2007年3月31日

主将を待ちながら

半泣き状態で帰ってきましたよ。
帰り道、雷雨に見舞われたもので...超苦手なんです、雷。
タクシーに乗るべきだったと激しく後悔いたしました。

さてさて、本日はトヨタ車体ホームゲーム安城大会。
行こうかなーどうしようかなーと迷っていたんですが
やっぱり行くことに決めて、朝、妹@名古屋在住に電話。

「今日バレーの試合でそっちに行くねんけどさー」
「ん、どこで?(寝ぼけ声)」
「なんだっけ、三河うんたらっていう所」
「あー三河安城ね、野菜のおいしいとこだ」
「...そうなの?」
「うん、自称『日本のデンマーク』らしいよ」
「...へー」

名古屋駅できしめんをがっついた後、辿り着いた安城駅。
「デンパークはこちら」という看板が...デンパーク?

前置きはほどほどに、Queenseis戦の雑感なんぞを。

Springs vs Queenseis
(3-0)
25-20
25-23
25-22

そうであらねばならないスコアにての勝利はありましたが
クインシーは勝敗数だけでは図れない、決して弱くはないチーム。
(入替戦では、まず残留間違いと思いますが、頑張って下さい)
中でもサーブはさすが効果率1位だけあって相当やられました。
まあしかしそこはそれ、Springsは鉄壁サーブレシーブ陣に加えて
決定力の差がありますからね、やはり順当に勝利しました。

とはいえ反省材料が残ったのは事実で、カントクはご立腹の模様でした。
試合終了後、珍しくセンター陣が口頭注意されてましたもんね。
しかもコートの真ん中で...ちょっとビックリしました。
(その後のお二人は、いつもの調子でしたが)

素人目でも、本来もっと活かされるはずの「高さの差」なんかは
あらゆる意味で利用されまくっていたように見えました。
だってサキさんのふかしがあんなに多いなんて、そうそうないですよ。
ただこれは、試合中にサキさんがムック選手にブロックの形を示しながら
何度も話をしておられたので、トスの問題だったということなのかなあ。

そう、実はサキさんのスパイク賞もかかっていた今日の試合でしたが
そんなこんなで、サキさんのアタック決定率は下がってしまいました。
最終戦でアタック決定率にこだわっても良いことないですからね
ま、それは別にいいんじゃないでしょうか(笑

ちなみに3セット目ラストは2本連続でサキさんのブロード。
久しぶりに拝見しましたが、あの存在感たっぷりの形はカッコ良い。
ま、サキさんは何やらせてもカッコ良いんでね、ジャンプトスも素敵でしたよ。
少し膝を気にされてる模様だったので、心配はただただそれだけです。

そして双璧カナコさん、今や日本一のパワークイッカー。
今日も思わず声が出るよな気持ち良いクイックが何度も飛び出してました。
これがセンターや!っつうところを見せ付けてほしいものです。
ムック選手との二枚ブロックは色々と大変だと思いますけれども
えーと、カナコさんの優しさとクレバーさで何とかよろしくです。

せっかくだからスタメン全選手、書いてみようかな。

今日は中盤からやたらとライトへのトスが多かったように見えましたが
イクさんの強打はあまり決まらず(ブロードは決まってましたが)
敵味方に微妙な感覚を残しまくる軟打が多めでした。
サーブレシーブに始まり、時にはクイックを上げる第2セッター。
それはそれは仕事量が多く、そして影響力のデカいポジションです。
新時代像のライト?バリエーションの広さは間違いなく日本一なので
プレーオフでは気持ち切らさず頼みます、ゲームキャプテン。

本日、一番安定していたのはミユキさんですかね。
元アルカスが多いチームだけに、慣れていたのか?
いつもにも増して巧さが光りました。
淡々とお茶目なミユキさん、Springsに来てくれてホントに良かった。
プレーオフでの大活躍、期待しています。

フォフィー選手は余計な気遣いを必要としないプロ中のプロ。
いろんなことで手一杯のチーム、ほんとに助かってると思います。
個人的にはブロック決めた時の表情がね、すっげー好き。
確実なバックアタックとビシッと決まるクロス打ち...あれっ?
ストレートはあんまり打ってないっすよね、そういえば。
さてさてプレーオフはどう来るのかな。

う、ちょっと疲れてきた。

佐野選手、最難関サーブを持つチーム相手にやっぱり凄いなぁと。
何がって「凄い」と思わせないところが凄いんですよ、たぶん。
バックからのオーバートスを初めて見ました。

応援席で私の後ろに座っていた男性が北嵯峨高校出身の人で
昨日は初めての生観戦だったみたいなんですが(反応が面白かった)
北嵯峨コンビの活躍を終始誇らしげに喜んでおられました。

チーム内での立ち位置その他いろいろ気を遣われてるでしょうが
縁の下の力持ちさんがどうか最高の結果を得られますように。

そしてムック選手、今日もいろいろやってくれました。
アタック1/3、ブロック1、サーブ1、サーブミス3で得失点差ゼロ。
トスは良いのも多かったんですが、2セット目終盤は熱くなってたかな。
試合後またカントクから身振り手振りお説教されてました。

敵味方なくプレーに声が上がる選手って少ないと思うんですが
それがセッター、しかも常に導火線に火をつける存在ですからね。
さすがSpringsスター軍団の中で光り負けていないだけのことはあります。
プレーオフではどデカい花火を打ち上げてください。

スーパーサーバーマユミ選手の分まで良いトス上げてや。
ほんま頼むで。

さてさて、いろいろあったレギュラーシーズンも何とか1位通過。
酒代も稼いだことですし、目指すはここから、いよいよ大一番。
ドキドキしてますが、腹括って応援しますよ。

優勝しましょう。

おそるべし

試合も終盤に差し掛かった頃、妹からメールが入りました。

「名古屋コーチンか魚系か名古屋名物かひつまぶしかどれがいい?」

夕食のセッティングを頼んでたんです。
試合終了後、討議の結果、「魚」でお願いすることに。
名古屋の魚ってあんまり聞いたことないんですけどね。

安城駅までテクテク歩き、そして名古屋駅へ。
着いた時からうすうす感じてはいたんですが
あのぅ、名古屋ファッションって微妙に変ですよね(特に男性)

待ち合わせ時間まで近辺でウロウロと暇をつぶしていると
向こうから来る人が、なんか似てるよなあ...真鍋さんに。
あらま、ご本人でした。コーチ陣ならびにエリ選手が後ろから。
バスじゃなく新幹線で帰るんですね、そりゃまあそうか。

しばらくして、今度は別の場所でSprings若手二人組に遭遇。
...?明日は試合がないから現地解散になったのでしょうか?
でもそれだとジャージはかわいそうですよねえ。
ほとんど囚人服状態じゃん。

高島屋前にて、今朝はひどい二日酔いだったという妹と合流。

妹「一番選んでほしくない『魚系』を選ばれてどうしようかと思った」
私「じゃあメールに書かんけりゃいいやん」
妹「最初は『美味しくないけど魚系』って打ったんだけど消した」
私「それじゃ分からんわ」
妹「名古屋は魚が美味しくないからね。次にイヤだったのは、ひつまぶし」
私「あれはバリエーションが決まってるからね、熱田とか遠いし」
妹「だからホントは名古屋コーチンを選んでほしかったんだけど」
私「だったらそう言ってくれればよかったのに」

