2008年5月31日

残念

無念のひとことです。

第1セット、うわー緊張してんなあ。足も動いてへんなあ
チャンネルを変えられそうになりましたが、2セット以降はトスも良くなり
セットポイントなんざ、うしゃあっ!と思わずひとり叫んでしまいました。

なのに...ハラハラしながら見ていた4セット目、画面が突然ポーンと22点目。
アナウンサーが「16年の苦悩が〜!」と物語り続ける間にも点は入り続け
あれれと思う間に17-24の7点差から大逆転負けって。えええええ!

植田さんは監督というよりは、どうもコーチといった印象が抜けませんが
少なくとも女子よりは「勝たせてあげたい」と思わせるチームではありますし
なにより勝つために来たんですから、なんとか残ってほしいです。

それにしても経験というものは海外でしか積めないものなのでしょうか。
原因が「メンタル」なのであれば、それは自分の中にあるんじゃないのか。
だとすれば、そのチームとしての強化方法は一体どこにあるのかなあ。
オーバーパスの有効性とともに答えの分からない謎です。

新ブログシステム設定に予想通り手間取ってしまい
あらら、外で鳥がチュンチュン・・・予想外にも徹夜。

2008年5月29日

生活の歴史

読了本
・「日本の歴史(別巻)対談・総索引」中公文庫

最終26巻はあまりに面白くなくて途中断念してしまったのですが
この別巻は各巻著者と多彩な著名人との対談が収録されているということで
せっかくだし読んでみましょうかと購入。いや、大変おもしろいです。
「著名人」によって内容の突っ込み方に著しく差があるのもご愛嬌。

このシリーズを読んだことがない人は、ここから入るのもいいかも。
私もまだ読んでいない古代〜中世に手をつけてみようという気が沸きました。
歴史を過去のものとして切り離さなければ、どの時代もきっと興味深いはず。

とはいうものの、このシリーズは一旦休憩。
明日からは鶴見俊輔さんの作品に取り掛かろうかな、と。

2008年5月28日

がっかり

年1回の健康診断。謀られたかのようなマニアックメンバーと
健診後は心斎橋の某イタリア料理店にてランチコースを堪能。
鶏肉のつけあわせのアンディーブの苦味が印象的でした。
帰り道は「(恋愛)投了後の反省タイム実践」について盛り上がり。

仕事する気が起きぬままに、なんとなく定時を迎えた後
日程を勘違いして諦めかけていた「ラ・プティットバンド」の
コンサートを聴きに行くべく、いずみホールへ。

あまり体調が良くなくて、序盤の無伴奏チェロ組曲1番では
座席で軽く発作を起こしてしまい、冷や汗をかきましたが
そんな状態を差し置いても、なんですかこれはという演奏。
楽器は「ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ」という肩掛けチェロだったのですが
メロディーは切れるしピッチもおかしい。これがあのクイケンさんですか・・・。

メインプログラムの「四季(ヴィヴァルディ)」は
クイケンさんがなにやら挑発的なことを仰っていた記事を目にしていたので
期待していたのですが、ソロVn(クイケンJr.嬢?)が下手すぎて話にならず。
あまり意識してませんでしたが四季のソロって難しかったんですねえ。
高弦のアンサンブルには「おおっ」と思わせるものがあっただけに、
問題部分がよりいっそう目立ちまくり、終盤は頭を抱えてしまいました。
これが初めての古楽器だったら偏見を抱いちゃうだろうなあ。

ああもう本当に残念。
だってこんな実力の人じゃないはずですし。

さて、来月からはベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会シリーズ開始。
ウィーン、ハーゲン、ゲヴァントハウスは外せません。
このクラングフォルム・ベルリンてのも気になりますね。
ウェーバーじゃなくてブラームスのクラ5だったら絶対行くんだけどなあ。

