18時をまわり、テレビのインテリア番組も一段落しましたので、私はそろそろ出かけますか。迷いようもない道をてくてくと歩き、おぉ、ここですね。
一瞬、入り口が分からずウロウロしてしまいましたが、ありましたありました。先日以上にアットホームな受付で60SEK払い、ついで通りがかりのロト売りにロトも1枚買わされ。
「きっと1時間後に大金を稼いでいるよ!」
「だといいけどね!」
マッチデープログラム(というかシート?)っぽいものをもらい、中に入りました。
試合まで1時間を切ってますが、両チームともストレッチタイム中。さてどこに座ろう。観客ゾーンが狭いのは構わないんですが、目の前にデカい柵があるので相当見づらいんですよね。かといって1階ボックスは目立つからイヤだし、立ったままというのもなあ。仕方ない、ひとまず相手ベンチ前に腰をおろすことにしました。どうせ相手チームの応援はほとんどないでしょう(←そうでもなかった)。しばらくしてEngelholmさんは練習開始。Gislavedさんはその後も歓談ストレッチを続けていましたが、ようやく動き始めましたので、私もEVS側に移動することに。
全部こんな感じになってしまうので、今日の写真は諦め。前回は遅刻しちゃったので、試合前練習を見られなかったんですよね。そうそう、これには映ってませんが、相手チームさんのトスボールを上げてた人がなぜかショッキングピンクのスカートをはいてらっしゃってですね、なぜスカートなんだろう。今考えると、これがこの試合最初の?でした。
Engelholmさんの試合前練習内容は大まかには日本とそう変わらなかったように思います(ムック選手加入で変わった部分もあるのかもしれませんけど)。ただ、スタメンと控えは基本的に別々のようで、初めて見たおてもやん風の控えセッターさんに至ってはヤバイとしか言いようがなく、ちょっと唖然。腕の伸びきった感じは日本の某セッターさんに似てなくもないですが、ボールはあちらこちらにそれまくり、リーグレベルからも程遠いじゃないですか。こりゃセッター交替が無いわけです(サーブは良かったですけど)。メンバー表を見ると他にEngelholm出身選手が3人ばかり。Bチームから上がってきた選手さんでしょうか。若い選手(高校生?)が多いというのはこういうことでもあったのですね。となると普段は対等なAB戦も難しいのかもしれません。
(※↑ちょっと訂正しました)
端でひっそり眺めていたのですが、Tina監督に目ざとく見つけられて手を振られてしまいました。どうもどうも。
試合DJ(言うまでもなくKimme Rosenqvistさん)のコールで選手入場、そして試合開始です。
Engelholm vs Gislaved
(3-0)
25-16
25-15