また一人
なっかなか湿気が下がりませんねえ。
「水とりぞうさん」でも背負えば楽になるってんなら
持ち歩きたいぐらいの心境です。
ボーナスが出ましたので、ヨドバシに向かう途中、知人と遭遇。
ひどい腰痛の人をお引止めしちゃってスミマセンでした。
お互い体調が快復したら、是非またゆっくり飲みましょう。
運気もじわじわ上昇しているのかなー、だといいなー。
ヨドバシで父の日プレゼントを物色して帰宅後、「おせん」を流し見。
本日発売の中島みゆきDVDをチラ見。「ファイト」で落涙。
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さて・・・パイオニアの新体制が発表されました。
予想はついていましたが、リーさんが退団。
こちらによると現役引退されるようですね。
リーさんといえば、なんといっても第12回Vリーグ決勝三日目。
Springs時代のリーさんを知らない私には、この日の印象があまりに強烈で
そして、忘れられないほど悔しい記憶でもあります。
リーさんさえ居なければ、リーさんさえ居れば・・・どれだけ思わされたことか。
パイオニアに大きく欠けていた部分が、リーさんというパズルが嵌ったことで
ぴたっと一つの絵(チーム)が完成した、そんな感じでしたねえ。
トップリーグで活躍する女子選手としては異色の経歴の持ち主でもあり
そういった面だけでも、もっと取り上げられてほしかった人ですが
そんなことは抜きに、すんばらしい筋肉から打ち込まれるスパイクは
ほれぼれするほどカッコ良く、その豪快な性格と美貌も加わって
チーム内外を問わず、観戦に訪れた多くのファンを虜にしてくれました。
記録ではなく記憶に残るプレーをたくさん、ほんとうにありがとう。
近年のパイオニアとフィットしていたのかどうかは
Springsファンが言うセリフではないとは百も承知の上で
正直、疑問を感じていたと言わざるを得ませんけれども
こうしてプレーを見せていただいたことについては
やはりチームにも感謝ですね。
今、書きながらいろいろと思い出していると
コートの中と外とでガラリと印象が変わるところなんかを含め
リーさんって意外とサキさんとかぶるところが多いなあ。
ああ、だから、なのかなあ―。
これからリーさんがバレーボール界のどのようなポジションに
つかれるのかはまったく存じ上げませんけれども
リーさんほどの逸材を放っておいたりしませんように。
そして、どうかその前途に幸せ多からんことを。