2010年4月30日

時代遅れ

平和すぎて、時間が経つのが早いことといったらもう。あーっという間に17時でした。終わるギリギリになってバタバタするのはいつものことですが、ちょっと面倒なというか、気がかりというか、鬱陶しいことに気付いてしまい、げんなり。連休明けが思いやられますが、まあいいや、忘れましょう。

難波へ出向き、黒鷲観戦帰りさんと飲み。大混雑のカウンターで日本酒を飲みながら、バレーやらなにやらクダクダ話。見てないけど目に浮かぶような光景ですなあ。ちょっと楽しみになる話もありましたので、やはり一度は観戦しませんと。

けっこうな時間がかかって注文品がなんとか一通り出たところでお勘定、そして二軒目へ。オリオン泡盛といった辺りから記憶がかなり朦朧としております。どうも酔っ払っていたようで、店の外に出たところで左足がくずおれ、膝強打。あいたたた・・・。ほうほうの体でなんとか帰宅したものの、沖縄料理はかなり勿体無い結果となりました。

あー、昨日スコール飲むんじゃなかった。

2010年4月29日

朝っぱらから両親にWiiの使い方を説明。(このWiiセットはそもそも母の誕生日&母の日プレゼント)今ひとつよくわかりませんが、日本全国の皆さんに出来て、ウチの家族だけが出来ないということもあるまい。痩せるかどうかはともかく、そこそこ楽しんではもらえそうです。

昨日飲みすぎたので、本日は自重。かわりに非常用飲料(=酔っ払った時の水分補給用)に置いていた「愛のスコール」に手をつけました。乳性炭酸飲料は何でも好きなんですが、中でもこのスコールは子どもの頃から大好きで、目にするとつい買いたくなってしまうのです。あー美味し。

ようやく読了本
・青柳いづみこ「翼のはえた指 評伝安川加壽子」白水Uブックス

読もう読もうと思い始めて幾年月、昨日通勤電車で読み始め、そのまま一気に読了。
安川加壽子さんの偉業については、ある程度聞き知っていたつもりなのですが、とんでもなく甘かったです。フランス育ちの優雅なお顔の裏にこのような壮絶な覚悟が秘められていたとは...戦前派という言葉で一括りにできるものではないですが、それにしても凄まじい。ラストの文章も骨身に沁みます。特にピアノ弾きさんは是非ご一読を。

2010年4月28日

健康願望

ご近所会社にお勤めというオケのVn弾きさんとランチ。アルコールが入らない会話はやっぱり緊張しますね。
んで、夜は久しぶりの友人と三ノ宮で飲み。この4月から思いがけぬ道に進んだことを聞かされ、驚きました。お互い生きていかなあかんもんなぁ。言うは易し、行うはかなり大変そうですが、とにかく止めずに初志貫徹されんことを。めっぽう酒に強いこの友人とは会うたびペースにのまれて飲み過ぎてしまうのですが、今日もまた生中(途中からは生大)を何杯飲んだことやら。ほんま、今度からは家呑みにしようぜ。

千鳥足で帰宅すると、AmazonからWii一式が届いていましたので、えいやっとセッティング。Wii fitのバランステストはさすがに散々な結果でしたが、酔っ払ったアタマのまま真夜中にブンブンとリモコンを振り回し、ボクシング&野球でひと汗流かいた後、就寝。

2010年4月26日

懐古

仕事と〇〇が多少落ち着いてきたため、そろそろ本も読まないとおかしくなってしまうー、というわけで、うっかりしっかり購入。

購入読了本
・学研「もう一度見たい!科学と学習

アリの巣観察キットはアリが部屋の中に入り込んで大変でした。カブトエビはカブトガニと勘違いしていて、天然記念物をそんなに簡単に配布していいのかと訝しんだものです。山口太一さんの絵は学研というよりも、「マガーク探偵団」だよなー。
「大人の科学マガジン」バックナンバーが魅力的です。電子ブロックもやっぱり欲しい。

