過ぎ去りし
読了マンガ
・太田モアレ「鉄風」講談社アフタヌーンKC
インパクトある著者のお名前は聞き覚えがあるのですが、ともかくもオススメいただきまして、昨夜会社帰りに購入。寝しなに1巻を読み始め、そのまま睡眠。どうしても1巻は説明的になっちゃいますからねえ。んで本日、この派手な表紙にカバーもつけず電車で一気読みしてしまいました。
まだまだよく分からない世界「女子格」の漫画ですが、いいですね、これ。主人公の女子高生が一歩ずつ詰めてく感じがたまりません。個人競技ならではの目標設定の明確さも面白いです。途中から登場する片桐はいりさんそっくりのキャラ、もしやメインモデルは辻(結花)さん?と薄ぼんやり思ってましたら、やっぱりそのようで。
最近あまりマンガを読まなくなりましたが、数少ない購読作品は「少女ファイト」「とめはねっ!」等...高校モノが多いんですよね。過ぎてみれば人生で一つの大きな分岐点だったことが分かる高校時代ですが、現実には大学受験以外何かあったっけ?という感じでして。無償化とかいう以前に、既存の高校制度そのものの是非を始め、討議すべきことは山のようにある気がします。
なんてなことはともかく、続きが楽しみなマンガが増えるのは嬉しいことです。増えゆく本の収納は頭が痛いんですけど。
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