2009年8月 6日

所払い

昼休み、本屋で全日本女子バレー特集の雑誌を見つけたので立ち読み。

・「女子バレー イヤーブック2009-2010

昨年まで「がんばれ」シリーズを出していた実業之日本社の発行ですから、リニューアルされたんすね。内容は意外と面白かったですよ。応援している選手さんが居ないので買うには至りませんでしたけど、(プレミア)リーグにも誌面を割いておられましたし、なかなか良心的な造りではないかと思います。ライターさんも概ね良い感じだったのですが、唯一苦手なのは松瀬学さん。その松瀬さん担当記事は真鍋監督インタビューでした。

トータルとしては「とにかく数字を追い求める」とのこと。個人的には少々タイミングが良すぎて苦笑してしまいましたが、まぁ数字は裏切りませんからね。とはいえコートでプレーするのは数字ではないですし、何より真鍋さんのインタビューはアテにならんので、なんともいえません。

ちなみに巻末のプレミアリーグ今季展望によれば、Springsはパイオニアに次いで不安要素が多いそうですよ。監督・主力選手の退団、なかでも橋本と三上が抜けた影響は大きい
―のだとか。

実際のところ
アタッカーはともかく、セッターに対するわだかまりがあまりに大きく、今季は応援どころかプレーを追う気になるかどうかすらも分かりません。心のどこかで負けることさえ願ってしまいそうな自分の依存性には我ながらゲンナリしてるんですけどね・・・。

コメント

鍵コメありがとうございました!
なんとなく、未来に希望が持てるのかな?
私もしつこい性格なので、来期以降を妄想して過ごそうかと思います。

>心のどこかで負けることさえ願ってしまいそうな
わかりますよ。
つるじさんとサキに揃って優勝してもらって花道をという思いもありますが、
現実問題、険しそうな気がするので、であれば、
ムックの存在を思い知って欲しいなぁと思ったり。
複雑です。

すみません、先ほどのコメント私です。
名前を投稿前に間違って消してしまいました。。。

456です
挑発には乗りませんけど、かまってもらいたくてまた来ました。

タナカヤマモトが頓珍漢ぶりを発揮するたびに、春'sを見守る者たちは「いっそのこと負けてしまえ」という聖像を踏まされて来ましたよね。
そのたんびに実際に負けてくれたから彼らはワタシたちの苦悩に気づかなかったみたいですけど。

すでに想定内かとは存じますがムック選手は国内移籍と思います。
春'sと対戦するチームなのか、カテゴリーがちがうのか、それとも…なのかはまだわかりませんけど、こちらの気の持ちかたがぼんやりとも見えてこないのが不安ですね。
渡蘭説もあるそうですが、この時期のオランダはそういう(選手を招集する)タイミングじゃないからオファーはないでしょうね。
そもそも彼女にとっての「頼りにできる監督」がアビタル氏だけなのかと思うと切なくなりますよねぇ。

そおいえば、サキ選手が「またケイコのトスを打ちたい」と常々おっしゃっていたのは有名な事実ですが、それをムック選手はどんな思いで聞いていたのでしょうね。
もちろんサキ選手に他意があったはずがありませんが、あの二人が桑田-清原の関係だろうがレノン-マッカートニーだろうが、空気を読みすぎるムック選手にはどうでもいいことだったでしょうから、想像を超える負荷がかかっていたのでしょうね。

(ココカラアトガキ)

そうそう、ワタシは

>ケイさんシンパの456

じゃなくてケイ選手がワタシのシンパなんですよ!
そこ大事ですよ。

カノーマイコに関しては、例のアレですよ。
6月のコメント欄に書いた、

>決勝戦で兵動選手がアップゾーンに向かって
>「ワンジョ用意して!」
>と血の叫び声を上げていました

ってやつ。
今回の大量離脱の遠因?それともモロに原因か。
姉妹でワタシの結婚式に来てくれたことは感謝してますけど、もう完全にアンチカノーマイコですわ。
ワタシはピットシンパですから。