・金井美恵子「快適生活研究」朝日文庫

短編集ですが、人物や手紙によって繋がっていくので、見方によっては長編と言えなくもないのかも。過去、金井作品に登場した人たちのその後も書かれているのですが、あまり思い出せず、しかし「小春日和」から読み直すとなると・・・大変だ。

他人様にオススメ本やCDを押し貸しするのは私の悪癖ですが、彼女の一連本は躊躇気味。金井作品大好き!という人と、果たして気が合うのかどうかも謎ですしね。

2010年4月25日

義務と意地

頭の中は既に連休モードですが、明日からはまだ仕事なんですよねえ。

連休といっても特に予定は無く、片付けたり勉強したり練習したり...できるといいなー。ここ数年、GWは黒鷲に日参して消耗し、体調を崩すというようなことが続いていましたから、今年は少しのんびりできそうです。黒鷲も何試合かは観に行く予定ですが、新人さん達やチャレンジ選手のプレーはサマー待ちかな。

禁じ手を使うことにためらいのないチームを応援できるものなのか。国内外を問わず悩みは尽きませんが、やっぱり生でプレーを見ないことにはね。

2010年4月23日

敢闘

力及ばず、ああ残念。でも無念ではないですよ。
其々が力を尽くしての結果でしょうから。
真摯に受け止めて、次へ。

Engelholm - Katrineholm
(1-3)
17-25
25-22
20-25
22-25

セミファイナルでわりと強めのチームに打ち勝ったKatrineholmが勢いそのままにファイナルを制した格好ではありますが、間違いなく言えるのはセミファイナルから加わったAngelica Ljungquist選手が一番の勝因だったということで、これについては私、やっぱりどうしても認められないんですけれど、認めざるを得ないのは、勝利が彼女一人の力によるものというわけではなく、彼女の加入が他の選手の、チームの力を引き出したのだということですね。

Engelholmは昨シーズンでのメンバー大量離脱後、大量補強は行ったものの、同等とは言いかねるジュニアメンバーを入れて戦ってきましたが、最後に選手層の薄さ、引出しの少なさが明暗を分けてしまいました。今後のためにも、この負けが大きな糧となることを祈ってやみません。

ムック選手、短いようで長い日々でしたけど、お疲れ様でした。そして本当にありがとう。プレーを続けてくれたことにも、活躍しつづけてくれたことにも感謝の気持ちでいっぱいです(もちろんチームに対しても)。日本に居るよりは断然意義あるシーズンだったでしょうし、ファンも随分いろいろ楽しませてもらいました。
来季について、1月の時点では「まだそこまでは―」とのことでしたし、3月のインタビューでも明言はされていませんでしたが、選択肢が増えているといいですね。個人的には、しばらく海外でプレーし続けてほしいなあ。

喜びも悔しさも、海を隔てると少し小さくなります。私には適温なのかもしれません。
さあ今日も頑張ろう。と、その前に一眠り。

2010年4月20日

これまた

Katrineholm - Engelholm
(3-1)
24-26
25-22
25-12
25-22

優勝はホームで!という意思が、力が、そこかしこに働いていたとしか思えません。

タイムアウト明けは必ず相手得点を許していたり
第2、第4セットともに大量リードを守りきれなかったり
せっかくのMariaコーチ投入も、引っ込めるのが早すぎたり
監督さん頼みますよ・・・。

とにかくあと一試合、ムック選手の膝もなんとか持ち堪えてほしいものです。


行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

2010年4月18日

これでこそ

Engelholm - Katrineholm
(3-1)
14-25
26-24
25-18
28-26

うっかり寝入ってしまい、目覚めると第2セット序盤でした。うわあ、また第1セット大差で落としてるし!これはもう応援するしかないですね。あぁなんだかお腹が痛い...夕飯のカレーのせいでしょうか。気の抜けない展開が続くなか、中盤でムック選手がブロックポイントを決めて17-15、これは大きい。喜んだのも束の間またもサイドアウトの連続です。ああ、このセットを落とすとどう考えてもマズイのです。22-23でEngelholmタイムアウト、Jen選手で23-23、相手ジュンクヴィスト選手で23-24、アンドレア選手で24-24、ぐわー、しばらくして祈る気持ちで再読み込みをかけますと、2連続相手ミスにより26-24。なんとか1セット返しました。ふぅぅぅ

