湯治観戦
ムック選手が復帰し、そしてチームの戦いぶりも面白かったので、ここはやはり行かずばなるまいなーと、試合終了後そそくさと岡山駅へ戻った足で高速バスセンターへ。もちろんざっと下調べはしておりましたが、決断が付かずギリギリのこととなりました。首尾よく米子行きバスの席を確保するやいなや、宿もモバイルで手配完了。いやー便利な世の中になったものです。バスは大雪の道を抜けながら快適走行し、定刻通り21時15分に雪の米子駅へと到着しました。
それなりに無茶して来たからにはやっぱり...というわけで、向かった先は皆生温泉。ほら湯治ですよ湯治。バスは終わってましたので、タクシーにて現地へと向かう途中、若い運転手さんとモロモロ世間話なぞを楽しみました。これだけ雪が降ったのは2年ぶりぐらいだそうで、けっこう不慣れな人も多いんですと。でも「こういう寒い日に皆生ってのは最高ですよ。ほんと良いお湯ですから」とのこと。楽しみですねえ。
ちなみに、バレー観に来たんですよってな話をすると「えーっ、そんなのやってるの?知らなかったよ。行きたかったなー」ということで、なんだか残念そうでした。今に始まったことではないですが、宣伝不足ですよバレー協会さん。
お宿は当日予約格安価格だったのですが、フロントでは実に親切なご対応いたみいります。お目当ての温泉は22時まで日帰り入浴の方と合同とのことでしたので、22時を過ぎてからノコノコと出向いたところ独占状態。雪の舞う露天風呂で丸いお月様を眺めながら、いやマジ最高。海水系の温泉なのか、しょっぱい味がしましたが、なんつか浸み渡る感じでしたね。骨のヒビも早く治れ~。
やっぱ、お風呂上りにはこれでしょう。
って私はアイス食いではないんですけどね、まあたまには。
牛乳は瓶で飲むと美味しいですなー。
気管支拡張テープのお世話になることもなく朝まで熟睡。
旅先でこんなに眠れること自体珍しいのにね、viva皆生!
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