シーズン疲れでボーっとしつつ、お仕事中心な日々です。
ってな間に、月刊バレーボール6月号がようやく発売に。
こんなにSpringsの文字が躍る日が来るとはねぇ。感慨深し。
この雑誌がカバーする1ヶ月の間にV.プレミア決勝、日韓、黒鷲という
三大大会があり(改めて考えると、それもまた凄い話ですが)
そのタイトルを全てかっさらってるんですから、当然だとはいえ
今年のVプレミア決勝が春高と重ならなくてホントに良かったです。
あれだけの大会を全部まとめて1冊で片付けるのは勿体無いとか
JTファンは手にとるのも悔しい号だろうなあ、とか(余計なお世話)
全体を通して思うことはいろいろあるんですけれどもね、
Springs特集については「やれば出来るやないか月バレ!」と。
まあね、素材がいいから何をやっても面白いんですけど。
せっかくなので特集についての感想をちょいっと。
その1:カナコさん、ミユキ選手、ムック選手によるリレー対談
やたらルームメイトにこだわるテレビ探偵団ミユキ選手。
黒鷲での悲壮なコメントにはグッときてしまいましたが
いやいや、苦労が報われてほんとに良かったです。
こんな時にもやっぱり怒ってるよ、でも謙虚なムック選手。
この人は言葉というよりも「体現」タイプですからね。
トークもその内うまくなる・・・んでしょうか?
そして素晴らしい繋ぎ役のカナコさん...その意欲も嬉しいです。
その2:真鍋監督×サキさん対談
これは狸と狐?いやいや斬新な組み合わせですね。
随所にボケツッコミをかましながらも深い内容でした。
お互いに、言葉でキチッとバレーを語れる所がいいですよね。
サキさんがプレーについて語るのを目にする機会は少ないのですが
改めてホントに凄い人だわ、と感じ入りました。
その3:フォフィー選手インタビュー
尊敬する選手がフォフォン選手とは!(おぉ、やっぱり)
日本の生活習慣で驚いたことについては考えさせられます。
その4:イクさん×リョウ選手トーク
イクさんって見かけよりも(バレーについては)相当理論的。
いやもうホントにバレー界の宝です。大事にしましょうね。
んで、二人とも仲良いようでよかったです(私もしつこいね)
その5:全選手によるコメント集
どれもこれも見事に選手の人格が現れていて面白いです。
個人的に大笑いしたのは狩野(姉)の流行語第3位と
ムック選手のリフレッシュ方法第3位ですかね...。
そうそう、今回の特集には登場しておられないんですが
そこかしこで、やはりケイさんの存在の大きさが光ってます。
優勝できたのはこの人のおかげと、サキさんも言っておられますが
うん、私も心からそう思います。
そして最後に、巻末の「チームの話題」によると
優勝決定後は神戸でビールかけをしたそうで
言ってみるもんですね、サキさん!