2007年7月 2日

もうひとり

四半期決算につき、残業帰り。ふぃー。
日本代表vsロシアジュニアの試合は途中から流し見しました。

国際戦でサーブレシーブが乱れるのは想定内なんだから(的も小さいし)。
せめて二段トスはもっと丁寧に上げようよ(日本にケニーは居ないんだし)。
あんな投げやりトスを打たされてはアタッカーが気の毒っす。

そして、158cmに合わせたバレーでは、格上に勝てるはずがないよなぁ。
下手するとほら、格下さん相手にもセットを落としてますよ、と。
どの試合も相手を応援したくなってきて困りますわ。

そもそもチーム作りというものは
1.実力があるアタッカーを上から順に選び
2.そのアタッカーが得意な攻撃を活かす基本戦術を考え
3.それらを実行することが出来るセッターを選ぶ

という順番じゃないかなぁと思うんですけれども
(追註:あ、人選と戦術については逆もアリか...)
この国の代表ときたら、「158cmセッターありき」ですもんね。

アテネ以降、進化どころか退化を続けてきた運命(なりゆき)共同体。
W杯よりも最終予選での作戦を考える方が現実的だと思いますが
(それではさすがにCXが黙っていないか...どうなるWGP)
今年はさすがにSpringsセンター線を見殺しにするわけはいきません。

「あの日本一美しいクイックを見てもらいたい!」

ただ、それだけの希望を願うことすらできないのでしょうか

コメントする