2008年9月30日

ジュニア経由シニア行

決算期につき、さすがにちとバタバタ。できるだけ楽器練習しておかないとヤバいのですが、今日も明日も・・・今週は厳しいなあ。

さてさて、全日本ジュニア女子さんがアジア大会で優勝されたそうでおめでとうございます(→こちら)。そして、このメンバーの内の何人が●T(もしくは■レ)入りするんでしょうねと間髪入れず呟く黒い人がここに居ます。

なにしろいくら高校最強とはいえ、監督を始めとしてメンバーのほとんどが東九州龍谷出身者なんですからね。諸事情が絡んでのことなのでしょうし、相原さんを否定しているわけではないですが(むしろその逆)、これではいくらジュニアさんが優秀でもシニアにはあまり繋がらないのではないかと。

なんてなセリフは東龍や九文にルートを持たないSpringsファンのひがみなのかもしれませんし、そもそも日本中のバレーエリートがこの二校に集まるわけではないですが、移籍補強の是非を論じる前に、この入り口部分の不平等を正すのが先だろうと思わずにはいられません。


Springsにつきましては、もちろんスカウト活動は頑張ってもらうとしても、ルートセールスはほどほどに、やはりSpringジュニア育成に力を入れていただくのが理想、なのかなあ。ただしジュニアの評価を高めるためには、必然的にSpringsの価値こそが最高でなければならないのに、ジュニアの位置付けを含め、コンセプトというものがあのHP報告書からは全く伝わらないのですよね...。


あら、全日本監督選考も動き出してはいたようで。
バレー男女の次期代表監督候補に植田監督ら(スポーツ報知)

で、候補者さんは誰ですか?

2008年9月28日

二の轍は踏まない

暑い暑いと騒いでいたのが嘘のように、涼しいを通り越して寒くなってしまったため
思わず衣替えしてしまいました。今週はもう10月、なんら問題はないんですけどね。

昨日から父の面倒を見に上京していた母が(靴擦れを起こしながら)帰宅。

「昨日お父さんの誕生日だったの知ってた?」
「知ってたけど、プレゼント買いに行く余裕なかったからなぁ」
「子どもたちからは何のメッセージもないってしょげてたよ」

おお、それは失礼しました。
これだけ聞くと、まるで家族大好き!な父親かのようですが、ちがいます、よ。

*****

一ヶ月ほど前に更新手続きを終えたSpringsファンクラブの会員証一式が届きました。会則を読むと、今季はサマーリーグのチケットももらえたんですね。早く更新しとけばよかったなあ(そういえば、ファン感は結局なくなっちゃったんですかね)

そして特典とともに同封されていた最新版「新体制のご案内」によりますと、新しい通訳さんのお名前は川北元さん、とのこと。調べてみればアメリカナショナルチームのコーチさんではないですか。もちろん三者の思惑が合致してSpringsに来られたのでしょうが、またなにやら言われそうですね。

なんてな戯言はさておき、W杯並びに北京五輪という主要大会で結果を残した郎平バレーに深く関わったコーチさんの加入は非常に心強いです。向上心が強い選手にとって(トム選手含む)、よりいっそう有意義なシーズンとなることを期待してやみません。

いよいよ2008/2009シーズンの船出となったSpringsですが、これだけの豪華メンバーを揃えているのですから、もっと情報発信してほしいと思うのは決して私だけではないはず。問題のない範囲で・・・マネージャーさん、頼みますよ!

2008年9月27日

追い込み

政治の話はあまり詳しくないので深入りは避けますが、国交相さんが辞任だそうで。しがみつくつもりがないのは結構ですが、なら最初から受けるなよなあ。
前任者の谷垣さんという自転車乗りにとって希望の星が短命に終わっただけでも、落差というか落胆が最初っからあったんですが、それにしてもねぇ。政教分離もできない党の人間が日教組の政治活動を批判する権利があんのかしらと。そもそも国交相は文科相の分野に一々口出しする前にやることが山ほどあるでしょうに。

日教組という組織そのものを全肯定はしませんが、自分が気に入らないものを「まずは壊す」というやり方には嫌悪感を覚えます。そもそも教育を学校に委ねすぎやっちゅうねんな。教育を管理の道具に使っちゃいけないのは日教組も政府も同じことですよ。

んで、これまた私が苦手だった小泉さんが引退、そして次男を後継者指名。
世襲制そのものを否定するわけではないですが、他職業に比べて淘汰されにくい二世三世が多すぎる自民党はやはりそろそろヤバいのでしょうか。かといって民主党もねぇ、「オマエが言うな」タヌキ党首を筆頭にあの三羽鳥は好きになれないし、岡田の坊ちゃんは机上の人だしなあ。困ったものです。

*****
午後からは弦楽アンサンブルの練習へ。涼しくなってきたこともあってか練習も行き帰りの運搬もへっちゃらでした。筋トレも少しは役に立ってるのかな。弦を替えてあまり時間が経っていないこともあってG線が狂いまくったのは多少誤算でしたが、重点的練習箇所が定まったこともあり、今週の個人練習は少し密度を高められそうです。

*****
ひそかに応援していた明名雄大さんが開幕を前にケガをされてしまった模様。良い意味で海外の良さを伝えてくれる数少ない選手さんだっただけに、残念でなりません。ご本人の無念はそれ以上に言い尽くせないものがあると推察しますが、まずはケガの回復に全力注入していただいての再出発を心から願っております。

だんだん気温も下がってきましたし、この時期になるとやはり怖いのはケガですね。皆さまどうぞお気をつけて。


2008年9月26日

祝優勝

朝から調子悪いところにもって電車だだ遅れ。会社に届いたばかりの血圧計で血圧を測ってみると、下が50台前半。そらしんどいわ・・・。

後輩に前々から持ってくると約束していた香菜(シャンツァイ、またの名パクチーもしくはコリアンダー)が山のように入った大袋を謹呈。近くにいた上司は「うわっ中国の匂いがする。あの匂いはコレやったんか~」と顔をしかめてました。当時はてっきり怪しい薬かなにかと思ってたらしいです。日本では苦手な人が多いですよね。

その後ふと思いついて、近くを通りかかった中国人の若手社員さんに何も言わずに袋の匂いを嗅がせてみたところ、ひとしきり至福の表情を浮かべた後(まるで柔軟剤●ールドのCMのような)「・・・大好きなんです!どうしたんですかコレ!?」
こちらも驚くほどの反応が返って来ました。なんでも近所のスーパーでは売ってないのだそうで、実際置いてあってもお値段高いですしね。後輩と山分けすることでめでたく話がまとまり、今後は(私が忘れなければ)定期供給することになりました。

「奥さん(=日本人)は嫌がらないんですか?」と聞くと、「昔は大っきらいで、一緒に中国に行っても絶対に食べなかったんだけど、突然好きになって今はコレなしじゃダメな人になりました」とのこと。いい話です。

