2009年9月22日

キノコと焼き鳥

夜更かしやら何やらが積もりに積もり、起きたのは朝10時を回った頃でした。しばらくして机上のケータイが点灯しているのが目に入りましたので開けてみると、チェロの師匠からのメールが数件・・・ん!?
なんと明日のはずのレッスンを今日と思ってらっしゃる模様です。一気に目が覚め、大慌てで連絡。こんなことになってはいかんと念入りに日付確認したはずなのに、いったいどこで食い違いが生じたのでしょうか。

ひとまずレッスンは明日に延期となり、私にとっては延期でもなんでもないのですが、ますますもって怪しい出来ではマズイ。冷や汗かきながらガシガシと練習したのでした。

*****

前々から一度観てみたかった「珍しいキノコ舞踊団」公演がなぜだか神戸であるということで、夕方になって新開地へ。

荒れ地に浮かぶオシャレ建物KAVCに集ったお客さんたちは小劇場系の客層かと思いきや、どうも違いますね。全体的にふわふわしたオシャレさん多し。ロハス?生成り?皆さん「かもめ食堂」大好き!そうな感じであります。

公演内容はといいますと、私、ダンスの入った芝居を観るのは大好きなんですが、ここのダンスは私が思い描くダンスのイメージとはちょっと違ってまして、日常動作の延長をゆるりと身体表現してらっしゃる。動きはゆっくりでも運動量や筋肉のつき方は凄いんだなーとか、可愛いお洋服だとか、目を引く要素もあるにはあったんですが、何度か集中力が切れかけました。やっぱ目に付くのは全体で活発に動くシーンでして、でもそれってこの団体が目指す所じゃないよね。うーんよくわかりませんでした。

段取りイマイチのアフタートークを経て、夕飯&飲みへ。新開地と言えばココでしょう的な焼き鳥屋さんに行ったのですが、あれえ、この建物、見覚えありますよ。私が小学生のとき父親に連れられてきて、生まれて初めて「すずめ」を食べた焼き鳥屋さんじゃん!(実際そうだったみたいです)今日はすずめもうずらも食べられませんでしたけど、タレ主体の焼き鳥はなかなか新鮮で美味しく、そして話題はスウェーデンへ。いかにスウェーデン移籍が素晴らしいことなのかを語っていただいたのですが、あいにくと世界規模でのスポーツ知識を持ち合わせていない私ですので、半分ほどしか理解できず。でも、贔屓選手をホメられて喜ばないファンはおりません。気分良い会話でありました。

デカい元町エビスで飲み追加後、帰宅。

コメントする