2011年1月25日

ビンゴ

会社で雑談中、なぜか話題が「水戸黄門に出てくる忍びの者」に。中谷一郎さんの弥七は好きだったなあ。そういえばもう一人好きな俳優さんがいたっけか。しかし、その名前が思い出せず、ひとしきり悩む羽目に。

時代劇とかによく出てて、
もう亡くなられてて、
小顔で小柄で目は細め
確か親兄弟の誰かが俳優さんで
政治家の与謝野馨さんと俳優の高橋長英さんを足して二で割ったような顔で
ちょっといい男で
あー、誰だったかな。

Googleさんやwiki(水戸黄門、遠山の金さん、伝七捕物帖)、はては没年データベース(2000〜2010)を以てしても判明せず、仕事人wikiとなると、さすがに自宅じゃなきゃなあ...。悶々としていると、社内のテレビ探偵団さんが通りかかりました。

かくかくしかじかと説明すると、その方も
「うーん、顔は思い浮かぶ。大坂志郎とか...」
「違います」
「竹脇無我の上司か何かで」
「上司ってほど歳はくってなかったと思うんですが」
「『大岡越前』とか『江戸を斬る!』に出てなかった?」
「あー『大岡越前』は近いかも」

しばらくして内線電話が鳴りました。

「松山英太郎!」
「ビンゴ!」

2011年1月24日

電化ロマン

昨夜、寝しなにライブスコア@SWEを見るとÖrebro戦第1セットだったのですが、おやおやEngelholmさん、10点も差をつけられているではありませんか(3-13→6-16)。とうとう1敗目かなあと思いながら寝たのですが、どうやらチームはその後追い付き追い越し26-24と大逆転、結局そのままストレート勝利をおさめた模様です。不安要素を抱えながらも全勝キープ中のEngelholm。今年こそは優勝できるかなあ。

寒い眠い1日を終え、帰り際にヨドバシデンキへ。ディスプレイ(=液晶テレビ)購入時のエコポイントをヨドバシ商品券に交換してもらったのですが、カウンターには月曜ながら数名の方が並んでおられました。それにしても、このエコポイントの財源はいずこに?

商品券を手にした後、ICレコーダーを軽く物色。一万円前後のものですと、意外や三洋電機製のコストパフォーマンスが高いようですが、携帯電話風の外観が気に入りません。そういや三洋とPanaってタイプは一見まるで違いますけど、ロマンの無さという点では共通してる気がしますねえ。しかしまあ良くも悪くも総じて甲乙つけがたく、外観だけならTEACかオリンパスかってなとこですか。もっとも私は既に所有してますから必要ないんですが。

というわけで、次に向かったのはラジオコーナー。ちゃんとAM/FMが聞けて、かつタイマー録音できるものが欲しいのです。録音媒体もSDやらUSBやらが氾濫する現在、そんなのたくさんありそうなものでしょう。しかし、これが意外とないんですよ。本日もめぼしいものなく帰宅。

ところが、先程お値段相場をちょこちょこ調べておりますと、来月、ソニーから新製品が発売されるというじゃありませんか。機能がまさにドンピシャです。これ!これだよ!ラジオでは定評あるメーカーですからね。

買う買う絶対買う!

2011年1月23日

おひさしぶり

なんやかやバタバタしておりましたが、本日は予定を一つキャンセルし、ようやく今季初生観戦と相成りました。

会場グリーンアリーナはガラガラでした。一杯に見える応援席は大半がバラマキ無料券でしょう。全席1000円ずつ値下げしてでも無料券はなくしてほしいですが、ほんと変わりませんね。
あ、そういえば、駅で見かけたご家族は青木ユメ元選手でしょうか。貴女ら世代がもうちょっと踏ん張ってくれてたらねえ。

Springs vs Red Rockets
(3-1)

