2009年1月 6日

精読

生まれて初めて「週刊サッカーmagazine」なるものを購入。ガンバの天皇杯優勝記事、カカー×パトのスペシャル対談など少しゆっくりと読んでみたい内容でしたので、いつも立ち読みばかりの本屋さんにて買わせていただきました。内容の如何以前に、専門誌にこれだけ文字数があるということだけでも超がつくほど羨ましいです。

印象深かったのは冒頭対談。カカーのチーム現状(ロナウジーニョ加入でチームがまだまとまっていないこと)に対する考察など、ついついバレーボールと比較してしまうことが傲慢なのかどうかはさておき、おもしろいですねえ。曰く「理想的な形なんてものはないよ。それぞれの選手が異なる特性を持つ以上、試合に際して、いかにして質の高いバランスを見出すかがポイントなんだ」と。

そのカカーさんの目標は、美しさよりも結果を追求する集団となり、もう一度バロンドールを狙いに行くこと。そしてもうひとつ、「可能なかぎり長くミランの一員であり続けること。そしていつの日にか、このクラブを率いる、あのパオロ・マルディーニのような、周囲から絶大な信頼を寄せられるキャプテンになること」だそうです、よ。

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身辺でチラホラとストレスの吹き溜まりが見え隠れ。なんでそう不安を煽るかなあ。現実をひとまずは受け止めて、さあどうしましょう。

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