うれしーの
今回、佐賀遠征決定にあたり、一度行ってみたかった嬉野温泉に泊まることにしたんですが、いちおう聞いてみたわけですよ、母に。
「・・・一緒に行く?」
断ることはまずないと分かってましたけどね、そんなこんなで親孝行の?旅となりました。とはいえバレーには興味ないヒトですから、博多駅のすし屋で一旦別れて現地合流することに。なにもつきっきりでいる必要はありませんし、そもそも大学で上京するまでは福岡で育った人なんですからね。天神で遊ぶもよし、早目に嬉野入りするも良し、どうぞご自由にということです(どこが親孝行)。
前もって佐賀~嬉野温泉のルートは下調べしてあったのですが、試合がフルセットで長引いてしまったため、予定をいくつかキャンセルし、タクシーで佐賀駅に向かう羽目になりました。意外と遠いのね、嬉野。
武雄温泉でバスに乗り込み、揺られること30分ほどで嬉野温泉に到着しました。さて旅館はどこかな?と見渡せば、迎えに来た母の姿が目に入りました。もう温泉に入ったん?と聞けば、部屋の内風呂に入ったとのこと。そーいや蛇口から温泉が出るって書いてありましたっけか。どうせなら大浴場に行きゃいいのに・・・。温泉街を歩きながら酒屋でビールと日本酒を購入し(それが目的で迎えに来ていたと思われる)旅館へと向かいました。川の水がいかにも温泉っぽい色してますねえ。
旅館に到着し、部屋へ。今回は洋室ツインで予約していたのですが、入ってビックリ。わー広いねえ・・・「内湯も広いんよ」
これは確かに内湯に入りたくもなりますなあ。
しかし私はやはり大浴場へ。夕食までに急ぎひとっ風呂浴びてまいりました。もーヌルヌルですわ、お湯が。美肌系のお湯ですね。さほど広くはないけれど、熱さも実に良い感じ。ふほーっ。
呆けた頭で大広間へと向かいました。お客に対してお給仕さんたちが少なかったこともあり、ちょっと料理が遅れ気味の夕食でしたけど、熱いものが熱く、ほどよい量で出てくることって少ないんですよね。味も良かったし、大満足でした。ふきのとうの天ぷらが美味しかったなー。あ、佐賀牛も。
いいとこですね、嬉野。明日は名産のお茶を買って帰りましょう。
コメントする