予想よりは随分と楽しめましたが、久しぶりだもんで、何を書けばよいのか。
たまには相手方から書いてみますか。

まずはセッター松浦麻琴選手ですね。実は嘉悦時代から気になってた選手でして、卒業のときにデンソーが採らないんならSpringsが採らないかなあと期待してたんですが、結局、プレミアはどこも採らず(日立佐和)リヴァーレ入り。正直勿体ないなあと思ってたら、退団してプレミアNECへ。そう来るんだ、へー。現金なことに、こういう流れになると冷めてしまって「なあんだ」ってなもんです。女気ないヒトだこと。

久しぶりにプレーを見たわけですが、うーん、いい選手なんでしょうけど、稚拙な技巧に走るあたり微妙です。思わず「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」なんてな言葉が浮かんでしまいました。あぁスウェーデンに飛びたい!!!
見た目体型も、対角の元セッター松浦寛選手のふくよかさと対比すれば普通ですけど、高橋シン選手の体格を髣髴とさせるあたりはNECらしい選手ってことなんでしょうか。途中からジャンプトスを全然やらんなーと思ってたら、2セット目から姿を消されてしまいました。大事なければよいですが。
てなわけで、あとは特筆すべきことはなく、WSの八幡選手は良いなーと思ったぐらい。リベロ井野選手も実際見ると、佐野選手をおびやかすべき存在としては、ちと弱い。

かたやSprings。
これはどーでもいいような、良くないようなことですけど、公式ではまだ部長代理の萱嶋さんが部長に昇格されてました。前より悪くなることはそうそうないと思いたいですが、はてさて。

あと目についたこととしては、指示系統が複数あるようで、監督がコートの顔色を伺う中間管理職と化してるのはやっぱりどうなのかと。これではチームがトップに立つのは難しいんじゃないでしょうか。

出来れば今日は期待の若手石井選手を見たかったんですが、残念ながら出場機会無く、かわって登場したのはサウスポーWS長岡選手でした。なんか面白オーラを持ってるなーと思ってたら、二枚(もしくは三枚)替えで出るたび、立て続けにブロック、アタックを決め、んーいいんじゃないでしょうか。若手WS争いは面白くなりそうです。
ただ、Springsに不足してるのはあくまでセッター&センター...。

2011012302.JPG 次回のお楽しみ

2011012301.JPG ひそかに期待してます

古藤選手のパフォーマンスはどうも好きになれないんですが(座安選手とお揃いの髪型もどうにかなりませんかね)、そうは言っても、現時点でのケイさんよりは納得いくプレーではあるんです。それでもこれだけ使われないところを見ると、育成する心づもりはないってことなんでしょうか。うーん、ケイさんは監督専任の方がよさ気に見えるんですけどねえ。

センターは平井選手が曲がりなりにも独り立ちしたことは喜ばしいことですが、看板エースになる柄ではありませんし、岩坂選手はというと、こちらも応援はしてるんですが、如何せんまだまだ非力で。それこそ一回り昔のオレンジ時代だったらスタメンどころか整理対象じゃないでしょうか。ま、個人的な好き嫌い含め、今日のメンバーでお金払っても見たいプレーだと感じられたのはエリサンジェラ選手と石田選手ぐらいでした。

2011012303.JPG

とかなんとか言いつつも、好きなもんは理屈抜きでして、ムック選手が居ない今、複雑な感情を抱きつつも、相変わらずこの背中は...見惚れますなあ。

大東さんに2セット目後半あたりに耳打ちされ、チェッてな表情をしながらもアップには気合が入り、やっぱり存在感が違うんですよなあ。この背中の責任感は伊達じゃない。サーブもクイックもレシーブもトスも全部拝見させていただき、うーん、やっぱ生のスポーツはいいなあと月並みな感想を。机上のバレー論なんざクソクラエざんす。

試合の方はと言いますと、微妙レベルのリーグとはいえ、NECが微妙セッターで切り抜けられるほどには甘くなく、Springsが無事勝利をおさめました。おめでとうございます。

次に見られるのはいつになるやら。