2009年9月30日

店長募集

私、ラーメン派ではないもので、夜にお腹が空いたらラーメン!だとか、締めはラーメン!とかいうことはめったにないのですが、今日はお昼から後輩が食べたい食べたいと騒ぎ続けていた「煮干しラーメン」を食すべく、帰り際に総勢3名で駅前ビルの「玉五郎」さんに寄ってきました。

(煮干し)スープがなくなると閉店との情報でしたが、はたして私たちが入って間もなく閉店。奥の寸胴鍋は明日の分なんでしょうねか。そこまで遅い時間というわけでもなかったので、残業の友にするのは難しいお店です。お腹空かせて駆け込んだら閉まってたなんて、悲しすぎますからね。

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煮干し好きにはたまらないのでしょうが、私はラーメン派じゃないとか言いつつも、魚系ならカツオダシ、そして中華ストレート細麺が好きなもんで、方向性が少し違ってました。ただ、チャーシューと煮玉子が絶妙に美味しかったので、トータルの印象は良かったですよ。ラーメンのトッピングって存在意義が高いんだなあ。周りではつけ麺を食べている人が多かったので、次回はつけ麺に挑戦してみよう。

2009年9月29日

主観

2日しか経っていないというのに、すでにうんざり。仕事量が多いのは仕方ないのですがね・・・。ま、なんとか乗り切るしかないんですけど、こんな時に限ってチェロを弾く時間的&精神的余裕がないのはキツイ。To do Listも宙に浮きっぱなしです。これはいつものことですが。

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Engelholmチーム写真が今季バージョンに変わり、ようやくムック選手も登場です。その後のポーランド遠征では連敗した模様ですが、まだまだ先は長く、冬の寒さもこれからです(関係ないけど、このページの天気情報のデザインは愛らしいですね)。いろいろ大変でしょうけれど、とにかくケガだけはしないようプレーし続けてほしいものです。

そういえば、昨年お世話になった?トム・ローガン選手の某所でのインタビューをようやく読みました。彼女が日本で感じたのであろう諸々ストレスについて、いろいろ同情すべき点があることは重々承知ですが、昨シーズン前に拝見した立派なインタビューはいったい何だったのかというほど、生観戦中(とくに劣勢時)目にした彼女の言動は残念なものも多く、それを周りの環境やセッターの責任にしてしまう風潮にはどうしても異議を唱えたくなるのです。ま、当事者セッターさんが言い訳しない以上、ぐだぐだ言うのはみっともないですかね。

あらためて言うまでもなく、アスリートは基本的にプレーが(態度も含めて)全て。余計な情報はできるだけ排除して観戦することこそが、ファンというか観戦者の義務かつ礼儀。私にはなかなか難しいことですが、あえて口にすることで自分を戒めておきましょう。

2009年9月28日

残業week

シルバーウィーク明けのフル5日間労働。当たり前のことですが、あれやこれやとしんどうございます。1週間持つんだろうかとマジで心配です。

今月こそは忘れぬ内にとスカパーチャンネルをいくつか解約し、来月は日本映画チャンネル一本に絞りました。これとWOWOWだけでも手一杯ですからね。来月こそは「R2C2」再放送を逃さないように、そして「The Diver」も忘れずに予約すること。

2009年9月27日

神経活性化

前々から名前だけは見聞きしていた宝塚の映画館シネ・ぴぴあにて、かれこれ10年も前からオススメされ続けてきた映画「幕末太陽傳」を観てきました。監督の川島雄三さんがいかに凄い人だったかということについても、いろんな人から話を聞かされ続けていたものですから、期待を裏切らない素晴らしい作品だったことを喜ぶとともに、ちょっと肩の荷を下ろした気分でもあります。

