チェロのご機嫌たいそう悪し。昨日のあれは一体なんだったのか!
ちょっと調べ物をしていたところ、ひょんなことから出身高校関連サイトにヒットしてしまい、そこから数珠つなぎ検索をやってしまいました。私が所属していたクラブは当時お茶会ばかりだったのですが、今やこの少子化時代に部員数が100人近くにも達するデカいクラブになってしまったようで、もはや軽々しくOBヅラも出来ない感じです。自慢できることといったら、我々の代からチェンジした合宿先@ハチ高原が今も変わらず健在だということぐらいでしょうか。ここは食事が美味しいんですよね。
できるかぎり過去にしがみつきたくない人間なので顔を出すつもりはないですが、そのうち後輩さんたちとご一緒する機会もあることでしょう。
読了本
・鈴木秀美「『古楽器』よ、さらば!」音楽之友社
バロックチェロ(ガット弦)への溢れんばかりの気持ちが綴られた文章は非常に面白かったんですが、読後に何やら引っかかる違和感がありました。・・・あ、マクロビオティック、玄米菜食主義の方たちの熱さとちょっと似てます。バロックの良さはわかるんだけど、ここまで偏ってしまうと違うような気がするのです。ま、少なくとも私の場合はモダンチェロをある程度弾けるようになってからの話ですね。