2010年3月17日

第二戦

取り急ぎ結果のみ

Hylte/Halmstad - EVS
(0-3)
14-25
8-25
20-25

あと1勝で四強進出と。

2010年3月16日

訳それぞれ

週末の練習録音を聴きながらの通勤中に友人からのメールを読み、吹き出しそうになりました。あぁ、私には逆立ちしたって出来ない芸当です。ここに書きたいけど書けないのが非常に残念。

録音内容はといいますと、うーむむー。響きがデッドな空間における弦も、長時間練習でヘバっていた管も言い訳はいくらでもできるでしょうけど、本番一週間前の出来としては(毎度のことながら)イケてませんでした。ついつい批判に走りそうな気持ちはグッと抑えて、自分の音程とフレーズ意識の短さの改善に努めることといたしましょう。会社に着く前にオケの人とバッタリ。

*****

夜、今日こそはとムック選手インタビュー記事英訳に目を通してみました。「ムックというニックネームには特に意味はないです」との発言には「うそーん!」でしたけど(まあ説明しづらいか)、全体としてはスウェーデンで見聞きしたことから類推できる内容ではありました。Tina監督に対する尊敬の念などは実にムック選手らしい話ですし、こういう人と出会えて本当に良かったですね。

日本に対する言及は極力避けておられる印象を受けましたが、ファンですらこれほどナーバスになってるのに、ご当人が何も思わないわけがなく、いやもう海外で存分にプレーして、達成感やキャリアを得てきて下さいな。

気になる膝の状態については、「with cherry」なる謎の表現があり、なんだろうと単語を分解してみれば「with cross band」ということでした。サポーターの意味でしょうか。今のところ特に悪くなってはいないようで、ただもう心配はケガだけなんで、どうか無事にシーズンを乗りきってほしいものです。

明日は第二戦。ああ生観戦したいなあ。

2010年3月15日

ままならず

週末の練習で座りづめだったせいか、朝起きると腰に違和感が―。そういえば金曜日、会社で荷物の上げ下ろしもしましたっけ。腰痛にはあまり縁がなかったはずなのに、歳のせいでしょうか。腰痛体操とかした方がいいのかな。

帰宅後、練習を終えてのビールは我慢して、ムック選手のインタビュー解読に取りかかり始めたものの、腰がツラくてたまらず、一旦横たわり…そのまま就寝。

2010年3月14日

刺激的休日

大阪某所にて、13時から21時まで休憩時間もそこそこに直前強化練習。普段は極めて温厚な先生も、中盤からは焦りからか微妙にスタイルを京都人モードに変えられ、緊張感が走りました。

かなりヨレヨレになってしまったので、帰りは同方向の方に頼み込み、途中まで車に乗せていただくことに。恩に着ます!やっぱり車、楽だなあ…飲めないけど。

*****

VリーグではSpringsがようやくJTの連勝を止めたようですが(練習場でちらりとライブスコア確認)、それより今日もスウェーデン。四強をかけた試合が始まります。

試合に先立ち、hd.seさんにこんな記事が掲載されました。

Naoko Hashimoto har bara guld i sin tankar(hd.se/sports)

これは…(超)ロングインタビューではないですか。これほど長いものはEVSの選手では見たことがありません(もちろん日本でも…)。注目の高さが伺える内容なので、明日ゆっくり読みたいと思います。
ありがとう、hd.seさん。

EVS-Hylte/Halmstad
(3-0)
25-15
25-18
25-10

試合後確認となりましたが、セット率はもちろん、得点差も文句なしの勝利。

2010年3月13日

はしご

昨夜、終電帰宅になってしまった余波もあり、13時からの縦割り練習(第3回)に遅刻。すみません…。

ようやく他パートの音も聴けるようになってきたところでこの練習も最後というのは寂しいですが、曲のみならず、ほんとうに色々と勉強させてもらいました。次回曲でも是非よろしくお願いします。

練習場近くで景気付けしたのち腹ごしらえ。あーちょっと暑いなーってな状態でオケの練習になだれ込み。

…やっぱ公式練習前は飲んじゃダメですな。

2010年3月12日

小春日和なお天気とは裏腹に、小噴火の繰り返し。木ノ芽どきに平和は続かないようで。

定時退社はさすがに無理でしたが、チェロを背負ってバタバタと練習会場へ。今日は師匠に見ていただくパート練習なので、遅れるわけにはいかないのです。

パートでまとまって弾くポイントを色々レッスンしていただき、今更ながらプロの視点に唸らされっぱなしの二時間でした。
コンサートが終わったらまた個人レッスンもお願いしたいものです。

いろいろいろいろ・・・いろいろあった練習でしたが、終了後は噂に名高いお寿司屋さんにて晩飯。おまかせで人数分にぎってもらったのですが、カワハギのちり仕立て(キモのせ)がむちゃくちゃ美味でした。今月は鮨づいてる?