出演はフランキー堺, 南田洋子, 左幸子, 石原裕次郎, 芦川いづみ…といった超豪華な顔ぶれ。さほど映画に詳しくない私ですらクレジットロールを観ながら軽く興奮してしまいました。
今の街並みからは想像もつかないような品川に実在したという遊郭を舞台に、フランキー堺さん演じる主人公の活躍模様が描かれた作品ですが、白黒映像やゆっくりしたテンポに違和感を感じたのも束の間、フランキーさんの軽妙洒脱な台詞回しと豊富な運動量に釘付けでした。そりゃ天下のスター裕次郎も形無しですわ。つかまあ普通に大根さんでした。だいたい高杉晋作役をやるには顔が下ぶくれ過ぎるんですよ。今で言うところの宮藤さんがジャニーズ役者を使うような感じですかね。

記念映画とあってか舞台セットも豪華でしたし、着物の着こなしもさすが皆さん板についておられます。50年前も変わらぬ風貌の菅井きんさんや山岡久乃さんに至ってはお歯黒姿。今じゃありえない光景ですよね。めっぽう面白い筋書きはいくつもの落語のネタを下敷きにしているだけあって、親しみやすく、かといって決して媚びてはいない。役者の台詞と演技の明るさとは裏腹に、その影にあたる暗さも随所に散りばめられており、そのバランスが実にカッコ良かったです。これがホンモノってやつなんでしょうね。今の時代って実は不幸なのか?

あまりに面白かったのでラストがどうなるのかとハラハラしましたが、そうきましたか。どうやら監督自身が希望したラストはあまりの斬新さにスタッフ・出演者全員に反対されて撤回されたとのことですが、その没になったラストというのは今やあちこちの舞台で見かける手法。蜷川さんも串田さんも50年前の模倣をされてたんですね・・・。

映画鑑賞後はせっかく宝塚に来たのだからと、ヅカファンの聖地である宝塚大劇場へと続く「花のみち」を歩き、元スターさんらしき人、出待ちの列、チケット求むのボードを手にした人たちといった光景を目にしながら手塚治虫記念館へ。
玄関口にあった大きな火の鳥オブジェを見ながら、某バレーボールチームがあんなに安易にこの名前を使っていいものかとひとしきり考えてしまいました。いいわけないよな。

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ピントが完全にズレてますが

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こんな感じ。手塚アニメ顔ですね。

こちらはHPがきわめてシンプルな作りだったこともあり、映画とは違ってあまり期待していなかったのですが、直筆生原稿というものは、かくも人の心を捉えるものなのか。そのものズバリ、それがすべてですもんね。陳列ガラス棚に張り付いてしまいました。幼少の頃よりの膨大な作品タイトル表を見ながら、手塚作品を読むことはジブリ作品を観ることよりも国民の義務じゃなかろうか・・・などと考えていたところ、チラシが目に入りました。

手塚治虫文庫全集【全200巻】2009年10月9日、刊行スタート!!
なんたるタイミング、これはもう絶対に読めという運命ですな(大げさ)。このラインアップだと、まずはリボンの騎士ですかね。
記念グッズがイマイチなのは残念でしたが、楽しかったです。企画展によってはまた来たいですね。

多忙な一日は餃子の??(みんみん)にて締めとなりました。周りは六甲全山縦走帰りらしき登山客たちだらけという宝塚空間にてビールと餃子を注文。奇妙かつ美味。いいんじゃないでしょうか

2009年9月26日

低迷

夕方からはオケなので、朝のうちに珍しく鏡を運び込んで練習。
本人はいたって真っ直ぐ弾いてるつもりなのに、弓先がブレまくるサマに軽く動揺してしまいました。根本中の根本からなってないってことですからね、言い訳せずに修正していくしかありません。弓が気になって進まぬ音階練習をし、何とかレッスン曲をさらったところで気持ちがアウト。オケ曲をまったくさらっていませんが、今日の練習は初見大会ということで、譜面の製本だけで勘弁してください。

挫折休憩中にビールをちょっと(?)
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こないだ師匠からいただいたもの。白ビール風味は苦手なんですが、これは美味しかったです。ご馳走様でした。