そんな微妙な魚料理の店にて飲み開始。
テプラ打ちされた値札や魚名を記された札を始めとして
あまりに微妙なポイントの嵐に笑ってしまいましたが
粗探しばかりしててもしょうがないですからね
里芋のから揚げが大変美味しかったのが収穫でしょうか。

話題は終始いつものネタとそして食べ物のネタ。
「実はツッコミじゃなくてボケやろ」と指摘されることもある私ですが
妹はそんな私から見ても、筋金入り超天然ボケ人間なので
どうも会話の流れが妙なことになってしまって、少々疲れました。
この「変っぷり」は案外名古屋という地には合ってるのかもしれませんが。

食後、「とらや」でお土産ういろうを購入した後
名古屋系喫茶店「コメダ珈琲店」にてコーヒーとデザートを。
小倉トーストが美味しいことは知ってましたが(美味しかった)
シロノワール(デニッシュの上に生クリーム)も意外な美味しさでした。

それにしてもシロノワールってどういう意味なんだろう?
えーと、もしかして、白、ノワールは黒・・・白黒?
・・・でも黒いものがないんですが。

「お姉ちゃん、カラメルソースがついてるよ」

おお、これが黒か...それはまったく気付かなかった。
でもソースなしでも充分美味しくそして甘かったですよ。
それにしても変な名前だな。

帰りは各駅停車「ひかり」という名のバーにて
愛するキリンラガーを飲みながら楽しく帰神。
生粋の関西人じゃないけど、やっぱ落ち着きますわ、神戸。
ただいま。

地方巡りの旅―愛知―
トヨタ一色イメージがほんの少しだけ変わりました。
こんなに一生懸命ベタなことをする都市だったとは!

2007年3月30日

がらがらどん

やっと終わった・・・(ことにしよう)

2007年3月29日

風邪ひき残業

「NUMBER」買っておうちに帰ろう

2007年3月28日

予想外

朝、自販機で紅茶を買ったところ
熱いグレープフルーツジュースが出てきてビックリ。
返金交換してもらいましたが、飲んでみてもよかったかも。
ホットオレンジエードとか好きなんだし。

***
昼休み、珍しくお弁当を買ってきたものの
ご飯が多すぎてブツクサ言いながら半分以上残していると
後輩に「necoさん少食ですもんねー」と言われ
思わず「少食?」と聞き返してしまいました。

「昼はそんなに食べないけど、夜は...飲むからあんまり食べないか」
「じゃあ朝たくさん食べるんですか?」
「・・・」

少食、なんですかね?
いやいやそんなことはないですよ(自分でお返事)。
食欲の波が激しいだけで、食べる時は食べますし。
でも、昔に比べたらさすがに減ったかなあ。

ケーキバイキング20個だとか
激マズの回転寿司を17皿だとか

そういう無謀行為はさすがになくなりましたね。
なのに体重が減らないのは、やはりひとえに飲むからです。

***
夜、ソフトバンクの「予想外犬」CMをようやく捕獲。
我が家で大流行のこのCM、人気理由は勿論ビーグルですが
顔ではなく冒頭のやり取りがツボなんです。

ダルメシアン:「聞いてるのか」
ビーグル:「すいません、聞いてませんでした」

弱い者(飼い主や小型犬)にはワガママで高圧的なくせに
大型犬にはからっきし弱いんですよね、ビーグル犬って。

このCMを最初に見たのは単身赴任中の父なんですが
「ビーグルが『予想外』とかいう失礼なCMがあるんだよ!」

...いや、別に失礼というわけではないんじゃない?

結局のところ、意味はあるようなないような、
内容も分かるような分からないようなCMですが
あのやり取りを見るたび、犬バカ一家は大騒ぎしています。

犬、飼いたいなあー。
予想外犬

2007年3月27日

禁止行為

朝、カゴの調子が悪い自転車をなだめつつ走らせていると
目の前で踏切がカンカンカン...

ここを避けると屋外駐輪場に停めねばならず
そして、今日の予報は雨。

一瞬の間を置いて、降りきらない遮断機を一気に通過!

しかしながら、徒歩はともかく、自転車でのくぐり抜けが
こんなに怖いものとは知りませんでした...年のせい?

そうでなくとも、昨年死亡事故(自殺だけど)があった踏切ですし
二度とくぐり抜けはやめようと誓った瞬間でした。

*****

目玉おやじストラップ収集家のFちゃん(水木しげるマニア)に
岩手限定「南部鉄瓶目玉おやじストラップ」を買ってきたところ
お礼にと、スターバックス株主優待券なるものを頂戴しました。
これ1枚で何を飲んでもいいのだそうで、ここはひとつ・・・

・見たこともないベンティ(LLサイズ)で
・カスタマイズはエスプレッソショットとミルク&ホイップクリーム

を施したホワイトチョコレートモカ・・・想像するだけで怖い。
つうか、絶対に一人では飲みきれないでしょうね。

スターバックスの株主優待は、この券なんですな(ふむふむ)。

2007年3月25日

花巻音頭

離陸10分前到着というのはさすがにヤバかろうと、
私にはありえない余裕をもって1時間以上前に空港到着。
(盛岡→花巻の空港バスは1時間に1本しかなかった)
早速チェックインを済ませたところ、搭乗券とともに
「1000円分お食事クーポン」なるものが出てきました。

 ~伊丹行きは機材変更調達の遅れにより
    1時間以上の遅れが見込まれます♪

...食事でもしてくつろいでてね!ってことですか。
そうだと知ってたら盛岡でゆっくりしたかったよ!

といいますのも。
これは行く前から覚悟してはいたことなのですが
狭い狭い花巻空港はSpringsジャージ軍団であふれてまして
ファンですから、もちろんイヤでは決してないんですけど
...身の置き所がなくて困りました。

それはともかく。せっかくお食事券をもらったことだしと
空港内レストランにて、じゃーじゃー麺を食べることに。
店内のテレビでは春高決勝戦が流れており、思わず釘付け。
(某主将たちも画面に見入っておられましたよ)
何も考えず、なんかシーガルズみたいだなぁと呟くと
「だってシーガルズやん」と返され、あ、滝井さんでしたかと。
13年ぶりに滝井さん春高優勝!だそうです。ほー。

おもむろに
2007032504.jpg

じゃーじゃー麺は意外にも大変おいしゅうございました。
(これにラー油と酢をかけて、ぐちゃぐちゃかき混ぜて食べる)
今度自分で作ってみようっと!

-中略-

飛行機は伊丹空港着陸制限の午後21時ギリギリに到着。
ホントに慌てた感じの着陸でガタガタと揺れましたが
なんとか関空に送られずにすんで、よかったよかった。

着陸後、棚の荷物を取り出そうと四苦八苦していたところ
(荷物入れの取っ手レバーが上がらなかった)
助けてくださったK&O村選手、ありがとうございました。

普段はめったにしないのですが、今夜は親に車SOSコール。
おかげさまで30分後には家でビールを飲んでましたとさ。

ああ、長旅遠征おつかれさま。

盛岡会場

あまりの遠さゆえ、逆に行きたくなり
旅行を兼ねまくって訪れた岩手会場ですが
これが実に素晴らしかった!

