観戦復活?
どーしよっかなーと逡巡しつつも、足は難波へ。
会場に到着したのと同時に第2試合開始。
JT vs HISAMITSU(3-1)
ムック選手は控えスタートですが、控え姿も過去にはさんざん拝見してきましたからね。ま、どこに居ても、見てる人間を熱くさせる人だなあと感慨深くなりながらも
やっぱコートに立つのは嬉しいもんですよ。ファンですから。
まさかこんな光景を見る日が来ようとは...。ムック選手なら、これも何かの糧にされることでしょう。逆は知りませんが。
試合そのものにはとにかく入れ込まないように、入れ込まないようにと自分に念を押し続けていました。チームとして思い入れがあるのはやっぱSpringsですし、第3セットでの若手WSの活躍は「やるなぁ」と思いながら見てましたもん。特に野本選手は何でスターターで出さないんだろうと訝しんでましたら、第4セット失速。さすがに相手も対応してくるもんですね。ふむ、まだフルセットは使えないか。石井選手は今日も拝見できず、残念。優秀な若手揃いの見かけはいつぞやの東レを見ているようであり、けど、あの時の東レほどには「応援したい」って周りに思わせる空気感は少ない気がする。
かたやJTさんはセンター(山本選手)、リベロ(井上選手)が怪我離脱、エース(ブラコチェヴィチ)が半怪我。こちらもきわめて苦しいお家事情。これを切り盛りする竹下さんはやっぱり凄いのでありましょうけれど、でもね、ムック選手が入るとコートが明るくなりますよ。あー、あちらのコートに居れば、きっと今も熱く熱く応援してたのかなあ。してたんだろうなあ。と、思ってはいけないことを思わずにはいられず。
話を元に戻して、新外国人のヨツァ選手はいいですね。パワーも凄いけど、周りへの気遣いもきちんと出来る選手で、見ていて気持ちがよろしい。怪我なのがほんとに勿体ない。シーズン中に最高のプレーを見たいなあ。
とかなんとかいいつつも、第4セット最終盤
「もうちょっとムック選手出してよ、バカ」とか心の中で思っててすみませんでした。
この場面でサーブ。○年前の黒鷲とかに比べたらどうっちゅうことないんですけど、
いやあ、ちょっと祈ってしまいました。手も少し震えてしまいました。
やっぱりこの2年を思うと、ムック選手に勝ってほしいと思わずにはいられなくて。って、たぶんご当人はそこまで思ってらっしゃらない気がしますけど。
勝って嬉しいというよりは、この笑顔を見られてよかったなと。これじゃ、もはやバレーボール観戦とは呼べませんよね。ま、人のために観戦してるわけじゃないんだし、できるだけ気楽に見ていきますが、ひとまずムック選手がいるバレーボールは、やはり去年までとは違ったものとなりそうです。
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