2008年8月20日

釘付け

日本女子バレーチームの最終戦を終えて、各地で論議が花盛り。

アスリートへの尊敬?どの面下げて言うとんじゃ!お口をひねりあげたくなるような罵倒の数々を目にしつつ、ひとまず私自身も頭を冷やす・・・もなにも、試合映像をほとんど見てないんで、こと五輪に関しては「見てきたような口を利く」しかないのですよね。ただ、焼き直しと分かりきった試合録画を時間を割いてまで見直す気にはなれません。

てなわけで、本日は当然のごとくソフトボール準決勝?を観戦。
タイブレークがノーアウト2塁から始まるという初歩的なルールすら知らず、いつの間に2塁に居るんだろう、なんて首をかしげている間にその2塁走者があえなく離塁タッチアウト。打てへんくせに何やってんねん!ぐわぁっまた延長やんけー。どんだけ上野選手に負担背負わすねん!冒頭のセリフを自分に投げつけてやりたいような態度にて応援しておりました。

それにしても上野選手は凄かったっすねえ。しかも背番号17ですやん。思い入れ倍増でしたわ。黙々と投げるその横顔がパイオニアの佐々木選手にちょいと似てる所もツボです。あぁ、レオ選手も本来なら北京に、ああ、これはソフトですけど。狩野選手?読み方は違うみたいですが、良い名前やし、打つんちゃうかいなと思ってましたら、この選手はちゃんと打ってくれました。おおさすがだ。

が、しかし、やはり貧打このうえない陣容。最後は選手の気持ちが相手のそれをちょっとだけ上回っての執念勝ちでした。はぁぁぁ力投が報われてよかった。これでなんとか決勝戦の舞台には上がれるのですね。

ここまできたらおそらく決勝アメリカ戦も上野投手なのでしょう。雨が降ってくれたらいいのにねえ。

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