今シーズンNo.1の会場じゃないかっていうぐらい
運営も観客もほんとに気持ち良かったんですよ。
アナウンスも両チームに気が配られていて好感が持てましたし
(もちろん、ありえない言い間違いなども皆無でした)
なにより全試合のチームメンバー一覧表が配られたのは
今季私が訪れた会場では、ここが初めてでしたもんね。

地元の観客さんたちも、全日本選手だけではなく
その試合試合を、選手たちをきちんと見てくれている感じで
応援のノリもとっても良かったし、ほんとに良い会場でした。

キッズエスコートなどはなかったですが
形骸化した儀式はかえって逆効果だと考える私にとっては
Vリーグ機構の見本例にしてほしいと願いたくなる会場運営でした。
当たり前のことをきちんとするということは、意外と難しいこと。

本当にお疲れさまでした&ありがとうございました!

雫石より

雫石より

朝6時起きでホテルの温泉に入り、朝食をとった後
えぇ、こんなことを。

20070325001.jpg

3月にあれだけ雪が降ってですよ岩手ですよ。
バレーにグルメと来れば、締めはスキーしかないでしょう。

暖気と降雨で雪は少し緩んでましたが、まだ大丈夫。
と、何も考えずにトライした最初のゲレンデというヤツが
なかなか侮れないコースでして、あれ、ちょっと急じゃない?

傍らで果敢な転びを見せるチャレンジャー横目に
私はほぼ一年ぶりでしたんで、ゆるりと安全志向で。
いやしかし、やっぱりスキーは楽しいなあ。

とはいうものの、ここは初級者向きではないなという判断で
ロープウェーに乗り込みまして、上方にある初級者ゲレンデへ。
初級者用といっても、なかなかいい感じのコースで楽しかったです。

しかし、しばらくすると、調子乗りの血がもたげてきました。
ちょいと行ってみましょうかね、中・上級コースとやらへ...


20070325002.jpg
 「ああ下界が遠いねえ」

おーおー止まらないよー!速いー速すぎるってば!
もはやボーゲンに切り替える余裕すらなく
心の中で半泣きになりながら、滑り降りてきました。
ああ怖かった!ケガせずにすんでよかったと安堵しつつも
このスリルがまた、たまらないんですよねーハハハ。

2時間あまりノンストップで滑り続けた後、
ロープウェーで登ってきた箇所をスキー下山することに。
「この先は上級者コースだから、初心者は引き返せ!」
という忠告看板を黙殺し、ふふ~ん♪と滑っていると

急勾配が突然出現。

「熊落とし」とかいう地名看板が立っています。
急なだけなら良いんですが、道幅が狭くて横は崖。
ちょいとサスペンスな香りが漂っております。

一瞬、スキーを外そう(=歩こう)かとも考えましたが
なんとかボーゲン平行移動で、ズズズ...と耐え切りました。
普段は全く使わないような箇所の筋肉を酷使しまくった気がします。
その後、スキー靴を脱ぐと、変に足元がフラフラしてましたもん。

というわけで、短時間ながらも楽しめたスキーでしたが
今度はちゃんとインストラクターについてみたいなあ
という気持ちも少し湧いてきました。

来年は蔵王ふたたび、かな。

2007年3月24日

三陸三昧

岩手とくりゃね、やっぱり外せないよなぁと
宿の準備はさておき、鮨屋チェックを入念に行いました結果
こちらの「寿し利」さんへ!
かなり厳しめのスケジュールを無理くりして行ってきました。

お任せでお願いしたら、一皿ずつではなく一気にドカーン。

200703240009.jpg

12時の位置から時計回りに
いくら→ぶり→かつお→甘えび→赤貝→うに→みる貝→まぐろ→アワビ→蒸しあなご
...だったかな(カツオとミル貝はあまり自信がない)

もうね、一気にむさぼり食ったのですが
すっごく美味しかったのは赤貝とアワビと蒸しあなご。
特に赤貝、なんというか味がジワッと濃いんです。
貝のレベルが高いとは聞いていましたが、さすがだ!

食べ終わった所で椀物も出てきました。
海老が入ってるけど、カニの味も...する?
いやこれもムチャ旨いねえ。

―もちろんこれでは終われない、よね。

じゃ、前沢牛にぎりと・・・ええと、ホヤを。
それから熱燗をひとつ。

酒のメニューは雪中梅と八海山とあったので
これらの本醸造だったら、熱燗も美味しいんじゃないかと
期待してたんですが・・・おお美味い!出色のお味でした。
やっぱ鮨には日本酒ですよなあ(ビールも好きなんですが)

・・・うわっ!

200703240010.jpg

おお、ホヤです。人生初ホヤです。嫌われがちなホヤです。
何でもよく食う、我が妹をして「あれだけは...石鹸みたいな味やし」
と言わしめた、あのホヤですよ。

一般的には「ホヤの三杯酢」といった調理法を耳にしますが
これはケースに入っていたアレがそのままブツ切り...プレーンだ!
しかも6切れ!吐いてでも食べなあかんってことですね。

えーと、このソフトな殻は食べなくていいんだよね。
レモンをかけて中身をつまみあげて醤油をつけて・・・いざ!

???
素直に普通に美味しいんですけど。
てか、すっげー美味しいんですけど。
予想していたものとは違う。香りと食感があいまってたまらん!美味しい!
これなら全部食べられるよ。お隣さんも大丈夫な模様。よかったよかった。

板さん曰く「時間が経つと変わりやすいですからね、ホヤは」

結局は、右4切れを食べたわけですが
刺身で食べるなら、2切ぐらいがちょうどいいところかなあ。
4切れ目に突入する頃には、磯の香りが喉にちょっと堪えましたわ。
何事も「ほどほど」ってことですね。
今度はぜひ調理されたホヤを食べてみたいです。

200703240011.jpg

「そろそろ頃合です」と出てきましたるは「前沢牛にぎり」

・・・ん・・・ああ、どうでしょう。
いや、美味しいんですけどね、まあこんな感じかなと。
牛刺ってのはそのままだとやはりインパクトに欠ける気がします。

さて、まだまだ食べられるっちゃ食べられるのですが
電車の時間も迫ってきたことですし、お互いアンコールで締めますか。
私は赤貝で・・・たぶん蒸しあなごでしょ?