*****
西武ライオンズ、優勝しちゃいましたねえ。
応援し始めた頃の主力投手だった渡辺さんが監督ってのが感慨深く、そしてこの監督のノリは是非ともご贔屓バレーボールチームの監督さんにも欲しい要素です。今年は攻めましょうね。

***
新聞夕刊にて珍しくバレー記事を発見。

教える喜びに目覚めて(山口誠さん)9/26付日経夕刊
男子の筑波'sが総じて評価が高いのに対し、Springsのツクバーズが・・・なのは、監督の違い?それともやはり選手責任?記事の続きが楽しみです。

*****
えーと、Vリーグ第3期「社員」総会があった模様(→こちら
・・・JT関係者が多いのね。
誰もやりたがらないだけかもしれませんが、期待できそうな感じもしないなあ。

******
・ハニーフ選手パイオニアへ(→こちら
・フォフィー選手NECへ(→こちら

どこもやっぱりPDF形式じゃないよなあ・・・って反応そこかよ。いや、なかなか面白いリーグになりそうでいいんじゃないですか。バレーボールは相手あっての競技ですから、均等勢力が激突しないと迫力は生まれませんもんね。

ハニーフ選手は若手ライト起用云々は別としてもレセプション免除のWS、栗原選手がレセプションに入るということになるのかな。そしてフォフィー選手、Springsと同じ使い方をされるのか?イクさんコーチがどう出るのかが見物でしょうかね。

なんて余裕をかましていられるのも今のうちだけなのですが、楽しむ余裕はできるだけ持っておきたいものです。

2008年9月25日

応援

阪神間の企業勤めをしておりますと、いやおうなしにタイガースの勝敗が会話に絡んできます。本日もJFKならぬJAFの活躍で勝利をおさめたようで何よりなことです。

タイガースファンというよりはライオンズファンであり、そして祖父の代からのアンチジャイアンツな私。Springsをジャイアンツと同列に並べるのは許しがたし。ま、熱く語るほどのことでもないんですが・・・。

寝る前に雑誌を棚に片付けようとしたところ、「全日本アテネ応援BOOK」なるものが目にとまったので、ずいぶんと久しぶりに眺めてみました。あらー、狩野のマイコ選手記事がけっこう載ってたんですね。彼女のアテネメンバー帯同期間が思いのほか長かったことに改めて驚き、これも故障の遠因なのかなあとぶつくさ言いつつインタビューその他を読んでみると、あはは感じ悪い。まだ何も知らない若さいっぱいです。
今はむしろ妙に老成した感すらあるマイコ選手ですが、こんな頃もあったんですねえ。これからはもう少し肩の力を抜いて、焦らず進化していってほしいものです。

カナコさん&リョウ選手による対談も今読むとこれまた新鮮かつ感慨深く。いやあほんまにカナコ先輩に憧れてたんやなあということが伝わってきて面白かったですわ。
お二方とも、今リーグも頼みますぜ。

2008年9月24日

補足

そういえば名古屋旅のメイン目的について書くのを忘れてました。

「ひつまぶし」

ちゃんと食べてきましたよ。

2008092107.jpg

ほらね。
映りがちょっと悪いのが難ですが、味は美味しかったです。

21日の試合後、運転手をかって出てくれた妹に連れて行ってもらったのですが、山奥にあるというのでどんな場所かと思えば、春日井からほど近くも遠くもない山間の住宅地ど真ん中。一人だったら絶対行かないだろうなーという場所に小綺麗なお店がぽつりとありました。薬味とお茶が出てきてから待つこと約15分。名古屋の悪口といつもの話で盛り上がっていますと、どどんと登場!

「ココのは量が多いから!」と力説されていたわりには大したことないかなーなんて思ったんですが、良く見ると鰻がみっしり。ゴハンとゴハンの間にも入ってました。
説明書きには「一膳目はそのままで、二膳目は薬味(あさつき、わさび、海苔)をかけて、三膳目は熱いおだしでお茶漬けに」とありましたが、最初にお茶漬けに取り掛かった御方が「・・・やっぱり薬味で食べるのが一番美味しい」ともらしたことに影響されて、残りメンバーはほとんどを薬味で食べてしまいました。確かにお茶漬けはイマイチでした。味が薄くなっちゃうんですよね。
柚子シャーベットをいただいてお腹いっぱい、ごちそうさまでした。

*****
その後、瀬戸焼センターにてちょちょっと物色した後、ふたたび名古屋市街へ。名古屋パルコにて「ナンシー関大ハンコ展」を見てまいりました。

   2008092108.jpg 絶妙な構図

生のハンコを見るのは初めてだったのですが、これって全てデザインカッターひとつで彫られてたんですね。てっきり電ノコのようなものも利用されているのかと思ってました。凄い精密さとそして速さだったんですねえ。圧倒。亡くなったのはまだ30代、ほんとうに早すぎる死でした。

いわゆる雑誌に載っているような有名人ハンコだけでなく情緒あふれるハンコもたくさんあり、見どころ満載でしたが、個人的に印象に残ったのは撮り貯めたカセットテープのインデックスに書かれた文字の几帳面さでした。すごく好きな字です。ハンコのリトグラフ(?)を購入しようかどうしようかと迷いましたが断念。やっぱり買っとけばよかったかな。

とらやのういろうを無事購入し、まだ早いうちに大雨の中を帰宅。

2008年9月23日

晴れときどきビール

9月23日はサキさんのお誕生日、おめでとうございます。
祝日だと覚えやすくていいですね。今年もサキさんのプレーを追っかけさせていただきますよ。昨年のリベンジ、期待してます。

サマーリーグのデータをいじりながら次世代映像対策についてしばし黙考。ブルーレイ環境諸々はこの情勢だとSONY村に帰らなくちゃいけないのかなあ。東芝がもちっと頑張ってくれるといいんですが、年末までになんとかなることはないんでしょうねえ。

チェロの新しい弦がようやく届きましたので、全弦張り替えて練習してみたところ良い感じです。やっぱり古い弦はダメになってたんだなぁ。もう少し早く張り替えておけばよかった・・・。それにしても本番まで練習はたったの2回。私が行かなかっただけではあるのですが、はたしてなんとかなるんでしょうか。ちーと不安ではあります。

トム違い

購入したまま忘れそうになっていた本を読了。

2008092301.jpg

トム選手加入の報を聞いてまっさきに思い出したのは、このタイトルでした。ちなみにこのトムさんというのは猫です。ま、トムといやぁ猫なんですけどね、そういえばピーターラビットシリーズに出てくる子猫もトムでしたっけ。わるいねずみに「ねこまきだんご」にされそうになってましたね。

