスカントリーは一度トライしてみたいのですけどね。
ちなみに日本からただ一人出場の鈴木選手はお祖父さんがマタギなのだとか。まさにルーツというか、そのもの。後日行われるパシュートにも出場されるようなので、今度はもう少しテレビに映るといいなあ。
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ノルディッククラブカップから2週間、舞台は再び国内リーグです。
Engelholm - RIG Falköping
(3-0)
25-14
25-16
25-23
目が行くのは第3セットのスコアですが、そもそもの発端は第2セットでした。大差をつけて終盤に#9Nellie Fredriksson選手を投入したあたりからリズムがおかしくなった印象です。確かサウスポーのアタッカーで、若手衆の中では一番良かった記憶がありますが、なにぶん若干14歳(たぶん)。連続失点を許してしまい、なかなかセットポイントに行き着かず、結局元に戻す羽目に。ここまではよくある話ですが、なんと点差のない第3セットでも再び彼女の登板チャンスが巡ってきました。そりゃ苦戦にもなりますわ。格下相手の試合で育成したいお気持ちはよくよく分かりますし、チーム経験としても悪くはないのでしょうけど…これではシーガルズさんではないですか。
まあしかし、何のかんの言いつつも、無事ストレート勝利。お疲れさまでした。
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Springsは鬼門ながらもトヨタ車体にストレート勝利。ケイさんの300試合出場記念でもあったそうで、ひとまずおめでとうございました。
どうもケイさんに対しては、私、微妙な感情が多すぎるようで、ただそれは私がムック選手ファンだから、ということだけではないんです。いろんな意味でケイさんが居なければ、ムック選手のファンにもならなかったと思うので、本当に感謝してますし。せめて私があと一年早くSpringsファンになっていたら、もう少し違った見方が出来たんでしょうけどね。
ああもういっそ高校バレーにでも目を向けますか…というわけではないですが、ネットで就実高校春高出場決定の記事発見。岡山シーガルズ理大附属出現でけっこうヤバいと耳にしてましたけど、こちらもひとまずおめでとーございました。
記事を見てますと、あら、カントクさんが替わってますね。確か就実中には有望選手が居たはずですし、これは近年中に古豪復活なりますでしょうか。
ガンバレ