絆創膏の威力
年末に出刃包丁で左手指の関節をサックリと切ってしまいまして、ま、そのうち治るでしょとたかをくくっていたんですが、寄る年波に加えて関節という動きの多い場所だけに、傷口がついたり離れたり、落ち着かないんですね。左手なので楽器を弾くと傷が開くのもかなわんし、どうしたものかと思案してましたら、新聞で「液体絆創膏」の記事を見つけました。これだわ!
そうとは知らず、会社のデスクにストックしてあったジョンソン製品を取り出して巻き、途中からは指関節用とやらも導入しながら(伸縮性があって良かったです)巻くこと一週間、そろそろいいかなと外してみましたら、おー、新しい真皮が出来ているではないですか。かさぶた代わりの絆創膏の下で着々と育ってたんですね。記事に「かさぶたは時間がかかる上に傷痕も残りやすい」とありましたけど、なるほどなあ。
滲出液のある怪我限定なので、何でも使えるわけではないですが、少なくとも昨年の足の怪我は、これがあったら痕が残らなかったでしょうなあ。残念。
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