翻訳で有名な石井桃子さんですが(ピーターラビットも石井さんの訳)、ご自身でも数々の優れた児童文学を書いておられることでも知られ、この本は金井美恵子さんが絶賛されておられるのを見て以来ずっと読みたかったのです。トム選手のおかげで思い出すことができました。どうもありがとう。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなでどんな本かも良く分からずに読み始めたところ、あまりの面白さに笑いころげてしまいました。私はとくに猫好きというわけではないんですが(嫌いではないです)、バカ犬を長いこと飼ってましたから、読んでいるともうリアルに猫のいる風景が浮かんでくるんですよね。この話は著者の石井さんが山でお百姓生活を送っておられた時の実話なのですが、食糧難の戦後という時代背景を越えた楽しさ。エピソード自体も面白いんですけど、言葉遣いやさりげない表現のユニークさが素晴らしくてたまりません。動物ものにありがちな「最後に死ぬ」ってやつがないのもよろしいです。

動物好きな方は、機会あればぜひご一読を。

2008年9月22日

サマー2008決勝感想

今に始まったことではないですが、Springs公式サイトがまたも迷走。
サマーリーグの大会名の正式名称は「ヤングバレーボール」になったのかと勘違いしかけました。Springsジュニアという、名前ばかりで見ず知らずのチームの試合結果をSpringsの試合結果ページに掲載したばかりか、表紙の「最新の試合結果」までをこの試合結果に書き換える始末(その後削除されましたが)。一瞬ハッカーに乗っ取られたかと思いましたわ。
ほんまにどうにかせえよ。

さてと、サマーリーグは終了したわけですが、せっかく3試合も見てきたということで、人物メモなんぞも簡単かつエラソーにつらつら。

#2マイ選手:
帯に短し襷に長し。なんだか元気なかったですね。ジャンプサーブも封印。

#5ワンジョ選手:
まさかの出場。前よりプレーが丸くなったかな。相変わらずクロス一辺倒でしたが、ジャンサが復活したのは良かったですね。ベンチ入りは微妙な所か。

#6マイコ選手:
まさかの出場第二弾。2日目はセット通しても使われていましたが、やっぱりまだ無理させてほしくないっす。春高じゃないんですから焦らせないでくださいよ。これ以上重篤なケガをしないようなプレーと体作りをお願いします。

#9アン選手:
クイックの頻度と確度が上がってきたのは喜ばしいのですが、ブロックがねぇ。横移動がめっぽう遅い上に、めっぽう相手セッターに振られてしまうんですよね。これじゃプレミアでは厳しいだろうなあと。ただし進歩は見えているので、長い目で・・・。

#12ミホ選手:
今大会でのプレーは合格点でしょう。横着しないレシーブが継承されている様を目にすることができて嬉しかったです。レフトで使われるのかライトで使われるのかは分かりませんが、ベンチ入りは確実かな。

#13ルカ選手:
トス質は以前よりも安定し、ブロックをのぞいてはサボり癖も減ってきたかなという印象でした。しかし、まだまだ高さを生かしたトス回しというほどではなく、いわんや試合を操作する所には行っていないなあと。単純にガンガンアタック打っちゃえばいいのに・・・ってこれではセッターへの感想にはなってませんか。

#14ミナミ選手:
アタックは今ひとつでしたが、サーブで何度もチームを救っていました。ま、これからゆっくりとムック選手が手塩にかけて育ててくれることでしょう。楽しみにしてますよ。

#15エリ選手:
残念ながら出場ならず。ブロック見たかったんだけどなあ。はやくケガ治してください。

#16ユウコ選手:
今回もセンター起用でしたので、どう感想を述べていいものか分からないのですが、ブロック位置からすると今のところセンター転向というわけではなさそう。ただ、サイドアタッカーとしてもブロックがちょっと微妙なのがねぇ、レシーブも微妙なだけに引っかかる所です。全体のバランスがうまく働けばサイド起用はありだと思うんですが、はたして真鍋さんはどう出ますやら。

#17ムック選手:
一日目はさすがの貫禄でしたが、二日目はちょっと元気なかったかな。センター線を生かしたトス回しはメリハリが利いていて楽しかったです。リーグではこれにバックアタックを絡めてさらに立体的なものになるでしょうから、さらにワクワクですね。あ、ジャンプサーブ復活もどうぞよろしくお願いします。

#18シュリ選手:
どういった練習をしているのか分かりませんが、とにかく上手い、センスのかたまり。良くも悪くも新人ばなれしたプレーです。中堅選手にとっては脅威の的でしょうね。決定力の高さとつなぎの良さを考えると、ライト位置で第2セッターという起用が一番現実的なのでしょうが、なんでも出来そうなので、これまた表情のごとく読めないことこの上なし。リーグ出場したら玄人ウケしそうです。試合中、ルカ選手にトスの指示を出していたのにはちょっと笑ってしまいました。

#19コウキ選手:
こちらもまたマイペースな一年目。ただしプレーは立派に一年目。
先輩たちと比較するのは可哀想ですが、レシーブ位置が今ひとつ不安定なせいか、読みの良いスパイクレシーブに比べてレセプションがよろしくないのが難点です。派手なレシーブはけっこうですから堅実なヤツをよろしくお願いします。ルール改正によりベンチ入りの線も濃厚です。新人らしくグルグル回れとは言いませんが、もちっと暴れる元気と声がほしいですね。

番外編
〇齋藤マネージャー
右から左へと走り回ってました。「選手としてプレーしていた経験を生かして、チームに貢献していきたい」という抱負を有限実行してるんだなあと感心しながら見ていました。
しかし、チーム受付に部外者を座らせていたのはいただけません。傍目にみっともないですし、不快です。ま、これは黙認していた部長に言うべきことなんですけどね。

何はともあれ、皆さまお疲れ様でした。
時を置かずして国体がありますが、どうかケガなくリーグ開幕を迎えられますよう、心から願っております。

2008年9月21日

2008サマーリーグ決勝2日目

試合開始ギリギリに到着すると、ユウ選手とリョウ選手が練習道具を持って移動する姿が目に入りました。ユウ選手はともかくリョウ選手までお手伝い?カズさんも忙しそうにしておられましたし、みなさま朝早くからお疲れ様なことです。首脳陣は?

