2007年6月30日

6月最終日

ベランダを掃除しようとしたら箒が見つからなかったもので
ホームセンターへ箒とチリトリを買いに出かけた帰り
高架下を自転車で走っていると、眉間に「ガッ」と衝撃が。

...なにごと?

コンマ数秒後、自転車にベッタリと何やら。
どこの鳥だ!!鳩か!?
またやられてしまいましたよ...。

ただし、今回は眉間でうまくバウンドしたようで
メガネにほんの少し散った他は、顔面被害はなぜかほとんどなく
不快というよりも、不思議な出来事でした。

とはいうものの、こんな日はあまり良いことがないのも通例で
本日、女子バレー代表チームはトルコと対戦です。

親日家が多い(らしい)トルコさんですが
いやーデカいね、そして美人・美男子さんが多いですね。
笑顔もステキです。

JPN vs TUR
(1-3)
21-25
17-25
25-21
25-17

本日もスタメンは同じ。
WGPを前段階には出来ない御家事情があるとはいえ
潰すなよ...というこちらの気持ちが通じたわけでもないでしょうが
疲労感あふれるサキさんは1セット半ば早々に庄司選手と交代。
2回目のTTO直前(15-15)という拮抗した場面での交代でしたから
安全策に走ったのでしょうが、逆に25-21で取られる羽目に。
ほーら!
他意はありません。ファンとはいつも身勝手なものです。

第2セットが始まった所で、醤油を切らしていたことを思い出し
スーパーへ自転車を走らせて帰ってくるとセット終了してました。
あぁ、やっぱり取られてます。

第3セットこそ相手ミスで何とか取ったものの、第4セット完敗。
トルコはセッターがイマイチでもアタッカーがとにかく決めちゃう。
ブロックもバンバン出てくる。何より雰囲気が良いのよねぇ。

対する日本は...
「竹下の上ですから(抜かれても)しょうがないですね」
ワールドカップに向けて、どんな秘策があるというのでしょーか。

個々人への感想は昨日とほぼ一緒なので省略。

***

さてと、トルコへの航空券手配も完了したことですし
トルコ語の勉強を始めましょうかね。

2007年6月29日

エリツィン杯(RUS)

試合開始時間が微妙でしたので
翌朝、結果を知った後に録画鑑賞。
個人的見所は第1セット序盤でのサキさんのクイックぐらいですかね。

JPN vs RUS
(1-3)
25-21
17-25
21-25
21-25

強行スケジュール明けのSpringsメンバーがベンチ入りしている時点で
勝敗にこだわっている大会ではないのでしょう、という認識ですので
(見方を変えればアジアカップこそ強行出場だったともいえますが)
解説なんかはね、割と聞き流しながら見ているんですけど
サーブ時の精神面やWSのレシーブ力にあれだけシツコクこだわるんなら
劣勢時のテン=シンコンビに必要な「余裕と笑顔」について、だとか
安定した(打ちにくい)トスについてもぜひ語ってほしいものですよ。

第1セット:よく分からない。
第2セット:あれだけサーブ・アタックミスしてちゃ国内でも勝てねえよ
第3・4セット:勝負どころで必ずミス。勝てませんてば。

♯1栗原選手:
解説さんにベタ誉めされてたほどの内容には全く見えませんでしたが
必要な選手であることは確かですから、酷使されて潰されないで下さいね。

♯3竹下選手:
この選手である必然性がどんどん分からなくなってきました。

♯5高橋選手:
彼女がやたら威張っている(ように見える)根拠が分かりませんが
とにかく一匹狼的存在にさせておくべし。えー、お疲れさんです。

♯10先野選手:
ファンの贔屓目ですが、コートに居ると周りが落ち着く気がします。
この人の「ミスの少なさ」を、若い方々、特に♯11さんは肝に銘じてほしい。

♯11荒木選手
変換ミスで「粗き」と出てきて、そのままにしようかと思ったほどに
国内外を問わず、大事な所でミスが出ますねえ。なんか安心できないのよ。

♯12木村選手
ここに来て体幹の弱さ、芯のなさが気になってきました。
もはや今さら基礎を、というわけにもいかないでしょうし
代表チームのフィジカル養成環境が変わらない限りは
若手を代表入りさせる危険性は、さらに一考の余地ありですね。

