楽譜屋→タワーレコードという危険コースを通って帰宅。
しばらくクラシック界にもCD界にもご無沙汰気味で知らなかったんですが、PHILIPSレーベルってDECCAに吸収されちゃうんですね。好きなアーティストが多かっただけに、あの臙脂色が消えてしまうのは残念です。
てなわけで、店内最終ワゴンセールなるものを覗いてみると、ヨッフムのベートーヴェン交響曲全集を発見。オケはもちろんコンセルトヘボウ。あーせめてブラームスとかブルックナーならなあ。しかしこれは苦手なベートーヴェン(の交響曲)を克服するチャンスなのかもと言い聞かせ、ポイントで購入することに。
あと、ふだん同じ曲のCDは極力買わないようにしているのですが、今日はグリュミオーのベートーヴェンVnコンチェルト二枚目を買っちゃいました。しかもソロ奏者だけでなく、オケまで同じコンセルトヘボウというもの。サー・コリン・デイヴィスはソツがなくてとくに好きな指揮者ではないのですが(1枚目の指揮者はベイヌムでした)、帰宅後さっそく聴いてみると、こっちの方がいいじゃないですか。オケが主張し過ぎてはいけないコンチェルトには向いているのかもしれません。あるいは録音状態が良かったのか、はたまたグリュミオーの調子が良かったのか。ちなみに1枚目はDECCA、2枚目はPHILIPSです...。
そうそう、所有するCDのPHILIPSレーベルを数えてみると、全部で47枚ありました。ほとんどが室内楽やソロ楽器CDでした。んで、今日の購入にて何とか50枚越え。意味ないですけど。
あー、交響曲のHDD移行は11日にでもやりますか。せめて水曜が休みだったらなあ。いろいろ憂鬱続きです。