第1試合
Springs vs Bamboo
(1-3)
25-19
16-25
14-25
21-25

スタメン
#12筒井L
#9平井C
#18石井R(#6狩野)
#2榛澤L(#4小山)
#16浅津C
#13三上S(#17橋本)
#19座安Li

サブ
#14雨堤
#15徳川

2008092102.jpgVリーグ公式より無断抜粋

様子見第1セットを取っての第2セット。
追い込まれると安全思考に拍車のかかるセッターさんは一向に決まらないレフト榛澤キャプにトスを上げ続け、動けないセンターは相手センターにクイックをぼかすか打ち込まれ、こりゃダメだな展開。ルカ選手の二段トスは打ちやすいかもしれないけど、ブロックにもつかまりやすいですからねえ。5点差をつけられたところでムック選手を投入するも、差を縮められぬままに再びセッター交替。20点を過ぎた所で投入されたケイさんにちょっと動揺しましたか。

2008092103.jpg
「足、しびれますよ」

で、その登場にちょっと喜んでた人たち。
2008092101.jpg
「ワンチ!ワンチ!ワンチ!・・・で、何?」

第1セット開始後ぞろぞろお越しになりました。まだいらっしゃったんですね。
小道具を手に入れて皆さん楽しそうでしたが、もうちょっと本気にさせてほしかった・・・。

2008092105.jpg
頼むよ同期

第3セット、ミホ選手を外してレフトをシュリ/ワンジョ対角に、ライトをマイコ選手というシフトで臨んだことによりレセプション崩壊。ついでにブロックもいよいよ崩壊。相手センター(=セッター)の思うままに何本やられたことやら。ユウコ選手前衛時はルカ選手がセンター位置でブロックすることが多いのですが、これも能力的にはともかく性格的にいかがなもんかという感じでした。

2008092104.jpg

ただしルカ選手がオープントスを打ったシーンは良かったですね。何度も言いますが、私、ルカ選手のアタックはむちゃくちゃ好きなのですよ。ムック選手のアタック以上に多用すべき攻撃だと思います。つかまぁ石井シュリ選手もいるんですし、セッターもガンガン攻撃すればよいのですよ。こうなったらツーセッター制、なんとかならんですかねえ。

2008092106.jpg
微妙メンバー

第4セット、ミホ選手をレフトに戻してレセプション安定を図るも、流れを取り戻すまでには至らず、完敗ゲームセット。

というわけで、2008サマーリーグ優勝は武富士バンブーさん。おめでとうございます。セッターならびにセンターの成長ぶりからすると、8割方がリーグスタメンに来そうですね。となるとバンブーさん的には上積みが少ないわけで、そうそう喜んでばかりもいられないでしょうが、去年ほどグダグダになることはなさそう。今季も要注意ですね。

かたやSpringsはこのセンター陣でよくここまで勝ち上がってきたというべきなんでしょうが、ブロックのダメっぷりはちょっとなあ。今日の負けを有効活用してもらいたいですね。とはいえ3年前の決勝に比べれば随分と楽しませてもらいましたし、ほんとにお疲れ様&ありがとうございました。

リーグではガラリとメンバーが入れ替わりますが、この中から誰がベンチにコートに入ってくることになるのでしょう。選手のイキイキっぷりを見るに、今年はいろいろと楽しめそうですよ。

2008年9月20日

2008サマーリーグ決勝1日目

行ってきましたサマーリーグ決勝@春日井

勝敗を気にする大会ではありませんが、冬のプレミアリーグ戦を占う上で重要なバロメーターとなる試合ではありますし、なにより一軍サイドアタッカー枠を賭けた熾烈な戦いです。てなわけで、それなりに熱く観戦してまいりました。ただしメモ等を一切取っていないので、諸々マチガイはご容赦のほど。

第2試合
Springs vs NEC
(3-0)
27-25
26-24
25-20

スタメン
#12筒井L
#9平井C
#18石井R(#6狩野)
#14雨堤L
#16浅津C
#13三上S(#17橋本)
#19座安Li

サブ
#2榛澤
#5小山
#15徳川

2008092005.jpg(Vリーグ公式より無断抜粋)

ほぼ予想通りなメンバーでの試合開始。期待のエリ選手はヒザがギアちっく。スパイク練習には参加していましたが、まだ本復状態ではないのか出場はなりませんでした。逆に予想外マイコ選手が登場。若いと治りも早いんでしょうかねぇ。しかもワンポイントブロッカーではなく、前衛でアタックなんぞも打っておられました。フォーム改善も含めてあまり無理をさせてほしくないですが、本日は2試合連続ということもあり、選手の負担を減らす意味合いもあったのかなあと。ま、立って手を伸ばしただけでも相手には嫌な高さですから、普通にリーグをも見据えた戦術なんでしょうけどね。

2008092001.jpg

あ、ワンジョ選手が久々にユニを着て登場してましたよ。なんだか影が薄くなったねえ、髪の色も。

試合のほうは追い込まれてから踏ん張って1,2セットともにゲット。特に第2セットでは21-24という絶体絶命の事態からミナミ選手の連続サーブでセットを取っちゃいました。そういうケースでは弱いチームだったのに、やるやんか!しかし(私ご贔屓の)ミナミ選手、アタックは予選ほどには調子上がらずでした。偏見込みで書きますが、ルカ選手のトスはゆっくーり大きーすぎてリズムが少し合っていないのではないでしょうか。

ただ、そのルカ選手も予選時のようなトンデモナイ感はあまりなく、総じて無難なトス回しではありました。大学時代ついぞ勝てなかったNEC秋山選手がレセプションの悪さからアップアップになり、Springsブロックがつきやすい状況になったことになったことにも助けられ、なんとなくいいムードで勝利。試合中盤でムック選手が必ず二枚替えで入り、センター線にリズムをつけるトス回しを見せたこともメリハリがついて良かったのかな。

と、そんな選手団に帯同した応援団はたいそう豪華なものでありました。

2008092002.jpg
「怒涛の抗議」(最初はもっと凄かった)

サキさんが率先して音頭を取っておられましたので、後の人が従わないわけもなく、やんややんや大盛り上がりでした。主審が思わず怯むほどに・・・
全日本から帰ってきたミユキ主将とカナコさんを両サイドに従えて、王様サキさんは終始ゴキゲンでしたよ。一緒に見ていた後輩曰く「なんか飲み屋っぽい雰囲気ですね」

そうそう、来日したばかりのトムさんも合流。最初はガムを噛んでたっぽいですが、途中からの手と口の動きからすると(会場で売っていた)ポップコーンを食べておられた模様。そして今年の通訳さんは男性なんですね。見た感じではお姐さま軍団との繋ぎを図ってくれそうな雰囲気でしたよ。頼みますぜ。


第3試合
Springs vs Seaguls
(3-1)
25-21
21-25
25-20
25-20

スタメン
#12筒井L
#9平井C
#18石井R(#6狩野)
#4小山L
#16浅津C
#17橋本S(#13三上)
#19座安Li

サブ
#2榛澤
#14雨堤
#15徳川

2008092006.jpg(Vリーグ公式より無断抜粋)

連続試合ということもあってかセッター交代。そして久々にワンジョ選手スタメンであります。こうしてまともにプレーを見るのは何ヶ月ぶりでしょう。やっぱりアタック決めると華のある選手ですなあ。ガッツポーズをするたび観客席のお姐様方に大ウケされてました(特にカナコさんは律儀に?毎回マネしてました)。試合後半では少々ヘバっちゃってましたが、今日の功績はなんといってもサーブ。ひっさびさに良いジャンサを放ってました。
あっさりと第1セット奪取。てか、このメンバーでは取らなきゃマズイっすわな。

