予行演習通り、地下鉄にてStockholm中央駅へと向かいました。電車の時間まで少し時間がありますし、近くの市場を観に行くべく荷物をコインロッカーに入れることに。今度はちゃんと両替機で硬貨を作って投入してみましたが、どうにも上手く行きません。母が通りすがりのおじさんに尋ねたところ、老眼鏡を取り出したおじさんの説明を聞くうちに、これまた通りかかった係員らしき女性に「こっちよ!」と連れていかれました。たしかに「近日移転」とは書いてありましたけど、どうやら近日は今日であるらしき模様。
「近代的コインロッカー」
ところがこのコインロッカーの使い方がよく分かりません。説明はスウェーデン語とデンマーク語しかなく(マニアックな!)、悩んでいる内に一回分(50SEK)を失ってしまう羽目に。えええ!ためしにデンマーク語をタッチしてみると、あら分かるじゃないですか。つかこれは英語では・・・?
無事に荷物を放り込み、1時間以内であれば乗り降り自由の地下鉄に乗って市場があるらしき場所へと向かいました。しばらくのち場所は見つけたのですが、店はほとんど出ておらず。冬はやっぱダメですか。預け損だったねーと言い合いながら徒歩で駅へと戻ったのでした。
「ストックホルム中央駅」
指定の座席は逆向きでしたが、まあしょうがないね。では私はしばしPCを、母は別の席へと移って車窓から見える家々を熱心に眺めておりました。
途中、電車は雪のKatrineholm駅に停車