自転車の左ブレーキがすっぽ抜けていたことを忘れたまま自転車に乗り、坂道で冷や汗をかきました。こないだ近所の自転車屋さんで簡単に(=無料で)直してもらったところだったんですけどね。うーむ、どうしたものか。
幸先悪いスタートを切りながら、尼崎体育館に行ってきました。
チケットは完売だったそうですが、現実には招待客がいっぱい。チケット代を下げて有料観客を増やすという考えはないのかなあ。立ち見すらJT凶悪応援団真後ろしかスペースがないという満員っぷりでしたが、友人ともどもなんとかエンド側で席確保。
JT-Springs
3-0
いくら性格が良くっても、エースが要所で決めきれなくちゃ勝てませんわなあ。シュリ選手やミズホ選手の頑張りは伝わりましたけど、高さのないサイドで戦いぬくにはチームの守備力も速さも足りず、全体的に中途半端だった印象です。ブロックは...よく分からん。相変わらず怪我人続出の中、控えは守備要員もしくは戦力ダウンのメンバーばかり。監督コーチ陣も総じてシャッキリせず、オトコマエなら何もしなくてもいいんですかね。勝てそうな雰囲気がチラとも出てこない試合展開に退屈してしまい、途中からは雑談混じりの観戦となりました。事情は分かりませんが、こうもメリハリがないと、ワンジョ選手の高さとパワーでも見なきゃやってられませんわ(とか言ってブロックに遭ったら文句言うんですけど)
まあしかし、チーム自体は依然四強圏内にあり、また元祖鉄板コンビによって「和」の公約も果たしておられるのですから、文句をつける筋合いはありません。
こんな生産性のないグチをこぼすぐらいなら、足を洗うか毎年どこかのチームに好きな選手を作るかすりゃいいんでしょうけど、なかなかねえ。そろそろ閉鎖勧告が来る頃かな。
席はそのままに第二試合も少しだけ観戦。勝ち星がつかずとも、希望を抱かせる試合をし始めたパイオニアさんはようやくチームが機能し始めた模様です。シーガルズ以外の相手にこの試合展開ができるかどうか分かりませんが、ともかくも勝てたようでよかったですね。
うっかり早い時間に店の予約を取ってしまったもので、試合は途中で失礼しまして、ムック選手ファンな友人と飲みへ移動。美味しい料理をつつきながらステキ名言をいろいろ聞けて勉強になりましたし、楽しかったです。いろいろありがとさんでした。
途中ちょいと予期せぬハプニングに慌てましたが、諸々よしなに頼んます。
帰りの電車、ケータイでノルディッククラブカップのライブスコアをチェック。
ジリジリ動かない第3セットで相手点数をなんとか15点に抑えられるかどうか注目しておりましたが、16点にて決着。見事優勝!
Engelholm vs Holte
(3-0)
25-13
25-14
25-16
数字としては完勝。決勝リーグは全試合ともサーブが良かったみたいですね。
ベスト6+リベロは以下の通り
【All Star Team of Final Four】
Setter: Naoko HASHIMOTO (ENG)
Libero: Lena ANDERSSON (ENG)
Middle B: Lykke GROOT DEGNER (HOL)
Middle B: Keiu PÖLLUVEER (GMP)
Opposite: Andrea JACOBSSON (ENG)
Universal: Sara PETTERSSON (ENG)
Universal: Whitney TURNER (ENG)
EVSセンター陣も決定率は良かったんですが、チーム全員が選ばれても角が立つってなもんでしょうし、パワー系ではないのでインパクトが弱かったのかねえ。ま、個人賞のために戦ってロクなことはないですし、センター線がチームを助けてくれているのは分かりきったことです。どうかリーグではまたチームを、そしてムック選手を助けてあげてくださいまし。
ハードスケジュールの中での優勝、ほんとうにお疲れ様&おめでとうございました。