や、2貫目の蒸しあなご、絶品でした。
これは、あの明石のも凌ぐかもな、というほどの出来ですよ。
蒸し具合と焦げ感のバランスが何とも素晴らしい。

いやぁ満足満足。

もし岩手ご訪問の暁には是非是非どうぞ。

本日の東レ戦

私的には
MVP:サキさん
MIP:マサヨ選手

っすね。

200703240007.jpg
 帰ってきた名コンビ

200703240008.jpg
 真剣トーク中(前半)

2007年3月23日

花巻の夜

本日のお宿
20070323011.jpg

文字どおり「みちのく一人旅」ですねえ・・・

20070323010.jpg

プチ豪華部屋食。
ビールつきお泊りプランということで、遠野産一番搾りが瓶で登場。
久しぶりに見ましたねえ。そっか、ご当地ものかあ。
料理も美味しかったんですが、こちらは昼間の前沢牛がたたってか
座敷をのた打ち回りながら詰め込んでみたものの、
どうしても食べきれず、やむなくこっそり一部は処分。

「ご飯は要らないっす」と言うと、仲居さんにえらいこと心配されて
「じゃあおむすびお持ちしましょうか」
「いえいえ、ほんとに結構ですから!」

お布団を敷いてもらいながら、遠野物語の話などを。
最近はお国言葉で民話を語れるお年寄りが減ってきたとのこと。

20070323012.jpg
「酒は別腹」

当然ながら温泉も貸切でした。

岩手入り

ほぼ定刻通り、いわて花巻空港到着。
バスまで時間があったので、ぶらぶらと外へ。

あまり寒くない。
雪もほとんどない。

なぜか潮の匂いがします。
川があるからかな?

ようやっと来たバスに乗り込み花巻駅へ。
なんだか風情あるバスだなあと思ったら
木の床板なのでした。

20070323001.jpg

車内はおばあちゃん率が高かったのですが
(ネッカチーフとお手製リュックが定番のようでした)
何やら違和感があるなあと思ったら
皆さん降車の際には運賃箱にお金を入れてらっしゃる。

いや、普通のことといえば普通のことですけれども
岩手県では「優待パス支給制度」というものはないんだなぁと。
裕福なイメージはないですが、そういえば岩手競馬もモメてるもんな。

と、地方財政についてしばし考えているうちに
バスは各停のごとく、ゆっくりと進み行き・・・
花巻駅発のJRに間に合うかどうか怪しくなってきました。

やっと着いた!走る!慌てて切符購入!

・・・ギリギリで乗り込むことが出来ました。

2007年3月21日

早すぎるさよなら

さよなら鴨ちゃん(毎日新聞)

鴨ちゃん死去。

こちらも喪中です。

人生ってそんなものなのか。心ぽかり。

2007年3月20日

リセットボタンこらえ中

遅刻すれすれの電車の中で
読み残しておいた「男気万字固め」読了。
朝から仕事、辞めたくなりましたー。

ごとうびにもかかわらず、日中グズグズだった流れで残業。
なんとはなしに仕事を片付けて、さぁ帰るか!と
駅方向に狭い路地を小走っていると、向こうから見知った顔が。

本社の社長と大阪の取締役氏です。
二人とも1.5杯ばかり引っかけたご機嫌顔。
社長が大阪に来ていることは知ってたんですが、何このタイミング!
道が狭すぎて逃げようがありません。仕方なくご挨拶。

「なんやあんた、こんな時間に!」(まだ20時です)
「30分付き合え!」

新地バーに連れて行かれました。
普段に輪をかけて「絶対人に会いたくない」モードの服だったんで
超気が乗らない乗らない、足が重い重い、たすけてーー。

カウンター横並び社長横、空きっ腹にいきなりウィスキー水割り。
社長命令で、私専用にと出前の寿司まで取って貰ったのですが
店のママがカウンター内で「いただきます」と飲んでおられた
キリンラガー(瓶)を恨めしく眺めておりました。

「小粋な会話」だの「気の利いたお上手」だのが
まったく出来ない私ですから、こういう場はダメダメなんですが

社長の第一声は「歌舞伎座に『義経千本桜』見に行ってきたんや」

お、これなら私でも少しはイケるかな?
店のママもすかさず「あら、どなたが演ってらしたんですか?」

社長「・・・」

半分酔っ払い半分忘れ、っちゅうより完璧出来上がってました。
こうなりゃもう、何を話しても話さなくても関係ないやー。
えぇ、店のママも苦労しておられましたよ。
絶対私には出来ない職業だなあ(容姿はさておき)

予定の30分は少し回りましたが、1時間ほどで帰していただき
商社マンの気配りっつうのは凄いもんだなというのを
ちょいとばかり感じさせていただきました。
どうもごちそうさまでした。
(精算伝票は、近日中に私のところに来るんでしょうが)

帰りの電車で「元アイドル2青版」読了。

*****

伊勢鈴鹿日記をチョボチョボと書き残し中ですが
物事を簡潔にまとめることが怖ろしく苦手なので
書いてるうちに飽きてしまい...既に飽きています。
せめて観戦記は当日中に書いておけばよかったなあ。

っつか今更なんですが、
私自身スポーツには不向きだという事を(するのも見るのも書くのも)
あらためて痛感中でして、観戦記を書きづらい心持なのも事実で
そのまま盛岡に行ってしまいそうな雰囲気です。

2007年3月19日

イイ人は続かない

ベッドの上の積ん読山から引っ張り出し

・吉田豪「男気万字固め」(幻冬舎文庫)

す、すっごい面白さ。
電車が駅に着いてしまうのをもったいなく感じるほど
読みふけってしまいました。
周りがこんな人ばっかりだったら大変ですけどね。

なんかちょいと元気になったりなんかして
月曜の朝にはあるまじき働きっぷりで仕事ですよ。

―2時間後
ちょいとしたことで某上司とやり合って(あーむかつく)
しょぼいやる気は簡単にへしゃげました。

****
今日のおやつは伊勢で買ってきた虎屋(本店)のういろう。

ういろうって、歯にヌチャヌチャくっつく感じが嫌いなんですが
これはむちゃくちゃ美味しい!
甘さが控えめなんだけど控えめすぎず(お菓子の砂糖量は難しいのだ)
歯ごたえもヌチャヌチャしてないし、バランス感も絶妙。
食べた人たち皆さん、絶賛してましたよ。
個人的には「栗ういろ」がとても気に入りました。

さすが(食べ物しかあてにならない)妹のオススメだけあります。
というか有名店なんですってね。

ちなみに、ようかんの「とらや」とは別物です。

2007年3月18日

ツキは拾うもの

やっとこさ帰宅。

頭の先から爪先まで文字通り疲労のカタマリです。
あぁ、私にアスリートは絶対につとまりませんよ。

さてさて、伊勢旅行は面白かった(&行ってよかった)し
本日の鈴鹿も、何やかんやと楽しんではきたのですが
まー負けるのはイヤなもんですわな。

昨日のサンアリーナと違って、本日はショボめな会場。
見るからに一見さんが多そうな客構成でしたけれども
さすがに、捨て試合を見てファンになる人は皆無ですわなー。
(これは試合とリーグを連動させてないJVAの責任でもありますが)

試合開始前、やけにSpringsの選手が集っていると思ったら
どうやら某元選手がお子様連れで来られていたようですね。
野暮なことは言いたくないですが、観客の目に付くところで
試合開始前のふれあい活動はやめてほしいのが本音っす。
ついでに、他チームとの過度なスキンシップも同じく目障り。

理屈抜きの迷信的理由で、本日の負けは少しく予感していましたが
♯5さんと♯6さんが、あそこまでチームにフィットしていないとは
驚きというほどではないにせよ、どないしたもんかという感じでしたね。
♯1♯14♯16、なんだったら♯19インをお願いしたい所ですよ。
ま、入れたところで交代しなきゃ意味ないんですけどねえ。
ちなみに今日の♯3温存は戦略的意思っぽい匂いがプンプン。
ムック選手も報われなさからか、久々サマーモードになっちゃったかな。