第3セットはきわめて順調にゲットしたものの、そうそう首尾よくというわけには参りません。第4セットはまたもシーソーゲームとなりました。20-17となったときは、このまま行けるかと思ったんですけどねえ、最後の攻防はこんな感じでした。

Anfallspoa"ng Katrineholm 20 - 20 Angelica Ljungquist
Motsta*ndarmisstag Engelholm 21 - 20
Motsta*ndarmisstag Engelholm 22 - 20
Time out Katrineholm 22 - 20
Anfallspoa"ng Katrineholm 22 - 21 Aida Rejzovic
Blockpoa"ng Katrineholm 22 - 22 Natalja Tinina
Anfallspoa"ng Engelholm 23 - 22 Whitney Turner
Anfallspoa"ng Katrineholm 23 - 23 Natalja Tinina
Blockpoa"ng Engelholm 24 - 23 Jennifer Telfer
Anfallspoa"ng Katrineholm 24 - 24 Agne Zakarauskaite`
Anfallspoa"ng Engelholm 25 - 24 Andre'a Jacobsson
Motsta*ndarmisstag Katrineholm 25 - 25
Anfallspoa"ng Engelholm 26 - 25 Jennifer Telfer
Anfallspoa"ng Katrineholm 26 - 26 Angelica Ljungquist
Anfallspoa"ng Engelholm 27 - 26 Sara Pettersson
Anfallspoa"ng Engelholm 28 - 26 Sara Pettersson

今日はSara選手がよく踏ん張ってくれましたねえ。Jennifer選手も要所要所でブロックにアタックにと素晴らしい切り方をしてくれましたし、なによりホームでこれだけいい試合をして勝てたんですから、さぞかし盛り上がったことでしょう。きっといつものあの円陣も凄かっただろうなあー。

次回は水曜日、敵地での試合となりますが、遠慮せず勝ってください。

追記)
なんと今日はMaria Bornesonコーチ(前シーズンのセッター)を選手登録してたんですね。 ムック選手とよく会話していたような記憶がありますが、出場こそ無かったものの、この非常手段が生きたのであれば、それはよかったと。

中身で勝負

関西アマチュア有志さんたちによる室内楽コンサートを聴きに行ってきました。

格式あるホールであれだけ堂々と演奏できるというのは大したものですし、皆さん全楽章に挑戦するのもエライとは思いますが、聴く方としては正直しんどかったです。全楽章をきちんと聴かせられるプロって凄いんだなあと改めて実感させられたり。10年以上ぶりの先輩や先生やらにご挨拶して駅に向かうと大学の同級生一家と遭遇。なんでもアンジェラ・アキコンサートがあったのだそうで。

帰りがけに楽器屋に立ち寄り、チェロケースを購入。半年以上グダグダしてた割にはあっさりですが、希望色が入荷していることは調査済みでしたし、衝動買いではないのですよと。チェロケースっぽくないのが良い感じ。さて、どんなステッカーを貼ろうかな。もちろんオケっぽくないやつね。

2010年4月14日

ふりだし

今春転勤してきた方が、某元全日本選手の親戚さんであることが判明。お名前を伺ったところ、

「あぁ、三洋電機にいらっしゃった」
「秘蔵っ子のままで終わった、あの」

なんというか...残念でしたよねえと、素直に申しますと、「今度伝えときます」とのこと。や、伝えなくていいですよ。

正直なところ、ベランダ菜園料理研究家さんを始め、あの世代がもう少し踏ん張ってくれていれば、上の世代や下の世代の苦労はもう少し違うものになったんじゃないかという気持ちはあるのですが、今更ですもんね。

