とうとう一杯目ならぬ一敗目を喫してしまいました、EVSさん。
Örebro - Engelholm
(3-2)
25-19
21-25
23-25
25-18
15-10
東京から帰ってきて一息ついたところで、そういえば試合だったとhot lineに接続してみれば、既に第1セット途中。しかも10-7で負けてる・・・おおうっ。
てなわけで、そこから応援開始いたしまして、第2、第3セットは逆転に次ぐ逆転で連取。点数積み上げて、よしここでブロック!というジャストタイミングでブロックが出るなど、ものすごく面白い攻防だったのですが、あぁ、あと1セット・・・。せめて第4セットの終盤はもう少しスタメン選手を休ませてあげてほしかったなぁ。それまでのセットで逆転が続いたため、監督さんも諦めきれなかったのでしょうけれど、第5セットは0-4という最悪スタート。最後に逆転する体力は残っていなかったチームはその後も点差をつけられ、最終盤にちょっと追い上げたものの、時すでに遅し、でした。
勝ち続けるのもストレスがたまることだと確かミユキ前主将も仰ってましたし、当然いつか負ける日は来るものです。ここ最近は比較的弱い相手の試合が続いてましたし、今の時期に負けたことは次に繋がる大きな経験になることでしょう。早いうちに修正できるといいなあ。Springsもそうですけど、チームが順風満帆な時や弱いチーム相手にイケイケドンドンで強いのは当たり前。力の見せ所ってのはそうじゃない時、いかに立て直していけるか、ですもんね。
四強がにわか混戦模様となってきた中、来週の相手はついさっきの試合で2位のKatrineholmをアウェーで破り、ちょいと調子に乗っていると思われるSollentunaさんです。ここはワンマンチームですから、Örebroさんよりは多少組しやすいような気もしますが、ぜひともチーム一丸となって今年最後の試合をいいカタチで終えて、ハッピークリスマスを迎えられますように。
しかしまあ改めてメンバー表を見ると、皆さんデカいですな。今日の相手チームセッターはエストニアの選手ですが、19歳177cmですよ。海外で戦うって今更ながらにエラいことなのだなぁと実感させられます。とにかく体にだけは気をつけて、充実した選手生活を送ってほしいですね。
寒いアウェー戦おつかれさまでした。また来週。
追記)
「Speakern har ordet」さんによると、Engelholm側のbest playerはムック選手だったようで、チームが負けてしまっては何とも言いようがないですが、どうやら試合は相当レセプションが乱れて(サーブポイントけっこう稼がれちゃいましたし)ムック選手が走り回ったということなんでしょうか。New ballへの対応を含め、そこから先の展開も今後の課題の一つでしょうけど、ちょっとだけホッとしている自分がいます。まぁファンですから・・・ごめんなさい。