♯17佐野選手
連戦連戦連戦...口も回らない強行スケジュール
第三者が文句を言える筋合いなんかじゃないです。
まずはケガなく、そして関西人らしく「タダでは帰らねえ精神」で
何かをお土産にして来て下さいませ。

♯18庄司選手
いきなり陽の目が当たり始めました。
堅実センターですから普通に戦力ですが、華と爆発力が...
手っ取り早く言えば、「独創性」があると面白いんですけどね。

2007年6月28日

ご覚悟のほど

先程、エリツィン杯@ベラルーシ戦を見終わりました。
月末前で残業モードになりかけてた所を強引に振り切って帰宅。
それでもやっぱり間に合わず、追っかけ再生モードで見たんですけどね。

*
*
!憤怒!
*
*

セッターといえばムック選手推し!な私ですけれども
これでもリーグ中は慎み深く?抑えに抑えてきたんです、よ。
けど、もう我慢できませんわ。
(以下、竹下選手ファンの方は読まないで下さいね)

*
*

(予告しましたからね)

*
*

ムック選手のトスの方が打ちやすいんとちゃいます?

テン選手はセンター線への、ふっと空中で止まるトスを上げられないのね。
もしかしたら、それは相手陣のブロックを誘うことになるのかもしれない。
でも、百戦錬磨のセッターがあれを上げられんのやったら
サキさんもカナコさんもチームに戻った方がええんちゃうの、とすら。

合わせの時間が短いのは分かります。
でもね、コンビが合っていなかったのはセンターだけではなかったのよ。
長年合わせているはずのシン選手とも合っていなかった。おかしいやん。

ふっつーに、ムック選手を入れて相性を見てみたいと思いましたわ。
せめてもの板橋選手・・・も大差ないでしょうね。博打打ちタイプでもないし。

そりゃあもう最大級最大限にサキさん応援モードですけど
何が起きても、驚かない・落胆しない、ようにしようと決意しました。

Springsファンは来季の連覇をかけて戦うしかないのかもしれません。

2007年6月26日

花よりビール?

・エルマガジン8月号

リニューアル後、かなり頑張っているLmagazine。
今現在の時点では「ぴあ」よりも面白いんじゃないでしょうか。
この号もビール好きの私にとっては実に楽しいです。

基本ビールは麒麟党なので
缶ならラガー、瓶ならクラシックラガー。
ナマは一応どのメーカーでも大丈夫、だと思ってましたが
S社はどうやらダメっぽい。A社も出来ることなら避けたい所です。

ベルギービールやギネスにハマったこともありましたが
どんなビールも生産国で飲むのが一番美味しいものですから
いずれも値段・味ともに日常飲料としては不向きなんですよね。
個人的に印象深いのは、やはりアイルランドで飲んだ生ギネス、
コペンハーゲンでの生ツボルグ、そしてベトナム屋台での生333(氷入り)かな。

そういえば、先月チェコ旅行した(そして財布をスラれた)母曰く
チェコのビアホールで飲んだピルスナーは温度・味ともに最高だったそう。
ちなみに店の下調べをしたのは私ですよ、まったくもう。

さーて、トルコビールはいかがなものなのでしょう。
そろそろ予定を組まないと。

*****
どうしたことか、妙に仕事が早いVリーグ公式さんに
アジアクラブカップの写真が来てますね。

こちらっと

皆さん「らしい」表情で、いいじゃないですか。

ベトナムの人って生花が好きなんでしょうか。
そういえば、あちらこちらでお花が売られていました。
ここに写っている花束も素敵ですね。

2007年6月25日

WGPとか

先週は、バレーネタだらけの楽しい一週間でしたが
来月辺りから楽器活動が急激に忙しくなりそうな気配。

オケに加えてカルテットと、ここまでは予定範囲内ですが
さらに弦楽アンサンブルまで引き受けてしまいました。
プログラムはチャイコフスキーとエルガーの弦楽セレナード他。
こちらの本番は10月だとはいえ、なかなかしんどい曲目です。
しかし、以前とんでもない不義理を働いたという負い目もありますし
地元ホールで演奏する地元団体ということなんで、頑張ろうかなと。