*****

決勝第二戦はアウェイ...大敗でした。あちゃー。

Katrineholm - Engelholm
(3-1)
24-26
25-14
25-22
25-11

第1セットで6点差をひっくり返してデュースを制したのが精一杯でした。どのセットでも連続大量失点があり、さすがに全部逆転というのは難しかった模様です。相手チームのサーブ&ブロックポイントの数から判断するに、レセプションが相当に乱れたということでしょうか。レシーブ陣あんまり上手くないもんなあ。

相手新加入選手が恨めしい気持ちはありますが(やっぱり少しおかしいよなあ)、第一戦は勝っているのですし、リズムが命のバレーボールにおいて、負け試合とはこんなものかもしれません。なにしろ短期決戦ですからね、接戦やフルセットを落とすよりはマシと割り切って、負け経験が少ないのは心配ですが、いい方向に修正してほしいものです。

次戦は日曜日(ホーム)。移動も長くて大変ですが、少しでも身体を休めて試合に臨めますように。

ああ、現地応援したいなあ!

2010年4月12日

トライアンドエラー

会社帰りにスーパーで「エイの肝」なるものを発見。見たことも買ったことも、もちろん食べたこともありませんが、ドデンとした風体はなかなか魅力的。しかもお値段は100円!のところがセールで半額50円。これはもう買うしかないでしょう。

はて、どうやって食べますかとブログ等をいくつか調査したのち、ソテーにトライすることに。最初に軽く湯通ししたのち、塩胡椒して小麦粉ふって軽くオリーブオイルで焼きはじめた所、出るわ出るわ、黄色い脂が・・・恐るべき量です。きみはラードか何か?ソテーを通り越して、揚げすぎた唐揚げ風になってしまいました。どこからどう見ても美味しそうではなく、横から母にも「やめとき」といわれながらも、意地で中身をつついてみたところ、味は決して不味くはなかったんですが、どうも精神的にやられてしまったようで(そもそも油にはあまり強い方ではないですし)食後しばらくして気持ちが悪くなってしまいました。

鏡を見ると、昼間から調子の悪かった右目も白目部分がほぼ真っ赤という不吉な事態。こりゃもう起きてても仕方ないやと、月曜も早くから就寝。

2010年4月11日

なにはさておき

Engelholm - Katrineholm
(3-1)
25-20
25-17
18-25
25-19

いよいよファイナル第一戦。
相手チームKatrineholmには何やらセミファイナルから偉大な選手が一人ビーチから復帰したのだとか。そんなギリギリでそんなことってアリなんでしょうか?(Sweの)webニュースによると、その選手の名前はAngelica Ljungquistさん35歳、あ、そこそこお年ですね。と、ここで気付いた人は鋭い。

私は試合直前に気付きました(Lが邪魔なんだってば)。
3年ほど前トヨタ車体にいたジュンクヴィスト選手じゃないですか!ニュースをよく読むと、アメリカ、ブラジル、イタリア等を経て日本でもプレーってちゃんと書いてありましたわ。ってことはムック選手とも直接対決...してますよね。ムック選手の記憶に残る選手だったかどうかは謎ですが、いやはやこんな所で!

試合の方は、そのジュンクヴィスト選手は出ているのかしら?と気にしているうちに、Engelholmさんが順調に第1、第2セットを連取。しかし、あと1セットというところで足踏みが始まりました。第3セットはhotlineからサイドの名前がパッタリと消え、第4セットも怪しい展開でしたが、中盤のサイドアウト連続の場面でセンター線が切り続けてくれたのが大きかったです。EVSは強いチームなんですが、なんしか交代選手が居ないので、連戦劣勢になると辛いんですよね。ここまで来たらなんとか切り抜けてほしいものです。

今日のMVPはムック選手の盟友(と勝手に思っている)Jennifer Telfer選手かなーと思ってましたら、コーチ陣とのこと。なかなか粋な計らいではないですか。