秋に向けて情報収集しなくちゃ・・・と、その前に楽器の蓋を開けなきゃ。

2008年5月27日

神はやはり細部に

友人の作品が入選したとのお知らせをいただき
早く行かねばと思っているうちに本日が最終日。
18時閉館ということで、大急ぎ阪急百貨店へ。

・「朝日現代クラフト展

もともと「ものづくり」をする人には深い尊敬の念を抱いていますが
自分のイメージ、いうなれば思想、生き方といってもいいのでしょうか
それを作品で表すという凄さを見せ付けられ、感服いたしました。

どこかで妥協すれば、必ず破綻してしまうんであろう刹那さが
さらに裁かれる厳しさ。本来、嗜好に判定なんてつけられるものではないですが
そうはいっても、やっぱりいいものはいいもんなあ。

そんな世界で肩を並べている友人の作品を目の前にして
ちょっとばかり晴れがましい気分でしばし佇みました。
ホントにおめでとう。

まあしかし、これだけのイマジネーションと技術をもってしても
やりたいことだけに取り組める人はそうそう居ないであろう厳しい世界。
どういう形で思いを突き詰めていくことが幸せに繋がるんでしょうね。
ちょっと考えさせられてしまいました。

2008年5月26日

改装甲子園

今月はくじ運が強いのか?
甲子園席の社内抽選を3週連続で引き当ててしまい
前2週はかわいい後輩ちゃんたちに譲ったのですが
本日大本命の阪神vs西武戦チケットはもちろん私が獲得。
阪神(&Springs)ファンさんをお誘いし、いそいそと甲子園へ。

20080526001.jpg

先発投手はやはりというかなんというか、愛犬家(=下柳選手)
昨季から生観戦するたびに先発なんですが、どういう巡り合わせなんでしょ。
好きな選手ですし、ましてや今季は負けなしですから良いんですけどね。

お目当ての移籍組は平野選手も新井選手もプレー良し、顔良し。
特に平野選手、野球も繋ぎが大事なんだなあと実感させられました。
Springsのカピタンをちょいと思い浮かべたり。

試合はどちらが勝っても構わないという私の意図を汲んでか投手戦となり
9番代打桧山選手、おぉさすがは元選手会長。たいへんな盛り上がり。
調子に乗ってメガホンを叩いていると、どうも周りと微妙に動きが違う。
えっ、振り付けあるの?お隣を見れば完璧なる振り・・・やられました。
でも「ワッショイワッショイ」だけは(●レ側のパクリと分かってても)頑なに拒否。

さあいよいよ8回、今季微妙な久保田さんがマウンドへ。
お隣さんが軽い悲鳴をあげてます。どうしました?

「ここは1点覚悟ってことで」
「ほほう、なるほど」
「・・・試合終盤にルカ選手が投入されるようなもんです」
「・・・それは極めて確実に1点入るってことじゃないですか」

そのルカ=久保田投手が危ない場面を逃げ切った時点で勝負あり。
延長10回は藤川の剛速球を堪能、うわーお155km/h。
まだも勝負つかずの11回は、密かにご贔屓の渡辺投手登場。
よーしよしよし、3人でシャットっす。

最後は本日当たりなしの金本アニキのサヨナラ打。
いくら西武ファンでもあるとはいえ、ホームでは阪神に勝ってもらわなきゃね。
六甲おろしを3番まできちっと歌って帰宅。

まだ月曜日。

2008年5月25日

第4コーナー

8月の試合が目に浮かぶような内容でした。
セルビアが強いというよりは、日本が弱かったかな。
もう何度となく見せられたシーンですから驚きもなく

そして、大事な所で出るんだよなあエリカクオリティ。
この辺りがまだ彼女をNo.1「センター」とは呼べない所以。
さすがに今日の責任を彼女に負わせようとは思いませんが
2枚ブロックのつきは大会を通じて少々遅いように感じました。
彼女への先入観が強すぎるのかなあ、私。

日本独自のやり方で太刀打ちできるのなら、それもまた良しですが
現実は、数ある弱点に目をつぶっての泥縄戦術っぽいですからねえ。
試合中カントクがエビさんに「おまえの出番作るから」と言ったとか何とか
三宅アナウンサーが語ってましたが、おかしいと思わんのか。