第2セット終盤では季節恒例のセッター替え。点差をもらってのルカ選手登板でしたが、なんとなくずるずるしている間にセットを落としてしまいます。第1試合からなんとなく感じてたんですが、このチームはブレイク率に対してサイドアウト率が低いんですよね。それだけサーブがいいということではあるのですが、言い換えれば決定力に欠けるということの証明でもあり、そのサイドアウトを取る役割は専ら石井シュリ選手が担ってました。攻撃面での決定力が一番高いので仕方ないとはいえ、それが続けばいくらシーガルズだってマークしますよね。ドシャット!なのにまだ上げ続けるか!と終始そんな感じでセンターを使えない。早くもルカ選手のメッキがはがれかけてきた感が漂い始めました。

てなわけで第3セットはムック選手ふたたび復帰。やっぱ格がちゃいますわ。ルカ選手が「決まりそうな選手」に上げ続けるのに対して、ムック選手は「決める攻撃」を考える。そのためにはどこからでもそのトスを上げる。北京五輪男子準決勝ロシアvsアメリカで言われていた「セッターの違い」というヤツですね。見たことがないほどアン選手のクイックが決まりまくってました。やればできるんやんか。

ワンジョ選手が相変わらずブロックぶち当てやクロス一辺倒になってもまったく焦らなかったムック選手。いつの間にこんなに逆転してしまったのでしょう(遠い目)。ちなみにタイムアウト時、ムック選手がまっさきにチームメイトにかけた言葉は
「ごめんごめん、私のトスが悪かった!」

・・・すごすぎます。

その第3セット中、ふとコートの片隅を見ると

2008092003.jpg

おひとりでじっと見つめておられました。
今のムック選手があるのは、ひとえにケイさんのおかげ。
虫のいい願いかもしれませんが、いつか帰ってきてほしいです。

押せ押せの第4セット最終盤、大差をつけてムック→ルカ選手交代劇がありました。これぐらいは締めてくれよとの思いもむなしく、コート内は目に見えて不安モードいっぱいに。ルカ選手がいくらシンパを増やそうとも、コート内ではそうそう上手くいかないのでしょうか。マッチポイントを握りながら真鍋さんも非情ですねえ、ムック選手をさっさとコートへ戻してしまいました。よほどシーガルズ苦手意識を警戒していたのでしょうか。25点目はクイックだったかな?

予想外2連勝。明日は優勝をかけての一戦となりました。
選手の必死な姿を見ると、うー、リーグで戦わせてあげたいよなあという気持ちがひしひし。

個人的には本日一番の功労者は筒井ミホ選手。
対戦相手のレセプションがボロボロと乱れる中、Springsがなんのかんの言いつつも自分たちのバレーをすることができたのは、ミホ選手中心に固めたレセプションのおかげ。地味だけど、それがどれだけ意味のあることだったことか。ライトだとばかり思ってましたがミホ選手、実はミユキ主将ポジションだったんですね。前衛でもいいスパイクを放ってましたし、これはリーグでも来るかな。

まあしかし、3試合見るとさすがに疲れました。

2008092004.jpg
サキさんもリクライニング態勢

2008年9月18日

見どころ

台風の進路に一喜一憂する職場はまさに嵐の前の静けさ状態。ああ明日はどうなることやら。コーヒーを飲みながらマルセイバターサンドをかじり、迷うことなく思考停止。

迷走台風の方は微妙に進行速度と方向が変わり、どうやら私の旅行の邪魔はしないでくれそうな気配。旅のメイン目的はあくまで「ひつまぶし」と強調しつつ、サマーリーグも勿論それなりに気になってはおります。勝ち負けは二の次とはいえ、リーグベンチ枠確保に向けての大きなアピールチャンスですもんね。見ている方にとっても気楽なような、そうでもないような。
出場選手はおそらく下記あたりでしょうか。

#2マイ選手:
求められるのはやはり攻撃力。速くて「高い」トスを打ちこなせるかどうか。ブロックもそれなりにいいとこ見せたいですね。

#6マイコ選手:
まださすがに無理はさせないでしょーねぇ。

#9アン選手:
山本選手の加入により常時ベンチ入りの座が多少厳しくなったはず。ペチペチブロード以外の攻撃パターンの確立、スムーズなブロック横移動を期待したいところです。

#12ミホ選手:
後衛守備は折り紙つきなだけに、とにかく前衛でキバって頂きたい。

#13ルカ選手:
魅惑のオリエンタルスマイルはほどほどに集中力全開でお願いします。まずはスタートダッシュをかけられるかどうか、ですかねえ・・・。

#14ミナミ選手:
カントクのウルトラ秘蔵っ子。焦らずドーンとしたプレーを楽しみにしてます。3試合なんとかエネルギーが持ちますように。

#15エリ選手:
痛めた足とともに狙われた背番号の行方が気になりますが、小さいチャンスを逃さない堅実なプレーとムードメーカーっぷりをぜひとも披露してほしいものです。

#16ユウコ選手:
どのポジションでも点取り屋としてのプレーが求められると思うので、ガンガン攻撃的にヨロシクお願いします。パンチの効いたスイング楽しみにしてますよ。

#17ムック選手:
これだけ常時全力疾走できる強靭さを持った選手はそうそういません。大胆かつ丁寧なプレーが身上ですが、遠慮は無用。ガツンガツン思いきりやっちゃって下さい。面白いから。

#18シュリ選手:
課題のレセプションを始め、オールマイティっぷりがチームにとって必要だと思われるレベルにあるかどうか。見かけと裏腹にギラギラしたとこがある選手さんのようなので、アピールっぷりにも注目っすね。

#19コウキ選手:
リョウ選手との違いをどれだけアピールできるかどうか。具体的にはオーバートスと声出し、でしょうか。見かけ以上にマイペースな選手さんなんで、もちっとガムシャラさを期待したいところです。

2008年9月17日

お願いします

会社で「なんだよそれ?」な事態に巻き込まれ、理不尽に責められて唸っていると、両隣の後輩から口々に「今日12位ですもんねー、てんびん座」
そーなんだ、じゃあそのせいということにしようか。そのうち這い上がるでしょ、なんて話しながらの帰宅途上、さらなるトラブルに巻き込まれでしまいました。10kgの荷物を背負ったまま心斎橋界隈をうろつく羽目に。いやあキツかった。でもおかげでオルゴールに詳しくなったし(50toneとか72toneとか)物事はポジティブに捉えることにします。