ある日曜日

朝、井上ひさしさん逝去を知りました。有名な超ヘビースモーカーでしたから、肺がんは不思議ではないことでしたけど、でもこんなに早く亡くなってしまわれるとは、やはり早過ぎます。ほんとうにほんとうに残念ですが、(義姉の)米原真理さんと違って苦しむ時間が短かったのは良かったかもしれません。
初めて生で「こまつ座」のお芝居を観たとき、ああやっぱりこの人の真骨頂は舞台なんだなあと、心底震えた気持ちを未だに覚えています。井上さんが遺してくれた膨大な作品をこれからも味わえるのは幸せなことですが・・・どうぞ安らかに。

・「schola 坂本龍一 音楽の学校
昨夜放映されたバッハ第二夜の録画再生。実に興味深い内容でした。3度が途中で発見された調性で、しかも当時は不協和音だったなんて初耳でした。しまいこんだままの楽典の教科書ですが、そろそろ読み時でしょうか。それにしてもカンタータって素晴らしい。

・三谷さんの「わが家の歴史」第三夜
淡々と面白かったですが、昨日の方がよかったかな。ただ、途中で止めさせない切らせない力はやっぱり凄い。役者では玉鉄さんとマツジュンが予想以上に良かったですね。で、とにかく美味しかったのは大泉洋さんの都留ちゃん。なんしかどの役者も殺さない三谷さんの腕前おそるべし、なんですけど。

ドラマを見ながら、そういえば運動会って大きなイベントだったなあってことを思い出しました。ウチはどっちかというと文化系な家族でしたけど、それでも重要度は音楽会よりも運動会の方が断然高かった。徒競走の順位はこの世の一大事でしたし、お弁当の中身もいまだにうっすら記憶にありますもんねえ。甘苦い思い出です。

ドラマを見ながら作り始めたボーイング譜も一応完成。やれやれ。問題点もいろいろ浮上しましたが、それはまた明日以降に。

そうそう、風邪なおりました。やっぱり風邪だったんですね。

2010年4月10日

沈下

あれ、今日は会社だっけ・・・?いやいや今日は土曜日。ひさーしぶりに何の予定も無い週末。ああ極楽。

のそのそと起きてコーヒーを飲みつつテレビをつけると、あ、これは新しい朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」ですか。最初は「戦後やのに、この茶髪はなんやねん」などとぶつくさ言ってたんですけど、結局は総集編を全部見てしまいました。けっこう面白いじゃないですか。配役も豪華ですし、水木(しげる)さん好きってこともありますが、これは来週もなんだか見たい。録画予約かけとこ。

てなところで時計を見ますと(見なくても)、そういえば今日は三位決定戦...。ライブスコアをつけてみますと、Springsまさかの2セットダウンです。もはや勝敗はどちらでも構わない試合でしたが、最終的にはフルセットにてデンソー勝利。Springsは4位終了となりました。

今季は邪魔者を一掃して平和なチームに戻った?Springsですけど、昨年度とは対照的なまでにフルセットにめっぽう弱かったですね。勝敗にこだわらないのが売りなんですから、驚くべき結果でもないですが、穏やかな言い方をお許しいただければ、少し溜飲が下がりましたわ。

午後、荒れ狂った部屋の片付けに取り掛かり、一息ついた後ふとテレビをつけると、まあ優勝決定戦だったわけですが、これまたJTまさかの2セットダウンです。ここにきてJTクオリティ発動?見ればセッターさんを筆頭に、皆さんおなじみの引きつり表情です。これはもうある意味伝統の域ですね。なんだかスト負けしちゃいそうだなあと思いながら電源offしましたが、どうやらほんとうにストレートで負けてしまったようです。ちょっとかわいそうではありますが、このチームが優勝するのも極めて苦々しい気持ちがありましたし、個人的にはギリギリ妥当な結果だったというところでしょうか。

