耳の調子がよろしくないので、しばらく通勤時の音楽や在宅時のBGMを(練習を除いては)取り止めることに。あーストレスたまるなー。
というわけで帰りに読むものをと本屋へ。
店頭に例の話題沸騰マンガ「星守る犬」がズラリと並んでいましたが、犬が死ぬだけでも勘弁なのに、飼い主も死ぬ(ところから始まる)ときてはなあ。二の足踏みまくりです。そういえば公開中の映画「HACHI」は飼い主リチャード・ギアの声を北大路欣也さんが吹き替えておられるそうですが、今や北大路さんといえばソフトバンクのお父さん(犬)。吹替版を見た人は「HACHI」が喋っているような錯覚に陥ったそうな...。
まずは書評で気になっていた村松さんの市川雷蔵本を物色。しかし雷蔵映画を見ていない私がこれを単行本で購入するのはいかがなものかと保留。ブルックナーのスコアも音楽聴けなきゃ意味ないしなあ。久しぶりに「ダ・ヴィンチ」でも買いますかと尚もウロウロしていると、球技コーナーに男子バレーイヤーブックとやらが並んでいるのを発見。こないだ出たヤツの男子版ですね。
サラッと立ち読んだんですが、こっちの方が女子版の数倍面白いですやん。字数が多く(女子版にグラビア要素が求められるのは仕方ないとはいえ)内容も深い。見るとライターは米虫さんと市川さん、ああ女子版にも関わってほしかったな...。
「ダ・ヴィンチ」と関川夏央さんの新刊その他を購入して帰宅。武田百合子さんの「富士日記(上)」は母に進呈。