もともとチャイコフスキーはあまり好きな作曲家ではないのですが
仮にも弦楽器奏者たるもの、一度は弾いておくべき曲ですからね。
発足当時のサイトウキネンがこの曲を演奏した時のリハーサルビデオなんて
それこそ擦り切れる程くり返し見たもんですよ。あぁ、あの頃は若かった...。

****
そういえば、チャイコの弦セレって「IWGP」で使われてたよなぁと
先ほど軽く検索をかけてみれば、こんなページが登場。

言ってることが決して間違っているというわけではないですし
石田さんがこういう芸風の作家さんだと分かっていても
このナメた物言いには一瞬ムカついちゃいますね。
はっ...私がバレーボールのことを書いてるのってこんな感じ?

*****

なめてる+(I)WGP+TBSといえば・・・ちょっと強引に
今となっては古い、ネタにもならないニ題を一応くっつけてみますか。
ここまで正面切って「ツッコんで下さい」と言われると、天邪鬼は引きます。

・バレーボールWGP2007ポスター
「聖子ちゃんとスクールメイツたち(仮)」

・2006世界バレーP&Dのビッグ対談(TBS採用2008)

TBSのドラマには好きな作品もたくさんありますし
毎日新聞にしたって、少なくとも十数年前は面白い新聞でした。
それが今や...やっぱり財政状態が良くないんですかね。
そもそもマスコミが金持ちということ自体がおかしいと思うんですが
落ち切るところまで落ちなければ、どうにもならないのでしょうか。

一度壊してしまったものは、決して元には戻りません。
今を大事にしなければ、未来はないんですよね。
自分で打ちながら、改めて自戒。

2007年6月24日

雨の中を散歩

朝、テレビから調子の外れた歌が聴こえてきたので見てみれば
「千の風が~」の人によく似た顔の方が朗々と何かを歌ってらっしゃる。
しかしあまりにひどい音程です。公共放送で流す代物でしょうか。

映像はその後パルマの街案内へと切り替わり、そして壇ふみさんが登場。
あ、これって「新日曜美術館」だったんですね。
HP右下にあるスケドーニさんの絵がとても良かったです。
ナマで見てみたいなあ。

*****
梅雨真っ盛りシーズンではありますが
体調がようやく春の絶不調から這い上がってきたこともあり
ここは頑張らねばと、傘を差して大阪へ出かけてきました。

パスタ食べたり椅子を探して歩き回ったりした後、洋食katsuiさんへ。
それにしてもハズレがないというか、レベルの高い店です。

2007062401.jpg
「カツオと泉州水ナスのサラダ」
水ナス美味しいです。こんな食べ方があったのか。


2007062402.jpg
「山形牛の網焼」
なんでかねえ、と言いたくなるほどの柔らかさ旨さ絶品っす。


2007062403.jpg
「チョコレートケーキ、牛乳のジェラートのせ」
温かいケーキに、美味しく冷えたジェラート。
片方ずつでも両方合わせても・・・ああ素晴らしい。


メニューを食べ尽くしたくなってしまう店なんて久しぶりです。
あぁ普段の食生活も、もう少し潤い豊かにしないとなあ。
お金じゃなくて感覚の問題ですよ。ちょっと反省。

2007年6月23日

ざんねんっす

「今後Springs公式HPはあてにしない」と決めていたにもかかわらず
何をトチ狂ったか、本日最終戦の開始時間は公式HPを見て
「21時開戦だっけ?」AVC公式を見て打った自ブログも修正してしまい
帰宅してみれば、とうに試合は終わっておりましたとさー、と。
なので、全く試合経過は分からずじまいです。

でも、このメンバーで勝てたことは本当に良かったですね。
特に昨日のような接戦で若手がサキさんたちと混じって
試合を制した経験だなんて、どんな練習でも味わえないはず。
来月のサマーリーグも楽しみにしてますよー。