ただまあJTの移籍者獲得ばかりがとやかく言われがちですが、東レにしたって選手獲得にはかなりのお金を遣っているはず。ただ、どこぞと違って遣い方が上手いんですよね。ま、ここのバレーに魅力を感じたことは無いもので、これ以上とりたてて注目しようとも思いませんが。

さて、これにて残るは黒鷲旗のみとなりました。Springsホームページでは未だに新人選手が紹介されていませんが、これは単にユニフォーム代をケチっているだけなのか、黒鷲までに黒人事異動が発令されるのか、ファンにとってはイヤな季節が始まりますね。

2010年4月 9日

雲霧

断続的な鼻水はともかく、クシャミは周りにも迷惑ですし、どうにかせねばと会社近くのお手軽医院へ。「いちおう薬を4日分出しますんで、これで治ったら風邪、治らなかったら花粉症ですね」との軽〜い診断いただきました。

待合室で、岩波のPR誌「図書」を読んでましたら、編集後記に世田谷での石井桃子展の様子がありました(石井さんは岩波少年文庫立ち上げに関わられたお一人です)、あぁぁ、やっぱり行きたかったよなあ。つか、なんとか先月行っておくべきだったよなあと、詮無きことをつらつら考えてしまいました。何しろ目録も売り切れってなほどの人気だったんですから、是非とも近いうちにまた開催してほしいものです。

*****

週末の席替えに備えて荷物をガタガタとまとめた後、風邪薬のせいか少々ボーっとしながらオケの練習へ。2ndチェロひとりぼっちの状況で、よりにもよって曲はモルダウ。ただでさえまだ例のうねうねパッセーじが弾けないところにもって、前から後からの諸々ストレスで散々でした。私、何のためにオケなんかやってんだろう!さすがに絶対言っちゃいけない一言はぐっと飲み込みましたけど、相当にムカつきましたねえもう。

練習後は滅入りまくりの気分でマスク姿のまま、前々から予定されていた某打ち上げ飲み会へ。「アルコール消毒やぁっ!」と盛り上がってしまい(イヤですねえ)、終電を逃してしまいました。しかし・・・事故で終電が遅れていたため、なんとか最寄駅まで電車で帰宅成功!ラッキーなこともあるものです。

2010年4月 8日

ここ数日クシャミ鼻水が止まりません。例年、世間のスギ花粉が収まる頃になって、じわじわクシャンクシャンと来るんですが、スギもヒノキもアレルギー反応は陰性ですし、ちょっと早すぎるかなと。そして今日はたまらなくしんどい・・・帰宅後ばたんきゅー。

2010年4月 7日

ようやく〆が終わり、やれやれと書類を見直していると、おかしな数字を発見。勘違いでしょうか?勘違いでありますように!慌てて他データも総点検してみると、やっぱりおかしいのはこれだけです。元はといえば私のミスではないのですが、ああどうしましょう。
食事もロクに喉を通らぬまま昼休みを終えた後、各方面に報告&訂正願いをかけ、なんとか最終〆ギリギリに間に合った模様。ふぅ。

平謝りがだんだん板についてきましたが、もうこんな日々は本当に終わりにしたいです。

2010年4月 4日

カタキウチ

Springs vs JT
(1-3)

第2試合ではデンソーが2セット先取したため、もしかすると?なんてな希望も生まれかけましたが、来週は順当に三位決定戦へ回ることが決まりました。監督コメントによると「まだ終わったわけではない」そうですが、確かにハナから優勝するために作ったわけではないチームでは、ここまで来られただけでも上出来だったのかもしれません。しかし、大奮闘していたシュリ選手を生かすためにも、第2セットで既にヘタっていたエースのエリ選手や、途中から肩で息をしていたミズホ選手の使い方はもう少し考えてほしかったですね。これでも去年より交代は増えましたし、実際そんなに駒がないことは知ってますけど。

