巣穴にて
日がな年賀状作り。
一年ぶりに目にする名前に様々な思いを感じるたびに、面倒な作業ではあるんですが、一年に一度くらいこういう機会を持つのは案外必要なことなのかもなあとぼんやり。
別に郵便局の回し者ではありませんけどね、第一弾は無事投函完了。
夕御飯を食べてテレビを見ていると、ドラマ「フルスイング」の再放送が始まったので、思わず見てしまいました。きわめてNHK的作りではありますが、主役高橋さんの演技が地に足ついているので安心して見られます。現代モノで里見(浩太郎)さんを拝見するのは新鮮ですが、さすが存在感がありますね。やっぱ役者は声と眼やわ。そして今回こそ録画予約と。
珍しくドラマを見た勢いでもって「流星の絆」最終回をも観賞。初回しか見ていないので文字通り中抜きですが、ドラマでいちばん面白いのは、最終回の一話前だということを思い出したのは見終わった後のことでした。
で、感想はというと初回とほぼ変わらず。主役三兄妹にまったく華がないのがどうしようもないですねぇ。演技派とされる二宮くんも蜷川or倉本作品では良いのかもしれませんが、コメディ重視派の私としては、あまり評価できるものではありませんでした(弟妹は論外)。逆に株が上がったのは三浦友和さん、さすがは百恵'sダンナ。たしかに美味しい役どころではありましたが、セリフづかみの的確さは今回の役者陣の中で一番といってもいいほどだったのではないでしょうか。
ともかくも録画は全消決定。
コメント
24日に再放送に気付きましたが、当然手遅れでした>フルスイング。
で、昨日、原作の文庫を買って読みました。読後感はさておき、
飯島さんにしてもそうですけど、惜しい人から順に亡くなって行くんですね、
世の中って。無常かつ無情だなって改めて思う年の瀬です。
わびしいコメントですみませんm(_ _)m。
Posted by 丁稚 at 2008年12月27日 14:58
丁稚さんこんにちは。
闘病系の作品は基本的に苦手なので>「フルスイング」
観戦遠征中のホテルで初回を偶然目にしていなければ、見なかったような気もしますが、このキャストと脚本なら大丈夫なのかなぁ。後半戦鑑賞がんばります。
飯島愛さんには特に親近感を抱いていたというわけでもないのですが(日経エンタの対談は楽しみにしてました)享年を知って身につまされてしまいました。いまや早過ぎる死が不幸だったのかどうかを知る術はありませんが、せめても苦しみから解放されたのであろうことを願うのみですね。
今年もお世話になりました。どうぞ良いお年を。
Posted by Neko at 2008年12月27日 22:09
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