ミユキ主将お疲れさんでした。
全国のファンが残念がってます。
私も本当に残念でございました。

*****
そんな最終日になって選考方法が突然変更?なんだそれ。
日本のお年寄り連中には分からぬ所で何かが起きているようで
選手が痛い目に遭うことだけは避けていただきたいものですが
言うまでもなく、その逆、逆を行く協会ですから、たいへん不安です。
国際感覚が一番欠如しているのは協会さんじゃないですかね。。

ま、てなわけで、あのカザフスタン=パブさんが出場を決めました。
今回の参加国にはどこにもあまり思い入れはありませんが
よりによってカザフスタンがねえ...正直嬉しいとは言えないかな。

まあがんばってください。

2008年5月24日

いためし三昧

念願の「CiRO」へ

フルコース完備のメニューを前に、目が泳ぎあわわわわ。
前菜は食べなきゃだし、パスタにもちろんピザは外せない。
せっかくなので魚料理―アクアパッツァを頼もうとした時点で
店員さんに止められました。そりゃ無理ですよね。

 「前菜の盛り合わせ(2皿)」
 20080524001.jpg
左が温菜、右が冷菜

ナスのプロシュート包みとスタッフドエッグ(いずれも推定)が
むちゃくちゃ美味でございました。あと、パプリカのキッシュ詰めも。

 「いわしとオレガノのパスタ」
 20080524002.jpg
や、こんなに鰯風味が利いているとは・・・ちょっと驚き。

 「スモークドモッツァレラチーズのマルゲリータ」
 20080524003.jpg

その名の通りスモーク風味のピザでした。しぶいね大人の味。
もうお腹いっぱいでございます。メインはやっぱり無理でしたね。

 20080524004.jpg
 「イチゴのティラミス」と「ババ(ナポリ風ラム酒漬けのケーキ)」

「なかたに亭」の名物メニューに「アリババ」ってのがありましたけど
ババってそーいう意味だったんですね。

次回はぜひとも中華料理並みの人数で来たいお店。

2008年5月22日

ノックダウン

ここ数ヶ月頭を悩ませていた仕事が一段落。
ああよかった・・・。

帰りがけに本屋で横山さんの遺作を立ち読み。
うわちゃー、久々にキツい発作にやられました。
調子悪い時に闘病記はちょっと神経に堪えるようです。
感想も書くに書けません。

2008年5月21日

常識外

怒涛のような道行きに決着。
いいのかほんとにこんなことで。
いやあな仕事が私の元へとReverseされてきました。

「くぅっ、passしてやる!」と隣席の後輩にぶーたれると
「じゃskipで」との返事。お、なかなかやるな。
skipされた別後輩はというと「じゃあReverse/Reverseで」
自分に戻してどうするんだよ。

***
バレーは見るやら見ないやら微妙な状態が続いておりますが
カナコさんがエラいことスゴいことになってるのはしっかり拝見してます。
Springsファンなら、言っても許されるかな。
・・・「4」の力は偉大なり。

ワンポイントでこれだけの活躍ならば―ということには
決してならないところが柳本クオリティです。しょーもな。

美雁さんとこのブログ伏字コーナー(今は削除されてますが)
うすうす想像はついてましたけど、圧力かかりまくってるみたいですね。
こんな所で足引っ張ってどうすんだ。ほんま了見狭いなー。

2008年5月20日

ちょんぼ

ミスがトリプルで重なり、大きな間違いに発展する所でした。
気付いてよかった、ああやばかった。

銀行で書類を差し替えたその足で本屋さんへ。
ちびちび読み進めた「日本の歴史」も最終巻に近づいてきました。
本日より24巻「ファシズムへの道」です。ああ暗いことこの上なし。
こうしてみると実は大正時代というのが転換点だったんですね。
政党政治のからくりだなんて、学校では教えてくれやしない。

今日も泥沼残業

 1  |  2  |  3  | All pages