個人的には第4セットでサキさんの闘志を垣間見られただけでも、はるばるトヨタくんだりまで来た甲斐はありました。サキさんの怒りエネルギー、久しぶりに見たなあ。試合後のこのこと挨拶しようとした竹下選手にも一瞥をくれただけでしたね。笑顔も大事ですけど、やっぱり魅力あるんはこっちです。対角アン選手はかれこれ3年以上見てますが、プレーも精神面もチームを引っ張るガラではないなあ。

セッターについてはいまだ冷静にはコメントできそうにありません。お疲れ様でした。

20100404.jpg

誰に頭下げてんだか。

*****

こちらは順当に決勝進出です。

Engelholm - Sollentuna
(3-1)
25-16
25-15
19-25
25-19

試合前のWebニュースには「ムック選手も腹痛から回復」とあり、驚き心配すると同時に、そういった情報が流れる状況に安心もしたのですが、ともかく勝利おめでとうございました。

EVSとともに決勝進出に王手をかけていたKatrineholmがÖrebroにフルセット負けを喫してしまったため、まだ対戦相手は決まりませんが、こうしてみても、やっぱプレーオフには相応な試合数を用意してもらわなきゃ、やる意味ないですよね。ちなみに決勝シリーズは11日から始まりますので、KatrineholmにしろÖrebroにしろ、長引けば長引くほど大変です。

現地応援は叶いませんが、日曜はhotlineで熱烈応援しなくては!

2010年4月 3日

一足遅れ

そういえば、昨日はSpringsがフルセットで東レに敗れたようですが、最終セットは14-11からまくられ負けを喫したのだとか。ナンデスカソレハ?

あと、いいかげんSpringsの試合レポート執筆担当の某選手たちに「惨敗」と「惜敗」の使い分けを伝えてはいかがでしょうか。いつ見ても愛のないホームページです。

てなことはさておき、本日の負けられないデンソー戦はといいますと、Springsストレート勝利でした。今年のデンソーを強いと感じたことは無いんですけど、実際見ると、いくらなんでもこのバレーが日本のトップクラスなんてのはちょっと恥ずかしいのではないかといいたくなるぐらい、大味トスによる大味レフトバレーでありました。ま、横山選手の代から基本的にデンソーはこういうバレーですけどね。

妹夫妻宅にて夕飯後、ホテル泊。パソコンを立ち上げて、持参した楽譜を見ながら諸々お仕事。やっぱり楽器がないと難しいなあ。

2010年4月 2日

帳消し

会社に楽器を置ける状況ではないため、出勤前に手荷物預かりへ。ふうう・・・でも後はかなりラクです。

ここしばらくの間では比較的平穏な一日ではあったものの仕事はなかなか終わらず、平謝りで後輩に託してオケの練習へ。

今日は次回曲の初合わせだったんですが、やっぱり弾いていて楽しくなる曲ではないですね。何より不快なのは、この配置だとベースとトロンボーンの爆音にかき消されて自分の音が聴こえないということ。傍目に分かるほどの怒りオーラを発生させていたのか、何の罪も無い他楽器奏者さんに謝られてしまいました。すみません、修行が足りなくて。

溜まりすぎたストレスを消化すべく、練習後はいつもの店へ。本日は実験メニューdayだったのか、玉ねぎキムチと山芋キムチ(どっちも超がつくほど旨かった!)を皮切りに、ウツボの刺身にウツボの炙り焼き(ウツボ大好き)、若竹煮、魚とグリーンピースの天ぷら等々、実に多彩な料理を堪能させていただきました。

終電にて無事帰宅すると、演奏会後おさまっていた腰痛が軽く復活。こりゃやっぱり軽量ケース買わなあかんということでしょうか。

2010年4月 1日

愕諤鰐・・・

会社生活でこういう事が起きうるのかー。現実がエイプリルフールを追い越してます。

***

おなじみKimme Rosenqvistさんブログによる昨日の試合レポートに、Jennifer選手(得点源MB)のコメントがありました。

―Muck was our heart today- we played hard for her.

泣ける。

 1  |  2  |  3  | All pages