帰り道、師匠の車に乗せてもらい、送っていただく間に本日二度目の衝撃ニュースを耳にする羽目に。・・・ええっ!?アタマがいつも以上にうまく働かず。
何かお役に立てることがあればよいのですが。

2010年3月10日

表紙買い

読了本

・濱野京子「トーキョー・クロスロード」ポプラ文庫ピュアフル

単行本の時から書評で題名を見かけていましたし、何より表紙が妙に気になっていたんですが、思いのほか早く文庫化され、しかも表紙も同じ。ならばと早速購入しました。

今どきの高校生が憧れる大人ってこういう存在なのかなあ。

現場の意見はわかりませんが、私ら世代には面白かったです。ストレス無く最後まで読めましたからね。もともと児童書では定評あるポプラ社です。私も数々の伝記シリーズを始めとして随分お世話になりましたが、少し見てみると、自転車青春小説「セカンドウィンド」もこのピュアフル文庫だったようで。私は「トーキョー...」の方が好きですが、ピュアフル文庫、注目すべき存在なのかもしれません。

何より弱ったら、まずは読書。

2010年3月 9日

ついったる

先週末の試合でも通算出場記録があったとかなんだとか。
永年勤続は確かにエライことですが、アスリートの評価としては比較的価値の無いもののように感じます。他のスポーツ同様にバレーボールもまた勝敗や数字だけでは表せないものがたくさんある競技ですが、やはり「記録」よりも「今」をもっと大事に切り取ってほしい...。

2010年3月 7日

小忙

アマチュアオケのコンサートにはあまり行かないことにしておりまして、それは不必要に粗探ししてしまうのがイヤだからなのですが、今日は諸般の事情により、以前所属していたオケのコンサートを聴きに行ってきました。

エネスコ、モーツァルト39番、バルトークのオケコンという、見るからに大変そうなプログラムだったのですが、予想に反してバルトーク後半クライマックスでクーッと睡魔に襲われてしまいました。音が大きけりゃ寝ないということではないのですなあ。やはり強弱メリハリのつけ方は大事だということです。楽譜通りに!と、言うは易し行うは難し。今さらながら勉強になりました。他にもいろいろと心にメモする気付きはありつつも、友人・先輩方にちょこちょことご挨拶して帰宅。

あと2週間で出来ることは限られていますが、少しでも活かしたいものです。

*****

レギュラーリーグ最終戦
Sollentuna-Engelholm
(0-3)
19-25
15-25
17-25

疲れが溜まってしまい、生hotlineはなりませんでしたが、試合後スコアを見て大笑い。うっわー、これはムック選手にとってある意味理想の形じゃないですか。やるなあ!こんな試合、もう日本で出来るチームはないですよ...。

来週末からは4強をかけた試合が始まるのですが、これが不思議なシステムでして、8強の中で同じチームとの対戦が連続して5試合も組まれてるんですね(3勝先勝方式ではありますが)。レギュラーリーグ上位から対戦相手チームを指定できるようで、EVSはHylte/Halmstad(リーグ7位)を選んだ模様。

そんなこんなで律儀に4強を決めたのちセミファイナルがあり、そして最後にファイナルとなるわけです。レギュラーリーグから後は日本より試合数が断然多いのです。いろいろと面白いですね。

面白くない日本のリーグについては書くべき題材がないので、しばらく放置になりそうです。そうでなくともストレスフルな日々なのに、これ以上荒みたくないですからね。ごめんなさい。

2010年3月 6日

初タラ

午前中は珍しく出社。手伝いをした後は会社という場を活かし、オケのパート譜製本に精を出しておりました。裁断機があるとないとでは仕上がりに大きく差が出ますからね。

昼食後解散となり、夜の飲み会まではまだ6時間もあります。家が近けりゃ帰って寝るか練習するかというところですが、それもまた面倒。ならば・・・映画でも観ますか。天六のホクテンザで後輩さん激賞の「イングロリアス・バスターズ」がまだ上映されていることは確認済みですしね。

そんなこんなで急ぎ向かったホクテン座は地下・1階がピンク映画館という味ある建物ですが、入ってみればOKOKいい感じ。メジャー作品とあってか客入りもまあまあ。スクリーンの雰囲気は売布のぴぴあと似てるかな。

実はワタシ、タランティーノ映画は初めてでして、「レザボア・ドッグス」も「パルプフィクション」も「キル・ビル」も未見のまま(DVDは持ってるんですが)今回の「イングロリアス・バスターズ」にトライした次第。これにしても公開されたのはいつだっけ?ってな話なのですが、まあ間に合ったことにしておいて下さい。

二時間半という長編ながら、全く時計が気になりませんでした。冒頭は怖くて退席したくなりましたけど(ビビりなもので)、最後まで観ることができて良かったです。ナチスをなぶり殺しだなんてね、しかも映画という素材と手段を使い尽くしてそれをやっちゃうなんて、おいそれと出来ることじゃないですよ。メジャーでやってしまうのがこれまた凄い。たくさんのキャラも書き分けに配慮の跡が見られ(その末路も含め)感服しきりでした。

演じる俳優さんも良かったですね。ブラッド・ピットの三枚目キャラは大いに笑えましたし、ヴァルツさんでしたっけ、あの酷薄極まりない演技も全編素晴らしかった。女優さんの美人っぷりも良かったし(宣伝スチールは正直疑問なのですが)とにかく満足。
やっぱり映画館で映画を観るっていいなあ。

ヨドバシカメラとソフマップにて、しばし散策買物した後、飲み会へ。盛り上がったのかどうなのか分からぬままに終電帰宅。つかれたー。

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