今回の上京は本日午後の「ザ・ダイバー」が目的だったのですが、とある日メールボックスに届いたチケット情報を見ておりますと、あれっこれなら行けるのでは?なんとかチケットもゲットしまして、行ってきましたよ。朝も早くから渋谷はシネクイントへ。あら、シネクイントってパルコに入ってたのね。
午後の「ザ・ダイバー」は池袋ですから、渋谷からは近いですし、時間的にもこの初回であれば舞台挨拶が少々長引いても充分間に合うはずという目論見。
入り口で荷物を預かってもらい、さあ入場です。なにやらデカいヒマワリの造花とそしてカネボウブランシール試供品セットを頂きました。言わずもがな深津さんがCMに出てるヤツですね。映画館は思いのほか小さく、そしてあらためてチケットを見ると4列目。近いじゃん!映画はさほど前で観る必要はないですが、舞台挨拶つきとならば話は別ですからね。ヤッホー!
まずは、なにはさておき映画ですが・・・良かったです、とても。のっけから低音ボイスで不機嫌そうに登場した深津さん演じる主人公。そーなんだよ!深津さんの魅力は低音と怒った顔ですからねー。いいぞいいぞ!
とはいうものの、深津さんは原作にはない役回り。映画としては、やはり原作エピソードを再現した(と思われる)子役の二世代がむちゃくちゃ良かったです。やっぱり映画って感情なんだよなあ。あのセリフはやっぱ沁みますわ。乱闘シーンも心に来ました。
深津さんは三世代の代表看板ってなとこかな。エイベックス絡みのせいか、あのえげつない宣伝活動をこなすには子役だけではどうにもならんかったでしょうしね。でも、そんな大人の事情?抜きに面白かったですよ。もう1回観てもいいぐらい。
と、余韻にひたりつつも、私を含め皆さんやっぱりそわそわ。舞台周辺には報道各社がどんどんと入り始めました(初回ということもあり、番号札だけで30くらい呼ばれてました)。おおー、それっぽくなってきたー。司会のお姉さんからひとわたり段取りを聞かされた後、皆さま入場です。会場のテンションもぐわぁっと上昇。
入場は高山侑子さん、波瑠さん、大後寿々花さん、深津さん、サイバラさん、福士誠治さん、森岡監督の順番でしたかね。サイバラさんを始め、皆さん美人さん揃いですが、なかでも深津さんはひときわ目鼻立ちがクリアでシャープですね。そこだけピントがクッキリ、みたいな。何度かナマで拝見してますが、こんなに実感したのは初めて、でもないか。サイバラさんと深津さんが並ぶと太・細みたいにならんかと心配しましたが、深津さんのワンピースが比較的ゆったりだったので、あまり目立ちませんでした。
挨拶内容自体は特筆すべきことはないんですが、サイバラさんが「深津さんは見た目若いけど、背中を開けると50歳(の貫禄)です」とか「今日の深津さんは後ろから見ると月影先生みたいなんですよ。マヤ〜!」などと嬉しそうだったのが印象的でした。あと深津さんが締めの挨拶で「お気をつけてお帰りください」と言ってたのも妙にツボでした。終始お隣のサイバラさんと仲良さげに喋っておられましたよ。
挨拶後は客席に来られた俳優さん達と一緒に写真&ムービー撮り。言いつけ通りヒマワリを揺らしてきました。ヒマワリはお土産とのことで・・・ちょっと大きいよなあ。