オケは練習前に年一回の総会。ガッチリ運営が売りの団体ですから、議題のほとんどは予算や運営計画。演奏そのものについての議論はないんでしょうか。最後に設けられた自由討議の場で発言しようかどうかと悩みましたが、じゃあお前やれよと言われても困りますし、そもそも私自身の演奏改善の方が先やし、そうでなくとも反乱分子と目されがちな人間なのに、入団3ヶ月で悪目立ちするのはなあ。まずは個人的にじわじわやってみようと発言は取りやめ。

初見大会の個人的出来は散々でした。ブルックナーをまとめるのは大変だ...。

練習後、ヴァイオリンの友人を拉致し、明日で終了するというアヒルプロジェクトを観に行ってきました。ライトアップも終わって薄暗くはありましたが、パシャパシャと写真撮影しまくり、けっこう満足。

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2009年9月25日

幸先縁起

朝、生ゴミを出しに行くと、先客というべきかどうか分かりませんが、デーンと陣取った大きなカラスと目が合ってしまいました。どうやら(カラス除けの)網の端からゴミ袋を食い破ったらしく、辺りにはゴミも軽く散乱。出勤途中カラスに襲われた先輩の話やら、きたろうさんの話やらを思い出してしまったので、やむなく袋を持って別の収集場へ。本当はダメなことなんですが、カラスと直接対決はイヤですからね・・・。

いろいろと不穏な芽を感じながらも何とか2日目終了。本番はやっぱり来週。

2009年9月24日

あと1日

大型連休明けとあってか、お土産おやつラッシュの一日でした。
仕事頭はまだボケておりますが、来週イヤな思いをすることが確実なだけに、何とか明日はエンジンをかけてこなしていかねばねば!

2009年9月23日

再起動

数年ぶりにチェロのレッスンへ。
サボっていた間に悪いクセが沢山ついていたようで、「音量はもういいから、とにかく音色に気をつけて」「一緒に弾いた時に音が溶け込みにくいよ」といったご指摘に頭ガーン!ボーイングの乱れなどは急に直すことも出来ず、最後にバッハの無伴奏を弾いた時には、頭が混乱しきっていた気がします。
己の無知っぷりが分かっただけでも良しとすべきなのでしょうが、先日吐いた大口がちょっとだけ呪わしくもなりました。ま、あれはあれで後悔はないので、この反省から改善行動あるのみなんですが。
レッスンを終えて師匠の息子さんとほのぼの。やんちゃそうなところが師匠そっくりです。

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せっかくこちら方面に出てきたんだしと、某映画館に出向いて前売券を買うことに。しかし降車駅を間違えてしまったため、一駅分歩く羽目に。阪急沿線ですから、チェロさえなけりゃどうってことはない距離なのですけどね。徒歩ブーム?

ようやくたどり着いた映画館ではチケットを買うはずが、気付けばなぜか会員手続きをしておりました。企画力がある映画館ですから頑張ってほしいですし、こちらとしても映画を観るチャンスになりますからね、たぶん。

足を伸ばしついでにスウェーデン雑貨屋さんに立ち寄り、めずらしくアクセサリーを購入。普段はアクセサリーや洋服といった服飾品をめったに買わない人間ですが、決してキライなわけではなく、むしろ大好きなのですよ。お金を遣い過ぎるのが分かりきっているから立ち寄らないようにしてるだけでね。

帰りがけにウィルキンソンのジンジャーエール瓶を4本、牛乳パック、缶ビールを買い込んでよれよれになって帰宅。2日働けば休みだから・・・。

2009年9月22日

キノコと焼き鳥

夜更かしやら何やらが積もりに積もり、起きたのは朝10時を回った頃でした。しばらくして机上のケータイが点灯しているのが目に入りましたので開けてみると、チェロの師匠からのメールが数件・・・ん!?
なんと明日のはずのレッスンを今日と思ってらっしゃる模様です。一気に目が覚め、大慌てで連絡。こんなことになってはいかんと念入りに日付確認したはずなのに、いったいどこで食い違いが生じたのでしょうか。

