2009年1月23日

年2回

本屋の開店早々勢い込んで「少女ファイト5」(日本橋ヨヲコ)通常版+特装版をセット購入。売場には山と積まれており、なんだ昼休みでも良かったんじゃん。あーでも昼休みは医者に行かにゃなりませんしな。

てなわけで、昼休みはお薬もらいに医者へ。まだ明け方に咳が出るんですよー、という話をすると眉を曇らせたドクター。「一度アレルギー検査やってみますか」ということになりました。アレルギー検査って採血なんですね。ビール酵母に反応しないことを祈りますわ。薬はさらに減って漢方薬のみになりました。

待合室でほとんど読みきってしまった「少女ファイト」を帰りの電車で二度読み。やっぱおもしろいですわ。バレー漫画としてももちろんなんですけど、最終的には題材(バレー)を介在してストレートに人の感情を伝えようとする気合がカッコイイのですよね、日本橋マンガは。それが自分にフィードバックされるのも毎度の話。相手がいるから自分が居る。ひさしぶりに「ファン(好き)やったら何やっても許されるっちゅうもんやない」なんてな言葉を思い出しました。

今巻では三國兄がクローズアップ。あら、こういうキャラ設定されてたのか。んでからルミコが豹変する瞬間。ゾクっとしますが、ああいう表情って惹き込まれますわ。この絵を自在に描ける日本橋さんが羨ましい。そして犬神さんが最後にバックアタックのトス上げるとこ。あのラインもいいっすな。まだ読んだことがない方は是非にと。既刊「G戦場ヘヴンズドア」もいいですよー。

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