冬高?
携帯プレイヤーで「家庭内デート」(やな家)を聴いていたら、次に流れてきた曲が「栄光の架橋」(ゆず)でした。うわ...蘇るあの夏の暑さとそして苦い記憶。当時の自分への苦い思いともあいまって、いつ聴いても何とも言えない気持ちになります。
と、そんな思い入れすらカケラもない「春高」のニュースです。もちろんサンスポ。
現場の意見は様々でしょうけれど、JVA関係者の思惑はせいぜいリーグや代表を「冬高」出身選手と絡めて売り出そう!ってなもんじゃないかと邪推してしまうほどに、「春高」はフジテレビ(丸抱え)杯。これを最高峰の大会にという目論見は手放しで喜ぶべき話ではなさそうですが、かといってあまり反対意見も目にしないのですよね。
他競技における高校生大会の位置付けをよく知らないので比べようがなく、そしてバレーがこれほど「チーム」スポーツでなければ、また違った意見にもなりそうなのですが、3年生が1月までクラブに君臨する状態ってどうなんでしょう。私だったら息苦しいなあ。そもそもバレー指導をそこまで高校の現場に委ねきるのはどうなのか?という疑問もありますし、少しは息を抜く時間や、受験する人には勉強時間だって必要なんじゃないですかね。選手によっては従来通りVリーグチームに合流するケースもあるでしょう。参加状況にバラツキが出れば必然的に大会価値にも影響が出てくるわけですが、フジが真の強さとやらをさほど重要視しているとは思えませんし(むろん日テレやMBSも)部外者がどーこー言う話ではないのかなあ。
となると気になるのは「少女ファイト」の行く末だけ。
期限内に春高に辿り着けるんでしょうか?しかし、こちらも見方を変えれば一年猶予が出来たと言えなくもありません。まーどうとでもなるか、あの日本橋さんなんやから。
諸々要注目なのかもしれませんが、やっぱり高校生には興味ないんですよねえ。
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