2009年2月12日

なにをいまさら

このニュースのおかげで、やりかけの仕事がまったく進みません。どうしてくれようぞ!

女子バレー:協会長と監督側、日本代表の選考経過で会談(毎日)

てなわけで、反・真鍋派は東レ、デンソー、パイオニア、トヨタ車体、日立佐和と判明いたしました。武富士・NEC・JTあたりはSpringsとの関係性から言ってもないだろうと思っておりましたが、シドニー逃した葛和さんに、17連敗中の日立佐和監督ですか・・・。共通点としてはやはり企業色が強いチームで、コテコテの女子バレー育ちということなのかな。意図がイマイチ見えません。

一Springsファンとしましては、達川さんが監督をするとどれだけバラ色の未来が開けているのかということを具体的に示してほしいですね。じゃなきゃ、いくらコーチ資格を持っていても真鍋さんと大差ないどころか、暗くてヤだわ。や、つーかむしろやれば?(逆ギレ)

しかしまあ吉田監督含め、皆さんこんなことやってる場合なんでしょうか。

業績不振 女子バレー存続検討(NHK)

パイオニアぐらいの企業規模だと、いったん崩れると立て直しにくかったんですかね。技術には定評あったようですが、このままでは会社そのものもヤバそうです。NECやトヨタ(車体)などはいくら騒がれていようとも、そう簡単には潰れない核がありますからねぇ、話が違います。

ま、現在のリーグ形態では、たとえこれが不景気への便乗行為だったとしても、当然の成り行きです。企業にとってVプレミアとやらは慈善事業に等しい行為なんですからね。そもそも、こうなる予兆はいくらだってあったのに、リーグ機構の打った手は「2チーム削減」。このままでは自然消滅(=廃部)が2チーム以上出てもなんら不思議はありません。
どうするんだJVA、どうするんだVリーグ機構。


そのパイオニアの次節対戦相手は、まるで謀ったかのようにSprings。

全力で戦いましょうね。

コメント

こうなることは予見できていた一方、自室のテレビがパイオニア製でして、仕方ないなぁと思う気持ち半分、無念な気持ち半分です。
何より、こういう真面目にモノ作りをする・できるメーカーが減ってしまうというのはとっても残念ですね。かつてのビクターもそうですし、(今のところはさほど悪化していませんが)オリンパスも然り。
マーケティングが下手だけど、技術には定評があるメーカーにもっと頑張ってもらわないとなぁという思いを強くしています。

ちなみに、車体はまさにトヨタのおかげ(悪く言えば一蓮托生)、NECや富士通等の電機系は広く根を張っているおかげであちらが凹んでもこちらが救うという構図で何とか保っている形ではないでしょうか。
事業範囲が集中しているほど、転けるのも簡単ですから。

レッドウィングスはどうなるんでしょうかね。
テレビ事業の存続に関する掌の返し方を見ると、お取り潰しは既定路線のような気もします。。。何とか存続の道があるとよいのですが。

すぴ。さん、こんばんは。
パイオニア製品にも武富士さんにもあまりご縁のない人間ですが、なんとかする手段はないものかと考えあぐねていたら、試合に負けてしまいました。こちらは廃部以上に予感があったんですけどね、うーむ。

Bambooさんはともかく、Redwingsは恨みを買うようなこともいくつかやってらっしゃるので微妙な部分もありますが、今のSpringsがあるのは良くも悪くもRedwingsのおかげだと言えなくもないので、なんとか全体移籍は成功してほしいと願っております。

ただし現状では企業にとってのバレーは負担ばかりで何ら旨みがなさそうなのですよね。私が営業だったら売り込みようがなくて困り果てることでしょう。そこんところをVリーグ機構がどこまで真剣に考えているのか…非常に疑問です。チームに負担を強いる前にもう少し自分たちの組織をどうにかせえっちゅうねん、と。

もちろん他人に頼っていてどうなるわけでもありません。3legでは自分に出来ることは何なのかと自問自答しながらの応援活動となりそうです。

ではではまた

コメントする