鬱屈
「週刊プレイボーイ」に何やらバレーボール批判記事が載ってるぞとのご一報を頂きましたので、朝から本屋で週プレ立ち読み。立ち読みできるギリギリライン(?)の雑誌でよかったっす。
内容はごくごくマトモな協会批判記事でした。ほんとにねえ、こんなに問題点はハッキリしているのに何一つ改善される気配なく、流れるのは廃部報道ばかりってんですからね。リーグ戦の興奮も一気に冷めてしまうってなもんですよ。協会はどこからどれだけ甘い汁を吸ってるのやら。小さな既得権益にしがみついて大きな利益をどんどん捨ててしまっている(としか思えない)役員たちの気持ちも分からんではないですが、やっぱ代表'sに60代後半の人を持ってきてるようじゃダメでしょ。公務員改革を叫ぶ政治家とおんなじ構造といいますか、まずは自分たちの責任と目標を明確にして組織リストラしなさいよ。
そして、このような事態において一丸となって声を上げるべきチーム側はといえば、全日本監督問題で内輪モメ中。何やってんでしょうねぇ。結局、被害を受けるのはいつも選手たち。こんなことになる前にどうにか出来なかったのか。そしてなぜ今どうにかしようという気持ちにならないのか・・・不思議でたまりません。「自分さえよければいい」が嵩じて全部が立ち行かなくなっては元も子もなくなってしまうのに、なぜ皆で「さらにもっと市場を発展させよう」と思わないのか。バレーボールはスポーツにからっきし興味がなかった私のような人間がハマるぐらいに実際おもしろいし、金にもなるはずなんだけどなあ。
その意味ではHisamitsuさんも協会にせびられるままに金を吐き出すことが果たして本当に世のため会社のためチームのために役立っていることなのかどうか、再考すべきなのではないでしょうか。もっともっとお金持ち企業の(はずの)東レさんもデンソーさんもおそらくそんなにはお金出してないでしょ。見かけによらずお人よしっぽいからなあ、Hisamitsuさん。
埒があきませんのー。
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