なんとも複雑な[diary]
(2008-05-11) by neko


贔屓球団の西武と阪神がいまだに首位躍進中。りゃー。

今日は朝から元気でしたが、やっぱまだ無理は良くないさねー
というわけで、日がな飲んだり手相見たり録画見たり。
ちなみに私の手相は生命線と運命線がぐちゃぐちゃに絡んでいるのですが
これ、観る人が観たらどう仰られるんでしょう。

・ニッポンバレー 北京への道(CX)
切り取られた映像だけ見たらまるで最強!でも違うもの。
闘病記を利用するってその手法は、どーよそれ。
木村選手が為すべきことは弔い合戦だけですかい。
バックアタックなんて何年も前から打ってるやんけ。

若くして、がんで亡くなる方は多くも少なくもない、ですけれど
中でも肺がんってヤツは、ほんとにほんとに難儀な病気なんですよね。
よりにもよって横山選手が罹っていたと知った時には驚きました。
とにもかくにも辛かったことでしょうね...やりきれないの一言です。
それをこういう形でねえ。

ミユキ選手は飄々といつもの感じで、笑わせてもらいましたけど
「セッターに打たせてもらってる」て台詞は、ちょい傷つきますわ。しくしく。

そんなチームが「4年で一番強い」とか言われましてもね、あーた。
監督だけでも変わってたら、少しは展望も開けていたでしょうに。
敗戦を選手の責任にする監督は信用できませんわ。

これはほんの少しだけ真鍋さんにも通じる気がするんですが
Springs主要メンバーとの間に信頼関係が見られる限りにおいては
ファンも我慢、でしょうか。

・「13の顔を持つ男 ―伊丹十三の軌跡」(日本映画チャンネル)
しかし、どれだけたくさんの顔があっても、
私にとって、やはりその真髄はエッセイではないかと。

<画像:2008051101.jpg>

何度読み直したことか、どれだけ影響を受けまくったことか。
読んだ張本人は、ただの知ったかぶりになっちゃいましたけどねえ。


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