よれよれっとしながらの帰り道に「トム・ローガン選手Springs入り」ニュースを知りました。彼女の入団についてはかなりの高い可能性を確信していたのですが、正式決定していたようでよかったっす。少なくとも昨年より酷いことにはならないでしょう、ならないでね。キャッチに入れるトム選手の加入によって活きる選手は誰なんだろう。個人的にはユウコ選手スタメン入りを熱望する次第ですが、いずれにせよ今年こそはおもろいバレーをよろしくお願いいたします。
それにしても、サキさんとトム選手を同じコートで見る日が来ようとは・・・諸々感慨深いものがあります。きっと迫力あることでしょうね。黒ユニが楽しみです。

台風がじわじわと迷走しているようですが、とっととスピードを上げるか進路を変えるかしていただきたいものです。てか私の「ひつまぶし旅行」の邪魔をしないでください。

2008年9月16日

時間不足

さすがに4連休を取ると会社のことをすっかりすっきり忘れ、わりと爽快な一日でしたが、メディアが「リーマンリーマンリーマン」とうるさく鳴きわめきまくるのが夏の蝉以上にうるさく不快でした。騒ぐだけで何もやらんくせにねぇ。あ、もちろん蝉がじゃないですよ。
そんな中、ふと目にとまった対談はあまりにタイムリーかつ非常に面白く、思わずバックナンバーまで読んでしまいました。

・"グッバイ・ロンドン グッバイ・ニューヨーク"(ほぼ日刊イトイ新聞)

「会社は株主のものではない」
こんな当たり前のことを、そういえばあんまり聞いたことがないのですよね。「株式会社とは株主のためのものである」とかばっか覚えさせられて。いやあ面白いです原丈人さん、そしてなんというバイタリティ。近々本も読んでみなくては。

本屋のマンガコーナーを通り抜けようとして、目にとまった本

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なんともなんともそそられますが、1,500円・・・一旦は通り過ぎたものの、次の瞬間にはレジに並んでおりました。だって欲しかったんだもん。はてしない装丁もカッコ良かったし。
さっそく帰りの電車で読みました。ヌルくユルいんですが、随所にニヤリとするネタがあって買い応えはありました。とっても満足です。「土曜ワイド殺人事件」の隣に並べることにしましょうね。

***
チェロがあまりに鳴らないのは、もしや弦が古くなったのではないかと(期待も込めて)全弦張り替えすることに。しめて17,713円、また値上がりしとる~。


2008年9月15日

秋雨境界線

チェロの譜読みは依然遅々として進まず。少人数の弦楽アンサンブルなので細かめに読んでいるということもありますが、それにしてもこんなにキツいのは大学時代以来です。低弦での速いパッセージが多いだけでもストレスなのに、半音うじゃうじゃの短調なので音程を取るのも一苦労。なんだかエチュードを練習している気分です。これを乗り越えたら何かが見える・・・!?

お風呂で「NHK知るを楽しむ 伊丹十三カメレオン男のトリック」読了。
きらびやかな表舞台の裏側がちらりちらり。こういった伊丹評を読んだことがなかったので新鮮でした。天才の苦悩だなんて陳腐な言葉で片付けてはいけないのでしょうが、そういう世界もあるのだなあ。

***
ここ最近暴飲暴食が続き、自分でもヤバいなと思ってたんですが、先ほど紅茶を飲もうとしたところで久々に発作が。否応なしに健康生活を送ることになりそうです。あぁなんと学習能力のない体であることよ。


2008年9月14日

暑秋

めずらしく月バレ購入。購入冊数が減りそうな号には要りもしない付録(ちゃちなクリアファイル)をつけて紐がけ。なんだかねえ。

今号は中学生以下の記事が多く、いつもならこれまたぶーたれる所ですが、「あぁ全国各地にはまだこれだけバレーボールやってる子どもが居るんだなー」と妙に安心したり。もしやそれが狙いなのかしら。結果的には巻末の「排球高校名将列伝(就実高の藤原監督)」における数文字に750円お支払いしたようなものですが、インターハイを制した星城高校の特集記事はなかなか面白かったです。セッター深津選手(深津三兄弟の末弟)は七之助さんと星野源くんを足して2で割ったような顔ですねえ。要するにけっこう好みの顔だってことです。

で、深津つながりってなわけではないですが、「春琴」が来春3月に再演決定だそうですね。
そんな時に限って東京での試合がないのが残念ですが、これは都合をつけて観に行かなくちゃなあ。どうせなら2月のロンドン公演を観たいところですが、さすがに2月はリーグもろもろ立て込んでますし・・・ってそういう問題なのか?いやいや、後半は空いてるじゃないですか。ちなみにロンドンといえば2012年の五輪はちょっと観に行きたい気持ちもあります。やっぱイギリス好きなので。

さて、今夜も自家製柚子胡椒作りの手伝い。

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材料は青い柚子の皮と青唐辛子(と塩)

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とにかく切り刻む

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すりつぶす(フードプロセッサーでももちろん可)

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こんな感じになったところで

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瓶詰め出来上がり。
鍋の季節には大活躍することでしょう。

2008年9月13日

切迫?

宮藤さんの新作先行発売日。
ウーマンリブシリーズはあまり見ない上、なるっしーは最近評判良くないからなー。とはいえ、このメンバーはやはり魅力的。先行ハガキを探せば・・・見つかりません。玄関に置いていたら捨てられてしまったようです。諦めきれずLoppiに並んでみましたが、Lコードがないと申込み出来ないんですね。そりゃまぁそうか。気が向けば発売日に再トライしてみましょう。

午前中に来るはずの宅急便を待つ内にお昼が過ぎ、ようやっとトラック到着。
古本の入ったダンボールを100kg近く引き取ってもらいました。二束三文でしょうが、捨てるよりはマシかなと。

あーそれにしても暑いなあ今日は。ガマンすることなく冷房をガンガンかけてチェロを練習。1時間あまりかかってやっとこさ4頁クリアしました。私のペースとしては相当遅く、なかなか厳しい譜面です。本番まであと...ちょうど1ヶ月かぁ。土壇場の文字がハッキリと見えてきました。

本日のBs-hi「カラヤンの芸術」はオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ
でも間奏曲(感動のシーンで使われがちなBGM)しか知らないのですよね。録画して後半の「悲愴」だけ見ようっと。

2008年9月12日

対策

夏休み残り一日ということで、特に連休願望はなかったのですが、周りで休む人が続出だったもので、じゃあ私もと追随することにしました。

近所の眼科へセカンドオピニオンを聞きに出かけようかと思いつつも、インターネット徘徊するうちに何がいいのやら良く分からなくなってしまいました。うーん。ひとまず剥離しないようにだけは気をつけて、半年後の検査を受けてから考えることにします。

昨日はサボってしまった筋トレをすませ、ふと体重計に乗ってみると...ほぼ2kg増。最近増加傾向にあった間食のツケが押し寄せてきた勘定ですね。筋肉自体たいしてついているわけでもないのに、さすがにこれはマズイ。リーグが始まればたいてい痩せるのですが、そうも言っていられません。ちょっと摂取量を減らさなければ。

リーグの試合時間を書き写していたら、おや開幕戦も放映されるんですね。ああ迷うなあ。

2008年9月11日

網膜

使い捨てコンタクトの残り枚数が減ってきたので、そろそろ買い足しますかと眼科へ。待ち時間のあいだに、前々から気になっていた「踊るうどん梅田店」へ行ってきました。

温かいダシがお昼で切れてしまったとのことで、肉まいたけ天生醤油を注文。
待つことしばし、いやいや相当長いこと待ちましたよ。注文を受けてから(うどんを)茹でてるんでしょうかね。時計を気にし始めたところでようやく出てきた丼は・・・デカッ!

