主将を待ちながら
半泣き状態で帰ってきましたよ。
帰り道、雷雨に見舞われたもので...超苦手なんです、雷。
タクシーに乗るべきだったと激しく後悔いたしました。
さてさて、本日はトヨタ車体ホームゲーム安城大会。
行こうかなーどうしようかなーと迷っていたんですが
やっぱり行くことに決めて、朝、妹@名古屋在住に電話。
「今日バレーの試合でそっちに行くねんけどさー」
「ん、どこで?(寝ぼけ声)」
「なんだっけ、三河うんたらっていう所」
「あー三河安城ね、野菜のおいしいとこだ」
「...そうなの?」
「うん、自称『日本のデンマーク』らしいよ」
「...へー」
名古屋駅できしめんをがっついた後、辿り着いた安城駅。
「デンパークはこちら」という看板が...デンパーク?
前置きはほどほどに、Queenseis戦の雑感なんぞを。
Springs vs Queenseis
(3-0)
25-20
25-23
25-22
そうであらねばならないスコアにての勝利はありましたが
クインシーは勝敗数だけでは図れない、決して弱くはないチーム。
(入替戦では、まず残留間違いと思いますが、頑張って下さい)
中でもサーブはさすが効果率1位だけあって相当やられました。
まあしかしそこはそれ、Springsは鉄壁サーブレシーブ陣に加えて
決定力の差がありますからね、やはり順当に勝利しました。
とはいえ反省材料が残ったのは事実で、カントクはご立腹の模様でした。
試合終了後、珍しくセンター陣が口頭注意されてましたもんね。
しかもコートの真ん中で...ちょっとビックリしました。
(その後のお二人は、いつもの調子でしたが)
素人目でも、本来もっと活かされるはずの「高さの差」なんかは
あらゆる意味で利用されまくっていたように見えました。
だってサキさんのふかしがあんなに多いなんて、そうそうないですよ。
ただこれは、試合中にサキさんがムック選手にブロックの形を示しながら
何度も話をしておられたので、トスの問題だったということなのかなあ。
そう、実はサキさんのスパイク賞もかかっていた今日の試合でしたが
そんなこんなで、サキさんのアタック決定率は下がってしまいました。
最終戦でアタック決定率にこだわっても良いことないですからね
ま、それは別にいいんじゃないでしょうか(笑
ちなみに3セット目ラストは2本連続でサキさんのブロード。
久しぶりに拝見しましたが、あの存在感たっぷりの形はカッコ良い。
ま、サキさんは何やらせてもカッコ良いんでね、ジャンプトスも素敵でしたよ。
少し膝を気にされてる模様だったので、心配はただただそれだけです。
そして双璧カナコさん、今や日本一のパワークイッカー。
今日も思わず声が出るよな気持ち良いクイックが何度も飛び出してました。
これがセンターや!っつうところを見せ付けてほしいものです。
ムック選手との二枚ブロックは色々と大変だと思いますけれども
えーと、カナコさんの優しさとクレバーさで何とかよろしくです。
せっかくだからスタメン全選手、書いてみようかな。
今日は中盤からやたらとライトへのトスが多かったように見えましたが
イクさんの強打はあまり決まらず(ブロードは決まってましたが)
敵味方に微妙な感覚を残しまくる軟打が多めでした。
サーブレシーブに始まり、時にはクイックを上げる第2セッター。
それはそれは仕事量が多く、そして影響力のデカいポジションです。
新時代像のライト?バリエーションの広さは間違いなく日本一なので
プレーオフでは気持ち切らさず頼みます、ゲームキャプテン。
本日、一番安定していたのはミユキさんですかね。
元アルカスが多いチームだけに、慣れていたのか?
いつもにも増して巧さが光りました。
淡々とお茶目なミユキさん、Springsに来てくれてホントに良かった。
プレーオフでの大活躍、期待しています。
フォフィー選手は余計な気遣いを必要としないプロ中のプロ。
いろんなことで手一杯のチーム、ほんとに助かってると思います。
個人的にはブロック決めた時の表情がね、すっげー好き。
確実なバックアタックとビシッと決まるクロス打ち...あれっ?
ストレートはあんまり打ってないっすよね、そういえば。
さてさてプレーオフはどう来るのかな。
う、ちょっと疲れてきた。
佐野選手、最難関サーブを持つチーム相手にやっぱり凄いなぁと。
何がって「凄い」と思わせないところが凄いんですよ、たぶん。
バックからのオーバートスを初めて見ました。
応援席で私の後ろに座っていた男性が北嵯峨高校出身の人で
昨日は初めての生観戦だったみたいなんですが(反応が面白かった)
北嵯峨コンビの活躍を終始誇らしげに喜んでおられました。
チーム内での立ち位置その他いろいろ気を遣われてるでしょうが
縁の下の力持ちさんがどうか最高の結果を得られますように。
そしてムック選手、今日もいろいろやってくれました。
アタック1/3、ブロック1、サーブ1、サーブミス3で得失点差ゼロ。
トスは良いのも多かったんですが、2セット目終盤は熱くなってたかな。
試合後またカントクから身振り手振りお説教されてました。
敵味方なくプレーに声が上がる選手って少ないと思うんですが
それがセッター、しかも常に導火線に火をつける存在ですからね。
さすがSpringsスター軍団の中で光り負けていないだけのことはあります。
プレーオフではどデカい花火を打ち上げてください。
スーパーサーバーマユミ選手の分まで良いトス上げてや。
ほんま頼むで。
さてさて、いろいろあったレギュラーシーズンも何とか1位通過。
酒代も稼いだことですし、目指すはここから、いよいよ大一番。
ドキドキしてますが、腹括って応援しますよ。
優勝しましょう。
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