ひとまずレッスンは明日に延期となり、私にとっては延期でもなんでもないのですが、ますますもって怪しい出来ではマズイ。冷や汗かきながらガシガシと練習したのでした。

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前々から一度観てみたかった「珍しいキノコ舞踊団」公演がなぜだか神戸であるということで、夕方になって新開地へ。

荒れ地に浮かぶオシャレ建物KAVCに集ったお客さんたちは小劇場系の客層かと思いきや、どうも違いますね。全体的にふわふわしたオシャレさん多し。ロハス?生成り?皆さん「かもめ食堂」大好き!そうな感じであります。

公演内容はといいますと、私、ダンスの入った芝居を観るのは大好きなんですが、ここのダンスは私が思い描くダンスのイメージとはちょっと違ってまして、日常動作の延長をゆるりと身体表現してらっしゃる。動きはゆっくりでも運動量や筋肉のつき方は凄いんだなーとか、可愛いお洋服だとか、目を引く要素もあるにはあったんですが、何度か集中力が切れかけました。やっぱ目に付くのは全体で活発に動くシーンでして、でもそれってこの団体が目指す所じゃないよね。うーんよくわかりませんでした。

段取りイマイチのアフタートークを経て、夕飯&飲みへ。新開地と言えばココでしょう的な焼き鳥屋さんに行ったのですが、あれえ、この建物、見覚えありますよ。私が小学生のとき父親に連れられてきて、生まれて初めて「すずめ」を食べた焼き鳥屋さんじゃん!(実際そうだったみたいです)今日はすずめもうずらも食べられませんでしたけど、タレ主体の焼き鳥はなかなか新鮮で美味しく、そして話題はスウェーデンへ。いかにスウェーデン移籍が素晴らしいことなのかを語っていただいたのですが、あいにくと世界規模でのスポーツ知識を持ち合わせていない私ですので、半分ほどしか理解できず。でも、贔屓選手をホメられて喜ばないファンはおりません。気分良い会話でありました。

デカい元町エビスで飲み追加後、帰宅。

2009年9月21日

さらば恨み節

長いこと親のPCを有線LANで繋いでいたのですが、さすがに2階から1階へと20mLANケーブルが這う様子はみっともないものです。いいかげん無線にしなくちゃなーと思い始めて早数年、ようやく重い腰をあげてルータを購入し、本日めでたく無線LAN開通いたしました。あー疲れた。Myパソコンは有線なので一発なんですが、無線がこれほどしょーもないことで引っかかるとは。あれやこれやと手を尽くし、再起動をかけてみるとポンと繋がりました。なんだったんだ、この苦労は!

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ポーランド遠征試合ではムック選手がMVPとなったようで。

・「Dam Elit 2:a i Polen」(詳しい記事はこちら)

たしかポーランドではバレーボールが人気スポーツなんですよね。ムック選手みたいなプレイヤーは日本はもちろん世界でもそうそう居ませんから、先入観なく見ればインパクトありまくりだったことでしょう。試合も観客も詳しいことは何一つ分かりませんが、素直に評価されたということが嬉しいです。

Springsでは「勝てば(たとえ優勝しても)アタッカーのおかげ」「負ければ(たとえ準優勝でも)セッターの責任」にされ、ファンの贔屓目ですが、あまり正当に評価されていなかった印象があるんですよ。ものすごくしょーもないことですけど、ホームゲームでのチームブース立て看板ありますでしょ。アレになぜムック選手が含まれていないのか?私にはずっと納得いかんかったのです。そういうことにこだわらなさそうな人なので気にしないようにしてましたけど、一事が万事、チーム(フロント)はホントにムック選手を大事にしてませんでしたからね・・・。新天地では必要以上にガマンすることなく、やりたいバレーを貫いていただきたいものです。

10月末からはノルディッククラブチャンピオンシップなる大会もあるようで、こんなの見てると、なんか日本よりも楽しそうだなー。

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