麺は「はがくれ」より美味しいですね。噛み心地は柔らかいけど、芯で踏ん張る感じが私好みです。しかし、なんしか量が多い。麺と肉は何とか平らげたものの、まいたけ天はどうにも食べきれず、一切れ残したところでギブアップしてしまいました。生醤油の時はマイタケ天は要らないなぁ。次回は温かいバージョンで同じメニューを頼んでみましょう。

満腹を抱えて急ぎ眼科に戻り、いつものルーティン検査...という所でしたが、今回は飛蚊症検査がありましたので、瞳孔を広げる目薬をさされて15分ほどつくねんと待たされました。安物のコンタクトで目を痛めて以来、10年以上も抱え込んできた飛蚊症ですので、いまさらどうこうということもないのですが、やっぱり調べておいた方がいいかなあと思い立ったのです。視界が若干ぼんやりしてきたかなぁといった時点で、ペンライトで瞳を覗き込んだ看護婦さんは「あ、開きましたね。じゃあ検査しましょう」・・・あ、もういいんだ。

カーテンを引いた暗室で、お医者さんが右目を360度ぐるり診察、異常なし。次は左眼。
「はい、上向いて~、次、右上、はい右...薄いねえ。右下、真下・・・」
「左眼網膜が薄くなってますね。穴は開いてないんで大丈夫ですが、何かにぶつかったり激しく掻いたときは、すぐに来て下さい。ひとまず半年に一度検査しておけばいいでしょう」とのことでした。散瞳剤の影響で数時間はピントが合わないので、帰りの車と自転車はダメですよと。電車その他は問題ないんだそうです。

ふんふんとお勘定を済ませ、視界もそんなに問題ないやねー。看板もちゃんと見えるやんと電車のホームに立ったところで、10年以上も放置しておきながら急に心配になってきた網膜さんのことを調べるべくケータイを取り出してみました。

文字が見えない!

ほーっと驚きつつも、じわじわケータイを目から離していくと、焦点が合ってきて何とか見えるではないですか。そして、あ、メガネを外すと文字も見えます。って、この姿はまさしく「老眼」そのもの。瞳孔が開くことと老眼って関係があるんですね。しかし本も思い切り離さないと読めないのではどうしようもなく、さすがに諦めて睡眠に入りました。長距離通勤のおかげで最寄駅に着く頃にはだいぶ状況も改善し、無事に自転車に乗って帰宅しました。

パソコンであちらこちら検索してみたところ、穴があく前にレーザーで焼くという治療もあるんですね。これはセカンドオピニオンを受けてみるべきか?いずれにせよこれで私にレーシック手術という選択はなくなってことですねえ。

2008年9月10日

メイワク

「ゴンゾウ」最終回。
やっぱりドラマは最終回の1回前が面白いっすねえ。なんでだろう。
とはいうものの、なかなか面白いドラマでありました。役者さんも良かったしね。テレ朝は推理モノはあんまり外さないのかな(「特捜最前線」しかり「相棒」しかり)。


忘れた頃に全日本女子バレー、アジア大会メンバーが発表されました(→こちら
サマー決勝、国体本戦を控える中ではこれが精一杯といったところなんでしょうか。裏事情を勘ぐる気にもなれなければ、コメントする気も起きず。強いて目玉と言えば河村選手ぐらいでしょうか。しかしリーグを控えた中で供出されると言うことは裏を返せば...もうどうでもいいや。
なぜか成田さんだけ留任。

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5年前は希望いっぱいのはずでした・・・胸詰まります。

***
ひそかに読ませ(楽しませ)てもらっていたブログが某ブログの俎上に。
他人様のブログネタだけでああも批判を展開できるものなのかー。
ゲンバゲンバゲンバ・・・。

2008年9月 9日

思惑

会社帰りに名古屋行きの切符を購入。ぼちぼちリーグ遠征用の切符手配もしなきゃなあ。

2008年9月 8日

少ないよー

ここ2週間あまり引きずりまくっていた会社での問題が一段落。言いたいことは山ほどありますが、王様の耳はロバの耳。ひとまず落ち着くべし。

さてさてVプレミア試合放映予定が正式発表されました(→コチラ)
ざっと見た感じ、Springsは少ない…?

NEC:10
JT:8
DENSO:6
東レ:5
PIONEER:5
トヨタ車体:5
Springs:4
岡山:3
武富士:2
日立佐和:2

んーむ、しかしセミファイナル3連戦の放映があるのはいいですね。

急に秋めいた気温の夜、気付けば爆睡。

2008年9月 7日

がってん

母が10日間の海外旅行を終えて帰宅。
ひどい靴擦れを起こしながらも歩いて帰ると言い張って聞かず、最寄駅から荷物持ち。やっぱりクルマの運転を・・・以下何度も同文。

簡単な夕食を作り、ビール片手にジャンクスポーツを観戦。
あいたたた頭イタ〜なパフォーマンスは予想範囲内というべきか、大友=山本さん(夫妻)。ふてぶてしさと自信なさのアンバランスっぷりも相変わらずでしたな。とにかくすべてはプレーで見せて下さいよ。

ワンジョ選手の動物的な勘はジャンクお調子者一直線ですね・・・。

2008年9月 6日

上げ下げ

阪神はようやく連敗ストップしましたが、大阪府政は一向に盛り上がりませんね。

<橋下大阪知事>廃止方針の児童文学館の仕事ぶりを隠し撮り

コストダウンを行う際、対象をよりごのみ出来ないことは分かりますけど、気持ちの良い話ではないですね。つか気分悪いです。

ただ、この騒動のおかげで児童文学館の存在意義等を知ることができたのは良かったです(コチラのブログなどが分かりやすいんではないかと)
近いうち見学ツアーにも一度行ってみたいですね。

夜中、カラヤンの「カルメン」と「第九」を立て続け鑑賞。やはりこれほど帝王という呼び名がしっくり来る人はそうそう居ません。昔はあまり好きな指揮者ではなかったのですが、だんだんとその偉大さが分かるようになってきました。大学時代カラヤンファンだったオジサマ好きな友人の存在をふと思い出し、そして検索。ああ頑張ってるねんなあ。喜びとともに挫折感もひしひし。