チーム全体としては、特定選手を狙うのもいいんですが
うまく行ってない(=相手を崩せていない)時の修正が遅いです。
チーム全体が集中力を2日間もたせるコンディションにないとしても
やっぱり何か(データ?)に縛られているように見えます。
昨日の試合を見た後だけに、これがチームの実力だとは思えません。
今季は負けパターンがいつも同じ「自滅」です。

あぁこれでは「勝って当然」「負けた時にここぞとばかりに叩く」
モードになってますね・・・いかんいかーん。
選手の皆さんにはセルフイメージを上げて、少しでも休んでいただき
来週いっちょ決めてもらいましょう。

Springs vs Marvelous
(0-3)
19-25
26-28
16-25

上田選手は・・・村岡希美さんに似てますね。
ちょっとスッキリ。

2007年3月17日

kizuna

カナコさん、試合中ずっと笑顔が絶えませんでしたが、
試合を決めたエステススパイク完璧ブロックの瞬間、
あの笑顔は凄まじくサイコーでした。

でもすんません、写真には撮れませんでした。

狩野姉さん、すごいリズムで決めまくってました。
舞子選手、妹冥利につきますね。

リョウ選手、素晴らしいレシーブそしてフォローでした。
レシーブ得点おめでとう、みんな超喜んでました。

エリ選手、頭いいなーと思わせる攻撃。いいクイックも出てました。

イク選手とフォフィー選手、素ん晴らしい二大柱。
絶対決めると思ったら絶対決まる。

ムック選手、ブラボー!
あなたの渾身献身プレーが
今日の発火点でした。

1プレー
→1点
→1セット
→1勝

という執念を見せてもらいました。

ありがとう。

20070317006.jpg

20070317007.jpg  20070317008.jpg

20070317009.jpg

内的心動<承>

さて、時計はまだ11時半。
地図を眺めていると悪い虫が騒ぎ始めました。
これってもしかしてサンアリーナまで行ける...のかな?
よし、出たとこ勝負や。行けるとこまで行ってみよう。

古い町というのはたいてい平野ですから、道も平ら。
信号が多くて長いのは閉口でしたが、天気もサイコー!
気分よく走っていると猿田彦神社の看板が目に入ってきました。
なぜここにある?

ありゃりゃー、内宮に到着しちまいましたよ。
知らず知らずのうちに御幸道路を通ってたんですね。
不安になりつつ、さらに走るとそこは三重県営体育館。
もちろん目的地の三重県営サンアリーナではありません。
どうやら伊勢志摩スカイライン(もちろん車専用)に乗らねば
着かない模様です...あきらめた...即座に思考転換。

「これは内宮詣でをしろというお告げに違いない」

ゆっくりと訪れるはずだった「おかげ横丁」の雑踏を抜け
赤福本店、すし久...等々の看板を横目に内宮へ走り着きました。
立派な森そして五十鈴川、本当に心落ち着く空間です

...と言いたいところなんですが、
内宮さん遠いよ!奥ゆかし過ぎだよ!
ま、慌ててお参りする私が間違ってるんですけどね。
ようやくたどり着いた正宮は石段の上、石段には人がずらり行列。
思わず横入りしようかと考えてしまいましたが、その時
前にいたおじさんが「横入りなんかしたら罰が当たるよ」
...そうだよな、断念。

内宮さんは天照大神を祀ってあるんですよね。
何をお祈りすればいいんでしょう?
(今調べたら、太陽の神だったんですね...むーん)
ひとまず外宮時と同じ感じで、お参り後はダッシュですわ。
放し飼いの鶏の写真を撮ったり、お神酒を買ったり
はあはあ言いながら入口に戻りました。

20070317004.jpg

や、手こね寿司とか伊勢うどんとか食べたかったんですけどね
混雑すごかったし、出てくるのに時間がかかるとイヤだしと
あきらめました。後で食べるチャンスがあるかもしれないし。

で、その「出来立て赤福」ですが、ま、赤福だなと。
特筆すべき程の味ではないかなあ・・・。
もともと赤福大好き!じゃないし、他店ではまた違うのかも。

とにかく大急ぎで平らげて、タクシーに乗り込み
いざ、サンアリーナへ!GO!

内的心動<起>

奇跡的にも予定の電車にride on!

珍しく幸先良いスタートを切った伊勢詣りですが
鶴橋駅窓口で近鉄特急券を購入しようとすると
「次の電車はもう喫煙車しか残ってませんねえ」

しぶしぶ喫煙車に乗る羽目になりました。
しかし、指定席は先頭座席、かつ周囲に喫煙者が居なかったため
不快な目にはあまり遭うことなく、爆睡のうちに伊勢市に到着です。

190317001.JPG

さ、なんといってもお伊勢さんですからね。
お参りの一つもしなきゃバチが当たるってなもんですよ。
走り道具を取り出して、組み立て開始。
そう、今回はバレー観戦には初めてKOMAを持参したのです。
パンクを避けるべく、前夜がんばって面倒なエア入れも完了。

行くぜ!

張り切る間もなく外宮到着(あっさり)。
砂利道を転がしていると、守衛さんに止められました。
「中で乗られると困るんで、ココに置いて行って下さい」
乗りませんけどね、むしろありがたく置かせていただき
あらためて参拝の鳥居をくぐりました。

ここを訪れるのは小学校の修学旅行以来のこと・・・20年ぶり?
さすがに当時とは受ける印象も違います。
静謐な木々の間をを歩いていると、
なんだか日本古来神の息吹を感じたような気がしました。
日本人の誇りや原点といったものが詰まっているのではないのか。
右とか左とかそういうことではなく、ああうまく言えないなあ。

190317002.JPG

さすがにココで必勝祈願はないよな、と
素直に快癒と守護をお祈りしてきました。
さあこれでよし!
20070317003.jpg6年後はこちらへ

出口で守衛の方にお礼を言って
自転車を立てていると、声をかけられました。

「それって●万円はするんでしょ?」
「ええまあそんな感じですかねー」

...曲がりなりにも伊勢神宮職員たるもの
デカい声で身も蓋もない話してくれるなよ。
周りに注目されちゃったじゃんかー。

2007年3月16日

再突進

気合も感情も落ち込んだり戻ったりと忙しい日々でしたが
体調も戻ってきましたし、気持ち切り替えていきますよ!

さあ、週末は今季強豪チームとの2連戦です。

3/17(土)vs 武富士バンブー@伊勢
3/18(日)vs JTマーヴェラス@鈴鹿 ※NHK-BS中継

余計なことは考えず、気持ちを切らずに
とにかく目の前の一点を取る事にこだわって下さい。

NEC戦ではチームが色んなものに縛られていました。
(パイオニア戦では土俵にすら上がっていませんでした)
点は取れても、それが線(連続得点)に繋がらない...
バレーがちっともシンプルじゃなかったですもんね。
あの日、真っ先にその呪縛に気付いたのがサキさんでした。
サイアクの結果を招いてしまったのは、チーム全体の責任です。

大黒柱抜きでの戦いは厳しいでしょうが
サキさんのチームにかける思いを無にしないためにも
チーム一丸となって、とにかく勝って下さい。

そして真鍋監督!
選手の心身をこれ以上つぶさないように
有意義かつ積極的な選手起用/交代を頼みます。
それから、ムック選手の負担を少しでも減らすためにも
サキノポジションはエリ選手でお願いしますね。


ムック選手!
守護神ならぬ攻撃神だ!ガンガン行けーっ!

