昼休み、本屋で全日本女子バレー特集の雑誌を見つけたので立ち読み。
昨年まで「がんばれ」シリーズを出していた実業之日本社の発行ですから、リニューアルされたんすね。内容は意外と面白かったですよ。応援している選手さんが居ないので買うには至りませんでしたけど、(プレミア)リーグにも誌面を割いておられましたし、なかなか良心的な造りではないかと思います。ライターさんも概ね良い感じだったのですが、唯一苦手なのは松瀬学さん。その松瀬さん担当記事は真鍋監督インタビューでした。
トータルとしては「とにかく数字を追い求める」とのこと。個人的には少々タイミングが良すぎて苦笑してしまいましたが、まぁ数字は裏切りませんからね。とはいえコートでプレーするのは数字ではないですし、何より真鍋さんのインタビューはアテにならんので、なんともいえません。
ちなみに巻末のプレミアリーグ今季展望によれば、Springsはパイオニアに次いで不安要素が多いそうですよ。監督・主力選手の退団、なかでも橋本と三上が抜けた影響は大きい
―のだとか。
実際のところ
アタッカーはともかく、セッターに対するわだかまりがあまりに大きく、今季は応援どころかプレーを追う気になるかどうかすらも分かりません。心のどこかで負けることさえ願ってしまいそうな自分の依存性には我ながらゲンナリしてるんですけどね・・・。