よわぁ。

2008年9月 5日

厳し目

会社でのゴタゴタを引きずって、気持ちがすさみがち攻撃的になっております。気をつけねば。

帰りの電車で読み始めた恩田陸さんの「夏の名残りの薔薇」読了。
過程は面白いのに、なぜこうも中途半端なラストなんだろうとあとがきを読めば、御本人曰く「開いた結末」なのだとのこと。ただ、個人的願望としては推理小説の結末はやっぱり作者に「閉じて」ほしいんだけどなあ。

夜、ようやくようやく「六月の勝利の歌を忘れない(Disc2)」を鑑賞。
最初にこのDVDを見たときの衝撃はサッカーファンではない私にとってもかなりのものがありました。なぜこれをバレーでは出来へんのやろか、と。

今回はそれからしばらくたっての鑑賞ということで、比較的冷静に見ました。このメンバーが4年後にあのような結末を迎えようとは...という残念感も、よく見ればこの時から萌芽の兆しがあったのだろうか、などなど、いろいろ考えさせられましたが、このDVDは敗北感を味わうためのものではなく、純粋に高揚感を味わうためのもの。素直に素直に…。

それにしてもアイーダはやっぱり泣けますねえ。

2008年9月 4日

惰性にしたがって

昨夜うっかりTVドラマ「ゴンゾウ」を見てしまったところ、面白かったんですが怖くて眠れなくなってしまい、起きたのは朝11時を回っておりました。

といいましても本日は有休ですんで、予定通りの寝坊。しかしやっぱ夜中に恐怖系の刑事ドラマは見ちゃダメですね。「模倣犯」を一昼夜かけて読み通した時以来の怖さでしたわ。ふう。でも来週は最終回なので見逃さないように録画、と。

午後からはぐーたらと・・・再放送ドラマオンパレード・・・ああいかん。
自転車を走らせて畑の茄子をちょいちょいと収穫後、近所の温泉に足をのばして岩盤浴でまどろんできました。せっかく良い汗をかいたというのに、帰りの夜道が超怖くて冷や汗をかきまくり。なんだか台無し気分でしたが、気を取り直して夕食を作り、またもドラマオンパレード。なにやってんだか。

テレビを見ながら関川夏央さんの"「坂の上の雲」と日本人"読了。
子規、秋山兄弟(少しだけ伊丹十三さんも登場します)、漱石という登場人物の紹介によって始まるこの書籍、佳境はやはり「二〇三高地」でした。関川ファンでもあり司馬ファンでもある私としては、たいへん面白かったです。

―「作戦の秋山」というイメージがありますから、私たちは「敵がああきたら味方はこういく」式の作戦のことだけを想像しがちなのですけれども、それ以前に状況の定義や用語の統一が「作戦」のもっとも重要かつ根本的な部分なのですね―

こんな所だけを抜き出すとビジネス自己啓発書の読み方みたいでイヤなんですが、妙に引っかかったのでメモ。

2008年9月 3日

罵倒

JVA公式サイトに不思議な文書がアップされておりました。

柳本晶一全日本女子監督~オリンピックを終えて

なぜウエタ監督の総括はないんでしょうか。なんだか「柳本退任・植田留任」の図式が浮かび上がってこなくもないのですが、ウエタさんも北京で犯した失態のけじめをつけておかなければ、たとえ続投でもアテネ以降のヤナギモトさんの二の舞ですよ。ま、ヤナギモトさんはその失態に重ね塗りしまくる始末でしたから、かばいようもありませんけどね。

で、この期に及んでもまだグダグダ言い訳しますかヤナギモトさん。私はやっと「晶ちゃん」とかいうくだらない呼び名を耳にすることがなくなるのかと思うと、それだけでホッとする気持ちで一杯です。

事態をどれだけ周りのせいにしようとも、中国が居ない2007W杯という千載一遇のチャンスをみすみす棒に振ってしまった意気地の無さはあまりに罪深く、その言い訳を鵜呑みにする人間は竹下選手と高橋選手ファンだけだと言っても過言ではないでしょう。あいや、高橋選手ファンも最後の試合で外された仕打ちを恨んでそうだから、今となっては彼の支持者は竹下選手ファンだけでしょうか。それにしてもヤナギモト&タケシタコンビは最後まで自分の責任を口にされませんでしたね・・・。

そんな監督をバックアップするフリをし続けたJVAももちろん同罪ではありますが、このヒトが作った仮道にハメられて人生の迷子になってしまった(ように見える)選手は片手では足りません。騙される方が悪いと言われればそれまでですが、ほんとタチの悪いヂゴロ監督でしたよ。

監督を替えるだけでは歴史を繰り返すだけの話ですが、それだけでも光明に感じるほどに、代表におけるこの4年間は暗黒でした―

2008年9月 1日

付和雷同

諸事情により、朝も早くから畑の枝豆収穫作業。しかしその畑は自宅から徒歩で30分ほどもかかるため、行き帰りだけで1時間。いくらなんでも出勤前にやることじゃないですよ。真剣にクルマの運転練習をせねばと身に沁みて感じました。ただ・・・運転にはとことん向いてない性格なんですよねぇ、これが。

そんなこんなで通勤電車では熟睡しまくってしまいましたが、帰りの電車で「個性を引き出すスポーツトレーニング」(岩波アクティブ新書)を読了。

著者は近鉄、ロッテ、そしてメジャー初の日本人コンディショニングコーチとしてメッツで活躍されたコンディショニングコーチの立花さん。書かれている内容はスポーツ(野球)指導法が中心でしたが、子どもをいかに野球嫌いにさせず、ケガをさせずに育てるかというテーマなどは、極めてケガの多いスポーツのひとつであるバレーボールにも大きく通じる所があり、たいへん興味深かったです。
学校部活動中心のバレーボール(野球)ヒエラルキーを打ち崩すにはどうしたらいいんでしょうなあ。

夕食後、収穫した枝豆を枝からぷちぷちとむしりながらアメリカの大統領選ニュースを眺め、マケインの副大統領候補、そりゃないだろうと画面に突っ込んでいましたら、突然映像が途切れて速報「福田首相辞任」ニュースが飛び込んでまいりました。あらまー、アメリカどころとちゃいますやん。

前任者や前々任者などと比べると、福田さんは目くじら立てるほど嫌いではなかったのですが、いかんせん覇気がなさすぎるのがねぇ、最後まで愚痴の連続でしたな。国の代表たる政治業界における定年制も早いこと実施してほしいもんです。なんなら教師と同じく能力テストなんかも実施してみてはいかがでしょう。

落ち着きどころはやっぱ麻生さんですか。てなとこで、はてさて。

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