2007年3月15日

アジ...を咀嚼する

朝から頭の中を「Please Mister Postman」が回ってます。
昨日会った友人が好きで、隣で歌ってたからかなー。
(ちなみに私は「Nowhere Man」がすっげー好き)
と、頭の中で音楽を鳴らしてるうちに気付きました。

昨日のスーパードライは発泡酒だった!ということに。

道理でマズいはずだわー(ビールですらないんだから)
というか、なぜその場で気付かなかったんだろう?

*****

過密リーグを「先行逃げ切り」で行く予定がズレて
あれあれ?と思ってるうちに、まさかの事態に。
ごっつう長ーいスパンで試合を眺めている気分です。

そもそも、「先行逃げ切り」自体が
このチームの長期戦略にふさわしいのかどうかも謎ですが
まだ修正可能な時期(だと信じたい)です。

「災い転じて福となす」

今こそチーム力を発揮すべき時。

2007年3月14日

いっぷく

節制の甲斐あって胃腸はほぼ良くなりました。
どうやらカラダも多少は軽くなったようで、
駅から会社への走りもケーカイでしたわ。

今夜は小学校時代の同級生と飲み会。
仕事後に大阪→名谷の移動はキツイなぁ。
そして、あの店はスーパードライしかないんだよなぁ。
ぶつぶつ。

メモ
・サンクトペテルブルク 国立ロシア美術館展
・"TOKYO" マグナムが撮った東京
・太陽の塔内部公開の終了について

購入本
・HON-NIN Vol.2
まだ斜め読み段階ですが、ちょっと当たり外れあるかも。
カフェでコーヒーを飲む金正日の絵が妙にツボでした。
(わざわざ書く感想がそれかい)

・JR時刻表4月号
正確には買ったわけではないんですが
付録が「JR時刻表と行く全国駅弁の旅」

・たびまる伊勢
My本棚で確実に増殖中の「たびまる」シリーズ。
日本全国揃う日も近い...か!?
ちなみに盛岡は昨季購入した東北版を使い回せそう。

旅行は計画を立てている段階が一番楽しいんですが
さすがに2週連続4箇所ともなると頭が混乱してきます。
楽しいには違いないんですけどね。

*****
退社後ゆるゆると地下鉄にて名谷へ。
(遅れて)席につくなり幹事の友人に「スーパードライでゴメン~」と謝られてしまい、笑いつつもびっくり。さすが酒メーカー勤務!参加者(といっても女性5人)は酒豪揃い。のっけから酒の話で盛り上がりました。うわぉ。

5人中3人が美術部メンバーだったこともあり(私も)
流れはほぼ必然的にマンガネタへ。
「アニオタじゃない!」と叫びつつも(←私が)
誰かが「『エイリアン通り』面白かったよね」と発言すれば
即座に「セレム!」とハモるんですから、傍から見たら充分オタですな。
基本は少年マンガ(小学館系)育ちなんですが、当時の「LaLa」は面白かったですからね。

最後はなぜかBeatles話に。
中学時代はちょっとした洋楽ブームだったんですよ。マドンナ、デュランデュラン、そうそうアーハ!
どれもハマったけど、やっぱりBeatlesだよねえ、と。

妙に平和な夜でした。
こんな日があってもいい。

2007年3月12日

下調べ

相変わらずの不調につき、
朝は雑炊、昼はお弁当のおかずのみ。

にもかかわらず、
赤福のHPなどを見ていたら電話が鳴り
思わず「赤福です」と名乗りそうになりました。
あぶないあぶない。

赤福自体は、さほど好きではないのですが
直営店で売られている「作りたて赤福」は美味しいのだそうで
その時に供されるお茶がこれまた美味しいのだそうですよ。

極左(党)の母による情報なので
しかもそれはTVで峰竜太が推薦していたとかいう話なので
あんまりアテにはならないんですけどね。

あとは何だろう。
伊勢うどん、手こね寿司、そして松阪牛?
(さりげなく調べているワタクシ)

久々にバレーボールグルメ旅になりそうです。

******

Springs批判を見かける機会が増えましたねえ。
しかし、それはそれでアマノジャクの血が騒ぐといいますか・・・
ここぞとばかりに欠点ばかりをあげつらうのも、どうなのかと。

マナベさんに対してもね、文句を言えばキリがないでしょうけど
監督としては、まして女子チームの経験はほとんどないわけですし
たかがファンとはいえ、建設的意見なり打開策を考える方が
精神衛生的にも得策じゃないかと思うんですが、甘いですか。

きりきり舞い

どうやら風邪が胃腸に来たようで
飲みはアルコールの有無を問わずOKなんですが
食欲が起きず、2日連続で朝昼抜きです。ちょっとまずいな。
しかも、こんな週に限って飲みの予定が多いときてます。
今日はさすがにキャンセルさせてもらわなければ。

と、そんなところにもって
周りにも呆れ笑われるほど、バレーに振り回されてる私。
神経性胃炎も併発しかねない勢いで心配してますよ、もう。
元々かなりの楽観論者なのに、悪い所ばかり目に付いてしまって
本当は「いいこと探し」したいんですけど、気力が...。
明日あたり、近所の温泉にでも行ってくるかな。

んで、このニュース。
JT15勝目、久光は連敗 プレミアリーグ女子(神戸新聞)

この状況で、あえてそれをコメントしますか。
昨日も試合終了後、サキ=ケイ両選手からお説教食らってましたけど
ま、期待の裏返しっちゅーことで、負けんなよ、ムック選手!

*****

重たい胃を抱え、よろよろと退社(おおげさ)
乗換駅で乗り継ぎ時間をつぶそうと歩いていたら
先日とんでもない目に遭った場所に差し掛かりました。

書きそびれていた話なんですけれども
先週の金曜日、横断歩道で信号待ちをしていたら
突然ヘッドホン越しに「ビチャッ」という音とともに
何かが飛んできたんですよ。

ん?

見ると、コートの肩にどこぞの鳥の糞がベッタリ。
しかも肩だけではなくポケット入り口にもベトッと。
腹でも壊したのかというほどに、大量の噴射量でした。
や、それ以前に夜の八時は回ってましたから
どこの夜更かし鳩だ!それともカラス?(鳥目のくせに!)と
大怒りで帰宅したわけです。

「ウン」が付いたのだと好意的解釈をしようにも
ついた「ウン」は当然拭き取るわけで...意味ないじゃん!
個人的にも暗雲たちこめる週末だったのです。

で、それは一応ともかく(クリーニングに出して)
同じ横断歩道に、しかも同時刻にやって来たわけです。
一体あの時何が起こったのだろうか?と遠巻きに観察。

やはりこんな時間に鳥なんぞは飛んでいません。
ただ、別のものを発見しました。
小さいアーケードに取り付けられた雨どいの端。
コイツか!犯人(鳥)は!