気をつけて帰ってきてくださいねん。

2007年6月22日

AVC第7日(PRK)

この見づらい映像観戦も、さすがに5戦目ともなりますと
あちらさんの回線パンクこそ如何ともし難いとはいえ
何となく、流れで結末の想像がつくようになってきました。

なので、4セットラストは映像がプチ切れてしまったんですが
「ニャーパーン!ニャーパーン!」と連呼するアナウンサーの声に
たぶん勝ったんだろうなと決め込んでました。

Hisamitsu/JPN vs Saobaeksu/PRK
(3-1)
25-18
25-18
23-25
27-25

ほーら勝った。

・・・後半ヤバかったけどね。
・・・サキさんしか決めてなかったけどね(ここが日本なら負けてる)

というわけで、本日のスタメンセンターはサキさん&アン選手。
ムック選手との同期コンビ、ブロードは合ってたように見えましたが
しかし、センターはやっぱりクイックです。頼みますよマジで。

ムック選手、第4セット24-24のシーンでサキさんにクイックを上げて
2枚シャットを食らったときには「あちゃああぁ!」でしたが
なんとかまあ踏みとどまったかなあというのがファンの贔屓目。
明日はサーブをひとつよろしくお願いします。

ま、今日に限っては、ムック選手のトスよりも決めきれないレフトに苛つき。
うーむ、それではレギュラーへの道は果てしなく遠いぞーーー。
連戦その他で疲れてるのは分かります。分かりますけどもね
ユキ選手、その髪型はアスリートとして実にイマイチですよ。

カナコさん&ユウコ選手は明日に備えて温存でしょうか。
遅い時間に大変ですが、日本からちっちゃく応援してますよ。

ではでは。

2007年6月21日

ストレートでいこう

寝不足というよりは、若干不眠症気味の日々が続いており
ちょっちヤバいなぁと感じてはいたのですが
昼休み終了後、かるくバーンアウトしてしまったため
気付け薬のようにコーヒーを浴びながら仕事をぽつぽつ。

でも、退社後は飲み飲み。
思考力の目盛りが下がりきっていたこともあり
本来シラフでは人見知りなので、クールぶっているのですが
今日はお初な飲みとは思えぬほど、明らかに飛ばしちゃいましたねえ。
焼鳥屋で注文の8割がナマモノだなんて、もうほんとスミマセンでした。

それにしても、あのコトやあのコトまでが共通見解だったとは!
実にスッキリしましたよ。ぜひまた懲りずにお付き合い下さいね。

*****
HISAMITSU/JPN vs SKIP/UZB
3-0
さすがに疑う余地もなくストレート勝利。
geki.jpg

2007年6月20日

AVC第5日(THAI)

ようやく画面が映った時は第1セット

1-8...だったかなぁ。

どういう形でそこまでやられてしまったのか分からず
点差からするとサーブレシーブが乱れていたっぽいですが
ともかくもセッター交代を目の当たりにさせられ
よーく見ると、レフトはユキ選手。

スタメンが分からないので何とも言えませんが
ユキ選手を出すのなら、最初からマユミ選手を出すべきでは。

んで第2セット

14-13 カナコさんブロックポイントにてタイムアウト

以降、映像は途切れてしまいました。
そのうち録画放送すんのかなぁ。
あぁ、見たいような見たくないような。
サマーリーグに脳内現実逃避したい気分。
あっという間にサマーリーグもやって来るんですけどね。

******

Vリーグ公式HPに戦評がUPされていました。

スタメンレフトはユウコ選手だったんすね。
戦評ならびに監督談話からはセッター責任の文字こそ読み取れませんが
もちろん口にするまでもなく・・・でしょう。

ただ、ムック選手は第4セットでコートに戻ったようなので
(しかも、ユキ選手の活躍が牽引ですって?)
ほんの少ーしだけ安堵しました。
チームを応援するといいながらも、やっぱり気になりますから...。

この戦いで得たものを、必ずやサマーリーグで活かして
なんていう前に、まだベトナムでの試合は3試合も残っているのでした。

とにかくケガのないようくれぐれもお気をつけて下さいませ。

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