ちなみに「不安要素の多い」パイオニアにはイクさんが入ります。
いつものとおり、ソースはありません。

うーん、今日は書きすぎました。
やっぱりそーとー挑発に乗りやすいわ。

では、また。

あかしあさん、こんにちは。
こっそり鍵コメした挙句、返信遅くなって申し訳ないです。

なんだかまぁ、どうなってるんでしょうね。
「オランダ行き」の話はけっこうハッキリ耳にしたのですが、経済情勢悪化の余波を受けて話がなくなってしまったのか、はたまた…。まだまだ若いんですし、このまま彼女を埋もれさせておくほどバレー界(特にセッター)の人材は有り余ってはいないはず。どこの国であれ、とにかくトップリーグでプレーし続けて、そして戻ってきてほしいです。

>現実問題、険しそうな気がするので、であれば、
>ムックの存在を思い知って欲しいなぁと思ったり。

たしかにケイさんとサキさんはチームにとっては最大功労者ですが、ムック選手のチームに対する貢献度も決して低くはなかったですよね。なのにこのようなカタチになってしまうと、お二人自身の意向はどうあれ、引き際とは難しいものだと思わせてしまいます。Springs然り全日本然り、70年'sに頼りきりの現状はやはりイビツです。

正直、この状況でSpringsに勝ってもらっては困るのですが、どんどんバレー界が縮小していく中で、周りが着々と力をつけているのかといえば、そうでもないですからねぇ。

あぁ、はやく明るい話題で盛り上がりたいものです。

ではではまた、今後ともしつこくよろしくです。

こんにちは。
456さんを挑発したところで、ダウンするのはいつも私。それよりもここがSpringsアンチファンのアジトになったらどうしようかと心配です。

5月からこのかたムック選手の動向に気持ちを乱され続けておりますが、まったくもって公式発表はないですね。こうなると、ただただ選手生活は続けてくださいと願うのみですが、チームを恨む気持ちはだいぶ収まってきました。
もちろんムック選手がプレーを続けるという前提の上ですけど、今いちどSpringsを離れるのは案外良いタイミングなのかもしれないと思うようになったのです。塩素消毒されたプールで生殺しになる様子を見ているよりは、大海を泳ぎきる姿を見ていたいなあと。

> そおいえば、サキ選手が「またケイコのトスを打ちたい」と常々おっしゃってい
> たのは有名な事実ですが、それをムック選手はどんな思いで聞いていたのでしょう

サキさんを「活かす」ために主将にし、ケイさんを呼び戻したと?
憤慨しなくちゃいけない所なのかもしれませんが、ムック選手とケイさんとの絆も決して細くはないはずですしね。
確かに、周りの気持ちを汲みすぎてしまうムック選手は必要以上にSprings正セッターというプレッシャーと戦わざるを得なかったのかもしれませんが、こればかりは外野からは何ともいえないですよ。なんにせよ、ここまで積み重ねた力と糧を信じて新天地で居場所を掴んでほしい(そして帰ってきてほしい)です。

> じゃなくてケイ選手がワタシのシンパなんですよ!
> そこ大事ですよ。

あっと、ごめんなさい。
でも、基本的に456さんはケイさん支持でしょう?

カノーのマイコさんについてはホント、よくわかんないです。

> >決勝戦で兵動選手がアップゾーンに向かって
> >「ワンジョ用意して!」
> >と血の叫び声を上げていました

おそらくこの録画を二度と見ることはないであろうと思いますが、「おごれるものは久しからず」とかそーゆーことですか?
眞鍋さんもかなり彼女には気を配った起用をしておられますね。

> ワタシはピットシンパですから。

お里が知れてしまいますが、私は「ハマダさんの奥さん」ということしか知りませんし、それこそムック選手を追い出したのはピットさんの差し金なのかなぁとすら思ってました。歴史を知る方からすると新参者の存在は歯がゆく見えることでしょうね。

> ちなみに「不安要素の多い」パイオニアにはイクさんが入ります。

アタッカーですか??信者さんたちが喜びそうですね。

いつもいつも気の利いたおかまいも出来なくて申し訳ないですが
またどうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。

ではでは。

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