いずれにせよ怒りのぶつけようはないんですが
みなさん、雨どいにも気をつけましょうね。

2007年3月11日

HOMEの呪い

朝3時起床、5時まで飲んでまた就寝。

しかしですね、昨日は遅刻しましたんで、
今日は気合入れて行かなければと、10:30頃には到着にもかかわらず
既に会場はかなりの満員っぷりでしたよ。無料チケット効果すげー。
なんとかエンドライン側にて1席空きを見つけて観戦開始。
元RedwingsのINDOさんがパスポート片手に歩いてました。

応援チームは全部負けたっす。

Springs vs Redwings
(1-3)
15-25
25-22
18-25
20-25

マサヨ選手のユニフォーム姿を見た瞬間、サキさん欠場を悟りました。
心の準備ってものが、選手はもちろんファンにも必要ですよね。
一時は一桁得点でのストレート負けさえ覚悟しました。

なので、あえて、よー頑張ったなと、徳川選手。
序盤のあの状況から、よくあそこまで立て直したと思います。
ムック選手もチームを巻き込む所までは行きませんでしたが
とにかく必死で盛り立てようとしてたことは十二分に伝わりました。
サーブさえ入ればなぁ...でも、ジャンサを諦めなかったのは偉い。
次がんばれ絶対がんばれ!
今季初登場のマサヨ選手はワンポイントブロッカーでブロック得点。
超カッコ良かった!!闘う姿勢を持ち続けていたことの証だと思います。

それに引き換えベンチは・・・控えは・・・。
点差のついた20点後半にマユミ選手投入しても意味ないですやん。
お願いですから、早めにセッター交代させてあげてくださいよ。
それに、あれだけアタッカーが決まらない状態だったんですから
ベンチ入りメンバーをフル活用しても良かったと思うんですが
これは、なまじ第2セットを取れてしまったのがまずかったのか。
ああもう!

試合終了後、写真撮影を終えた選手たちを眺めていたら
カナコさんがリョウさんの肩に手を回していたので
あれ?珍しいなと見れば、涙のリョウさんを慰めておられたのでした。
カナコさん、自分のことだけでも大変でしょうに、あぁ。

言うまでもなく今季最大の苦境を前に
チームはどう動くのか、ファンはどう動かねばならないのか。
ピンチを最大のチャンスに切り替えるべく、踏ん張らなければ。

2007年3月10日

厄除けに行こうかな

朝11時からの3試合はキツいっすヤめてほしいっす。

っちゅーわけで、見てきましたさ。
前2試合はすっ飛ばして本戦のみメモ。

先月の東レ戦リピート放映を見ているのかと思うほどに
2セット目まではまたも準備運動まっしぐら。
どうもデータがズレてる感じで、狙いが機能していません。
レセプション&ディグもリベロさんの動きがどうも良くない。
そしてそんな時に限って控えリベロさんは・・・眼帯?
もっと普通に攻めた方がいいのでは?と思っているうちに
サクサクっと2セット取られてしまいました。

3セット目、狼煙を上げたのは鬼神サキさんでした。
アタックにレシーブにブロックに、獅子奮迅の働き。
いやもう頼りになりすぎカッコ良すぎ仕事させすぎ。
第3セット奪取。
というわけで、ようやっとチームが機能し始めたのは良いんですが
何度も言う通り、サキさんが目立ちすぎる試合はダメなんす・・・。

Springs vs Redrockets
(1-3)
19-25
19-25
25-23
28-30

ラストはサキさん負傷でチームに動揺が走り
建て直しが利かぬまま、ミス連発で終わってしまいました。
ケガ云々は微妙情報につき、詳細は避けますけれども
どうにもこうにも後味悪い試合となってしまいました。

サキさんのことでムック選手が責任を背負いこんでいるのではないかと
非常に心配ですが、今日のことはムック選手の責任ではありません。
第3セット以降の巻き返しを起こしたのはサキさんとムック選手ですし
ここまでの事態に追い込んでしまった周りの責任です。

そうそう、後味悪いついでに審判、なんすかこの人たちは?
試合終盤には欠かさずタッチネットを取るのがお決まりのようで
「自分の審判」で流れを作ろうとか思ってます?・・・サイアクだ。

あとはなんだろう。
Springs、控えのムードが甘いんちゃいますか?
些細なこともチーム一丸となって盛大に抗議しまくるロケッツさんも
ハッキリ言って良い印象は受けませんでしたけれども
いくら笑顔が売りといえど、Springsはちょっと締まりなかった印象。

サキさんの快復とともに、ムック選手が気持ちを切り替えてくれることを祈ります。

2007年3月 9日

嘘つきは誰だ

朝、会社に向かって走っていると
羽織袴のお姉ちゃんたちが目に付きました。
あぁ卒業式シーズンかー。

とはいえ、あまり感慨は湧かず。
なにしろ卒業式も成人式も家で寝てましたからねえ。

さてと。
滅多に読まないヨミウリシンブンを購入しましたよ。
「全日本」選手選考宙浮く(読売新聞)
バレーボールには愛情も興味もなさそうな媒体ですのに
(優良物件を食いつぶすのが得意な媒体もありますが)
この手のスクープ?は読売=報知が多いのは、なぜ?
きっと協会内部に内通者がいるんでしょうねー。

いいぞいいぞ、もっとやれ!

2007年3月 8日

矛盾と葛藤

帰りがけに本屋で雑誌を探していたら
「背番号10のファンタジスタ」なる本があったので軽く立ち読み。

サッカーは良く分からないので、迂闊なことは言えませんが
私の中でのファンタジスタといったら、やっぱりサキさんですねえ。
もちろん「背番号10あって」のことだとは百も承知の上ですよ。

では、今年のサキさんは―

 ―「背番号17」の守護神、だと思ってます

開幕以来いろいろゴチャゴチャ考えてきましたけど
今年のSpringsは
「♯17―ひいてはSpringsがいかにして♯4から自立できるか」
これが実は最大のテーマなのではないかと思うようになりました。

選手の進退とか、そういった次元を通り越すほどに
Springsにおける♯4さまの存在は大きすぎますから
♯4&♯17両選手を応援する者としてはフクザツな気持ちなんですが
そう考えると、さらに集中して試合を見られるようになりました。

♯17さんが、自分のその立派な翼で飛び立つ時を
すなわち、他ならぬムック選手自身が守護神に成り代わる瞬間を
ファンとしては、何としても見届けなければなりませんからね。

たのんまっせ!

2007年3月 7日

つかれた/ほんとに

月曜日から、気力体力ともにまったくもって上がる気配がなく
今日も朝から後輩相手にボヤいていると

「それはえーと、ウナギ...」
「・・・くだり!ウナギくだり!」

だからというわけではないですが、いや、だからというべきか。
何の予定もないけれど、思い切って午後半休を取ることに。
有休取るのって、そういえば...4ヶ月、いや5ヶ月ぶり?
そりゃ疲れもするわなーー。

*****

まっすぐ帰ろうかとも思ったのですが、せっかくだしと
昨日買ったスコアを読んで、俄然やる気になってきた
グリーグのカルテットパート譜を購入すべく、神戸楽譜へ。

ネットカタログでは「在庫あり」でしたが、棚には在庫がなく
電話確認してから来るべきだったと後悔したものの
スコアの立ち読みをしていて、うれしい発見がひとつ。

前々から気になっていた、グリーグの「ラストスプリング」
(「踊る大捜査線(最終回)」DVD冒頭で流れているBGMね)
この曲の正式名称が分かりました。

「二つの悲しい旋律」という弦楽曲なんですね。
そう長くない曲なので、スコアの切り貼りで演奏可能です。
これはぜひ近々トライしてみなければ。

*****
刺身やら何やら酒やらを買いこみ、15時頃帰宅。

テレビでドラマ再放送を見るのも何ヶ月ぶりか...。
そして、いつ見ても「王様のレストラン」は面白いよなあ。
(私、三谷さんの代表作はやっぱりコレだと思ってます)

ついでに「アンフェア」再放送もチラチラと見ながら
ピアノの下に潜り込み、手持ちの室内楽パート譜をチェック。
ベートーヴェンもモーツァルトもシューベルトもショスタコーヴィチも
全パート揃っているものがほとんどないことに気付きました。
回収も難しそうだし、また新規購入することになるのか。

・・・私も、借りパチしてるパート譜は早く返さなきゃ。

2007年3月 6日

Gold finger?

仕事中、営業部署から「ピンセット貸して」と頼まれ
どうしたのかと聞くと、プリンターに紙の小片が詰まったとのこと。
いいですけど、ピンセットって意外と「つまみ力」が弱いですよ。
案の定、破れて詰まった紙はびくとも動きません。

やっぱり修理を呼ぼうかという人に、「ちょっと待って!」
私、指先の力と器用さにかけてはそこそこ自信があるんです。

苦闘すること5分あまり...全摘出に成功。
出張工事費が浮きましたね。はっは!

****

会社帰り、久々に楽譜屋へ。
グリーグのカルテット(弦楽四重奏曲)パート譜は見つからず
代わりにオイレンブルグ版のスコアがあったので購入。

レジでお金を出そうとすると、どこからか「necoさん」と呼ぶ声が。
誰だ?と思えばレジのアルバイト君、大学の後輩くんでした。
おおびっくり。変な譜面買ってなくてよかった。

珍しついでにTower Recordへ。
手持ちのグリーグCDはモノラル盤なので、新録盤を物色。
お、エマーソンSQのがあるじゃん。しかもカップリングはシベリウス。
長居は禁物、そそくさ購入。

あ、ポイントカードの期限が明日までだ-

2007年3月 5日

なぜでしょう

先日のSprings×Seaguls戦録画をDVDに移すべく編集していると
JT×トヨタ車体戦が一緒に入っていましたので、少しばかり観戦。
車体さんは1セット目取れてたら勝ててただろうに...勝ってほしかったな。
一方、JTはフルセットにもかかわらず、河村選手は一度も出場なし。

河村選手は「心の三田尻枠」で、そしてムック選手のライバルという視点で
以前からわりと注意して見るようにしているのですが
監督さんたちは(代表チームも含めて)竹下選手にこだわりますねえ。

河村選手のトス技術・トス回しは竹下選手にひけを取ってませんし
ワンタッチを始めとしたブロック力は、どう考えたって上でしょう。
感情の波が少なく見えますが、これは良し悪しでどっちもどっち。
じゃあ何が違うのかというと、ディグ力とサーブ力。
この2つについては目に見えて、歴然とした差があるんですよね。

つーか、ムック選手が優れているのもこの2つです。
(トス技術そのものは、河村選手の方がもしかしたら上かもなぁ)
セッターというと、トスを上げることばかりが注目されがちですが
コート上ではそれ以前にバレー選手であるわけですから
ディグもサーブも良いに越したことはない、というか良くなきゃいけない。
総合ポイントでは竹下選手>河村選手となってしまうんでしょう。

対戦相手としては竹下選手の方が好都合な気がしなくもありませんので
まあ知ったこっちゃないってな話ですが、国内リーグではともかく
代表チームでは、ねぇ・・・。

2007年3月 3日

祝:ジャンプサーブ復活!

朝、いろいろと吹っ切れまして
テレビ中継は序盤見た後stopして楽器を練習してました。

ストレート勝利おめでとう。

Springs vs Seaguls
(3-0)
25-18
25-13
25-15

イクさんがおそろしくキレッキレでしたね。
いったい何本センターからクイック打ってたことやら。
もはやツーポジションどころの騒ぎじゃないですよ。
いや、ポジションとかそーいう狭義な話じゃないか。
バレーボール観について、改めて考えさせられました。

****
・「リーグ40年の歩み」から第8回(Springs優勝)が抜けているのはなぜだ
・たまには解説をモトコ氏とアケミ氏チェンジしてください

2007年3月 2日

おおきく深呼吸

風邪的症状はまるで発生することなく起床。
バレー観戦のない1週間は過ぎるのが長いですが
やっと金曜日、葛根湯を飲んで仕事、仕事-。

といいつつも、気になりますは週末戦。
シーガルズ+リヴァーレという、超・気が乗らない2戦。
勝ってもスッキリしないようなチームが続きますが
キッチリと締めて3leg良いスタートを切って下さい。

Springsは東京3連戦後、今ひとつスッキリはしないものの
負けの後は二の轍を踏ませず、しっかり基本を固めているので
いつものように序盤走って中盤追いつかれて終盤抜け出す展開で
行ってくれるものと信じてます。

なんせ今季は生観戦が少ないもので
自分の中に「良く分からないけど明確な根拠」がなくって
(テレビ録画はあくまで生観戦後に追体験を楽しむもの)
本当はこういう時にこそ安心材料だとか、
何かしら鼓舞できるようなことを書きたいんですけどね。
まったくもって役に立てなくてゴメンなさい。

ま、湿っぽい空気は似合わないチームですから
今週も新喜劇的大団円でよろしくお願いします。

(私もがんばります)

2007年3月 1日

プチ恐慌

後輩ちゃんが風邪でダウン。
そういう日に限って仕事が来るわ来るわ...。
上司は娘がインフルエンザに罹り、看病のため上京有休。

*******

後輩ちゃんのインフルエンザ罹患判明。
明日は私一人で全部やれと!?・・・いうことですね。
ぜってえ残業なんかしねえええ。

なぜなら私も喉が痛いから。

*****
購入ブツ

・らくらくホンⅢ(機種変更費¥525)
「いかにもお年寄り風」から少し脱却気味デザインなので
これなら母のプライドもあまり傷つかずに済みそうです。

・自転車生活(木世出版)
次の自転車はランドナーにしようかと薄ぼんやり考える私にとっては
変速がキライなのでピストも気になる私にとっては、興味津々特集。
ビアンキのフィレンツェもけっこう面白そう。
(もう少しタイヤ径が大きくてフレームが細いと、かなり好み)
いずれにせよ、初心者さんもそうでない人にもオススメ号。

 1  |  2  |  3  |  4  | All pages